今日は早朝から箕面市に行き、箕面市内の駅前を回りました。来月、箕面市では市長・市議会議員選挙があるのですが、朝の駅前の雰囲気を調べるために回ったわけです。地元、豊中市内の駅前の様子は毎月、つながり通信を配っているのでそれなりには分かりますが、他市の様子は全く分かりませんし、それぞれ少しずつですが、雰囲気が違う気がしました。
その後、豊中に戻ってきて、つながり通信のポスティングを行いました。朝10時ぐらいから始めましたが、気温もすでにかなり上昇しており、雲もほとんどない中でのポスティングは相当きついことが分かりました。日頃お手伝い頂いている方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。今日でようやくつながり通信7月号の2万枚ポスティングが完了しました。
午後からは、市役所に行き、市民から報告のあったとある公園の水道蛇口の修繕について環境部公園みどり推進課に質問をしたり、調べごとをしたりしました。
昨日、情報提供頂いた公園の水道の蛇口についてですが、結論から言うと、2か月ほど前から市が故意に外しているものだということがわかりました。理由としては、ここ最近、地域住民や公園の花壇や木々を管理しておられる愛護管理団体(地域住民の自主的組織)の方々から、再三にわたり、「水道の出しっぱなしが頻発していて、困っている。」との申し出があったそうで、これまで市としては、様子を見て対応策を講じるというスタンスをとっていたようですが、一向に改善の気配が見られなかったことから、今回の措置をとられたそうです。該当の水道水が自閉式(蛇口をひねっている時だけ水が出る型)ではないために、水の出しっぱなしが生じていたようです。また、当該の水道は最近では、愛護管理団体の方々の花壇や街路樹等への水やり用の水道としての用途が強くなっていたようで、市としては、愛護管理団体の方々に蛇口を貸し出しているそうです。さらに、地域の方で公園を頻繁に利用されている方には、市に(名前や連絡先)を登録して頂き、蛇口を貸し出しているそうです。
個人的に「蛇口を自閉式にしたらどうか」と提案してみましたが、現在は水やり用としての用途が強いために、自閉式にすると水やりの際に一人でできないので支障が出てしまうので出来ないそうです。市としては、「公園内に水道が1か所しかなければ、今回のような措置をとることは決してない。しかし、公園内には、当該の水道と別にトイレ近くと南側に一か所ずつあるので、不便を強いていることは申し訳ないが、公園を利用される方には、今回の水道の問題をお知らせしながら、他の水道を利用して頂くようにお願いしている。状況によっては蛇口の貸し出しも行っていますので。」とのことでした。
公園を利用されている市民の方々には不便になることは少しでも避けるべきだと思いますが、公園を自主的に管理されている愛護管理団体や自主管理団体の方々のご意見も良く理解でき、水道の出しっぱなしという、公園を利用される方のモラルの低いことは無視できないと思います。わずかのモラルの低い市民の行為で、多くの市民が不便を被る状況は問題かと思いますが、環境面を考えると致しかたないかとも思います。何か、他に改善策があればと思いますが・・・。
夕方からは事務所で市民と意見交換を行ったり、つながり通信8月号の校正を行ったりしました。さらに知人から来月開かれる国際交流の式典で通訳をお願いしたいと依頼がありました。私自身も留学経験があり、少しは出来るかと思いますが、市内のイベントですし、立場上、あまり表舞台に出るのは控えたいとの思いで、今年の春休みにインターンとして来てくれた学生にお願いしてみました。すると快く引き受けてくれました。いろんな形で、インターンとしてきてくれた学生とのつながりを活かせていることにめちゃくちゃ喜びを感じています。
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2008/7/22 児童扶養手当について
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今日は午前中、事務所でつながり通信8月号の作成や事務作業を行っていました。さらに、今週末に行う予定の市政報告会の準備をしていまいた。26日に予定している市政報告会で参加者にお配りしたいと思っています。 午後からは、試験期間中にも関わらず、無理を言って元インターンの学生に事務所に来てもらい、つながり通信8月号についての話をしたり、雑談をしたりしました。入れ替わり立ち替わりで、しばしば顔を見せてくれる学生たちをとてもありがたく思います。 その後、市民からの情報提供で市内のある公園に行きました。状況としては、公園内にある水道のうちの一つが水道金具が外されたままになっており、使用が出来ない状態です。聞けば、もう1か月ぐらい経っているそうです。これだけ暑い日が続く中、大人からこどもまで多くの市民が利用する公園で水道が使用できないと大変不便です。情報提供を頂いたこと大変有り難いと思います。
