かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
E-mailは こちら ⇒ E-mail
日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2009/11/30 11月なのに12月定例会開会 

今日は朝、事務所で事務作業をした後、議会控室に行き、職員と意見交換をしたり、議会運営委員会を傍聴したりしていました。


午後からは、今日開会された12月定例会(まだ11月ですが・・・汗)に参加しました。

10月に各常任委員会で審議した2008年度の決算について各常任委員会委員長から報告があり、その後、討論の後、採決され、全て賛成多数で承認されました。私も全て賛成しました。

次に、専決処分(市長は緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がない場合は、地方自治法の規定により、議決すべき事件を処分することができる)の報告がありました。

その後、豊中市の一般職及び特別職員等の給与を見直す条例案について、議案の説明を聞き、質疑の後、満場一致で可決されました。

さらに、2009年度補正予算案2件と条例案6件が提案され、質疑の後、関係する常任委員会に付託されました。最後に、請願書が2件提出され、関係する常任委員会に付託され、本日の議会は散会となりました。

議会が終わってからも、職員の方々と意見交換や情報交換をしていました。


さて、本日の議会で、一般職及び特別職等の給与に関する条例の一部が改正され、議員についても12月期期末手当支給が、現行の189万7200円(2.325か月分)から177万4800円(2.175か月分)に削減されることになりました。議長・副議長を含め、議員36人分で443万5200円の削減になります。

現在の社会状況、経済状況、豊中市の財政状況を考えると期末手当の減額は妥当と思いますが、削減するのであれば、まずは、役職加算からではないかと個人的には思います。役職加算については、こちらのチラシをご覧ください。


さて、国立感染症研究所は、新型インフルエンザに感染した人の割合が、5〜14歳では約50%に上る計算になると発表しました。これに対して、厚生労働省は「学校で集団生活を送る年代で、感染機会が多いためではないか」との見解を示しています。

国立感染症研究所は全国約5000か所の医療機関を受診したインフルエンザ患者数から全患者数を推計し、11月22日までの累計患者数は推定1075万人。その大半が新型インフルエンザと考えられ、内訳は0〜4歳が95万人、5〜9歳が285万人、10〜14歳が309万人、15〜19歳が168万人となっています。全体の約80%を20歳未満が占め、5〜14歳が非常に多いのです。

総務省の6月現在の人口推計では、5〜9歳の人口は572万人、10〜14歳は597万人ですので、単純計算すれば、5〜14歳では全体の約50%が感染し、病院で受診したことになるわけです。

ちなみに、感染率は0〜4歳で17.6%、15〜19歳も27.6%と高いですが、20〜40代では2〜5%、50代以上は1%未満です。全年代では8.4%となっています。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。


明日の朝は桃山台駅前で、この夏、活動をともにしたインターン生と一緒につながり通信12月号『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシを配る予定です。

  2009/11/29 スーパー万代建設計画 近隣住民説明会 

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、市民相談を受けたりしていました。


午後からは、ホテルアイボリーに行き、スーパー万代の建設に関しての近隣住民会議に参加しました。これまでの近隣住民や関係者の活動により、当初予定されていた建設計画からは変更した設計案を施工者であるスーパー万代及び事業者である大和ハウスが市に提出をしましたが、その経過説明を聞くとともに、さらに住民側から、様々な意見や要望、提案が出されました。

これまでに提示されたいた建設設計案は、近隣住民の多くの反対意見や要望などがあり、今回、新たに考えられた建設設計案が示されました。

しかしながら、未だに店舗と駐車場との一体型(事業者・施工者は一体化ではないと主張しているが・・・)であることは何も変わっておらず、駐車場を使用する車が、近隣住民の生活道路を利用することや府道豊中亀岡線の交通渋滞を引き起こすことに関して、何の解決もなされていません。

「結局、旧プランと新プランによって、住民の不安・負担の軽減は全くなされていない」と参加された住民の方々からは、意見が出されましたが、事業者である大和ハウスも施工者である万代も、「住民の同意は得られていないが、新しいプラン案で豊中市に申請を出す」と完全に住民側と物別れのまま、説明会は終了されました。

今後、どのような対応、行動をとっていくべきか近隣住民を中心に検討がされると思いますが、やはり住民側の意向、住環境の保障を全く無視した今回の計画をそのまま見過ごすわけにはいきません。

ちなみに、現在、本町9丁目自治会として、スーパー万代の建設計画に関しての署名活動も行われています。


さて、豊中市では、近年多発する局地的な大雨による被害から市民を少しでも守ることを目的に市のホームページ上で市内の雨量情報の公開を開始しました。市のホームページのトップページ(画面左側の緊急・防災情報欄)に掲載されています。

市役所をはじめ市内13か所に観測所を設けて、0.5ミリ単位の雨量を日・時間・10分ごとにお知らせしています。

ただし、この情報は、豊中市が独自に観測した参考情報で、気象庁から発表される雨量情報とは異なる場合があり、正式な雨量情報については気象庁発表のものをご確認下さい。この情報に関するお問合わせは、豊中市危機管理室(6858−2683 )まで。

  2009/11/28 とよなか産業フェア 

今朝は、豊中市民会館に行き、『とよなか産業フェア 来て!見て!触れて!味わって!〜豊中ならではの事業者が集う〜』を見学しました。

この催しは、豊中市と豊中商工会議所が共催で、豊中市の産業や事業所を多くの市民に知ってもらうことを目的に、初めて開催されました。市民が選んだ人気店が出店したり、ミシュランガイドに掲載されたお店が参加するといった「豊中地域一番店コーナー」では、お菓子やパン、お酒などが販売されていました。

豊中自慢の技術・製品・商品の展示や実演をする「がんばる市内企業等の紹介コーナー」でも様々な商品が披露されていました。

特に興味を持ってお話を伺わせて頂いたのが、株式会社One'sアイ(ワンズアイ)さんのプラスチック段ボール製「折りたたみ式仮設トイレ」、「シャワールーム」と株式会社タニモトさんのコイン式シャワーです。



どちらも、自治体や警察・消防等で比較的採用されており、特に災害時等で重宝されるものだと思います。豊中市では、仮設シャワールームはまだ備蓄されていませんが、折りたたみ式仮設トイレを既に190台備蓄しています。


その後、岡町駅前商店街に行き、今日オープンした地域の人が気軽に集い、交流する場所『岡町コミュニティカフェ Kitto(きっと。)』を見学しました。ちょうど昼食時間帯と言うこともあり、オープン特別ランチ(パン・サラダ・スープのセット)を頂きました。

このカフェは、『豊中市ふるさと雇用再生基金事業「コミュニティカフェを拠点とした女性の就業促進事業」』として、市民のスタッフによって企画・運営されています。

店の名前のとおり、「きっとできる」、「きっとであえる」、「きっとある」を合言葉に、笑顔になれる地域の拠点を作ろうとされています。

具体的にKittoがしていきたいことは、

○乳幼児のいる家族の地域の居場所づくり
○ひとり親家庭への支援
○異世代交流の場づくり
○カフェ機能をいかした食育活動
○在住外国人女性への支援
○団塊世代男性の交流の場づくり
○まちづくりの情報発信 などなど

営業時間は10時から18時(定休日:木曜・日曜)です。ぜひ、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


午後からは、千里文化センター「コラボ」に行き、第3回千里文化センターフォーラム『屋上緑化ってどんなこと?』に参加しました。

第一部では、千里文化センター市民運営会議運営委員の太田博一さんに案内されて、新千里東町を中心に千里の緑化事情を現場を見て回って学びました。

第二部は和歌山大学システム工学部の山田宏之准教授の講演「みんなで学ぶ屋上緑化」がありました。コラボの屋上を問わず、各施設の屋上をどのように活かしていけるかを考える良い機会となったと思います。


