今日は朝からインターン生とともに豊中市の教育施設を回りました。
まず午前中は、蛍池駅前「ルシオーレビル」内の6階、7階にある『教育センター』に行きました。
教育センターは、教育への理解を深める目的を持って教育に関する研究、調査、教育関係職員の研修、教育相談を行っています。
教育相談業務としては、スタッフが全部で24人おられ、指導主事(正職員2人)と、臨床心理士(嘱託職員18人)、言語聴覚士(嘱託職員3人)などです。相談内容は、子どもの性格・情緒・行動に関すること、言葉(発音など)について、不登校・親子関係などの心理的・発達的な問題などで、事前予約制を設けています。初期相談専用として、サタデー相談(土曜日の朝9時から12時まで)を設けていますが、基本的には、月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までが相談時間となっています。
相談件数は、年々増加し、今年度は延件数で1万件を超える見込みとなっています。予約状況も約1か月待ちの状態だそうです。
臨床心理士の方や言語聴覚士の方は需要の高まる相談に必死に対応されているようですが、正職員ではなく、嘱託職員ということに、「こういう仕事こそ、しっかりと安心して、責任を持って仕事を続けられる雇用体系、つまりは正職員にするべきではないか」と強く思いました。
その他にも、教育センターでは研究・研修事業(学校教育の研究・調査、教職員の研修、教育研究に係る広報の事業)、情報・科学教育事業(情報教育、科学教育、教育資料の収集・保管、市民対象講座)、障害児教育(支援学級の設置・指導、障害児教育の教具・資料整備、障害児教育・特別支援教育に係る企画・研修、障害児に係る相談・指導)などの事業を行っています。
お忙しい中、教育センター長・副センター長から、ひととおり説明を受けた後、施設内を回りながら、説明をしていただきました。
施設の充実具合に驚かされました。
以下の写真は、教育センターの屋上部分に、学校の教材用のめだかを飼育している水槽です。
以下は、一緒に参加したインターン生の感想です。
教育センターは、設備の良さにびっくりしました!!相談に訪れる子ども・親それぞれに対応できる部屋が揃っているし、臨床心理士さんや言語聴覚士さん等も24人という豊富な人材配置がされていて、とても体制が整っているな、と思いました。しかし同時に、それでも部屋が足りてない、スタッフさんの業務も詰まっているといういっぱいいっぱいの状況というのは、需要の多さに驚かされました。
精神的な問題や心身の発達の問題を抱えた児童を対象としているということで、子どもたちへの影響にかなり配慮した施設作りがなされていました。おもちゃや設置してある器具等の一つ一つに目的や意味があると分かり、子どもたちを精神的、肉体的な面からサポートしていくことの難しさを感じました。
午後からは、庄内栄町にある庄内少年文化館に行きました。
少年文化館は、文化活動、創造活動などをとおして子ども文化の向上と健全な育成を図ることを目的に、未来に生きることもたちが、健やかで心豊かに育つようにとの願いをこめてつくられた施設です。
少年文化館の創造活動とは、豊中市在住の小中学生を対象に、家庭と学校との中間的なステーションとして、不登校状態の子どもたちに、安心できる心の居場所を提供し、個々の子どもの興味や関心のある活動をしたり、グループ活動を通して、様々な生活体験や人とのふれ合いを深めながら、心のエネルギーを高め、学校へ復帰していけるように援助しています。
現在は、相談や一部利用なども合わせて36人が利用しています。
その他にも、今年度からNPO団体に委託した文化活動(音楽・書道・茶道・パソコン・工作・料理など)を実施したり、図書活動(幼児から中学生までの図書を約1万冊備え、閲覧、貸出のほか、本と子どもを結び付ける活動)を実施しています。
ひととおり館長に説明していただいた後、館内の案内をして頂きました。
以下は、インターン生の感想です。
少年文化館は、不登校生徒の登校支援施設というだけあって、思わず行きたくなるようなところでした。イベントやプログラムもおもしろそうなものが多かったです!!ただ、職員さんが何度か話されていたことですが『財源の面からも、今はこの取り組みはやってない(または委託している)』というのは気になりました。これは教育に対して十分な財源が確保されてないということなのか、それとも、教育行政の限界であるところなのか、疑問が残ります。
また、不登校の原因で家庭的な問題が増えているという話は、とても深刻な話だと感じました。本来は子どもを守る役目をもっているはずの家庭が、子どもに犠牲をしいてしまっている。この現状を見聞きしてしまう時は、本当に悲しくなります。