また、別件で市民とともに子ども家庭支援課に行き、「児童扶養手当の受給」について話を伺いました。児童扶養手当法で『手当の受給開始月から5年を経過、または支援要件に該当した月から7年を経過したときは、手当額の一部が減額される』とあり、今年の4月分以降の手当てが(これまでの手当の1/2)減額される可能性のある方が豊中市にも数多くおられたのです。その数、1364人。しかし、「児童扶養手当一部支給停止適用除外事由届出書」と関係書類を提出すれば、手当てが減額されることはありません!!豊中市も該当者1364人に周知するため、郵送にてお知らせと書類の提出を求めてきました。これまでに4回の郵送や電話連絡による情報提供で、該当者1364人の中で、前年度から既に児童扶養手当を受け取っていない30名を除く1334人のうち、1310人が関係書類の提出を行い、減額を免れておられます。残り24人の方々に対しては、今後、家庭訪問を行うなどして周知徹底を図っていきたいとのことでした。手続きの最終締め切り期限は今月末だそうです。児童扶養手当は母子家庭の方々にとって大変大きな生きる糧だと思います。担当課の方々も何とか申請して頂こうと頑張っておられますが、ぜひ、まだ手続きをお済みでない方は申請を行って頂きたいと思います。 夜は、すてっぷで開かれた「国際交流センターのすてっぷへの移転説明会」に参加しました。今日の説明会では、行政側は移転後の貸室の利用料金について説明をしたかったようですが、前回の移転に係る施設改修(案)の概要説明が出来なかったのと同様に、参加した市民からは利用料金よりも前に、国際交流センターがすてっぷへ移転することを計画した経緯や豊中市の行財政改革の経緯などに関する質問が相次ぎました。
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2008/7/21 完全オフは難しい・・・
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今日はうえの歩こう会に参加しようと思っていたのですが、昨晩の結婚式2次会等々の疲れが残り、午前中はダウンしていました。 日頃の疲れをとるためにも今日は完全オフにしようかとも思っていたのですが、連絡が入り、他市の議員と打ち合わせを行うことに・・・。午後から、気持ちを切り替えて、意見交換、情報交換などの打ち合わせに参加しました。
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2008/7/20 親子で話そう、からだの話
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今日は午前中、すてっぷに行き、『親子で話そう、からだの話』というテーマで思春期保険相談士で性教育ファシリテーターの徳永桂子さんの講演を聞きました。子どもを性被害から守るにはどうすればよいのか?大人は子どもに性についてどのように教えていけばよいのか?など、子どもたちも交えて、分かりやすく学ぶことができました。WHO(世界保健機関)も「公衆衛生対策として性虐待への対策を徹底的にとられなければならない」と発表されていますが、家庭で、教育現場で、新たな法規制や制度の策定で、そして社会全体として、どのような取り組みができるのか、真剣に考える必要があると思います。 午後からは自宅で、本を読んだり資料作成を行いました。 夕方からは小学校・中学校の同級生の結婚式の2次会に参加しました。私も今年で30歳になりますが、徐々に周りが結婚していきます・・・。
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2008/7/19 『ストップいじめ 暴力 性被害』 講演会
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今日は午前中、すてっぷで開かれた『ストップいじめ 暴力 性被害』の講演会に参加しました。子どもの人権意識調査の結果をもとにした話を聞きました。どういった子どもが、いじめ暴力、性被害を経験しやすいのか?どのようにしていじめ、暴力、性被害、さらには自殺を防いでいけばよいのか?そもそも『人権』とはどういったものなのか?大人ができる子育ち支援とはどういったものがあるか?などなど、幅広く勉強しました。 午後からは、堀田会館に行きふれあいサロンに参加しました。毎月第3土曜日に開かれているのですが、最近はなかなか参加することができず、今日は久しぶりの参加となりました。参加されている方々といろんな話をしたり、歌を歌ったり楽しかったです。参加されている方から「忙しいと思うけど、たまに顔出してや」と言って頂きとても嬉しかったです。 夕方からは他市の議員と打ち合わせや意見交換を行いました。
