今朝は桃山台駅駅前でつながり通信を配りました。小雨混じりで寒かったですが、多くの方に声をかけて頂きながらの通信配りでしたので時間が経つのが早かったです。
午前中は、事務所と議会控え室で資料を読み、文書まとめをしました。
午後からは行財政改革地方分権調査特別委員会の視察に行きました。中核市について学ぶため高槻市に行きました。
1994年に地方自治法の改正により「中核市制度」が創設され、1995年に「中核市制度」が施行して以降、中核市の要件の緩和などにより、少しずつ中核市の要件を満たす市が増えてきました。高槻市も2000年に中核市の要件を満たし、3年間の検討、協議、調査、調整、準備などを経て、2003年に中核市へ移行しました。
中核市になったことで、福祉分野では大幅な時間短縮(障害者手帳の交付・福祉サービスを早く受けられる)が可能となったそうです。具体的には、これまで大阪府に権限があった時は障害者手帳の交付に2,3か月かかっていたが、市に権限が移譲されたことで1週間から2週間ほどで交付されるようになったそうです。
保健分野では、保健所と一体になった専門的なサービス(乳幼児検診)等が可能となり、環境分野では、一般廃棄物(従来から市町村が対応)と産業廃棄物(従来は大阪府が対応)ともに市の業務となることで、迅速な対応が可能となったそうです。
また、これまでは国から府を経由して入ってきていた情報が、権限が大幅に市に移譲されたことにより、国から直接、情報が入ってくることが多くなり、行政対応のスピードアップにつながったそうです。
財政影響についてですが、中核市移行に伴う収支差引額を見ると中核市に移行した2003年度、2004年度、2005年度それぞれ、約8億円前後の黒字になっています。
と、ここまでは良い話ばかりをあげましたが、正直言って今回の視察を行った事で、私は中核市への移行はやめておいた方が良いのではという思いに至りました。これまで、府が管轄していた業務・事務を市に移譲するという事に関しては、反対ではないのですが、その権限の移譲のやり方にかなり違和感を感じるのです。
まず、権限が移譲されるのに府から市へは何の税源移譲もないのです。なぜ、府民税の一部を市民税に移譲することができないのでしょうか。
また、権限が移譲されるという事は、それだけ新たに施設が必要になったり、人員が必要になったりするのです。しかし、それらは市独自で何とかしなければなりません。
環境分野で一般廃棄物と産業廃棄物ともに市の業務となることで、迅速な対応が可能となったという話でしたが、その為に、これまで産業廃棄物の処理は府が対応していたのに、中核市になれば市が対応しなければならなくなり、負担が増えたという側面もあるのです。実際に、四日市市は産業廃棄物の処理費用だけで約200億円もかかるという予測のもとで中核市にならずにいます。
さらに、財政影響で中核市に移行してから常に黒字だと述べましたが、黒字になっている理由は中核市になったことで入ってくる地方交付税があるからです。しかし、豊中市がこれから先、ずっと交付団体でいられる保証はどこにもありませんし、政府の方針で地方交付税の分配方法の見直しなんてことがあれば、それこそ中核市になって大阪府から移譲された業務・事務にかかる費用全てを市が抱え込むことになりかねません。高槻市の場合、中核市移行に伴う一般財源の歳出額は約20億円から25億円です。地方交付税が約30億円ぐらいあるから黒字になっているだけなんです。
これは、デメリットではありません。明らかにリスクです!!安易に中核市に移行することは絶対に危険です。今後しっかり調査、検討、議論をしていかなければなりません。
中核市移行に伴って権限が移譲された保健所も見学しました。
今日の委員会視察はいろんな意味で大変勉強になりました。
明日の朝は少路駅前でつながり通信を配る予定です。
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2007/11/12 関西若手議員の会
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今朝は庄内駅前でつながり通信を配りました。風邪をひいているからか、とても肌寒く感じました。いつもは太陽が出てくるとまぶしいのでなるべく日陰に入って通信を配っていたのですが、今日は太陽が出てくるのを待ちわびていました。それぐらい寒かったわけで・・・。 通信配りを終えると事務所に行き、資料まとめや文書・資料の作成を行いました。まとまった時間がとれないので、事務作業も合間を縫って行っています。 午後からは関西若手議員の会に参加しました。基本的には35歳までに初当選した議員が45歳で卒業するまで会に属し、政策部会、選挙応援部会、広報ネットワーク部会に分かれていろんな議論、交流を行っています。 私は主に広報ネットワーク部会に属しており、現在、部会では本年中に関西若手議員の会として通信を作成しようと意気込んでいます。本年中に作成し、豊中市民の皆さんにもお配りしたいと思っています。 明日の朝は桃山台駅前でつながり通信を配る予定です。
