かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


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前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
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日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2012/1/31  泉大津市の修学旅行費収賄事件について

今日は朝から事務所でつながり通信2月号の作成をしていました。明日から駅頭で配布する2月号ですが、なんとか完成させることが出来ました。

午後からは、市民の方から頂いたご意見やご質問に手紙やメール等で回答したり、溜まっていた資料を読んだり、他市の議員と意見交換をしたりしていました。


さて、泉大津市立中学校の修学旅行の業者選定をめぐる汚職事件が連日報道されていますが、このような汚職の事例は、昔からフィクションであったとしてもドラマでも描かれることがしばしばあったことから考えると、いわゆる「火のない所に煙は立たぬ」ではないですが、他の事例は一切ないのかと言うとかなり疑わしいと思います。

泉大津市教育委員会は、市内の中学校の全教職員を対象に贈賄側からの利益供与の有無に関するアンケート調査を実施し、実態が見えてきましたが、今回、逮捕された容疑者が勤めていた旅行代理店を利用していた教職員が全体の3割強にのぼっていたことが明らかになりました。

豊中市でも一度、全教職員を対象にきっちりと調査をして、同様の事例が一切ないことを確認しておいたら良いのではないかと思います。何もなければ良いことですし、市民の方々の不安や疑念を払しょくする良い機会だと私は思うのですが・・・。


明日の朝は蛍池駅前でつながり通信2月号を配る予定です。

  2012/1/30  中学校ランチ事業を試食、見学

今日は午前中、事務所で市民の方と話をしたり、つながり通信2月号の作成をしたりしていました。


昼前からは、会派の議員で第7中学校に行き、中学校ランチ事業を見学させてもらいました。

豊中市では、中学生の時期は、それぞれの成長に応じて食事をとることが必要とされる時期との認識から、中学校での昼食は自宅からのお弁当を基本としています。

しかしながら、お弁当を持参することが困難な場合もあることから、栄養バランスに配慮したお弁当を希望者に提供する中学校ランチ事業を試験的に第7中学校で実施しています。

私自身、豊中市が中学校での昼食は自宅からのお弁当を基本としていることにも、様々な事情によりお弁当を持って来れない生徒のためにお弁当を提供する中学校ランチ事業を実施していることにも賛成しています。ただし、試験的に実施している第7中学校での利用率などを考慮しながら今後のあり方を検討するべきと主張してきたこともあり、今回の見学をさせて頂くことにしました。

スクールランチは、毎朝8時50分までにクラスごとに注文数を確認し、教頭先生に報告し、1食あたり300円を支払います。注文数に応じて業者が学校にお弁当を12時に届けます。各クラスの注文数に応じて、業者から届けられたお弁当を教頭先生がクラスごとのかごに仕分けをします。

4限目終了後に、係りの生徒が旧購買部にクラスごとに分けられたお弁当を取りに行きます。



5限目の授業までに係りの生徒が旧購買部に返却し、業者が回収します。

ちなみに、献立は、1か月ごとに一覧表が配布されており、毎日、変わります。約850Kcalで作られています。

さて、私たちも今日、12時に中学校に着くと既に中学校ランチ事業のお弁当が届けられており、12時40分の昼食開始までの間に、校長室で校長先生に話を伺いながら、お弁当を食べました。

今日のメニューは「ミートソーススパゲッティー弁当」で、ミートソーススパゲッティー、れんこんのきんぴら、ポテトサラダ、フルーツ(ぶどうの缶詰)と白ご飯でした。炭水化物と炭水化物の食べ合わせに少し戸惑いましたが、それ以上に、お弁当箱とともにレトルトのパックが用意されていたことにビックリしました。味は至って普通でした・・・汗




ちなみに、レトルトのソースは業者から提供された保温庫で保管され、温かい状態で支給されます。



豊中市教育委員会学校給食室の話では、第7中学校の生徒が最もお弁当の持参率が低いことが理由でモデル校に指定されたのですが、生徒数約400人の学校で、今日の注文数は、生徒は4食とのことで、非常に少なかったです。ちなみに、教員は、全27人中13人が注文していました。多い日でも13〜14食とのことで、約3.5%の利用率はかなり低いように思いました。

しかし、校長先生の話では、あまり多くの利用があると、業者から届けられたお弁当の仕分け作業をしている教頭先生の業務量が大幅に増えることから、利用率が上がりすぎても課題が生じるとのことでした。

実際に、昼食の様子も見せてもらいましたが、ほとんどの生徒がお弁当を持参しており、クラスで2〜5人ぐらいの生徒がパンやおにぎりを持ってきていました。恐らくコンビニなどで購入して持ってきているようでした。

今後、モデル事業の実施状況や大阪府からの中学校給食に関する支援策の調査、研究をしつつ、一方で、生徒や保護者のニーズ調査の実施をした上で、豊中市における中学校での昼食のあり方を考えてもらいたいと思いますが、私自身は、現行の中学校での昼食は自宅からのお弁当を基本とし続けてもらいたいと思っています。

また、校長先生の話からも、様々な家庭の事情や社会状況の変化があったとしても、多くの保護者が子どもたちにお弁当を作っていることや、お弁当を作ることが親子のつながりを深める一つのツールとなっているように感じました。

  2012/1/29  豊中で白骨遺体が発見されたことについて

今日は昨日の市政報告会で頂いたご意見やご要望をまとめたり、つながり通信2月号の作成をしたりしていました。いつも以上につながり通信の作成に手間取っていて、非常にピンチです。

来月からは大学生がインターンシップ生として参加してくれますし、絶対に、2月1日から駅頭での通信配布を開始させたいと焦る気持ちと、中途半端な記事にはしたくないとの思いが交錯しています・・・汗


さて、新聞等でも報道されていますが、豊中市岡町南の民家で74歳男性の白骨遺体が発見されました。詳しくは、明日以降、担当課に問い合わせて確認したいと思っていますが、男性は、1986年1月から、岡町南の民家に単身で住んでおられたようですが、長時間、国民健康保険など保険料の支払いがないことや、連絡が取れなかったため、市は2006年10月に実態調査しましたが、電気や水道が止められていたことや、「全く姿を見かけない」などの近隣住民の証言から「居住実態なし」と判断し、職権で住民登録を抹消していたそうなのです。

豊中市のこの行為が適当だったのかどうかについても気になるところですが、市も、ご近所の方々も、地域の民生委員や自治会の方々も、誰一人、白骨化するまで気にならなかったというのが正直、驚きです。

とは言え、改めて自分のご近所で同様のことが起こった場合を考えると、自分自身も絶対に気づいてあげられると断言できる自信がないことから、市のあり方を問題視するだけでなく、どのような改善策を講じていくべきかをしっかりと考えていかなければならないと思います。

  2012/1/28  嬉しい悲鳴、市政報告会

今日は朝から上空をヘリコプターが旋回する音が・・・

午前8時頃に桜の町2丁目の大阪中央環状線で十数台の車が絡み、11人が重軽傷を負う事故が発生しました。幸い死者はいなかったようです。

私が午前中に予定していた市政報告会の準備に向かう道中でも救急車、消防車、パトカーなどと多数すれ違いましたし、市政報告会に来られた方々からも口々に、「朝からなにがあったんかな〜」、「近所で、大事故が発生したらしい」などの話が飛び交っていました。

さて、市政報告会はというと、今回で18回目となるのですが、初参加の方も数人おられるなど、座席の心配をするほどの方が参加してくださり、これまでで最も多い参加者数となりました。そういえば、昨年秋頃から、お手紙やメール、FAX、電話などなど様々な媒体を通して、ご意見やご質問、ご相談をお寄せいただく件数が大幅に増えています。2期目になったことが要因なのか、私の認知度が増したのか、市民の方の関心や意識の高まりなのか分かりませんが、何はともあれ大変嬉しいことです。



報告会では、昨年の12月定例会での個人質問の内容説明や、最近の議員活動についてなどなどを簡単に報告させて頂いた後、参加者の方々から自由にご質問やご意見を出していただき、私なりの意見を出したり、参加者同士で意見を出し合ったりと、様々なテーマで非常に内容の濃い時間を持てたと思います。



報告会終了後には、参加者の方々から、「もっと時間を長くして欲しい」、「市政報告会の開催頻度を増やして欲しい」、「次回も是非、参加します。」、「議会での一般質問も直接傍聴したいので、議会の日程を随時教えて欲しい」などなど、とても嬉しくなるご意見やご要望を多数頂きました。出来る限り、お応えしたいと思いますし、今後もより一層のパフォーマンスを議会活動を通してお見せできればと思っています。

  2012/1/27   震災がれきの処理について考える

今日は午前中、事務所でつながり通信2月号の作成をしたり、市民の方と意見交換をしたり、資料の読み込みをしたりしていました。まだ万全の状態ではないですが、事務所のスタッフもようやく復帰しましたので、事務所の郵送物の手配や今月の収支報告のまとめなど、溜まっていた作業をまとめてしました。

議員活動をする上で、これらの事務作業も重要かつ必要不可欠なことなのですが、正直言って、私一人では手に負えません。当然、これらの作業も含めて一人で行っておられる議員もいるかも知れませんし、市民の方からすると、まだまだ努力や頑張りが足りないと思われるかも知れませんが、私としては、様々な市民ニーズにできる限り対応するとともに、情報収集や意見収集、さらには、知識を深めるための勉強などに最大限の時間を割きたいと思っていますので、事務所スタッフの存在なくして、現行の活動を行っていくことは難しいのです。