夜は、市民力フェスタの打ち上げに参加しました。

  2009/11/27 どうなる!?府立少路高校跡地 

今日は市民の方から頂いた質問や相談について、担当課の職員の方々と意見交換をしていました。

さらに、市民の方から電話や封書等で、ご意見やご提案を頂き、その対応をしていました。


さて、10月6日の日記の中で、府立少路高校跡地について、学校法人限定での入札が実施されると記載しました。詳細については、10月6日の日記を参照して頂ければと思いますが、残念ながら、その入札は不調に終わりました。

そのため、大阪府は、府立少路高校跡地について、一般競争入札を実施することに決定しました。

【入札の概要】
@面積
33,039.86u(現敷地全体)

A日程
○入札告示 12月中旬
○現場説明 1月中旬
○入札受付 1月中旬(郵送受付)
○入札開始 2月上旬

【府立少路高校跡地の概要】
@所在地
豊中市少路2丁目3番1号
(大阪モノレール少路駅から北へ0.3km)

A法令等制限
都市計画法、第1・2種中高層住居専用地域

B閉校
2009年3月

引き続き、新たな情報が入り次第、随時、情報提供していきたいと考えています。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/26 幼稚園での一時預かり保育 

今朝は、豊中私立幼稚園連合会による幼稚園見学・懇談会に参加しました。毎年、参加させていただいていますが、今年は、くりのみ幼稚園を見学しました。

まず、園に到着して驚いたのが、グラウンドの広さ!!異なったクラスの園児たちが、走り回ったり、縄跳びをしたり、体操をしたり、様々な園庭遊びを同時間帯に行う事ができていました。



もちろん、室内における生活の様子を見学させて頂いたり、子どもたちの作品を見せて頂いたりもしました。



さらにお手洗いも見せて頂きましたが、とても奇麗な設備にまたまた驚かされました。



日常の保育や現在の幼稚園に通っておられる各ご家庭の状況などを見ることが出来ましたし、幼児教育・子育て・家庭支援などについて関係者の方々と意見交換、情報交換ができました。

さて、くりのみ幼稚園では、長時間保育や一時預かり保育など、保護者の勤務などの都合により、家庭での保育に欠ける園児の支援に力を入れておられます。例えば、原則として事前の申請や申し込みが必要ですが、園に通っている園児の預かり時間を、平日の午後5時まで(特別預かりは午後6時まで)としています。

また、一時預かり保育にも取り組んでおられます。一時預かり事業はこれまで、市立保育所や民間認可保育園において、小学校就学前の子どもを対象に行われていましたが、今年度から、「大阪府ふるさと雇用再生基金事業」の一環として「子育て応援キンダーガーデン事業」制度が始まり、豊中市教育委員会の委託を受けて、市内の5つの私立幼稚園(蛍池文化幼稚園・小曽根幼稚園・豊中みどり幼稚園・神童幼稚園・くりのみ幼稚園)で行われるようになりました。



幼稚園における「一時預かり保育」は、保護者がパート就労等で断続的に働いたり、家族のけがや病気で入院したり、冠婚葬祭などで家庭での保育に困ったときや、市立保育所や民間認可保育園で「一時預かり」を利用中の方で制限日数を超えて利用できないときなどに利用されており、需要が高まっているようです。

財政的な問題なのか、スペースの問題なのかは、わかりませんが、くりのみ幼稚園では、対象は2歳児のみで定員も6人と非常に限られたものとなっています。園長先生や私立幼稚園連合会の方々も本来は、未就学園児全てを対象として行きたいと仰っていましたが・・・。

「大阪府のふるさと雇用再生基金事業」が3年間の時限事業ということで、豊中市の「子育て応援キンダーガーデン事業」も今後どのようになっていくのかは分かりませんが、現場のニーズを考えると、必要な事業と思いました。


議会に戻ってからは、いくつかの質問を担当課の職員の方々に伺ったり、資料を読んだりしていました。


午後からは、事務所でつながり通信12月号を作成したり、市民相談に対応したりしていました。


夕方には、豊中駅前で、無所属の議員同士で、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシを配布しながら、街頭演説をしました。比較的多くの方がチラシを受け取って下さり、声をかけてくださる方もいました。


夜は、事務所で「豊中に公的子どもオンブズパーソンをつくる会」のメンバーの方々と意見交換、情報交換をしました。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/25 武士道とは!? 

今朝は市民の方と意見交換、情報交換をしていました。

午後からは議会に行き、市民の方から頂いた質問や相談に関して、担当課に質問したり、資料を読んだりしていました。


その後、市民会館に行き、「シングル作品展」を見学しました。今年で、17回目を迎えるこの作品展は、豊中市内のひとり暮らし老人の会会員による作品を展示するもので、今年も絵画、写真、書道、俳句、刺繍などなど多種多様な作品が多数展示されていました。



関係者によると、ひとり暮らし老人の会会員の数も、作品を出展する方の数も減少しているとのこと。ひとり暮らし老人の会は各地区の地域の方々のサポート無しには継続が難しいようで、会員の高齢化とともにサポートする側の高齢化も課題になっているようです。


夕方からは、関西若手議員の会でお世話になっている議員からの紹介で、吹田市に行き、松下政経塾第一期生で東洋思想・日本史・大和言葉などが専門の林英臣氏の講演『武士道に学ぶ覚悟の人生』を聞きに行きました。

今日は、関西一円から約50名の若手議員が参加していました。話の内容そのものは、違和感のある部分も少なからずありましたが、初めて伺う内容でしたし、様々な立場からの見解を聞くことで、私なりの考え方などを再確認できる機会になってよかったと前向きに考えています。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/24 関西若手議員の会 政策研究会 

今日は朝から議会に行き、空港問題調査特別委員会に参加しました。

今日の委員会では、委員会として「航空機公害対策連絡協議会(航対連)」と「大阪国際空港及びその周辺地域活性化促進協議会(活性協)」との懇談会を行うかどうか?どのような形で行うかについて、各委員から意見を出し合い、最終的には懇談会を行うこととなりました。

個人的には、航対連、活性協の両団体の活動内容、実績、団体構成など詳細をほとんど存じ上げませんが、少なくとも長期間にわたり、大阪国際空港の事について、それぞれの立場から、活動をされてきたということで、これまでの経緯や見解の変遷などについて話を伺うこと自体に、一定の価値があると思います。ちなみに、両団体との懇談会は、約30年間行われていなかったとのことです。

その後、12月議会に関することで、担当課の職員の方々から説明を受けたり、意見交換をしたりしました。


午後からは、京都府立大学に行き、関西若手議員の会の政策部会の勉強会に参加しました。今回は、京都府立大学准教授の窪田好男氏による講演『ケースメソッドを使った地域公共人材の育成』でした。



「ケースメソッド」とは具体的事例についての資料を提示し、それを基に分析し、お互いにディスカッションすることをさします。これを学ぶことによって、政策立案現場での意思決定を疑似体験する教育方法です。ビジネス分野ではあるものの政策分野では日本で初めてのところであり、これからの学問だとのことです。

しかし、行政職員研修にも使用されつつあり、議員にとっても政策立案過程の思考方法について学べる貴重な領域だと思います。

確かに公共政策学という分野は、まだまだ曖昧な部分が多いですが、政策立案・政策作りに今後活かせる要素が多分にあると感じました。


さて、豊中市では「第2次豊中市地域温暖化対策推進実行計画」により、市の事務事業全体から排出される温室効果ガスの9%削減を目標に、地球温暖化対策を進めています。その取り組みの一つとして、「冬の省エネルギーキャンペーン」を実施します。

@『ウォームビズ』と『うちエコ』の取り組みについて
・豊中市役所庁舎及び市公共施設では、暖房時の室温を19℃に設定し、働きやすく暖かい服装(ウォームビズスタイル)で職務にあたる
<実施期間>2009年12月1日〜2010年3月31日

