かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
E-mailは こちら ⇒ E-mail
日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2010/6/30  大阪国際空港はどうなるの!? 

今朝は、大阪法務局に行き今日支給された夏季期末手当のうち、役職加算分を供託しました。

「役職加算」とは、一定以上の役職者に対し、期末・勤勉手当を上積みする制度です。1990年バブル絶頂期に大企業に比べ公務員のボーナスが少なく、官民格差是正のために導入されました。現在の社会情勢や豊中市の財政状況を考えれば、凍結・廃止すべき制度と私は思っています。

役職加算を凍結すると、約5億2千万円の歳出削減が見込まれます。市議会議員の役職加算分は年間約2200万円。これまで、役職加算の凍結・廃止を求めてきましたが、未だに廃止されず、冬季ボーナスでも役職加算(ボーナスの20%)分が支給されました。

その額は、1議員あたり、68万円×1.925×0.2=26万1800円!!

毎回のことですが、まずは、自らが役職加算分を受け取るべきではないと考え、受取拒否もしくは、一旦受け取り、豊中市に返納しようと考えました。しかし、公職選挙法に抵触する恐れがあったため、昨年度分に引き続き、役職加算分(26万1800円)を大阪法務局に供託することにしたのです。

ちなみに、役職加算の問題点については、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシをご覧下さい。

やっぱり、この問題を解決するには、条例を改正し、役職加算を凍結・廃止するしかありません!!


午後からは、ごみ問題学習会に少しだけ顔を出して、意見交換、情報交換をしました。

その後、伊丹商工プラザに行き、講演会『大阪国際空港はどうなるの!?〜関西の元気、伊丹空港から!!ビュ〜ん〜』に参加しました。

講師は慶應義塾大学の中条潮教授でした。とりわけ、強調されていたのは、「大阪国際空港を民営化し、地域の活性化の核にすべき。民営化するさいは、国土交通省の成長戦略会議の案であるコンセッション型による運営権のみの売却ではなく、上場か個別企業への売却により、運営権だけでなく施設や土地も民間にゆだねるべき」ということでした。現在、世界的な自由化・民営化の流れは進んでおり、世界の航空市場の9割が自由化されているとのこと。

「これ以上、不要な投資を行うべきではない。」、「すでに投資された社会資本は最大限活用する。」、「空港の経営を効率化する。」といった話はとても分かりやすく、説得力があったように思いました。

中条さんは国土交通省成長戦略会議の委員も務められており、これまでの会議の過程や、結論を受けての見解などについても話をされました。

  2010/6/29  空港問題調査特別委員会 

今日は朝から議会に行き、まとめておいた質問事項について担当課の職員の方々に説明を受けた後、今年度も所属している空港問題調査特別委員会に参加しました。 今日の委員会では、まず、担当部局の職員の方々から「国土交通省成長戦略会議等の概要について」、「大阪国際空港周辺地域における移転跡地の有効活用によるまちづくりと産業再生計画について」の説明を受けた後、各委員から質疑がありました。

その後、2010年度の空港問題調査特別委員会の活動計画(案)について、委員間で議論をしました。最後に、毎年行っている国土交通省や大阪航空局への陳情・要望を行うことの確認と、視察についての議論を行いました。

国土交通省や大阪航空局への陳情・要望については必要性を感じるのですが、視察については、個人的にとても疑問があります。参考にすべき事例、市政に反映させれそうな事例があれば視察に行けば良いとは思いますが、視察に行くことを前提に、視察先を検討することだけはして欲しくありません。少なからず、市民の税金が使われていることをもっと深刻に受け止めるべきではないかと思います。


午後からは、大池コミュニティーセンターに行き、豊中駅前まちづくり推進協議会の総会に参加しました。2009年度事業報告・決算報告や2010年度の役員選出・事業計画・予算についての審議がありました。

その後、豊中駅前の歩行環境に関するアンケート調査結果の説明や都そば前の改善案及び刀根山道舗装工事の説明が担当課の職員の方からありました。

夕方からは議会控室で無所属議員同士で意見交換を行いました。とりわけ、委員会視察についての課題について話し合い、改善策を議論しました。

  2010/6/28  飲酒運転が減刑化傾向に!? 

今日は朝から夕方まで、事務所で市民の方と話をしたり、資料の読み込みをしたり、つながり通信7月号作りをしたりしていました。

夕方には、この夏休みに議員インターンシップを受け入れる予定にしているために、担当スタッフの方と意見交換をしたりしていました。


さて、飲酒運転した公務員を事故の有無にかかわらず「原則懲戒免職」としていた全国29自治体のうち、計10府県市が処分基準を見直すか、見直しを検討そうです。2006年8月に福岡市職員の飲酒運転で幼児3人が死亡した事故をきっかけに処分の厳罰化が広がりましたが、2009年以降、「処分が過酷」として免職を取り消した判決が最高裁で相次いで確定し、厳罰化の流れに変化が生じているそうです。

その後、いくつかの自治体が最高裁の判断を尊重する形で原則懲戒免職としていた基準を緩和しています。私個人としては、飲酒運転には厳格な対処をすべきと思いますが・・・。

  2010/6/27  市民会館が休館になる!? 

