かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
E-mailは こちら ⇒ E-mail
日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2009/8/31 9月定例会議案の事前説明

今日は朝から、議会に行き、9月定例会で提出される予定の議案説明を担当課の職員の方々から説明を受けました。これから、しっかりと読み込んで、3日から始まる9月定例会に臨みたいと思っています。

午後からも、9月定例会に関する案件について担当課の職員の方々に質問をしたり、個人質問に関することで話を伺ったりしてました。

まとめて、数多くの案件について説明を受けましたので、事務所に戻ってから、ひととおり復習もかねてまとめました。明日以降も9月定例会に関連した意見交換を職員の方々と行う予定です。


さて、豊中市の選挙管理委員会から、昨日行われた衆議院議員総選挙と最高裁判所裁判官国民審査に関する資料を頂きました。
<投票率>
衆議院小選挙区(有権者数:31万7977人)
69.11%(男:69.26%、女:68.97%)

衆議院比例代表
69.08%

最高裁判所裁判官国民審査(有権者数:31万7587人)
65.23%

詳しくは、こちらをご覧ください。


明日の朝は、桃山台駅前でつながり通信9月号を配る予定です。

  2009/8/30 地方議員の年金制度について

今日は朝から、上野小学校に衆議院議員選挙の投票に行きました。

その後は自宅で事務作業をしたり、資料を読んだりしていました。


さて、先週、ある新聞記事に、「平成の大合併で議員数が激減し、破綻の危機にある地方議員の年金制度をめぐり、徳島県小松島市議会(定数19)の市議7人が制度の廃止を求め、今月から月々の掛け金約6万円を払わないことを決めた。」と掲載がありました。

制度を運営する市議会議員共済会によると、掛け金の不払いは前代未聞だそうで、年金は法律で加入が義務づけられており、市議会議員共済会は「認められない」と反発しているそうです。

全国の市町村議と東京23区議を対象にした市議会議員の年金制度は、12年以上務めた65歳以上の退職者が受給できます。他の公的年金より短い加入年数で受給資格が得られ、国民年金や厚生年金と併せて受け取れ、「特権的」との指摘もあります。

議員は毎月、議員報酬から掛け金を払っていますが、自治体も負担しており、公費投入額は2007年度で年間収入の4割超の243億円にもなっています。掛け金を払う現役議員が合併で減る一方、受給者が増え続け、2011年度中には積立金が底をつく見通しになっています。

議員年数が短い議員と長い議員の間で考え方は大きく異なるのかもしれませんが、私自身は、やはり自治体の財政が厳しい中、公費(自治体の税金)を投入してまで、議員年金を維持する必要は無いのではないかと思っています。

ちなみに、現在の豊中市議会議員が毎年支払っている議員共済掛け金は以下のとおりです。

(議員共済掛金)
9万9200円×10か月=99万2000円(6月と12月を除く月)
22万9250円(6月)
24万1475円(12月)
合計146万2725円

正直言って、これだけの支出を毎年するのであれば、議員活動に活用したいと個人的には思っています。

  2009/8/29 事業仕分けとは!?

今日は朝から、大阪市職員人材開発センターに行き、「大阪市事業仕分け」を傍聴に行きました。

大阪市では、市民サービスの質の向上や業務のより一層の効率化、市民の目線で事務事業の見直しを積極的に行っていくため、公開の場において、外部の客観的な視点から見直しの方向性について議論する『事業仕分け』を、40事業を対象として行いました。

今回の「事業仕分け」は、昨年度の試行実施に引き続き2回目の実施で、大阪市で、現在取り組んでいる全事務事業の総点検と連携し、市民や外部の視点で議論することが有意義と考えられる事業を選定して実施するもので、仕分け結果や意見については事務事業総点検に活用するとのことです。

様々な部局の事業が議論されていましたが、今日議論された40事業は、大阪市の全事務事業のうち、市民・事業者と直接関わりのある事務事業や市民協働の可能性が大きい事務事業など、市民や外部の視点で見直しの方向性を議論することが有意義と考えられる事業を各部局で抽出し、調整・絞り込みを行い、執行会議を経て選定された事業だそうです。

そもそも、『事業仕分け』とは、行政が行っている公共サービスなどの必要性や実施方法などについて、外部の視点から公開の場で議論し、「不要(廃止)」、「民間実施(民営化)」、「市実施(要改善)」、「市実施(現行どおり)」などに仕分けるものです。

今日は、4つの班に分けて、各班10事業について、1事業あたりの所要時間は約30分で事業仕分けが行われました。30分の内訳は、事業説明者による事業概要説明(5分)、仕分け人による質疑応答・議論(20分)、仕分け人による仕分け判定(5分)でした。



仕分け人の判定では、現行どおりで良いという事業はほとんどなく、市が行うとしても、民間活用を拡大するべきという判定や、民間実施(民営化)という判定、さらには不要(廃止)という判定も結構ありました。それそれの事業の判定は、仕分け人による挙手によってされていました。



豊中市でも『事業仕分け』を行う必要性、意義は十分にあると思いました。


夜は、東豊台小学校に行き、東豊台まつりに参加しました。

歌のライブや、太鼓演奏、大道芸、ガンバボーイのステージ、ビンゴ大会など、様々なイベントが行われていました。

豊中市の小学校はあさって月曜日から2学期が始業するということで、児童にとっては今年の夏の最後のイベントとなったのではないでしょうか・・・。

  2009/8/28 施設見学・インターン生のイベント

今日は午前中、立花町にある指定生活介護事業所「豊中市立たちばな園」に見学に行きました。

たちばな園では、利用者の自立促進、生活の質の向上等を図ることができるよう、利用者やその介護を行なう家族の方の身体・その他の状況・そのおかれている環境に応じて、入浴、食事の提供、創作活動、機能訓練、社会適応訓練、相談、助言、レクリェーションの機会を提供するなどされています。

開園時間は月曜日から金曜日までの午前8時45分から午後5時15分までで、利用対象者は18歳以上で、障害者福祉サービス受給者証を持っておられる方です。1日最大で24人の定員となっています。

今日は利用者が来園される前に、まずは、園長さんをはじめスタッフの方に施設内を案内をして頂きました。この施設は、もともと現在のような重度障がい者の介護を目的として建設されたわけではなく、地区会館のような内装で、利用者を介護している指導室が非常に狭かったり、床がとても汚かったり、全く使われていない開かずの間(右下の写真はかまど部屋だそうです)があったりと、いろいろと問題がありました。



