かんばら宏一郎と前向きひろば
 

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日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2017/7/31   議会改革検討委員会に向けて議論 

今日は朝から議会控え室に行き、資料を読んだり、市民の方から情報提供を受けたりしました。

午後からは、会派会議に出席し、今年度の議会改革検討委員会の検討事項について議論をした後、市民の方から相談を受けていた件について、関係部局の職員の方々から報告や説明を受けました。


明日の朝は、柴原駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2017/7/30   少年野球を通じたシドニーとの交流 

今日は午前中、ふれあい緑地のマリンフードグラウンドで行われた第16回シドニー・IBA大阪親善交流会の歓迎式典に参加しました。

午後からは、高川センターに行き、シドニーチームの関係者との食事を共にしながらの歓迎交流会に参加させて頂きました。



  2017/7/29   市政報告会と上野まつり 

今日は午前中、堀田会館で市政報告会(前向きサロン)を開催しました。

6月定例会での審議の内容や個人質問について、さらには総務常任委員会での審議について、お話させて頂くとともに、参加者の方々からもご意見やご質問を頂きました。



午後からは、上野小学校に行き、上野まつりの準備をして、そのまま、上野まつりの金魚すくいのお手伝いをしました。



  2017/7/28   上野まつりの準備と市政報告会の準備 

今日は午前中、上野小学校に行き、明日開催予定の上野まつりの準備をお手伝いしました。

午後からは、議会控え室で、つながり通信8月号の作成をしたり、資料の整理をしたり、溜めていた資料をまとめて読み込んだりしました。

夕方からは明日の市政報告会(前向きサロン)の準備をしました。

  2017/7/27   視察報告書とつながり通信の作成 

今日は朝から議会控え室に行き、昨日までの会派視察の清算作業をしたり、資料の整理や報告書の作成をしました。

午後からは、議会控え室と事務所で、つながり通信8月号の作成をしたり、週末に行う予定の市政報告会の準備をしたりしました。

  2017/7/26   市営バスに指定管理者制度を導入 

会派視察2日目は愛知県尾張旭市で、指定管理者制度を活用したバス運行について学びました。



人口が約83000人、市域面積が約21%の尾張旭市には、公共交通機関として、東西を通る名古屋鉄道瀬戸線と、名鉄バスと名古屋市営バスが運行しているものの、10数年前から、民間バス会社によるの不採算路線の運行停止が相次いでいました。

そんな中、市民からの要望や市議会における巡回バスに関する質問が多数あり、尾張旭市交通問題対策協議会、尾張旭市交通問題懇話会を開催しました。

その中で、既存のバス停及び鉄道駅から500m圏外を「市内の交通空白地」と定義し、その解消を目指すことを決定されました。

平成16年12月に、料金1回100円として、9人乗りワゴン車3台で、3ルートの試験運行を開始しました。

その後、ルートの拡充や見直しを重ね、利用者が増えたことから、マイクロバスを導入されました。

そして、平成20年4月に尾張旭市は、全国的にも珍しい、市営バスを公の施設と位置づけ、指定管理者制度を導入するという画期的な手法により、本格運行を開始しました。

(市営バスに指定管理者制度を導入したことによる効果)

・運転手の接遇が向上

・市のイベントに積極的に参加して 、市営バスの利用を啓発

・回数券販売所を指定管理者自らで開拓

・車体広告事業の開始

事業委託による委託を支払う形態と異なり、指定管理者制度を導入することで、運賃収入が増えれば、指定管理者の収入が増えることから、運行事業者のモチベーションの増も指定管理者制度の大きなメリットとのことでした。

利用状況については、利用者数は平成16年度の試験運行時14995人だったのが、平成20年度の指定管理者制度導入時132653人に、平成28年度には200168人にまで増えています。

同時に運行経費も、試験運行時1020万円だったものが、指定管理者制度導入時3934万円に、平成28年度には6462万円まで増えています。

結果、収入率(全体の経費のうち運賃収入で賄えている割合)は、約20%となっています。

この数値は、コミュニティバスの収入率としてはとても高い数値で、近隣自治体と比べてもかなり高いとのことでした。

今後の課題としては、市負担とサービス提供のバランス(利用者は増えているものの、どこまで市の財政負担を容認していくか)をどう考えていくかとのことでした。

ただ、尾張旭市は、公共交通を整備するにあたって、「市内の交通空白地(既存のバス停及び鉄道駅から500m圏外)」を明確に定義され、整備する理由も「市民の生活を豊かにし、生活の質の向上」と位置づけ、既存の民間路線と市営バス(コミュニティバス)の役割分担も明確にされていることから、必ずしもこの事業経費が高すぎるとは言い切れないと思いました。

