かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
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日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2010/11/30   期末手当の削減について  

今日は午前中、事務所で事務作業をした後、議会に行き、議会運営員会を傍聴したり、職員の方と意見交換をしたりしていました。


午後からは、今日開会された12月定例会(昨年同様まだ11月ですが・・・)に参加しました。

10月に各常任委員会で審議した2009年度の決算について各常任委員会委員長から報告があり、その後、討論の後、採決され、全て賛成多数で承認されました。私も全て賛成しました。次に、専決処分(市長は緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がない場合は、地方自治法の規定により、議決すべき事件を処分することができる)の報告がありました。「医療行為に関する損害賠償の額を定めること」についてでした。

その後、豊中市の一般職及び特別職員等の給与を見直す条例案について、議案の説明を聞き、全会一致で可決されました。さらに、2010年度補正予算案3件と条例案7件、指定管理者の指定についての案件5件が提案され、関係する常任委員会に付託され本日の議会は散会となりました。

議会が終わってからも、職員の方々からの議案の説明を受けたり意見交換や情報交換をしていました。


さて、本日の議会で、一般職及び特別職等の給与に関する条例の一部が改正され、議員についても12月期期末手当支給が、現行の177万4800円(2.175か月分)から161万1600円(1.975か月分)に削減されることになりました。議長・副議長を含め、議員36人分で591万3600円の削減になります。

現在の社会状況、経済状況、豊中市の財政状況を考えると期末手当の減額は妥当と思いますが、削減するのであれば、まずは、役職加算からではないかと私は思いますが・・・。

役職加算については、こちらのチラシをご覧ください。


明日の朝は、蛍池駅前でつながり通信12月号を配る予定です。

  2010/11/29  豊中市のごみ減量に対する意気込みは・・・ 

今日は朝から議会に行き『廃棄物減量推進審議会』を傍聴しました。今日の議題は、「第3次豊中市一般廃棄物処理基本計画(案)及び意見具申(案)」についてと「第3次ごみ減量計画の策定方針」についてでした。事務局である担当課の職員の方から現状や今後の目標等についての説明があった後、審議委員の方々から意見や質問がありました。

豊中市では、2020年に2009年比でごみの排出を20%削減することを目標としています。これは一人一日あたり約17グラム(2009年度は実績約584グラム)の削減目標となっています。約17グラム削減とは、レジ袋二枚分に相当すると言うことで、それほど厳しい目標値とは言えません。むしろ、「目標値が低い」との意見も出されているぐらいです。

一方、事業系ごみは約7000トン(2009年度は実績約441グラム)の削減を目標値として掲げています。この目標値ももっと事業者に対し、ごみ処理費用の適正な自己負担を求めることで上げていける気がします。さらに、資源化量を約5000トン増加するとの目標値も掲げられています。

ちなみに、2009年度実績ではごみの処理量は13万900トン(家庭系ごみ8万2800トン、事業系ごみ4万5600トン、臨時・公共ごみ2400トン)となっていますが、それらのごみ処理にかかる費用が約52億円で一般会計の4%を占めています。

ごみの減量化が進められてきたことにより1998年から2008年にかけて、市民一人当たりのごみ処理費用は1万6000円から1万3000円に減少傾向にありますので、ごみ減量には行政も市民も事業者もより一層取り組んでいくべきと考えます。一方で、ごみの分別種類をやみくもに増やすことは、人件費の増加など処理費用が増えることが考えられますので、分別種類を増やしていくことは慎重にした方が良いと思います。


また、今回の議論では出てきませんでしたが、過去の議事録を読んでいると私もこれまで問題視してきた小学校給食の食べ残しについて取り上げられていました。教育委員会だけでなく環境部も小学校給食の食べ残しを減らす方策を考えていかれるようです。

ちなみに、給食センター(37校)の残菜率は11.3%。自校調理方式の小学校(4校)の残菜率は5.2%となっています。@自校調理の場合は、児童の登校数に伴って食数の調整が出来る。A調理してから給食時間までが短く、温かいうちに食べられる。といった理由が挙げられていますが、この点から言うと少しでも自校調理方式の小学校が増えると給食の食べ残しは減らせるのかも知れません。


午後からは、市民の方と意見交換をしたり、事務所に戻って事務作業をしたり、文書作成をしたりしていました。

  2010/11/28  初めての試み!!視察報告会開催 

今日は昼から市民会館に行き、木村議員、坂本議員とともに合同で視察報告会を行いました。この視察報告会は、公費(税金)で行われている議会の視察が全く市民に報告されることがないことや、視察先の決め方や視察日程の問題点を市民の方々と考えたいとの思いで、今回開催しました。

まずは、各議員が今年度所属する委員会の視察の内容を簡単に報告した後、現在の視察の状況、課題・問題点などについて説明し、その後、参加者の方々と意見交換をさせて頂きました。



「想像していたより、視察の費用が高くなかった」、「視察内容がそれほどひどいものではなかった」といったご意見もありましたが、大半の参加者の方々からは、「税金で行われている視察なのに一切の報告書を視察に参加した議員が提出することがないことはおかしい」、「視察先や視察内容を決定する前に日程だけ決定するのはおかしい」、「無理に視察を行わなくても良い」と言った改善を求める意見が挙げられました。



今後、視察の報告書作成、提出の義務化を求めたり、視察報告会の開催を求めていきたいと思いますし、今後もより一層、費用対効果の高い視察が行われるような提案をしていきたいと思っています。

「他市から豊中へ視察に来られたケースについても把握、調査すべき」、「視察の現状をもっと市民にアピールすべき」、「視察に行く前の議論及び、視察後にどのように視察で学んできたことを活用できるのかの議論をもっとすべき」といった当然と言えば当然のご意見も多数頂き、非常に有意義な報告会だったと思います。