利用者が横になるベットもスペースが足りず、廊下に配置されているものもありました。




また、集中豪雨が来ると、施設が浸水するということで、土嚢が積んである箇所もいくつかありました。施設の内装については、かなり改善の余地があると思います。



また、定員24人に対して、介護者や看護師などスタッフの方が正職員・嘱託職員・パートを合わせて同数ぐらいおられましたが、重度の障がいを持った方々の介護ということで、十分な人員配置とは言えませんでした。職員数を増員するとか、パート職員の従事時間数を伸ばすとかの改善策が必要のように感じました。

昼食も一緒にさせて頂きました。昼食は、利用者の状況に応じて、調理方法を変えたり、料理の柔らかさを変えるなどの工夫を二人の調理員の方々が短時間で行っておられました。左下の写真が通常の調理方法で、右下の写真がミキサーにかけた肉じゃが(ペースト状)です。


これまで、文書などの資料等で話を伺うことしかなかった重度障がい者の介護施設を見学できたことで、より現場の状況が明確になり、様々な問題意識を持つことができました。


午後からは、議会会議室に行き、インターン生たちが企画・準備した「学生マニフェスト研究・作成会」に参加しました。

議員インターンの学生や元インターンの学生が集り、あさっての日曜日に投開票される衆議院議員選挙の各政党のマニフェストを教育・雇用・年金の3つのテーマについて研究し、議論しまたり、ワークショップ形式で参加者同士で、学生マニフェストの作成を行いました。

第一部では、各主要政党のマニフェストをインターン生たちが、教育・雇用・年金・消費税の項目について、参加してくれた学生に対して説明をしました。各政党が配っているマニフェストをより分かりやすく説明していたと思います。



第二部では、参加者同士で、教育・雇用・年金・消費税について、参加者が考えるマニフェスト案をワークショップ形式で議論し、発表していました。とても斬新な提案も出ていました。さらに、「どういったマニフェストなら読むか?」というマニフェストのあり方についてもワークショップ形式で議論し、発表し合っていました。




こういった機会を通じて、少しでも選挙や政治に関心を持って頂けると有り難いです。イベント終了後、早速、期日前投票を行った参加者もいたことは、とても嬉しかったです。

たまたまですが、橋下大阪府知事も期日前投票に来ていました。



  2009/8/27 研修会・施設見学・打ち合わせ

今日は午前中、インターンの学生とともに『夏季教職員研修会(市民公開講座)』に参加するためにアクア文化ホールに行きました。

大阪大学コミュニケーションデザインセンター教授の平田オリザ氏の講演「学びとコミュニケーションの再生」を伺いました。本当の意味でのコミュニケーション力とは何なのか?日本の表現教育のあり方などについて話がありました。



「日本人なら、わかって当たり前といった状況が少なくなってきたのではないか。」「日本国内での世代間での相互理解が困難になってきたのではないか。」といったご指摘や、「子どものコミュニケーション能力が落ちているのではなく、コミュニケーションをする意欲が無くなってきているのではないか。コミュニケーションを必要としなくなってきている。」といったご指摘がありました。

最後に子どもたちがコミュニケーションをとるモチベーションをあげない限り、子どもたちはコミュニケーションをとろうと思わない。子どもたちに『コミュニケーションが伝わらない。コミュニケーションをとることは難しい。』という経験をさせることが必要であると述べられていました。

以前から話を伺ってみたかった平田オリザさんの講演が伺えてとても良かったです。


午後からは、豊中市伊丹市クリーンランドに市民の方々と一緒に行き、施設内見学をさせていただくとともに、職員の方からいろんな話を伺いました。ごみ処理場の処理の様子や搬入されてきたごみの分別方法など、今回が初めてではないですが、現場を見せていただくことで、あらためて勉強になりました。





インターンの学生にとっては少し難しい話もあったかもしれませんが、ごみに関する様々な問題や課題について考える良いきっかけになってくれたらと思っています。




その後、議会に行き、来月開会予定の9月定例会について、職員の方から説明を受けたり、資料を読んだりしていました。


明日は、インターン生たちが企画・準備してきたイベント「衆議院議員選挙のマニフェスト研究・作成会」があります。個人的にとても楽しみにしています。

  2009/8/26 最高裁判所裁判官の国民審査とは!?

今日は午前も午後も事務所でインターン生と事務作業をしたり、打ち合わせをしたり、つながり通信9月号を作ったりしていました。元インターン生が来てくれたこともあり、和気あいあいと活動していました。さらに、市民の方も事務所に来られ、インターンの学生といろんな話をしていました。


さて、みなさんは『最高裁判所裁判官国民審査』をご存知でしょうか?

『最高裁判所裁判官国民審査』は、最高裁判所裁判官を罷免する(辞めさせる)かどうかを国民が審査する制度です。最高裁判所の裁判官は、任命後初の衆議院総選挙の投票日に国民審査を受け、その後は審査から10年を経過した後に行われる総選挙の時に再審査を受けます。

しかしながら、最高裁判所裁判官国民審査は、最高裁判所裁判官を罷免するかどうかを国民が問われているにもかかわらず、制度自体があまり浸透していないのが現状です。

国民審査の方法は、国民審査の投票用紙に、国民審査の対象となる裁判官の氏名が記されていて、投票者は罷免すべきと考える裁判官の氏名の上に×印を書き入れます。(投票者の過半数が×印をつけた裁判官は罷免されます。)

とは言っても、これまでに国民審査によって罷免された裁判官は一人もいません!!投票者が投票用紙に×印を書き入れなかった裁判官に対しては自動的に信任と見なされるため、国民審査の結果は常に信任票が多くなる傾向にあります。さらに、最高裁裁判官自体が多くの国民にとって身近でなく、マスコミなどで報道されることもほとんどなく、投票時に初めて名前を知る国民が大半です。

さらに、この最高裁判所裁判官の国民審査は棄権することができます!!投票用紙を受けとらないか、受け取っても投票箱に入れず、係員に返せば良いのです。

ちなみに、これまでの最高不信任率は15.17%で、最高裁判所裁判官の国民審査によって裁判官が罷免されることはよっぽどのことがない限り起こりえないと思われます。

私自身、この最高裁判所裁判官の国民審査は三権分立の一役を担う司法の最高機関の裁判官を国民が審査する極めて重要な機会と思いますが、現行制度では、儀式化、形骸化してしまっていて、時間・労力・コスト(税金)の無駄ではないかと思います。

有権者の皆さんは、この「最高裁判所裁判官国民審査」をどのように考えられているでしょうか!?