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2008/7/18 空港問題調査特別委員会の陳情
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今日は午前中、事務所で事務作業を行いました。また、市民の方が事務所に来られ、意見交換や情報交換を行いました。 午後からは空港問題調査特別委員会(陳情)を行うため大阪航空局に行きました。空港問題調査特別委員会では毎年、国土交通省や大阪航空局に委員会の活動計画・基本方針・取り組み事項の報告と要望(陳情)を行っています。委員会の委員長、大阪航空局長の挨拶の後、空港問題調査特別委員会の今年度の活動計画に関して趣旨説明を行い、その後、空港部長から環境対策などについての説明を受けました。昨年、高知空港でのボンバルディア胴体着陸事故や那覇空港での中華航空機炎上事故、さらに大阪空港でも乗務員と管制官の情報更新ミスによるトラブルがあり、近隣住民には危機感、不安感が募りました。そういった安全面の対策に積極的に取り組むとともに空港周辺の緩衝緑地整備事業の早期完了を要望しました。さらに、環境対策や安全対策を一層推進することは大前提ですが、同時に「大阪国際空港を活かしたまちづくり」にも積極的に取り組んでほしいと要望しました。しかし、安全面や環境面の対策の推進と空港の発展の促進を両立することは矛盾を感じる点もあり、容易ではないと実感しました。
夕方からは事務所で事務作業を行ったり、事務所の来訪者と話をしたりしました。
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2008/7/17 夏のインターン生と顔合わせ
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今日は朝から議会控室に行き、調べごとをしたり、いくつかの部局に質問をしたりしていました。また、これまでに調査依頼していた職員の方から、調査結果を頂き、説明を受けたりもしていました。まだまだ不勉強な部分や突拍子もないことを言って職員の方に驚かれることもありますが、そんな中でもこれまでにない意見、提言として、市政に反映しようと努めて下さる職員がおられることを大変有り難く思います。 午後からは、時間の合間を見つけて豊中ローズ球場に母校である北野高校野球部の夏の予選大会を観戦しに行きました。私も高校球児だったのですが、現役を引退してから母校の試合を見に行く機会がありませんでした。今日は地元で試合があるということで応援に行きましたが、真夏日の中、声をあげ、全力でプレーする選手の姿に自分も頑張ろうと気合いをもらった気がします。
その後、事務所に戻り、事務作業をしたり、市民相談の対応をしたりしました。夕方からは、つながり通信のポスティングをお手伝い下さる方に通信を届けて回りました。 夜は事務所にこの夏休み(8月・9月の2か月間)、事務所に議員インターンとして来てくれる予定の学生4人と顔合わせを行いました。これまでのインターンの学生と同様に、私にとっても学生にとっても記憶に残る2か月間になるように思いっきり活動していきたいと考えています。
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2008/7/16 近畿市民派会議
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今日は朝から京田辺市商工会館に行き、近畿市民派会議に参加しました。3か月に一度、近畿の市町村が持ち回りでホスト都市となり、いろんなテーマで勉強会を行うこの会議ですが、今回は事業系ごみの処理について各自治体での取り組みを話し合ったり、『決算カードを基に自分の住むまちの財政をチャックしてみよう!』というテーマで奈良女子大学の澤井勝先生を講師に招いて、決算カードの構造分析・自治体予算の流れなどについて話を伺うとともに、各自治体の決算カードを持ち寄り、さまざまな観点からの指標を算出・比較し、それぞれの自治体の課題、問題点を議論しました。 朝から夜までの長い会議でしたが、大変勉強になりました。しかし、一日の会議だけではまだまだ議論、研究しきれませんので、今後は北摂地域の議員や市民とともに自分たちの街の財政についてさらに深く勉強していきたいと考えています。研究した結果は今後、市民にも分かりやすく報告会、勉強会を開いてお知らせしていきたいと思っています。
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2008/7/15 体調管理も仕事のひとつ