今朝は、今月8日の日記で記載した「豊中市水道局柴原配水場の敷地内の雑草が生い茂っていて、見栄えが非常に悪いので除草を行って欲しい」との市民の方からの要望に対し、担当の上下水道局に状況報告と改善依頼をしていた件について、再度、現場を確認しに行きました。

市民の方から情報提供頂き確認した際は、綺麗に咲いている花が雑草で押しつぶされたり、看板が雑草に覆いかぶされていたりといった状態でしたが、今日確認すると既に除草作業が行われ、花は綺麗に咲き、看板も見やすくなるなど改善されていました。





担当課の早急な対応に感謝したいと思います。


さて、豊中市立市民会館が来年4月1日から休館することとなりました。建設以降42年が経過し、老朽化とともに、耐震診断の結果、市民の利用する数か所で安全性の基準を大きく下回る結果が出たことが原因です。

尚、休館後の施設の維持管理については、現行の有人警備から、無人の機械警備方式に切り替えるそうです。また、併設の有料駐車場は、現行どおり利用可能だそうです。

詳しくは、広報とよなか9月号、ホームページなどでも情報提供されるようです。

財政が厳しいことも理解できますし、無駄を見直していくことも良く分かりますが、昨日記載した豊中市立デイサービスの事業見直しに続き、寂しい話が続いています。

  2010/6/26  老人デイサービスの事業見直しについて

今日は午前中、事務所で市民の方と話をしたり、資料を読んだりしました。午後からは、自宅に戻り、掃除や洗濯をしたり、本を読んだりしていました。


さて、豊中市立老人デイサービスの事業見直しについての情報提供がありました。市内の老人デイサービス事業は、民間事業者参入の増加で十分な充足が図られているとして、2010年度末(2011年3月末)の指定管理期間の満了を機に、市立老人デイサービスセンターの編成を見直し、市有施設としての有効活用を図るとのことです。

対象となる施設は、

北条デイサービスセンター(1989年7月設置、定員25人)
立花デイサービスセンター(1989年8月設置、定員20人)
東豊中デイサービスセンター(2007年6月設置、定員32人)

の3施設で、それぞれの施設の形態や地域ニーズに応じた施設の活用策について、検討されていくとのことです。

  2010/6/25   行財政改革・地方分権調査特別委員会を傍聴 

今朝は、他市の議員の事務所に行き、議員や市民の方とともに、化学物質過敏症やシックスクールについての話し合いを行いました。私自身、まだまだ勉強不足のことが多く、毎回、様々な情報提供を頂き、知識が増え、認識が深まっていきます。

午後からは、議会控室に行き、行財政改革・地方分権調査特別委員会を傍聴しました。今日は、『新・豊中市行財政改革大綱』の取り組み・中間総括について、市有施設の有効活用指針(案)について、事業等の戦略的棚卸しの実施状況について、2012年4月の中核市移行に向けて、地域自治システムの調査検討の中間報告が行われ、その後、委員から質疑がありました。

その後、事務所に戻り、市民の方と意見交換をしたり、資料の読み込みなどをしていました。

  2010/6/24   参議院議員選挙が始まる  

今日は参議院議員選挙の告示日でした。その参議院議員選挙に私が所属する『全国若手議員の会・関西若手議員の会』で大変お世話になっている井坂信彦(前神戸市議会議員)が兵庫選挙区で立候補されたので、そのお手伝いに行きました。

参議院選挙は選挙区が都道府県ごとに全域で行われるために、非常に広範囲となります。そのため、公示日の今日は、一日中、兵庫県内で候補者のポスター貼りのお手伝いでした。兵庫県全域で約15000枚もの掲示板があるとのことで、気が遠くなりそうです。

私自身も、一人の有権者として、各候補者、各政党の主張やビジョンを確認した上で、投票に行きたいと思っています。


さて、今日、「第1回豊能地区(豊中市・池田市・箕面市・能勢町・豊能町)の教職員人事権の移譲に関するプロジェクトチーム会議」が開催されました。

会議には、3市2町の担当職員が出席され、プロジェクトチームの設置の規約の確認や、設置の目的の確認、移譲される教職員人事権関連事務の確認、今後の事務スケジュールの確認などが行われたようです。

3市2町で大阪府から教職員の任命権の移譲を受けることで、「地域に愛着をもち、3市2町の小・中学校での勤務を志す教職員の採用や、各学校の実情や過大に対応した教職員の採用及び配置、管理職の選考及び配置が可能となり、学力向上、生徒指導の充実、地域との連携などの諸課題への効果的な対応や、学校教育活動のさらなる充実に資する」とされていますが、移譲による3市2町への具体的なメリット・デメリットについて厳格な議論、検討が必要と思います。

  2010/6/23   とよジョブってな〜に!?  

今日は、とよなかまちづくりフォーラムがホテルアイボリーでありました。

『みんなで育むまちづくり』と題して、愛知産業大学大学院造形学研究科教授でNPO法人まちの縁側育み隊代表理事延藤安弘さんの講演がありました。

「まち育ての語り部」と呼ばれる延藤さんのまちづくりは、『幻燈会(げんとうかい)』から始まります。これまで延藤さんが関わってこられた全国各地のまちづくりに取組む人々と日常の風景を幻燈(スライド)を通して伝えられます。

また、建築の大学で「生活空間計画学」を学ばれた延藤さんは、「もの」である「住宅」に、住む人の「住まい方」や「どんな生活をしたいか」「どういう環境で子どもを育てたいか」というような「気持ち」を反映させることを大切にされています。

まちや環境はものづくりの技術者と住民の意識の相互作用の産物であるから、建築の世界でまちづくりをしていく上では、みんなの「気持ちづくり」をしたい。人が元気であればこそ、まちが元気なのであって、まちの元気を育むには人が元気にならないといけない。つまり、人をより良く育み、まちも育まれるという思いを込めて「まち育て」に取組まれてきた延藤さんの考え方にはとても共感できる部分が多いです。

今日は、いくつかの実例を挙げて、延藤さんの「まち育て」に関する話を伺うことができました。


さて、本日、豊中市教育委員会から『服部図書館で「爆破物を仕掛けた」という電話』についての連絡がありました。今日、午後3時15分ごろに服部図書館に男性から「カウンターに爆弾を仕掛けた」との電話があったそうです。

早速、館内のチェック、消防・警察への通報、利用者の退避誘導、臨時休館措置がとられました。消防、警察による館内調査の結果、今のところ異常はなかったようです。


さて、今年も『豊中市地域雇用創造推進事業「とよジョブ」』が開始されます。豊中市では、昨年度より雇用促進のために『豊中市地域雇用創造推進事業』を実施しています。

豊中市では、地域での就職促進・人材育成を進めるために2008年10月に『豊中市地域雇用創造協議会』を設立しました。『豊中市地域雇用促進事業・とよジョブ』とは、その豊中市地域雇用創造協議会が豊中市の雇用創出に向けて、人材育成や就職促進などを目的として創られたサイトです。

様々な求職者向け、事業者向けのセミナーや講座等が開催され、参加費用は全て無料ですので、関心のある方は是非、活用されたらいかがでしょうか?