そういう意味では、昨日までは悪戦苦闘の日々が続き、かなり心身ともにきつかったですが、今日は、ようやく通常の活動形態に戻り、とてもスムーズに仕事ができました。


午後からは、千里文化センターコラボに行き、大阪府内の議員が集まり、東日本大震災のがれきの受け入れについての各自治体の状況についての意見交換、情報交換をしました。

東日本大震災のがれきの受け入れについては、大阪府や大阪市は受け入れを前向きに検討していますが、私は、受け入れについてはもっと慎重な対応をすべきと考えています。

がれきの放射性物質の基準については、大阪府が昨年12月、廃棄物1キロあたり100ベクレル以下、焼却灰は1キロあたり2000ベクレル以下とする独自基準を設定しましたが、その基準の科学的、医学的根拠は示されていません。また、放射性物質を含むがれきを処理した場合、処理した後の焼却炉は問題が無いのか疑問です。

豊中市は豊中市伊丹市クリーンランドでごみの処理を行っていますが、2016年には新しいごみ処理工場が建設予定となっており、現在のごみ処理工場で放射性物質を含む震災がれきを処理した場合、建て替えの際に、どのようにして焼却炉の中に溜まった放射性物質を処理するというのでしょうか。

また、万一、焼却処理された場合、焼却灰を最終処分地である「大阪湾広域臨海環境整備センター(通称:フェニックス)」に運ぶことを想定されていますが、放射性セシウムは水溶性が高いとされ、海面投棄について国も大阪府も何の安全基準も示していません。

他にも懸念材料、不確定要素が多数ある中で、何の根拠や明確な安全基準の無い中で、拙速に震災がれきを関西まで運び処理していくことは、もう少し慎重な調査、議論が必要だと思いますし、市民へのきちんとした説明を尽くすべきだと思います。


明日は、地元の堀田会館で市政報告会を開催予定です。どなたでも気軽に参加して頂けますし、参加者からのご意見やご質問にもできる限りお答えしますので、興味、関心のある方は、ぜひ、ご参加下さい。

  2012/1/26   継続的な市民意識調査は重要!!

今日は朝から豊中市役所別館で開かれた第4回「(仮称)豊中市子ども健やか育み条例に関する懇話会」を傍聴しました。これまで、子ども、保護者、支援機関・団体などに対して行ってきたヒアリング結果の中間報告がなされたり、児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)についての説明と確認が行われたり、条例の骨子案についての簡単な議論がなされました。

これまでのヒアリング調査の結果はどれもとても現実的であり、今の豊中市内で存在する問題がきっちりと出されているような気がしました。委員の方からの意見にもありましたが、このようなヒアリングは子どもをはじめ保護者や関係団体の方々が自分たちのことを見つめ直す、確かめる非常によい機会だと思いますし、このようなヒアリングやワークショップを継続して行っていくことで、内容が深まるとともに、問題や課題の深層が見えてくるように思います。

種々の意見、情報提供がありましたが、これらの意見や情報を私なりにもしっかりと整理した上で、関係部局に対して課題解決に向けた意見交換や議論を行っていけたらと考えています。

今回は、こども未来部が中心となって、特に子どもの権利についてや子どもたちにとってどのような環境や社会が提供されるべきかといったことに焦点を当てたヒアリングやワークショップによる市民意識調査が行われていますが、同様の形で様々なテーマで各部局が市民に対して継続して意識調査を実施することは非常に重要だと思いますし、必要なことだと思います。


午後からは、事務所に戻って、市民相談に対応したり、つながり通信2月号の作成をしたりしていました。明後日の土曜日には、市政報告会を開催する予定ですので、その準備もしていました。

  2012/1/25  学級崩壊!?これは豊中市内での話です

今日も事務所スタッフがお休みだったため、午前中は、事務所でつながり通信2月号の作成をしたり、事務所に来られた市民の方の話を伺ったり、電話で相談や質問を下さった方への対応をしたりしていました。

午後からは、議会控え室に行き、資料を読んだり、市民の方から頂いた質問や相談について担当課の職員の方々と意見交換をしたりしていました。また、来週以降に、会派で市内の施設見学や事業の確認をして回ることを予定しており、その日程調整などを担当部局の方々を通じてさせて頂きました。


さて、現在、豊中市内のある小学校で、児童に落ち着きがなく授業が上手く行えなかったり、物が隠されたり、落書きが頻繁に発生するなど、苦慮されている学級があります。昨年、春から問題が発生し始め、担任の先生をはじめ、校長先生、教頭先生なども何らかの対応策を講じてこられたようですが、なかなか成果が上がっておらず、今年に入っても、それほど状況が改善されたとは言えないとのことです。

教育や児童・生徒との関わり方(接し方)についての考え方は、人それぞれではありますが、私は少なくとも子どもたちが安心して学校生活を送れるような環境は提供できるように最大限の配慮、対応が必要だと思います。

また、私は、担任の先生の能力、資質がどうこうと言うつもりはなく、むしろ、担任の先生一人で問題を解決させようとするのではなく、校長先生や教頭先生、もしくは学年主任の先生などが、もっと積極的にリーダーシップを発揮して、問題の解決に向けたアクションを起こすべきではないかと思います。それでも上手くいかない場合や、校長先生などが強い指導力を発揮できない場合は、教育委員会が専門家を派遣したり、指導主事を派遣するなど、人的支援を行うべきだと思います。

実際に、教育委員会も、学生カウンセラーなどの派遣を行うなどの対応策を講じているようですが、経験や知識の乏しい学生にこのような難しい事例の解決を期待するのは酷だと思います。そもそも、このような状況が明らかになっている以上、教育委員会としても状況把握、事実確認を徹底的に行い、本腰を入れて事態の改善に全力を尽くすべきだと思います。

引き続き、この件について、私なりに調査をしたいと思いますし、色々と提案をしたいと思います。と同時に、他にもこのようなクラスが市内の小中学校で存在していないのか、非常に気になります。

  2012/1/24  なかなか進まない議会改革

今日は午前中、事務所でつながり通信2月号の作成をしたり、資料を読んだり、市民の方々来られたので話をしたりしていました。

午後からは議会に行き、会派の議員と話をしたり、各会派の議員で構成されている議会改革検討委員会の議論の内容を確認したりしました。

今日の議会改革検討委員会での議論で、最も注目していたのが、議員報酬についてですが、これまで、会派としては、審議会の答申内容以上の議員報酬の削減案を提案してきたのですが、議会改革検討委員会での議論の結果、特別職の報酬等審議会の答申で示された額にすべきということで話がまとまったようです。もちろん、最終的には今後の議会での議論などを経て、本決まりとなるのですが、概ねこの方向性で間違いないと思われます。

市民の方々がこの報酬額で納得されるかどうかは別として、報酬がいくらかに関わらず、自分自身が納得できる、そして市民の方々にもきっちりと説明できる活動を続けていくしかないと思っています。

他にも6月定例会における一般質問の実施や、議会基本条例制定に向けた特別委員会の設置など、是非とも了承してもらいたいと願っていた案件がいくつもあったのですが、各会派の意見、考えが一致せず、継続審査になったり、従来どおりでいくことになったようです。


さて、今週に入り、事務所のスタッフが(息子がインフルエンザかつ学級閉鎖のため)休みを取っていますので、いつもと比べると仕事の作業効率が落ちていると思います。

よく、テレビなどで政治家の人が「事務所のことは、秘書に任せてますから」とか、「経理については、全く把握していない」と言ってることがありますが、正直言って、当たらずも遠からずのところが私の事務所でもあります。そのため、事務所の資料を探すのに一苦労したり、請求書が来ても、勝手に支払いを済ますことをためらったり、事務所不在の時に限って市民の方が来られたり、何度も事務所に電話やFAXをされていて、ご迷惑をおかけしたりと、結構、てんやわんやの状態での活動になっています。

もちろん、事務所の経理は一定把握していますし、事務所における一切の責任は私が負うものと考えていますが、事務所や事務所スタッフの存在なくして、これまでの私の議員活動はなし得なかったと思います。あらためて、その存在の大きさを感じる昨日、今日です。

  2012/1/23   久しぶりに豊中市所蔵の美術品について

今日は朝から夕方まで事務所で仕事をしていました。午前中は、つながり通信2月号の作成をしたり、市民の方が事務所に来てくださり、意見交換をしたりしていました。

午後からもつながり通信2月号の作成をしたり、市民相談に対応したりしていました。

夜は、私も含め2007年に初当選した議員11人で構成するイレブンの会の懇親会に参加し、様々なテーマで話し合いをしました。政党や会派の違いに関係なく、ざっくばらんに話ができて、とても良かったと思いますし、今後も継続して、このような機会を持てればと思いました。


さて、大阪府が庁舎本館を大阪市の近代美術館に転用する構想を打ち出しています。そして、まずは、庁舎本館の大広間「正庁の間」を、完成当時(大正時代)の内装で復元し、絵画を展示しているそうです。今月25日から一般公開されるそうです。

私が着目したのは、その展示されている絵画の中に昭和の代表的洋画家である小磯良平さんの作品が展示されていることです。これまで、私は豊中市が所有している美術品(791点:2009年3月末時点)を毎年約500万円もの税金を使って大阪市内の倉庫で保管することを大いに問題視するとともに、価値のある作品は少しでも多くの方々に観賞してもらえるように近隣自治体や民間の美術館への譲渡をはじめ、処分していくように提案、意見してきました。

