かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
E-mailは こちら ⇒ E-mail
日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2011/12/31  今年も一年ありがとうございました 

今日も朝から事務所に行き、事務作業をしたり、つながり通信の郵送作業をしたりしていました。

午後からは、家に戻り、大掃除をしたり、年越しそばを食べた後、家族で父親の墓参りをしました。

2011年も多くの方に支えられ、助けられました。年末年始のご挨拶がなかなかできておらず、大変失礼致しておりますが、来年も何卒よろしくお願いいたします。

今年も一年ありがとうございました。みなさま、良いお年をお迎えください。

  2011/12/30   原発の賛否を問う市民投票の署名活動 

今日は朝から、事務所に行き、つながり通信の郵送作業の準備をしていました。

その後、毎年参加させていただいているお餅つきに参加させていただき、もちをついたり、食べたりさせて頂きました。また、子どもたちとともに柚子取りもしたり、集まった方々とお話をさせて頂いたりしました。





午後からは、他市の議員とともに、『みんなで決めよう大阪市「原発」市民投票』の署名活動のお手伝いに行ってきました。天満駅前の商店街で、署名の協力をお願いしたり、街宣カーに乗って、南森町、扇町、中之島、淀屋橋、梅田などなどを回りながら、書名の協力依頼を訴えました。



梅田をはじめ、人はたくさんいましたが、年の瀬ののんびりした時間、プライベートの時間に署名をして下さる方、チラシを受け取って下さる方は、それほど多くはありませんでした。

個人的には、この「市民投票」がベストな方法かどうかは分かりませんが、福島第一原発の事故によって住み慣れた地を離れなければならなくなった方々がたくさんおられる中で、将来の私たちの生活に無くてはならないエネルギーをどのような形で得るのかを国民一人ひとりが真剣に考え、意見し、その意見が反映されるような仕組みや機会が必要だと思います。

少なくとも、この日本で住む全ての人が、日本のエネルギー源のかなりの割合を占める原子力発電をどう考えるのか、無関心ではいられないと思いますし、無関心ではいけないと思います。

  2011/12/29   久しぶりに弟が帰ってきた・・・ 

今日は昨日の忘年会の疲れがあって、少し遅めの起床となりました。起きてからは、部屋の掃除をはじめ床掃除、トイレ掃除などなど、家の掃除を親としていました。

掃除がめちゃくちゃ苦手の私にとって、かなり苦痛な時間が続きました。しかも、今日の掃除は大晦日にする大掃除に向けた準備のようなので、ちょっと憂鬱です。

午後からは、クリーニング屋にスーツやシャツを持って行ったり、仕事用の靴を磨いたりと、いつもお世話になっている勝負衣装の手入れをしていました。また、来年もそれらを身に纏いながら、精一杯、活動をしたいと思っています。


さて、久方ぶりに名古屋の大学院で勉強中の弟が帰ってきました。いつも母親と二人で暮らしている私にとって、一人増えただけで、とても賑やかになった気がします。とは言え、年明けすぐにはまた名古屋に帰っていくそうですが・・・。

  2011/12/28   事務所主催の忘年会開催 

今日は午前中、議会に控え室に行き、市長をはじめ理事者の方々から仕事納めのご挨拶を受けるとともに、議会事務局の方々からもご挨拶を受けました。

その後、会派の議員とともに、他の会派の議員や無所属議員に挨拶回りをした後、会派での今年最後の会議をしました。

そうこうしていると、事務所から連絡があり、霞ヶ関で働いている元インターンが一日早い仕事納めをして、自宅に帰郷するついでに事務所に来てくれているとのことだったので、事務所に戻り、色々と話をしていました。

午後からも、年末の挨拶をしに事務所に来てくださる方がおられ、話をさせて頂きました。本当は、私の方から、今年もお世話になった方々のもとにご挨拶回りをしなければならないのかもしれませんが、多くの方々に不義理をしていることをお許しいただきたいと思います。

その後、次々に元インターン生が事務所に来てくれて、つながり通信1月号の郵送作業、ポスティングの準備作業を手伝ってくれました。


夜は、毎年恒例行事としている事務所主催の忘年会を開催し、元インターン生や、元会社の同僚、高校の同級生などに集まってもらい、夜遅くまで、わいわい賑やかに楽しみました。

それぞれ、年の瀬の忙しい時に、忘年会に参加してくれたことに感謝感謝です。来年以降も良い関係性を継続していきたいと思っていますし、来年から社会人になる学生を始め、大学院に進学する学生などなど、様々な形で新しい年を迎えると思いますが、それぞれにとって良い年になることを願っています。

  2011/12/27   年末年始は、郵送、ポスティングの準備 

今日は午前中、市民の方から連絡があり、自宅までお伺いし、相談を受けました。幸い、すぐに対応し解決することが出来たのですが、帰り際に、「いつでも相談して、すぐに対応してもらえると、本当に助かるわ〜」と言われ、やっぱり、年末年始も何かあればすぐに動ける心の準備や状況を維持しておく必要があるのかな〜なんて考えてしまいました・・・汗


午後からは、事務所で市民の方と話をした後、知人が庄内公民館でサロンコンサートに出演するから見に来て欲しいと招待されたので、鑑賞してきました。想像以上の声量、音域に圧倒されながらも、素晴らしい歌声に癒されました。

また、開始時間に遅れたと思って会場に入ると、観客を前に、平然とリハーサルをされていたり、途中で飛び入りの参加者による即興での歌を披露されたりと、庶民的というか自由奔放な雰囲気を楽しませてもらいました。

事務所に戻ると、つながり通信1月号が印刷されて届けられており、事務所スタッフとともに、年明けから開始する郵送やポスティング、駅頭での配布をするための準備を夜までしていました。


3万枚も作成していますので、あさって12月29日から来年1月3日まで事務所は閉める予定ですが、私自身は、年末年始は時間を見つけて、事務所や自宅でつながり通信1月号の郵送やポスティングの準備をすることになりそうです・・・汗

  2011/12/26   パブリックコメントをより効果的に!! 

クリスマスも過ぎ、2011年も残り1週間をきりました。とは言え、今日も市民相談に対応したり、議会に行って職員の方と話をしたり、会派の通信を作成したりと、いつもと同様の活動が続きました。

それにしても、寒さが本当に厳しいです。特に、自転車で移動することが多いため、耳や鼻など衣服などで覆いきれない部位は痛いほどです。


さて、年末になって、ここ最近、色んな事案についてのパブリックコメントが集中している気がします。今年中に始める必要があるのか、たまたまこの時期に集中してしまったのか、よく分かりませんが・・・。

ちなみに、パブリックコメント(意見公募手続、意見提出制度)とは、自治体などの公的機関が規則あるいは条例などを制定しようとする際に、広く公(パブリック)に、意見・情報・改善案など(コメント)を求める手続きのことです。

さらに、専門的な話をすると、このパブリクコメントを行政が実施する理由は、「行政手続法」という法律で、原則として規則や条例などを定めようとするときに、それを定める前に公示し、意見の提出先及び一定の意見提出期間を定めて、その間に広く一般に意見を求めなければならないと定めているからです。

法律に定められているから、行政がパブリックコメントを仕方なく実施していると言うことはないと思いますが、残念なことに、行政がパブリックコメントを実施しても、多くの市民がパブリックコメントを実施していることすら知らなかったり、関心が低かったり、知っていても、コメントをする方の数がほとんど無いことが多く、パブリックコメントそのものが形骸化しているのが現状です。