詳しくは、豊中市ホームページまたは、豊中市地域雇用創造推進協議会(とよジョブ)のホームページをご覧ください。

  2010/6/22  公立小中学校の少人数化について  

今日も一日、7月臨時会の個人質問の準備のため、資料を集めたり、本を読んだりしていました。

わずか10分という限られた時間での質問時間ですが、されど10分と思えるくらい納得のいく、内容のある質問に纏め上げたいと考えています。


さて、公立小中学校での少人数学級の実現を目指し、1学級の定数を現行の40人から35人に引き下げることを求める報告書の骨子案を、中央教育審議会初等中等教育分科会がまとめました。

『学級の少人数化』は、来年から導入される新学習指導要領で授業数が増え、児童・生徒に対するきめ細かい指導が必要となることなどに対応。学校に自分勝手な要求を繰り返す保護者「モンスターペアレント」などへの対処など、過重業務が指摘される教師の負担軽減にも不可欠と判断されています。

文部科学省も実現へ向け、法改正などに着手するようですが、教員(人材)の確保やそれに伴う予算(財源)の確保が課題となってくると思います。ちなみに2001年に義務教育標準法が改正され、学級定数は都道府県教育委員会の独自判断ができるようになっています。


さて、2005年度に導入された住民票等発行端末機器の更新に伴い、住民票等の帳票サイズなどが変更されます。

変更点としては、以下の2点です。

@住民票・印鑑登録証明書などの帳票サイズが、B5サイズからA4サイズになります。

A住民票などの発酵に伴う公印(朱色)が電子公印(黒色)になります。
(ただし、一部電子化されていないものは従来どおりの公印を使用)

実施時期は、7月20日(火)からとなっています。
(ただし、千里文化センター「コラボ」は7月18日(日)からです。)

ちなみに、証明書自動交付機は年末年始を除く午前9時から午後9時まで土・日・祝日を含む毎日使用することができます。

今日は自宅で、事務作業をしたり、資料の読み込みをしていました。参議院議員選挙の日程も決定したことで、豊中市議会の7月臨時会の日程も確定しました。7月臨時会の準備に本格的に取り組み始めました。


さて、豊中市では、まちの活性化に欠かせない産業振興・企業誘致を進めるため、2008年4月1日に『豊中市企業立地促進条例』を施行しました。製造業や運輸・倉庫関連の事業者が市内の工業地域または準工業地域に事業所を新設・増設・建て替えをした場合、新たに発生する固定資産税の1/2を5年間交付されます。

今年で2年が経ち、これまでにも、新たな敷地への工場新設、既存施設内における新事務所の建設・増設などの活用事例がありますが、是非とも、事業所の建て替え・増設等の際には、この『企業立地促進条例』を活用して頂きたいと思います。

詳しくは、こちらをご覧ください
  2010/6/20   千成小学校で校庭の芝生化 

今日は千成小学校に行き、「校庭の芝生化推進事業」を見学しました。休日の朝からの作業でしたが、地域の方々がたくさん参加されていて、とてもスムーズに作業が進みました。





豊中市教育委員会では、校庭の芝生化を推進しており、今回は、千成小学校と寺内小学校で、地域の団体等で構成される実行委員会が主体となって、学校と連携して大阪府の支援も得ながら、運動場の一部を芝生化します。

芝生化は、芝を植える作業よりも、その後の芝の管理が大変で、どれくらい地域の方が協力して持続的に行っていけるかがカギになると思います。


午後からは、くらしかんで「協働事業市民提案 公開プレゼンテーション」が行われました。

『協働事業市民提案制度』は、市内の様々な公共課題について、市民やNPO、地域団体、企業などからの提案に基づいて、団体と市が協働で解決方法を見出し、実践していく制度で、2004年度から開始され、これまでに8事業が実施されています。

この制度を活用することで、市がこれまで単独で行ってきた時よりも、より市民ニーズにあった、効果の高いサービスの提供が可能となる場合があります。

今日は、地域の課題を解決するために市と協働で取り組もうと事業を提案した4団体(『NPO法人豊島北ビオトープクラブ』、『千里グッズの会』、『豊中市地域SNS「マチカネっ人」もりあげ隊』、『おかまち・まちづくり協議会』)が、提案内容の説明を行われました。


今日は「父の日」でした。私は小学5年生の時に父を亡くし、父の日に、直接、父に何かをすることが出来ないですが、夕方、仕事が終わってから、お墓参りに行ってきました。

  2010/6/19  教育振興計画策定フォーラムと中学校の同窓会  

今日はアクア文化ホールで開催された『豊中市教育振興計画策定記念フォーラム〜人とつながり、未来を拓く「学びの循環都市」をめざして〜』に参加しました。

『豊中市教育振興計画』は、豊中市の教育の中長期的な目標、基本的な方向性を明らかにするとともに、年度ごとの教育方針を定める際の指針となるものとして、今年の3月に策定されました。『豊中市の教育振興計画』についてはこちらをご覧ください