  2009/8/25 食の育みフォーラム21 in 豊中

今日は午前中、インターン生と千里文化センター「コラボ」に行き、北摂アクションネットに参加しました。

北摂の議員や議員インターンが集り、各市の様々な事象について意見交換、情報交換を行いました。今日は特に、新型インフルエンザの対応について、国民健康保険の制度や会計について、保育所の保育料について話し合いました。


午後からは、豊中市すこやかプラザに行き、『食の育みフォーラム21 in 豊中』に参加しました。インタビューショー「おもてなしの心」って何だろう!?と題して、数人のシェフの方や豊中市長、豊中市健康づくり推進員会長などの話を伺ったり、料理の試食会が行われました。試食会では、豊中市内で採れた野菜や米を使ってプロのシェフや市長が作った「茄子のオランダ煮」、「じゃがいものニョッキ」、「夏野菜のガスパチョ」、「炊き込みご飯」が参加者に振舞われました。




同時に食育推進キャンペーン「食育推進計画のシンボルマーク・キャッチフレーズ」の優秀作品表彰式も行われました。



このフォーラムには、「北摂を元気にしたいオーナーシェフの会=北摂会」がボランティアとして協力されています。北摂会は、地産地消、食育、食の安全などの分野でメッセージを出し、汗をかくことで「街を元気にしたい」と願い、活動をしている飲食店のオーナーシェフの会です。


夜は、北野高校の大先輩方が企画された理科サロンに参加しました。今日の講演者は松田卓也さんで「科学と疑似科学」というテーマで話をされました。松田さんは、日本疑似科学会(超自然現象の批判的・科学的な究明の会)の会長で、身近なニセ科学から、相対性理論は誤りだと言った本物らしいニセ主張、さらにUFOの問題まで、実例をまじえて、科学と疑似科学の違いを指摘されました。

とりわけ、地球温暖化の話が中心となりましたが、大変、面白い話がいくつも伺うことができました。マスコミやベストセラーを鵜呑みにしないで、自分で考えて真実を知ろうとすることは重要なことだと思いました。



  2009/8/24 学生の多い事務所!?

今日は午前中、インターン生や他の議員インターンと事務作業をしたり、意見交換をしたりしていました。さらに、事務所に知人が来て下さり、話をしたりしていました。

午後からは、議会控室に行き、市民の方から頂いた質問や、活動していて気づいたこと、疑問に思ったことなどを様々な部局の職員の方々に質問して回りました。

夕方に事務所に戻り、インターン生や元インターン生と話し合いをしたり、元インターン生とつながり通信を作ったり、職員の方から伺った内容を文書や表にまとめたりしていました。

入れ替わりで、何人もの元インターン生が事務所に来てくれて、学生の多い事務所になっています。


さて、定額給付金の給付状況についての経過報告です。豊中市では、4月6日に定額給付金の申込書(17万8280通)を対象世帯に発送し、4月8日から申込書の受付を開始し、4月28日より口座振込を順次行っています。

8月20日現在で、申し込み総数が16万9309件(全体の95.0%)に対し、給付済み総数が16万5385件(申込み数に対して99.3%)となっています。とうとう、申し込み総数が全体の95%に達しました。定額給付金の給付状況については、今後も随時経過報告をしていく予定です。

  2009/8/23 豊中平和映画祭

今日は朝から昨日行われた上野まつりの後片付けに参加しました。朝早くからでしたが、小学生や保護者の方々など地域の方が参加されており、比較的早く片付けることができました。来年も盛大に行われることを期待しています。

午後からは、すこやかプラザに行き、豊中平和映画祭に参加し、ドキュメンタリー映画「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」を鑑賞しました。

この映画は、イギリス反戦活動の生けるシンボルとされるブライアン・ホウ氏と彼のサポーターたちを、約1年半に渡って追い続けたドキュメンタリー映画です。ロンドンのど真ん中、国会の前の広場にテントを張って生活をしながら、8年以上、1日も休まず、家にも帰らず、英米政府のテロ撲滅戦争に反対するブライアンさん。

映画は、ブライアンさんと彼の様々なサポーターたちのインタビュー映像を交えて、政府や警察の圧力により表現の自由が脅かされている現状と、それに対してユーモアあふれる精神で果敢に対抗する人々の姿を伝えています。

今日はこの映画を撮った日本人監督の早川由美子氏も来られており、映画を撮るに至った経緯を伺ったり、参加者からの質問に答えて頂く時間もあり、とても有意義なものでした。


夕方からは、緑地公園駅ビル北側駐車場で開かれていた寺内まつりに参加させて頂きました。昨日に前夜祭が行われており、今日が本祭りでした。まずは、幼児みこし・子どもみこし・大人みこしが次々に寺内の街を練り歩き会場に戻ってきた後、寺内おどりがスタートしました。その後、花火が打ち上げられ、とても盛り上がっていました。本当にたくさんの方々が参加されていてビックリしました。



  2009/8/22 上野まつり開催

今日は午前中、洗濯や掃除をしたり、自宅で事務作業をしていました。

午後からは、阪急曽根駅周辺で開かれた「曽根サマーフェスティバル2009」を見学しに行きました。今年で16回目になる曽根サマーフェスティバルは曽根坂どおりを歩行者天国にして、子どもから大人まで楽しめる地域交流の場となっています。

今日も第1中のスクールバンド部による演奏やフラダンス、ストリートダンスなどが披露されたり、盆踊りやビンゴゲームが行われました。

その後、大急ぎで地元の上野小学校にインターンの学生とともに行きました。ちょうど、お昼の部の小学生によるおみこし巡行が帰ってくる時間でした。校区内をいくつかのコースに分けて行われましたが、どのコースの子どもたちも最後まで一生懸命声を出して、みこしを担いでいました。



その後、夜の部では、うえの歩こう会のメンバーの方々と一緒にたこ焼きを作り、売りました。インターンの学生も必死に頑張ってくれました。



会場にはたくさんの方が訪れられており、何とか雨が降らずにまつりが開催できたことが何よりも良かったです。



最後にインターンの学生と他の店舗を周り、食事をしたり、飲み物やスイカを頂いたりしました。



明日の朝行う予定の後片付けまで頑張りたいと思っています。

  2009/8/21 つながり通信9月号作り

今日は午前中、事務所でインターン生や他の議員インターンとともに事務作業をしたり、来週金曜日に、インターンが主催して「マニフェスト研究・作成会」というイベントを行う予定にしており、その打ち合わせをしたりしました。

