かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階

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日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2009/6/30  期末手当の役職加算分を供託!!

今日は午前中、議会控え室に行き、国民健康保険料や住民税の支払いを済ませた後、他の無所属議員の方々と一緒に教育委員会の職員からの説明を伺いました。

その後、大阪法務局に行き、今日支給された夏季期末手当の内、役職加算分を供託に行きました。

「役職加算」とは、一定以上の役職者に対し、期末・勤勉手当を上積みする制度です。1990年バブル絶頂期に大企業に比べ公務員のボーナスが少なく、官民格差是正のために導入されました。現在の社会情勢や豊中市の財政状況を考えれば、凍結・廃止すべき制度です。

役職加算を凍結すると、約5億2千万円の歳出削減が見込まれます。市議会議員の役職加算分は年間約2200万円。これまで、役職加算の凍結・廃止を求めてきましたが、未だに廃止されず、夏季ボーナスでも役職加算(ボーナスの20%)分が支給されました。

その額は、1議員あたり、68万円×1.925×0.2=26万1800円!!

まずは、自らが役職加算分を受け取るべきではないと考え、受取拒否もしくは、一旦受け取り、豊中市に返納しようと考えました。しかし、公職選挙法に抵触する恐れがあったため、役職加算分(26万1800円)を大阪法務局に供託することにしたのです。

さて、今日の一連の流れですが、大阪法務局の供託担当窓口に行き、供託書に記載して、いざ提出しようとすると、相談コーナーに促されました。

係りの方と一連の内容を説明し、供託したいと伝えたものの、なかなか受理されず、問答が続きました。1時間ほどのやりとりの末、ようやく供託を認められ、支払窓口に移されました。>「さ〜早く支払いをして帰ろう」と思っていたのですが、支払窓口前で、供託書を製本かする間、またもや1時間弱待ちぼうけ・・・汗。最終的に供託するのに約2時間かかってしまいました。

それでも前例を作ったので、今後同様の供託をする際はスムーズに進むと思いますが・・・。

それにしても、受け取るべきでない給与の一部を受け取らないために、どうしてここまで苦労しなければならないのか大いに疑問が残りました。



こちらが、供託書の原本です。その@ そのA

やっぱり、この問題を解決するには、条例を改正し、役職加算を凍結・廃止するしかありません!!今後も、役職加算の凍結・廃止を求めていきます!!

事務所に戻ると、元インターンの学生が雨の中、事務所に遊びに来てくれていました。

明日の朝は、蛍池駅前でつながり通信を配る予定です。

  2009/6/29  いろんな所で市民相談

今日は午前中、自宅に市民の方が来られ、情報提供を頂いたり、相談を受けたりしていました。

午後からは、事務所に行き、事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたり、つながり通信の郵送作業の準備をしたりしていました。高校の同級生が仕事の合間に事務所に来てくれるなどもありました・・・。

  2009/6/28 公立保育所と私立保育所の人件費格差 

今日は、事務所に行き、つながり通信の折作業や事務作業を行っていました。市民の方からの相談を受けたりもしていました。

さて、現在、豊中市では、公立保育所が19か所、民間保育所が30か所あります。

公立保育所も民間保育所も定員数はほぼ同数です。総事業費は公立保育所が42億7000万円、民間保育所が33億5000万円となっており、そのほとんどが人件費です。

ほぼ同じ数の児童を保育するのに、公立と民間の保育所でどうしてこれだけの費用の差が生じるのでしょうか?費用のほとんどが人件費ということなら、公立保育所と民間保育所の保育士さんでは給与に大きな差があるということでしょうか?公立保育所と民間保育所の保育サービスの質や量にそれほどまでに差があるのでしょうか?

今後もっと詳しく調査、研究していきたいと考えています。

(公立保育所:19か所) 
定員2245人(弾力化などに伴う受入れ枠2402人)
総事業費42億7000万円(うち9割が人件費)

(民間保育所:30か所)
定員2145人(弾力化などに伴う受入れ枠2445人)
総事業費33億5000万円(ほとんどが人件費)

  2009/6/27 つながり通信7月号完成!!

今日は、比較的自由な時間をとることが出来ました。

ということで、洗濯や掃除をしたり、読みたかった本を読んだりすることが出来て、少しはリフレッシュできたと思います。

さて、つながり通信7月号が完成し、印刷も完了しました。現在、郵送作業や駅頭での配布のための折り作業を必死にしています・・・汗

  2009/6/26 またもや議会の変な慣例出現!!

今日は午前中、議会控え室で無所属議員同士で意見交換、情報交換をしました。

午後からは、空港問題調査特別委員会に参加しました。

まずは、大阪国際空港航空機騒音対策区域の見直しについて、2009年度環境対策事業予算概要について、大阪国際空港の運用状況について、大阪国際空港の周辺緑地事業について、大阪国際空港周辺地域の移転跡地の有効活用について、野田地区内の国有地の公園整備に向けた取り組みについての説明が、各担当課の職員の方々から説明を受けました。

その後、各委員が質疑をしました。私もいくつか質問をさせて頂きました。しっかりと確認ができたこともありますが、いまいち納得がいかなかったり、わかりにくいものもありました。

とはいえ、一番納得がいかなかったのは、質疑応答の回数を3回までに制限されたことです。恐らく議会規則には特別委員会における質疑応答の制限を設けていないと思うのですが、制限をされてしまいました。ちなみに、常任委員会の質疑応答に関しては、時間制限はありますが、質問回数の制限はなくなりました。単なる慣習、慣例で制限を設けられているのであれば、大変おかしな話だと思います。

  2009/6/25 怒涛のヒアリング

今日は午前中、行財政改革・地方分権調査特別委員会を傍聴しました。

普通会計における近隣都市比較による豊中市の財政状況分析結果や、豊中市も該当している特例市に関する比較分析結果、コミュニティ基本方針策定後の取り組みについて、2012年4月の中核市移行に向けての説明が関係部局の職員の方々からされました。

とても分りやすいデータや資料を入手できましたので、自分なりの調査、分析を行いたいと思います。

午後からは、教育委員会に関わる事業や取り組みについての説明をして頂きました。

とても幅広い分野だったこと、私自身の知識不足などもあり、概略的な説明だったと思いますが、それでも休憩時間をとらずに5時間以上の長時間にわたる聞き取り作業となりました。