今日のフォーラムでは、策定された教育振興計画の概要説明があったり、「豊中の教育、その未来を描く」と題して、西川信廣京都産業大学教授・野口克海大阪大学監事・山元行博豊中市教育長がパネラーとなってのパネルディスカッションが行われたりしました。



教員人事権の移譲について、小中学校の適正規模について、教育の地域間格差についてなど、とても興味深く話を伺いました。

教員人事権の移譲については、教育の安定性・中立性・継続性を確保するために政治主導で行われてはいけない。教員人事を豊能3市2町ですることになると、余剰教員が生じた際の対応が困難で、余剰教員の人件費等は豊中市を含め市町村が負担することになり、財政破綻を起こす恐れがある。15年後ぐらいに、そういった教員が大幅に余る状況が起こるだろうと問題提起がありました。

小中学校の適正規模については、豊中市の小規模校についてはそれほど問題ではない。実際に、日本の小学校の43%は1学年1学級となっている。大規模校をどうしていくかが課題である。さらに、1つの小学校から2つ以上の中学校に進学する分割校の問題を解消していく必要があると問題提起がありました。

教育長からは、「豊中市の中学校が1中から18中と数字で名付けられているナンバースクールについて、非常に違和感がある」と私見が述べられました。

他にも、国が進めようとしているデジタル教科書をすべての小中学校全生徒に配備することなどについても議論がありました。


夜は、卒業以来初めて、中学校(11中)の同窓会が開催され、約15年ぶりに同窓生との再会を楽しませてもらいました。

  2010/6/18   市民健康づくりフォーラム2010 

今日は朝から事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたり、7月臨時会での個人質問の内容について資料を読んだりしていました。

午後からは、すこやかプラザに行き、『市民健康づくりフォーラム2010』に参加しました。市立豊中病院(糖尿病センター)の西澤均さんの講演『特定健診をすすめる理由〜メタボをターゲットに切れ目のない医療を目指して〜』を伺いました。

「メタボリックシンドロームとは?」、「心血管疾患・動脈硬化とは?」、「内臓脂肪とは?」、「なぜ特定健診なのか?」などを、とても分かりやすく話して頂きました。

予防可能な心血管疾患を減らすためには、特定健診受診率の向上が必須で、病院・市役所・地域の連携、協力がより一層、必要と実感しました。ちなみに、豊中市は、北摂地域でも特定健診の受診率が20%強とかなり低い状態にあり、特に若い世代の受診率向上が必要となっています。

夕方には、事務所に遊びに来てくれた元インターン生と話をしていました。


さて、6月1日から30日まで、すこやかプラザでは『禁煙週間パネル展』が開催されています。今日、市民健康づくりフォーラムに参加したので、終了後に覗いてきました。

私自身は、非喫煙ですが、パネル展の内容を見ていて、「たばこは様々なところに、ガンを作る!〜咽頭がん、肺がん、食道がん、胃がん、すい臓がん、膀胱がん〜」、「ガンの死亡率は非喫煙者の1.4倍から32.5倍」、「1日1箱たばこを吸う場合、1年で10万円、5年で50万円、10年で100万円〜病気になったら、医療費も・・・」、「1日20本以上吸っていた妊婦から生まれた子どもは、たばこを吸わない妊婦から生まれた子どもに比べて約2倍。」などなど、一層、嫌煙家になったと思います。

  2010/6/17  ネット選挙解禁法案見送り  

今日は午前中、市民の方と意見交換をしたり、資料の読み込みをしたりしていました。

午後からは、市役所に行き、市民の方から頂いた質問や相談について、担当課の職員の方々と話をしたり、事務所に戻って、市民の方と話をしたり、つながり通信7月号の作成をしたりしていました。


さて、国会が昨日、会期末を迎えたことで、様々な法案が廃案となりました。

その中の一つに、『インターネットを利用した選挙運動を解禁する公職選挙法改正案(ネット選挙解禁法案)』も含まれており、その成立が見送られることになったため、今回の参議院選挙においてネット運動を行うことは出来なくなりました。

活用の方法など課題もあるとは思いますが、有権者にとっても候補者にとっても、幅広く情報を共有できる可能性のあるインターネットを利用した選挙運動は、出来る限り早く解禁された方がよいと思うのですが・・・。

  2010/6/16  元インターン生たちの就職活動状況  

今日は朝から事務所に行き、事務作業をしたり、市民相談に対応した後、議会控え室に行き、資料の読み込みをしました。


午後からは、市民会館に行き、とよなか市民環境会議講演会に参加して、「みんながつながりあって生きている〜生物多様性〜」というテーマで兵庫県立大学教授の中瀬勲さんの話を聞きました。



本年2010年は国連が提唱する『国際生物多様性年』だそうです。そもそもこの『生物多様性』とはどんなものなのか、その基本的な考え方や、私たちが今できることは何なのかなどについて、分かりやすい話を伺うことができました。

また、引き続いて行われたとよなか市民環境会議総会、NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21総会にも参加しました。

ちなみに、とよなか市民環境会議は、地球環境を守る市民・事業者・行政の行動計画『豊中アジェンダ21』が今年度、目標年度を迎えるため、『第2次豊中アジェンダ21』策定に向けた検討を進めています。


夜は、元インターン生の中で今年4回生になり、民間企業への就職を目指して就職活動をしてきた学生たちとの交流会を行いました。大学生の就職内定率が低下し続ける中、元インターン生たちは、各々の努力によって、それぞれ新たな道を切り開いたようで、とても心強く、頼もしく感じました。その他にも雑談なども色々として、とても楽しい時間を過ごせました。


さて、本日、庄内体育館において、昨日の雨による雨漏りの点検をするために、体育館の天井に登った作業員が落下し、死亡されたとの情報が入りました。作業内容や事故原因等の詳細は確認中とのことですが、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