・家庭において、暖房に頼りすぎない冬の暮らし『うちエコ』の推進(暖房時の室温20℃を目安)

Aその他の豊中市の年間を通じた取り組み
・エレベーター利用の抑制

・休憩時と時間外勤務時の不要照明の消灯

・ノー残業デーの徹底
毎週水曜日はノー残業デーとなっており、午後6時半までに職員の退庁及び職場の消灯に努める

・昼休み及び退席時の事務機器の電源オフ

・近場への自転車の利用

・ノーマイカーデーの取り組み

それぞれの取り組みを本当に実践しているのか、さらにはこれらの取り組みによってどれほどの効果が表れているのかの検証が必要と思います。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/23 来春卒業見込み者の就職内定率 

今日の午前中は事務所で、事務作業をしたり、市民相談に対応したりしていました。

午後からは、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシのポスティングをしました。


さて、厚生労働省と文部科学省は、来春卒業見込みの大学生らの就職内定率(10月1日現在)を公表しました。

それによると、大学生の内定率は前年同期比を7.4ポイント下回る62.5%で、下落幅は1996年の調査開始以来最大となりました。ちなみに、

大卒の内定率(10月1日時点)は、2003年の60.2%が過去最低の記録だそうです。

男女別では、男子が63.3%(同比6.5ポイント減)、女子が61.6%(同8.5ポイント減)となり、女子がより厳しくなっています。

また、理系が68.5%(同0.4ポイント増)だったのに対し、文系は61.2%(同9.2ポイント減)に落ち込んでいます。

さらに私立大学生は59・6%(同9・4ポイント減)と、国公立大学生の71・3%(同1・9ポイント減)と比べて下落幅が大きくなっています。

短大生は29.0%(同10.4ポイント減)、高等専門学校94.7%(同0.1ポイント減)、専修学校43.4%(同2.8ポイント減)といずれも前年同期を下回る結果となっています。

地域別では、北海道、東北が60.6%(同0.3ポイント増)、関東が62.9%(同10.5ポイント減)、中部が61.4%(同6.8ポイント減)、近畿が65.1%(同7.2ポイント減)、中国、四国が59.7%(同7.8ポイント減)、九州が59.7%(同6.0ポイント減)となっています。

今回の結果で、文系・理系間、国公立・私立大学間の格差が顕著となったと言えます。

今回厳しい状況となった背景には急激な経済悪化があることは周知のことで、かつ、昨年の就職時期に、いったん内定を出した学生の内定を取り消す企業が相次ぎ批判を浴びたことから、採用を抑制したのことも要因とされています。

国や都道府県レベルで、今後、一層の雇用対策・支援策を講じていくとは思いますが、豊中市としてできる事は何があるのか、何をすべきなのかを検討する必要があると思います。

  2009/11/22 秋の散歩 in 奈良 

今日は朝から豊中駅前に集合して、久しぶりに事務所のスタッフや子どもたち、知人、友人とともに遊びに行きました。今回は、奈良に行き、紅葉や鹿を見たり、お寺や大仏などの歴史に触れる小旅行をしました。

奈良公園と言えば鹿!!人も多かったですが、相変わらず鹿もたくさんいました。子どもたちは、時折、怖がる場面もありましたが、鹿との触れ合いに楽しんでいました。



また、当初の予定ではありませんでしたが、参加者全員で若草山を登りました。頂上付近からの眺めは、とても爽快でしたし、紅葉も良く見れました。




最後に東大寺の大仏殿を見学しました。子どもたちは、大仏の鼻の穴と同じ大きさの柱の穴をくぐり抜けました。



途中から雨も降り、肌寒かったですが、とても良い気分転換となりました。

次回はどこへ、どんな旅になるのか、楽しみです。

  2009/11/21 原田城跡と旧羽室家住宅の一般公開 

今日は朝から市民会館に行き、農業祭を見学しました。農業祭は市内の農業者や農協など各農業団体が広く市民に農業を紹介し、農業に対する理解と認識を深めるために催されており、今年で30回目となりました。

地元や近隣都市の野菜やお米、園芸用品、観葉植物などの販売が行われていたり、郷土農具展や農業パネル展といった展示会、寄せ植え体験、ゲーム大会、もちつき大会などなど、様々な催しがされていました。肌寒かったですが、開始前から列が出来るほど、たくさんの方が来られていました。




また、大ホールでは演芸会が開かれており、新舞踊や民踊、和太鼓、合唱などが披露されていました。


午後からは、曽根西町で行われた『原田城跡・旧羽室家住宅オープニングイベント』を見学しました。

ちなみに、「原田城跡」は豊中市の指定史跡です。原田城の築城年代は定かではありませんが、15世紀後半頃までには築かれていたものと考えられています。天文16年(1547年)に細川晴元勢に攻略され、天正6年(1578年)には織田信長の配下の武士が在番したとされています。

謀反を起こして伊丹の有岡城に籠城した荒木村重を、織田信長が包囲戦で追い落とした際、織田方の陣の一つとして重要な役割を果たしました。

一方、「旧羽室家住宅」は国の登録有形文化財です。1937年建築の旧羽室家住宅は原田城跡の敷地内に建っています。

住宅地として売り出された原田城跡地の区画を羽室さんが購入し、屋敷を建てました。瓦屋根を載せた2階建てで、和洋折衷の造り、サンルームやテラス、暖炉のある応接室には、ちょうど城跡の土塁を望むように庭に向けて大きな窓が採られています。

現在では、豊中市が土地を購入し、所有者から建物の寄付を受け、市の所有となっています。

今回のオープニングイベントは、今日と明日の二日間で行われていますが、初日の今日は、原田城跡とと旧羽室家住宅の一般公開が行われるとともに、ミニコンサートや茶会なども催されていました。

最後に、中川幾郎さん(帝塚山大学教授)による講演『参画協働による文化のまちづくり 文化財を資産として』が行われました。


事務所に戻ってからは、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシのポスティングをしたり、事務作業をしたりしていました。

  2009/11/20 大阪府市議会議員研修会 

今朝は、事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたりしていました。最近、事務所に足を運んで下さる市民の方が増えた気がします。

その後、議会控室に行き、12月議会に提案される予定の補正予算案・条例案などの説明を財務部から受けたり、議会事務局から12月議会の進行などに関しての説明を受けました。


午後からは、ホテル阪急エキスポパークに行き、第49回大阪府市議会議員研修会に参加しました。今年は、『議会の力で自治体が変わる』というテーマで片山善博氏(慶應義塾大学教授)の講演を伺いました。国が行っている事業仕分けについて、夕張市の財政破たんの原因について、首長による官製談合についてなどなど多岐にわたってお話をされました。



講演の中で、「議会の行政・財政監視機能をもっと働かせるべき」「地方自治体の二元代表制は権力分立が最重要目的であり、自治体議会(地方議会)に与党も野党もない」など、議会がより積極的にチェック機能を果たす必要性を力説されていました。


事務所に戻ってからは、資料を読み込んだり、文書の作成をしたりしていました。


最近、毎日のように、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシのポスティングをしていますが、今日も電話やFAX等で、チラシを読んで下さった市民の方から、ご意見やご感想を寄せられました。

  2009/11/19 放課後こどもクラブってこんなところ  

今日は朝から、市役所に行き、市役所第2庁舎1階ロビーで開かれている展示「放課後こどもクラブってこんなところ」を見学しました。市立小学校41校に設置されている放課後こどもクラブ(学童保育)での活動の様子や子どもたちが制作した作品の展示がされています。



「放課後こどもクラブ」は、放課後に帰宅しても保護者が仕事などで家に不在の小学1年〜3年生(支援学級・特別支援学校に在籍する児童は6年生まで)の児童を対象に、豊中市立の小学校41校で開設され、主に遊びを通じて、自主的・自発的な生活態度や習慣を身につけることを目指しています。