そして、ご存知の方もおられると思いますが、豊中市は小磯良平さんの作品を数点所蔵しているのです。他にも数点、有名な方の作品を所蔵しているようですが、この際、これらの作品を大阪府や大阪市に譲渡して、展示して頂くように努めるべきではないかと思うのです。

いくら価値があっても、いくら名画でも、倉庫の中で眠らせていては、宝の持ち腐れと税金の無駄にしかなりません。少しでも多くの方々に名画を見て頂けるように豊中市は尽力すべきですし、いい加減、貴重な税金を浪費して、美術品を倉庫で眠らせ続ける悪策・愚策・無策は止めてもらいたいものです。

実現化されるか分かりませんが、早速、担当部局である人権文化部文化芸術室に提案、要望をしました。

ちなみに、過去に豊中市が美術品購入にかけた税金が1億円を超えている事実もお伝えしておきます。

  2012/1/22  鎌仲ひとみ監督の講演会

今日は午前中、事務所でつながり通信2月号の作成をしていました。正直言って、来月号の作成には記載内容にもデザインにもかなり苦戦しています・・・泣

午後からは、豊中駅前のすてっぷホールに行き、映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を鑑賞しました。以前からこの映画を見てみたいと思っていたのですが、とても身近な場所で鑑賞できてラッキーでした。会場は席が全て埋まり、立ち見の方も出るほどの盛況ぶりでした。

さらに、映画鑑賞後には、鎌仲ひとみ監督の講演会も行われ、映画の中で取り上げらていた山口県の祝島における原子力発電所の建設はどのような状況になっているのかや、内部被爆の問題について、震災被災地におけるがれきの処理についてなどなど、分かりやすい話、新聞やテレビ等のマスコミがほとんど報道しない情報などを伺うことが出来ました。



ちなみに、この作品(「ミツバチの羽音と地球の回転」)は、「ヒバクシャ−世界の終わりに」、「六ヶ所村ラブソディー」に続く、鎌仲瞳監督の三部作の第三部であり、祝島とスウェーデンでエネルギーの自立に取り組む人々の物語をドキュメンタリー化し、未来のエネルギーのあり方を問うものです。

「どのような形のエネルギーを選択し、生産し、活用し、生活していくのか?」

今、日本のみならず、世界の、地球上全ての人類にとって、直面している(しなければいけない)大きな問題だと思いますし、現代に生き、未来に何を残していくべきかを一人ひとりがしっかりと考え、答えを出さなければならないミッションだと思います。

そして、いつかは私たち人間も、自然と共振し、必死に、でも着実にエネルギーを生み出し続けるミツバチのように、持続可能なエネルギーで、持続可能な社会を生み出していかなければならないんだと強く感じました。

ぜひとも、原子力発電所について賛否両論、様々な意見をお持ちだと思いますが、全ての国民が、この問題について、まずはきっちりと向き合っていくべきなんだと思います。

  2012/1/21  産業フェアに、サイエンスフェスに・・・

今日は、手帳に書ききれないほどの予定があったので、朝から時間を気にしながらの活動となりました。

まずは、中央公民館に行き、「とよなか産業フェア」を見学しました。この産業フェアは、豊中市の産業や事業所の魅力を多くの方々に知ってもらうことを目的に開催されており、市内企業等の展示コーナーや、豊中にちなんだ新商品の紹介や試食、販売コーナー(通称:とよなかマルシェ)、さらには手打ちうどんの体験コーナーや会場内に用意されているクイズに答えて回って景品をもらえるクイズラリーなどが展開されていました。

一つ一つのブースを興味深く回らせて頂き、出展者の方々から色んな話が聞けて面白かったですし、今日初めて知った豊中市の企業や事業所も正直ありました・・・汗

また、中核市移行に向けたPRブースや図書館のPRブースなどでも、職員の方々から話を聞くことができ、とても勉強になりましたし、人の集まる場所で、部局を超えて市政のPRを行うことはとても良いことだと思いました。

市民会館前の駐車場スペースでは、豊中をテーマにした飲食品店がいくつも出店されていて、見ているだけでも楽しめました。議会でも提案してきたのですが、豊中市内にもたくさんの創造性豊かな飲食店やお菓子屋さん、パン屋さんなどがありますので、今回の出店者をはじめ市内の飲食店などに、豊中市として『豊中B級グルメ』の創作を依頼したら面白いのではないかと思いますし、将来的にB−1グランプリに出場される店が出てこないかと期待しています。


産業フェアの見学を終えると、蛍池公民館に行き、第7回サイエンスフェスティバルを見学しました。『科学の街とよなか』を標榜する豊中市では、2006年から毎年、このフェスティバルを開催しており、サイエンスショーが実施されたり、市内外の中学校や高校、大学のクラブやサークルが各ブースで、科学的事象を披露します。

今回も、無重力を体感する科学教室や、DNAストラップ作り、割れないシャボン玉作り、電流チェッカー、不思議コップ作りなどなど多種多様なブースが出店されていました。個人的には、母校の11中の自然科学部が出展されていたことがとても嬉しく、親近感をもって話を聞くことができました。

何より、今回のフェスティバルの大きなニュースはノーベル物理学賞を受賞され、豊中市の名誉市民第一号である南部陽一郎さんの名前を冠した「南部陽一郎賞」が創設されたことです。この賞は、子どもたちに科学に関心をもってもらう目的と、南部先生が豊中市の名誉市民となられたことの記念として創設されたもので、サイエンスフェスティバルで、実験を披露された出展団体に対して、来場者が、最も科学のよさや有用さをアピールしたと思われる団体に投票するとともに、南部先生が最終審査をして1団体に贈られるものです。フェスティバルの最後に栄えある初の南部陽一郎賞受賞に大阪府立西野田工科高校の生物サークル「西工いきものがかり」の「ホタルの幼虫に愛に移行!」が選ばれました。

高校内でホタルを飼育し、西日本と東日本で発光の周期が違うことを紹介していたのですが、水槽に入れたホタルの幼虫を展示し、ホタルに見立てたロボットを上手く使って発光の様子も説明されていたことが良かったようです。もしかしたら、西日本と東日本で電気の周波数が60Hzと50Hzと異なっていることと何らかの関係があるのかもしれません。

あいにくの雨で、来場者、参加者が少なかったのが気になりましたが、今後も、科学の街とよなかの名が少しでも多くの市民の方に定着、浸透していく取り組みを実施し続けて頂きたいと思います。

その後、地元の堀田会館に行き、ふれあいサロンに参加させていただきました。地元の方々に新年の挨拶をしたり、色んなお話を聞かせて頂けて、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。昨年末のふれあいサロンと比べると、参加者の数がかなり少なかったのが残念でした。

また、今日は人権まちづくりセンターで放課後こどもクラブに関する要望事項懇談会も開かれていましたし、事務所に市民の方が相談に来られたので、話を伺うとともに、対応にあたったりもしました。

今日は、とても興味深い催しが数多く行われていましたが、一日中、雨だったため、各イベントにおける来場者の足を鈍らせてしまったようですし、催しの時間が重なってしまったことで、少なからず参加者が分散されてしまったことが懸念され残念ですし、個人的には、どこの場所へ行くのも自転車移動でしたので、かなりずぶ濡れになってしまいました・・・汗

  2012/1/20  ひょんなことから競艇について学ぶ

今日は午前中、久しぶりに事務所で活動する時間があり、作成が遅れている、つながり通信2月号の作成をしたり、資料を読んだり、市民の方と話をさせて頂いたりしていました。

その後、市役所に行き、第二庁舎ロビーで行われていた「防災パネル展」を見学しました。1月17日は「防災とボランティアの日」であり、1月15日〜21日は「防災とボランティア週間」です。

そこで、豊中市では、1月10日から本日まで、東日本大震災被災地の写真をはじめ阪神・淡路大震災の写真、防災啓発のパネル展示や非常用持ち出しグッズの紹介などを防災パネル展と題して実施してきました。もちろん、現場を生で見るのとは、少し感じ方には違いがあるかもしれませんが、震災の経験や教訓を忘れないこと、家族や地域、まち全体で、日頃から大規模災害への備えを意識し、進めていくことはとても重要なことだと思います。


午後からは、会派の議員とともに、『大阪府都市競艇組合議会』の全員協議会が行われている住之江競艇場に行きました。大阪府都市競艇組合議会は豊中市を含む大阪府内の16市で構成されており、豊中市議会からも一人の議員が選ばれて参加しているのですが、今年度は、同じ会派の議員が参加していることもあり、せっかくの機会なので、どのようなことが行われているのかを知るために同行したのです。

簡単に言えば、この組合議会では、どれだけ集客数を確保し、収益を上げ、その収益を分配金として各自治体に還元するかを議論しているのですが、法的に認められているとは言え、ギャンブルを推進、助長する方策を必死になって、あの手、この手で考えると言うことに、少し変な気持ちになりました。

この際ですので、少しだけ競艇の歴史などを記載しておきます。

競艇(モーターボート競走事業)は、船舶関係事業をはじめとするさまざまな公益事業の振興や地方財政の改善を目的として、昭和27年に大村競艇場(長崎県)で初開催されました。また、昭和29年には、当時の箕面・豊川競艇組合主催により、大阪競艇場(大阪狭山市)で開催されました。

その後、狭山池の干ばつ水不足等のため、昭和31年に箕面市が誕生した年に、現在の住之江競艇場に移転されました。ちなみに、競艇場は全国に24か所あり39施工者(113自治体)によって競艇を開催しています。