  2010/6/15  私立幼稚園PTA連合大会  

今日は朝から、市民会館に行き、私立幼稚園PTA連合大会に参加しました。

外は雨が降っていましたが、市民会館びっしりと保護者の方が参加されていました。毎年のことですが、保護者の方々の負担軽減に関する思いや私立幼稚園内に、幼児教育支援センターの設置に関する要望など、保護者の方々の子育て環境、教育環境の充実を切望される強い思いに圧倒されます。

豊中市には現在33の私立幼稚園があり、市内約6400人のこどもが通い、毎年2000人以上の児童が小学校へ入学しています。私立の幼稚園ではありますが、公的な要素の強い教育機関として、また子育て支援だけでなく就労支援の場としての役割を担っているようです。公立・私立・保育所・幼稚園・就園・未就園関係なく、豊中市の子どもたちがのびのびと育てる環境、子育て家庭にやさしい環境をつくるために財政が厳しい中、もっと予算をかけられたらと思います。

市民の税金をどのような形で使うべきかは、人それぞれ、年齢や環境、立場によって優先順位が異なると思います。だからこそ、市民一人ひとりが、もっともっと「どういったことにもっと税金を使って欲しいのか」「どういったことにはあまり税金を使って欲しくないのか」を意思表示するべきだと思います。


午後からは、事務所で事務作業をしたり、市民の方と話をしたりしていました。

  2010/6/14   Web公開討論会 

今日は朝から夕方まで、事務所で事務作業をしたり、調査資料をそろえたり、市民の方と話をしたりしていました。

夜は、とてもお世話になった先輩が急死されたとのことで、お通夜に参列させて頂きました。まだまだ、お若く故人の無念さを考えると、とても残念でなりません。先輩のご冥福をお祈りいたします。


さて、参議院議員選挙の投票日が7月11日に決まりました。とは言え、立候補予定者は誰なのか、各候補者が様々な分野の問題についてどういった考えを持っているのか、どれくらいの有権者の方が知っておられるでしょうか。

と言っている私も、立候補予定者の名前ぐらいは知っていても詳しい政策や考えは知りません。

大阪青年会議所は参議院議員選挙大阪選挙区(改選3)の立候補予定者にインターネット上で、諸課題に関する質問に回答してもらう『Web公開討論会』を開催しています。

このWeb公開討論会では、立候補予定者に、6月10日から6月23日の間に1日1問ずつ合計14問を質問紙、その回答を動画で公表しています。福祉・教育・財政・府市再編などなど幅広い項目で質問がされています。

Web公開討論会は、こちらのサイトでご覧になれますので、選挙の際の一つの参考資料にされてはいかがでしょうか。

  2010/6/13  まちづくり協議会そね21の会総会  

今日は午前中、まちづくり協議会そね21の会の総会に参加しました。原田福祉コーラス「禮」の方々の歌から始まり、昨年度の事業・決算報告や今年度の事業計画・予算案報告、役員の選出が議題として話し合われました。

第2部では、『(豊中市指定史跡)原田城跡』・『(国登録有形文化財)旧羽室家住宅』の見学会に参加させていただきました。とよなか・歴史と文化の会の方から、説明を受けながら、城跡内や旧羽室家住宅内部を詳しく見させていただきました。普段、なかなかじっくりと見学する機会がないので、貴重な時間となりました。




その後、ご紹介頂いた『豊中ぴかそ』という個人住宅の一部を絵画などの作品展示用として一般公開されている所をお邪魔して、見学させていただくとともに、一緒に見学に参加された方々と色々と話をさせて頂きました。毎週金曜日から土曜日の午前10時から午後16時まで開催されているとの事ですが、日ごろから多くの方々が気軽に足を運ばれ、コーヒーなどを飲みながら談笑されているそうで、とても素晴らしい空間でした。


午後からは、市民会館に行き、「豊中市青少年吹奏楽団 サマーコンサート」を鑑賞しました。知らない曲もありましたが、気持ちよ〜く聴かせて頂きました。

  2010/6/12  うえの歩こう会 

今日は朝から豊中駅に行き、うえの歩こう会に参加しました。

阪急電車と能勢電鉄で、多田駅に行き、そこから歩き始めました。まずは、多田神社にお参りしました。多田は現時発祥の地ということで、源氏にまつわる位牌や石碑がありました。

さらに、全く関係がないかもしれませんが、今は懐かし、元横綱貴乃花関や元横綱曙関が植樹した記念樹があったり、水戸光圀(黄門様)が手植えしたとされる銀杏の木もありました。




その後、若宮を経て、満願寺まで歩き、昼食をとりました。

昼食後、参加者全員で、歌を歌った後、石切山、釣鐘山と二つの山越えをして、川西能勢口駅まで歩きました。

途中で、金太郎で有名な坂田金時の墓を見ました。



下の写真は、石切山から一望した川西市内の様子です。



下の写真は、釣鐘山から一望した伊丹市内の様子です。



日差しもきびしく、暑かったですが、たくさん汗がかけましたし、他の参加者の方々と色々と話ができてとてもリフレッシュできました。

  2010/6/11  理科サロン 

今朝は千里中央駅前でつながり通信6月号を配りました。今日は早朝から日差しがきつく、汗だくになっての通信配りとなりました・・・汗

午前中は、議会控え室で、資料を読み込んだり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。

午後からは、事務所に戻り、事務作業をしたり、市民の方と話をしたりしていました。

夜は、いつも参加している高校の大先輩の方々(けやきの会)が企画されている理科サロンにお邪魔しました。今回は、『大気の化学反応から見た地球の環境〜地球規模から地域規模まで〜」というタイトルどおり、大気環境が話題の中心でした。

地球規模での温暖化・オゾン層の減少・酸性雨などの発生の理由や現状が、実験室での研究からどうして解るのか。また、その様な地球規模の問題に研究者や政府はどのように取り組んで解決しようとしているのか、などについて、長年にわたって環境問題を科学的な視点から研究してこられた総合地球環境学研究所教授の川崎昌博先生の話を聴きました。

フィールドでの観測と実験室での理学化学的研究が結びついて地球環境の変化が解明されてきた歴史と現状、それに基づいた各国のグローバルな取り組みや、中国からの汚染物質の飛来などの東アジア特有の問題、さらにローカルに「京都の大気汚染は大阪が元凶か?」など広い範囲にわたって、お話を伺うことが出来ました。

  2010/6/10  豊中市でも子ども手当支給開始!! 