放課後こどもクラブの在籍児童数は年々増加し続けており、昨年度で2573人(入会率23.4%)となっています。下のグラフは、1〜3年生の在籍児童数と放課後こどもクラブの在籍児童数を表しています。



さらに、下の写真は、放課後こどもクラブのイメージキャラクターの『みらいちゃん』と『かけるちゃん』です。「未来へかける子どもたち」という思いを込めて命名されました。




豊中市では、放課後こどもクラブとは別に『地域子ども教室』事業を行っています。

地域子ども教室は、子どもたちが安全に安心して過ごせる「子どもの居場所づくり」を目的として学校や公共施設などで、子どもたちが地域の大人との交流を交えた様々な体験活動をしています。全小学校区で、公民分館・PTA・校区福祉委員会などの地域の諸団体や図書館などが連携し、事業を運営しています。

小学1年生〜6年生までが対象となっており、年間40回程度(1教室あたり)、土・日・放課後などに開催されています。


今日は、さらに、隣で行われていた「世界人権宣言パネル展」も見学させて頂きました。




その後、議長・副議長に対し、「役職加算の廃止・見直し」を検討して欲しい趣旨の要望を行いました。

さらに、各会派の部屋を回り、来週、役職加算の廃止・見直しについて議会改革検討委員会で議論される予定となっていますので、前向きに検討していただけるように要望しました。

役職加算の問題については、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシをご覧下さい。


午後からは、事務所で市民相談を数件受けたり、事務作業をしたりしていました。


さて、2009年版の『自殺対策白書』によると、2008年中の自殺者が32249人(前年比844人減)だった一方で、学生・生徒・児童は972人(同比99人増)とのこと。学生・生徒・児童の自殺者数は増加の一途をたどっているそうです。

自殺の理由は、学業不振や進路の悩みなどの学校問題がトップで、以下、うつ病などの健康問題、家庭問題と続いています。もちろん、いじめを苦にした自殺も含まれています。

白書では、「こういった状況を改善するためには、子どもたちが悩みを打ち明けたいときに打ち明けられるシステムづくりが重要」としています。

ちなみに、自殺者は2003年の34427人をピークに、11年連続で3万人を超えています。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/18 再生資源ごみ問題学習会  

午前中は、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシのポスティングをしました。

毎日のように、電話やFAX等で、チラシを読んで下さった市民の方から、ご意見やご感想を寄せられており、反響の大きさを日々感じています。

事務所に戻ってきてからは、事務作業をしたり、市民相談に対応したりしていました。


午後からは、議会控え室に行き、市民から寄せられたご意見やご質問に関して、職員の方と意見交換をしました。

その後、再生資源ごみ問題学習会を議会の会議室で、近畿の各自治体議員や市民、学識経験者とともに行いました。「ごみ処理施設の建設」、「容器包装リサイクルプラスチックごみの処理方法」などについて議論しました。


夕方、事務所に戻ってから、元インターン生とつながり通信12月号を作成したり、資料を読み込んだりしていました。

夜は、もう一度、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシのポスティングをしました。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/17 私立幼稚園連合会からの陳情  

今日は朝から事務所で事務作業をした後、議会に行きました。

午前中は、豊中市私立幼稚園連合会からの陳情を受けました。

次代を担う子どもたち、その保護者にとって、様々な問題があります。子育てへの不安や悩みをどのように解消してよいのか分からないまま日々を過ごし、そのはけ口が子どもに向く事も皆無ではありません。また、厳しい経済不況のなか、家計を守るために、医療費や食費などの消費の節約だけでなく、教育費も切り詰める家庭が出ています。

約6500人の子どもたちが通う豊中市内の私立幼稚園は、公的な性格の強い教育機関です。3歳〜小学校就学前の子どもたちに対して、質の高い幼児教育の提供をすることや、その子どもたちの保護者や幼稚園就学前の子どもを在宅で育児している家庭に向けての子育て支援の役割が一層求められています。

そんな中、公立・私立・幼稚園・保育所・就園・未就園(在宅)に関わらず、公平な「教育文化都市豊中」を目指して、「保護者の保育料負担軽減」、「預かり保育への助成」、「私立幼稚園における子育て支援の充実」などの陳情がありました。


その後、議会控室で、無所属議員同士で意見交換をしたり、職員の方と話をしたりしていました。


午後からは、アクア文化ホールに行き、「第25回青少年健全育成市民のつどい」に参加しました。



今日は、豊島北小学校3年生の合唱・斉唱から始まり、地域活動の取り組みとして、第4中学校区と第15中学校区の青少年健全育成会の方々による実践発表がありました。

さらに、野田一江さんによる講演『ジャパンカップ9連覇への道〜やる気を育てるコーチング〜』(苦しさを乗り越えた時に強くなれる)がありました。野田さんは、箕面自由学園高等学校チアリーダー部『ゴールデンベアーズ』コーチで、ゴールデンベアーズは、現在、ジャパンカップチアリーディング日本選手権大会高校部門で9連覇中です。講演の中で、いまどきの生徒たちにどのように接しながら指導をしているのか、生徒たちの自主性や、やる気を育てるために心がけておられることなどを伺いました。




その後、事務所に戻って事務作業をしたり、つながり通信12月号を元インターン生とともに作成したりしていました。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/16 事務所・スタッフの重要性 

今日は朝から夕方頃まで事務所に入れ替わりで、市民の方が来られました。様々な情報提供をして頂いたり、ご提案やご意見を頂いたり、相談に乗ったりと幅広い対応をしました。

こういったことは私一人では、物理的に対応しきれないこともあり、事務所スタッフと連携して行っています。事務所を常設したり、事務所スタッフに常駐して頂いたりするためには、少なからずの経費がかかりますが、市民の方々の色んな話を伺ったり、現状を知るには、必要不可欠なことだと思っています。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/15 克明分館まつり&消防フェア 

今日は朝から克明小学校に行き、『克明分館まつり&消防フェア』を見学しました。今回の催しは、克明公民分館と北消防署が合同で、地域住民とのふれあいを通じ、住民が安心急いて暮らせる地域づくりの協力体制を目指して開催されました。

まず、克明地区の住民や様々な団体に所属されている方々と消防音楽隊が岡町駅からパレードをした後、オープニングセレモニーが開かれました。今日は克明校区女性防火クラブの結成式も行われました。



その後、運動場では、消防音楽隊によるコンサートや、地域防災訓練、消防体験などが行われ、かがやき校舎では、作品展示や、マジック・合唱、おもしろ科学実験教室などが行われました。




事務所に戻ってからは、事務作業をしたり、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシのポスティングをしました。


午後からは、グローバルとよなかの環境学習会に参加しました。主なテーマは、「豊中市の緑被率を向上するために出来ることは何か?」でした。様々な意見が伺えてとても勉強になりました。


再び、事務所に戻ってからは、事務作業をしていました。

  2009/11/14 豊中市の教育についての発表 

今日は午前中、母校の11中学校で開かれる予定だったイレブンフェスタが今週の天候不良などで中止となったため、事務所で事務作業をしていました。

午後から母校の北野高校の大先輩方が所属し活動されている教育ボランティア『けやきの会』のサロンに発表者として招いて頂き、僭越ながら「豊中の教育の現状と課題」というタイトルでお話をさせて頂きました。今年度、文教常任委員会に所属していると言うこともあり、文教常任委員会での経験談や、調査・研究してきた中で、気づいた問題点などを話させて頂きました。

発表の後、諸先輩方と様々な意見交換を行え、私にとって、とても貴重な時間となりました。

ちなみに、「けやきの会」は、学校・地域・家庭での教育に関わる地道なボランティア活動によって、未来を担う子どもたちを支え、子どもたちが生き生きと将来に夢を持てる環境を作ることを目指しています。