教育センターが子ども一人ひとりが抱える問題に個別に細かく関わっているように感じられたのに対して、少年文化館では学校や地域との連携による子供への支援がなされているように感じました。
>驚いたのは、不登校になる理由として、家庭環境の変化があるということでした。親のネグレクトや、児童が弟や妹の面倒をみるために学校にこれなくなるなんてことがあるのか、と思いました。
こういった点は、近所の家庭同士でお互いを気にしあったり、ネグレクトの傾向がある親に対して近所の人が支援をする、といった昔のような関係があれば、少しは事態が変わるのかもしれないと思いました。また、少年文化館では学校と変わらない様々な設備が整っていたのも印象的でした。
その後、服部西町にある青少年補導センターに行きました。
青少年補導センターは青少年の健全育成・非行防止・事故防止対策を学校、関係機関及び諸団体と連携して総合的、効果的に推進するとともに、青少年に関する悩みの相談や指導の充実を図るために設立されました。
事業内容としては、青少年相談活動(いじめ、非行、家庭教育などの相談)、学校の生徒指導に関すること、小中学生の安全見守りに関すること、小中学生の虐待に関することなどです。
とりわけ、最近は、子どもたちに対する保護者の虐待に関する対応が急増しているそうです。子どもたちに対する虐待は昔からあったとは思いますが、近年、比較的、個々の案件が明らかにされることが増えたことが要因だそうです。
以下は、インターン生の感想です。
青少年補導センターでは、職員さんの話を聞いて、虐待に関する業務が増えているという点が印象的でした。補導センターという名前ですが、実際の仕事は多岐に及ぶのだな、と思いました。
青少年補導センターでは、非行児童への指導よりも、児童虐待への対応が増加していると聞き驚きました。児童虐待は発見も難しいし、発見しても親との関係からどのように状況を改善していくかも難しいと思います。家庭との連絡の役割は主に学校が果たすのでしょうが、補導センターが行政の立場からどのような支援を行っているのか気になりました。
一日で、数箇所の教育施設に行き、職員の方々からこと細かく説明を頂き、施設内を案内していただき、貴重な時間を持つことが出来ました。しっかりと復習をして、今後の活動に活かしていけたらと思っています。
以下は、インターン生の感想です。
今日訪問したどの施設も、様々な方面にアンテナを張り巡らし、多様な取り組みを行っているので、そういった点でも豊中市の教育施設は比較的充実してるなと感じました。また、相談に来る人に対してオープンである必要は当然ありますが学生カウンセラーの公募のように、相談される側の役目もオープンになっているという体制は、とても良いな!!と思いました。開放感のある教育施設にすることによって様々な年代の興味・関心を高め様々な年代の協力によって、教育が良い方向へと進めばとても理想のかたちだな、と感じました。
>3つの施設を見学して思ったのは、ひとつにはスタッフの不足や負担の増加といった問題があるということ、もうひとつは施設運営において財政的な問題があるということでした。施設で働く職員の多くが嘱託であるということで、給与や勤務時間に制限がある中で子どもたちの問題を取り扱うことには、負担ばかりが大きいようにも感じました。
また、少年文化館では財政的な問題からいくつかの取り組みが今年から廃止されたということでした。廃止されたものの中に学習支援のようなものがありましたが、こうした事業こそ地域に密着した施設で行われるべきなのではないかと思います。ボランティアを募集するなどして続けていくことはできなかったのだろうかと思いました。
職員の雇用や財政的な問題は個々の施設だけの問題ではないと思うので、こうした問題を改善していくという点で行政の果たす役割が重要となるのではないかと思いました。
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2009/8/12 学校耐震化に伴うシックスクールの問題
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今朝は柴原駅前でつながり通信を配りました。お盆休みに入っておられる方もいたのか、いつもより通勤者の数が少なかったように思います。 午前中は、箕面市議会議員や市民の方々とともに来月行う予定のシックスクール学習会の打ち合わせを行いました。全国で、学校の耐震化が進められています。学校の耐震化そのものは、早急にかつ積極的に行うべきだと思いますが、その一方で耐震化に伴う改修工事、補修工事によってシックスクールの問題が発生しているケースがあります。 せっかく、学校の耐震化を行って児童・生徒の安心、安全の確保につながったとしても、シックスクールによって児童・生徒が登校できなくなったり、体調不良になってしまっては大問題です。 来月行う予定の勉強会ではそういった学校施設の耐震化に伴うシックスクールに精通されている建築士の方をお招きして、しっかりとその課題や対策について勉強したいと考えています。 午後からは、自宅で事務作業などをしていました。