今日は午前中、自宅で資料の読み込みをした後、知り合いの議員とともに加古川市議会議員選挙の応援に行きました。今日も一日がかりのお手伝いとなりましたが、同じ志、思いを持って、議員活動をしてこられた候補者を何とか当選させたいと思っていますので、充実した一日となりました。


さて、6月1日から子ども手当の支給が開始されています。豊中市の最初の支給日は6月10日となっています。昨年度まで児童手当を支給されていた世帯は自動的に、また児童手当の支給対象ではなく豊中市に住民登録か外国人登録をしている人で、中学校修了前までの子どもを監護・養育している生計中心者が請求すれば、給付をふけることが出来ます。

【豊中市の子ども手当支給について】
該当世帯数:3万3783世帯(総額:約80億円/年)
申請が必要な世帯数:1万4327世帯
未申請な世帯数:2121世帯(5月15日現在)

支給期間と方法:手当は年に3回、2月・6月・10月の10日に前月までの4か月分をまとめて指定の金融機関の口座に振り込まれます。
(注)豊中市では窓口支給を行っていません。

第1回目の支給は、6月10日に4月分・5月分の2か月分(総額約13億円)が支給されます。
(注)申請の必要な世帯は、5月15日までに申請済みの世帯に支給されます。

(注)5月15日までに未申請だった世帯の方も9月30日までに申請すれば、4月分からの支給が受けられます。その場合の支給日については、豊中市こども未来部こども家庭支援課にお問い合わせ下さい。(06−6858−2269)

豊中市の子ども手当ての詳細については、こちらをご覧ください

尚、豊中市では子ども手当の窓口支給を行っていませんが、自治体によっては、窓口支給を行っているところもあります。

とりわけ、保育料や学校給食費の滞納世帯に対して窓口支給にして、滞納分を子ども手当から差し引く処置をしている自治体があります。国(厚生労働省)は各自治体に対して、「子ども手当の支給の際に、保育料や給食費の滞納者に対して、督促を行っても良い」との指針を出しており、豊中市としても対応を検討する必要があると思います。


明日の朝は千里中央駅前でつながり通信6月号を配る予定です。

  2010/6/9  壁面緑化事業と市民活動パネル展 

今朝は少路駅前でつながり通信6月号を配りました。今日もたくさんの方々に通信を受け取って頂きましたし、声をかけて頂きました。

その後、議会に行き、毎年行われている議会棟壁面緑化事業におけるゴーヤの苗付けに参加しました。豊中みどりの交流会の方々と桜塚保育所の子ども達を中心にゴーヤの苗付けが行われました。




しっかりと育って、少しでも温暖化防止、室内温度の低下が図れることを願います。

苗付けが終わると、午前中は、議会控室で職員の方々と意見交換をしたり、同僚の無所属議員と話をしたりしました。

午後からは、今週一週間、市役所の第二庁舎ロビーで開催されている『2010 パネルによる豊中の市民活動』を見学しました。



こちらの催しも毎年行われていますが、市内の様々な市民活動団体が活動内容をパネルで紹介されており、今年は、48団体が参加されていました。知らなかった団体や、知っていても活動内容を詳しく知らなかった団体もあり、勉強になりました。

さらに、昼食時間帯(12時15分〜12時45分)には、ミニロビーコンサートも開催されていました。この催しは、11日(金)まで、午前9時〜午後5時まで(11日は午後4時まで)開催されています。

その後、市民の方と話をしたり、事務所で事務作業をしたりしていました。

  2010/6/8  茨木市で病児保育が開始!! 

今朝は柴原駅前でつながり通信6月号を配りました。今日もたくさんの方々に声をかけて頂きましたし、ご意見や情報提供も頂きました。

情報提供頂いた1件について、早速、現場に行って状況確認をしました。内容としては、「豊中市水道局柴原配水場の敷地内の雑草が生い茂っていて、見栄えが非常に悪いので除草を行って欲しい」というものです。




上記の写真のとおり、せっかく綺麗に咲いているつつじが押しつぶされていたり、覆いかぶされていたりと可哀想なことになっていました。

さらに、花の説明が書かれた看板や、注意を促す看板なども雑草に覆いかぶされて内容が読めない状態になっていました。



状況確認を終えるとすぐに、上下水道局に状況を報告し、改善をお願いしました。来週中には、除草作業がなされるようです。


その後、事務所に行き、市民の方と話をしたり、事務作業を少しした後、兵庫県加古川市に行き、市議会議員選挙に立候補している友人である井筒たかお候補の応援をしました。3期目の挑戦で、今回は非常に厳しい選挙とのことですが、是非とも再選を果たして欲しいと願っています。


さて、茨木市では今月1日から、病児保育が実施されています。詳細はこちらをご覧ください

病児保育とは、児童が病気の回復期に至っていないが、病気の急変などで入院治療の必要のない場合で、保護者による保育が困難な状況において、その児童を適切な処遇が出来る施設で一時的に預かる事業です。

【茨木市病児保育事業】
実施場所:済生会茨木病院付属病児保育室
利用時間:月曜日〜金曜日(祝日、12月29日〜1月3日を除く)
      午前9時〜午後6時
利用期間:1回につき連続する7日以内
定員:1日につき最大6人
利用料金:1日2000円(減免措置あり)
利用できる症状:児童が日頃かかる病気などで、風邪、消化不良症、はしか、水ぼうそう、風疹などの感染症、骨折などの外傷などの病状。

詳しくは、こちらをご覧ください

連日、近隣市で開始された様々な子育て支援事業の情報を頂いています。豊中市でもまだまだ行える、行うべき事業があると思います。


明日の朝は少路駅前でつながり通信6月号を配る予定です。

  2010/6/7  箕面市で子ども支援総合窓口が設置!! 