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2007/11/11 友人議員の市政報告会
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今日の午前中は、幾つかの資料を読んでいました。限られた時間の中で様々な情報を入手、把握していかなければいけませんので大変です。 午後からは他市の友人議員の市政報告会(活動報告会)に参加しました。自分の市政報告会とは違った点が見る事が出来て良かったです。テレビ局の取材も来ていてビックリしました。私もそれぐらいの市政報告、活動報告ができるように頑張っていかなければと良い刺激を頂きました。
明日の朝は庄内駅前でつながり通信を配る予定です。
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2007/11/10 イレブンフェスタ
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今日は午前中、事務所で毎月行っている前向きサロンということで、参加者があればいろいろと話を聞こうと事務所で作業をしていました。特に来年度の予算編成に関する市長への要望提言に関する資料を入念に読み込んでいました。自分なりの見解をまとめたいと思っています。 その後、アクア文化ホールで開かれた文化芸術祭を見学しました。舞踊、民踊などが披露されていました。 午後からは母校である11中校区地域教育協議会主催のネットワークイレブンに参加しました。今年で5回目となるこの催しには、地域の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校やその関係者が集まり、演奏や合奏、合唱、ダンスを披露したり、サッカー教室やアメリカンフットボール教室、パソコン教室が開かれたり、フリーマーケットや金魚すくいが催されたりと大変にぎわっていました。 幼稚園や保育園児の合同合唱はとても可愛かったですし、小学生の踊りは元気があり、中学生や高校生の吹奏楽部の演奏は見事で聴きいってしまいました。さらに豊中高校ダンス部のダンスもとてもかっこよかったです。 今日の催しで一番関心があったのが、11中生徒会が主催した教育フォーラム『しゃべり場』です。中学生や小学生が参加して、中学校の校則や生徒憲章について活発な議論がされていました。周りで聞いている保護者の方々や教職員にとってもいろいろと考えさせられる会だったと思います。来年以降もぜひ続けて欲しいと思いました。
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2007/11/9 人権教育をすすめる市民の集い
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今朝は千里中央駅で3日ぶりにつながり通信を配りました。 風邪が完治していないので鼻声での通信配りとなってしまいましたが、「風邪大丈夫?」とか、「ほんと、よく頑張るね」と声をかけて頂ける事がとても嬉しかったです。ケーブルテレビで私の個人質問を見て下さったという方もおられ有り難かったです。ケーブルテレビには編集せずに全部放送して頂けると有り難いのですが・・・。出来ない事情はなんなんでしょうか・・・。 午前中は、豊島体育館で開かれた豊中市高齢者レクリエーション大会を見学に行きました。今年で33回目をむかえるこの大会は、今年も東部、北部、南部、中部の4地区に分かれての大会となりましたが、とてもたくさんの高齢者の方々が参加しておられました。
午後からは市民会館で行われた人権教育をすすめる市民の集いに参加しました。『人権文化のまちづくりをすすめよう』、『人権意識をより高めよう』、『人権尊重の輪を広げよう』をスローガンに人権教育推進委員協議会主催で行われたこの集いには市民会館が満員になるほど多数の方々が参加されていました。 まず、校区で活動しておられる方々が自分の体験をもとに意見発表をされました。母親の介護に関する話や、地域での世代を超えた文化活動に関する話がされました。 意見発表の後は記念講演ということで、紙ふうせんによるふれあいトーク&ライブが行われアンコールがでるなど大盛り上がりでした。ちなみに私自身、「冬が来る前に」など聞いたことがある曲もありましたが、本人達を見るのは初めてでしたし、紙ふうせんという名前も初めて聞きました。
その後、議会控え室に行き、他の会派の議員と来年度の予算編成に関する市長への要望提言について話をしました。とても関心のある資料をもらいましたので、早速勉強したいと思います。 来週以降のつながり通信配りのスケジュールを更新しましたが、早く風邪が治って欲しいと願うばかりです。
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2007/11/8 多数のご連絡ありがとうございます