住之江競艇場では箕面市と大阪府都市競艇組合(大阪府内16市で構成)の2施行者で施設所有者から施設を借り上げ、年間180日(箕面市78日・都市競艇組合102日)開催されています。競艇事業からの収益金は、ここ数年大幅に減少していますが、それでも単独開催を行っている箕面市では未だに数億円の収益がありますし、豊中市にも数千万円の収益がもたらされています。


夕方からは事務所に戻り、つながり通信2月号の作成をしたり、市民の方からの相談を受けたりしていました。

  2012/1/19  ブックスタート事業の疑問点

今日は朝、事務所に行き、市民の方からの相談を伺った後、議会に行き、議会報編集委員会に参加しました。この委員会は、その名のとおり、議会報の編集及び発行その他議会活動の市民への広報について話し合いを行う委員会で、今日は、広報とよなか2月号に掲載される市議会に関する記載内容について話し合いました。

主な記載内容は昨年の12月定例会での議案や意見書に関する審議結果や個人質問の質疑と答弁の概要なのですが、細かな文言修正やデザインについて議論し、約30分ほどで終了しました。

個人的には、個人質問の質疑や答弁を掲載するのであれば、質問者の名前や顔写真などを付記したらと思いますし、審議結果に、各議員の賛成・反対の意思結果も記載した方が、読者(市民)にとっては、分かりやすい情報となると思いますし、各議員に対する評価指標、判断材料となると思っています。現在のところ、紙面のスペースなどの関係で、上述の情報を付記することは出来ていないのですが、議会として本気でそれらの情報を市民に伝えたい(伝えるべき)と考えるなら、実現に向けたアイデアを出し合うなど、一定の工夫で解決できるのではないかと私は思っています。

委員会終了後、議会控室で、市民の方から頂いた相談内容について、職員から説明を受けたり、意見交換をさせて頂きました。

午後からは、会派の議員で、『ブックスタート事業「えほんはじめまして」』の事業を見学するため、すこやかプラザに行きました。

ブックスタート事業「えほんはじめまして」は、豊中市では2011年8月から実施されているもので、4か月児健診の時に、赤ちゃんに絵本をプレゼントしています。これまでも、健診会場で絵本コーナーを設置して、読み聞かせや絵本の紹介をしてきましたが、さらに、家に帰ってからも一緒に絵本を楽しんでもらうことを目的として、絵本を提供しているのです。

ちなみにプレゼントされる本は、『がたんごとんがたんごとん』、『じゃあじゃあびりびり』、『いないいないばあ』の3冊の中から保護者が1冊選ぶことが出来ます。

私自身、事業の趣旨、目的には賛同していますが、本当に効果が発揮されていなければ、単なる税金の無駄遣いになってしまいますので、絵本を提供することで、赤ちゃんと保護者に心がふれあう時間を持つきっかけを作る、絵本を通じて赤ちゃんとふれあう楽しさを知ってもらうといった目的がどの程度、実現されているのか、効果の検証や実際の保護者の反応を調査させて頂きました。

正直、すぐに効果が現れるわけでもないので、検証は難しいのですが、この事業そのものが、子育て支援という福祉的目的なのか、子どもに対する教育的目的なのかがはっきりしません。また、子育て支援という福祉目的であれば、4か月児検診に来られた全ての保護者に絵本を無償提供することがどれほどの意味があるのか疑問ですし、教育的目的なのであれば、全ての乳幼児に配られる必要があり、4か月児検診に来られていない家庭の子どもに対しての配慮はどのようにされているのか疑問があります。

この件については、他の自治体の状況なども含めて、もう少し調査してみたいと思います。

その後、夜まで議会控室で、会派会議を行いました。特には、先日(1月12日)の日記で記載したとおり、豊中市特別職報酬等審議会の答申内容が示されたのですが、会派として、議員報酬の額はいくらくらいが妥当かを議論しました。

  2012/1/18  とよなか防災無線の効果検証を!!

今日は朝から事務所で、市民の方からの相談を受けたり、郵送されてきた市民の方からのご要望やご意見を確認した後、議会控え室に行きました。

駅頭での通信配りやポスティングの甲斐があってか、想像以上に市民の方からご意見やご要望、ご相談が電話やメール、手紙で頂いており、一つ一つ内容の確認とともに、担当課の職員の方に伝え、改善策を模索していました。

今回、市民の方から頂いたご意見やご要望は、非常に多岐に渡っているのですが、市民の方から頂いたご意見やご要望に対して、以下のことを必ず心がけるようにしています。

1.頂いたご意見やご要望、ご提案内容をそのまま鵜呑みにするのではなく、現場に足を運んだり、関係者の話を聞くなど、徹底的に事実確認を行うこと

2.自分の信念を貫いた見解を示し、行動をとること
  (日和見的に八方美人な行動はとらないこと)

3.関係者の話を十分に聞いた上で、関係者が可能な範囲で納得のいく解決方法をとことん模索し、提案すること

4.問題の先送りや、将来世代にツケや負担を押しつけることはしないこと

5.経過や結果をできる限り迅速かつ、わかりやすく相談者に報告すること

これまでに頂いているご質問やご要望、ご相談に対してまだ返答をしていない案件もありますが、現在、何らかの対応を必ずしていますし、連絡先を明記しておられる方には、必ず、経過や結果報告を致しますので、今しばらくお待ち下さい。


午後からは、阪急ホテルに行き、2012年豊中市私立幼稚園連合会・PTA連合会新年互礼会に参加しました。市長、教育長、市議会議員をはじめ、私立幼稚園関係者が約90名ほど集まっての大きな会でした。

会の中で大阪国際大学短期大学部の幼児保育学科教授の小倉幸雄さんによる講演『子どもの身体と運動について』やフルート・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ及びソプラノの演奏がありました。

小倉さんからは、現在の子どもたちの運動能力の低下の実態と、それに伴う問題、さらには、課題解決策などを伺いました。20年前、30年前と比べて、小中学生の走る・跳ぶ・投げるなどの基本的な運動能力がかなり低下しています。その結果、骨折する児童・生徒の増加や、肥満児の増加(約30年で倍増)が顕著になってきています。

今の子どもたちには、いわゆる3つの間(仲間・空間・時間)がないと言う課題があり、そのことが、運動量の減少、運動能力の低下、怪我や病気の増加を招いているとのことでした。

それらの問題の解決策として、家庭や保育所・幼稚園・地域等で身体活動・運動・スポーツを取り入れることが重要とのことでした。しかも、いろんな種類の運動をとりいれ経験することも重要とのことでした。

さらに、運動の指導者の能力も大きく児童・生徒の運動能力の進退に影響を及ぼすとのことで、指導者の育成や採用にも力を入れる必要があるのかもしれません。

その後、食事を共にしながら幼稚園現場の方々との情報交換、意見交換をさせて頂きました。なかなか、幼稚園の関係者や保護者の方々と話をする機会がない中でこういった会に招待して頂き、日ごろ、疑問に思っていたことを伺えたり、現場の声を聞くことができるなど大変有意義な時間を持てたことは有り難いことだと思います。


さて、昨日、1月17日は「防災とボランティアの日」と言うことで、大災害時に緊急情報を流すため、豊中市内の市立小学校(41校)と大阪大学、服部緑地に設置している同報通信システムの防災用スピーカーから一斉放送が行われました。選挙投票日などで既に活用されてきましたが、市民に防災スピーカーについての理解を深めてもらうことや、防災意識の向上、さらには設備の動作確認を行うことで、いざという時に有効に機能するよう点検する目的で実施されました。

しかしながら、放送時間であった12時30分以降、豊中市危機管理室には、市民の方々からの問い合わせの電話が殺到していたとのことです。

その内容は、事前に1月17日の12時30分から防災用スピーカーの一斉放送が行われることを広報とよなかや自治会などからのチラシで知らされており、自宅で、どのような形で放送が流れてくるか待っていたのに、全く聞こえなかったというのです。

同様の相談や苦情は昨日から私のもとにも寄せられており、私も危機管理室に問い合わせてみました。

危機管理室によると、防災用スピーカーの音声到達範囲は約250mのため、全ての家庭に届くわけではなく、そのために、43箇所の子局のうち、21箇所にはサイレンが設置されており、そのサイレンの到達範囲が約1100mなので、防災用スピーカーの音声とサイレンで、ほぼ市内全域の家庭に異常を伝えることは可能とのことです。さらに、有事のときには、市の広報車も市内を回りながら案内音声を流すとのことでした。

しかし、市民の防災意識の向上、防災スピーカについての理解を深めること、さらには、いざという時に有効に機能するか点検する目的で実施されたのであれば、スピーカーの一斉放送だけではなく、サイレンや広報車も同時に活用し、大災害時に本当に効果が発揮されるのかを検証する必要があったのではないかと私は思います。

確かに、スピーカーが設置されている場所に近所の方にとっては、非常に騒々しいものとなるかもしれませんが、何かあった時のための備えなわけですし、少しでもご理解やご協力を得られるとの判断から阪神淡路大震災が発生した1月17日を選んで実施したわけですので、もっと具体的な訓練、効果検証が必要だと思います。実際には、昨日、たくさんの問い合わせや苦情が寄せられたそうですが、「音がうるさい」との苦情はほとんど無かったそうです。

ちなみに、「とよなか同報通信システム」は2010年4月1日より市域の全域で運用を開始し、現在、市役所に親局、消防本部に補助局、地域の防災拠点であり避難所でもある市立小学校(41校)と大阪大学及び服部緑地に子局を設置しているのですが、このシステムに関する経費は以下のとおりです。