現在では、「けやきの会」講演会(子どもの学校教育・家庭教育・社会教育を中心として、そのテーマの専門家を招いて講演をして頂く)の開催や、定期談話会(月一回のペースで、子どもの教育に関係する諸問題について勉強・談話する)の開催など、幅広く活動されています。

  2009/11/13 毎年毎年、赤字見込みの豊中市財政 

今朝は起きると、雨が降っていたため、通信配りを中止にしようか迷いましたが、6時ごろになり止んだので、予定どおり通信配りをしました。

今朝は岡町駅前で、元インターンの学生たちとともにつながり通信11月号を配りました。

途中で小雨が降り、風が強く肌寒かったですが、たくさんの方々に通信を受け取っていただくとともに、声をかけて頂きました。

天候のコンディションが悪い中、朝早くから、手伝いに来てくれた学生たちには本当に感謝感謝です。


午前中は、議会に行き、行財政改革・地方分権調査特別委員会を傍聴しました。「2010年度予算編成」、「『新・豊中市行財政改革プラン(第3年次)』(案)」、「2012年4月の中核市移行」に関して、各担当課からの説明があった後、各委員から質疑がありました。

豊中市は、今年7月に策定した2010年度から2012年度までの一般会計収支見込によると、今後特段の対策を講じなければ、2010年度の収支は単年度で約60億円、2011年度は約73億円、2012年度は約52億円の赤字となる見込みです。これまでも様々な対策を講じてきたにもかかわらずです。さらなる行財政改革に取り組んで行くようですが、それで解消する問題なのか大いに疑問です。

現在、来年度予算の編成作業が進められているかと思いますが、来年度予算案がどのような形で出てくるのか、期待と不安の両方の気持ちを抱いています。

中核市移行に向けては、中核市に移行することで、自主・自律したまちづくりを進めることができるとの意図があるようですが、具体性に乏しい状況です。そのため、中核市に移行することで、国や府から移管される事務・事業に対して、これまで同様もしくは、それ以上の市民サービスを提供できる体制が構築できるのかが全く不明確です。

新たな業務に対する人員確保はどうするのか?新たな業務を行う職員の研修はどのようにするのか?中核市に移行する事による財政的影響はどうなのか?市が取り組んでいる行財政改革(業務の効率化・定員の適正化など)と矛盾する事が出てこないのか?市民の方々に、中核市へ移行する事、中核市に移行することでのメリット・デメリットなどをどのように周知していくのか?などなど。

まだまだ、不確定・不明確なことが多すぎて、本当に中核市に移行することが豊中市にとって、豊中市民にとって喜ばしいことなのか判断しかねます。


その後、事務所に戻り、市民相談に対応したり、事務所に来られた市民の方と意見交換・情報交換をしたり、事務作業をしたりしていました。


夕方からは、昨日に引き続き、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシのポスティングをしました。

昨日も今日もチラシを読んだ方から、ご意見やご感想を寄せられており、反響の大きさを感じるとともに、取り組み甲斐のあるテーマなのだと実感しています。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/12 駐車監視員制度が豊中でも導入されます。 

今朝は、千里中央駅前でつながり通信11月号を配りました。

今日は少し肌寒く、風が強かったので、通信配りは辛かったですが、声をかけて下さる方や、「ポスティングをするよ」と言って100枚程もってかえってくださる方がおられたので、2時間、集中して、かつ気分よく通信配りをさせて頂きました。


午前中は、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシのポスティングをしました。

みなさんは、公務員の「役職加算」をご存知でしょうか?「役職加算」とは、一定以上の役職者に対し、期末・勤勉手当(ボーナス)を上積みする制度で、加算率は、部長級(20%)、次長・課長級(15%)、課長補佐級(10%)、係長・主事級(5〜10%)と、役職に応じて異なります。

例えば、月給60万円の部長級の職員の場合。ボーナスが4.5か月分/年とすると、60万円×4.5か月×1.2=324万円となり、この20%アップが役職加算分で、54万円にもなるのです!!

豊中市の今年度のボーナス支給総額は約70億円、そのうち役職加算分は5億2千万円です!!

この制度は、1990年バブル絶頂期に大企業に比べ公務員のボーナスが少なく、官民格差是正のために導入されました。だとすると、現在の社会情勢を考えれば、廃止・見直しを検討すべき制度と言えます。さらに、豊中市の財政状況を考えれば、なおさらです。

ちなみに、この役職加算ですが、市長、副市長、議員にも適応されていて、議員の役職加算は20%です!!2008年度の議員(36人)の期末手当は合計で1億3157万7600円で、役職加算分は合計で2192万9600円でした。

是非とも、この件についてのご意見をお聞かせて頂ければと思います。


午後からは、議会控室に行き、いくつかの部署の職員の方々と意見交換、情報交換をさせて頂きました。

その後、事務所に戻って、事務作業をしたり、市民相談の対応をしたりしていました。


さて、豊中市でも駐車監視員制度が導入されます!!

この駐車監視員制度は、2006年6月から大阪市内の警察署で導入されていましたが、来年2010年1月4日から豊中市内でも導入されることになりました。これにより、駐車監視員が、駐車監視員活動ガイドラインに示された路線などにおいて、午前9時から午後10時の間で、放置車両の確認と確認標章の取り付けを行います。

お問い合わせは、豊中警察署(6849−1234)もしくは豊中南警察署(6334−1234)まで。

詳細については、大阪府警のホームページでも確認できます。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。


明日の朝は雨が降っていなければ、岡町駅前で、つながり通信11月号を配る予定です。

  2009/11/11 北摂アクションネット 

今朝は、少路駅前でつながり通信11月号を配りました。大雨が降っていましたが、たくさんの方々に通信を受け取っていただきました。駅まで自転車でしたが、行き帰りはびしょ濡れになりました・・・汗

午前中は、自宅で事務作業や市民相談の対応をしていました。


午後からは、千里文化センター「コラボ」に行き、北摂アクションネットに参加しました。北摂アクションネットでは、北摂地域の府・市・町の議員が集って、情報の共有と意見交換、情報交換をしています。

今日は、特に、大阪府の府庁移転に関わること、水道事業の府・市統合に関わること、北摂の市町村で構成される7市3町での広域消防についてなどについて情報交換をしました。

水道事業については、大阪府議会の来年2月議会で水道の卸売値段は下がる予定となっているそうです。そうなると、豊中市も含め府内の各市町村での水道料金はどうなるのでしょうか。料金の値下げはあるのでしょうか。今後の行方に注目しています。


事務所に戻り、市民相談の対応をしたり、事務作業をしたりしていました。


夜は、蛍池公民館に行き、北摂市民ネットワークに参加しました。豊中市の話だけでなく、他市の情報や国の情報についてもいろいろと話を伺うことができました。


さて、新聞等でも報道されていましたが、豊中市長選挙の日程が決定しました。

(豊中市長選挙日程)
<選挙期日>
2010年4月25日(日)
投票時間 午前7時から午後8時まで

<選挙期日の告示日>
2010年4月18日(日)

ちなみに2009年9月現在で、選挙人名簿登録者数は合計で31万8837人となっています。


さて、今日11月11日は、『介護の日』だそうです。

昨年、厚生労働省が、介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者、介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障がい者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日として、「11月11日」を「介護の日」と決めました。

なぜ、11月11日かと言うと、実施した意見募集(パブリックコメント)で最も支持が多かった日だったからで、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとしたようです。