夜、事務所に戻り、早速、聞き取りをした分野について復習を始めました。

  2009/6/24 他市の事例を参考に

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、市民相談を受けたりしていました。

午後からは、千里文化センター「コラボ」に行き、北摂アクションネットの会議に参加しました。

北摂地域の議員や市民が集って情報交換・意見交換をしている北摂アクションネットですが、今回は、国の補正予算約15兆円が各地方自治体に分割して配られますが、各自治体でどういった使い方をする予定なのかについての情報交換を行いました。今のところ、豊中市には約6億5千万円が交付される予定のようですが、その使い道についての説明や報告はまだ受けていません。

自治体ごとに交付される財源を様々な用途で活用する予定のようですが、「よく分からない」というのが各議員の率直な意見のようでした。

また、箕面市の議員や市民からは、先日可決された慰安婦問題の解決を求める意見書についての報告がありました。

さらに、どこの自治体においても財政的にとても頭を悩ましている国民健康保険会計についての情報交換、意見交換、提案などがなされました。

  2009/6/23 公務員人気の実態

今日は朝から、議会控え室に行き、今週金曜日に行われる予定の空港問題調査特別委員会に関する案件についての事前説明を担当課の職員の方々から受けました。さらに、総務部、環境部、土木部、豊中市伊丹市クリーンランドの各職員の方々から、説明を受けたり、質問をしたりしました。

その後、街かどデイハウスの事業者の方から話を伺ったりしました。

午後からは、大池小学校内にある大池コミュニティプラザで開かれた豊中駅前まちづくり推進協議会の2009年度総会に参加しました。

豊中駅前まちづくり推進協議会は、豊中市のまちづくり条例に基づいて認定された団体で、地域の方、専門家、公共機関、行政、NPOなどが協働して、自分たちのまちを住みよい、活気あるまちにするための活動をしています。今日は、昨年度の事業報告・決算報告と今年度の役員選出・事業計画・予算決議がありました。

また、刀根山道の舗装工事などの取り組みや豊中市の「2008年度豊中駅前まちづくり基本方針(交通調査)検討調査」の報告などもありました。

その後、事務所で市民の方と意見交換をしたり、電話で相談を受けたり、事務作業をしたりしていました。


さて、新卒者対象の職員採用試験を豊中市は北摂7市(豊中市・池田市・高槻市・茨木市・摂津市・吹田市・箕面市)で共同で実施していますが、今年の事務系、技術系の応募状況が発表されました。7市全体では、募集人数138人に対し、応募者数は2070人で競争倍率は15倍でした。

豊中市では、事務系が募集人員5人に対し、応募者数は142人で競争倍率は、なんと28.4倍。技術系が募集人数3人に対し、応募者数は18人で競争倍率は6倍でした。

私のもとへ議員インターンとして春休みや夏休みに来てくれる学生の中にも、公務員志望の学生の割合が増えてきたという印象がありましたが、驚くべき倍率ではないでしょうか。公務員を志望する学生が増える理由は、やはり「安定的な職業に魅力を感じる」ということなのでしょうか・・・。


さて、定額給付金の給付状況についての経過報告です。豊中市では、4月6日に定額給付金の申込書(17万8280通)を対象世帯に発送し、4月8日から申込書の受付を開始し、4月28日より口座振込を順次行っています。6月21日現在で、申し込み総数が16万1564件(全体の90.6%)に対し、給付済み総数が15万7192件(申込み数に対して97.3%)となっています。6月17日より、現金給付が始まり、既に約900人の方が給付を受けられました。現在のところ、現金給付対象数は2125件とのことです。

現金給付の開始を待っていて、定額給付金の申し込みをしていなかった方の申し込みによって、定額給付金の申し込み総数はかなり増えるのかと思っていましたが、今月に入ってからの申し込み数は約3000件とそれほど申し込み総数は増えていません。どういった事情かは分かりませんが、まだ、申し込みを済ませてない方が約1万7000件もおられます。市として、まだ申込まれていない方に再度、定額給付金の申し込みについてのお知らせをする必要があるかも知れません。定額給付金の給付状況については、今後も随時経過報告をしていく予定です。

  2009/6/22 新型インフルエンザについて

今日は朝から、豊中市立病院に行き、新型インフルエンザのこれまでの対応や今後の見通しなどについて、さらに豊中病院の現状について副院長から話を伺いました。

「豊中病院としては、公式に発熱外来を設置しなかったことが正解だった」とのこと。そのことで、結果的には通常の業務に大きな支障が出なかったそうです。私も同感だったのですが、そもそもインフルエンザを水際で食い止めることは不可能なことですし、隔離を行う治療法もあまり効果は無いとの見解を伺いました。通常の季節性インフルエンザや、はしかなどの伝染病と同様の対応をするべきではないのかという思いが一層強くなりました。

また、現在、豊中市でもインフルエンザ対策としての行動計画を策定中ですが、(作ろうとする気持ちは分かるが)個々の自治体で行動計画を策定したとしても国全体で統一した行動計画・行動指針のようなものを策定しなければあまり意味がないのではないかとの話も伺いました。

政府や政治家が目先の選挙にばかり意識がいっていて、本当にすべき行動、意見発信が出来てないといった話も伺いました。個人的な印象としては、多くの医療従事者、医療関係者が国が示した今回の新型インフルエンザの対応策に疑問視を抱いておられるのではないかと思いました。今後のインフルエンザ対策を考えるうえで、もっと医療従事者、医療関係者の意見を積極的に取り入れていくべきではないかと思います。

午後からは千里文化センター「コラボ」に行き、ごみ問題学習会に参加しました。ごみ処理施設の建て替えに関する情報交換や事業系ごみの処理手数料についての各自治体ごとの算出根拠などについて話し合いを行いました。

  2009/6/21 人生前半の社会保障

今日は朝から、家の掃除をしたり、洗濯をしたり、冬物の服をクリーニングに出したりと家事を中心にしていました。

午後からも自宅で、事務作業をしたり、市民相談を受けたりしていました。


さて、来月7月から、子育てに関して身近な所で、費用の徴収開始や会費の値上げがあります。

まず一つ目が、保育所児童3歳クラス以上の主食費(ごはん・パン代)を一人1000円徴収されるようになります。該当児童・保護者には、保育所を通じて主食費の徴収が開始される趣旨の通知がなされるようですが、保護者に混乱が生じなければ良いですが・・・。