  2010/11/27  朝から晩まで催しごとに参加 

今日は昼前から、市指定文化財原田城跡・国登録有形文化財旧羽室家住宅の公開1周年記念式典に参加しました。原田城跡・旧羽室家住宅の一般公開開始から、ちょうど1周年を迎えることを記念して行われた今日の催しには豊中市内の歴史や文化を発信し、人と人とのふれあいを目指す『とよなか・歴史と文化の会』のメンバーの方々や行政職員、地域の方々が参加されていました。1周年をむかえるにあたり、市民に親しまれるような愛称をつけようと一般募集を行い全国から66作品の応募があり、その中から、「原田しろあと館」が選ばれ、愛称の披露と名付け親の方の表彰式が行われました。



公設民営と言う形で、『とよなか・歴史と文化の会』の管理運営のもと、敷地内の庭及び館内は1年前とは比べ物にならないくらい様変わりをし、とても趣ある空間になっていました。これまで、毎週土曜・日曜の開設日には、様々な事業を展開され、これまでに延べ2500以上もの方が来場されているとのことです。今後、益々、市民に親しまれ、ふれあいのある施設となって欲しいと思います。

今日の催しでは、他にも原田城跡の出土遺物や昭和の生活道具紹介、ミニコンサート、お茶席、周辺散策なども行われました。また、モンゴルの民族的住まいであるゲルが敷地内に設置され、内部を見学させて頂くとともに、モンゴル衣装も着させて頂きました。




午後からは、すてっぷに行き、教育ボランティア「けやきの会」の講演会に参加しました。今日は、神戸親和女子大学教授で精神科医でもある片田珠美さんによる「打たれ弱い現代っ子とどう向き合うか?」と言うタイトルでの講演でした。

片田さんは精神科医としての立場から、臨床の現場で最近感じるという打たれ弱い子どもや若者の増加について、その問題点や背景、解決策などについてお話しされました。なりたい自分(自己愛的イメージ)と現実の自分のギャップをいかに受け入れることができるかが鍵となり、そのためには、努力で補うと言うことだけでなく、妥協をすることも教えて行かなければならないと述べておられました。

とは言っても、個々人の可能性をどのタイミングで断ち切り、現実の自分に合った方向に導いていくソフトランディングを進めようにも、ソフトランディングできる機会や場がないのも現状で、なかなか即効性のある解決策は伺うことが出来ませんでした。


夜は、アクア文化ホールに行き、元インターン生が所属する大学のサークルの定期演奏会(『第50回大阪大学ギタークラブ定期演奏会』)を観賞しました。ポップからタンゴ、アニメソングまで様々なジャンルの曲目が披露されました。時間に追われる日々の中で、癒しの時間、空間を提供してもらえ、誘ってくれた元インターン生に感謝感謝です。




  2010/11/26   豊中文化幼稚園の見学

今朝は、豊中私立幼稚園連合会による幼稚園見学・懇談会に参加しました。毎年、参加させていただいていますが、今年は、豊中文化幼稚園を見学しました。

いつも前を通って事務所に行っていますが、施設内を見学させていただくことは始めてでした。まずは、幼稚園、保育所(ぶんかナースリー)の施設を見学させて頂き、園児たちや保護者の方々、保育士や幼稚園職員の方々の話を聞いて回りました。



その後、理事長などの話を聞いたり、質問をさせていただいたりしました。

とよなか文化幼稚園は、1946年に創始者の松田ハルヲさんが自宅の一室と庭で開始されました。平和を愛し、世界の中で活躍する『国際人』の育成、心身ともに調和のとれた『文化人』の育成、自然と共生し、地球に生きる『自然人』の育成を掲げておられます。

教室内には、『家具の森』と呼ばれる室内アスレチックのようなものがあり、子どもたちは活発に動き回っていたり、一方、外でも遊具やボールなどを使って動き回る子どもたちの姿が印象的でした。また、なるべく自然に触れ、子どもたちの感性を磨くことに力を入れておられ、施設内にはたくさんの樹木が植えられるとともに、室内の床や家具、用具もほとんどが木製でした。




さらに、文化幼稚園・ぶんかナースリーは今年4月から認定こども園として大阪府から認定を受けられたこともあり、認定こども園についての説明や、変更点、メリットや課題についても伺いました。大きな違いとしては、保護者と園との直接契約(これまでは契約窓口は豊中市)になったことで、入退園申込、保育料の支払いなどの窓口がこども園になったことです。とはいえ、それが保護者にとってメリットになっているとは私には感じられませんでした。


幼稚園・保育所の見学の後、豊中市私立幼稚園連合会の方々から陳情を受けました。

内容としては、

@来年度から大阪府の3歳児保護者助成制度が終了することに伴い、豊中市私立幼稚園保護者補助金の増額により、公私間格差を是正し、私立幼稚園に子どもを通わせる保護者の負担軽減を図って欲しい

A現在、私立幼稚園全園で行われている預かり保育について一層の充実に向けて市が助成をして欲しい

というものでした。

保護者がそれぞれの生活環境、家族構成などなど様々な要素を考え、それぞれのニーズに沿って、保育所でも幼稚園でも、公立でも私立でも選びやすいようなシステム作りの必要性を感じました。


午後からは、議会で、12月定例会の文教常任委員会に関する議案を中心に担当課の職員の方々から説明を受けました。

夕方からは事務所で文書の作成をしたり、市民の方々と意見交換をしたりしていました。

  2010/11/25  実物との違いの解消のために・・・写真撮影 

今日は朝から友人に事務所に来てもらい、ヘアーセットをしてもらった後、堺筋本町にある知人のスタジオに行き、写真撮影をしてもらいました。つながり通信やこのホームページ、さらには名刺などの写真は全て4年前に選挙のために撮影したもので、しばしば、写真と実物が違うと言われることがあります。

そこで、4年が経ち、今後のためにも改めて写真を撮ることにしました。4年前と同じカメラマンと言うこともあり、非常にリラックスして撮影はのぞめました。これから、事務所のスタッフや友人、知人の方々とベストショットを選びたいと思っています。