ちなみに、11月11日は他にも
『世界平和記念日(第1次世界大戦が終結した日)』
『電池の日(乾電池の+−+−を「十一月十一日」にみたてた)』
『サッカーの日(サッカーが11人対11人で行うスポーツであるため)』
『靴下の日(靴下を2足並べた時の形が11 11に見えるため)』
『ポッキー&プリッツの日(ポッキーやプリッツを6本並べると111111に見えるため)』
などなど、様々な記念日のようです。

雑学にもならないかもしれませんが・・・汗


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。


明日の朝は千里中央駅前で、つながり通信11月号を配る予定です。

  2009/11/10  人権教育を進める市民の集い 

今朝は、庄内駅前でつながり通信11月号を配りました。週間天気予報を参考に、いつもと違う曜日に通信配りをしたこともあって、初めて出会う方がおられる一方で、いつもお会いする方と出会わなかったりしました。

朝は、事務所で資料の確認と、文書作成などをしたり、市民相談に対応したりしました。


その後、議会控室に行き、いくつかの部署の職員の方と意見交換をしたり、市民の方から寄せられた質問や要望を伝えたりしていました。これまでにいくつか寄せられていた市民の要望が何件か担当課の職員の方々の尽力で対応して頂き、解決に向かおうとしているとの報告も受け、その旨をお伝えすると要望を寄せられていた市民の方々も非常に喜んでおられました。


午後からは、市民会館に行き、「人権教育を進める市民の集い」に参加しました。この人権教育を進める市民の集いは、全ての市民の人権意識を高め、より人権尊重の輪を広げるために開催されており、今日も非常にたくさんの方が参加されていました。人権文化のまちづくりを進めるため『人権意識をより高めよう』『人権尊重の輪を広げよう』のスローガンのもと校区推進委員の方や高校委員会の方の意見発表が行われたり、白井のり子さんによる講演『「典子は、今」あれから27年〜今を生きる〜』がありました。



白井のり子さんは、1981年に封切られた映画「典子は、今」のご当人で、映画の内容としては、「サリドマイド被害児」であったご本人の誕生から社会人に至るまでの日常をドキュメントタッチで描いたもので、空前の大ヒットとなったそうです。残念ながら、私は、この映画を観たことがありません。「今の自然な自分を伝えることで、だれかが何かを感じて、元気になって頂けるなら」との思いから、講演と執筆活動を続けておられます。



白井さんは、母親が妊娠中に飲んだ睡眠薬(『イソミン』)に入っていた『サリドマイド』の影響で、両手が短い状態で生まれてきました。サリドマイドの影響を受けたのは、妊婦で、直接影響を受けたのは、その胎児たちでした。日本での被害者(サリドマイド被害児)は、309人もおられたそうです。「薬を作るのも、処方するのも人間ということで、この問題は、明らかな人災」と仰っておられました。

生まれてからの様々な体験談から映画の裏話まで非常に聞きごたえのある講演でした。講演の中で、「両腕が短い状態で生まれてきたことは、私にとって不幸なことではなく、『今を生きる』ということを学ぶことができた」と力強く語っておられました。


さて、定額給付金給付事業が10月30日をもって終了しました。

給付対象世帯数 17万8367世帯
給付済み世帯数 17万4408世帯(対象世帯比97.8%)
金額にして、約58億8300万円

返戻・行方不明者数 1119世帯
申込未済者数 2786世帯
全部辞退者数 42世帯
辞退みなし者数 12世帯

大部分の方が、給付金を受け取られたようです。ちなみに、給付金残額(約5600万円)は、国に全額返還されます。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

今日は小中学校だけでなく、あゆみ学園が明日11日から14日まで全園休業になるとの情報もありました。

臨時休園の基準としては、新型インフルエンザに罹患した園児が、在園児の10%を超えた時を基準として、4日間の休園を実施することとなっています。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。


明日の朝は少路駅前で、つながり通信11月号を配る予定です。

  2009/11/9 異年齢交流保育の現状 

今朝は、柴原駅前でつながり通信11月号を配りました。あまり寒くもなく、配りやすかったです。


午前中は、事務所で、資料の作成をしたり、市民の方と意見交換、情報交換をしたりしていました。


午後からは、東豊中にある豊中市立ゆたか幼稚園に行き、「公開保育・公開研究協議会」に参加しました。

ゆたか幼稚園では、昨年度(2008年度)から豊中市教育委員会指定研究「幼児教育の充実推進事業」を受けて「幼児期にふさわしい生活を求めて〜人との豊かなかかわり(異年齢交流)を通して〜」を研究主題に掲げ、2か年の研究に取り組まれています。

今日は、研究発表ということで、まず、保育の様子を見学させて頂きました。今日は4歳児と5歳児がいくつかのグループに分かれ、お店ごっこをしていたようで、お寿司、アクセサリー、ぱんなど様々なものを作っていました。

異年齢交流があまり上手くいっていないグループもありましたが、どのグループもいろんな材料を使って、本物そっくりに上手に作っていました。




その後、現場の先生方と参加者の意見交換会などの協議会を見させて頂いたり、常磐会短期大学のト田真一郎准教授の講演を伺ったりしました。

異年齢交流保育については、その意味や有効性は経験的に語られてはきましたが、具体的な保育の方法論としての確立が十分ではないのが現状です。そういう意味では、ゆたか幼稚園の研究が、異年齢交流保育の目的や効果、方法論を具体化するきっかけになるのではないかと期待されています。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。


明日の朝は庄内駅前で、つながり通信11月号を配る予定です。

週間天気を確認しながら、雨が降ってもできる駅、できない駅を考慮しながら、通信配りを行う駅の順番を変更しています。ご了承ください。

  2009/11/8 第2回市民力フェスタ開催 

今日は朝から福祉会館、桜塚公園(通称ぞうさん公園)で行われた『市民力フェスタ』に実行委員の一人として準備から参加しました。



市民力フェスタは昨年に引き続き、今回が2回目。昨年同様に、様々な市民活動団体や個人が、飲食の店を出したり、パネル展示をされたり、フリーマーケットをしたり、野菜の直売をしたりとにぎやかに行われました。

私はステージの司会を担当しましたが、太鼓の演奏から始まり、歌、ギター演奏、ダンスなど盛りだくさんの内容で、出演者の方々にはとても盛り上げて頂きました。




また、交遊亭楽笑さんによるバルーンアートも行われ、子どもたちの行列ができるほどの賑わいをみせていました。



各出店ブースでは、飲食物の販売もありましたが、その他にも新聞紙でのバッグ作りや、木の枝・木の実を使ったクリスマスアーチ作りなども行われており、たくさんの方が挑戦されていました。




フリーマーケットも昨年以上の出店数となり、朝早くからたくさんの方が見えられていました。



さらに、市内の市民活動団体や市民が少しでもつながりを深めたり、どんな活動を行っているのかを知って頂くために、それぞれの団体や個人がアピールをしました。

ステージの司会としては、進行管理等で不手際もあったと思いますが、天気にも恵まれ、各出店者、ステージの出演者のご活躍により、たくさんの方々にご参加いただき、何とか一日、楽しいお祭りになったと思います。


市民力フェスタ終了後、大急ぎで、大池コミュニティープラザに行き、本町9丁目に建設が計画されているスーパー万代の近隣住民の話し合いに参加しました。

かなり遅れていったために、あまり意見交換・情報交換が出来ませんでしたが、参加した近隣住民の方々で今後の活動方法や取り組みについての話し合いができたそうです。


明日の朝は柴原駅前で、つながり通信11月号を配る予定です。

  2009/11/7 地域活動の問題・悩みの解決策 

今日は朝から市民会館に行き、豊中市教育美術展を見学しました。市立中学校の生徒たちが、授業やクラブ活動で制作した、絵画・彫刻・工芸・デザインなどの作品が展示されていました。