そもそも、私自身が議会でも常々、主張している「あったらいいな」にではなく、「なくてはならない」ものにこそ税金を投入し、施策を展開するという理念も強く持たれていることを職員の方々からとても感じられました。

特に、共感した尾張旭市の職員さんの言葉

「少なからず誰かが喜ぶ事業ではなく、絶対になくてはならない事業でなければならない」

  2017/7/25  新たな図書館のあり方に絶句

今日は朝から新大阪に行き会派視察に参加しました。

1日目は、以前から注目していた神奈川県大和市の文化創造拠点『シリウス』に行きました。



シリウスは、図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場を中心とした文化複合施設で、子どもから大人まで多くの方々に、芸術文化や生涯学習の素晴らしさ、新しい知識、人々との出会いを提供する施設として昨年(2016年)11月3日にオープンしました。

オープンからわずか9か月で、なんと来場者数が200万人を突破しているとのことでした。

施設は6階建で、
1階が「感動が生まれる 感性と創造の場」
2つのホール(メインホールとサブホール)とギャラリー、総合案内、図書館、授乳室、スターバックス、コミュニティFMのスタジオなど



2階が「楽しく語り集う市民交流のフロア」
市民交流ラウンジ(2時間100円)、図書館、市役所の出張所、イベント観光協会など



3階が「思い切り遊んで学ぶ 大和こどもの国」
げんきっこ広場(こども2時間200円・大人1日300円)、ちびっこ広場、保育室、多目的室、こども図書館、こども読書室など




4階が「くつろぎながら本に親しむ健康都市図書館」
健康度見える化コーナー、健康テラス、読書テラス、ロボットコーナーなど



5階が「調べて学ぶ図書館」
レファレンスカウンター、情報検索コーナー、地域資料コーナー、読書室、点字図書室、対面朗読室など



6階が「仲間と集い学ぶ生涯学習センター」
市民交流スペースぷらっと大和、講習室、会議室、調理室など



この施設は、約147億円かけて建設され、指定管理委託料(約8億円/年)の5年契約で、指定管理者やまとみらいが運営しています。

指定管理者のやまとみらいは、6社(株式会社図書館流通センター、サントリーパブリシティサービス株式会社、株式会社小学館集英社プロダクション、株式会社明日香、株式会社ボーネルンド、横浜ビルシステム株式会社)の共同事業体で、図書館は図書館流通センター、ホールはサントリーパブリシティサービス、生涯学習センターは小学館集英社、屋内こども広場はボーネルンドと明日香、建物全体の総合管理は横浜ビルシステムと、各分野の専門領域を担っています。

市の担当者の話では複合施設を建設、運営することを考えた場合、部局が複数に跨り、事業規模もかなりのものになることから、市直営や委託では難しいと判断し、一体的な指定管理にすることにしたそうです。その上で、指定管理者の独創的なアイデアを活かすとともに、高度なホスピタリティにも期待されたようです。

実際、運営を指定管理にしたことで、開館日数が大幅に増え、現在では、元日と大晦日以外は開館しており、開館時間も午前9時から午後9時(日祝は午後8時)までに拡大できました。

さらに、従来のような私語や飲み物の持ち込み、学習による長時間利用などの制約も一切無くしたが、指定管理者の対応により特段のトラブルもなく利用者には喜ばれているようです。

また、指定管理者のアイデアで、蔵書図書のディスプレイはとてもおしゃれにされていましたし、自動貸出機や返却機など積極的に機械化を進めることで、人件費等の経費を削減し、別の形で利用者ニーズに応える取り組みが随所に見られました。

図書館を中心にしつつ、こども広場は、たくさんの親子連れで賑わい、館内の至る所に座れる場所が設けられていることから、平日の昼間でしたが、様々な世代の方々が来館、利用されていました。

百聞は一見にしかずではありますが、当初、大和市が見込んでいた来館一年で来場者数100万人(指定管理者の目標は150万人)を、わずか4か月余りで突破し、既に200万人もの来場者があることからも、この施設の魅力が少しは分かると思います。