(とよなか同報通信システムの経費)
システム導入及び設置費用:約2億5千万円

同報無線使用料:約145万円/年

同報無線機器保守費:約216万円/年

私は、市民の人命や生活を守るためのものとして、安全や安心の確保のために、高額に感じる費用でも危機管理に費やすことは必要だと思いますが、せめて、これほどの税金を使うのであれば、いざという時にどの程度、効果が発揮できるのかをしっかりと、きっちりと把握しておく必要があると思いますし、把握できていなければ、何の備えにもならず、税金の無駄遣いになりかねないと思います。

  2012/1/17  宮城県庁で地域防災計画に関する調査

今日で、阪神淡路大震災発生から17年が経過しました。6434人もの方が犠牲となりましたが、豊中市は大阪府内で最も被害の大きかった都市です。当時、高校1年生だった私にとっても人生の大きな事件の一つですし、遠く仙台の地で、朝、5時半に目覚ましをセットして、地震が起きた5時46分に合わせて黙祷をささげました。

テレビを見ていると、神戸市中央区で行われていた追悼行事に昨日、視察で訪れた名取市の市長や東日本大震災の被災者の方々が参加し黙祷をされていました。今年の追悼行事では、東日本大震災が起きた午後2時46分にも黙とうが行われたそうです。

阪神淡路大震災及び東日本大震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申しあげますともに、被害に遭われた方々をお見舞い申し上げます。阪神淡路大震災も東日本大震災の記憶を風化させること無く、一方で、これらの経験や教訓を今後の被災地の復興にしっかりと活かしていかなければなりません。


今日は防災対策調査特別委員会の二日目で、朝から宮城県庁に行き、東日本大震災の経験に基づく宮城県地域防災計画の課題についての話を伺いました。




宮城県の職員の方も昨日の名取市の職員の方と同様に「復興に向けた緊急対策(応急対応)に追われたいたため、震災の詳細な振り返り(検証)は出来ていない」とのことでした。

宮城県は、今年の1月現在で、死者9472人、行方不明者1805人で、住家被害として全壊82754棟、半壊129220棟と、人的被害も住居の被害もともに全国の被害総数の半分以上を占めています。現在は、避難所は全て閉鎖されていますが、震災直後は、1183施設の避難所で32万885人もの避難者があったとのことです。

被害総額にすると、産業被害額として約2兆円(農林水産関係:1兆2千億円、工業関係:6千億円、商業関係:1500億円)、建築物(住宅関係)被害額が約4兆7千億円、インフラ関係被害額が約1兆円で、単純な被害総額推計で合計約8兆4000億円とのことです。

それに伴い、宮城県の試算によると災害復旧にかかるお金は少なくとも約12兆円必要とのことです。

宮城県として、今後、東日本大震災の対応に着いての検証を行い、宮城県地域防災計画の修正を来年度、再来年度に実施していくとのことですが、既に、以下のような課題を挙げておられました。

@情報通信の確保
災害に強い通信手段の整備が必要。また、通信機器に必要な電源(発電機と燃料)の確保が必要。

A道路の確保
被災地支援を行うためのルートをいかに早く復旧・確保するかが被災地復旧活動の鍵となる。

B燃油の確保
大規模災害時に備えた国の燃料供給体制、広域的応援体制の構築が必要。

C食料・飲料水の確保と備蓄
避難の長期化に伴い、タンパク源や野菜の確保など栄養改善対策も必要。また、物流倉庫を内陸部にも確保する必要がある。

D物資の集積と配送
膨大な物資の在庫管理及び集配を行うための倉庫管理(在庫管理)システムの構築が必要。また、配送手段、配送ルートの確保も必要。

E遺体安置所の確保と埋葬
遺体の腐敗対策として早期な火葬が必要となるため、広域的な火葬協力体制の構築が必要。

F災害廃棄物の処理
膨大な量の災害廃棄物が発生した場合の処理方針を予め定める必要がある。

Gボランティア活動の調整
ボランティアの受け入れ、被災者ニーズの把握・マッチング体制が必要。

H広域的な原子力災害の対応計画や必要となる資機材も必要。

以上のような課題を踏まえ、将来への教訓としては、未曾有の広域的大災害に対して長期的な対応が必要であり、自衛隊の支援、他都道府県や自治体などの広域応援体制の充実・機能化が必要であとともに、次から次へと出てくる経験したことの無い新たな課題に対して、臨機応変に対応(対処)していける組織体制作りが必要とのことでした。

確かに、豊中市と宮城県では権限、規模、環境など、色んな条件や状況が異なりますが、それでも被災自治体の経験に基づいた課題や、その課題克服に関するアイデアは大いに参考にして、今後の豊中市の地域防災計画の改訂に反映させるべきですし、豊中市として防災(減災)に強いまちづくりに活かしていくべきと思いました。

  2012/1/16  宮城県名取市へ〜被災地の現状を視察

今朝は豊中駅前でつながり通信1月号を配りました。今日はそれほど寒くは感じませんでしたが、私自身が週末から少し風邪気味だったので、2時間の通信配りがいつもより少し長く感じましたが・・・汗

それでも、今日も新年のご挨拶をして下さる方や、声をかけて下さる方がおられとても有り難かったです。最近、ご無沙汰していた市の職員さんにもわざわざ声をかけて頂き、とても嬉しかったです。


通信配りを終えると、大急ぎで、自宅に戻り、かばんの中身を入れ替えて、大阪国際空港に行き、防災対策調査特別委員会の視察に参加しました。

今回の視察は、東日本大震災の被災自治体での震災復興計画や地域防災計画の策定や見直しについての話を伺うとともに、被災経験の検証や分析についてを学び、豊中市としての防災(減災)に活かしていこうというものです。

一日目の今日は、飛行機で仙台空港に行き、そこから電車で宮城県名取市に行きました。



名取市は、仙台市の南東に位置し、岩沼市とともに仙台空港の所在都市でもあります。ご存知の方も多いと思いますが、東日本大震災の大津波によって仙台空港は1階フロアが水没するほどの被害が出ました。と言うことは、仙台空港の所在地でもある名取市がどれほどの被害が生じたか想像できるのではないでしょうか。

約7万3300人の住民がいた名取市では、昨年11月末で、遺体収容が911体、行方不明者数58人、全壊家屋が2805棟をはじめ、住宅被害が13392棟にもなり、現在も約2000世帯、6000人近い方が仮設住宅での生活を余儀なくされています。名取市の見込みでは、復興には約3000億円が必要とのことです。

震災後、まずは、緊急、応急対応が次から次に必要となったため、震災発生から7か月後の昨年10月にようやく『名取市震災復興計画〜心からの笑顔を求めて、新たな未来へ』が策定されました。町内会の代表、小中学校のPTA会長、農協・水産加工業関係者、学識経験者、国・県関係者などからなる新たな未来会議という組織を立ち上げ、まちづくりに関する提案を出し合いながら復興計画を策定したそうですが、まだまだ、被災経験の分析や検証もほとんど終わってないのが現状のようでした。




市役所での説明を伺った後、実際の被災現場を見学させて頂きました。市内でも最も津波の被害の大きかった閖上地区を見せていただいたのですが、行くまでの車中からも未だに放置された車や瓦礫があったり、陥没した路面があったりしていました。



閖上地区に着いて、さらに衝撃的な光景が飛び込んできました。職員の方からの説明で、概ね災害瓦礫や廃棄物の撤去は終了していると伺っていたのですが、確かに瓦礫などの撤去は完了していましたが、あたり一面、さら地で何も無いのです。下の写真には一軒だけお寺の本堂が残っていますが、もちろん、震災前は、このあたり一面が住宅街だったのです。




復興に向けて、みんなで頑張ろう。「頑張ろう東北」、「頑張ろう日本」と言われますが、改めて被災地の現状を生で見て、どのように復興をしてくのか、自分自身に何が出来るのかを自問自答した時、自分自身の無力さ、何のアイデアも浮かんでこない空虚感に襲われました。

それでも、被災地の方々は、この現実に向き合い、新たな未来へ、心からの笑顔を求めて、必死に生きておられるのです。そんな被災地の現状をほんの僅かですが、改めて体感でき、考え直すことができたことだけでも、被災地に足を運んだ今回の視察は大いに意義があったと思います。

ちなみに、下の写真の盛り土の高さの津波が来たそうです。手前のバスの倍ほどの高さがあることからも、その規模の大きさが分かるかと思います。



  2012/1/15  新春上野フェスタ

今日は朝から、堀田会館に行き、新春上野フェスタの開会に先立ち行われたパレードに参加しました。朝から、児童をはじめ各種団体の関係者がたくさん集まり、豊中市相貌音楽隊の先導のもと、とても賑やかに行われました。



上野小学校に到着後、新春上野フェスタが開会されました。今年もたくさんの子どもたちと地域の方々が集い盛大に行われました。

ドント焼きが行われたり、各種ゲーム、豚汁やポン菓子が振る舞われるなど、子どもにも大人にも楽しい一日になったと思います。非常に肌寒かったですが、たくさんの子どもたちが参加していて、とても賑やかでした。

個人的には、地元地域の多くの方々と新年の挨拶ができましたし、久しぶりにあった方々と意見交換をさせて頂いたり、要望を伺うなどができたことも大いに良かったです。

今年は、市民と11中の福田校長先生が作成された獅子舞を披露され、上野公民分館の60周年記念を一層盛り上げていました。



今年も私は、けん玉の係をしましたが、相変わらず、子どもたちに教えるというより、教わってばかりいました。毎年、けん玉係をしていますが、全くと言っていいほど上達が出来ないのが現状です・・・汗