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2009/8/11 配偶者暴力相談支援センターの必要性
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今朝は千里中央駅前でインターンの学生とともに、つながり通信を配りました。いつもよりも通信の枚数を増やして持っていったのですが、予想以上に通信を受け取っていただき、途中で持っていった通信を全て配り終えてしまいました。 その後、事務所でインターン生とともに事務作業をしたり、知人に事務所に来てもらい、散髪をしてもらったりしました。 午後からも事務所でインターン生や市民の方と事務作業をしたり、元インターン生と話をしたりしていました。 さて、みなさんは配偶者暴力相談支援センターをご存知でしょうか。 このセンターでは配偶者などから暴力を受けている人のために、以下のことを行っています。 @配偶者などからの暴力に関する相談や関係機関の紹介
A被害者の心身の健康を回復させるための、医学的、心理学的な相談・指導(カウンセリング)
B被害者や同伴家族の一時保護
C被害者が自立して生活することを促進するための情報提供や援助
D保護命令制度の利用についての情報の提供や援助
E被害者を保護する施設の利用についての情報提供や援助 改正DV防止法の施行により、基本計画の策定とセンターの設置が市町村の努力義務となりました。豊中市では基本計画の策定は今年度末を目処に行う予定で、センターの設置については検討段階です。 現在、豊中市には配偶者暴力相談支援センターは設置していないため、必要があれば、大阪府女性相談支援センターに引き継ぐようにしています。また、相談などのカウンセリングについては男女共同参画推進センター「すてっぷ」で対応しています。 現在のところ、大阪府女性相談支援センターと上手い具合に連携できていること、センターの設置に関する人的補償や財政支援が一切、国からないことなどが理由で、すぐに設置に至ることはないとのことですが、相談件数が伸びている中で、基本計画の策定とともに、センターを豊中市独自に設置する必要性についてしっかりと検討していただきたいと思います。 明日の朝は柴原駅前でつながり通信8月号を配る予定です。
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2009/8/10 道徳教育で育むものとは!?
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今朝は雨が降っていたため、予定を変更して少路駅前でつながり通信を配りました。雨の中でしたが、多くの方に声をかけて頂き、通信の受け取りも良好でした。 午前中は議会控え室に行き、会派所属の議員と話をしたり、資料の読み込みを行ったりしました。 午後からは、インターンの学生とともに池田市立池田駅南会館に行き、第46回教育者研究会、テーマは「慈愛の心を育てる〜道徳教育で育むもの〜」に参加しました。講師の先生や、池田市教育委員会の職員のお話や、池田市の小中学校の先生の実践発表などを伺いました。
道徳教育に関しては、考え方が様々あるとは思いますが、池田市の取り組みや現場の先生方の話を伺えたことはとても勉強になりました。豊中市の実態についても今後調査していきたいと考えています。 明日の朝は千里中央駅前でつながり通信8月号を配る予定です。
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2009/8/9 北野高校コーラス部フェスティバル
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今日は豊中ローズ文化ホールに行き、稜声会合唱団演奏会(第6回北野高校コーラス部フェスティバル)を鑑賞に行きました。 この演奏会は、3,4年に一度の間隔で行われており、今回は豊中市で行われると言うことで、知人からご連絡を頂きました。 高校の諸先輩や後輩の素晴らしい歌声を聴き、とても癒されました。 男女それぞれの合唱あり、混声合唱あり、デュエットあり、ミュージカル調の合唱ありと、多彩なステージに素晴らしい時間を持つことが出来ました。
阪神タイガースのはっぴを着て、「六甲おろし」を歌ったり、新郎・新婦に扮して、「Wedding Bell」を歌うなど、ところどころでユーモアあふれる演出が組み込まれていたことも鑑賞している側にとって、楽しかったです。