午後からは、市民相談を受けたり、元インターン生とともにつながり通信9月号の作成を行いました。

  2009/8/20 まつりは準備と片づけが大変

今日は午前中、事務所でインターン生とともに事務作業をしたり、今後の活動についての話し合いをしたりしていました。

午後からは、市議会の会議室に行き、ごみ問題学習会に参加しました。今回のテーマは、清掃工場建て替えに関して、設計・建設・運営などをどういった形態(公設公営・公設民営・民説民営など)で行っていけばいいのかについてでした。

自治体の規模や現状によって、考え方は様々だと思いますが、それぞれの自治体によって、どの方式が最適なのかを検討する良い機会となっています。

一緒に参加したインターン生にとっては難しい内容だったかと思いますが、各々がいろんな感想、意見を持ってくれたようで、こういった勉強会に参加することで、これまであまり関心を持っていなかったり、関わることが無かったテーマについて、考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。

夕方からは、地元の上野小学校に行き今週末に行われる予定の上野まつりの事前準備のお手伝いをしました。テントを張ったり、やぐらを組んだりと力仕事がかなりありましたが、地域の方々と子どもたちとともに和気藹々と行いました。事前の準備やまつり後の片付けは大変な部分もありますが、地域の方々といろんな話をしながら作業が出来ますし、小学校の子どもたちが待ちに待っている年に一度の上野まつりを成功させるために、出来る範囲で協力したいと思っています。もちろん、当日もお手伝いをする予定です。

  2009/8/19 営利目的とは何か!?

みなさんは、「営利団体とは?」と質問されると、どのように答えられるでしょうか?

簡単に言ってしまうと、営利団体とは、事業を通して得た利益をその団体の構成員に分配する団体です。

ということは、非営利団体は収益をあげてはいけないという認識は正しくない。つまり、収益を次の社会貢献活動の資金へと回していくなら、営利団体ではありません。

非営利団体でも、社会貢献活動を組織的、継続的に行うわけで、活動資金を稼ぐことは当然必要になるのです。

どうして、こういったことを述べているかと言うと、昨年に第1回目を行い、今年の秋に第2回目を開催予定の『市民力フェスタ』の会場として桜塚公園(通称:象さん公園)を借りることに対して、豊中市から「市民力フェスタを運営している団体が営利を目的としている団体との懸念がある」との理由で、公園の使用に対して、「待った」がかかったからです。

ちなみに、昨年行われた市民力フェスタでは、最終的に約2万円の黒字収益となりました。しかし、この2万円は運営している団体の構成員に分配されるわけではなく、今年の第2回市民力フェスタのための活動資金となっています。

市としても、事前の審査を厳格に行いたいという意図は理解できますが、内容や実情を踏まえて、妥当な判断をしていただきたいものです。

  2009/8/18 日焼けに悩む日々

今日は、衆議院議員選挙の公示日です。ようやくと言うか、やっときたと言う感じです。とはいえ、私自身は、今回の衆議院議員選挙に関して、どなたかの選挙応援をする予定はありませんので、いつもどおりの活動を続けていくわけで・・・。

さて、最近、とりわけ外での活動が多くなり、顔や手足の日焼けが顕著になり始めました。私は、肌が弱い方で、皮膚の色が真っ赤になってしまいます。事務所やいろんな場所で出会う方々から、私の顔を見て「痛々しい〜」、「疲れすぎ!?」などの言葉を投げかけられることがしばしばあり、何とかならないかと思案しています。

  2009/8/17 禁煙・分煙条例について

先日、新聞に「日本たばこ産業(JT)が喫煙率調査を行い、09年5月時点で成人に占める喫煙者の割合は、前年より0.8ポイント低い24.9%で、14年連続で過去最低を更新した。」と記載がありました。

JTは「健康意識の高まりや喫煙規制の強化、成人識別自動販売機の導入などが要因」と分析しているようです。

ちなみに、男性は同0.6ポイント低い38.9%で18年連続で低下。女性は同1.0ポイント低い11.9%で、3年ぶりに減少しました。

様々な要因はあるとは思いますが、喫煙者数・喫煙率が減少していることは事実です。こういった状況も踏まえて、豊中市としても禁煙・分煙条例の制定を考えても良いのではないかと思います。

  2009/8/16 学生によるマニフェストの研究

今日は、朝から事務所に行き、インターン生や他の議員インターン生とともに、今後予定している合同でのイベントについての打ち合わせを行いました。

詳しい内容については、確定はしていませんが、今月末に行われる衆議院議員選挙のマニフェストの分析や学生によるマニフェスト作成といったマニフェストに関する勉強会・ワークショップの開催を予定しています。



  2009/8/15 豊中市の美術品の所蔵について

今日は、事務所で市民の方と話をしたり、つながり通信9月号の作成をしたりしていました。

午後からはも、市民の方や元インターン生と話をしたり、事務作業をしたり、文書作成をしたりしていました。


さて、豊中市は、約700点の絵画・掛軸などを所蔵しています。

これらは、過去に市が購入したり、市民から寄贈されたものですが、一度も鑑定されることなく、大阪市内の倉庫を借りて保管されています。倉庫の賃借料は約500万円/年。

全く価値のないものが空調設備を整えた倉庫で保管されている可能性があり、税金の無駄遣いをしている恐れがあります。個人的には、大半の作品がほとんど価値の無いものではないかと考えています。

まずは、鑑定をして、あまり価値のない所蔵品については、売却や処分を考える必要があると思います。

  2009/8/14 地方公務員の『わたり』の実態

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、つながり通信9月号の作成をしたり、インターン生と話をしたりしていました。

午後からは、議会に行き、職員に質問をして回ったり、資料の読み込みをしたりしました。

その後、事務所に戻りインターン生と話をしたり、文書作成をしたりしていました。


さて、今日の某新聞記事に、地方公務員の役職を複数の「級」にまたがるように給料表で格付けするなどして、実際の職務より上位の給料を支払う通称『わたり』が、141市町村で行われていることが、報じられました。