この主食費の徴収は各保育所が行うことになっており、徴収漏れや、未納が生じた場合は全て各保育所の負担となってしまいます。現在、保育料の徴収率が全体として約88%ということから考えても、この主食費の未納が必ず生じると思われ、そうなった場合、保育所はどのように対応していくのでしょうか。市はそういった問題が発生した場合はどういった対応をされるのでしょうか。保育所が一方的に負担を被るようなことになるのは問題だと思います。

もう一つが、放課後こどもクラブの会費で、これまでの月額5000円から月額6000円になります。

放課後こどもクラブの会費は、クラブの総事業費から国庫補助額を差し引いた額を市と利用者が半分ずつ負担することとして、算出されています。会費の増額についても利用者に郵送等で通知が行われるようですが、混乱が生じないことを願っています。

どちらにしても、財政が厳しことは十分理解しているつもりですが、そんな時でも、やっぱり子どもたちや子育て中の保護者に対して、もっと税金が投入されるべきではないかと思います。


今日の某新聞社の朝刊に『人生前半の社会保障』というタイトルの記事がありました。親の所得格差が露骨に子どもの教育格差につながり、不況などで学校に就学費用を納められない子どもも少なくないとのこと。社会保障費といえば、介護や医療などの人生後半に集中してきたが、活力ある社会にするために教育分野の公費支出を増やすべきとの指摘が記載されていました。

実際に、各国の教育費における公私負担の割合を見ても、小学校入学前と大学期における私費負担の割合においては、日本の私費負担割合は非常に高い現状にあります。

  2009/6/20 今日のキーワードはコミュニケーション

今日は午前中、豊中駅前のすてっぷに行き、ハニー・ビー主催の講演会『父親として、母親として幸せな家庭づくりのためのコーチング〜コミュニケーション構築のノウハウ』に参加しました。

コンセプトとしては、教育(しつけ)の方法を自分自身で見つけだして、豊かな気持ちを持って、子育てに取り組むというもので、「コミュニケーションとは?」、「コーチングとは?」などについて話を伺いました。

ちなみに、「コーチング」とは、相互信頼のもと相手の可能性を信じ、効果的なコミュニケーションによって、相手の持つ能力や自発性を最大限に引き出し、個人の自己実現や組織の目標達成をサポートすることだそうです。人材開発のための技法のひとつだそうです。


午後からもすてっぷに行き、地域コミュニティーフォーラムに参加しました。

第一部では四日市大学総合政策学部の岩崎恭典教授による基調講演『地域自治の実現に向けて〜なぜ今、地域コミュニティーなのか〜』を伺い、第二部では、パネルディスカッション『これからの地域コミュニティについて』と題して、様々な立場で地域活動・市民活動をされているパネラーの方々の話を伺いました。

ちなみに「地域コミュニティ」とは、日々の生活の営みやコミュニケーションを通してつくり上げられる人々のつながりのことだそうです。

  2009/6/19 化学物質過敏症について

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換、情報交換をしたりしていました。

午後からは、大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターに行き、化学物質過敏症についての勉強会に参加しました。

皮膚科主任部長による『アレルギー・化学物質過敏症 社会的問題をふまえて』という講演をうかがった後で、いろいろと質問をさせて頂きました。「アレルギーとは?」、「化学物質過敏症とは?」、「アトピー性皮膚炎とは?」という基本的な部分から話を伺うとともに、それぞれの諸問題や現在の医学的治療方法についてなど時間の許す限り幅広く話を伺うことができました。

実は、今春、高校受験に際して化学物質過敏症対策を求める市民相談が2件ありました。無事に合格された後も農薬散布やワックスの塗布などの問題で登校が出来ないでいるとの相談も受けています。また、職場環境によって過敏症にかかった方からの相談も受けています。

化学物質過敏症の深刻な点は、ご本人自身が異議申し立てをしたくても体の調子や申し立てを行う場所の環境などの事情で出席がかなわず、結果的には申し立てが出来ずに悩み続けておられると言うケースがいくつもあるということです。こういった現状も踏まえ、今後も継続的に勉強会に参加するとともに、自分自身でも調査・研究をしていきたいと思っています。

また、大阪府立呼吸器・アレルギーセンター内の壁には、いたるところに壁画が描かれていました。聞くところによると「大阪芸術大学の学生に依頼して描いてもらった」とのこと。センターの利用者には大変好評で、さらに芸術大学の学生にとっても「良い機会を与えてもらえている」と好評だそうです。



千里文化センターの真っ白な壁に、こういった壁画を描くことは出来ないものでしょうか・・・?

  2009/6/18 職員の処分の基準、方法について

今日は、午前中、自宅で作業をしたり、市民相談の対応をしたりしていました。

午後からは市役所に行き、市民から相談を受けていた件について、担当部局を質問して回りました。


さて、職員の処分について2件の報告がありました。
@財務部税務室市民税課主査(事務職員、男性、56歳)
(処分の理由)
2008年度中に正当な理由なく欠勤を繰り返し、年度中の欠勤日数が52日(うち無届欠勤8日)に及ぶ。
また、2009年度においても、6月4日から12日までの7日間(うち無届欠勤3日)を連続で欠勤している。
(処分内容)
停職1か月
降任(主査→主事)

本人から詳しい事情などの話を聞いてはいませんが、客観的に考えて、処分されるのは当然だと思いますし、もっと厳しい処分でも良いのではないかとも思います。

Aこども未来部保育課保育所主査(保育士、女性、48歳)
(処分の理由)
担任児童(5歳)を指導中に、反射的に出た手が児童の顔面に強くあたったことにより、児童にけがを負わせ、その後、医師の受診や上司への報告などの適切な措置を行わなかった。
(処分内容)
減給10分の1(1か月)

同時に、管理監督責任者として、保育課長、市立保育所長、市立保育所主任保育士の3名が文書による厳重注意処分となりました。

  2009/6/17 定額給付金の現金給付始まる!!