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日記の更新が数日途絶えたり、事務所や議会控え室に顔をださなかったので、多くの方から電話やメールで連絡を頂きました。ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。 しっかりと風邪を治しきった方が今後の活動にもプラスになると思い、もう一日休みを頂きました。 さ〜まだ鼻声ですが、明日の朝から駅頭でのつながり通信配りを再開します。明日は千里中央駅前で行います。
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2007/11/7 風邪がピークに・・・。
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これまでなかなか休みらしい休みをとれなかったので、11月に入れば休みをとろうと思っていたのですが、思わぬ形で休みをとらざるを得なくなりました。今週初めから兆しのあった風邪がひどくなったのです。 熱があっても、鼻水が出ても、のどがかれても朝の駅頭での通信配りを続けてきましたが、さすがに予定を中止してゆっくり休息をとりました。週末にはいろいろと行事がありますのでそれまでには全快したいと思います。
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2007/11/6 いろんなところで講演会・勉強会
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今朝は雨が降っていたのでつながり通信配りを中止しました。桃山台駅でのつながり通信配りは来週行います。 午前中は千里公民館で北摂地域の無所属議員の意見交換、情報交換会が開かれました。毎月一回開かれているのですが、豊中以外の自治体の情報を入手したり、他の議員の取り組んでいる内容についての情報が得れるなど毎回貴重な会となっています。 今日の午後は第16中学校で研究発表会が行われました。昨年度からの2年間、豊中市教育委員会「確かな学力」向上推進事業モデル校として第16中学校が選ばれており、これまでの研究実践を発表する場が設けられました。研究テーマは「生徒の『学ぶ力』を育成する授業の工夫・改善」−自己の思いを伝え、豊かな表現力をつける−でした。 まずは、国語・社会・数学・理科・英語の授業を1年生の3クラスと2年生の2クラスで計5クラスで公開授業が行われました。 その後は研究協議といって、各教科ごとに司会者と指導助言者(豊中市教育委員会の指導主事や大阪教育大学の准教授)によって、どのように子どもたちに伝えていけば良いのかについて話されました。 各教科ごとにテーマがあり、国語は「日々の授業の中でいかにして豊かな表現力をつけるか」、社会は「班学習の手法と効果について」、数学は「生徒の『学ぶ力』を育成する授業の工夫」、理科は「生徒の自発的学習活動の促進」、英語は「少人数授業の工夫」でした。 最後に大阪教育大学准教授の森田先生の記念講演があって終了しました。 また今日は同じ時間帯に豊中市の商工労政課などが主催の講演会、テーマは「ニート、フリーター問題にどう向き合えばいいのか?〜若年者の自立・就労をめぐる課題〜」が行われました。 ニート、フリーターなどに象徴される若者の自立・就労問題を「地域」の視点から考える会でした。
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2007/11/5 特別委員会視察
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今朝は豊中駅前でつながり通信11月号を配りました。のどが痛く、声があまり出せませんでしたが、受けとって下さる方々にパワーを頂きながら2時間配りました。 通信配りを終えるとすぐに市役所へ行きました。今日は朝から、行財政改革地方分権調査特別委員会の視察があったのです。担当の委員は市役所に9時に集合し、バスでまずは茨木市へ行きました。 開発中の彩都を見学し、まちづくり館で説明を受けた後、茨木市役所に行き、あらためて説明と質疑応答の時間がもたれました。企業誘致についての視察のはずだったのですが、企業立地の説明を受けました。茨木市では企業を誘致したくても工業団地が無く、広い土地もないとのことで、今年の4月より企業立地支援チームを作り、企業誘致に力を入れるのではなく、現在茨木市にある企業をこれ以上市外へ流出させないために、企業に茨木市の奨励金施策を紹介したり、製造業を中心に企業を訪問し、企業のニーズの聞き取りなどを行っているとの話を伺いました。 ただ、実際に企業の市外への流出を防ぐ策としては漠然としていて、豊中でも活用しようと思える施策や取り組みは私個人としては発見できませんでした。 午後からは、東大阪市に行き、午前中と同様に企業立地についての取り組みについて話を伺いました。茨木市と同様、企業誘致というよりも企業立地に力を入れているようでした。東大阪には従業員20人以下の事業所や作業所がたくさんあり、どのようにして居住地と工場がお互いの環境を犯すことなく共存していけるのかについていろいろと悩んでおられるとのことでした。 今日から11日の日曜日まで午後9時から午後9時55分までケーブルテレビで豊中市議会9月定例会の一般質問が放送されます。かなり編集されてしまっていますが、ぜひご覧になって下さい。私も今日見ましたが、残念ながら10分間必死に質問・提案・意見した私の個人質問がたった45秒に編集されてしまっており、当日の臨場感が全く伝わりません。出来ることなら、市民の方々にはぜひ議会へ傍聴に来て頂きたいですし、議会としてもインターネット中継やケーブルテレビえのライブ中継を始めるように今後も積極的に求めていきたいと思いました。