パブリックコメントを実施することももちろん重要かつ大事なことだと思いますが、同時に、パブリックコメントがもっと行政にとっても市民にとっても効果的なものにするような取り組みや策を講じる必要があると思います。

  2011/12/25   教育委員会がこだわった配布文書とは

一昨日、昨日に引き続き、12月定例会の個人質問で取り上げた項目について、記載したいと思います。

三つ目の話題は、「教育委員会が全小中学校の保護者に「教職員の休憩時間の取得について」という文書を配布させたことについて」です。

教育委員会は9月21日付で各小中学校長に、「教職員の休憩時間の取得について」という文書を保護者に配布するよう通達されました。その内容は、「現在、教職員は教科指導をはじめ、生徒指導、校務等、多忙を極めている」。また、「労働基準法に使用者は労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分の休憩時間を与えなければならず、休憩時間を自由に利用させなければならない。との規定があるので、教職員は、買い物・食事等で外出することが認められている。そのため、保護者の方々は、休憩時間の趣旨をご理解頂きたい」とのものです。

私は、教育委員会がこのような文書を配布させるに至った理由が全く理解できません。教育委員会は、当該文書を配布することで、現場の教職員の労務環境の改善や、保護者の理解を深めることを理由に挙げているのですが、当該文書の配布によって、その目的が達成するとは到底思えません。

学校現場の教職員の方々の労務環境が非常に厳しいこと、改善すべきであることは十分理解しますが、労務環境の改善を図るなら、教育委員会として保護者に理解を求める文書を配布するのではなく、教育予算を拡張する、加配教員数を増やす、現場の教職員の意見聴取をしてそのニーズに応えるといったことを、すべきではないかと思います。

だいたい、常識的に考えて、「自らの労務環境が過酷なこと、労働基準法に定められている権利を主張し、休憩時間を自由に利用すること、買い物・食事等で外出することをご理解ください。」といった趣旨の文書を市民に対し配布することに何の違和感や疑問も感じないというのは、理解に苦しみます。

普通なら、このような文書を配布することで、むしろ、保護者に誤解や疑念を生み、かえって、教職員の方々に対する保護者や世間からの風当たりが強くなると考えるものではないかと思うのですが・・・。

この件に関しての教育委員会の判断、行動は間違っていたと思いますので、教育委員会に対して、当該文書の内容どうこうというよりも、配布したこと自体に問題がなかったか改めて考えて頂くことを強く要望するとともに、学校現場、特に管理監督責任者である校長先生の意向を尊重すべきではないかと主張しました。


さて、話は大きく変わりますが、今日で33歳になりました。この1年間は、2回目の選挙を始め、様々な出会い、経験をするなど、私自身にとっては非常に内容の濃い、充実した1年だったと思います。33歳の1年間も、私自身が充実した思える1年になるよう、全力で精一杯、着実に活動をしていきたいと思っています。

  2011/12/24   ひも付きスイッチを使って節電を!! 

昨日に引き続き、12月定例会の個人質問で取り上げた項目について、記載したいと思います。

二つ目の話題は、「省エネ器具への付け替えで、環境負荷の軽減とコスト削減について」です。

現在、豊中市庁舎の蛍光灯器具にかかる年間消費電力量は約39万2000KWH、CO2排出量が約122トン、電力料金が約716万8000円で、トイレや廊下など共用部は、年間消費電力量は約18万7000KWH、CO2排出量が約58トン、電力料金が約341万5000円です。

大和郡山市では、2009年に庁舎の執務スペースの蛍光灯器具の省エネ更新を進め、前年度比で年間23万5千Kwh、CO2 130トンの削減を達成し、電力料金でも年間461万円の削減になったそうです。具体的には、市役所庁舎蛍光灯器具314基を高効率HF型蛍光灯器具466基に取り替え、消費電力を上げずに照度を上げる工夫として特殊な反射板を取り付けられました。事業費は約582万円で、1年余りで支出分を回収できています。

このような取り組みは豊中市でも部分的に実施していますが、全庁的に実施してもらえたらと願っています。

さらに、既存の照明器具にひも付きスイッチを取り付け単独回線にし、部屋ごとの点灯消灯しかできなかったものを、不要箇所の照明のみを消すことができるようにするなどの節電、省エネの取組みもされています。

これにより、昼食時や時間外の就業中をはじめ、いつでも不要箇所の照明のみを消すことができるようにしたことで「まめに電気を消すなどの習慣づけが予想外の省エネにつながった」と話されるなど、職員の意識改革も図れていると考えられます。

豊中市でも様々な省エネ、節電の取り組みをしていますが、より一層、貪欲に省エネ、節電、コスト削減、職員の意識改革に取り組んでもらいたいものです。

  2011/12/23   公務員・非公務員の給与の違い 

今日から3連休と言う方も多いかも知れません。私も特段の予定が入っていなかったので、本を読んだり、事務所の片づけをしたりしと、比較的、自由に時間を使うことが出来ました。


さて、今日から3日間は、12月定例会の個人質問で取り上げたことについて、1項目ずつ掲載していきたいと思います。

一つ目の話題は、「同じ事業や業務に従事していても、公務員かそうでないかで給与が全然違う問題について」です。

例えば、今年の公立保育所職員の平均給与は年額679万4500円で、公立幼稚園の職員の平均給与は、年額695万2300円となっています。一方で、民間保育所の職員の平均給与は年額419万1900円で、私立幼稚園の職員の平均給与は市は把握していないそうですが、恐らく民間保育所の職員とそれほど差はないのではないかと推測します。

市は、「保育所や幼稚園事業において、公立と私立のサービス内容や質に差はない」と言いながら、公立の職員(公務員)と民間の職員(非公務員)で250万円以上もの給与差があるのです。

同様に、学校給食センターなどの調理業務に関わっている常勤職員(公務員)の平均給与は、年額594万1000円とのことですが、恐らく調理業務に従事している非公務員の給与は、2割から3割も安い給与で働いていると予想されます。

私は、全ての業務を民間委託、民営化すべきとは思いませんが、サービスの質を維持もしくは向上させた上で、委託化した方がコスト的にも有利な事業・業務は委託化を積極的に進めるべきと思います。

少なくとも保育所、幼稚園事業、調理業務については民間委託して、サービスの質が維持、向上していることを市は認めているわけですし、民間委託することで、公務員・非公務員の人件費の格差解消にも繋がると私は思うのです。

また、可能な範囲で民間委託を進めることは、新たな公務員の雇用が抑制でき、将来的な市(市民)の負担軽減につながりますし、限られた職員定数の中で、より需要の高い、正職員としての職責が求められる事業・業務に正職員を配置することが可能になると考えます。

保育所、幼稚園事業、調理業務に限らず、全ての事業、業務において行政が担うべき事業、業務、サービスなのか、厳格に精査すると共に、同じ事業、業務に従事しているにもかかわらず、公務員かそうでないかの違いによる人件費の大きなかい離を解消するよう真剣に取り組んでもらいたいと切に願っています。

もし、市が「市の負担が割高になっても行政(公務員)が担わないといけない」と主張するのであれば、市民が納得できる明確な理由を示すべきなのです。

  2011/12/22   「議会が終わるのを待っていました」・・・汗 

今日は朝から議会に行き、要望や相談に来られた市民の方や知人の話を聞いたり、職員の方に話を聞いて頂いたりしていました。

具体的には、地域におけるごみ出しでのトラブルのご相談や、市の補助金事業についての質問と提案を受けたり、来季3年目を迎える日本女子プロ野球リーグに、新球団「大阪ブレイビーハニーズ」が参加するそうなのですが、リーグ戦を豊中ローズ球場を使用したいとの陳情を受けたりしました。