お時間のある方、興味のある方は、是非、新たに撮影された写真からベストショットを選びに事務所に足を運んでいただければと思います。


午後からは、事務所で、知人や元インターン生と話をしたり、市民相談に対応したり、事務作業をしたり、資料の作成をしたりしていました。


さて、高齢者が虐待を受ける事例が増加しているようです。厚生労働省の発表によると、昨年度中に65歳以上の高齢者が虐待を受けた事例は1万5691件で過去最高を更新したそうです。虐待の加害者の内訳では、息子(全体の41%)や夫(全体の18%)からの虐待が全体の6割を占めるなど、そのほとんどが家族や同居人からのものとなっています。死亡者の件数も増加していますが、全て家族からの虐待が原因とのことです。一方で、被害者の77%は女性とのことです。

虐待の内容は、身体的虐待が64%、心理的虐待が38%、経済的虐待が26%、介護放棄が25%となっています。

ちなみに、2006年度に高齢者虐待防止法が施行され、虐待の発見者は市町村への通報義務が課せられています。

虐待は絶対に容認できませんが、介護者が虐待に至ってしまう環境、背景を調査し、介護する側の環境改善を図るなど、制度や支援の見直しが急務な状況です。

  2010/11/24   大学生の厳しい就活状況

今日は朝から夜まで事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたり、資料を読んだりしていました。

12月定例会に向けて、本会議での個人質問や所属する委員会での質問についての情報収集や文書作りも開始しました。


さて、今日、教育委員会から、私の母校である11中で用務員室荒らしが発生したとの報告を受けました。事件は11月22日の未明に発生し、用務員室の出入り口のガラスが割られ、用務員室内の工具(大型ペンチ、剪定ばさみ)の盗難があったそうです。今後、夜間の巡回警備業務を強化するようですが、何よりも生徒が安心して通学しているとのことで、一安心しています。


さて、来年春に卒業予定の大学生の就職内定率が非常に厳しい状況の中、公共職業安定所「ハローワーク」を訪れた大学生がかなり増加しているとのことです。ハローワークと言えば、失業者の職探しの場として活用されてきましたが、あまりの就職状況の低調ぶりに、国は今年9月にハローワークに大学生向けの相談窓口を設置したのです。

厚生労働省によると、全国55か所のハローワークに設置された大学生向けの窓口『新卒応援ハローワーク』を訪れた大学生の人数は、9月〜10月の約1か月で3万人を上回ったそうです。窓口では、民間企業で採用活動などの経験がある定年者らが相談に乗り、求人情報などを提供しているとのことで、10月末時点で、利用者2090人が就職内定につながったとのことですが、就職内定率が過去最低の57・6%(10月1日時点)となっている現状では、就職できない学生は、まだまだあふれかえっているのが実態ではないかと思います。

  2010/11/23  豊中でも開催、100円商店街!! 

今日は一日、市民の方々に誘われてイベントに参加させていただいたり、お話会に参加させていただくなど、市民の方々からのご意見を伺ったり、自分自身の考えについて話す機会をもてました。

さらに、時間の合間を見て、事務所で事務作業やつながり通信作りなどをするなど、時間の経過の早い一日でした。


さて、来月、豊中市地域経済振興室と豊中市商工会議所が協働で『とよなか暮らし応援キャンペーン』を実施します。豊中市内の様々なエリア(豊中・岡町・蛍池・曽根・服部・庄内・千里など)の商店街や商店会でお買い上げ金額に応じた抽選を行ったり、100円の商品が並ぶ100円商店街の開催、プレミアム商品券の販売など様々な催しが実施されます。

実施機関や内容に関しては、各エリア、商店街、商店会で異なりますので、詳しい内容については、各団体、商店に直接お問い合わせください。身近な場所で多くの方が寄り合い、売り手も買い手も賑わうきっかけになればと願っています。

  2010/11/22 豊中版事業仕分けの録画配信が開始!!

今日は朝から事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたり、資料の作成をしたりしていました。その後、議会に行き、議会運営委員会を傍聴しました。12月定例会に上程される議案や条例案の審議スケジュールや一般質問の審議スケジュール等についての確認がなされました。

午後からは、一旦、事務所に戻り、次の日曜日に行う予定の合同視察報告会の準備をしたり、元インターン生と話をしたりした後、再び、議会に戻り、12月定例会に上程される議案や条例案について職員の方々から説明を受けました。


さて、先月末(10月30日と31日)に第三者機関による公開形式で行われた『豊中版事業仕分け(正式名称:事業等の戦略的たな卸し)』の録画が豊中市のホームページから見ることが出来るようになりました。

録画配信をご覧頂けるのは今年の12月末までとのことですので、是非とも、ご覧頂けたらと思います。録画はこちらのページからご覧頂けます。

  2010/11/21 子どもたちと一緒にアスレチック

今日は朝から事務所のスタッフ親子やスタッフのママ友親子、友人たちと一緒に六甲山フィールド・アスレチックに行ってきました。毎年、スタッフ親子やママ友親子とともに日頃、なかなか体験できないことをするために小旅行をしていますが、今回は秋の紅葉を満喫しながら、思いっきり運動が出来る六甲山でのアスレチックになりました。

私自身、アスレチックは小学生の頃以来のことでしたが、子どもたちだけでなく大人も十分楽しめました。六甲山のフィールド・アスレチックは山あり谷ありの自然コースに丸太やロープで作られた遊具が40ポイントあり、ハラハラ、ドキドキ、ワクワクの連続でした。




さらに、やや肌寒かったですが、運動後のお弁当は最高でした。



  2010/11/20 第14回市政報告会開催

今日は朝から堀田会館で第14回市政報告会を行いました。

今年7月から10月までの活動報告や9月定例会、決算委員会(文教常任委員会)での審議の内容などをお話させて頂くとともに、参加して下さった方々からのご意見・ご提案を伺うなど、情報交換や意見交換をさせて頂きました。今日もたくさんの方々に参加していただき、様々なご意見やご提案を頂くことが出来ました。「もっともっと話をする時間が欲しい」、「とても楽しい時間でした。」など非常に有難いご感想も頂きました。




さらに、今日はこの夏休み2か月間、インターン生として活動をともにした学生たちも参加してくれ、2か月間の活動報告もさせて頂きました。学生たちの発表についても参加してくださった方々からは好評でした。