明日の朝は豊中駅前でつながり通信1月号を配る予定です。

  2012/1/14  不登校への支援を考える講演会

今日は昨年に引き続き、午前中、大池小学校に行き、地域子ども教室としてお餅つきや豚汁の配布をされていましたので、参加しました。朝早くから、たくさんの子どもたちが来ていて、お餅や料理が追いつかない様子で、とてもにぎわっていました。

明日は、母校の上野小学校で新春上野フェスタがありますので、お手伝いをしながら、たくさんの子どもたちや地域の方々との交流を楽しみたいと思っています。


午後からは、教育センターに行き、教育講演会に参加しました。大阪府立高校スクールカウンセリング・スーパーバイザーの近森聡さんによる講演「不登校への支援〜自己と世界への信頼の修復過程〜」を伺いました。

これまでの不登校児童・生徒、ひきこもりの人の支援をしてきた体験談や経験談を話されたり、学校や家庭でできる対応方法などについて、とても分かりやすく話をされました。

不登校になるきっかけは、いじめ、人間関係の対立、孤立、自己否定、高すぎる課題設定、家庭のトラブルなどなど様々ですが、いずれにせよ学校という場と時間に身を置けない状態になってしまうのです。

そして、その状態を周囲が強引に改善しようとしても上手くいくことはほとんど無く、まずは、本人が葛藤に堪え得るだけの安定した基盤の確立が必要なのです。

まずは、誰かがそばにいてくれること。さらに、誰かが食事や洗濯、掃除など身の回りのことをしてくれること。そうすることで、自分で考えたり、感じたりするようになるそうです。そして、さらには、人に自分のことを話したり、悲観的でもなく、楽観的でもなく、より等身大の自己像を理解することができるようになるそうです。

いずれにしても、どの子も自分の心を開きたいとは願っていても、開き方が分からなかったり、開くことを怯えているそうです。だからこそ、不登校やひきこもりの解決には、人との出会い、周囲の支えが不可欠であり、カウンセラーも頑張るが、現場の先生にしか出来ないこともあるし、ここ一番での親の愛が必要だと話されていました。

  2012/1/13  陸前高田市長の基調講演

今朝は千里中央駅前でつながり通信1月号を配りました。今朝も寒かったですが、昨日の寒さを体験していたことで、今日の寒さはそれほど辛さを感じませんでした。寒さに慣れたのか、鈍感になったのかは定かではありませんが・・・汗

千里中央駅は、バスや電車の乗り換え駅のため、市外の方も数多く利用されますので、通信を受け取って頂ける割合は他の駅と比べると低いように感じます。それでも、私の顔を見たり、「つながり通信」と言う言葉を聞いて、私のもとに通信を取りに来て下さる方も少なからずおられ、とても有難いですし、継続して行ってきたことの成果を少しは感じながら通信配りを行わせてもらっています。

この感覚や経験を来月から一緒に活動を共にする学生たちにも共有してもらえたらと思っています。


午前中は、つながり通信1月号のポスティングを協力して下さる方に通信を届けて回ったり、事務所でつながり通信2月号の作成をしたり、市民の方から頂いた質問や相談に対応したりしていました。


午後からは、アクア文化ホールに行き、『東日本大震災復興支援豊中プロジェクト』「東日本大震災 今、私たちにできること」講座シリーズ 被災地からのメッセージイベント第2弾として行われた「3.11 東日本大震災・・・陸前高田の今〜陸前高田の被災状況と今、そしてこれから〜」に参加しました。

東日本大震災が引き起こした大津波で、陸前高田市の中心部は市庁舎もとろも壊滅し、岩手県で最も多い約1500人が死亡するなど、市の全世帯中の7割以上が未曾有の被害を受けました。

冒頭に、浅利市長から戸羽陸前高田市長に災害見舞金が贈呈されました。

そして始まった第1部では東日本大震災への豊中の取組みが豊中市社会福祉協議会の方から紹介されました。

さらに第2部では、自らも被災されながら、避難所を駆け回り励ましや復興に向けての職務を遂行されてきた現陸前高田市長の戸羽太さんの基調講演がありました。



戸羽市長は、3月11日の震災発生時の状況から震災復興再建に向けて取り組まれてきたことや、被災地の現実や、その過程での課題や問題、これからに向けた思いを語られました。

戸羽市長は「嫌なこともたくさんあって、大事なものをたくさん失ったが、温かい支援や多くの優しさをたくさん頂いている。日本全国の方々からお世話を頂き、ご支援を頂いてきたのに、被災地の復興のためと称して、『復興増税』を実施し、全国の方々に更なる負担を強いること、さらに、復興増税を実施して、日本全体の経済が疲弊することが想定されるため大反対。」と語られていましたが、被災地の首長としての強い思いを感じました。

一方で、お金が欲しい、何かが欲しいと言うのではなく、被災地のことを頭の片隅にでも常において、被災地のことを忘れないで欲しい」との訴えには胸が熱くなりました。市長は「陸前高田は全てを失った(ゼロになった)が、ゼロから再度、まちづくりが出来る。『世界に誇れる美しいまちの創造を目指す』」との強い思いを語られていましたが、是非とも、その思いが実現できることを心から願います。

ちなみに、下の写真は、昨年6月に岩手県に被災地ボランティアとして行った際に撮影した陸前高田市の様子です。





夕方に事務所に戻り、再び、つながり通信2月号の作成をしたり、お世話になっている方が事務所に来られたので意見交換をしたりしていました。

  2012/1/12  豊中市の特別職の報酬について

今朝は柴原駅前でつながり通信1月号を配りました。昨夜からの寒さや天気予報で、覚悟をしていましたが、その覚悟を上回るほどの寒い(冷たい)朝でした。6時半からはじめて、わずか30分も経たないうちに、手の指先の自由が利かなくなるとともに、肌が露出している顔と手が痛みました。

どうしても、通勤、通学の方々の手はコートの中から出にくい状況でしたが、それでも必死に通信を配る私に、「寒いけど頑張りや〜」、「ほんまご苦労様」などの声をかけて下さる方や、わざわざ手袋をはずして両手で通信を受け取った下さる方など、寒さになんか負けてられないとモチベーションやテンションを上げて下さる方のおかげもあって、気合で乗り切ることが出来ました。


午前中は、議会に行き、豊中市特別職報酬等審議会を傍聴しました。今日の内容は、特別職、とりわけ市長・副市長及び議員の報酬についての最終確認と、審議会から市長に対して提出される答申書の内容確認でした。

今日、最終確認された答申書の内容は、特別職の報酬等については、下記の額とすることが適当とのこと。また、改定の時期は平成24年4月1日からが適当とのことでした。

(特別職の報酬等の改定案)

市長:103万5千円(現行の111万円から7万5千円減額)

副市長:89万5千円(現行の96万円から6万5千円の減額)

議長:73万円(現行の78万円から5万円減額)

副議長:69万円(現行の74万円から5万円減額)

議員:63万5千円(現行の68万円から4万5千円減額)

市長・副市長の給料月額の改定状況は、平成18年度以降、政令指定都市を除く府内全31市のうち5市が条例で減額改定を行っており、残り26市は、10年以上給料月額の改定は行わない一方で、22市は自主減額を実施しています。

議員の報酬月額の改定状況は、平成18年度以降、政令指定都市を除く府内全31市のうち2市が条例で減額改定を行っており、残り29市は、10年以上給料月額の改定は行わない一方で、12市は自主減額を実施しています。

豊中市議会も昨年4月から議員報酬月額を64万5千円に自主減額(68万円から4万5千円減額)するとともに、政務調査費を5万5千円に自主減額(7万円から1万5千円減額)していますが、現在の社会状況、経済状況、市の財政状況を考えると、更なる議員報酬の改定は必要ではないかと私を含め所属する会派「未来とよなか」としては主張してきました。

今回の答申を受けて、3月定例会で議員報酬の改定が実施される可能性が高まりましたが、特別職報酬等審議会からの答申を受けて改定を行うのは、個人的には何となくみっともない気がします。

一方で、答申書には「一般職の給与は、地方公務員法第24条において、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならない旨が規定されている。この規定は国家公務員の給与に準ずることで実現されると考えられることから、本市における一般職の給与はこれまで、民間給与実態調査で算出した官民比較に基づく人事院勧告を基本に、毎年改定を行っている。そうした意味から、一般職の改定率は、その時々の経済・雇用などの社会情勢を適切に反映してきたものと言える」との記載がありました。

この見解には、私は賛同しかねます。それは、以下の理由からです。

@民間事業の従事者の給与を十分に反映したものとなっていない。

A現在の給与でなければ生計が成り立たないとは思えない。

B現在の経済状況、社会情勢を適切に反映していない。

もちろん、現在の給与では不十分と思われる程の能力があり、職責以上の成果を上げておられる職員の方も少なからずおられると思いますが、上述の理由から、貰いすぎではないかと思われる職員もいると思います。


審議会終了後は、議会に来られた市民の方と意見交換をした後、事務所に戻り、つながり通信1月号のポスティングを協力して下さる方に通信を渡したり、市民の方と意見交換をしたり、つながり通信1月号の郵送手続きをしたりしていました。


夜は、2月3月の2か月間、議員インターンシップとして私と活動を共にする学生との話し合いを行いました。今回は3人の学生がインターンを希望してくれていて、それぞれがインターン活動を通して何がしたいか、どのように成長したいかを話してくれました。その後、私からも活動の概略を説明したり、学生たちに質問をしたりしました。