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今日は朝から何となく体調が良くなかったのですが、調べることがいくつかあったので、市役所に行き、担当部署に質問して回りました。 いつもは仕事をこなしているうちに体調が良くなっていくのですが、今日は変な頭痛がしたので、昼過ぎからは自宅に帰って、本を読むなどしていました。土日を含めて睡眠不足が続いていたのが原因かもしれません。 それでも事務所のスタッフや学生、知人・友人の方々がこんな暑い中、つながり通信のポスティングをお手伝い下さっているので、休んでばかりはいられませんが・・・。
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2008/7/14 通信を配っていて、ふと思う
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今朝は柴原駅前でつながり通信を配りました。土日も朝から晩まで活動していたので、疲れが残っていましたが、気力で頑張りました。その頑張りを支えてくれるかのように、「暑い中、ありがとう。」「いつも、ごくろうさま。」の声が大変有り難かったです。 一方で、ふと思ったのですが、柴原駅は豊中市立病院の医師や看護師の方々が通勤で利用されているのですが、乗降者問わず、豊中市政に無関心の方が多い気がします。約2年ほど、つながり通信を毎月配っていての主観的な意見なのですが・・・。そこで思ったのですが、豊中病院に通勤されている方は市内外問わず、豊中市の職員ですし、豊中市政にもう少し関心を持って頂ければありがたいです。これは、豊中病院の方だけでなく、豊中市の職員の方みなさんにお願いしたいのです。もちろん、私のつながり通信の内容も薄っぺらい点、不明瞭な点、不勉強な点が多々あるかと思いますが、もしそうお感じになる方がいれば、どんどんご指摘・ご提案頂けたらと思うのです。豊中市政は市長をはじめ市の幹部クラスの方々だけでもなく、議員だけでもなく、一部の市民だけで良くしていくものではないはずなんです。市民・市職員・議員みんなで『善政競争』を行っていきましょう!! 日中は、事務所で文書作成や事務所への来訪者と意見交換を行うなどしていました。 夕方からは、すてっぷで開かれた未来バンク事業組合理事長の田中優さんの講演会『戦争って、環境問題と関係ないって思ってない?』に参加しました。未来バンクというのは、市民からの出資を「福祉」「環境」「市民事業」に融資するというユニークな取組みだそうです。会場には市の職員組合の方々をはじめ多数の参加者が来られていました。 講演の中で、「紛争(戦争)が起こる理由は5つに集約される。@石油がとれるA天然ガスがとれるB石油や天然ガスのパイプラインが通っているC鉱物資源がとれるD豊かな水がある」とのこと。宗教紛争だとか民族紛争だとか言うのは後付けで全てこれら5つの理由で紛争や戦争が起こっているそうです。さらに「100年後には確実に石油も天然ガスもウランもなくなり、石炭は残っているかもしれないが使用すれば二酸化炭素の排出量が膨大なので地球温暖化がますます進み地球が崩壊する。つまり、100年後のエネルギー源は自然エネルギーでしか考えられない」とのこと。 その他にも「軍事費を他の目的に使用できたら・・・」、「アメリカの軍事費を支えているのは実は日本がアメリカ国債を大量に購入しているからだ」、「私たちが日本の大手銀行や郵便貯金に預けているお金は財政投融資金やアメリカ国債などを経て、ダム・原発・道路・ハコモノなどの環境破壊や軍事費にどんどん充てられている」、「事業用の電気料金は使えば使うほど安くなるように設定されているので、事業者が電気の無駄遣いを行い続け、二酸化炭素の排出を増大させている。今のままでは事業者は今のままでは省エネに積極的に取り組む訳がない」、「温暖化防止方法は様々だが、地産地消を心がけ、海外からの輸入を減らすだけで、輸送にかかる二酸化炭素の削減がかなり見込める」といったいろんな興味深い話を聞くことができました。
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2008/7/13 ローカルマニフェスト・スクール関西二日目
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今日は朝から三田市立ウッディタウン市民センターに行き、ローカルマニフェスト・スクール関西二日目に参加しました。 昨日行ったワークショップの発表から始まりました。グループのメンバーからの推薦で発表者になり、多数の議員の前で「マニフェスト作成プロセス」、「マニフェストの形式・デザイン・表現・配布方法」、「当選後の活用・検証方法」について話し合ったことを発表させて頂きました。