午後からは、市民会館に行き、豊中市農業祭を見学しました。

農業祭は市内の農業者や農協など各農業団体が広く市民に農業を紹介し、農業に対する理解と認識を深めるために催されており、今年で31回目となりました。地元や近隣都市の野菜やお米、園芸用品、観葉植物などの販売が行われていたり、郷土農具展や農業パネル展といった展示会、寄せ植え体験、ゲーム大会、もちつき大会などなど、様々な催しがされていました。

また、大ホールでは演芸会が開かれており、新舞踊や民踊、和太鼓、合唱などが披露されていました。


夕方からは、家族と一緒に自宅の柿取りをして、干し柿の準備を手伝いました。

  2010/11/19 特別委員会の傍聴から尼崎市長選挙の応援まで

今日は朝から議会に行き、行財政改革・地方分権調査特別委員会を傍聴しました。

内容については、「中核市移行に向けて」、「事業等の戦略的たな卸しについて」、「次期行財政改革プランについて」、「組織・機構改革について」、「豊中市出資法人等見直し指針について」でした。職員の方々の説明だけを聞いて、後に予定があったので、退席しました。

その後、市民の方からの情報提供があり、市内のブロック塀の問題点、課題について話を伺いました。今後、市内の現状を見学して回るとともに、担当課の職員の方々と意見交換を図っていきたいと思います。

午後からは事務所で事務作業をしたり、元インターン生と話をした後、尼崎市に行き、現在行われている尼崎市長選挙に立候補されている稲村和美候補の応援に行ってきました。現市長の白井文さんも応援に駆けつけていたこともあり、反応は上々でしたが、選挙は結果が出るまで分かりません。あさっての投開票でよい結果が出ることを祈っています。

明日は午前中に第14回目となる市政報告会を行う予定です。どなたでも気軽にご参加いただけますので、ふるってご参加ください。

  2010/11/18 どうなる豊中市箕面市養護老人ホーム永寿園!?

今日の午前中は事務所で、市民の方と話をしたり、資料を読み込んだり、文書の作成をしたりしていました。


午後からも事務所で市民の方と意見交換をした後、議会に行き、全員協議会に参加しました。

内容としては「養護老人ホーム永寿園の移転構想について」でした。担当課の職員の方々から「箕面市からの豊中市箕面市養護老人ホーム組合解散の申入れについて」、「移転構想の経過や方向性について」、「今後のスケジュールについて」の説明を受けました。

豊中市箕面市養護ホーム永寿園は昭和39年に開園し、現在、箕面市白島にある永寿園は昭和63年に建て替えられたもので、築23年を迎えています。定員は150人(豊中市100人、箕面市50人)、短期入所6人です。

施設の老朽化、入所者の減少、介護度が重度化した入所者の増加、セーフティネットの確保等を目的に、豊中市としては、居室の個室化や施設の多様化、民間活力の活用を目指し、指定管理者制度の導入を目指してきました。一方で、箕面市は完全民営化を目指したため、両市の協議は平行線をたどっていました。そんな状況の中、今年の9月に突然、永寿園の解散と新たな施設再編プロジェクトを発表しました。

豊中市としては、寝耳に水の話で、市長も各議員も非常に憤慨しています。とはいえ、豊中市としても永寿園が解散された場合の利用者の支援を行う拠点施設は必要と考えており、施設の移転構想(案)を考えておられます。

その内容としては、建設予定地を豊中市の北東部地域の約2300uの土地に民間法人に施設建設を依頼し、養護老人ホーム及び地域密着型特別養護老人ホームを建設してもらった後、養護老人ホーム部分を買い取るというものです。

入所者のニーズに合わせ、施設の個室化(75床)を進めるとのことです。併設する地域密着型特別養護老人ホームやその他の機能については民間法人に運営をしてもらうとのことです。建設費用は約7億5000万円とのことですが、その財源は、現在の施設の土地売却益を充当するとのことで、2013年4月から新施設を開所する予定とのことです。

豊中市内に整備されることや施設の個室化が図れることで、利用者の増加が見込まれ、介護保険サービス機能が同じ施設内に盛り込まれることで、多様なニーズに対応することが可能になること、さらには、指定管理制度の導入により、これまで市が支出していた約1億円/年程度の負担金が削減できるとともに、民間法人が運営する施設からの賃貸料収入も見込めるなど様々な効果が想定されています。

今後の豊中市と箕面市の協議の行方とともに、施設の移転構想(案)の行方に注視していきたいと思います。

  2010/11/17 就職氷河期を下回る・・・

今日は午前中、事務所でつながり通信12月号の作成や市民の方との意見交換、昨日までの視察の資料の整理をしていました。

午後からは議会に行き、職員の方々と話をしたり、資料を読んだりした後、ホテル阪急エキスポパークで行われた第50回大阪府市議会議長会議員研修会に参加しました。今回は、京都大学大学院・人間環境学研究科の中西輝政教授による講演「激変する国際環境の中に立つ『日本』」でした。最近の東アジア情勢を中心とした国際関係についての話が中心でしたが、市議会として活かせそうな話があまりなかったことが残念でした。

夕方からは事務所に戻り、再び事務作業をしたり、つながり通信12月号の作成をしたりしていました。


さて、新聞各紙にも記事になっていましたが、来春卒業予定の大学生の就職内定率が、10月1日現在で57.6%(前年比4.9%減)となったことが文部科学省、厚生労働省の調査で明らかになりました。大学生の内定率は、2008年のリーマンショック以降、大きく落ち込みこの2年間だけでも12.3%の低下となっています。また、短大生では22.5%(同6.5%減)となっています。

この状況は2000年頃の「就職氷河期」より悪い数字で、長引く不況の中で現在の学生にとっては非常に過酷な就職活動の状況が明らかになったわけです。

ちなみに、男子は59.5%(同3.8%減)、女子は55.3%(同6.3%減)。国公立は63.2%で、私立は55.8%だったそうです。さらに、文系は57.4%、理系は58.3%です。特に理系の下げ幅(10.2%)は過去最大となっており、理系は就職しやすいという状況でもないようです。