現在、豊中市は条例で、市内のスポーツ施設はプロの試合を有料で使用することは禁止されています。もともと施設が市民のスポーツ振興を目的に建設されたこともあり、営利を目的とした興業使用を禁止してきたそうですが、プロスポーツ選手のプレーを生で見る機会の創造や、プロスポーツ選手やチームと地域との交流、スポーツ振興、地域振興の視点から現行の条例を改正していくことも検討されているようです。

金銭が絡む話ですし、近隣住民のご理解、ご協力を頂かなければならない等、様々な課題があると思いますが、個人的には、市内で様々なプロスポーツが観戦できたり、プロスポーツ選手と交流できる機会が増えることは喜ばしいことだと思います。

午後からは事務所で、市民相談や質問を受けるなどしました。

昨日まで、12月定例会が開会中だったこともあり、「議会が終わるのを待っていました」と言って事務所に電話をかけてきて下さる方や、事務所に足を運んで下さる方がいるなど、朝から夜まで相談や要望、質問に来られる方があり、有難いとの気持ちとともに、お待たせしていたのかも知れないと言う申し訳なさの気持ちになりました。

  2011/12/21   会派の通信物を作成開始

今日も朝から本会議が開会され、自民新風会議員団、無所属議員(熊野議員、松岡議員、木村議員)の個人質問が行われました。

個人質問終了後、選挙管理委員会委員及び補充員の選挙が行われました。さらに、市議案2件と委員会提出議案2件について審議がありました。

市議案の2件も委員会提出議案の2件も全会一致で可決しました。

議会閉会後、事務所に戻って、事務所スタッフとともに、会派の通信『未来の架け橋』の作成を開始しました。個人での通信『つながり通信』は毎月作成しているのですが、会派の認知度をあげていきたい、会派での活動もしっかりと広報していきたいと個人的には強く思っているので、とりあえず、素案だけでもというつもりで作成し始めました。

何とか、年度内には、きっちりとした形のものを作成し、市民の方々のもとに届けたいと考えています。

  2011/12/20   小学校給食における異物混入について 

今日も朝から本会議が開催され、公明党議員団、日本共産党議員団の個人質問が夕方まで続きました。

他の議員の質問を聞いていると、どのような言い回し、展開で話を進めていけば、聞きやすいのか、とても参考になりますし、質問の中には、非常に理にかなったものも少なからずあり、とても勉強になりました。


夜は、事務所に戻って、事務作業をしたり、市民の方との意見交換、市民相談に対応したりしていました。


さて、新聞等でも報道されていますが、昨日、寺内小学校のあるクラスで、副食の入れ物の中から「安全ピン」が発見されました。金属製の全長4センチで、針がむき出しになった状態でした。

給食が配膳された後、机の前に並べられたおかずを見て、隣の席の児童が安全ピンに気づいたことで発見されたそうです。

本日、学校給食センターに保健所の立ち入り検査があるなど、混入経路や再発防止策を講じておられるようです。しかし、食材の多くは金属探知機を使用して検査されたものが納入されており、また、調理場では、安全ピンを使用しておらず、調理後の搬送は専用トラックで搬送し学校では、各クラスの配食まで、配膳員が管理しており、混入経路の特定は出来ていないそうです。というか、特定は困難だと思われますが・・・。

個人的には、安全ピンの大きさなどからして、小学生が使用している名札のピンと同じもののようにも感じられましたが、児童に怪我など大事には至らず、本当に良かったです。

  2011/12/19   個人質問を行いました 
今日は朝から議会に行き、個人質問の準備をギリギリまでして、10時から本会議に臨みました。まずは、12月定例会の初日に提案され、関係常任委員会に付託され審議された補正予算や議案について、一括討論の後、一括して採決され、賛成多数で可決されました。神原も賛成しました。

その後、個人質問が開始されました。今日は、市民クラブ議員団、未来とよなか、新政とよなか議員団の一般質問が行われました。

私も一般質問をしました。

質問のテーマは3つでした。

@民間委託・民営化実施の基準と同一労働同一賃金の認識について

A省エネ器具への付け替えと消灯の徹底について

B教育委員会と学校現場の関係性について

限られた時間(わずか10分)の中で、私の意見や要望も交えて、質問を展開しました。

私の質問・意見及び、市の答弁の詳細はこちらをご覧下さい

一般質問の内容に関しては、市議会のホームページもしくは、広報とよなかでご確認下さい。

約10分というごく限られた時間での質問のためにどうしても早口になってしまったのですが、理論的にかつ、傍聴している市民、市長をはじめ市の理事者、議員、インターネット中継をご覧の方に出来る限り分かりやすく話を展開することを心がけて、質問をしました。質問後に他の会派の議員から賛同や共感のご意見を頂きましたが、一人でも多くの市民の方々に共感してもらえたら有り難いですし、職員の方々にも賛同してもらい、施策に反映してもらえたらと願っています。


議会が終わると事務所に戻り、ホノルルマラソンに参加し、見事、完走して帰ってきた元インターン生と色々と話をしたり、事務所スタッフとともにつながり通信1月号の作成をしたりしていました。

  2011/12/18   吹奏楽フェスティバルとニコニコ懇親会 

今日は午前中、アクア文化ホールで行われていた吹奏楽フェスティバルを鑑賞しました。午後からは、第1回大阪大学と大阪音楽大学のジョイント企画「待兼山クリスマスコンサート2011」も行われるなど、市内で、素晴らしい音色、歌声が響いていました。


夜はホテルアイボリーで行われた豊中えびす祭「ニコニコ懇親会」に参加しました。この懇親会は、毎年1月9日・10日・11日に行われている「豊中えびす祭」を前にして、えびす祭関係者の方々との懇親を深めるために行われています。個人的には、元インターン生が福娘に選ばれていたり、「小学校・中学校の後輩です」と声をかけて下さる福娘さんがおられたりして、とても親近感が沸きました。


さ〜明日からいよいよ、12月定例会の個人質問が開始されます。私の所属する未来とよなかの質問も明日行われる予定で、私も午前の最後か、午後の最初に質問する予定です。

インターネット中継(ライブ)も行われていますので、是非、ご視聴頂ければ幸いです。

  2011/12/17   湯浅誠氏の講演 

今日は午前中、自宅で掃除や洗濯をしたり、明後日に迫った個人質問の準備をしたりしていました。

午後からは、堀田会館に行き、ふれあいサロンに参加させて頂きました。他の参加者の方々と一緒にビンゴゲームをしたり、クリスマスソングを歌ったり、コーヒーを飲みながら会話をしたりと楽しませて頂きました。




その後、大急ぎで、豊中人権まちづくりセンターに行き、無縁社会への挑戦に参加し、第2部の内閣府参与の湯浅誠氏の講演『パーソナル・サポートが目指すもの』を聞いたり、パネルディスカッション「豊中のパーソナル・サポートの現状と展望」を聞いたりしました。

「無縁社会」がクローズアップされる中、豊中市は今年度より国のモデル事業として、パーソナル・サポート事業を展開してきました。これまでも就職困難者などを対象に自立・就労支援を行ってきましたが、過去のノウハウを活かして、様々な支援機関や団体と連携・協力した「豊中版パーソナル・サポート(TPS)」を実践しています。