今回で10回目のインターン生受け入れとなりますが、お互いにとって有益な機会、経験になるようなプログラムを提供できればと思っています。


明日の朝は千里中央駅前でつながり通信1月号を配る予定です。

今朝は少路駅前でつながり通信1月号を配りました。昨日、少し寒さが和らいだと言っていたのですが、一転、今日は再び寒さの厳しい朝となりました。通信を配り始めて30分ほどで、手の指先の感覚がなくなり、通信を持つことも辛いほどでした。さらに、風が強かったこともあり、冷たさをより感じたのかも知れません。

このような状況では、みなさん、どうしてもポケットから手が出にくくなってしまうようです・・・泣

通信配りを終えると、震える体のまま、議会控室に行き、市民から受けた相談や質問について、担当課の職員の方々と話をしたり、資料収集をしたりしていました。

午後からは、9日〜11日までの3日間、服部天神宮で行われていた豊中えびす祭の残りえびすに福餅授けの「福男」として招待されていましたので、参加し、参拝者の方々に紅白餅をお配りさせて頂きました。昨日、一昨日ともに大勢の参拝者があったとのことですが、今日もとてもたくさんの方々が来られていました。福餅授けも今回で5回目(5年連続)となるので、かなり要領よく行うことが出来ました。

福餅授けをしていると、元インターン生で今年の豊中えびす祭りに「福娘」としてご奉仕している学生が声をかけてくれました。必死に頑張ってる姿に力をもらうとともに、とても嬉しくなりました。

また、元インターン生から『えびす様のお種銭』をもらいました。お種銭(5円)は、えびす様からお借りして商売の元手に加え、大きな福徳を受け、一年間の福徳を授かったら、御縁(5円)にお心持を加えて、えびす様にお返しするのだそうです。また、お種銭を借りた人は、朝夕敬神の誠を致し、常にニコニコとして正直勤勉、一粒万倍願望成就に励まなければならないそうです。


さらに、余談ですが、服部天神宮は、商売繁盛の神でもあるとともに、足の守護神とのことで、成就するかは別として、個人的に「最近、太くなってきた下半身が引き締まりますように!!」とお祈りしてきました・・・笑

夕方からは、事務所に戻り、事務作業をしたり、市民相談に対応したり、つながり通信2月号の作成をしたりしていました。


さて、今年に入って、このホームページ上で『アフィリエイト』を始めました。ご存知の方もおられると思いますが、『アフィリエイト』とは直訳すると「提携する」、「加盟する」と言う意味で、個人や法人が企業と提携することで、その企業の商品を広告し、商品が売れると、その収益の一部が報酬(紹介料)として得られるシステムのことです。

これまで、議員報酬の削減や政務調査費の削減などもあり、事務所の経費削減に取り組んできましたが、私もせっかくホームページを開設しているわけですし、経費削減とともに、少しでも事務所の歳入増につながればとの思いで始めました。

このホームページのトップページと日記ページ(最新月)の左側にアマゾン・アソシエイト(アフィリエイト)のリンクを貼っておりますので、もし、前向きひろば(神原宏一郎事務所)の活動にご理解、ご協力、ご支援頂ける方がおられましたら、是非、ネット販売をされる際は、このリンクからの購入をして頂ければ幸いです。皆さまの買い物の一部が前向きひろばへのカンパとなります。


明日の朝は柴原駅前でつながり通信1月号を配る予定です。

  2012/1/10  マスコミに対する意見・要望 

今朝は桃山台駅前でつながり通信1月号を配りました。先週の通信配りに比べると、寒さは和らいでいて、それほど苦になりませんでした。さらに、今日も新年の挨拶をして下さる方や、エールを送って下さる方がおられ、とても有り難かったです。

午前中は、市民の方からの相談を伺ったり、調査をしたり、資料を収集したりしていました。

午後からは、事務所でつながり通信1月号の郵送作業や、つながり通信2月号の作成をしたり、市民の方都意見交換をしたりしていました。

夜は、つながり通信1月号のポスティングに協力して下さる方に通信を届けて回りました。


さて、今日は少しマスコミの方々に対して意見、要望したいと思います。新聞やテレビのニュースではほぼ毎日のように大阪市(橋下市長)の動きが報道されています。そのため、大阪市民だけでなく多くの方が大阪市政に関する色んな情報を得ることができていると思います。

でも、豊中市だって、毎日、色んな行事が行われ、施策が実施され、制度やシステムが変わっていきます。マスコミがもう少し、豊中市のことも報道してくれたら、豊中市民の豊中市に対する理解や認識、興味の度合いがもう少し上がるのではないでしょうか。

大阪都構想のことも大事かもしれませんが、今年の4月から豊中市が中核市になることや、3市2町(豊中市・池田市・箕面市・能勢町・豊能町)の教職員人事権の移譲が行われることも非常に大事なことだと私は思います。

中核市とはどういったもので、中核市になるとこれまでとどのような違いがあるのか、豊中市が目指す教職員人事権の移譲のねらいと効果なども報道してもらいたいものです。

橋下市長が大阪府知事の頃は、大阪府政についてもっと報道されていたと思いますが、最近では、ほとんど大阪市のことばかり報道されていることを考えると、結局のところ、マスコミは政治の中身よりも、政治に携わる有名人の頭の中身を報道する傾向にあるように感じます。

もちろん、マスコミの報道全てをそのまま鵜呑みにすることもどうかとは思いますが、有名人のおっかけばかりをするのではなく、政治に関してより幅広い情報提供に努めていただきたいものです。


明日の朝は少路駅前でつながり通信1月号を配る予定です。

  2012/1/9  一回り以上も違う新成人たち 

今日は、午前中、事務所に行き、部屋の片付けなどをしました。

午後からは、市民会館、アクア文化ホールに行き、成人式記念式典に参加させて頂きました。

今年の新成人代表の誓いの言葉も大変良かったですし、ゲスト出演された国連UNHCR協会協力委員で、シンガーソングライターの松田陽子さんの歌唱・講演もとても良かったです。

ちなみに、豊中市の2012年の新成人は、3609人(男性1892人、女性1717人)だそうで、昨年に比べ、19人の減少(男性4人減、女性15人減)となりました。

既に私とも一回り以上も年齢差のある新成人の方々ですが、初々しさとともに、凛々しさや堂々とした姿も随所に見ることができました。

新成人の皆さん、本当におめでとうございます。様々な夢や希望を描きながら、一歩一歩前進して欲しいと願っています。


さて、今年も第17中学校では、『若人のつどい〜若者との交流を目指して〜』が開催されました。泉丘公民分館主催で17中で行われている若人のつどいは、今年で12回目で、今年もたくさんの卒業生が参加し、現役の中学生や保護者の方々、地域の方々などともに、とても賑やかに行われたそうです。

若人のつどいは、幼い時から地域の暖かい育みを受けて成長してきた若者たちを囲んで人々が集い、二十歳を祝い交流を深めると同時に若者たちが社会の一員として誇りを持ち、活気ある地域づくりに参画する機会となることを願って行われています。

新成人たちが実行委員会を結成して、企画・運営を担っている点、公民分館をはじめ地域の方々が多数協力している点、当時の先生方との再会が果たされる点など、とても素晴らしいと思います。豊中市内でこのような取り組みをしているところはとても少ないのですが、同様の取り組みが全市的に広がればと思っています。


明日の朝は桃山台駅前でつながり通信1月号を配る予定です。

  2012/1/8  今年初めてのうえの歩こう会 

今日は毎年、見学させて頂いている大門公園での消防出初式はパスして、朝から豊中駅に行き、今年1回目のうえの歩こう会に参加しました。

初詣を兼ねての2012年一回目の今日は、今年の干支である辰にちなんで、茨木市の『竜王山』に行きました。豊中駅から、阪急電鉄で、茨木市駅まで行き、そこから阪急バスで、千提寺口まで行きました。今日はハイキングする方が多く、急遽、臨時便を出してもらうことになりました。

バスを降りてから、まずは、キリシタン遺物史料館に行き、少しお勉強。

復習も兼ねて、少しだけ記載します。キリスト教は、茨木地域を含む三島地方と深い関係を持っています。それは、高槻城主でキリシタン大名であった高山右近が1573年から1585年までの間、熱心に布教活動を行ったことが大きな要因だそうで、高山右近以外にも三島地方にはキリシタン大名がいたそうです。

下の写真は、高山右近の銅像です。



さて、話を今日の歩いた軌跡に戻すと、史料館の後は、忍頂寺、宝池寺(八大竜王)を経て、竜王山の山頂まで登り昼食をとりました。歩いているときは、汗をかくほどでしたが、止まって昼食をとっていると一気に体が冷え、少し震えながらお弁当を食べました。その後、参加者全員で「一月一日」と「365歩のマーチ」を歌いました。竜王山山頂展望台からの景色はとても綺麗で、大阪、神戸、淡路島、生駒山、金剛山などなどが一望できました。



ちなみに、竜王山は標高510mの独立峰で竜神を祀る霊峰だそうです。


山頂からは、車作バス停まで行き、ぎゅうぎゅうのバスにすし詰め状態になりながら、阪急茨木市駅まで行き、阪急電車で豊中駅まで戻ってきました。


夜は、元インターン生たちと簡単な新年会を行いました。忘年会で会えなかった学生とも会えて色々と近況話などを聞かせてもらいました。

  2012/1/7  生活保護医療扶助費の問題について 

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、市民相談を受けたりしました。


午後からは、大阪市内で、他市の議員とともに活動をしました。世間では、今日から3連休の方が多いようで、何となく仕事をしているのが、むなしく感じることもありました・・・汗