豊中市ももっと柔軟かつ弾力的な発想や市民ニーズと言うよりも利用者ニーズを意識した施策や図書館運営を模索すべきと改めて痛感しました。

  2017/7/24   会派会議と通信作り 

今日は午前中、つながり通信8月号の作成をしたり、明日の会派視察の準備や確認をしました。

午後からは、会派会議に参加し、今年度の議会改革検討委員会の案件について意見交換をしました。

その後、市民の方から頂いたご質問やご提案について、関係部局の職員の方々から説明を受けたり、他の自治体に調査をかけたりしました。

  2017/7/23   上野連合自治会の定例会に出席 

今日は朝から堀田会館に行き、上野連合自治会の定例会に出席しました。

豊中警察署の署長をはじめ、上野東交番の警察官の方々をお迎えして、最近の上野地区内での犯罪の状況や、とりわけ増加傾向にある還付金詐欺についての話を伺いました。

振り込め詐欺、還付金詐欺については、昨年の豊中署管内での被害額が約2億4千万円となっており、被害者の大半が65歳以上の方と言うことで、自治会としても会員の方々への周知、啓発が重要だと感じました。

午後からは、昨日に引き続き、娘を連れて、桜塚商店街や原田神社で開かれていた「ちびっ子天国 岡町夜店天国」に参加しました。

  2017/7/22   自治会のお手伝いと商店街の夏祭り 

今日は午前中、自宅の掃除や洗濯、一週間分の買い物など家事をまとめてしました。

午後からは、堀田会館に行き、明日の上野連合自治会定例会の準備をお手伝いしました。

夕方からは、家族で、桜塚商店街や原田神社で開かれていた「ちびっ子天国 おかまち夜店天国」に参加しました。

  2017/7/21   近畿市民派議員交流・学習会に参加 

今日は朝から、福祉会館に行き、第104回近畿市民派議員交流・学習会の会場設営など準備をしました。

午後からは、近畿市民派会議が開催され、私は司会を務めました。

長内副市長による地域福祉や就労支援、若者支援に関する豊中市の取り組みを概略的な説明から始まり、市職員による具体的な説明がありました。

次に、高齢社会をよくする女性の会・大阪の植本眞砂子さんによる「介護予防・日常生活支援総合事業」についての話があり、介護保険制度を取り巻く様々な課題を伺うことが出来ました。

次に、一般社団法人「キャリアブリッジ」の白砂明子さんと廣水乃生さんによる「若者支援の取り組み」について、具体的な事業の説明がありました。

次に、豊中市社会福祉協議会の勝部麗子さんによる「豊中市社会福祉協議会の取り組み」についての説明がありました。

さらに、ぐーてん子ども食堂の和田美穂さんから子ども食堂の事業についてや課題についての話を伺い、最後に「障害者の代理投票に合理的配慮を」と国に対して訴訟を起こされている原告の中田泰博さんから、訴訟の内容についての説明がありました。

とてもタイトなスケジュールでしたが、非常に内容の濃いテーマが続き、大変、勉強になりましたし、今後の議員活動に十二分に役立てていきたいと思いました。

  2017/7/20   議場での生徒総会をモニターで傍聴 

今日は午前中、明日、開催予定の近畿市民派学習会の準備をしました。

午後からは、議会でつながり通信8月号の作成をしたり、議場で開催された豊中市生徒会総会をモニターで傍聴しました。

生徒たちにとっては議場の雰囲気を掴む良い機会になったと思いますが、より臨場感を持った形での開催や、模擬議会の開催なども是非とも検討してもらえたらと感じました。

  2017/7/19   現場確認と事務作業 

今日は午前中、市民の方からの相談を受けて、現場確認をしたり、市役所の関係部局の職員と意見交換をしたりしました。

午後からは、関西若手議員の会の今年度の総会に向けての準備をしたり、事務所の機材の調整をしたりしました。

  2017/7/18   総合計画等調査特別委員会を傍聴 

今日は午前中、総合計画等調査特別委員会を傍聴しました。

第4期豊中市総合計画の策定に向けて、議会としてもその内容を調査、研究する目的で設置されているものですが、もう少し、議員間での議論やより掘り下げた細かな調査が出来ればと傍聴していて感じました。

午後からは、市民の方から頂いた相談について資料を収集したり、関係部局の職員と話をしたり、会派の議員と意見交換をしたりしました。

  2017/7/17   高校野球発祥の地・豊中の応援団長 

今日は自宅で文書の作成をしたり、資料を片付けたり、比較的のんびりと過ごしました。

疲労が溜まり気味でしたので、適度な休息がとれたと思います。


さて、豊中市は、高校野球発祥の地をより一層、PRするため、松竹芸能所属のお笑い芸人で、某テレビ番組に高校野球大好き芸人としても出演している『かみじょうたけし』さんを「高校野球発祥の地・豊中市 応援団長」に任命することにしました。