今日の午前中は事務所で資料を読んだり、文書作成をしていたりしていました。さらに市民から問い合わせがあり、対応したりしていました。

午後からは、市役所に行き、市民の方から相談を受けていた件について、担当窓口に質問に行きました。


その後、市民会館に行き、とよなか市民環境会議講演会に参加して、「地域に根ざした環境のまちづくり〜将来を思う気持ちと未来を見通す力」というテーマで京都造形芸術大学・京都精華大学講師の堤幸一さんの話を聞きました。「今日の世の中の現状が、現実離れしているのだからこそ、現実的、ありふれた発想ではなく、現実味がない発想やアイデアでなければ、今日の問題は解決できないのではないか」との訴えに妙に共感を覚えてしまいました。

また、引き続いて行われたとよなか市民環境会議総会、NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21総会にも参加しました。

夕方、事務所に戻ってからもつながり通信7月号の作成や事務作業に追われていました。


さて、今日から豊中市では定額給付金の現金給付が始まりました。早速、給付場所となっている市役所第2庁舎には多くの方が受け取りに来られていました。

現金給付が受けられる場所と時間帯ですが、

6月17日(水)〜6月29日(月)午前9時半〜午後4時まで

市役所第2庁舎 1階ロビー(全期間)
庄内出張所、新1千里出張所(20日・21日・27日・28日の土日のみ)

6月30日(火)以降は、第2庁舎3階実施本部で現金給付が受けられます。

ちなみに、現金給付は約2300件を想定しているそうです。

  2009/6/16 私立幼稚園PTA連合大会

今日は朝から、市民会館に行き、私立幼稚園PTA連合大会に参加しました。

市民会館びっしりと保護者の方が参加されていました。毎年のことですが、保護者の方々の負担軽減に関する思いや私立幼稚園内に、幼児教育支援センターの設置に関する要望など、保護者の方々の子育て環境、教育環境の充実を切望される強い思いに圧倒されます。

豊中市には現在33の私立幼稚園があり、市内約6500人のこどもが通っています。私立の幼稚園ではありますが、公的な要素の強い教育機関として、また子育て支援だけでなく就労支援の場としての役割を担っているようです。公立・私立・保育所・幼稚園・就園・未就園関係なく、豊中市の子どもたちがのびのびと育てる環境、子育て家庭にやさしい環境をつくるために財政が厳しい中、もっと予算をかけられたらと思います。

市民の税金をどのような形で使うべきかは、人それぞれ、年齢や環境、立場によって優先順位が異なると思います。だからこそ、市民一人ひとりが、もっともっと「どういったことにもっと税金を使って欲しいのか」「どういったことにはあまり税金を使って欲しくないのか」を意思表示するべきだと思います。

午後からは、事務所に戻り、つながり通信7月号の作成や市民の方からの相談を受けたりしていました。

  2009/6/15 何に使う!?6億5千万円!!

今日は朝から、てしま幼稚園に行き、保育の見学をさせて頂きました。先週の木曜日にのばたけ幼稚園を見学させて頂きましたが、少しでも多くの幼稚園を見学することで、比較などができ、幼稚園現場の状況が把握できるとの思いで見学会に参加したのです。

てしま幼稚園の研究テーマは『生きるたくましさとやさしさのある子をめざして〜幼児期における体づくり〜』ということで、朝のダンスから、園児全員参加のゲーム、自由遊び(色水遊び・スーパーボール流し・シャボン玉・洗濯ごっこ・泥んこ遊び)などを見学させて頂きました。



午後からは議会控え室に行き、他の無所属の議員とともに街かどデイハウスについて、事業所を運営されている方から話を伺いました。

大阪府内に165事業所ある街かどデイハウスは1997年に豊中市で発祥しました。豊中市には現在9か所あり、約600人の方が登録されており、年間の利用者は延べ約18000人です。介護認定で非該当と判定された65歳以上の方々を対象に、地域で生き生きと暮らせる居場所として、また創作趣味活動を通した生きがいづくりの場、仲間作りの場、健康維持・介護予防の拠点として活動されてきました。今日、とりわけ「介護予防」の重要性が強調されるようになり、街かどデイハウスの担う役割は大変重要なものと思います。

しかしながら、大阪府の維新プログラムにより、昨年度まで街かどデイハウスに対して上限600万円(大阪府3/4、豊中市1/4の負担)あった補助金が、今年度から半額の300万円(大阪府1/2、豊中市1/2の負担)に減額されました。街かどデイハウスの利用者が今後も利用し続けられるように、事業所で働く職員の方々が働き続けられるように、補助金の見直しを豊中市としても出来る限り検討する必要があると思いますし、大阪府に対しても現場の切実な思いを訴え、見直しを検討してもらうように働きかける必要があると思います。

その後、事務所に戻って事務作業をしたり、元インターンの学生とともにつながり通信7月号の作成をしたりしていました。


さて、みなさんは『地域活性化・経済危機対策臨時交付金』というものをご存知でしょうか?

地域活性化・経済危機対策臨時交付金とは、「経済危機対策」を目的に、地方公共団体で、地球温暖化対策、少子高齢化社会への対応、安心・安全の実現、その他将来に向けた地域の実情に応じるきめ細かな事業を積極的に実施できるように国から各自治体に交付される交付金で、総額約1兆円が地方自治体に交付されます。

そのうち、豊中市に交付される額は約6億5千万円から7千万円ぐらいだそうです。現在、各部局から財政課に、予算要求がなされているようですが、最終的には今月末までに豊中市から大阪府へ、さらには大阪府から国へ要求をまとめたものが提出されるそうです。

どういった事業にどれだけのお金をかけて、行っていくのか、7月に開けれる予定の臨時議会で審議します。


さて、定額給付金の給付状況についての経過報告です。豊中市では、4月6日に定額給付金の申込書(17万8280通)を対象世帯に発送し、4月8日から申込書の受付を開始し、4月28日より口座振込を順次行っています。6月11日現在で、申し込み総数が16万127件(全体の89.8%)に対し、給付済み総数が15万3409件(申込み数に対して95.8%)となっています。

まだ、申し込みを済ませてない方は、申込期限が10月8日(消印有効)となっていますので、ご注意ください。尚、現金給付は明後日の6月17日より開始予定となっています。定額給付金の給付状況については、今後も随時経過報告をしていく予定です。

  2009/6/14 投票所が増える!?

今日は朝から掃除や洗濯など家事を中心にしました。昨日恐れていた筋肉痛は、幸い今日の時点では発生していません・・・笑

午後からは、市民会館で開かれた豊中市青少年吹奏楽団サマーコンサートを見学に行きました。

豊中市青少年吹奏楽団は、1964年に設立され、蛍池公民館を拠点に活動されています。吹奏楽のオリジナル曲を主なプログラムとする、サマーコンサートなどの演奏会を開催するとともに、クラシック曲やポピュラー音楽などを中心とした毎秋の定期演奏会も開催されています。

正直、クラシックの知識はあまり無いため、知らない曲がほとんどでしたが、それでもどの曲も聞き入ってしまうほど素晴らしいものでした。


さて、総務省は、選挙の投票所を、ショッピングセンターや大学など人の往来が見込め、場所を確保できる施設には設置を認めるとの通知を都道府県選管に出す方針を固めたとの報道がありました。次期衆議院議員選挙での投票率アップをねらいとしていることと思われます。場所を決めるのは自治体とのことですが、ショッピングセンターや大学構内に投票所を設置すると若年層の投票率アップに一定の効果は生じる気がします。

しかし、投票しやすい環境づくりも大事だとは思いますが、投票に行こうと思えるような政治、政策を有権者に示すことの方が重要な気がします。

  2009/6/13 これも、異年齢交流!?