不適切な人件費は約9200人分、年間33億円にもなるとのこと。総務省は「給与は職務と責任に応ずる」と定めた地方公務員法に違反するとして、初の実態把握に乗り出したようです。約9200人の大半は、計算上、1人当たり月額3万円前後で一部では6万円前後、職責に応じた職務より高い給料を得ているそうです。

公務員の給料は年齢とともに上がるという「年功序列」を維持するために、自治体はこの『わたり』を行っていたようです。

豊中市の実態を担当課にかくにんしましたが、豊中市でも、『わたり』はあったが、2006年に職員の給与体系の見直しを行った際に是正し、現在ではないそうです。


さて、定額給付金の給付状況についての経過報告です。豊中市では、4月6日に定額給付金の申込書(17万8280通)を対象世帯に発送し、4月8日から申込書の受付を開始し、4月28日より口座振込を順次行っています。

8月7日現在で、申し込み総数が16万8194件(全体の94.3%)に対し、給付済み総数が16万3575件(申込み数に対して98.7%)となっています。6月17日より、現金給付が始まり、既に2796人の方が給付を受けられました。申し込み総数の増加速度がかなりゆっくりになっていますが、現金給付の開始に伴い、給付済みの方の割合が増えています。

豊中市で未だに、申し込みすら行われていない方の人数が、残り約1万人になりました。7月17日に申込未済者(11561件)に対して、勧奨通知を発送しましたが、その効果は少なからずあったようです・・・。

定額給付金の給付状況については、今後も随時経過報告をしていく予定です。

  2009/8/13 豊中市の教育施設めぐり

今日は朝からインターン生とともに豊中市の教育施設を回りました。

まず午前中は、蛍池駅前「ルシオーレビル」内の6階、7階にある『教育センター』に行きました。

教育センターは、教育への理解を深める目的を持って教育に関する研究、調査、教育関係職員の研修、教育相談を行っています。

教育相談業務としては、スタッフが全部で24人おられ、指導主事(正職員2人)と、臨床心理士(嘱託職員18人)、言語聴覚士(嘱託職員3人)などです。相談内容は、子どもの性格・情緒・行動に関すること、言葉(発音など)について、不登校・親子関係などの心理的・発達的な問題などで、事前予約制を設けています。初期相談専用として、サタデー相談(土曜日の朝9時から12時まで)を設けていますが、基本的には、月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までが相談時間となっています。

相談件数は、年々増加し、今年度は延件数で1万件を超える見込みとなっています。予約状況も約1か月待ちの状態だそうです。

臨床心理士の方や言語聴覚士の方は需要の高まる相談に必死に対応されているようですが、正職員ではなく、嘱託職員ということに、「こういう仕事こそ、しっかりと安心して、責任を持って仕事を続けられる雇用体系、つまりは正職員にするべきではないか」と強く思いました。

その他にも、教育センターでは研究・研修事業(学校教育の研究・調査、教職員の研修、教育研究に係る広報の事業)、情報・科学教育事業(情報教育、科学教育、教育資料の収集・保管、市民対象講座)、障害児教育(支援学級の設置・指導、障害児教育の教具・資料整備、障害児教育・特別支援教育に係る企画・研修、障害児に係る相談・指導)などの事業を行っています。

お忙しい中、教育センター長・副センター長から、ひととおり説明を受けた後、施設内を回りながら、説明をしていただきました。





施設の充実具合に驚かされました。

以下の写真は、教育センターの屋上部分に、学校の教材用のめだかを飼育している水槽です。



以下は、一緒に参加したインターン生の感想です。

教育センターは、設備の良さにびっくりしました!!相談に訪れる子ども・親それぞれに対応できる部屋が揃っているし、臨床心理士さんや言語聴覚士さん等も24人という豊富な人材配置がされていて、とても体制が整っているな、と思いました。しかし同時に、それでも部屋が足りてない、スタッフさんの業務も詰まっているといういっぱいいっぱいの状況というのは、需要の多さに驚かされました。

精神的な問題や心身の発達の問題を抱えた児童を対象としているということで、子どもたちへの影響にかなり配慮した施設作りがなされていました。おもちゃや設置してある器具等の一つ一つに目的や意味があると分かり、子どもたちを精神的、肉体的な面からサポートしていくことの難しさを感じました。


午後からは、庄内栄町にある庄内少年文化館に行きました。

少年文化館は、文化活動、創造活動などをとおして子ども文化の向上と健全な育成を図ることを目的に、未来に生きることもたちが、健やかで心豊かに育つようにとの願いをこめてつくられた施設です。

少年文化館の創造活動とは、豊中市在住の小中学生を対象に、家庭と学校との中間的なステーションとして、不登校状態の子どもたちに、安心できる心の居場所を提供し、個々の子どもの興味や関心のある活動をしたり、グループ活動を通して、様々な生活体験や人とのふれ合いを深めながら、心のエネルギーを高め、学校へ復帰していけるように援助しています。

現在は、相談や一部利用なども合わせて36人が利用しています。

その他にも、今年度からNPO団体に委託した文化活動(音楽・書道・茶道・パソコン・工作・料理など)を実施したり、図書活動(幼児から中学生までの図書を約1万冊備え、閲覧、貸出のほか、本と子どもを結び付ける活動)を実施しています。

ひととおり館長に説明していただいた後、館内の案内をして頂きました。



以下は、インターン生の感想です。

少年文化館は、不登校生徒の登校支援施設というだけあって、思わず行きたくなるようなところでした。イベントやプログラムもおもしろそうなものが多かったです!!ただ、職員さんが何度か話されていたことですが『財源の面からも、今はこの取り組みはやってない(または委託している)』というのは気になりました。これは教育に対して十分な財源が確保されてないということなのか、それとも、教育行政の限界であるところなのか、疑問が残ります。

また、不登校の原因で家庭的な問題が増えているという話は、とても深刻な話だと感じました。本来は子どもを守る役目をもっているはずの家庭が、子どもに犠牲をしいてしまっている。この現状を見聞きしてしまう時は、本当に悲しくなります。

教育センターが子ども一人ひとりが抱える問題に個別に細かく関わっているように感じられたのに対して、少年文化館では学校や地域との連携による子供への支援がなされているように感じました。>驚いたのは、不登校になる理由として、家庭環境の変化があるということでした。親のネグレクトや、児童が弟や妹の面倒をみるために学校にこれなくなるなんてことがあるのか、と思いました。