来年は、全国高等学校野球選手権大会(夏の全国高校野球大会)が記念すべき第100回大会を迎えることもあり、かみじょうさんには応援団長として、精一杯、高校野球発祥の地・豊中市の魅力をアピールして欲しいものです。

ちなみに、今年4月には豊中市玉井町にある高校野球発祥の地記念公園がリニュアルオープンしましたし、平成29年・30年度限定のふるさと納税返礼品として高校野球発祥の地記念ボール・記念切手シートも作製しました。

  2017/7/16   市内でも夏祭りがスタート 

今日は一週間分の買い物をしたり、洗濯をしたり、午前中は家事をまとめてしました。

午後からは、市内でも早いところは小学校の公民分館主催の夏祭りが開催され始めており、見学に回ったりしました。

  2017/7/15   関西若手議員の会の研修会に参加 

今日は午前中、昨日に引き続き、この夏に議員インターンシップとして私と活動をともにしたいと希望する学生の方々との面談をしました。

午後からは、関西若手議員の会の研修会に参加しました。

現職の国会議員から、様々なテーマで話を伺いながら、地方自治体としての課題や調査すべき点を確認することができました。

  2017/7/14   豊中青年会議所の創立50周年記念式典に臨席 

今朝は、学生とともに豊中駅前でつながり通信7月号を配りました。

昨日と同様に気温も日差しも厳しかったですが、必死に活動をやりきりました。

午前中は、この夏に議員インターンシップとして私と活動をともにしたいと希望する学生の方々との面談をしました。

学生たちの意欲を感じられてよかったです。

午後からは、議会控え室で資料の整理をした後、文化芸術センターに行き、一般社団法人豊中青年会議所の創立50周年記念式典に出席しました。

  2017/7/13   社会福祉審議会に出席 

今朝は、元インターン生とともに千里中央駅前でつながり通信7月号を配りました。

かなり暑かったですし、通信の受け取りも芳しくなく、体力的にも精神的にもきつい朝となりました。

その後は、つながり通信のポスティングをしました。

午後からは、福祉会館に行き、第1回社会福祉審議会に議会選出委員として出席しました。

多部局にまたがっての報告や情報提供があり、非常に勉強になりました。


明日の朝は、学生とともに豊中駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2017/7/12   気力で乗り切らなければ 

今朝は、蛍池駅前でつながり通信7月号を配りました。

その後は、つながり通信のポスティングをしました。午後からは、議会に行き、資料の整理をしたり、市民の方々と意見交換をしたりしました。

体力的にかなりきつくなってきましたが、週末まで気力で乗り切っていきたいと思います。


明日の朝は、元インターン生とともに千里中央駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2017/7/11   体力勝負 

今朝は、少路駅前でつながり通信7月号を配りました。

なかなか通信を受け取って頂けない時間帯もありましたが、最後まで集中して活動させて頂きました。

その後は、昨日に引き続き、つながり通信のポスティングをしました。

昨日以上に気温は高く、日差しもきつく、厳しい環境下での活動となりましたが、予定していた地域のポスティングは完了しました。

あらためて、議員には体力も極めて重要だと身を持って感じました。


明日の朝は、蛍池駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2017/7/10   街頭活動とポスティング

今朝は、元インターン生とともに岡町駅前でつながり通信7月号を配りました。

多くの方に通信を受け取って頂きましたし、応援のお声がけもたくさん頂き、有り難かったです。

街頭活動を終えると、着替えて、つながり通信のポスティングをしました。

炎天下の中でのポスティングは大変でしたが、一人でも多くの方に議会報告をお伝えしたいとの思いで必死に配布しました。


明日の朝は、少路駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2017/7/9   豊中駅前七夕まつりに参加 

今日は豊中駅前七夕まつりに家族で出かけました。

とてもたくさんの方々が来場されており、盛り上がっていましたが、人ごみや人の熱気で帰宅すると一気に疲れが出ました。


明日の朝は、元インターン生とともに岡町駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2017/7/8   視察の復習やまとめ