今朝は豊中駅前でつながり通信6月号を配りました。7時半頃から、某政党の街頭演説・チラシ配りが始まり、埋もれそうになりながら、しっかりと声を出して、通信配りを行いました。

長年、継続して行ってきましたので、私の顔を見て通信を受け取りに来てくださる方や、「つながり通信」という名前を聞いて、通信を受け取りに来てくださる方がおられ、とてもありがたく思いました。

今日は、一日、事務所で市民の方々と意見交換をしたり、情報提供を頂いたり、資料を読み込んだりしていました。


さて、お隣の箕面市では本日7日から、子どもに関する手続きを一つの窓口でまとめて行える「ワンストップ・サービス」を始めました。

これまで3か所の窓口で受け付けていた手続きを1か所にまとめるそうです。対象となる手続きは、子ども手当・児童扶養手当・特別児童扶養手当・保育所・幼稚園・学童保育の6種類だそうです。

新たに設置された「子ども支援総合窓口」では市の担当職員が応対するほか、複数の派遣職員が常駐し、子育て全般についての相談にも対応するそうです。

子育て中の保護者の負担軽減になるのではないかと思いますし、豊中市でも設置を検討すべきかもしれません。


明日の朝は柴原駅前でつながり通信6月号を配る予定です。

  2010/6/6  夏休みのインターンシップ受け入れに向けて 

今朝は、東豊台小学校の文化祭を見学しました。地域の方々や小学校の地域子ども教室の子どもたちの作品が数多く展示されていたり、地元の活動グループの紹介がされていたりしていました。

文化祭、体育祭と聞くと何となく秋をイメージしますが、他にも体育祭が開催された地域があったりと、必ずしも秋の催しとは限らないようです。


午後からは、淀川区民センターで行われた議員交流会に参加しました。今年の夏も8月9月の2か月、学生をインターンとして受け入れる予定です。

今日の交流会はそのための顔合わせ会だったのです。この夏はどんな学生との出会いがあるのかと、すでにワクワクしています。私も出来る限りのことを、学生たちにはしたいと思いますし、学生たちからも刺激や独創的なアイデアをもらえたらと思っています。




夜は、議員交流会に一緒に参加してくれた元インターン生たちと食事をともにしながら、それぞれの近況を聞くなど、楽しませてもらいました。


明日の朝は豊中駅前でつながり通信6月号を配る予定です。

  2010/6/5  ビッグドッジボールとほたるの夕べ 

今日は午前中、上野小学校の体育館で行われた『2010 ファミリースポーツ』を見学しました。昨年も行われたそうですが、豊中市で生まれたというニュースポーツ『ビッグドッジボール』が行われました。

約150人の子どもたちが参加し、自分たちよりの体よりも大きいボールを使って、とても元気に動き回っていました。


夜は、『ほたるの夕べ』に参加しました。



広報とよなか6月号の表・裏面に写真や説明が記載されていますが、人口のせせらぎ「新豊島川」と、草花や樹木に囲まれた憩いの水辺「蛍の里」は1986年に完成しました。モデル下水道事業、大阪国際空港の周辺環境整備事業として整備された親水水路は、流水に猪名川流域下水道原田処理場の高度処理水を利用し、1984年から豊中市がヘイケボタルとゲンジボタルの人工飼育をはじめ、蛍ドームに放し、市民が豊中市内で蛍を見ることができるようになりました。

毎年、夏の風物詩として市民が親しんでいる「蛍の里」が施設の老朽化のために、蛍ドーム修復工事が行われていましたが、新ドームが完成し、リニューアルしたドームで蛍が舞う姿を見ることができます。

私が行った時間帯はちょうどピークの時間帯だったようで、入り口付近から300メートルほどの列が出来ていました。

『ほたるの夕べ』は明日6日も19時40分〜21時40分に行われます。




さて、今日6月5日は『世界環境デー(World Environment Day)』です。日本では、6月5日を環境保全に対する関心を高める日として1993年の環境基本法制定時に『環境の日』として制定されています。

この由来は、1972年6月5日にスウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し、その年の12月15日に日本とセネガルの共同提案で国連総会で世界環境デーとして制定されました。

世界規模で考えることは難しくても、私たち一人ひとりが持続可能な環境型社会のために出来ることを考え、行動していくことが大事なことだと思います。

ちなみに、6月の1か月間は環境月間に指定されています。

  2010/6/4  ベルマーク運動の成果 

今朝は岡町駅前で、元インターン生たちとともにつながり通信6月号を配りました。

学生たちが手伝ってくれるおかげで、毎回のことですが、一人でやるよりも活気が出ますし、学生たちの頑張りに刺激を受けて、とても元気をもらっていますし、当然のことですが、配布する通信の枚数も大幅に増加します。

今日は、自宅で事務作業をしたり、他の議員の事務所に行き、意見交換や情報交換をしたり、市民の方の話を伺いに行ったりしていました。


さて、みなさんは『ベルマーク運動』をご存知でしょうか?