こういった点は、近所の家庭同士でお互いを気にしあったり、ネグレクトの傾向がある親に対して近所の人が支援をする、といった昔のような関係があれば、少しは事態が変わるのかもしれないと思いました。また、少年文化館では学校と変わらない様々な設備が整っていたのも印象的でした。


その後、服部西町にある青少年補導センターに行きました。

青少年補導センターは青少年の健全育成・非行防止・事故防止対策を学校、関係機関及び諸団体と連携して総合的、効果的に推進するとともに、青少年に関する悩みの相談や指導の充実を図るために設立されました。

事業内容としては、青少年相談活動(いじめ、非行、家庭教育などの相談)、学校の生徒指導に関すること、小中学生の安全見守りに関すること、小中学生の虐待に関することなどです。

とりわけ、最近は、子どもたちに対する保護者の虐待に関する対応が急増しているそうです。子どもたちに対する虐待は昔からあったとは思いますが、近年、比較的、個々の案件が明らかにされることが増えたことが要因だそうです。



以下は、インターン生の感想です。

青少年補導センターでは、職員さんの話を聞いて、虐待に関する業務が増えているという点が印象的でした。補導センターという名前ですが、実際の仕事は多岐に及ぶのだな、と思いました。

青少年補導センターでは、非行児童への指導よりも、児童虐待への対応が増加していると聞き驚きました。児童虐待は発見も難しいし、発見しても親との関係からどのように状況を改善していくかも難しいと思います。家庭との連絡の役割は主に学校が果たすのでしょうが、補導センターが行政の立場からどのような支援を行っているのか気になりました。


一日で、数箇所の教育施設に行き、職員の方々からこと細かく説明を頂き、施設内を案内していただき、貴重な時間を持つことが出来ました。しっかりと復習をして、今後の活動に活かしていけたらと思っています。

以下は、インターン生の感想です。

今日訪問したどの施設も、様々な方面にアンテナを張り巡らし、多様な取り組みを行っているので、そういった点でも豊中市の教育施設は比較的充実してるなと感じました。また、相談に来る人に対してオープンである必要は当然ありますが学生カウンセラーの公募のように、相談される側の役目もオープンになっているという体制は、とても良いな!!と思いました。開放感のある教育施設にすることによって様々な年代の興味・関心を高め様々な年代の協力によって、教育が良い方向へと進めばとても理想のかたちだな、と感じました。>3つの施設を見学して思ったのは、ひとつにはスタッフの不足や負担の増加といった問題があるということ、もうひとつは施設運営において財政的な問題があるということでした。施設で働く職員の多くが嘱託であるということで、給与や勤務時間に制限がある中で子どもたちの問題を取り扱うことには、負担ばかりが大きいようにも感じました。

また、少年文化館では財政的な問題からいくつかの取り組みが今年から廃止されたということでした。廃止されたものの中に学習支援のようなものがありましたが、こうした事業こそ地域に密着した施設で行われるべきなのではないかと思います。ボランティアを募集するなどして続けていくことはできなかったのだろうかと思いました。

職員の雇用や財政的な問題は個々の施設だけの問題ではないと思うので、こうした問題を改善していくという点で行政の果たす役割が重要となるのではないかと思いました。

  2009/8/12 学校耐震化に伴うシックスクールの問題

今朝は柴原駅前でつながり通信を配りました。お盆休みに入っておられる方もいたのか、いつもより通勤者の数が少なかったように思います。

午前中は、箕面市議会議員や市民の方々とともに来月行う予定のシックスクール学習会の打ち合わせを行いました。全国で、学校の耐震化が進められています。学校の耐震化そのものは、早急にかつ積極的に行うべきだと思いますが、その一方で耐震化に伴う改修工事、補修工事によってシックスクールの問題が発生しているケースがあります。

せっかく、学校の耐震化を行って児童・生徒の安心、安全の確保につながったとしても、シックスクールによって児童・生徒が登校できなくなったり、体調不良になってしまっては大問題です。

来月行う予定の勉強会ではそういった学校施設の耐震化に伴うシックスクールに精通されている建築士の方をお招きして、しっかりとその課題や対策について勉強したいと考えています。

午後からは、自宅で事務作業などをしていました。

  2009/8/11 配偶者暴力相談支援センターの必要性

今朝は千里中央駅前でインターンの学生とともに、つながり通信を配りました。いつもよりも通信の枚数を増やして持っていったのですが、予想以上に通信を受け取っていただき、途中で持っていった通信を全て配り終えてしまいました。

その後、事務所でインターン生とともに事務作業をしたり、知人に事務所に来てもらい、散髪をしてもらったりしました。

午後からも事務所でインターン生や市民の方と事務作業をしたり、元インターン生と話をしたりしていました。


さて、みなさんは配偶者暴力相談支援センターをご存知でしょうか。

このセンターでは配偶者などから暴力を受けている人のために、以下のことを行っています。
@配偶者などからの暴力に関する相談や関係機関の紹介

A被害者の心身の健康を回復させるための、医学的、心理学的な相談・指導(カウンセリング)

B被害者や同伴家族の一時保護

C被害者が自立して生活することを促進するための情報提供や援助

D保護命令制度の利用についての情報の提供や援助

E被害者を保護する施設の利用についての情報提供や援助

改正DV防止法の施行により、基本計画の策定とセンターの設置が市町村の努力義務となりました。豊中市では基本計画の策定は今年度末を目処に行う予定で、センターの設置については検討段階です。

現在、豊中市には配偶者暴力相談支援センターは設置していないため、必要があれば、大阪府女性相談支援センターに引き継ぐようにしています。また、相談などのカウンセリングについては男女共同参画推進センター「すてっぷ」で対応しています。

現在のところ、大阪府女性相談支援センターと上手い具合に連携できていること、センターの設置に関する人的補償や財政支援が一切、国からないことなどが理由で、すぐに設置に至ることはないとのことですが、相談件数が伸びている中で、基本計画の策定とともに、センターを豊中市独自に設置する必要性についてしっかりと検討していただきたいと思います。


明日の朝は柴原駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2009/8/10 道徳教育で育むものとは!?