  2010/11/16 おかげ横丁と名張市の地域づくり委員会を視察

二日目の今日は、まず、伊勢市の伊勢神宮近くのおかげ横丁に行き、おかげ横丁 有限会社伊勢福の代表取締役社長である橋川史宏さんに『おかげ横丁のまちづくり』について話を伺うとともに、実際に現地見学をしました。




おかげ横丁は、江戸時代の伊勢参宮街道の賑わいを再現し、衰退する内宮門前町の活性化、伊勢路の旅を楽しんでもらい、素通り観光地からの脱却を目指して、1993年に開業しました。伝統的な町空間を再現し、全ての建物が木造建築物で、さらに石畳の道路や電柱の地中化を行うなど、景観にとても気配りがされていました。

おかげ横丁が出来る前は、年間約35万人だった往来者が、おかげ横丁が出来てからは年々来客数が増え、現在では年間来客数が約410万人にもなっており、さらに、今でも来客数は10%以上の伸び率で増え続けているそうです。店舗数も当初の36店舗から現在では50店舗を超えています。

運営のコンセプトとしては、日本人にとってなつかしくて心休まる癒しの空間づくりに徹し、ありきたりの観光地化をするのではなく、他の観光地との差別化を重視したそうです。その結果、リピーターが非常に多いのも特徴の一つだそうです。

橋川さんの話の中で、最も印象に残ったことは、経営に必要なことは「@とらわれない心で理想を描くこと、A実現可能な目標を設定すること、B目標と現実の間の距離を正確に把握すること、C考え方を共有し、ぶれないこと、D内在する可能性を信じ続けること」と仰っておられましたが、これらのことは議員としての活動にも必要不可欠なことだと感じ、どんなことにでも共通する必要事項ではないかと思いました。


午後からは、名張市に行き、『地域づくり委員会』について話を伺いました。

名張市では、都市内分権を目指し、2003年に『地域づくり委員会』が14地域(公民館単位)に設置されました。この地域づくり委員会に、権限と財源の一部を移譲することで、各地域ごとに個性を活かした自立的、主体的なまちづくりを進めることを目指したそうです。当初は、市民も議会も行政内部からも反対の声が相次いでいたそうですが、徐々に市民の間に自主自立の意識が芽生え、「市民(住民)の仕事は行政に要望をすること」という意識の払拭が図れてきてるようです。

名張市での取り組みがそのまま豊中市に活用できるかどうかは別にして、やはり、市民の自主自立の意識の向上は必要不可欠ではないかと思います。



  2010/11/15 伊賀市の議会基本条例を視察

今日は朝から大阪駅に行き、2007年に初当選した11人の議員で構成する『イレブンの会』の視察に参加しました。イレブンの会では、政党や会派を超えて意見交換や情報交換、視察などを定期的に行っています。今回は、8人の議員で、東海地域のいくつかの自治体に視察に行きました。

1日目の今日は、伊勢志摩ライナーと伊賀鉄道(忍者鉄道)を乗り継いで、伊賀市に行きました。




伊賀市では、『議会基本条例』について学びました。

伊賀市で議会基本条例を制定するに至ったきっかけは、市民からの「議会不要論」が高まることに対する危機感からだそうですが、議会基本条例が制定されたことにより、定期的な議会報告会の開催、出前講座の開催、行政への反問権の付与、本会議の一般質問における一問一答、政策討論会の開催など、様々な取り組みが実施されるようになりました。

行政に反問権を与えたことにより、行政にとっても、議会にとっても議論に緊張感が生まれたり、議会報告会の開催により、これまで以上に少なからず市民と議会との距離が近づいたりと、色々な効果や変化が見られたようです。

私自身、豊中市議会においても『議会基本条例の制定』を強く求めており、是非とも早急に実現させたいと思っています。

  2010/11/14 デジタルデバイドの問題について

今日は朝から事務所で事務作業をしたり、市民の方の相談にのったりしていました。

午後からは、少し時間があったので、自宅で本を読んだり、冬用の服の買い物に行ったりしました。


さて、みなさんは、『デジタルデバイド』という言葉をご存知でしょうか?パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる人と使いこなせない人の間に発生する待遇や貧富、機会の格差のことで、個人間の格差だけでなく、国家間、地域間の格差を指す場合もあります。

今回は国家間の話ではなく、身近な地域のことについて話したいと思います。今、私たち若い世代では比較的、携帯電話やパソコン、インターネットは身近なものとして扱い、様々な情報を幅広くかつ効率よく入手しています。一方で、コンピュータや携帯電話を使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない方々は、情報の入手が極めて困難な状況に陥ってしまうという、情報技術が社会的な格差を拡大、固定化する現象が今起こりつつあるようです。

携帯電話やパソコンだけでなく、今後、問題になってくると言われているのが、地上デジタル放送(地デジ)化による情報遮断地域が生じる可能性があるということです。地デジは、府内では99.9%の世帯で既に受診可能となっており、今年度中には全世帯に広がる予定とのことですが、実際に視聴ができる世帯は約85%となっています。さらに、地デジに移行することで受診障害が起こり、テレビが見られなくなる地域も府内のいくつかの自治体、数十地区であるとのことです。

財源や人員面の課題があり、そういった問題に対する自治体の対応はあまり進んでいないのが現状です。国の施策で決められたことですので、基本的には国がしっかりとそういった情報遮断地域(世帯)を無くす取り組みを積極的に行っていただきたいものです。

  2010/11/13 11中『イレブンフェスタ』

今日は、母校である11中に行き、イレブンフェスタを見学しました。体育館では吹奏楽、コーラス、歌、楽器演奏、手品、ダンスなどが披露されていました。特に今年、全国吹奏楽コンクールに出場した11中吹奏楽部の演奏は素晴らしかったです。非常にたくさんの方が来場されていました。