また、豊中市社会福祉協議会では、従来からのコミュニティソーシャルワークの取り組みをベースに、引きこもりなどの若者支援、ホームレスなどの生活再建支援、障がい者の支援、避難されている被災者の支援などを組み合わせ、サポートを必要とする当事者に寄り添った展開も進めてきました。

今日のフォーラムでは、湯浅さんの講演をはじめ、パネルディスカッションで豊中のパーソナルサポートセンターの事例発表や豊中市社会福祉協議会のパーソナルサポートセンターの事例発表などを伺いながら、無縁社会に挑む新たな支援方策について考えました。

ちなみに、無縁社会と言われますが、湯浅さん曰く、「縁とは「地縁(地域)、血縁(家族・親戚)、社縁(会社)」の3つの縁のこと」で、「これらの縁が無くなってしまっている方が増えている社会が無縁社会」だそうです。

  2011/12/16   声なき声にどう向き合っていくのか・・・ 

今日は午前中、第3回(仮称)豊中市子ども健やか育み条例に関する懇話会を傍聴しました。今日の懇話会では、現在行われている大人、子ども、各種団体等に対する市民ヒアリングの中間報告や、それに関する内容説明、意見交換がされました。また、教育委員会からも職員の方々が説明に来られていて、不登校やいじめの状況と現在の支援体制、対応方法についての説明がありました。

現在、行われている市民ヒアリングは、非常に貴重な意見がたくさん出されていると思いますが、それとともに、本来、支援をすべき、意見を出してもらうべき家庭、保護者、子どもの声がまだまだ聴取できていないとの懸念が委員の方から出されていましたし、より幅広く、細かな意見聴取に努めて頂き、真の市民ニーズに適した条例が策定されることを期待しています。


午後からは、議会控室で、個人質問について職員の方々と意見交換をしたり、文書の作成をしたり、市民の方からの相談に対応したりしていました。

夕方に事務所に戻り、つながり通信1月号の作成をしたり、市民の方からの相談を受けたりしていました。

  2011/12/15   インフルエンザが徐々に流行!!

今日も朝から夕方まで、議会控え室で、個人質問の準備をしたり、職員の方々と意見交換をしたり、会派の議員と意見交換をしていました。

徐々に煮詰まりつつあるのですが、どうしても納得のいかない説明や返答をされてしまうこともあり、簡単に妥協をするわけにもいかず、結論が出ないまま、また一日が経ってしまいました・・・汗

夕方からは、事務所で事務所に来られた方と意見交換をしたり、つながり通信1月号の作成をした後、夜は、上野小学校に行き、来年1月に行われる新春上野フェスタの打ち合わせに、うえの歩こう会の代表代理で出席しました。


さて、既に豊中市内のいくつかの小中学校でインフルエンザによる学級閉鎖が出始めています。これから、益々、流行っていくことが予想されますので、手洗い・うがいなど最低限の自衛策は講じましょう!!

  2011/12/14   市の職員採用試験説明会が開催されます

今日も朝から夕方まで、議会控え室で、個人質問の準備をしたり、職員の方々と意見交換をしたり、会派の議員と意見交換をしていました。

何度も何度も職員の方々と意見交換を重ねながら、お互いの思いを受け止め、理解を深めようとしているのですが、必ずしも意見の一致を見ないものもあり、議論が平行線を辿ってしまう案件もあります。

来週月曜日が個人質問当日なのですが、ギリギリまで議論を重ね、出来る限り納得のいく質問を作り上げていきたいと考えています。


さて、豊中市では、平成24年度の職員採用試験に向けて、採用試験説明会を開催します。採用試験に関する説明から豊中市の魅力など、職員の生の声を聞くことのできるそうですので、興味、関心のある方は是非、参加されたらと思います。

<豊中市職員採用試験説明会>
(日時)
平成24年(2012年)1月22日(日)
1.午前の部   9:30〜(受付 9:00〜)
2.午後の部  13:20〜(受付12:50〜)

(対象職種)
大学卒・短大卒・高校卒
事務職・社会福祉職・技術職など

(定員)
各回100名

(内容)
豊中市の紹介
採用試験について
職員との座談会など

(場所)
生活情報センターくらしかん

申込みは平成24年1月5日(木)からで、受付は先着順だそうです。定員になり次第受付を終了するそうですので、お早めにお申し込み下さい。

詳しくは、こちらをご覧ください。

  2011/12/13   特別職報酬等審議会を傍聴 

今日は午前中、議会控え室で来週月曜日に予定している個人質問について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、会派の議員と意見交換をしたりしていました。

午後からは、豊中市特別職報酬等審議会を傍聴しました。審議の案件としては、特別職の報酬についてで、市長・副市長及び議長・副議長・議員の報酬についての議論がされました。

現在、市長・副市長も議員も自主減額という形で、報酬の削減を行っていますが、今日の話では、社会状況、市民感情などを勘案して、一定の減額は必要であるとの考え方から、市長は現行額111万円から103万5千円(7万5千円の減)に、副市長は現行額96万円から90万円(6万円の減)に、議長は現行額78万円から73万円(5万円の減)に、副議長は現行額74万円から69万円(5万円の減)に、議員は現行額68万円から63万5千円(4万5千円の減)で意見がまとまりました。

今後、この報酬等審議会から市長に対して、答申書が提出され、その答申に基づいて、来年3月議会で「特別職の報酬等について」の条例案を提出し、可決されれば来年4月から施行される見込みとなっています。

個人的な意見としては、現在の社会状況、市の財政状況などを考えると報酬の減額は仕方ないと思う一方で、一議員としては報酬以上の働きをしていると市民の方々に評価して頂けるような活動を行い、成果、実績を着実に挙げていくことに全力で取り組み続けるしかないと思っています。


審議会傍聴後も議会控え室で個人質問について担当課の職員の方々と意見交換を繰り返し行っていました。

夜に事務所に戻り、市民の方からの相談を受けたり、つながり通信1月号の作成をしたりしていました。

  2011/12/12   65歳以上の介護保険料の値上げについて

今朝は柴原駅前でつながり通信12月号を配りました。今朝もとても寒くて、手の指先の感覚がほとんどなくなってしまうほどでした・・・泣

どうしても、寒くなればなるほど、ポケットから手が出にくくなるので、通信もいつもほどは受け取って頂けなくなってしまいます。


通信配りを終えると、議会控え室に行き、来週月曜日に予定している個人質問の内容について関係部局の職員の方々と意見交換をしたり、会派の議員と話をしたりしていました。個人質問の内容については、私の思いと職員の方々の思いや意見が対立したり、平行線を辿ることが多く、今回もギリギリまで議論が続きそうな予感がしています。


夕方からは、市民の方と話をしたり、つながり通信1月号の作成をしたりしていました。


さて、先日、新聞報道で「大阪府内の多くの市町村が来年度から、65歳以上の介護保険料の値上げを検討している」との記事がありました。

大阪府の見解では、高齢化が進んで要介護と認定される人が増えており、府内の多くの自治体が値上げをすると試算し、特に7つの自治体では値上げ幅が月額900円を超えると試算されているそうです。逆に来年4月からの保険料を下げると試算していたのは、府内の5自治体とのことです。