今朝は雨が降っていたため、予定を変更して少路駅前でつながり通信を配りました。雨の中でしたが、多くの方に声をかけて頂き、通信の受け取りも良好でした。

午前中は議会控え室に行き、会派所属の議員と話をしたり、資料の読み込みを行ったりしました。

午後からは、インターンの学生とともに池田市立池田駅南会館に行き、第46回教育者研究会、テーマは「慈愛の心を育てる〜道徳教育で育むもの〜」に参加しました。講師の先生や、池田市教育委員会の職員のお話や、池田市の小中学校の先生の実践発表などを伺いました。



道徳教育に関しては、考え方が様々あるとは思いますが、池田市の取り組みや現場の先生方の話を伺えたことはとても勉強になりました。豊中市の実態についても今後調査していきたいと考えています。


明日の朝は千里中央駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2009/8/9 北野高校コーラス部フェスティバル

今日は豊中ローズ文化ホールに行き、稜声会合唱団演奏会(第6回北野高校コーラス部フェスティバル)を鑑賞に行きました。

この演奏会は、3,4年に一度の間隔で行われており、今回は豊中市で行われると言うことで、知人からご連絡を頂きました。

高校の諸先輩や後輩の素晴らしい歌声を聴き、とても癒されました。

男女それぞれの合唱あり、混声合唱あり、デュエットあり、ミュージカル調の合唱ありと、多彩なステージに素晴らしい時間を持つことが出来ました。


阪神タイガースのはっぴを着て、「六甲おろし」を歌ったり、新郎・新婦に扮して、「Wedding Bell」を歌うなど、ところどころでユーモアあふれる演出が組み込まれていたことも鑑賞している側にとって、楽しかったです。



今後も、稜声会の益々の発展と、稜声会合唱団演奏会が引き続き行われていくことを心から願っています。


明日の朝は柴原駅前でつながり通信8月号を配る予定です。雨の場合は、少路駅前でつながり通信を配る予定です。

  2009/8/8 バリアフリー事業竣工記念イベント

今日は、緑地公園駅地区交通バリアフリー事業竣工記念イベント「みんなで考えるまちづくり、住みよい緑地公園駅地区をめざして」に参加しました。

豊中市が2001年から取り組んできた緑地公園駅地区の交通バリアフリー事業が竣工しました。8年もの間、地元の方々を中心に協議会やワークショップなどを通じて、行政・事業者と対話を重ねてこられました。

今日のイベントでは大阪大学大学院教授の新田保次氏の記念講演「バリアフリーなまちづくりをめざして」を聴いたり、豊中市土木部道路建設課、北大阪急行電鉄鞄S道部、寺内自治会からそれぞれ事業報告を伺いました。

また、寺内地域の住民ということで、橋下徹大阪府知事も参加され、急遽挨拶をされました。とはいえ、持論の地方分権について話をされ、すぐに別の公務で退席されてしまいましたが・・・。



  2009/8/7 今さら聞けない核の話

今朝は岡町駅前でインターンの学生とともにつながり通信を配りました。インターンの学生がビックリするほど、多くの方々に通信を受け取っていただき、学生に対しても多くの方が挨拶をしてくださったり、声をかけてくださりました。

午前中は、議会に行き、インターンの学生を議会事務局の職員の方々や他の議員の方々に紹介したり、議会内をインターンの学生に案内したりしていました。

午後からは、事務所で学生とともに事務作業をしたり、市民相談を受けたりしていました。元インターンの学生が遊びに来てくれるなどもありました。

夜は、豊中人権まちづくりセンターに行き、プール学院大学短期大学部准教授の伊藤宏氏による講演「今さら聞けない核の話」を聴きました。

核の軍事利用(核兵器)と平和利用(原子力発電所)は明確に分けられるのか?というテーマについて、様々な視点から話を伺いましたが、とても分かりやすく勉強になりました。

核兵器開発の歴史と原子力発電開発の歴史から始まり、原子力発電や原子力爆弾の仕組みについて、原子力開発・利用の問題点について、原子力開発・利用とメディアの取り扱い方の変遷についてなどなど、ほとんど聞いた事が無い、聞く機会が無い話がたくさん聞けて、本当に良かったです。

  2009/8/6 えっ泳げないの!?

今朝は桃山台駅前でつながり通信を配りました。事前に政党の方々から、駅頭での街頭演説予定を教えて頂いたので、バッティングすることなく、一人での通信配りとなりました。衆議院選挙が近いからか、いつもより多くの方々に通信を受け取っていただいた気がします。


今日は一日、事務所で事務作業をしたり、市民の方からの相談に対応したり、市民の方と意見交換をしたりしていました。

また、時間的に余裕があったので、インターンの学生といろいろと話が出来てよかったです。


さて、某新聞に『小・中学校で学校の授業だけでは泳げない子どもが増えている』という記事が掲載されていました。「ゆとり教育」によって授業時間数が制限・減少し、水泳の授業も減るなどさまざまな要因があるそうですが、驚きです。また、子どもたちだけでなく、泳げない先生も増加しているとか・・・。

その話をインターンの学生にすると、「私も泳げないですよ。」、「私もかなづちですよ。」の声。泳げなくても生活していく上で支障は無いのかもしれませんが、正直、ビックリと言うよりもショックでした。

ちなみに、子どもの運動能力の低下が懸念されており、新しい学習指導要領では体育の授業時間は増加れるそうです。


明日の朝は岡町駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2009/8/5 昔ながらの道が通行止め!?

今朝は蛍池駅前でつながり通信を配りました。衆議院選挙が少しずつ迫ってきましたが、駅頭での政党などの街頭演説には、運良く(!?)鉢合わせることがなく、いつもと変わらない通信配りを行っています。

ただ、通勤、通学の方から、今回の衆議院選挙で、「どこの政党、どの候補者に投票するのか?もしくは、投票すれば良いのか?」といった質問をしばしばされますが、投票は、投票する権利を持った有権者一人ひとりの判断に委ねられており、少し困ってしまいます。各党のマニフェストの中身についての質問であれば、個人的見解を述べることは出来るかと思いますが・・・。

通信配りを終えた後、市民の相談を受けるために、ご自宅まで出向いてお話を伺ったり、その後は自宅で事務作業をしていました。


さて、私の住んでいる近くに、もともと国の管轄地で、現在は市道になっている道があります。その道は、私が生まれた頃から既に私も含め地元の人が、歩いたり、自転車に乗って通行していた道で、俗に言う近道(抜け道)として利用されてきました。

しかし、最近になって、その道が写真のように三角コーンとポールが設置され、通行止めになってしまったのです。




豊中市の土木部道路維持課に問い合わせると、「道に大きな木が立っていて、通行の妨げになっている点。道に大きな石、岩などが点在していて、危険な点。備え付けられている階段が危険な点。などの理由で通行止めにした」とのこと。また、「木を切るだけなら、それほど問題は無いが、木を切った場合、隣接する家の基礎の部分の整備や、道路の舗装整備、階段の整備などの計画を作らないことには、木を切ることは出来ない」とのことでした。