今日は3中校区でも同様の催し『すこやかフェスタ」が桜塚小学校で行われました。

  2010/11/12 島根県の学校図書館施策について

今朝は、千里中央駅前で、つながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配りました。途中で雨が降ってきたり、寒かったりしましたが、多くの方に通信を受け取っていただき、声をかけて頂きました。

午前中は、豊島体育館で開かれた豊中市高齢者レクリエーション大会を見学に行きました。今年で36回目をむかえるこの大会は、今年も東部、北部、南部、中部の4地区に分かれての大会となりましたが、とてもたくさんの高齢者の方々が参加しておられました。




午後からは、事務所でつながり通信12月号を作成したり、市民の方と意見交換をしたりしていました。


夕方からは岡町図書館に行き、学校図書館を考える市民の会が企画された『「しまねの学校図書館」のビデオを見る会』に参加しました。島根県教育委員会が製作し、県内すべての小中学校向けに配布された島根県学校図書館施策のDVDを見させてもらいました。

島根県では、2009年度から「学校図書館担当職員の配置事業」をはじめとして数種の事業により「子ども読書活動推進事業」を展開されています。今日見せて頂いたDVDで、島根県全域で、自治体ぐるみで学校図書館教育の取組みがよくわかりました。何よりも学校図書館司書だけでなく、全ての教職員が学校図書館を活用した教育の推進に協力し、様々な授業で学校図書館を活用しておられました。

まずは、どのような背景、きっかけで現場の職員の方々が授業に学校図書館を活用しようという意識が芽生えたのか、知りたいと思いました。

夜は友人宅に行き、市民の方々と情報交換、意見交換をさせて頂きました。

  2010/11/11 人権教育をすすめる市民の集い

今朝は、庄内駅前で、つながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配りました。

今朝は非常に寒く、若干凍えながら、手の指先はかじかみながらの通信配りとなりました。これから徐々に寒くなっていくと思いますが、手足の指先がかじかむことだけは防ぎようがなく、我慢の通信配りが続きそうです。

午前中は、事務所でつながり通信12月号の作成をしたり、昨日までの委員会視察の復習をしたりしていました。


午後からは、市民会館に行き、人権教育をすすめる市民の集いに参加しました。毎年、参加させていただいていますこの催しですが、今年で40周年を迎えました。主催者である豊中市人権教育推進委員協議会(人権協)は、1970年に「差別のない明るい町にしよう」という市民の願いのもと発足以来、憲法に定められた基本的人権を守り、すべての差別をなくすための人権教育の研究、推進をはかることを目的に、地道な活動を進めています。

人権教育を進める市民の集いは、全ての市民の人権意識を高め、より人権尊重の輪を広げるために開催されており、今日も非常にたくさんの方が参加されていました。人権文化のまちづくりを進めるため『人権意識をより高めよう』『人権尊重の輪を広げよう』のスローガンのもと校区推進委員の方の意見発表が行われたり、『cocoon<コクーン>』のお二人による講演「家族の絆・命の尊さ」がありました。


明日の朝は、千里中央駅前でつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配る予定です。

  2010/11/10 文教常任委員会視察二日目

文教常任委員会視察二日目の今日は東京都豊島区で『子どもの権利に関する条例』についてまずは、区役所で担当課の職員の方々の条例の内容や趣旨、設置に至る過程、設置後の効果や課題などについて話を伺いました。



豊中市でも『(仮称)子ども健やか育み条例』の制定に向けて検討が開始されていますが、豊島区では約5年の議論、検討の後、子どもたちが希望をもち、次世代を担って生きていくことを願い、「豊島区子どもの権利に関する条例」を2006年3月に制定され、4月から施行されました。

この種の条例には@理念・原則条例A個別条例(権利擁護員や子どもオンブズパーソンの設置に関する条例など)B総合条例(@とAの併用型)の3種類の条例があり、豊島区は総合条例制定を目指し、条例制定にあたり、岐阜県多治見市の条例を最も参考にされたとのことでした。

子どもは保護の客体ではなく、権利の主体となっていくべきで、権利の主体になることで子どもたちの社会参加(参画)も進められるとの思いで策定にあたったとのことでした。また、条例制定の狙いとして、「子どもの権利に対する市の考え方を明確にする」、「子どもに関する施策の根拠付けを行う」、「子どもの相互の権利に関する教育の推進」、「大人に子どもに権利があることを認識・理解してもらう」ことを挙げられていました。

条例制定に関しては、議会の最大会派が反対し、その他の会派の賛成で可決したと言う経緯もあり、なかなか施策の進行が出来ないと言うことですが、ようやく今年の1月に権利擁護員が二人、東部子ども家庭支援センターに配置されました。

ちなみに、権利条例に反対する理由としては「子どもはあくまで保護の客体であるべき」、「まずは親への指導、家庭の教育力の向上が必要」、「子ども自身が権利を履き違えてて、わがままになる」といったものだったそうです。


区役所での説明を伺った後、条例に基づいて設置された子どもの権利擁護員がおられる豊島区立東部子ども家庭支援センター「とわむ」に行き、権利擁護員の方々の話を聞いたり、見学をしたりしました。



子どもの権利擁護員は条例に基づき、子どもの権利侵害について、迅速かつ適切に対応し、救済を図り、回復を支援するために、区長の付属機関として設置されました。委員は現在、弁護士1名、臨床心理士1名の合計2名で、月3回ぐらいのペースでセンター内で@事例に対する見立てと対応方針に対する助言A関係機関への紹介、協力要請、意見具申B被虐待児、関係者等との面接、相談、支援を行っておられます。「正直言って、全く人手が足りていないのが現状で、出来ることなら、人員体制の強化や事務局の設置をしてもらいたい」と述べておられました。

臨床心理士の「もっと人員を増やし、子どもたち一人ひとりにもっと寄り添って相談、対応ができるようにしたい」との言葉が印象的でした。

二日間の視察を通して、見たり、聞いたりして学んだことを参考に、豊中市でのシステムの確立や条例の制定に活かしていきたいと思います。


明日の朝は、庄内駅前でつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配る予定です。

  2010/11/9 文教常任委員会視察一日目

今朝は、柴原駅前で、つながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配りました。非常に風が強く、コートやマフラーがあっても良いかと思うくらいでした・・・。