府内の保険料基準額の平均は現在、月額4583円。制度が始まった2000年度の3134円から1500円近く上がっています。

このように記載すると、「65歳以上の介護保険料の値上げはすべきでない」と感じられるかもしれませんし、多くの政治家もそのように主張されるのではないかと思います。65歳以上の方々は選挙で投票に行く割合が比較的高いからです。

しかし、私は敢えて「65歳以上の介護保険料の値上げ」は一定必要ではないかと主張します。

理由はいくつかありますが、要介護認定者数は2000年の約12万人から、2011年には37万7千人と3倍に増えていることや、府内平均で、要介護認定の認定率は約20%にも上ることです。

また、そのような状況下で、市の負担金は2000年度と比べて2010年度で2倍近くになっていることも見過せません。つまり、税金の支出額(負担額)は増大しており、今後の市民の税金の支出額(負担額)を増やすことで、介護保険料の上昇を抑えることは難しく、かつ、現役世代や子どもや孫の世代の負担(ツケ)が膨大化していくことが容易に想像がつくのです。

高齢者、要介護者の方々の生活を考える必要があるのは十分に理解しているつもりですが、支える世代である現役世代の生活もますます厳しさを増しており、介護保険料に充てるために増税をすることも困難な状況の中で、公費の投入額を増やすことで介護保険料の抑制を図る方法は限界に来ていると思います。

サービスを受ける側のことだけを考えるのではなく、サービス・制度を支える世代(側)のことも考えた、将来を見据えた対応をしなければ、今後も増加が予想される要介護者が必要なサービスを受けることすらできなくなると思うのです。

だからこそ、敢えて批判を承知で、介護保険料の抑制のための安易な公費負担に異議を唱えているのです。介護保険料だけでなく、国民健康保険料や年金制度などなど、福祉政策・福祉制度全般について、世代を超えて真剣に考える必要があると思います。

ちなみに、介護保険の費用は利用者が1割を負担し、残りは税金と40歳以上が払う保険料で半分ずつ賄われてます。費用が増えれば保険料や自治体の負担も増える仕組みで、65歳以上の保険料は市区町村が決め、3年ごとに見直すことになっており、来年度が見直しの年になっています。

  2011/12/11   新たな大学との包括協定を締結!! 

今日は午前中、溜まっていた洗濯や掃除をしました。かなり寒くなってきたのに、布団が夏秋仕様で我慢してきたのですが、ようやく冬用の布団に変えました。冬用と言っても私は、毛布を一切使用しません。朝早起きして駅頭での活動に行く際に、毛布で温まった布団の中から外に出るのがとても辛いからです・・・笑

午後からは、事務所に行き、つながり通信1月号の作成をしたり、個人質問の準備をしたりしていました。


さて、豊中市では、地域社会の持続的な発展に資することを目的として、様々な分野で、大学と人的交流や物的交流の相互活用など幅広い連携協力を進めています。今回、2011年12月9日付で、豊中市は大阪音楽大学、大阪音楽大学短期大学部と連携協力に関する包括協定を締結しました。

その背景としては、以下の3点が挙げられています。

@2015年に大阪音楽大学は創立100周年を迎えるため、2011年を創立100周年に向けて記念事業開始年と位置付け、大学の目指す理念や理想を学内外に発信するとともに日本の音楽文化の発展に寄与したいとの大阪音楽大学の思いがあること

A2011年は豊中市市制施行75周年であり、豊中市として飛躍の年と位置付けていること

B豊中市としては、「大学のあるまち豊中」の推進を掲げ、大阪大学、大阪音楽大学と連携事業を展開し、教育文化都市に相応しい魅力を創造していきたいと考えていること

今回の包括協定締結によって、大阪音楽大学にとっては、学生への教育機会の拡大、大学の地域社会の貢献につながり、豊中市にとっては、地域住民にとって高等教育にふれる機会の拡大が期待されています。

ちなみに、大阪音楽大学は、1915年(大正4年)に、現在の大阪市中央区南船場に大阪音楽学校が開校され、1954年から現在の庄内幸町に移転されました。

個人的には、主なOB・OGにシンガーソングライターのaikoがいることに関心を持ってしまいました・・・笑


明日の朝は柴原駅前でつながり通信12月号を配る予定です。

  2011/12/10   今年最後のうえの歩こう会 

今日は朝から豊中駅に行き、うえの歩こう会に参加しました。元インターン生も参加してくれて、他の参加者の方々から大変喜ばれていました。豊中駅から阪急電車で川西能勢口駅、そして、能勢電鉄で妙見口駅まで行き、そこから歩き始めました。

まずは、吉川八幡神社に行き、参加者みんなで準備体操をして、山道に入りました。



山城だった吉川城(長棚城)址を経て、高代寺(高代寺山頂)まで行き、参道を下り、旧山下道を歩いて、新光風台・しらかば公園まで行き、みんなで昼食を食べ、さらに参加者全員で歌を歌いました。



昼食後は、山下城(滝尾城)址・山下城山に行き、山下駅まで歩き、能勢電鉄、阪急電車を乗り継いで豊中駅まで帰ってきました。

高代寺山に至る尾根筋に位置する吉川城址や山下城址などの中世(10世紀)後半以後の山城のあとを巡ることができ、さらには、紅葉もまだ残っていたことから、とても気持ちの良い山歩きとなりました。ちょっとしたリフレッシュ、運動不足の解消にもなったような気がします。




ちなみに、高代寺山は妙見山の西側に位置し、山の名前は山上にある高代寺に由来しているのですが、高代寺は良寛も訪れるほど中世には「高野山に代わる山」として栄えていたそうです。

  2011/12/9   早朝から夜まで予定がビッシリ・・・汗 

今朝は千里中央駅前でつながり通信12月号を配りました。今朝は、今年一番寒かったと言っても過言で無いくらい、本当に寒かったです。久しぶりに、手の指先が悴んだり、感覚が無くなってしまいました・・・泣

通勤・通学の方々もどうしてもポケットから手が出にくくなってしまったように感じられました。


通信配りを終えると事務所に行き、事務所に相談に来られた方の話をさせて頂きました。その後、豊島体育館に行き「とよなか市民環境展2011」を見学しました。

市内、市外、さらには県外の事業者、NPO団体、市民活動団体、行政などが出展・参加されており、様々な環境に関する活動の情報提供をされており、私もいくつかのブースで話を伺いました。また、今日は市内の小中学生も多数来場しており、それぞれに環境学習に取り組んでいました。



環境展は明日も開催され、明日は飲食コーナーやとよっぴーやとよっぴーで作られた野菜、東北の物産品の販売などが行われたり、電気自動車の乗車体験などが予定されていますので、是非、足を運ばれたらと思います。


午後からは、議会控え室で個人質問に関して職員の方々と意見交換をした後、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷホールに行き、「読書活動日本一に向けて〜子どもの未来が広がる学校図書館」に参加しました。

第一部では、女優で脚本家の中江有里さんの基調講演「読書の面白さ大切さ」を伺いました。中江さんは現在、NHKのBSプレミアム「週間ブックレビュー」の司会を務められるなど、読書や図書館にとても関わりのある活動をされています。

山元教育長曰く、中江さんを『学校図書館姫』と称してお呼びし講演をして頂くとともに、今後も様々な形で連携、協力して頂くことで、豊中市教育委員会読書振興課を中心に進めている「読書活動日本一」を広めていきたいとのことで、いずれは、豊中でBSプレミアム「週間ブックレビュー」を開催したいとの思いも持っているそうです。