その後、前三重県知事で、現早稲田大学大学院公共経営研究科教授の北川正恭先生による『第2期文献改革とローカルマニフェストの進展』というテーマでの講演を聞きました。講演の中で、地方議員がマニフェストを出し合って、切磋琢磨で地方から政治を、国を変えていって欲しい。先生の言葉では「善政競争」をどんどんして欲しいとのこと。国は疲弊しているので、各地方自治体・地方議会から斬新な政策をどんどん提言、実行して欲しいとのこと。「次の選挙は『お願い』ではなく『約束』の選挙にして欲しい」と強く求められていました。そういえば、私も選挙のときにほとんどお願いはしなかったと思います。「お願いします。お願いします。ではなく、私は、○○をします。こういう政策をしたいと思います。」と訴え続けた選挙を思い出しました。2日間を通して大変勉強になると共に、新たなつながりがたくさんできてよかったです。
昼過ぎに豊中に戻ってきたので、豊中駅前で行われていた七夕まつりを少し覗きました。天気が良すぎるぐらいで、猛暑の中、たくさんの参加者でにぎわっていました。交通整理や会場設営の方々、ほんとご苦労様です。 夜は、お世話になっている議員の選挙対策会議に参加しました。今日も早朝から晩までびっしりのスケジュールで大変でした(汗) とは言っても明日の朝は柴原駅前でつながり通信を配る予定です。
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2008/7/12 ローカルマニフェスト・スクール関西
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今日は昼前まで事務所で事務作業を行いました。 それから三田市立ウッディタウン市民センターに行き、ローカルマニフェスト・スクール関西に参加しました。初日の今日は、昨年全国マニフェスト大賞を受賞した福井県議会のある会派の『少数会派によるマニフェストの作成と実行』というテーマでの発表や三重県と四日市市の議会改革と議会基本条例について、三重県議会議員の発表を勉強しました。さらに、『マニフェストと地方自治、マニフェスト運動の到達点と課題』というテーマで元逗子市長で、現在龍谷大学法学部教授の富野暉一郎先生の講演を聞きました。
夕方からは参加者がいくつかのグループに分かれて、テーマごとのワークショップを行いました。初日から内容の濃い、充実した勉強ができました。明日も朝から参加する予定です。
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2008/7/11 せみの声が・・・
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今朝は千里中央駅前でつながり通信を配りました。さすがに駅立ちを連日行い、それ以外にも活動を行っていますので、睡眠不足気味で顔色が優れなかったのか、「顔色悪いね」、「無理しすぎないように」と声をかけてくださる方がいました。また、自分の周りの方に配りたいたいからということで、数十枚持って帰ってくださる方がおられ大変有難かったです。 毎日、駅頭でのつながり通信配りと平行して、お手伝いくださる方々と共につながり通信7月号のポスティングをしています。30度を超え、日射病や脱水症状には十分気をつける必要があると思いますが、少しでもお手伝いいただける方は是非ご連絡いただければと思います。 今年初めてせみの声を聞きました。いよいよ夏本番近しといった感じでしょうか。
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2008/7/10 視察の内容まとめ
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今朝は庄内駅前でつながり通信を配りました。曇り空で、雨が降らないか冷や冷やしましたが、比較的涼しく通信配りはやりやすかったです。私が声をかける前に「神原君やろ、頑張りや」、「つながり通信下さい」と声をかけて下さる方もおられ、少しずつですが浸透してきているようで嬉しいです。 通信配りを終えると事務所で事務作業を少しして、議会控室に行きました。質問したいことがいくつかあり、まとめていろんな部局に確認して回りました。つながり通信8月号の内容について構想を練っているのですが、委員会の視察報告をはじめ、書きたいことがたくさん出てきてまとめるのが大変です。 明日の朝は千里中央駅前でつながり通信を配る予定です。
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2008/7/9 5中の人権総合学習発表会