その後、大急ぎで、文教常任委員会の視察に参加するために新大阪に行きました。

初日の今日は、千葉県習志野市の秋津小学校に行き、コミュニティ・スクールの取り組みについて校長先生や教頭先生に説明を受けたり、見学をしたりしました。




秋津小学校は1980年に習志野市沿岸を埋め立てて出来た団地集合地域の中心部に建てられ、この小学校を中心とした一つの地域コミュニティが確立されています。保護者の年齢は若く、市外通勤するサラリーマンが多く、教育への関心も非常に高いとのことで、学校へ寄せる期待が高い一方で、協力も惜しまない、非常に開かれた学校だそうです。児童数は、1983年の1148名をピークに年々減少し、現在では350名ほどにまで減っています。豊中市の千里ニュータウンに非常に似た感じを受けました。

地域、保護者、学校運営協議会、パートナー会議などが連携し、学校と地域の連携・融合がとても図れており、児童たちも地域の方々も相互に交流することに何のためらいもないという印象を強く受けました。実際に、放課後のクラブ活動の時間に地域の方々がボランティアで多数お手伝いや指導に来られていました。




習志野市の全ての小学校区で同様の取り組みを行っていく予定はないと仰られていたように、地域ごとに状況や環境が違いますので、豊中市でもすぐに活用していけるかどうかは検討が必要だと思いますが、学校と地域の連携の一つのあり方としてはとても素晴らしいと思いました。



  2010/11/8 使い捨てライターの規制についての疑問と懸念

今朝は、少路駅前で、つながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配りました。

朝方は、少し肌寒いこともあり、どうしてもポケットから手が出してもらえないことが多くなってきました・・・汗

さらに、なかなか風邪が完治せず、鼻声での通信配りが続いています。

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、事務所スタッフや元インターン生とつながり通信12月号の作成をしたりしていました。


午後からは、来年の春に再び議員インターンシップとして学生を受け入れる予定のため、事前の打ち合わせを学生を派遣してくださるNPO団体のスタッフの方々と意見交換をさせていただきました。

その後、議会控え室に行き、資料を読んだり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。


さて、使い捨てライターによるこどもの事故が続いていることを受けて、経済産業省は来年9月27日から、こどもでも容易に点火できる製品の販売を禁止すると発表しました。重くした点火ボタンや2か所を同時に押して点火するタイプなど操作の複雑化により事故の防止を図るようですが、使い捨てライターはここ最近出来たものではなく、わざわざ規制する必要があるのか疑問です。また、禁止された後の使い捨てライターの処理についても今から検討しておく必要があると思います。


明日の朝は、柴原駅前でつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配る予定です。

  2010/11/7 100円商店街実施でまちの活気を!!

今日は、事務所に行って事務作業をしたり、つながり通信12月号の内容を考えたりしていました。

午後からは、自宅に戻り、資料を読んだり、文書の作成をしたりしていました。


さて、これまでにも何度か、紹介してきました『100円商店街』ですが、昨日と今日の二日間、お隣の箕面市で箕面商工会議所が主催で市内3地区の商店街で「箕面100円商店街」が開催されました。

市内13商店会が参加し、昨日は桜井地区で64店舗と粟生地区で21店舗が出店し、今日は箕面駅周辺で91店舗出店されたそうです。どこの町でも、大型のショッピングセンターや大型量販店の進出の影響で、商店街の活気がなくなりつつあります。

そんな中で、この『100円商店街』の実施で、店側は、顧客と接する機会や消費者ニーズを知る機会を増やすし、顧客側は商店街の利点や良さを知る機会が増えるのではないかと思います。豊中市内での実施も大いに検討すべきだと思います。


明日の朝は、少路駅前でつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配る予定です。

  2010/11/6 地方議会の会期制撤廃に向けた動き

今日は朝から市民会館に行き、豊中市教育美術展を見学しました。市立中学校の生徒たちが、授業やクラブ活動で制作した、絵画・彫刻・工芸・デザインなどの作品が展示されていました。毎年、見させていただいていますが、美術の才能に乏しい私からすると、どの作品も見事というしかないものばかりでした。

この豊中市教育美術展は明日まで行われています。

その後、隣のアクア文化ホールに行き、豊中市文化芸術祭を見学しました。新舞踊・古典舞踊、民踊、日本舞踊などの披露がされていました。個人的には、あまり分からない分野のものですが、とてもたくさんの方が会場には見えられていました。

今週は、豊中市美術展、豊中市教育美術展、そして文化芸術祭と開催されていますが、このような機会に少しでも「大阪市内の倉庫で眠らせている豊中市の美術品」を展示すべきと提案しているのですが、なかなか市民の目に触れることがないのが現状です。

豊中市美術協会の方々とも相談し、協力を頂きながら、新たに作品を持ってきていただくばかりではなく、既に市が多数所蔵している美術品を、倉庫から出してきて、少しでも市民の方々に見ていただくようにすべきではないかと私は思います。


さて、総務省は、地方議会の会期制撤廃に向けた検討を開始しました。これは、議会の自由度を高めるとともに、住民の政治参加を促すことが目的とのことで、早ければ来年の通常国会に地方自治法改正案が提出されるようです。

現行法が改正されると、会期規定がなくなるため、一度議会を召集すると、議員の任期中はいつでも議会を開会することが可能となるとのことです。しかしながら、結局は、議会の開会は議会が決定していますので、会期が撤廃されたとしても開会されなければ、全く意味がありません。

豊中市議会の場合、議会が開会されても個人質問を行わなかったり、個人質問の時間や委員会での審議時間が厳格に制限されるなど、会期の撤廃以前にまだまだ改善すべきことがたくさんある気がします。

  2010/11/5 「から」よりも「けど」に

今朝は、岡町駅前で、元インターン生や弟と一緒につながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配りました。今朝も11月初旬としては非常に寒かったですが、学生や弟の協力もあり、また多くの方々に通信を受け取って頂いたり、声をかけて頂いたこともあり、時間が経つのが早かった気がします。