今日は朝から豊南市場に食材を買いに行き、その後、緑地公園に行きました。今日は事務所のスタッフやスタッフのママ友の家族、元インターン生の学生たちとともにバーベキューをしました。去年に引き続き、緑地公園では2回目のバーベキューです。

梅雨入りしたということで、天気予報を毎日チェックしていました、何とか雨は降らず、良かったです。バーベキューだけでなく、近くの水辺で遊んだり、走り回ったりと子ども達と学生一緒になってはしゃぎまくりました。参加した親子や学生みんなそれぞれ楽しめたと思います。これも一種の異年齢交流と言えるのかもしれません。



ただ、明日に筋肉痛が発生しそうな恐れがあり、心配です・・・汗

  2009/6/12 所属委員会が変わり、猛勉強!!

今日は朝から議会控え室に行き、こども未来部の各課の職員の方々に集っていただき、今年度の予算の概要についての説明や、こども未来部の各課の取り組み状況について説明をして頂きました。

今年度、議員になって初めて文教常任委員会の委員になりましたので、委員会に関連するこども未来部と教育委員会の事業について、これまで以上に詳しく勉強しようと考えたのです。今日は、その第一回目として、こども未来部の聞き取りをしましたが、今後も教育委員会に対する聞き取りも行っていく予定です。

午後からは、事務所に戻り、事務作業をしたり、市民の相談を伺ったりしていました。

夜は、くらしかんに行き、市民力フェスタ2009の実行委員会会議に参加しました。


さて、今月6月8日付で、2009年度の市民税・府民税納税通知書が豊中市から発送されており、市民のみなさんのもとにも届けられていると思います。しかし、公的年金等から特別徴収される方の納税通知書の差引納付税額に印字誤りがありました。差引納付税額は、年税額から「給与から特別徴収(天引き)で徴収する額」と「公的年金等から特別徴収で徴収する額」を差し引した額を印字しなければなりませんが、「公的年金等から特別徴収で徴収する額」を差し引かずに印字がされていました。

今回の原因は、点検漏れという初歩的ミスだそうです。現在、差し替え分として、訂正した納税通知書を再送付しているようですが、約360万円もの税金が使われています。

この件について、市民の方からもご意見を頂きましたが、職員の初歩的なミスの尻ぬぐいに市民の大事な大事な税金が簡単に使われてしまう事に対して、私も納得がいきません。何でもかんでも安易に税金を使って問題解決を図ろうとするのではなく、ミスをした該当職員や担当課の職員の方々で、知恵を絞って、汗を流して、痛みを共にしてミスを取り返す、問題を解決することを考えるべきと考えておられる市民は少なからずおられると思います。

市民は、「今後このようなことがないよう十分注意を払ってまいります。」という言葉を聞きたいのではありません!!

  2009/6/11 公立幼稚園の見学

今日はのばたけ幼稚園に行き、保育と研究協議会を見学させて頂きました。

豊中市には公立幼稚園が7園あり、全7園において「幼児教育の充実」と「開かれた幼稚園づくりの推進」を目的に、公開保育・公開研究協議会を実施されています。統一のテーマとしては、『小学校以降の教育の基盤となる幼児期の教育の充実〜すこやかに・たくましく・心豊かに生きる子どもをめざして〜』ということですが、具体的にどういったことをされているのか、目で見ておこうと思い見学させていただきました。

今日見学させていただいたのばたけ幼稚園では『しなやかな心と体を育む保育環境はどうあればよいか〜異年齢交流の取り組みをとおして〜』をテーマに、運動に抵抗感のあった子が、進んで体を動かしたくなるような遊びを取り入れ、「とぶ」「走る」「支える」「バランス」「のぼる」など、様々な動きを経験させる取り組みを実践しています。また、上下クラスを"きょうだい学級"として、様々な活動を二人一組で行うことで、年長児に積極的に動いたり、相手のことを考えた優しい接し方やルールの伝え方に気づかせたり、年少児には年長児の動きや言葉を手がかりに一緒に動くことを楽しみ、お互いの刺激となるような取り組みをされています。

今日は雨のため運動場は使用できませんでしたが、室内で年長児と年少児が二人一組で体操をしたり、鉄棒・長縄・キャタピラ競争・玉入れ・ゴムジャンプなど、様々な競技を楽しんでいました。




聞くところによると、のばたけ幼稚園は昨年度と今年度の2か年、文部科学省の委託事業「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動の在り方に関する調査研究事業」で上述のような取り組みを積極的にされているそうです。何と今年中にまずは年長児クラスから運動能力調査(いわゆる体力テスト)を実施されるそうです。その後、年少児クラスでも実施予定だそうですが、どういった結果、データが得られるのか楽しみです。

午後からの研究協議会は、豊中市内・市外の保育園、幼稚園の関係者を中心に参加され、様々な意見、質問が出されていました。さらに、アドバイザーとして大阪青山短期大学の内山明子准教授も参加されていました。

何事も、「百聞は一見にしかず」だと思いますし、現場を見てから物事を判断し評価することは必要不可欠なことだと思います。しかし、一つの幼稚園だけの見学では、比較などが出来ませんので、機会を見て、他の幼稚園の見学も行きたいと考えています。

  2009/6/10  気になる、プレミアム商品券の行方

今朝は少路駅前でつながり通信を配りました。小雨舞う中での通信配りでしたが、いつもと同様に多くの方に受け取っていただきました。今月も通信を読んで下さった方から、メールや電話でご意見、ご感想等をお寄せ頂いています。大変ありがたいことです。