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今朝は少路駅前でつながり通信を配りました。多くの方が受け取って下さいまいたし、通勤の方以外にも中学生や高校生もおはようと声をかけると、「おはようございます」、「行って来ます」と応えてくれる人が結構いて嬉しかったです。 通信配りを終えると急いで、5中に行き、第6回人権総合学習発表会を見学しました。それぞれの学年がテーマをもって、いろんな方の話を聞いたり、調べたり、実際に現場に行って学んだりしたことを、スライドやパワーポイントを使って発表したり、劇で発表したりしていました。1年生の一つのグループは「まちを知る・人を知る・人とつながる」をテーマに「お風呂から豊中が見える」と題し、豊中市立共同浴場「轟温泉」の過去の経緯や役割について報告しました。差別を受けていた地域の方々がお金を出し合って建てられた共同浴場だが、今では轟温泉は地域の宝だし、特に高齢者の交流の場、安否確認の場として機能しているとの事でした。 また、別のグループは、教科書が小中学校で無料配布されるようになった経緯について劇で説明していました。1962年に法律が改正されて小中学校で教科書が無料配布が開始され、1969年に小中学校で完全に教科書が無料配布されるようになりましたが、それまでは教科書は有料で、家庭の経済状況から教科書を買えない家が結構あったようです。そんな中、憲法第26条「子どもは等しく教育を受ける権利を有する。親は子どもに教育を受けさせる義務を負う。義務教育はこれを無償とする。」に基づき、高知県のある地域で親たちが「教科書を無料にする会」が発足したのを皮切りに、全国各地で大きな運動が起こったそうです。そんな昔の方々の運動があったからこそ、私たちは小中学校で教科書を無料で手にする事が出来ているのです。劇は、大変分かりやすく勉強になりました。 その他にも2年生は「働くということ、共に生き合うということ〜出会い・ふれあい・つながりあい〜」というテーマで、3年生は「いのち、出会い、人を知る、自分を知る」というテーマで発表をしました。
午後からは、建設水道常任委員会の視察のまとめをしたり、視察中に溜まっていたメールや連絡事項に対応していました。さらに事務所に来訪者があり、情報交換・意見交換をしたり、電話での問い合わせに対応していたりとバタバタしていました。 夜は、蛍池公民館に行き、北摂市民ネットワークに参加しました。参加者それぞれの約1か月間の活動報告をしたり、今後の会の活動について意見交換を行いました。 明日の朝は先週雨で中止した庄内駅前でつながり通信を配る予定です。
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2008/7/8 建設水道常任委員会視察二日目
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今日は建設水道常任委員会の視察二日目です。今日は朝から神奈川県川崎市に行き、浸水対策について学びました。豊中市も一昨年の8月に集中豪雨(1時間に100ミリを超える雨)で、多大な浸水被害が生じました。そこで、浸水対策を先進的に行っている川崎市に話を伺いに行きました。川崎市の主な浸水対策事業としては、雨水貯留施設の配備、これまでの5年に一回程度発生する降雨(時間雨量52mm)ではなく10年に一回程度発生する降雨(時間雨量58mm)に対応するための下水道整備、河川整備、合流式下水道の改善を行っています。その他にも防災意識の向上を図るために市のホームページ上で浸水実績図(過去10年間に浸水した地区や状況を図式化したもの)を公表したり、区役所を通じて浸水被害に見舞われる危険性のある方々に土嚢を提供したりするなど、自助・共助の促進にも努めています。 川崎市は政令指定都市ということもあり、設備の規模、予算規模もかなり異なりはしますが、豊中市としても参考にできる部分があったと思います。
さ〜視察も終わり大阪に向かう新幹線の中でアクシデントが起きました。一つ前の新幹線に人がぶつかり(人身事故が起こり)、負傷者の救助、現場検証、安全確認などにより、停車した新幹線の中に2時間以上も拘束されることに・・・。途中、電力がストップし、室温がかなり上昇したり、トイレの水が流せなくなったりと大変でした。結局、予定よりも2時間半近く遅れて大阪に帰ってきました。 視察は終わりましたが、今月のつながり通信配りはまだ終わってません。明日の朝は少路駅前でつながり通信を配る予定です。
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2008/7/7 建設水道常任委員会視察一日目
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今朝は豊中駅前でつながり通信を配りました。今日も通信を配っていると、元インターン生が声をかけてくれました。学生はこれから前期の期末試験が始まる時で、何かと忙しいようです。そんな中で、事務所に事務作業やポスティングの手伝いに来てくれたり、招待した勉強会や講演会などのイベントに顔を出してくれたりと、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。 通信配りを終えると大急ぎで新大阪に向かいました。今日から建設水道常任委員会の視察があったのです。一日目の今日は静岡県の焼津市に耐震診断・耐震補強などの耐震対策について学びに行きました。 