今後も、稜声会の益々の発展と、稜声会合唱団演奏会が引き続き行われていくことを心から願っています。 明日の朝は柴原駅前でつながり通信8月号を配る予定です。雨の場合は、少路駅前でつながり通信を配る予定です。
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2009/8/8 バリアフリー事業竣工記念イベント
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今日は、緑地公園駅地区交通バリアフリー事業竣工記念イベント「みんなで考えるまちづくり、住みよい緑地公園駅地区をめざして」に参加しました。 豊中市が2001年から取り組んできた緑地公園駅地区の交通バリアフリー事業が竣工しました。8年もの間、地元の方々を中心に協議会やワークショップなどを通じて、行政・事業者と対話を重ねてこられました。 今日のイベントでは大阪大学大学院教授の新田保次氏の記念講演「バリアフリーなまちづくりをめざして」を聴いたり、豊中市土木部道路建設課、北大阪急行電鉄鞄S道部、寺内自治会からそれぞれ事業報告を伺いました。
また、寺内地域の住民ということで、橋下徹大阪府知事も参加され、急遽挨拶をされました。とはいえ、持論の地方分権について話をされ、すぐに別の公務で退席されてしまいましたが・・・。
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2009/8/7 今さら聞けない核の話
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今朝は岡町駅前でインターンの学生とともにつながり通信を配りました。インターンの学生がビックリするほど、多くの方々に通信を受け取っていただき、学生に対しても多くの方が挨拶をしてくださったり、声をかけてくださりました。 午前中は、議会に行き、インターンの学生を議会事務局の職員の方々や他の議員の方々に紹介したり、議会内をインターンの学生に案内したりしていました。 午後からは、事務所で学生とともに事務作業をしたり、市民相談を受けたりしていました。元インターンの学生が遊びに来てくれるなどもありました。 夜は、豊中人権まちづくりセンターに行き、プール学院大学短期大学部准教授の伊藤宏氏による講演「今さら聞けない核の話」を聴きました。 核の軍事利用(核兵器)と平和利用(原子力発電所)は明確に分けられるのか?というテーマについて、様々な視点から話を伺いましたが、とても分かりやすく勉強になりました。 核兵器開発の歴史と原子力発電開発の歴史から始まり、原子力発電や原子力爆弾の仕組みについて、原子力開発・利用の問題点について、原子力開発・利用とメディアの取り扱い方の変遷についてなどなど、ほとんど聞いた事が無い、聞く機会が無い話がたくさん聞けて、本当に良かったです。
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2009/8/6 えっ泳げないの!?
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今朝は桃山台駅前でつながり通信を配りました。事前に政党の方々から、駅頭での街頭演説予定を教えて頂いたので、バッティングすることなく、一人での通信配りとなりました。衆議院選挙が近いからか、いつもより多くの方々に通信を受け取っていただいた気がします。 今日は一日、事務所で事務作業をしたり、市民の方からの相談に対応したり、市民の方と意見交換をしたりしていました。 また、時間的に余裕があったので、インターンの学生といろいろと話が出来てよかったです。 さて、某新聞に『小・中学校で学校の授業だけでは泳げない子どもが増えている』という記事が掲載されていました。「ゆとり教育」によって授業時間数が制限・減少し、水泳の授業も減るなどさまざまな要因があるそうですが、驚きです。また、子どもたちだけでなく、泳げない先生も増加しているとか・・・。 その話をインターンの学生にすると、「私も泳げないですよ。」、「私もかなづちですよ。」の声。泳げなくても生活していく上で支障は無いのかもしれませんが、正直、ビックリと言うよりもショックでした。 ちなみに、子どもの運動能力の低下が懸念されており、新しい学習指導要領では体育の授業時間は増加れるそうです。 明日の朝は岡町駅前でつながり通信8月号を配る予定です。
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2009/8/5 昔ながらの道が通行止め!?