その後は、市役所や議会控え室に行き、調べ物をしたり、職員の方に問い合わせをしたりしていました。

夕方頃に事務所に戻り、事務作業をしたり、つながり通信のデザイン作成をしてくれている元インターンの学生とつながり通信7月号作りをしたりしていました。


さて、各自治体で定額給付金に関連してプレミアム商品券を販売し、かなり盛況だとの報道がなされています。豊中市ではどうなのかを調べてみました。

実は、豊中市内でも「プレミアム商品券」は販売されました。一つは、千里中央・千中パルで、もう一つは岡町・桜塚商店街で販売されていました。それぞれの販売状況をお知らせします。

@千中パル
1万5000円券(300円×50枚綴り)を1万2000円で販売
限定800冊
有効期限は2009年8月末まで
販売日初日(5月23日)に、わずか30分で完売


A岡町・桜塚商店街
4000円券(200円×20枚綴り)を3500円で販売
限定2000冊
有効期限は7月20日まで
販売日初日(5月23日)に完売

どちらのプレミアム商品券も大変好評だったとのことで、とても喜ばしいことですが、購入頂いた商品券がしっかりと地元の商店街や販売店で使用されているかがとても気になります。販売されたプレミアム商品券がどこで、どういった形で使用されているのか、追跡調査する必要があります。


さて、もう一つ定額給付金に関する情報です。定額給付金の給付状況についてです。

豊中市では、4月6日に定額給付金の申込書(17万8280通)を対象世帯に発送し、4月8日から申込書の受付を開始し、4月28日より口座振込を順次行っています。6月4日現在で、申し込み総数が15万8296件(全体の88.8%)に対し、給付済み総数が14万9892件(申込み数に対して94.7%)となっています。

まだ、申込をされていない世帯が約2万世帯おられますが、申込期限は10月8日(消印有効)となっていますので、ご注意ください。尚、現金給付は6月17日より開始予定となっています。定額給付金の給付状況については、今後も随時経過報告をしていく予定です。

  2009/6/9  えっ、春に運動会!?

今朝は千里中央駅前でつながり通信を配りました。千里中央駅前での通信配りは、いつも金曜日に行っているので、初めてお目にかかる方がおられたり、いつも見かける方と会わなかったりと、雰囲気が少し異なりました。それでも、いつもと同じくらいの枚数、通信を受け取っていただきました。

午前中は、議会控室で無所属議員同士で意見交換、情報交換をしました。今年度、私は初めて文教常任委員会の委員になりました。そこで昨年度まで2年間文教常任委員会委員として活動されていた同じ控室におられる無所属の木村議員、坂本議員に教育委員会やこども未来部に関してレクチャーをして頂きました。後日、教育委員会やこども未来部の職員の方々にもレクチャーを受けようと思っています。

午後からは、市役所第2庁舎で行われている「2009 パネルによる豊中の市民活動展」を見学しました。福祉、社会教育、文化・芸術・スポーツ、まちづくり、人権・平和、男女共同参画、子育て・青少年、環境、国際交流などなど合計54の幅広い領域の団体が、それぞれの活動の様子を写真や絵、パンフレットなどによってアピールされておられました。

その後、事務所に戻って事務作業をしたり、つながり通信7月号の内容について検討したりしていました。


さて、先週の土曜日、熊野田小学校で運動会が行われました。「えっ運動会って秋にするんじゃなかったっけ」と素朴な疑問を抱いた私は、教育委員会に問い合わせてみました。

実はその答えは、耐震補強工事にありました。豊中市では現在、市有施設の耐震補強工事を進めていて、学校施設ももちろん対象となっています。

今年もいくつかの小中学校の耐震補強工事が行われる予定ですが、工事を行う際に運動場の一部が使えなくなってしまい、その影響で運動会の練習・準備ができなくなる学校があるそうです。そのために、事前に調整ができた小学校では春に運動会を開催することとなったそうです。

ちなみに、寺内小学校も当初は5月30日に運動会を開催する予定でしたが、新型インフルエンザによって1週間の休業を余儀なくされ、事前の練習・準備が不十分となったため、2学期以降に延期となったそうです。今のところ、豊中市内の他の小学校は例年通り、9月末から10月初旬ごろに運動会を開催予定とのことです。

明日の朝は少路駅前でつながり通信を配る予定です。

  2009/6/8  豊中駅前で求職活動が可能に

今朝は柴原駅前でつながり通信を配りました。

午前中は事務所で、資料を読んだり、事務所に来られた市民の方と意見交換をしたりしていました。

午後からは、議会控え室に行き、いくつかの質問をそれぞれ担当課の職員の方々に聞いて回りました。

夕方に事務所に戻り、文書作成をしたり、市民の方からの相談にのったりしていました。


さて、阪急豊中駅に隣接するとよなか男女共同参画推進センターすてっぷ5階の情報ライブラリー内に「就労支援情報コーナー」が5月28日に開設されました。就労支援コーナーでは、パソコンでハローワークの求人情報の検索、求人雑誌や就労に関する書籍の閲覧が出来ます。

パソコンの閲覧時間は午前10時から午後8時(日曜日は午後5時まで)で、一人1回30分までとなっています。水曜日と祝日は休館です。ハローワークがインターネットで公開している情報が閲覧でき、検索した情報を10枚までなら印刷(無料)も可能です。ちなみに3台の求人情報検索用パソコンが設置されていました。



さらに、今日から同じスペースで、申し込みが必要ですが、就職活動における自己PRや面接のアドバイス、キャリアプランの作成などを行う面談事業「再チャレンジサポートプログラム」が始まりました。

再チャレンジサポートプログラムとは、育児や介護で退職し、今後、就労を希望する大阪府在住の方を対象に、就労への準備段階(就職先に提出する履歴書や就職行動などのアクションプランの作成)から計画的な支援を行い、職場体験講習などにかかる情報提供とともに、将来へのキャリアプランを作成するもので、専門の相談員が個別に対応してくれます。今後、6月26日(金)、7月13日(月)、24日(金)いずれも10時から13時までの間で一人50分です。8月以降も継続予定となっています。

自宅でインターネットを見ることが出来ない求職者もおられると思います。また、最近ハローワークが非常に混雑しているという話も聞きますし、豊中駅前の好立地に開設されたこれらの設備や事業を利用してはいかがでしょうか。

明日の朝は千里中央駅前でつながり通信を配る予定です。

  2009/6/7  夏休みの議員インターンシップ生

今日は午前中、まちづくり協議会そね21の会の総会に参加しました。原田福祉コーラス「禮」の方々の歌から始まり、昨年度の事業・決算報告や今年度の事業計画・予算案報告、役員の選出が議題として話し合われました。その後、曽根坂通りの道路整備計画案についての説明を伺い、質疑応答がなされました。