今日は朝から、つながり通信のポスティングをお手伝いくださる方の所に通信を届けて回ったり、一週間分の買い物をしたり、自宅の掃除をしたりしました。

午後からは、子供の相手をしたり、昨日までの視察の復習やまとめをしたりしました。

  2017/7/7   完全米飯給食と給食における牛乳分離の取り組みについて 

視察二日目は、新潟県三条市に行き、完全米飯給食と牛乳分離(ドリンクタイム)の取り組みを学びました。



ちなみに、三条市役所市栄庁舎は田園風景の中に突然現れました。

【完全米飯給食の取り組み】
三条市では、減り続けるお米の消費量、それと反比例するように増え続ける生活習慣病を問題視し、また、ご飯中心の和食は脂肪が少なく、急激な血糖値の上昇を防ぎ、満腹感を持続させることに注目し、学校給食は食べることを学ぶ時間、健康に良い食事を学ぶ生きた教材と位置づけ、平成20年4月から、完全米飯給食に移行しました。

移行後、増減はあるものの、学校給食の残食率は、低下傾向にありますし、肥満の子どもの割合も減少傾向にあります。また、朝食を毎日食べる児童生徒の割合は、増加傾向にあります。

ちなみに、平成27年度の三条市の学校給食残食率は、小学校平均3.3%、中学校平均4.6%ととても低い状況です。

このことは、腹持ちの良い米飯給食を残さず食べることで、間食が減り、夕食をしっかり食べることで、夜食を食べなくなり、朝食もしっかりと食べることにつながっているのではないかと分析されていました。

【牛乳分離(ドリンクタイム導入)の取り組み】
日本の伝統的な食文化に牛乳は存在せず、ご飯を食べながら牛乳を飲む家庭は少ないことから、三条市では、平成26年12月から平成27年3月まで、試行的に給食での牛乳の提供を停止しました。

その間、主食や副食を増やしたり、カルシウム強化のヨーグルトを多用したり、小魚などを使った手作りふりかけを週1回提供するなどして、カルシウム等の栄養価を補っていました。

しかし、牛乳や乳製品の多用により献立が洋風化したり、牛乳に代わる限られた食材の多用により、献立が固定化したり、主食や副菜が増え食べきれない児童生徒がいるなどの課題がでました。

そもそも、伝統的な食文化の理解や地産地消の推進などの学校給食の目的を阻害するものになってしまいました。

そこで、平成27年9月から、給食には牛乳を提供しないものの、給食時間と切り離したドリンクタイム(牛乳飲用時間)を設定しました。

ちなみに、今でも金曜日は牛乳の提供せず、お茶の日としているそうです。

ドリンクタイムは、学校ごとに異なりますが、多くの学校は給食の直前や給食の後(昼休み前)に実施されているそうです。

『給食はわずか17%』

1年365日、1日3食とすると、学校給食はその17%に過ぎず、三条市では、目指すのは「完璧な給食ではなく生涯の健康」として、おいしい給食の追求はもちろんのこと、給食指導に力を入れるとともに、家庭も含めた啓発により一層、力を入れていきたいとのことでした。

給食が栄養バランスだけでなく、食べ合わせを含めた献立のお手本にならなければならないと改めて強く感じました。

  2017/7/6  姉妹都市交流及びロシア総領事館との連携について

今朝は、柴原駅前でつながり通信7月号を配りました。

街頭活動を終えると、急いで大阪国際空港に行き、視察に参加しました。

日本には東京にあるロシア大使館のほかに、札幌市、新潟市と、豊中市に在ロシア総領事館があります。

さらに、新潟市はロシアのハバロフスク市、ウラジオストク市、ビロビジャン市と姉妹都市提携をしています。

そこで、今回、会派の同僚議員と無会派の議員とともに、新潟市に、姉妹都市交流や在ロシア総領事館との連携について視察に行きました。



新潟市は、ハバロフスク市、ウラジオストク市、ビロビジャン市のほかにも、アメリカのガルベストン市、フランスのナント市と姉妹都市提携を締結するとともに、中国のハルビン市と友好都市提携を、韓国のウルサン市と交流協定を結んでいます。

友好都市提携を締結することで、

@海外とのビジネスマッチングや外国人消費者向けの新潟産食品の開発支援、海外の経済状況や貿易取引に必要な知識・スキルを学ぶセミナーの開催などの経済交流

A環境保全に対する国際的な協力

B音楽、マンガ、アニメ、踊りなど様々な分野での文化交流

Cスポーツ分野での交流

D青少年の相互派遣やホームステイ、学校訪問など、青少年の異文化交流

などを積極的に行なっています。

長年にわたる市民交流を中心とした都市間交流を継続することで、国家間の情勢に左右されにくい強固な信頼関係を築いておられている印象を強く受けましたし、「自治体外交を積極的に進める意識で事業を行なっている」との話には非常に感銘を受けました。