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今朝は蛍池駅前でつながり通信を配りました。衆議院選挙が少しずつ迫ってきましたが、駅頭での政党などの街頭演説には、運良く(!?)鉢合わせることがなく、いつもと変わらない通信配りを行っています。 ただ、通勤、通学の方から、今回の衆議院選挙で、「どこの政党、どの候補者に投票するのか?もしくは、投票すれば良いのか?」といった質問をしばしばされますが、投票は、投票する権利を持った有権者一人ひとりの判断に委ねられており、少し困ってしまいます。各党のマニフェストの中身についての質問であれば、個人的見解を述べることは出来るかと思いますが・・・。 通信配りを終えた後、市民の相談を受けるために、ご自宅まで出向いてお話を伺ったり、その後は自宅で事務作業をしていました。 さて、私の住んでいる近くに、もともと国の管轄地で、現在は市道になっている道があります。その道は、私が生まれた頃から既に私も含め地元の人が、歩いたり、自転車に乗って通行していた道で、俗に言う近道(抜け道)として利用されてきました。 しかし、最近になって、その道が写真のように三角コーンとポールが設置され、通行止めになってしまったのです。
豊中市の土木部道路維持課に問い合わせると、「道に大きな木が立っていて、通行の妨げになっている点。道に大きな石、岩などが点在していて、危険な点。備え付けられている階段が危険な点。などの理由で通行止めにした」とのこと。また、「木を切るだけなら、それほど問題は無いが、木を切った場合、隣接する家の基礎の部分の整備や、道路の舗装整備、階段の整備などの計画を作らないことには、木を切ることは出来ない」とのことでした。 市の見解も理解は出来ますが、地元の住民の方々は昔からずっと利用していた道が突然、通行止めになって不便を強いられています。さらに、通行止めにした道には、不法投棄らしきタイヤなどのごみも散在していました。
是非とも、早急に整備計画を作成し、これまでどおり、通行できるように、していただきたいと思います。 明日の朝は桃山台駅前でつながり通信8月号を配る予定です。
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2009/8/4 新型インフルエンザの休業に伴う還付や減免措置
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今朝は庄内駅前でつながり通信を配りました。多くの方々に通信を受けとって頂きましたし、「いつも楽しみにしているよ」、「暑い中、頑張るな〜」などの声をかけて頂きました。 午前中は、インターンの学生と一緒に議会に行き、議長・副議長をはじめ、各会派の議員や議会事務局の職員の方々に挨拶をしたり、議会内をインターンの学生に案内して回りました。 また、議員の期末手当における役職加算の廃止を求めて、同じ無所属議員の坂本議員、木村議員とともに、議長・副議長に対して要望書を提出しました。申入書の全文と関係資料はこちらをご覧ください。 その後、市民の方から頂いた質問について担当課の職員の方々に質問をしたり、他の会派の議員と意見交換をしたりしていました。 午後からは、事務所で事務作業をしたり、資料作成をしたりした後、再び、議会に戻り、他市の議員とともに豊中市の放課後こどもクラブ事業の内容、状況についての聞き取りを行いました。 夜は、くらしかんに行き、市民力フェスタ実行委員会会議に参加しました。 さて、新型インフルエンザ対策に伴う保育所の休所に係る保育料・延長保育料の還付について及び放課後こどもクラブの会費の減免について各担当部局から説明がありました。 (保育料・延長保育料の還付について) <問合せ:こども未来部保育課入所係:6858-2253> 1.保育料の還付金額=5月分保育料−【5月分の保育料×17日(開所日数)/25日】
2.延長保育料(月額)の還付金額=1600円(月額)−【1600円×17日(開所日数)/25日】=520円
3.還付方法:請求案内を8月5日から各保育所を通じ保護者へ配布。
4.還付時期:9月初旬から順次還付。
※新型インフルエンザ対策に伴う休所(園)分保育料還付金額については、こちらをご覧ください。 (放課後こどもクラブ会費の減免について) <問合せ:こども未来部子育て支援課放課後こども係:6858-2578> 1.減面額の考え方 5月分会費×5(閉所日数)/20
2.還付時期:9月中旬から順次還付。
※減免額については、こちらをご覧ください。 明日の朝は蛍池駅前でつながり通信8月号を配る予定です。