第2部には茶話会が予定されていたのですが、次の予定があったので、退席させて頂きました。


午後からは大阪市内で行われた議員交流会に参加しました。今年の夏も8月9月の2か月、学生をインターンとして受け入れる予定です。今日の交流会はそのための顔合わせ会だったのです。この夏はどんな学生との出会いがあるのかと、すでにワクワクしています。



明日の朝は柴原駅前でつながり通信を配る予定です。

  2009/6/6  新型インフルエンザの今後の対処法

今日は体調がすぐれず、自宅で療養していました。昨日まで、雨の中での朝の通信配りや選挙のお手伝いで、風邪を引いたのかもしれません。


さて、先月豊中市でも少なからず流行した新型インフルエンザですが、徐々に鎮静化の一途をたどっているようです。

とは言え、秋以降、再び新型インフルエンザが猛威を振るうとの研究者の見解も発表されています。万が一、そういった事になった際の対応マニュアルを豊中市として、早急に策定するべきだと思います。

問合せてみると、現在、豊中市では、強毒の鳥インフルエンザと弱毒の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)が発生した際の行動計画を策定中だそうです。しかしながら、危機管理室を中心に、健康福祉部や教育委員会などが連携して策定を目指しているそうですが、いつ頃までに策定できるかは全くわからないとの話です。国や府、他の自治体、保健所などとも連携しながら、少しでも早く行動計画の策定が実現されることを願います。


その新型インフルエンザに関する話ですが、豊中市立の幼稚園、小学校、中学校が新型インフルエンザ感染拡大防止のために休園、休校となりましたが、臨時休業した分の振替授業についての決定がなされました。
(幼稚園)
8月31日(月) 2学期始業式
9月1日(火) 午後保育開始・預かり保育開始

(小学校)
8月31日(月) 2学期始業式(4時間授業)
9月1日(火) 平常授業開始(給食開始)

(中学校)
8月28日(金) 2学期始業式(6時間授業)
8月31日(月) 平常授業開始

  2009/6/5  広告収入について

今朝は岡町駅前でつながり通信6月号を配りました。雨が振ったり止んだりの状況での通信配りでしたので、荷物を片手に、かさをさしておられる方がほとんどで、いつもよりは受け取りはいまいちだったと思います。それでも声をかけてくださる方、かさを閉じてから、あらためて受け取って下さる方もおられ、大変ありがたかったです。

その後、昨日と同様、尼崎市に行き、市議会議員選挙に立候補されている知人のお手伝いに行きました。雨に打たれ、足にはマメができ、声がかれるほど、必死にお手伝いさせて頂きました。結果に結びつくと良いのですが・・・。

夕方に事務所に戻り、たまっていた事務作業をしたり、つながり通信7月号の内容について考えたりしていました。


さて、今月のつながり通信で豊中市の広報媒体について掲載していますが、通信を読んで下さった方から、広報とよなかやホームページに広告を掲載した場合の料金についての問い合わせがあり、担当課に伺いました。

@広報とよなかの場合

小枠サイズ:縦58mm×横90mm(1ページの1/8のサイズ)
57,750円/月(税込)
大枠サイズ:縦58mm×横182mm(1ページの1/4のサイズ)
115,500円/月(税込)
黒一色

広報とよなかは、豊中市約18万5000世帯に全戸配布されていますので、費用はかなり安いのではないかと思います。もちろん、広報とよなかをどれくらいの方が読んでおられるかによりますが・・・。

A豊中市のホームページの場合

種類:バナー広告
規格:縦60ピクセル×横100ピクセル、4KB以内、GIF形式
掲載場所:市ホームページトップページ
金額は1か月掲載で一律21,000円(税込)

ちなみにケーブルテレビでは、一切の広告を採用していません。

広告掲載による収入は年度ごとに若干の変動はありますが、約1000万円(広報とよなか:約800万円、ホームページ:約200万円)の収入があるそうです。

  2009/6/4  豊中のごみ行政を考える連続勉強会スタート

今朝は庄内駅前でつながり通信6月号を配りました。小雨降るなかでの通信配りでしたが、多くの方に受け取って頂きました。

その後、今日は朝昼と、尼崎市に行き、現在行われている尼崎市議会議員選挙のお手伝いに行きました。今回の尼崎市議会議員選挙は定数44議席に対して、59名の立候補と大激戦となっています。選挙のお手伝いをしながら、市民・有権者にとって望ましい選挙のあり方、選挙方法などについて考えていました。


夕方、事務所に戻り、事務作業をしたり、元インターン生と話をしたりしていました。


夜は、くらしかんに行き、豊中ごみ問題学習会に参加しました。豊中・伊丹両市では老朽化したごみ焼却施設の建て替えが計画中で、粗大ごみ、不燃ごみ、資源ごみを選別処理する「(仮称)新リサイクルセンター」を2012年度、「新ごみ焼却施設」を2016年度に運用開始する予定で計画中です。

このうち「新リサイクルセンター」は、公設民営(運営を民間会社に委ねるPFI方式)で行うことが既に決定しています。建設費約70億円、管理運営費約130億円(約6億5千万円/年×20年)の事業です。巨額の税金を使う公共事業、しかも初めての公設民営方式。新リサイクルセンターの運用と同時に分別方法も大きく変わります。

市民生活に影響が大きいごみ問題について、ごみ処理や環境問題、リサイクルに関心のある市民、議員が自分たちの問題として考えるための連続学習会として始めましたが、しっかりと調査、勉強し、今後の活動に活かしていきたいと考えています。今日の勉強会には、多くの市民、豊中市と伊丹市の議員が数名参加しました。


明日の朝は岡町駅前でつながり通信を配る予定です。

  2009/6/3  市庁舎緑化事業開始

今朝は蛍池駅前でつながり通信6月号を配りました。今日も多くの方々に通信を受け取っていただきました。

午前中は、議会控え室に行き、無所属議員同士で意見交換、情報交換を行いました。

主には5月議会の総括と、近々の問題(DV被害者等への定額給付金、新型インフルエンザに関する補償や危機管理、議員・職員の役職加算など)、さらには今年度の議会改革検討委員会への要望などについて、どのように対応していくかを話し合いました。

6月末には議員にも期末勤勉手当が支給されますが、これまで問題視してきた役職加算分ももちろんのこと同時に支給されます。どういった形、手法で役職加算分を手元に留めず、市に戻すことが出来るかを現在画策中です。どなたか、良い提案があればご指摘ください。