在新潟ロシア総領事館との連携についても様々な取り組みを伺いましたが、特に、毎年6月12日のロシアの日(ナショナルデー)に合わせて、市の関係者や新潟の政財界、ビジネス関係者、在住ロシア人などが幅広く招待されて総領事館主催で盛大な祝賀会が開催されていることや、「新潟ロシア語スピーチコンテスト」を在新潟ロシア総領事館、新潟県立大学、新潟国際情報大学、新潟・ハバロフスク・ウラジオストク・ビロビジャン友好市民委員会を実行委員会として、在ロシア総領事館総領事を実行委員長に開催されていることなどは、豊中にある総領事館とも連携して、ぜひとも、実現していけたらと思いました。

その後、在新潟総領事館の総領事を表敬訪問するとともに、なんとか実現したいとの思いを伝えることもできました。




  2017/7/5   勉強会の準備や視察の予習 

今朝は、雨がきつかったため、街頭活動を中止にしました。

午前中は、同僚議員とともに勉強会の打ち合わせや事前準備をしました。

午後からは、明日から会派の議員や無所属の議員とともに視察に行くので、その予習や準備をしたり、市民の方からの相談に対応したりしました。


明日の朝は、柴原駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2017/7/4   老人クラブ大会に出席 

今朝は、庄内駅前でつながり通信7月号を配りました。

声をかけてくださる方や、通信を複数枚持っていって下さる方がおられる一方で、なかなか関心をお持ちいただけない方もおられ、もっともっとアピール力を磨いていかなければならないと痛感しています。

午前中は、他市の議員と意見交換をしたり、資料の整理をしました。

午後からは、アクア文化ホールに行き、第57回豊中市老人クラブ大会に出席しました。

豊中市でも約4人に1人が65歳以上という高齢社会が進行する中、地域福祉の担い手、高齢者の居場所や生きがい作りに大きく寄与されている老人クラブの重要性を改めて感じました。


明日の朝は、元インターン生とともに千里中央駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2017/7/3   大阪府立初の併設型中高一貫校を視察

今朝は、元インターン生とともに桃山台駅前でつながり通信7月号を配りました。

汗びっしょりになりながら、通信を配りましたが、やはり昨日の東京都議会議員選挙の結果を踏まえた話をされる方が多かったです。

街頭活動を終えると、大急ぎで、大阪府立富田林中学校・高等学校の視察に行きました。

大阪府立富田林中学校・高等学校は、今年の4月に大阪府立初の併設型中高一貫校としてスタートしました。

もともとは1901年(明治34年)に旧大阪府立第8中学校として創立し、その後、大阪府立富田林高校として運営されてきましたが、入学希望者数の減少や卒業生の強い思いから、南河内地域における中高一貫校設置に向けた検討が開始され、府立富田林高校に富田林中学校を併設することが決定されました。

中学校は1学年3学級120人で、昨年度の入試においては競争率が約5倍だったそうです。

一方、高校は1学年6学級240人で、富田林中学校からの内部進学が3学級、外部からの入学が3学級となっています。

中高一貫教育の理念として、南河内の誇りを胸に抱き、世界とつながり、活躍できる人材の育成を掲げておられますが、近い将来、理念に沿った人材がどのくらい輩出されるのか、非常に興味があります。

さらに、個人的には、もともとある地元の市立中学校との関係や富田林教育委員会との関係や連携はどのようになっているのか、とても気になりました。


明日の朝は、庄内駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2017/7/2   少年野球の開会式と映画上映会 

今日は午前中、豊中ローズ球場に行き、第58回豊中市民夏季少年野球大会の開会式に臨席しました。

午後からは、箕面市のらいとぴあ21に行き、エディブルシティ上映会に参加しました。

アメリカで安全な食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうと活動が生まれ、その活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす草の根運動のドキュメンタリー映画で、食を通じて、格差や貧困、犯罪、教育、環境など様々なことを考える貴重な機会となりました。


明日の朝は、元インターン生とともに桃山台駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2017/7/1   自治会の役員会に出席 

今日は朝から買い物や洗濯、掃除など家事を一通りした後、子どもの相手をしました。

夕方からは、上野連合自治会の役員会に出席し、地域の方々の意見を伺ったり、今後の地域行事の確認をしたりしました。

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