数ある作品の中でも、とりわけ興味を持ったのが「点描画」。点だけで、一つの絵を完成させると言う根気と想像力が求められるものだと思います。




その後、隣のアクア文化ホールに行き、豊中市文化芸術祭を見学しました。新舞踊・古典舞踊、民踊、日本舞踊などの披露がされていました。個人的には、あまり分からない分野のものですが、とてもたくさんの方が会場には見えられていました。




また、ロビーでは、生け花や美術品の展示も行われていました。



この文化芸術祭は、豊中市人権文化部文化芸術・国際室が豊中市の窓口となっており、文化芸術・国際室と言えば、9月議会の個人質問で問題指摘した「大阪市内の倉庫で眠らせている豊中市の美術品」を担当する部署です。そこで、「今回の文化芸術祭に倉庫で眠らせている美術品の数点でも持ってきて展示しているのか」と伺ってみましたが、残念ながら1点も倉庫に眠らせている作品は展示されていませんでした。

豊中市美術協会の方々に新たに作品を持ってきていただく前に、既に市が多数所蔵している美術品を、倉庫から出してきて、少しでも市民の方々に見ていただくようにすべきではないかと個人的には思いました。


その後、千里文化センター「コラボ」に行き、地域課題セミナー「みんなが笑顔になる地域活動って?」に参加しました。

地域活動をしていく上では、「協力者や会員を増やしたい」、「団体の後継者が見つからない」、「活動資金がなかなか確保できない」、「参加者の顔ぶれがいつも同じ」などなど様々な課題があります。この地域課題セミナーは、地域コミュニティの活性化に向けて、他市の取組みの紹介や意見交換を行い地域活動の悩みや解決策を考えることが目的です。

今回は、「住民(わたしたち)の力で地域を変えよう〜神戸 竹の台地区の取り組み〜」と題して、絹川正明さん(神戸市西区西神ニュータウン竹の台の自治会長)と森川賢子さん(竹の台ふれあいのまちづくり協議会副委員長)の講義を伺った後、質疑応答がされました。



竹の台地区でも、自治連合会と行政系テーマ型団体(民生児童委員・校区福祉委員・自主防災組織・自主防犯組織など)とNPO・ボランティア団体の関係が上手くいかず、地域が上手く機能されていなかったそうです。そんな状況をどのような形で、地域力を強化し、現在の自治会加入率80%を超える地域へと変貌させたのかとても勉強になりました。

しきりに仰っていたのが、「地域が変わっても、なかなか行政が変わってくれない。」「地方分権が進んで、国と地方の関係が変わっても、自治体と地域の関係は全く変わっていない。」ということでした。

  2009/11/6 東京都杉並区に視察  

文教常任委員会の視察2日目の今日は朝から、東京都杉並区に行き、『校庭の芝生化事業(エコスクールの推進事業)』について伺いました。



杉並区では、2001年に2つの小学校で校庭の芝生化を実施されて以来、2008年度末現在までに全66小中学校中、14小中学校(13小学校、1中学校)で校庭の芝生化を実施されています。今年度も3小中学校で実施の予定だそうです。

経費の概算ですが、
(芝生の敷設経費)
ロール芝:2000uで約4000万円
備品(芝刈り機など)約300万円

(維持管理費)
管理及び技術指導:2000uで年間約400万円

ただし、東京都の補助金で行えるので、初期費用(敷設経費)は杉並区の持ち出しはなく、敷設後、3年間の維持管理費についても、いくらかの補助金が東京都から出るそうです。

さて、校庭の芝生化のメリットと課題をまとめておきます。

(メリット)
@児童・生徒への教育的効果
・外遊びが増え、走力・体力の向上につながる。
・環境学習の一環と共に、自然への関心が高まる。
・芝生の豊かなみどりに心が癒されて情緒の安定につながる。

A学校施設環境の向上
・校庭の砂埃が減少する。
・雨が降っても水たまりが出来にくくなる。
・土の校庭に比べて地表温度が約10℃低い。

B地域交流の促進
・芝生の管理を地域参加で行うことで、地域の連帯意識が高まる。

(課題)
@校庭が使えない期間
芝生の養生のため、「導入時に2か月」、「導入後、毎年秋に約4週間、春に3週間」は校庭が使えない。

A日常的な芝生の管理
芝刈り(春から夏の期間、週1・2回)、朝夕の養生シート開閉などの日常的な管理が必要となる。

B地域開放時等の制約
芝生を痛めないよう、野球の場合は、金属スパイクは使わず、バッターボックスには専用シートを敷く。また、他のスポーツを含め、石灰による白線ラインは引かず、基本的に対外試合の会場としては、使用しにくくなるなどの制約がある。

いくつかの課題はあるものの、杉並区としては、全小中学校での校庭の芝生化を目指していくとのことでした。

実際に校庭の芝生化をされている杉並区第7小学校にも訪問させて頂きました。




ちょうど、芝の養生期間ということで使用禁止となっていました。

その他にも杉並区では、屋上緑化・壁面緑化・太陽光発電の設置・庇(ひさし)の設置・地中熱を利用した換気システム(クールヒートトレンチ)などの導入など、エコスクール(環境共生型学校)の推進に積極的に取り組まれています。



豊中市でもこういった環境共生型学校の推進に力を入れていただきたいと思いますが、事業の実現のための財源をいかに確保できるかが豊中市にとって最大の課題と言えそうです。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/5 茨城県つくば市に視察  

今朝は、桃山台駅前でつながり通信11月号を、この夏に活動をともにした元インターン生と一緒に配りました。今日も多くの方々に通信を受け取って頂くとともに、声をかけて頂きました。

朝早く、かつ寒い中、通信配りを手伝いに来てくれる学生には、本当に感謝感謝です。


その後、新大阪に行き、文教常任委員会の視察に参加しました。

初日の今日は、新幹線とつくばエクスプレスを乗り継いで、茨城県つくば市に行きました。つくば市での『オンラインによる家庭学習支援システム(つくばオンラインスタダィ)』について伺いに行きました。



この『つくばオンラインスタダィ』は、つくば市内の小中学生を対象に、家庭からインターネットを使って学習するシステムで、2004年から全国で始めて導入されました。教育委員会のサーバーに小学校1年生から中学校3年生までの教材(約10000題)を入れておき、そこに家庭からインターネットを使ってアクセスするものです。

子どもたちの理解度に応じて、自分のペースで学習できるため学力の基礎基本を身につけることが出来るそうです。さらに、前の学年に戻って復習することも出来る一方、先の学年の学習を行うことも可能だそうです。

さらにさらに、学習していて分からないことがあれば、担任の先生だけでなく、市内約1000人の先生方が登録している人材バンクを使って、メールで質問することも出来るようになっているそうです。

この『つくばオンラインスタダィ』は、家庭からだけでなく、学校の休み時間や市内全公民館、つくば中央図書館、インターネット設備のある病院でも学習することが出来ます。

アクセス数は、一日約1000件(アクセス可能な児童生徒は約1万人なので、利用率は毎日10%ほど)だそうです。

その他にもICT機器を活用した授業を積極的に推進されており、コンピューター室には、40台のコンピューターと共に40台のデジタルカメラがあり、児童一人ひとりが授業で利用することが可能となっていたり、全小中学校に既に電子黒板が設置されているとのことでした。

実際に、そういったICT機器を活用して児童生徒が発表を行っている風景を見せていただきましたが、原稿も見ずに自信満々に発表している姿には、驚かされました。

この『つくばオンラインスタディ』にかかる予算は、1校当たり約50万円/年×51校(全小中学校数)=約2500万円/年だそうです。

実際に現場を見せていただくことも出来ましたし、非常に勉強になりました。





さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/4 道路の舗装工事について 

今朝は、蛍池駅前でつながり通信11月号を配りました。いつもより開始時間が少しだけ遅くなってしまい、いつも通信をお渡ししている方に渡せなかった方がおられるかもしれません。