中江さんは、子どもの読書サポーターズ会議(文部科学省所管)での議論について話されたり、自身の本や図書館に対する思いを話されました。講演の時間が約40分と短く、もっと色んなお話を聞けたらよかったです。



第二部では教育委員会の職員が「とよなかブックプラネット事業の取り組み」について、読書活動・学校図書館活用の実践事例動画を交えて紹介されたり、とよなかブックプラネット事業の概要について説明されました。

時間の都合で伺うことが出来ませんでしたが、第三部では、「『楽しむ読書』そして『活用する読書』へ」と題してパネルディスカッションが行われました。


夕方からは、地元の堀田会館に行き、梅花中学校・高等学校コーラス部合唱会を鑑賞しました。今年で5回目を迎えるこのコンサートは、梅花中学・高等学校と地域の方々の交流を兼ねて行われていますが、毎年、生徒さんたちが新しい企画を盛り込んで、行っており、地域の方々も多数参加して、癒しのひと時を参加者みんなで分かち合っています。

今日も、9曲ものクリスマスソングをサンタクロースの格好をして披露するとともに、絵本の朗読もしてくれました。こういった地域の方々と児童・生徒・学生など若い世代の交流は、今後も是非とも続けて欲しいですし、地域の恒例行事として定着して欲しいです。




夜は、うえの歩こう会のリーダーが集まって、今年の活動や収支についてのまとめをしたり、来年の計画を作った後、忘年会をしました。

早朝の駅立ちから始まり、夜の忘年会まで、今日は予定がビッシリで、非常にタイトな一日となりました・・・汗


さて、本日、冬期期末手当が支給されましたが、その内、役職加算分をこれまでと同様に大阪法務局に供託します。

「役職加算」とは、一定以上の役職者に対し、期末・勤勉手当を上積みする制度です。1990年バブル絶頂期に大企業に比べ公務員のボーナスが少なく、官民格差是正のために導入されました。現在の社会情勢や豊中市の財政状況を考えれば、凍結・廃止すべき制度と私は思っています。

役職加算を凍結すると、約5億2千万円の歳出削減が見込まれます。市議会議員の役職加算分は年間約2000万円。これまで、役職加算の凍結・廃止を求めてきましたが、未だに廃止されず、今回の冬期期末手当においてもでも役職加算(ボーナスの20%)分が支給されました。

その額は、1議員あたり、64.5万円×2.025×0.2=26万1225円!!

まずは、自らが役職加算分を受け取るべきではないと考えから、私自身は、役職加算分を大阪法務局に供託し続けています。

ちなみに、役職加算の問題点については、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシをご覧下さい。

やっぱり、この問題を解決するには、条例を改正し、役職加算を凍結・廃止するしかありません!!今後も、役職加算の凍結・廃止を求めていきます!!

  2011/12/8   今年もウォームビズ実施中!!

今朝は少路駅前でつながり通信12月号を配りました。家を出るときから雨が降っていたのですが、天気が悪いだけでなく、気温も下がって、過酷な通信配りとなりました。

さらに過酷さを増したのが、通勤・通学者の反応です。他の駅と比べても乗降客数はそんなに差は無いと思うのですが、通信を受け取ってもらえる割合が低く感じますし、無反応(無視??)で私の傍を通り過ぎていく方の割合が多い気がします・・・泣

少路駅は自宅の最寄り駅でもありますし、母校の校区内でもありますので、もう少し反応が良くてもいいのにな〜って思いました。

通信配りを終えると、議会に行き、総務常任委員会を傍聴しました。今日の審議で、質問されていたのは、育児短時間勤務職員制度に関する条例について、退職手当債を減らして、臨時財政対策債を増やすという借金の仕方を変える案について、さらには、小中学校の耐震化事業についてでした。


午前中で委員会は閉会し、午後からは、議会控え室で会派の議員と意見交換をしたり、個人質問の準備をしたり、資料を読んだりしていました。

夕方からは事務所に戻り、つながり通信1月号の作成をしていました。


さて、豊中市では「第3次豊中市地域温暖化対策推進実行計画」により、市の事務事業全体から排出される温室効果ガスの30%削減を目標(昨年の目標は9%)に、地球温暖化対策を進めています。その取り組みの一つとして、「冬の省エネルギーキャンペーン」を実施します。

@『ウォームビズ』と『うちエコ』の取り組みについて

・豊中市役所庁舎及び市公共施設では、暖房時の室温を19℃に設定し、働きやすく暖かい服装(ウォームビズスタイル)で職務にあたる
<実施期間>2011年12月1日〜2012年3月31日

・家庭において、暖房に頼りすぎない冬の暮らし『うちエコ』の推進(暖房時の室温20℃を目安)

・ポスター、庁内放送、ホームページ、大気汚染状況デジタル表示盤、マチカネビジョン、CATVを通じて、職員及び市民への周知

Aその他の豊中市の年間を通じた取り組み

・エレベーター利用の抑制

・休憩時と時間外勤務時の不要照明の消灯

・ノー残業デーの徹底
毎週水曜日はノー残業デーとなっており、午後6時半までに職員の退庁及び職場の消灯の徹底

・昼休み及び退席時の事務機器の電源オフ

・近場への自転車の利用

・ノーマイカーデーの取り組み

B今冬における本庁舎の取り組み項目

・照明の間引き及び消灯
本庁舎内の照明の約4分の1を間引く

・空調機の運転時間短縮
運転時刻を8時から17時のところを、9時から16時に短縮

尚、節電効果の見える化として、後日、施設ごとの電気使用料(対前年同月比)が公表される予定です。


明日の朝は千里中央駅前でつながり通信12月号を配る予定です。

  2011/12/7   環境福祉常任委員会を傍聴して

今朝は蛍池駅前でつながり通信12月号を配りました。今日は昨日までよりも少し肌寒かった気がしますが、たくさんの方々に通信を受け取って頂いたり、声をかけて頂いたりしたおかげもあって、2時間強の通信配りがあっという間に感じました。

通信配りを終えると、議会に行き、環境福祉常任委員会を傍聴しました。今日の環境福祉常任委員会には、来年度からの中核市移行に伴う条例案が多数付託されていたことで、審議はお昼休みを挟んで行われました。

専門的な知識やこれまでの経験から鋭い質問や意見をされる委員さんの質疑を聞いて強い共感を覚えたり、自分の意見とは全く異なった視点、考え方で議論をされる委員さんの質疑を聞いて、頭の中で反論したりと、とても勉強になる審議だったと思います。

それにしても、毎回、委員会の審議中に委員会に所属していない議員が傍聴席から、野次をはじめ意見を挟むことが少なからずあるのですが、個人的にはとても不愉快ですし、何とかならないものかと思っています。


お昼の時間には、第2庁舎で行われた素のままクワイヤー・ハーレムjpによる『ゴスペルコンサート』を鑑賞しました。昨日のオープニング式典に比べると来場者がかなり少なく残念でしたが、披露された歌は非常に楽しめるもので、気分が明るくなりました。



午後からは、事務所に戻り、元インターン生と話をしたり、つながり通信1月号を作成したりしていました。

今日、事務所に来てくれた元インターン生は、今夜からハワイに行き、ホノルルマラソンに出場するのですが、昨年の夏休みにインターンとして活動をともにした際に、やりたいことが見つからないとのことだったので、「走ることが好きなら、ホノルルマラソンにでも出場したら」と軽い気持ちで、提案したことが実現してしまった経緯があるのでとても嬉しい気持ちと、思いつきの発言だったということで、これでよかったのかという不安な気持ちの両方が交錯しています。