『ベルマーク運動』は、学校などの教育施設や福祉施設での設備の助成を目的とした運動で、1960年に始まりました。私が小中学生の時も集めては学校に持っていっていました。ちなみに、ベルの形は「国内外のお友達に"愛の鐘"を鳴り響かせよう」との意味合いがあるそうです。

商品の包装紙やパッケージにつけられた「ベルマーク」を切取り、学校などの教育施設に集めてベルマーク教育助成財団に送ることで、点数に応じて設備購入の助成が受けられます。私の母校である上野小学校では、昨年度、大阪府内で最も多い25万点ものベルマークを集め、集めたベルマークなどで、キーボードとひな壇を購入し、子どもたちの学習・発表会などで役立てているそうです。

各家庭でベルマークを収集することもさることながら、小学校の学級委員の方々の郵送までの事務作業はかなり大変と伺っており、地域の方々や学校関係者の取り組みはとても評価されるものだと思います。是非とも、今後も続けて頂きたいと思います。

みなさんもベルマークを集めて、お近くの小中学校、幼稚園、公民館、地区会館、郵便局、スーパーなどに設置されているボックスに入れて頂き、各学校で取り組んでおられるベルマーク運動にご協力頂けたらと思います。

さらに、ベルマークと同様の目的で、使い切ったインクカートリッジを集めている学校もあります。

  2010/6/3  水道週間ってな〜に!? 

今朝は庄内駅前でつながり通信6月号を配りました。今朝は雲ひとつない晴天だった分、日差しが厳しく、汗もかなりかきましたが、いつもと同様に多くの方々に声をかけて頂きました。

午前中は、市役所に行って、市民の方から頂いたご提案や質問について、担当課の職員の方々に質問をしたり、意見交換をしたりしていました。

午後からは他市の議員と意見交換・情報交換をしたり、資料の読み込みをしたりしていました。


さて、みなさんは『水道週間』をご存知でしょうか?

『水道週間』とは国民の水道に対する理解と関心を深め、水道事業の今後の発展に資することを目的に、厚生労働省、各都道府県、市町村及び関係団体が連携して、毎年、6月の第一週に設定され、全国一斉に広報活動など様々な行事が行われています。今年度は、第52回目で、6月1日から6月7日までとなっています。

今年は、「水道に 寄せる信頼 飲む安心」をスローガンに掲げ、豊中市でも駅頭で、「おいしい水、安全な水」の呼びかけ、備蓄水(高度浄水処理水)やポケットティッシュの配布、のぼりの設置などの啓発活動が行われています。


明日の朝は岡町駅前で元インターン生たちとともに、つながり通信6月号を配る予定です。

  2010/6/2  5月定例会閉会 

今朝は蛍池駅前でつながり通信6月号を配りました。今日はいつも以上に、「よう頑張ってるな〜」、「いつもつながり通信楽しみにしています」など、好意的な声をかけて下さる方が多かったです。

午前中は、議会控室でいくつかの案件について担当課の職員に質問をしていました。


午後からは、5月定例会(最終日)が開会され、議長から常任委員会委員、議会運営委員会委員、特別委員会委員の指名の報告がありました。私は、今年度、文教常任委員会と空港問題調査特別委員会に所属することになりました。

その後、大阪府都市競艇組合議会議員の選挙、豊中市伊丹市クリーンランド議会議員の選挙、豊中市箕面市養護老人ホーム組合議会議員の選挙がそれぞれ行われ、議長による指名推薦で各議員が選出されました。さらに、農業委員会の委員が議長による指名推薦で選出されました。

一旦、休憩となり、その間に、各常任委員会や特別委員会の委員長、副委員長の選出などが行われました。再開後、2件の議案と1件の諮問、2件の意見書の提案があり、全て全会一致で可決しました。

その後、事務所に戻り、事務作業をしたり資料を読んだりしていました。


明日の朝は庄内駅前でつながり通信6月号を配る予定です。

  2010/6/1  豊中市職員採用試験の申し込み開始!! 

今朝は桃山台駅前で元インターン生とともにつながり通信6月号を配りました。今日も多くの方々に通信を受け取って頂きましたし、声をかけて頂きました。

早朝から、学校に行く前に通信配りを手伝ってくれる学生たちには毎回のことですが、本当に頭が下がります。

通信配りを終えた後、市民の方と意見交換をしたり、事務所で事務作業をしたり、元インターン生と話をしたりしていました。


さて、先日の日記で、『豊中市職員採用試験説明会』の開催について記載しました(5月19日の日記参照)。この説明会は、6月27日(日)に『2010年度北摂都市職員共同採用候補者試験(大学卒 事務系・技術系)』が行われることに、先立って、豊中市で行われるものですが、今日から、その『2010年度北摂都市職員共同採用候補者試験(大学卒 事務系・技術系)』の申し込み受付が開始されています。

『2010年度北摂都市職員共同採用候補者試験(大学卒 事務系・技術系)』は、北摂地域の7市(豊中市、池田市、高槻市、茨木市、箕面市、摂津市、吹田市)で共同で行われます。

『2010年度北摂都市職員共同採用候補者試験(大学卒 事務系・技術系)』
申込方法:郵送のみ
申込受付期間:6月1日(火)〜6月10日(木)(当日消印有効)
第1次試験日:6月27日(日)
第1次試験会場:北摂地域7市の各市試験会場
第1次試験合格発表:7月16日(金)
第2次試験日:7月下旬以降
最終合格発表:9月上旬以降
採用予定日:2011年4月1日

ちなみに、豊中市の採用予定人員は、事務系30人、技術系合計27人(電気6人・機械6人・土木8人・建築6人・化学1人)となっています。

詳しくは、こちらをご覧ください。(豊中市HPより)

お問合わせは、豊中市総務部人材育成室人事課(06−6858−2019)まで


明日の朝は蛍池駅前でつながり通信6月号を配る予定です。

Copyright(c)2007 かんばら宏一郎と前向きひろば All rights reserved.