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2007/11/4 子どもたちと秋探し・・・。
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今日は子どもたちと一緒に兵庫県三田市の有馬富士公園まで秋の自然観察に行ってきました。車での移動でしたが、一時間もかからず目的地に到着しました。 県立の自然公園で、手入れを大変良くされており、広大な敷地いっぱいに緑が一面に拡がっていました。たくさんの遊具もあり、自然学習センターもあり、のんびりとシートを敷いてお弁当を食べる場所もあり、なおかつ、駐車場も利用料も無料という素晴らしい場所でした。 子どもたちも一日中、芝生の上を走り回り、遊具で遊び、さまざまな動物、昆虫、植物観察を行うなど、はしゃぎっぱなしでした。保護者の方々も自然を満喫し、一緒に参加した学生やスタッフが子どもたちと遊んでいる間、のんびり出来たと思います。
子どもたちにとっても保護者にとっても大変よかった企画だと思います。また、企画したいと思います。 夜は、他の無所属議員と議員インターンと合同の打ち上げ会を行いました。夏休みの間、自分のところに来ていた学生インターンだけでなく、他の議員やインターンと交流会を開けたのは、私にとってもインターンにとっても貴重な時間となったと思います。 週末も休みなく動き回りましたが、明日も朝から豊中駅前でつながり通信11月号を配る予定です。
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2007/11/3 朝から夜まで奔走
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今日の朝はまずは事務所に行き調べものを少ししてから、市役所で開かれた教育表彰式と青少年指導者表彰式に参加させて頂きました。教育表彰式では、学校教育や社会教育、社会体育の関係者が表彰を受けられました。さらに体育大会で優秀な成績をおさめた生徒や地域で清掃活動に取り組んでいる生徒が表彰されていました。青少年指導者表彰式では、こども連合会の方々やボーイスカウト、ガールスカウトの方々、スポーツ少年団の方々とNPO法人青少年野外活動協会の方々が表彰されていました。 さらに、私の小学校・中学校の同級生も地域の青少年犯罪の再犯防止活動に貢献したと言うことで表彰を受けていました。とても嬉しかったですし、私も表彰はされなくとも地域に貢献できるような活動を今後もしていこうと良い刺激となりました。 その後、去年も参加した千里ライフサイエンスセンターで開かれた『ヒューマンバザー』に参加しました。今年も企業・団体ボランティアネットワークとよなか(Vネットとよなか)や社会福祉協議会の方々が中心となってにぎやかにされていました。私も幾つかの店で、お菓子や軽食を頂きました。
その次は、岡町の原田神社境内で開かれていた『おかまち・まちの文化祭』を見学しに行きました。可愛らしい子たちがチアダンスをされていたり、周りではいろんな店が出されていました。知人の方と少しお話しさせて頂き、その後もたくさん予定がありましたので、出店で食べ物をまた少しここでも頂いて次の場所へ移動しました。
次に知人に招待されていた『あったか演劇フェスティバル』を見学しにアクア文化ホールに行きました。たくさんの方が来場されており、午後の部は、6つの団体の方々の演劇を披露されました。どの演劇も自分たちで脚本から作られていて、なおかつ、教育問題や人権問題、介護問題、命の尊さなど問題提起をした作品ばかりでとても良かったです。 今回は第2回という事でしたが、今後も続けて頂きたいと思いますし、何らかの形で協力できたらと思います。 夕方からは隣の市民会館で開かれている豊中市美術展(今年で第53回)を見学しに行きました。 日本画、洋画、工芸、写真などどれも私が感想のコメントを述べるなどおこがましいほどの見事な作品ばかりでした。やっぱり芸術品をゆっくり見ていると気分が晴れます。 今日の最後は曽根駅近くで開かれていた『そね坂まつり』をのぞきに行きました。もうすっかり真っ暗になっていたのですが、沿道には竹筒の中にろうそくを入れて火をつけたものがたくさん並べられており、大変風情がありました。聞けば、吹田市の方からこの日のために切って持ってきたそうです。綺麗なイルミネーションなんですが、一日だけで撤去・処分してしまうのはもったいない気がしますし、他の地域のお祭りでも設置してみてはと思いました。 今年、国の有形文化財に登録された『原田城跡』前でのお風呂やさん組合の方々による尺八演奏はとても趣があり和んでしまいました。
明日も朝から活動します!!