さて、厚生労働省の発表によると医療費が全額公費負担される生活保護受給者に関して、2009年度の受診状況は、2日に1回以上(月15日以上)という非常に高い頻度で3か月以上続けて通院(頻回通院)した人が全国で1万8217人に上るとのことです。

しかも、そのうち3874人は、自治体が必要以上の受診にあたる「過剰受診」と判断し、通院頻度を抑えるように指導をしているにも拘らず、その約3割の1279人しか改善が見られなかったとのことです。

ちなみに、全国の一般外来患者の月平均通院日数は約1日で、65歳以上の高齢者でも約3日だそうです。

都道府県別では、大阪府が6025人(過剰受診者856人)と最多となっており、豊中市内においての実態を明らかにし、厳しい対応をする必要があると思います。

厳しい対応は、頻回通院者に対する指導だけではなく、医療(治療)行為よりも経営を優先し、取りはぐれの無い生活保護受給者をターゲットにした医療機関に対しても行っていく必要があると思います。

  2012/1/6  豊中商工会議所新年賀会に参加 

今朝は岡町駅前で元インターン生たちとつながり通信1月号を配りました。まだ真っ暗な時間から学生たちも来てくれて、みんなで震えるくらい寒い中で、必死に声を出して、凍えて自由のきかなくなった手で通信を配りました。その思いや奮闘ぶりの甲斐あってか、多くの方々に通信を受け取っていただいたり、新年の挨拶を受けたりしました。

それにしても、今月に入り、寒さが一段と厳しくなり、一昨日は右足の中指が、昨日は薬指が、そして今日は小指が霜焼けになってしまいました・・・泣

その後、つながり通信1月号の郵送分を郵便局に持って行ったり、事務所で事務作業を少し行った後、ホテルアイボリーで開かれた豊中商工会議所新年賀会に参加しました。商工関係の方々や服部えびすの関係者、役所関係者、各国会、府議会、市議会議員など多数の参加者がありました。私も2期目になりましたし、この催しに参加するのも5回目になるのですが、相変わらず、私には馴染みにくい雰囲気でした・・・汗


午後からは事務所で、市民の方と意見交換をしたり、資料を読んだりしていました。

  2012/1/5  とよなかシティリレーマラソン開催!! 

今朝は庄内駅前でつながり通信1月号を配りました。今日ぐらいからは、ほとんどの方が仕事が始まっているようで、ほぼいつもどおりの通信配りとなりましたが、それにしても寒い!!冷たい!!痛い!!

街頭活動をする際は、手袋やマフラーなどは身につけずに行うことを個人的なポリシーとしてるのですが、正直、本当に辛いですし、過酷です。しかし、わざわざ手袋をはずして通信を受け取って下さる方や、温かい缶コーヒーやペットボトルのお茶を差し入れに下さる方もいて、とても有り難いです。感謝感謝です。

通信配りを終えると事務所に戻り、つながり通信1月号の郵送作業をしたり、資料を読んだり、市民相談に対応したり、事務所に届けられた年賀状の返事を書いたりしていました。

午後からも、事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたりしていました。


さて、今週の日曜日(8日)に『とよなかシティリレーマラソン』が服部緑地公園内で行われます。参加者同士の交流と東日本大震災からの復興をテーマにして今年初めて開催されるそうで、教育委員会などが企画したとのことですが、とても素晴らしいと思います。

フル(42.195Km)とハーフ(21.0975Km)の2コースでそれぞれ、男子、女子、男女混合の部があり、フルは4〜10人、ハーフは4〜8人でチームを組んで出場するそうです。この『とよなかシティリレーマラソン』の最大の特徴は、チーム内で、誰がどれくらい走るか(走行距離)を自由に決めることが出来るとのことです。とは言え、服部緑地公園内の1周2Kmは最低でも走る必要があるようですが・・・汗

参加者は参加費の3%を日本赤十字社を通じて被災地に寄付するとのことです。(何故、豊中市が参加者からの寄付金を集めて、被災地に寄付しようとしないのか疑問ですが・・・)

急なことなので、参加には至りませんが、身近にいる元インターン生や、走ることが好きな弟などと一緒に参加できたら面白かったかもしれません。(実は、私もダイエットやリフレッシュのためにしばしばジョギングをしてるんです。)


明日の朝は岡町駅前で元インターン生たちとともにつながり通信1月号を配る予定です。

  2012/1/4  匿名での投函に対応 

いよいよ2012年も本格的に始動しました。今年も朝の駅頭での通信配りからスタートです。

今朝は蛍池駅前でつながり通信1月号を配りました。

正月3が日も比較的早く起きていたこともあり、朝起きること自体は、それほど苦痛ではありませんでした。しかし、駅について通信を配り始めて、ものの30分ほどで、手足の指先の感覚がなくなるほどの寒さ(冷たさ)で、とても辛かったです。

また、今日は、通勤者の方の数がいつもの6割、7割ほどだったようで、通信もいつもほどは配ることができませんでした。それでも、「今年も一年よろしく」、「今日から駅に立ってるとは、さすがですね。」、「正月休み明けの通勤で憂鬱やったけど、神原くんの頑張ってる姿見て、自分も頑張るわ〜」など、とてもうれしくなるような言葉をいつも以上にかけて頂き、寒い中での2時間の通信配りを無事にやりきることができました。

その後、事務所に行き、事務作業をしたり、資料の整理をした後、議会控室に行きました。会派の議員とあいさつをしたのを皮切りに、市長・副市長をはじめ理事者の方々から新年の挨拶を受けるとともに、議会事務局の方々、各部局の方々からの挨拶を受けました。さらに、会派で、他の会派の議員にあいさつをして回りました。

それから、今日から開始される第5期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」のパブリックコメント(市民意見募集)や今月10日から開始される「豊中市中小企業チャレンジ促進プラン(素案)」のパブリックコメントの説明を各部局の職員の方々から説明を受けました。

午後からも、議会控室で、会派の議員と、本会議の一般質問における一問一答の実施について話し合いをしたり、市民の方から頂いた投稿に関して、担当課の職員に質問をしたりしていました。

ちなみに、市民の方から頂いた投函の内容は、「豊中市の職員が住民票に記載されているところとは異なる、市内にある府営住宅に入居している。長年に渡り不正に府営住宅に入居し、数百万円もの恩恵を得ているので、是正を求めるとともに、不正に挙げた利益を府に返還させて欲しい」というものでした。

豊中市の職員課や人事課に問い合わせてみると、同じ内容の投稿が昨年にもあったようで、その際の調査では、当該府営住宅に頻繁に出入りはしているものの入居している事実は確認できなかった。また、当該職員から提出されている住民票に記載されている住所に当該職員が入居していることを確認した。」とのことでした。

入居しているかどうかの明確な基準もなく、「頻繁に出入りはしているが入居している事実は確認できない」との見解は、イマイチ納得のいくものではありませんでした。明確な基準も無いのに、住民票に記載している住所に入居していることを確認する方法はどのようにして行ったのでしょうか。

確かに明確な基準を設けることは困難かもしれませんが、結局のところ、詳しい調査、厳格な調査は行われていないように思いますし、上述のような説明では、市民は納得しないと思います。当該職員は本当に入居していないと言うことであったとしても、市民から今回のような疑念を持たれ、指摘をされるような行動を慎むべきだと思います。

一方で、今回、手紙を投稿して下さった方は匿名でしたが、諸事情があるのかも知れませんが、内容の確認や、経過報告、状況説明をさせて頂くことが叶いませんので、出来れば、連絡先等はお知らせ頂ければ有り難いです。


夕方からは、元インターン生や友人が事務所に遊びに来てくれて、近況を話したりしていました。


明日の朝は庄内駅前でつながり通信1月号を配る予定です。

  2012/1/3  明日から朝の駅立ちを開始します

今日も朝から事務所に行き、つながり通信1月号の郵送作業、ポスティングの準備をしていました。

午後からは、市民の方とお会いして、意見交換をしたり、地域の方々の集まりに参加し話をしたりしていました。

明日から、通常の仕事を開始します。もちろん、朝の駅頭でのつながり通信配りも開始します。


明日の朝は蛍池駅前でつながり通信1月号を配る予定です。

  2012/1/2  新年早々に腱鞘炎・・・汗 

今日は朝から、事務所に行き、つながり通信1月号の郵送作業やポスティングのための準備をしていました。

お昼過ぎに、気分転換も必要と思い、近くの稲荷神社まで行き、少し寂しい一人きりでの初詣をしました。

さらに、事務所で作業をしていると息が詰まってきたので、自宅に通信を持って帰って作業をしました。一日中、通信の折り作業や頂いた年賀状への返事を書くなどしていると、新年早々、軽い腱鞘炎になってしまいました・・・汗

明後日からは、通常の仕事が始まるので、明日は、少しのんびり出来たらと思っています。

  2012/1/1  今年も年賀状と通信の折作業からスタート

新年あけましておめでとうございます。昨年は何かとお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

今朝は、家族でおせち料理やお雑煮を食べた後、頂いた年賀状の返事を書いて送ったり、事務所に行き、事務作業をしたりしました。

今年は、4日から駅頭でつながり通信1月号の配布を始める予定にしており、その準備のために、この三日間も休み無しで、事務作業に追われそうです・・・汗

事務所にも年賀状が届けられており、それに対する返事も書かせていただきました。毎年、届けられる年賀状が増えている気がします。少なからず、つながりやネットワークが増えているということだと思います。

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