今朝、二人のサラリーマン風の方が通信を受け取った後にこういう会話をされていました。

まず、Aさんが「若いから応援したいな〜」

するとBさんが、「若いけど応援したらなあかんよな〜」

両者の言葉はともに有難いですし、嬉しいのですが、Aさんの言う「若いから」応援されるのではなく、年齢ではなく、活動内容や政策、主張で判断されて応援して頂けるようにならなければいけないと思っています。

そういう意味では、より多くの方々に「若いからではなく、若いけど応援したろ」と思われるように今後も貪欲に活動を続けていきたいと思います。

今日も朝から夜まで事務所で事務作業をしたり、市民の方々と意見交換や情報交換をしたり、つながり通信のポスティング作業をしたりしていました。

夜は、つながり通信のポスティングを協力してくださる方のもとへ通信を届けて回りました。

  2010/11/4 突然の協力者にビックリ!!

今朝は、蛍池駅前で、つながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配りました。

今朝は、これが11月初旬かと思うくらい寒かったです。自転車で駅に着くまでに手が若干かじかむぐらいでした。そんな寒い中での通信配りでしたが、いつも以上に通信を受け取って下さる方、声をかけて下さる方が多かった気がしますし、挨拶をしてくれる小中学生、高校生の数の多さに少し驚いたほどです。

さらに、今日は、見ず知らずの方に「通信一緒に配ってあげる」と言われ、1時間程度、一緒に配布して頂きました。通信配りが終わると、「これからも通信配り手伝ってあげるから、連絡しておいで」と仰り、連絡先を伺いました。本当にありがたいことです。

その後、事務所に戻り、市民の方と話をしたり、つながり通信11月号のポスティング作業をしたり、文書の作成をしたりしていました。午後からも市民の方と意見交換をしたり、事務作業をしたりしていました。


明日の朝は、岡町駅前で元インターン生とともにつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配る予定です。

  2010/11/3 各種表彰が行われました!!

今日は市役所で開かれた教育表彰式と青少年指導者表彰式に参加させて頂きました。

教育表彰式では、学校教育や社会教育、社会体育、青少年育成の関係者が表彰を受けられました。さらに運動や芸術部門で優秀な成績をおさめた児童・生徒・クラブ団体が表彰されていました。運動では、新田南小学校6年生の男の子が全日本体操選手権個人総合の部で優勝したことが表彰され、芸術の部門では、豊中市立第11中学校の吹奏楽部が全国吹奏楽コンクールで優秀な成績をおさめたことが表彰されました。

青少年指導者表彰式では、こども会連合会の方々やボーイスカウト、ガールスカウトの方々、NPO法人豊中市青少年野外活動協会の方々、太鼓サークル「蛍」、豊中市少年バレーボール連盟の方が表彰されていました。

表彰された方々の活動や活躍を否定するつもりはありませんが、今年で4回目の臨席をしましたが、毎年同じような団体からの表彰ばかりのような気がしています。豊中市内には多数の活動団体があると思いますし、活躍されていると思います。もっと表彰者の対象を広げ、新しい団体を表彰することでそれぞれの活動団体のアピールの機会にもつなげることを考えても良いのではないかと思います。


明日の朝は、蛍池駅前でつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配る予定です。

  2010/11/2 風邪が流行っている!?

今朝は、桃山台駅前で、元インターン生とともにつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配りました。今日もいつもと同様に多くの方々に通信を受け取っていただき、声をかけて頂きました。朝早くから、寒い中、通信配りに参加してくれた元インターン生に感謝感謝です。

その後、大急ぎで、千里文化センター「コラボ」に行き、北摂アクションネットの勉強会に参加しました。今日のテーマは、「国民健康保険料事業の広域化と府内保険料の統一化について」と「3市2町での教職員人事権の移譲について」が主なものでした。様々な資料を読み込み、意見交換する中で、疑問点がかなり出てきましたので、改めて市の担当課の職員の方々に質問をするとともに、分かりやすい形で情報提供しておこうと思っています。


午後からは、引き続き千里文化センター「コラボ」でごみ問題学習会が行われました。プラスチック製容器包装の処理の方法や分別のあり方を中心に議論をしました。

一昨日、昨日ぐらいから、風邪気味で、咳をしたり、鼻水がたれてきたりと、苦労しています。私の周りでも風邪が流行っているようですので、みなさんもくれぐれもお体にはご自愛ください。

  2010/11/1 どこまで規制が必要!?迷惑行為!!

今朝は、豊中駅前で、この夏のインターン生とともにつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配りました。

雨が降ったりやんだりの天候の中だったことや気温が低かったことなどの影響か、いつもより通信の受け取りは良くなかったように思います。昨日ぐらいから体調もあまりよくなかったのですが、それでも、早朝から通信配りに参加してくれた学生の頑張りに力をもらい、声をかけてくださる方に力をもらいながら、必死に通信を配りました。

午前中は、学生や事務所スタッフとともにつながり通信11月号の郵送作業準備をしたり、市民の方と意見交換をしたりしていました。

午後からも事務作業をしたり、市民の方と意見交換、情報交換、つながり通信の郵送作業をしていました。


さて、大阪府大東市では、ペットの糞の放置、歩きたばこ、ポイ捨て、指定された場所での自転車の放置などなど迷惑行為22項目について禁じる条例案が議員提出議案として来年の春にも議会に提出されるようです。条例案では、市が任命した監視員が街を巡回し、迷惑行為を見つけたら、違反者に指導・勧告を行い、従わなければ、5万円以下の過料徴収と名前の公表も行うことを想定しています。

確かに、私も市民の方々から様々な迷惑行為、マナーの悪い行為に対する相談や要望を伺うことがありますが、どの程度、条例で規制をすべきなのか、実際に過料を設けることで効果はあるのかといった検証や調査が必要なのではないかと思います。


明日の朝は、桃山台駅前で元インターン生とともにつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配る予定です。

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