市の見解も理解は出来ますが、地元の住民の方々は昔からずっと利用していた道が突然、通行止めになって不便を強いられています。さらに、通行止めにした道には、不法投棄らしきタイヤなどのごみも散在していました。



是非とも、早急に整備計画を作成し、これまでどおり、通行できるように、していただきたいと思います。


明日の朝は桃山台駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2009/8/4 新型インフルエンザの休業に伴う還付や減免措置

今朝は庄内駅前でつながり通信を配りました。多くの方々に通信を受けとって頂きましたし、「いつも楽しみにしているよ」、「暑い中、頑張るな〜」などの声をかけて頂きました。

午前中は、インターンの学生と一緒に議会に行き、議長・副議長をはじめ、各会派の議員や議会事務局の職員の方々に挨拶をしたり、議会内をインターンの学生に案内して回りました。

また、議員の期末手当における役職加算の廃止を求めて、同じ無所属議員の坂本議員、木村議員とともに、議長・副議長に対して要望書を提出しました。申入書の全文と関係資料はこちらをご覧ください。

その後、市民の方から頂いた質問について担当課の職員の方々に質問をしたり、他の会派の議員と意見交換をしたりしていました。

午後からは、事務所で事務作業をしたり、資料作成をしたりした後、再び、議会に戻り、他市の議員とともに豊中市の放課後こどもクラブ事業の内容、状況についての聞き取りを行いました。

夜は、くらしかんに行き、市民力フェスタ実行委員会会議に参加しました。


さて、新型インフルエンザ対策に伴う保育所の休所に係る保育料・延長保育料の還付について及び放課後こどもクラブの会費の減免について各担当部局から説明がありました。

(保育料・延長保育料の還付について)
<問合せ:こども未来部保育課入所係:6858-2253>
1.保育料の還付金額=5月分保育料−【5月分の保育料×17日(開所日数)/25日】

2.延長保育料(月額)の還付金額=1600円(月額)−【1600円×17日(開所日数)/25日】=520円

3.還付方法:請求案内を8月5日から各保育所を通じ保護者へ配布。

4.還付時期:9月初旬から順次還付。

※新型インフルエンザ対策に伴う休所(園)分保育料還付金額については、こちらをご覧ください。

(放課後こどもクラブ会費の減免について)
<問合せ:こども未来部子育て支援課放課後こども係:6858-2578>
1.減面額の考え方
5月分会費×5(閉所日数)/20

2.還付時期:9月中旬から順次還付。

※減免額については、こちらをご覧ください。


明日の朝は蛍池駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2009/8/3 プラスチックごみの分別について考える

今朝は豊中駅前でつながり通信をインターン5期生の学生とともに配りました。インターンの学生が来てくれた分だけ、いつもより多くの方に通信を受けとって頂けたと思います。今日も早速、通信を受けとって頂いた方々から、メールでご意見やご感想を頂きました。最近になって、大幅にメールや電話、手紙などで、ご意見やご感想を頂く機会が増えています。

午前中は、事務所で文書作成をしたり、資料を読み込んだりしていました。

午後からは、市役所に行き、市民から寄せられた質問を中心に担当課の職員の方々に質問をして回りました。私が市役所に行っている間にも、市民の方が事務所に足を運んで下さり、ご意見、ご提案等をお話し下さったそうです。ありがたいことです。

夕方からは、くらしかんに行き、「ごみ問題学習会 in 豊中」に参加しました。月1回のペースで開かれている学習会ですが、これまでは、参加者同士でプラスチックに対する疑問を出し合ってきました。「なぜプラスチックを燃やすのか?」「プラスチックを不燃ごみとすることで、もしくは可燃ごみとすることで、誰が得をするのか?」などなど。3回目の今日は、プラスチックの分別方法などについて参加者で話し合い、一緒に考えました。


明日の朝は庄内駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2009/8/2 少年野球で国際交流

今日は午前中、東豊台小学校で行われたシドニー・IBA大阪親善交流会に参加しました。この交流会は、豊中市内の少年野球チームとシドニーの少年野球チームが毎年、試合をしたり、ホームステイをしたりして交流を図っているものです。

去年、今年はシドニーのチームが日本へ来ていますが、来年、再来年は日本のチームがシドニーに行く予定です。

私も少年野球をしていたのですが、当時の監督さんから通訳の依頼を受けたので、昨年も協力をお願いした学生や弟を通訳者役として連れて行き、交流会に参加させて頂きました。朝早くから手伝ってくれた学生や弟には、感謝感謝です。

早朝からの雨で、セレモニーや交流試合の開催が心配されましたが、何とか開会前に雨が止み予定通り行われました。




夜は、シドニーのチームと日本のチームによる親睦を兼ねた夕食会が開かれ、その会にも通訳者を兼ねて参加させて頂きました。




明日の朝は豊中駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2009/8/1 地球に優しいおまつりに

今日は、インターン5期生とともに豊中まつり2009に参加しました。

人と文化がふれあうまつりとして、様々な出し物、催しがされていました。

沖縄音舞台(豊中ピースフルラブ・ロックフェスティバルコンテスト、島唄・エイサー)、沖縄大好きワークショップ(カンカラ三線組み立てと演奏指導、沖縄伝承おもちゃづくり)、和太鼓、隠岐民謡、盆踊り、市民ふれあい広場、こども楽園、各種飲食夜店、環境情報サロンパネル展、花とみどりの作品展などなど盛りだくさんでした。

まつりを楽しむとともに、環境部会の方々を中心にボランティアの方々が取り組んでおられるごみのリサイクルステーションでのお手伝いをさせて頂きました。豊中まつりでは、「豊中まつりクリーン作戦」と題して、来場者の方々にごみの分別をお願いしています。今年は、豊島公園内の2か所のリサイクルステーションに燃えるごみ、燃えないごみ、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、びんの回収ボックスを設置し、ごみの分別、ごみの減量の協力を呼びかけています。

さて、お気づきの方もいるかと思いますが、沖縄に関するイベントや出展ブースが多いのが豊中まつりの特徴です。それは、豊中市が沖縄市と兄弟都市だからです。ちなみに、今年が豊中市・沖縄市兄弟都市35周年だそうです!!

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