でも、一つの目標に向かって努力し、達成することで何かを得て、無事に帰ってきてくれたら、そして、出場するまでの過程も含めてホノルルマラソンに出場したことが本人にとって良かったと思ってくれたら最高です。


夜には、中央公民館で、第1回まちづくりセミナーが開催され、石本幸良さん((株)地域計画建築研究所の計画部長)による講演『住みごこちのよいまちをめざして〜価値共有型まちづくりの事例から〜』が行われました。

豊中市内でも、しばしば近隣・周辺にマンションなどの建設計画が出てきて反対運動が起こるということがあります。しかし、違法性が無い場合は、建設計画を中止させることは困難です。そのため、一定の地域内で、自治会などを中心に地区計画の策定を進めておられるところもありますが、まだまだ全市的な広がりには至っていません。と言うのも、地区計画を策定するには、地域の住民の手間や労力、意見調整、一定量の賛同が必要となることから、そんなに簡単なことではないからです。

突然のマンション建設計画などにも対応できるようなルールを作るために、いきなり拘束力のあるルールづくりを目指すのではなく、みんなが共有できる地域の良いところを認識し、その価値を高めていく活動(価値共有型のまちづくり)は、今後の豊中市における住民と事業者との衝突を避けるための参考に出来るかもしれません。


明日の朝は少路駅前でつながり通信12月号を配る予定です。

  2011/12/6   市長に予算要望書を提出!! 

今朝は桃山台駅前でつながり通信12月号を配りました。駅まで自転車で行くのですが、駅で通信を配っている時よりも、駅までの移動中の方が寒さを感じました。

桃山台駅は、次から次へと多数の通勤、通学の方を乗せたバスが来ますし、徒歩や自転車で駅まで来られる方もたくさんおられるので、人の流れがほとんど途切れません。そのため、6時半から始めて、気づけば8時半が過ぎているということが多々あります。

今日は8時40分くらいまで、通信を配り続けていました。今日も「いつもご苦労さま」、「のぼり立てたり、腕章したりして、もっと目立たなあかん」、「若いもんに期待してるんやで」など様々なご意見を頂いたり、個別の相談を受けたりしました。


午前中は、事務所でつながり通信1月号の作成を少しして、議会に行き、『豊中市障害者啓発キャンペーン』を見学しました。

12月3日から9日は障害者週間で、「ともに生きる社会」の実現をめざして毎年、このキャンペーンは行われています。まずは、岡町駅から市役所までパレードを行い、市役所第2庁舎内で集会を行った後、最後は代表の方が市長に対して要望書を手渡されました。市内各所から多数の団体が参加されていました。




引き続き、市役所第2庁舎で開かれていた『啓発パネル展「私たちの活・働〜地域の中で〜心・開・結・人」を見学しました。今日から金曜日まで行われているこの催しですが、初日の今日はオープニング式典も開かれました。市内の障害者福祉施設の紹介パネルや障がい者の方々が施設でつくられている作品や商品を見学して回ったり、関係者の方とお話をさせて頂いたりしました。

午後からは、議会控室で、12月定例会の個人質問の内容について、担当課の職員の方々と意見交換をしたり、つながり通信1月号の作成をしたりしていました。


16時からは、会派の議員全員で市長・副市長・上下水道局及び市立豊中病院の事業管理者・総務部長・財務部長・政策企画部長が列席の中、会派として来年度の予算編成に関する要望書(予算要望書)をお渡しするとともに、ポイントを絞って意見を述べさせて頂いたり、ご意見を伺ったりしました。



今年度、結成したばかりの会派で、会派として初めての予算要望書の作成だったこともあり、要望項目は220項目ぐらいになっていると思います。私たちの会派の要望書には、新たな予算をつけて事業を展開して欲しいという項目はほとんどなく、既存の事業や業務体系、組織体質の中で見直しを図って欲しい項目が列挙されているとともに、現在の財政状況、社会状況から考えた際の行政が担うべき範囲を精査して欲しい思いが込められています。

平成24年度予算編成に関する要望書(予算要望書)はこちらをご覧ください

市民の方々、行政の職員の方々など一人でも多くの方々にご覧頂きたいですし、ご意見やご提案などなどお寄せ頂ければ幸いです。

尚、来年度の予算編成で、今回の要望項目がどれくらい盛り込まれているか、厳しくチェックしていきたいと考えていますし、今後の進捗状況も公表していきたいと考えています。


明日の朝は蛍池駅前でつながり通信12月号を配る予定です。

  2011/12/5   市長自らが答弁されたことの評価 

今朝は豊中駅前でつながり通信12月号を配りました。少し肌寒かったですが、それでもまだまだ手足の指先の感覚がなくなったり、体が凍えたりするほどではなく、過酷な状態ではありませんでした。さらに、「今年も一年間、ご苦労さま」、「今年は最後の通信やな」、「来年も頑張って」などの声をかけてくださる方が、ポツポツとおられ、とても有り難かったです。


通信配りを終えると議会に行き、控え室で、文教常任委員会の質問事項の最終チェックをした後、10時から文教常任委員会に出席し、審議をしました。

私は、こども未来部と教育委員会に対して質問、意見・要望をしました。取り上げたのは、「民間保育所整備事業について」と「豊中市立小中学校屋外照明施設ついて」です。

私の質問内容とともに、事前に担当課の職員の方々との意見交換で伺った内容をもとに概要を作成しています。質問・答弁の概要についてはこちらをご覧下さい。

正式な質問や答弁の内容に関しては、市議会のホームページもしくは、広報とよなかでご確認下さい。

民間保育所整備事業についての質疑では、「認定こども園」の長所及び「認定こども園を増設すること」のねらいについて、選挙公約や基本政策に「認定こども園の増設」を掲げられていることから市長に質問をしたのですが、市長自らが思いや意見をご答弁され、正直、驚きました。

1期目の4年間では、「これは市長しか答えられない質問だろう」とか「市長が答えるべき質問だろう」と思って質問しても、全くと言っていいほど、市長自らが答弁されることはありませんでした。そのため、今日も市長に質問を投げかけても、関連部局の職員が答えると想定していたのです。

とにもかくにも、市長が答弁されたことが、2期目になったからではなく、会派に所属したからでもなく、市長が答えよう、答えるべきと判断されるような質問をした結果だと信じたいです。

もう一点の「豊中市立小中学校屋外照明施設について」ですが、この件については、現在、夜間開放をされている小中学校の運動場の使用状況について意見、要望をしました。詳しくは、質問・答弁の概要などを確認して頂ければと思いますが、現在、夜間開放をされている6つの小中学校の中で、庄内西小学校は月平均で約3日しか申し込みがなく、第8中学校に関しては、長年(約25年)にわたって、一切利用されていない事実が判明しました。

照明施設は使用する、しないに関わらず、毎年、1校当たりで照明施設の維持管理費(保守点検委託料)として11万3750円かかっており、無駄な支出といわざるを得ません。しかも、このような状態を知っていて、放置していた教育委員会の姿勢は大いに問題です。

早急に夜間開放の利用者を生み出す取り組みをとるか、照明施設の撤去や他の学校への移設も含めた検討をするなど、事業効果、費用対効果を十二分に考えた対応を強く求めました。