午後からは、市庁舎緑化事業に見学・参加しました。昨年度も実施されたこの事業は、ヒートアイランド現象の緩和、夏場のエネルギー消費の抑制、市民への普及モデルを目的に実施されています。

総務部財産管理課、環境部公園みどり推進課、環境政策室の連携と、緑化推進を行う市民活動団体「みどりの交流会」の協力で議会棟の南面1、2階部分と西面1、2階部分にプランターを設置してゴーヤやイリオモテアサガオの苗を植え、壁面緑化の準備を行いました。

私も少しですが、一緒に作業をさせて頂きました。今日植えた苗がしっかりと成長することと、少しでも温暖化防止や省エネ化に効果が出ればと願っています。ちなみに、今年は、このような壁面緑化が市内で21校の小学校で取り組まれるそうです。



その後、事務所に来られた市民の方と意見交換をしたり、散髪をしてもらったりしました。さらに元インターン生と雑談をしたりしていました。


明日の朝は庄内駅前でつながり通信を配る予定です。雨が降らなければ良いのですが・・・。

  2009/6/2  クールビズはじめました

今朝は桃山台駅前でつながり通信6月号を配りました。今日も多くの方に通信を受け取って頂き、声もかけて頂きました。

午前中は、市役所に行き、いくつかの部局を質問して回りました。

午後からは、事務所に戻り、事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたりしていました。議会報告号となるつながり通信7月号の内容についての検討も行いました。


さて、豊中市では『夏の省エネルギーキャンペーン'09』と題して、地球温暖化対策のために冷房温度を28℃に設定し、ノーネクタイ・ノー上着などの働きやすく涼しい服装(クールビズ)で業務を行うこととしています。期間は6月1日から9月30日までです。

私も昨日より、ノーネクタイ・ノー上着のクールビズをはじめました!!

ちなみに豊中市では、このキャンペーンとは別に地球温暖化対策に関して、年間を通じた取り組み項目がいくつか挙げられています。

@エレベータ利用の抑制
職員は急ぐ必要があるときや階段の昇降が困難な場合以外は、電力節減のためエレベータの利用を控える。

A休憩時と時間外勤務時の不要照明の消灯
昼休み時間は、窓口職場を除いて照明を消灯する。また、事務所で時間外勤務する職員は、執務に不要な照明を消灯する。

Bノー残業デーの徹底
毎週水曜日はノー残業デーとし、職員は午後6時半までに退庁し、職場の消灯に努める。

C昼休み、退席時の事務機器の電源オフ
昼休みや長時間退席する際には業務に支障の無いパソコンなどの事務機器の電源を切る。残業中は、事務機器の電源スイッチは使用時に入れ、使用後は支障の無い範囲で電源を切る。

D自転車の利用
大きな荷物の輸送でなければ、近場への移動は自転車を利用する。

Eノーマイカーデーの取り組み
自動車通勤の職員は、ナンバープレートの末尾が奇数の車は毎月19日、偶数の車は20日に、公共交通機関での通勤に努める。

どの程度、職員の方々が徹底されておられるのか、気になるところです。


明日の朝は蛍池駅前でつながり通信を配る予定です。

  2009/6/1   ビッグイシューが豊中駅前でも購入可能に。

今朝は豊中駅前でつながり通信6月号を配りました。

5時半に起床すると既に陽は昇っていて明るくなる季節になりました。早起きは正直つらい時もありますが、辺りが明るいだけで気分的に違います。とはいえ、当然、駅についてつながり通信を配る2時間の間中、直射日光をまともに浴びることになるわけですが・・・。

それでも、そんな2時間にいろんな方との出会いがあり、応援の声を頂き、時には質問や相談を頂くこともあります。

今月のつながり通信はいつものつながり通信と比べると記事の内容がおとなしいと個人的には思っています。受け取って読んで下さった方々の反応が非常に気になりましたが、早速、メールなどで何人かの方から、質問や意見、提案をお寄せいただけて嬉しく思っています。

その後、事務所に戻り、事務作業をしたり、議会控室に行き、市民の方から頂いた質問を担当課に問い合わせたりしていました。

午後からは他市の議員が事務所に来られ、意見交換等をさせて頂いたり、事務所に来られた市民の方と話をさせて頂いたりしていました。


さて、今朝と夜中駅前でつながり通信を配っていると、7時頃から一人の男性が何やら雑誌の販売を開始されました。気になって話を伺ってみると、「THE BIG ISSUE(ビッグイシュー)」を販売されているとのことでした。その方は豊中駅前でビッグイシューを販売を始めて、約3週間になるとおっしゃっておられており、徐々にではあるが、販売のペースが上がっているとのことでした。

ご存知の方も多いと思いますが、このビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年に創刊されました。ホームレスの人の救済ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。ビッグイシューは仕事をして自立したいと考えておられる野宿生活者に、働き収入を得る機会を提供しています。

この事業の仕組みとしては、定価300円の雑誌(ビッグイシュー)をホームレスである販売者が路上で売り、160円が販売者の収入になります。最初の10冊は無料で提供され、その売り上げ金(3,000円)を元手に、以降は1冊140円で雑誌を仕入れて、販売するという形です。

ちなみに、この事業によるホームレスの自立への3つのステップが記載されていました。

@簡易宿泊所(1泊千円前後)などに泊まり路上生活から脱出(1日25〜30冊売れば可能に)

A自力でアパートを借り、住所を持つ(1日35〜40冊売り、毎日1,000円程度を貯金し、7〜8か月で敷金をつくる)

B住所をベースに新たな就職活動をする

現在、販売者の多くは第2ステップに挑戦中だそうです。


もう一つ情報提供をします。定額給付金の給付状況についてです。

豊中市では、4月6日に定額給付金の申込書(17万8280通)を対象世帯に発送し、4月8日から申込書の受付を開始し、4月28日より口座振込を順次行っています。5月28日現在で、申し込み総数が15万5118件(全体の87.0%)に対し、給付済み総数が13万751件(申込み数に対して84.3%)となっています。

大半の方には給付がなされてきましたが、未だに申込をされていない世帯が約2万3000世帯おられます。申込期限は10月8日(消印有効)となっていますので、ご注意ください。尚、現金給付は6月17日より開始予定となっています。


明日の朝は桃山台駅前でつながり通信6月号を配る予定です。

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