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2009/8/3 プラスチックごみの分別について考える
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今朝は豊中駅前でつながり通信をインターン5期生の学生とともに配りました。インターンの学生が来てくれた分だけ、いつもより多くの方に通信を受けとって頂けたと思います。今日も早速、通信を受けとって頂いた方々から、メールでご意見やご感想を頂きました。最近になって、大幅にメールや電話、手紙などで、ご意見やご感想を頂く機会が増えています。 午前中は、事務所で文書作成をしたり、資料を読み込んだりしていました。 午後からは、市役所に行き、市民から寄せられた質問を中心に担当課の職員の方々に質問をして回りました。私が市役所に行っている間にも、市民の方が事務所に足を運んで下さり、ご意見、ご提案等をお話し下さったそうです。ありがたいことです。 夕方からは、くらしかんに行き、「ごみ問題学習会 in 豊中」に参加しました。月1回のペースで開かれている学習会ですが、これまでは、参加者同士でプラスチックに対する疑問を出し合ってきました。「なぜプラスチックを燃やすのか?」「プラスチックを不燃ごみとすることで、もしくは可燃ごみとすることで、誰が得をするのか?」などなど。3回目の今日は、プラスチックの分別方法などについて参加者で話し合い、一緒に考えました。 明日の朝は庄内駅前でつながり通信8月号を配る予定です。
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2009/8/2 少年野球で国際交流
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今日は午前中、東豊台小学校で行われたシドニー・IBA大阪親善交流会に参加しました。この交流会は、豊中市内の少年野球チームとシドニーの少年野球チームが毎年、試合をしたり、ホームステイをしたりして交流を図っているものです。 去年、今年はシドニーのチームが日本へ来ていますが、来年、再来年は日本のチームがシドニーに行く予定です。 私も少年野球をしていたのですが、当時の監督さんから通訳の依頼を受けたので、昨年も協力をお願いした学生や弟を通訳者役として連れて行き、交流会に参加させて頂きました。朝早くから手伝ってくれた学生や弟には、感謝感謝です。 早朝からの雨で、セレモニーや交流試合の開催が心配されましたが、何とか開会前に雨が止み予定通り行われました。
夜は、シドニーのチームと日本のチームによる親睦を兼ねた夕食会が開かれ、その会にも通訳者を兼ねて参加させて頂きました。
明日の朝は豊中駅前でつながり通信8月号を配る予定です。
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2009/8/1 地球に優しいおまつりに
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今日は、インターン5期生とともに豊中まつり2009に参加しました。 人と文化がふれあうまつりとして、様々な出し物、催しがされていました。 沖縄音舞台(豊中ピースフルラブ・ロックフェスティバルコンテスト、島唄・エイサー)、沖縄大好きワークショップ(カンカラ三線組み立てと演奏指導、沖縄伝承おもちゃづくり)、和太鼓、隠岐民謡、盆踊り、市民ふれあい広場、こども楽園、各種飲食夜店、環境情報サロンパネル展、花とみどりの作品展などなど盛りだくさんでした。 まつりを楽しむとともに、環境部会の方々を中心にボランティアの方々が取り組んでおられるごみのリサイクルステーションでのお手伝いをさせて頂きました。豊中まつりでは、「豊中まつりクリーン作戦」と題して、来場者の方々にごみの分別をお願いしています。今年は、豊島公園内の2か所のリサイクルステーションに燃えるごみ、燃えないごみ、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、びんの回収ボックスを設置し、ごみの分別、ごみの減量の協力を呼びかけています。 さて、お気づきの方もいるかと思いますが、沖縄に関するイベントや出展ブースが多いのが豊中まつりの特徴です。それは、豊中市が沖縄市と兄弟都市だからです。ちなみに、今年が豊中市・沖縄市兄弟都市35周年だそうです!!
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