焼津市では予想される東海地震からひとりでも多くの市民の生命を守るための住宅等耐震化に向けたプロジェクト「TOUKAI(東海・倒壊)- 0(ゼロ)」を進めています。耐震化はどの自治体でも最重要課題のひとつだと思いますが、その先進事例ということで話を伺いに行きました。このプロジェクトの目的は居住者の安全性の確保(地震による死傷者を減らす)、市街地の防災性を確保する、震災後の早期復旧、震災後における行政負担(除却費、ごみ処分費、仮設住宅、災害復興公営住宅など)の軽減です。 その概要としては、住宅・建築物の耐震診断、補強計画策定、耐震補強工事、建替え、ブロック塀等の撤去に対して、市が国や県と共になって補助金をつけるというものです。このプロジェクトにおける補助金の総額予算は5千万円以上にものぼります。話を聞いていると大きな課題があることが分かりました。それは、行政側が耐震化を進める事業を行っても、住民側がなかなか無料耐震診断や耐震補強工事に前向きではないということです。その理由はいろいろですが、「耐震診断をしても、地震で倒壊するのはだいたい検討がつくのでやらない」、「耐震診断の結果を見るのが怖い」、「工事が面倒」、「現在の生活スタイルに影響が出ないか心配」などです。行政側としては、市民の生命を守ることを第一に施策を立ち上げても、住民側の意識がこれでは、元も子もありません。 もちろん、「耐震補強工事にかかる費用が高額である」、「高齢者単身生活で、資金に余裕もない」といった意見もあり、一概に住民側が耐震化に無関心とは言えませんが・・・。豊中市も耐震化には力を入れていますし、阪神大震災の際に大阪府内で最も被害の大きかった市の一つとして、行政・市民一体となって、安心・安全のくらしづくり、まちづくりをしていく必要性を感じました。
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2008/7/6 つかの間の休息
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今日は午前中に家で洗濯と掃除をしました。掛け布団も冬用からタオルケットに変えました。土曜日日曜日もなかなか家事をする時間が取れていなかったので、たまりにたまっていた家の仕事をこなせて少しだけほっとしました。 午後からは、来週以降の会議や催しごとの打ち合わせをしたりしていましたが、比較的時間の余裕があったので、夏用の服を買いに行きました。つかの間の休息となりました。 明日から静岡県焼津市と神奈川県川崎市に建設水道常任委員会の視察に行きます。しかし、明日の朝も視察に行く前に豊中駅前でつながり通信を配る予定です。
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2008/7/5 ESDセミナー
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今朝はつながり通信のポスティングをお手伝いしてくださる方に通信を届けて回り、その後、くらしかんに行き地域の方々と一緒に七夕の笹に飾る短冊や様々な折り紙作品を作りました。久しぶりに折り紙をしましたが、私が不器用と言うこともあるかもしれませんが、大苦戦しました。
午後からは、千里文化センター(コラボ)で開かれたESDセミナー第1回「わたしから広げる 未来のまちのつくりかた〜私たちの地球で今、何が起こっているのか〜」に参加しました。ESDセミナーは、持続可能な社会の実現を目指して、地域の問題解決に向けて活動したいと思っている人たちが、学びあい、実行へ結びつける場です。またセミナーをとおして、地域の人材や団体、活動、施設など、地域にあるさまざまな社会資源をつないでいくことを目指しています。 今、地球上では温暖化や環境破壊、貧困や紛争などさまざまな問題が起こっています。そういった問題が、私たちの普段の生活からそれほど遠くの出来事ではないことを実感し、持続可能な社会の実現のために今、私たちができることを参加者みんなで考えました。講師で来られたNPO法人環境市民の堀孝弘事務局長の写真やデータを使っての話はとても分かりやすかったですし、その後のワークショップでは市民や市役所のいろんな部局の職員とともに意見交換・情報交換ができ、大変勉強になりました。 今日の勉強からですが、みなさんは以下のことをご存知でしょうか。「5人に1人が、1日1ドル(約110円)未満で生活をし、7人に1人が慢性的な飢餓に苦しんでいる」、「途上国の子どもの6人に1人は、小学校に通っていない」、「エネルギーの消費量は、世界の上位10か国(日本も含む)が全体の65%を占めている」、「世界の10億人以上が安全な水を利用できずにいる」ことを・・・。これらのことはほんの一部ですが、これって私たちには関係ないことでしょうか?いや違うはず!!どんな些細なことでも私たちがこれらの現状を改善するために、できることを考え行動しなければならないはずなんです!!