それでも老若男女幅広く、たくさんの方々に受け取っていただきました。

午前中は、事務所で資料を読んだり、文書を作成したり、市民の方と意見交換をしたりしていました。

午後、市民の方から、「近隣の道路がデコボコになっているので、担当課に伝えてほしい」との連絡がありました。

早速、現場(宮山町の春日神社・不動寺付近)に行き、確認をし、市役所に行き担当課(道路維持課)に報告しました。





私は、確かに該当道路のデコボコはかなりのものですが、このケースの状況が、市内の他のデコボコになっている道路と比較して、舗装工事を早急にすべき状況なのかどうか判断ができないため、道路維持課の職員の方に現場を見て頂き、その上で、舗装工事を行う必要度合いが高い状況なのかどうかを判断して欲しいとお願いしました。

早速、現場を確認して、どのような対応をするのかを検討するとのことでした。

その後、他の部局の方と意見交換をした後、事務所に戻り、市民相談を受けたり、事務作業をしたりしていました。


夜は、本町9丁目の(仮称)スーパー万代建設問題に関わって、近隣住民の方が事務所に来られ、最近の経過報告について話を伺うとともに、今後の対応などについて意見交換、情報交換などをさせて頂きました。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。


明日の朝は桃山台駅前で、つながり通信11月号を配る予定です。


さらに、明日から文教常任委員会の視察で茨城県つくば市と東京都杉並区に行ってきます。

  2009/11/3 スケジュールぎっしり。

今日は朝から議会に行き、『教育表彰式』と『青少年指導者表彰式』に臨席させて頂きました。

教育表彰式は、豊中市の教育の発展のために貢献された個人や団体の方々に対して表彰するもので、今年は、20名、2団体が表彰されました。

具体的には、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の方々、幼稚園関係者、公民分館関係者、体育指導委員、ボーイスカウトやガールスカウトなど青少年育成に関する方々や、特別表彰として、上野小学校の児童、立命館大学のアメリカンフットボール部に所属する学生、梅花高等学校チアリーディング部などが表彰されました。

青少年指導者表彰式は、青少年の育成と活動に大きく寄与されている青少年指導者を表彰するものです。

豊中市こども会、ボーイスカウト豊中地区、ガールスカウト豊中地区協議会、豊中スポーツ少年団、豊中市青少年野外活動協会、豊中市障害児(者)ボランティアグループ「ゆう」、豊中地区BBS会、太鼓サークル「蛍」の方、合計15名の方が表彰されました。


その後は、『豊中ボランティアフェスティバル&ヒューマンバザー』に参加しました。昨年までは、千里ライフサイエンスセンターで開かれていましたが、今年は、すこやかプラザで開催されました。今年も企業・団体ボランティアネットワークとよなか(Vネットとよなか)や豊中市社会福祉協議会の方々が中心となってにぎやかにされていました。

ステージでは、オープニングのダンスから始まり、福祉の日ポスター入選作品表彰式が行われた後、合唱やフラダンス、マジックショーなどが披露されました。

下記の右下の写真は、福祉の日ポスターで最優秀賞を受賞した作品です。ちなみに、毎月15日は「福祉の日」と設定されているのですが、「ふ(2)く(9)し(4)」の合計が15だからだそうです。




さらに、辻イト子さんによる講演会「障がいのある家族と明るく元気にパワー全開」が行われていました。

他にもバザーが開かれていたり、カフェが出店されたりもしていました。




その後は、次の日曜日に開催予定の市民力フェスタのチラシのポスティングを行いました。


夜、事務所に戻り、来年春(2月3月)に議員インターンシップとして学生を受け入れようと思っているので、その打ち合わせをインターンシップの学生を斡旋してくれているNPO法人ドットJPのスタッフと行いました。

祝日の今日も朝から夜までぎっしりのスケジュールで活動しました。


明日の朝は蛍池駅前で、つながり通信11月号を配る予定です。

  2009/11/2 豊中市議会議員研修会 

今朝は、豊中駅前でつながり通信11月号を、この夏に活動をともにした元インターン生と一緒に配りました。

かなり肌寒くなってきましたが、たくさんの方が声をかけて下さるので、2時間の通信配りも頑張れます。今日はさらに、高校の大先輩や小学校の同級生との出会いなどもありました。


その後、事務所で事務作業をした後、議会に行き、豊中市議会議員研修会(インフルエンザ勉強会)に参加しました。豊中保健所の永井仁美所長の講演『これまでの新型インフルエンザのまとめ・最近の情勢」と質疑が行われました。

これまでの豊中市域における対応や経過から現在の状況について、さらには今後の課題について、様々なデータをもとに説明をして頂きました。

今日伺った話の中で印象に残ったことを紹介します。
@様々な情報発信がなされてきたために過度の恐怖心をあおられ、市民や医療従事者の中には、新型インフルエンザや感染者に対して、恐怖感だけでなく、嫌悪感を持った方もいた。

一例ですが、保健所に「同じマンションの住人に新型インフルエンザに感染した人・感染者が出たと報道された学校に通う子どもが住んでいる人がいるので、その家には、窓を開けないように指導すべき!!」との意見が寄せられたり、「感染者が出たと報道された学校の制服をクリーニング店に持って行ったところ、引受を拒否された」との情報が寄せられたり。人権侵害ではないのかと疑うような意見や事例が少なからず起こっていたようです。

A新型インフルエンザの累積報告数を年齢別にみると、0〜4歳(9.8%)、5〜9歳(26.7%)、10歳〜14歳(33.5%)、15歳〜19歳(14.5%)と20歳以下で全体の約85%になっています。ちなみに60歳以上では、全体の1%となっています。

さらに、ここ最近の新型インフルエンザ感染状況では、幼稚園・保育所・小中学校に通う児童・生徒の年齢層の割合が急増しています。入院患者の割合も15歳以下の世代が全体の約75%を占めています。

他にも大変貴重な話をたくさん伺う事ができました。今日の研修会は非常に勉強になりました。

午後からは、いくつかの部局の職員の方々と意見交換をしたり、資料を読んで情報収集をしたりしていました。

事務所に戻ってからは、事務作業をしたり、市民の方と話し合いをしたりしていました。


さて、千成小学校では明日から6日(金)まで新型インフルエンザの影響で、学校休業になるとの情報が入りました。在籍児童数が443人で、総欠席者数56人(うちり患欠席者数25人)となっています。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/11/1 今年もあと2か月 

今朝は、来週の日曜日に開催予定の『市民力フェスタ』のポスティングをしました。雨が降る前に出来てよかったよかった。


その後、市民会館、中央公民館に行き、豊中市美術展を見学しました。

日本画49点、洋画97点、彫塑21点、工芸94点、デザイン30点、書道作品90点、写真97点、合計478点が展示されていました。

写真と見間違えるような絵画や、どこかの美術館で展示されていてもおかしくないと思われる作品が多数展示されていました。



その他にも、何をイメージしているのか素人の私には全く想像がつかない作品や、どのような材料で、どのような方法で創られたのか分からない作品もありました。



豊中市が所蔵している美術品が一部でも展示されていたのかは、定かではありませんが、こういった機会にも少しでも倉庫に眠らせている美術品を市民の方々に鑑賞して頂くべきだと思います。


その後、雨の中、障害者福祉センターひまわりに行き、『さんさんGO!GO!まつり2009』を見学しました。たくさんの模擬店があり、さらに授産施設の陶芸や和製製品、織物などの販売、輪投げやスーパーボールすくいなどのゲーム、作品展示もありました。

各団体によるアトラクション(太鼓、エアロビクス、合唱、ダンスなど)も披露されていました。


明日の朝は豊中駅前で、この夏、活動をともにしたインターン生と一緒につながり通信11月号を配る予定です。雨が降らないことを祈るばかりです。

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