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2007/11/2 いろんな出会いが嬉しくて・・・
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今朝は岡町駅前でつながり通信を配りました。肌寒くなってきましたが、朝は比較的強い方なのであまり問題ありません。 それよりも、「子どもが同じ中学校卒業です」、「高校の○○期卒業です」、「うちの娘がファンやねん」と、通信を受けとって下さった後にひと言声をかけて下さる方が本当に増えてきたことが大変有り難いです。さらに、早朝から配り続けているので手が冷たくなっていたんですが、そんな私と握手を求めて下さる方もおられ、温もりを感じました。 さらに、ようやく市の職員からも顔と名前を認知し始めたようですし・・・(笑) 今日も朝から夕方まで資料を集め、読み、文書作りをし、疑問点が出てきたら担当の部や課に連絡して話を聞いていました。 夕方からは、議員と理事者(市の職員)との対抗野球大会に参加しました。日頃、なかなか運動したり、のんびりと休息をとることが出来ませんので、いい機会だったのかも知れません。その後は、交流会にも参加しました。市長を始め、管理職職員とざっくばらんに話す機会があまりありませんので、良かったと思います。ちなみに野球をするための経費は、議員野球部に所属する各議員が毎月2,000円を議員野球部費として払っています。 明日は一日いろんな行事に参加する予定ですので大変です。
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2007/11/1 とことん貪欲に・・・。
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今朝は雨が降っていたので予告どおり、蛍池駅前でつながり通信11月号を配りました。いよいよ顔も名前も覚えて下さる方が急激に増えてきました。小学生や中学生、高校生も挨拶をしてくれる子たちが増え気分がいいです。 通信配りを終え、事務所に戻り、資料を読んだり、文書の作成をしたりしました。 午後からは議会控え室に行き、いくつかの部署に質問や意見、提案をさせて頂きました。その幾つかについてぼやきます。 総務部人材育成室から「人材育成室だより」が議員宛てにいつも送られてくるのですが、今回の記事には人事制度特集号ということで、「豊中市人材育成基本方針」に基づく人事制度の実施について記載されていました。職員の意欲と能力を引き出すための人事制度づくりに取り組んでいるという事で、本年度実施している人事制度についていろいろと話を聞きました。 在職5年以上の職員(管理職・消防職員などを除く)を対象に「こういった仕事がしたい」とか、「今の仕事を続けたい」といった異動希望調査を実施しているそうです。ちなみに、ほとんど意に沿った人事異動はなされていないようですが・・・。また職員の育成を目的として、原則、職員採用されてから10年間で3か所の部に所属するようにしているそうで、これをジョブローテーションと呼び、採用から3年及び8年経過後に異動するようです。 人事評価や行動評価に関しては、係長級・主事昇格前の職員で昇格にかかる勤務期間を満たしている全職員を対象として、所属長(基本的には課長)が評価をしているようです。この評価は点数制になっており、満たない職員は昇格できません。係長級以上の職員に関しては、課長・部長、場合によっては副市長が評価を行い昇格や昇給に反映させているようです。 様々な人事制度、評価制度があることはわかりましたが、人事を行う担当課、評価を行う担当職員がいかに厳格に的確に業務を遂行するかが問われていると思いました。 さらに、部長に対しては現在のところ評価制度が全くありません。そんなことは無いと願っていますが、ともすれば、部長になってしまえば、向上意欲・改善意欲といったものを持ち続けることが非常に難しいのではないかと思います。副市長や市長が評価をするなど検討してはと思います。 また、議会控室の机の上に無造作に置かれていた大阪府営住宅の募集要項(5部)について担当職員に伺いました。毎年、府営住宅が2回、市営住宅について約2回募集が行われているそうなんですが、その募集要項を各議員宛てに最低5部ずつ配布しているとのこと。基本的に議員は府営住宅を応募することもありませんので、何に使用するのだろうとの思いがありました。 担当職員によると、「何人かの議員から府営住宅や市営住宅の募集がある時は、募集要項を届けて欲しいとの要望があり、依頼された市民に配っている。5部とは言わずたくさん要望されている議員もいる。」との話でした。個人的には、こういった活動は議員の仕事ではない気がしますし、これも無いことを願いますが、議員が間に入った方が入居がしやすいなんてことあったらとんでもないことです。無いとは思いますが、疑念を抱く方は少なからずおられるのではないでしょうか。 明日の朝は岡町駅前でつながり通信11月号を配る予定です。
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