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2008/7/4 豊中市老人クラブ大会
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今朝は岡町駅前でつながり通信を配りました。朝から快晴で気温が高く、汗だくになりながら通信配りをしました。多くの方に通信を受け取って頂きましたし、汗をかきながら活動していると、働いているという実感と充実感が持てるので、一概に辛いということもありません。 午前中は、つながり通信のポスティングをお手伝いして下さる方に通信を届けて回ったり、ポスティングの準備をしたり、市民の方からの相談や質問、意見にメールや電話で応対したりしていました。 午後からは、市民会館で開かれた豊中市老人クラブ大会に参加させて頂きました。第1部の式典、第2部、第3部で記念講演やマリンバ演奏などのアトラクションが行われました。 その後、事務所に戻って事務所スタッフや事務所に来て下さった市民、元インターン生とともにポスティング準備作業を行いました。元インターン生はポスティングも手伝ってくれるとのことで大変有り難いです。他にもポスティングをお手伝い下さる方がいらっしゃいますが、気温が30度を超えるようになってきましたし、熱射病や脱水症状にはくれぐれもご注意頂きたいと思います。 夜は、他市の議員の事務所に行き、選挙準備のお手伝いを行いました。朝から晩まで活動しっぱなしで、さすがに意識が飛びそうになりました。
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2008/7/3 ついてない朝・・・。
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今朝は庄内駅前でつながり通信を配る予定でした。朝起きて曇り空。少し嫌な予感を抱きつつ庄内駅に行きました。通信配りを開始早々にまとまった雨がスコールのように降ってきました。我慢しながら続けようとしたのですが、体がびちょびちょになるのは良いのですが、通信が濡れると通信配りはできません。仕方なく今日の通信配りは断念しました。事務所に戻る途中には雨は止み、ついてない朝でした。来週もう一度庄内駅では通信配りを行う予定です。 通信配りを中止にしたので、7時過ぎから事務所で文書作成や資料の読み込みを行いました。いつも以上に仕事がはかどりました。 その後、議会控室にいき、市民から頂いた質問や提案について、関係部局の職員と話をしました。今日も私の通信を駅で受け取って下さった方からの質問について職員から話を聞いていましたが、市民から質問を頂くまで、全く知らなかったことや、考えもしなかったことがまだまだたくさんあり、質問を頂いた私の方が貴重な勉強の機会を与えられている気がしています。 夜はアクア文化ホールでこの秋開催予定の(仮称)市民力フェスタの打合せを行いました。お祭りを企画から運営まで行ったことがないので、要領がまだまだつかめませんが、面白そうな企画なので何らかの形で協力し、何とか開催にこぎつけられたらと思っています。 事務所では、ポスティング作業が延々と続いています。少しでもお手伝いいただける方がいらっしゃったら、是非ご連絡いただければ大変有難いです。 明日の朝は岡町駅前でつながり通信を配る予定です。
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2008/7/2 つながり通信郵送とポスティング開始
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今朝は蛍池駅前でつながり通信7月号を配りました。今日はいつも以上に「がんばってや〜!!」、「おはよう!!」、「行ってきま〜す!」など、通信を受け取って下さるだけでなく、声をかけて下さる方が多かった気がします。中学生や高校生は夏休み前の期末試験が始まったようで、「今日から試験なんですよ〜!!」なんて話をして、しっかりと通信も受けとって通学する中高生がいて、びっくりしました。なんだかんだで2時間があっという間に過ぎました。 その後は、事務所でつながり通信7月号の郵送作業を事務所スタッフと行い、無事に郵送作業は完了しました。いつもつながり通信をお届けさせて頂いている方には、今週中には届くと思います。午後からは、今度はポスティングの準備を事務所スタッフと行いました。2万枚もの通信をお手伝いして下さる方々と手分けしてポスティングを行うのですが、まずは準備段階として、ポスティングしやすいように通信を二つ折りにしなければなりません。その準備を延々としていたのです。 それとは別に、市民の方からご相談・ご提案の連絡があったり、事務所に来訪者があったりして、それらの対応も行っていました。 明日の朝は天気が心配ですが庄内駅前でつながり通信を配る予定です。
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2008/7/1 再生資源ごみ学習会の名古屋視察
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今朝は桃山台駅前でつながり通信7月号を配りました。久しぶりにお会いした方もいましたし、「いつも気づいてくれないね」と言われていた方も今日はしっかりと挨拶もできましたし、2時間しっかり通信配りをさせて頂きました。最近では、「○○について、今度つながり通信で書いてよ」なんて言って下さる方もおられ、有難い限りです。少しでも市民ニーズに応えられるようなつながり通信を作るように努めていきたいです。 通信配りを終えるとそのまま、新大阪に行き新幹線に乗り名古屋に行きました。定期的に近畿の無所属議員で集まって再生資源ごみ学習会を行ってきましたが、室内にこもって勉強するだけでなく現場見学も行こうということで、名古屋市のごみ行政を伺ったり、民間企業での資源循環工程見学を行いました。 午前中は名古屋市役所で環境局の方々に『ごみ減量の取り組みと成果』『資源ごみ、特にプラスチック類の処理方法とコスト』について説明を受けたり質問をしたりしました。「環境首都なごや」を目指し、9年前には「ごみ非常事態宣言」を出している名古屋市のごみの分別、減量の取り組みは大変参考になりました。 午後からは新日本製鐵名古屋製鐵所に行き、廃プラスチック処理工場(コークス炉:ケミカルリサイクル)の見学をさせて頂きました。朝からハードなスケジュールでしたが、とても勉強になる視察となりました。
明日の朝は蛍池駅前でつながり通信を配る予定です。
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