質疑の後、全会一致で可決されました。


午後からは会派の議員で、明日、市長・副市長はじめ、市の各部局の部長級職員の方々に対して提出する来年度の予算編成に関する要望書(予算要望書)の作成をしたり、個人質問に関することで担当課の職員と意見交換をしたり、議会に足を運んでくださった市民の方と意見交換をしたりしていました。


明日の朝は桃山台駅前でつながり通信12月号を配る予定です。

  2011/12/4   来春のインターン生はどんな人に・・・ 

今日は午前中、桜塚小学校で消防フェアが開催されました。これからどんどん寒くなると暖房やストーブなど、ガスや灯油、電気の使用が増え、火災の危険性が増します。ぜひ、火の取り扱い、始末にはくれぐれもご注意頂きたいと思います。


午後からは、これまでも議員になってから春休みと夏休みに大学生を議員インターンとして受け入れてきましたが、来年の春休みも受け入れる予定にしており、春休みに議員インターンを希望する大学生との交流会が開かれたので、大阪市東成区民ホールに行きました。

私のブースに来てくれた学生に対して、私の議員活動や政治に対する思い、力を入れている取組み、インターン生にしてもらう活動などを話したり、学生からの質問に答えたりしました。元インターン生の学生も来てくれて、インターンに興味のある学生に対して、アドバイスなどを話してくれて、とても助かりました。



来春にはどういった学生との出会いがあるのか、とても楽しみです。


明日の朝は豊中駅前でつながり通信12月号を配る予定です。

  2011/12/3   懐かしいな〜ヨーロッパ生活 

今日は、地元の堀田会館で行われた人権学習講座「ドイツで見たこと感じたこと」に参加しました。毎年、上野公民分館と人権協議会上野地区の共催で行われている人権学習講座なのですが、今回は、現桜井谷小学校の校長で、元上野小学校の教頭だった福森洋一校長がヨーロッパ生活での学んだこと、体験されたことなどをお話されました。



桜井谷小学校の校長になる前に、今年の3月まで3年間、ドイツのデュッセルドルフ日本人学校で勤務され帰国された福森校長から、様々な見たこと、感じたことなどをとても分かりやすく、面白い話を伺いました。

私も大学を卒業後に、ロンドンに2年半ほど留学していましたので、ヨーロッパの話を聞いて、とても懐かしく感じました。

一方で、ナチスドイツ強制収容所や大量殺戮(ホロコースト)など忌まわしく悲惨な歴史についての話も映像を交えて話されました。当時のドイツには、占領地を含めて12の強制収容所と6つの絶滅収容所がありました。アウシュビッツ強制収容所などが有名ですが、ホロコーストによってユダヤ人などが400万人以上も強制収容所で犠牲となりました。


さらに、今日の午後には豊中駅前のすてっぷホールで、「みんなでつくる第6回市民文化祭」が行われました。タップダンス、フラダンス、ベリーダンス、ヒップホップダンスや、コーラスなどが披露されていました。

  2011/12/2   放置自転車の返還業務が委託化!!

今朝は元インターン生たちとともに岡町駅前でつながり通信12月号を配りました。7時半ぐらいから、かなり寒さを感じるようになり、8時過ぎからは雨が降ってくるなど、過酷な状況での通信配りとなりましたが、学生たちの頑張りに助けられ、いつも以上に多くの方々に通信を受け取って頂きました。

午前中は、建設水道常任委員会が行われたので傍聴しました。防犯灯のLED化を進める補正予算案、緑丘地区や新千里南町地区での地区計画の拡大や設定に関する条例案と、放置自転車の返還業務の見直しについての補正予算案が審議されました。

このことについては、9月定例会の一般質問で取り上げ、改善を訴えたことが、すぐに実施されるということでとても嬉しく思っています。ちなみに、平成25年度以降にむけて、放置自転車関連業務である「整理・警告」、「移動(撤去・運搬・搬入)」、「保管・返還」の3つに区分されている業務の一体化も含め、効率的な手法が検討されるとのことです。

ある会派の議員からは、「業務に従事する職員の数を減らすと、撤去された自転車を取りに来た市民に対する対応(サービス)が低下するので反対」との意見も出されましたが、放置自転車区域に放置したために自転車・バイクを撤去された市民に配慮するために、過剰な税金がかけられることがあるならば、その方が問題があると私は思います。

結局、審議された全ての議案が賛成多数で可決されました。まだ、本会議での採決が残されていますが、放置自転車の返還業務の委託化はほぼ決定的となりました。

そもそも、放置自転車対策には毎年、約1億5千万円もの税金が使われており、放置自転車1台撤去するために約1万円もの税金が負担されている現状を問題視し、市民に対する意識啓発、広報を積極的に行いながら、無駄な税金の削減に全力で努めるべきと考えます。

昼前には委員会が閉会し、その後は、会派の議員と意見交換をしたり、来週、市長に提出予定の予算要望書の作成をしたりしていました。

午後からも議会控え室で、来週月曜日に行われる予定の文教常任委員会での質問内容について、担当課の職員の方々と意見交換をしたり、一般質問で取り上げる予定の案件について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、市民の方からの相談について、担当課の職員に問い合わせをしたり、市民の方に説明をしたりしていました。

夜には事務所に戻り、来週の文教常任委員会の準備をしたり、一般質問の準備をしたりしていました。

  2011/12/1   母校にサンタクロースがやってきた!!

今朝は庄内駅前でつながり通信12月号を配りました。かなり寒くなるとの予報が出ていましたので、恐々としながら駅に向かったのですが、それほど寒さは感じることなく、2時間の通信配りを行うことが出来ました。通勤途中の方が、わざわざ温かいコーヒーやお茶を買って渡してくださったり、「いつもご苦労さま」、「期待も応援もしてるから頑張って」などの声をかけてくださったりしたことも影響したのかもしれません。

午前中は、議会控え室に行き、来週月曜日に行われる予定の文教常任委員会の質問事項について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、一般質問の文書作成をしたりしていました。


午後からは、インターンシップの学生を派遣してくれているNPO法人のスタッフ(学生)とともに母校である上野小学校に行きました。校長先生から、フィンランドからサンタクロースがやって来て、児童との交流をするとの情報を頂き、見学に行ったのです。

サンタクロースから、フィンランドの自然や文化、サンタクロースの話、オーロラの話などを聞いたり、歌を歌ってもらったり、子どもたちからの質問に答えてもらったり、写真撮影をしてもらったりと、子どもたちにとっては、非常に有意義な、貴重な交流、経験になったと思います。



上野小学校は、もともと帰国子女の支援校ということで、国際教育には力を入れているのですが、今回のサンタクロースを招待して児童との交流を図ることは初めてで、様々な新しい、ユニークな取り組みを実施していく姿勢は非常に素晴らしいことだと思いますし、何より児童、そして教職員の方々にとっても有益なことだと思います。是非、他の学校にも同様の取り組みが広がればと思いました。

ちなみに、航空会社のフィンエアー日本支社が、フィンランド・サンタクロース・ファウンデーション公認のサンタクロースを毎年、日本に招聘し、クリスマスまでの約1か月間に関東、近畿、中部、東北等のエリアを訪問し、交流を図っています。今年が4回目とのことです。


その後、議会控え室に戻り、個人質問の内容について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、資料の読み込みをした後、事務所に戻り、学生と話をしたり、小中学校の同級生と話をしたりしていました。


明日の朝は雨が降っていなければ元インターン生たちとともに岡町駅前で、雨が降っていれば千里中央駅前でつながり通信12月号を配る予定です。

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