今朝は、豊中駅前で、つながり通信10月号とインターン生が作った通信を、この夏に活動をともにしたインターン生と一緒に配りました。
元インターン生の通信を配る技術が向上したのか、何かコツをつかんだのかは分かりませんが、いつも以上に非常にたくさんの方々に通信を受けとって頂きました。元インターン生たちも、とても喜んでいました。
午前中は、事務所で資料を読み込んだり、文書を作成したり、事務作業をしたりしていました。
午後からは、議会に行き、こども未来部の各課の職員の方々に、昨年度の決算に関しての説明を受けました。
こども未来部の説明が終わった後、教育委員会の職員の方々が、説明に来られて、結局、午後1時から始まった説明は、休憩を挟まず、午後9時まで続きました。
事務所に戻り、こども未来部や教育委員会の職員の方々の説明をもとに、復習をしたり、質問事項のまとめを行いました。
朝5時半に起きて、現在午前1時です。明日の朝も5時半に起きる予定ですが、正直言って体力的に厳しいです・・・汗
さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。
学校名:第8中学校
休業期間:10月2日(金)〜10月5日(月)
学級休業(3年1組、3年2組)
学校名:野田小学校
休業期間:10月3日(土)〜10月6日(火)
学級休業(2年2組、3年1組、4年2組)
学校名:第15中学校
休業期間:10月5日(月)〜10月7日(水)
学級休業(3年1組)
学校名:島田小学校
休業期間:10月6日(火)〜10月9日(金)
学級休業(5年2組)
さて、みなさんは『公契約条例』をご存知でしょうか?
近年、価格だけを評価して、業務委託先を選択する現行の自治体の入札制度は、労働者の低賃金をはじめとした様々な公正労働の問題を引き起こしています。
そこで、公共事業・委託事業など行政や公共機関が発注する事業において、安値ダンピング受注や悪質なピンハネを規制し、公共サービスの維持向上、地域中小企業の経営安定、地域経済の振興を目的に、各自治体での制定が求められているのが、この『公契約条例』です。
千葉県の野田市議会では先月29日、市発注事業の請負業者に、国が決めた最低賃金を上回る賃金の支払いを義務付けることができる『公契約条例』を全会一致で可決しました。
賃金切り下げによる公共事業の質の低下防止が目的で、当面は予定価格1億円以上の公共事業契約と施設の清掃や設備の運転管理、機器の保守点検など予定価格1千万円以上の業務委託契約が対象となります。順次、対象事業を拡げていくそうです。
市が独自に設定する最低賃金は、公共事業の場合、国が公共事業の積算に使う労務単価から算定し、業務委託の場合は、市職員の給与をもとに決め、下請け、孫請けや派遣労働者にも適用されます。
野田市は建設工事の最低賃金を時給1000円以上、委託業務は830円弱にする予定で、最低賃金に比べて最大で2倍以上になる見通しだそうです。千葉県の地域別最低賃金は時給723円です。
さらに、最低賃金が守られない場合、市は業者に是正措置を命じることができ、従わなければ契約を解除することができ、契約解除で生じた損害賠償を業者に求めることもできます。業者名も公表するそうです。この条例は2010年度から適用される予定です。
ちなみに、労働者の賃金を守る法律としては『最低賃金法』がありますが、この法律で定める最低賃金は労働の実態からはかけ離れており、賃金水準を確保できない要因の一つになっているようです。
同様の条例案は今年の5月に兵庫県尼崎市議会に提案されたましたが、否決されました。市の財政負担が増大することが反対要因の一つとなったようです。
市の財政状況を考えると、厳しい面もありますが、『公契約条例』は、公共サービス現場で働く全ての労働者に対し、条例で労働条件の基準を保証し、地域の労働者のセーフティネットになると思われます。
今後、自治体が発注する入札や業務委託契約について、価格だけの単一要素で業者を選定するのではなく、公正労働基準、環境や福祉、男女平等参画など、さまざまな要素を比較して選定することが、より一層求められると思います。
明日の朝は桃山台駅前で、この夏、活動をともにしたインターン生と一緒につながり通信10月号とインターン生が作った通信を配る予定です。
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2009/10/4 新型インフルエンザ対策行動計画
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今日は、朝から千里文化センター「コラボ」に行き、北摂アクションネットに参加しました。北摂アクションネットでは、北摂地域の議員が集って、情報交換、意見交換をしていますが、今日の話題は、「広域消防について」、「大阪府・大阪市の水道事業統合について」、「新型インフルエンザ対策について」、「妊婦検診の補助金について」、「各自治体における車両管理について」などでした。 初めて耳にする話もあり、とても勉強になりました。あらためて、豊中市のことについて、詳しく調べたいと思います。 午後からは、決算審議に向けた資料の読み込みや質問事項のまとめをしたり、つながり通信のポスティング準備をしていました。 さて、大阪府は先月末に新型インフルエンザの流行に備えて、現行の「新型インフルエンザ対策行動計画」を改定しました。強毒性の鳥インフルエンザだけを想定したものから、弱毒性が流行した場合に、経済活動への影響や個人の行動の制限を抑えるため、検査態勢や休校措置を弾力的に行えるようにしたのです。 新計画では、弱毒性と判断した場合は、感染状況に応じて対策を緩和していきます。学校の一斉休業や公共交通機関の利用自粛、大規模集会の自粛も要請しないとのことです。 感染者は原則として全ての医療機関で診察を受け入れ、軽症の場合は自宅療養となります。 新しい「大阪府新型インフルエンザ対策行動計画」は、こちらをご覧下さい。また、概要版は、こちらをご覧下さい。 豊中市でも早急に行動計画や、対策マニュアルの作成が求められます。 明日の朝は豊中駅前で、この夏、活動をともにしたインターン生と一緒につながり通信10月号とインターン生が作った通信を配る予定です。雨が降らないことを祈るばかりです。
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2009/10/3 アフガニスタンの現状
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今日も午前中は、事務所で決算審議に向けて、資料を読んだり、文書をまとめたりしていました。さらに、市民の方が事務所に来られたので、お話を伺ったりしていました。 午後からは、くらしかんに行き、TIFAアフガニスタン学習会「アフガニスタン・混乱の中でくらす人々」に参加しました。 ちなみに、TIFAとは『特定非営利活動法人 国際交流の会とよなか Tononaka International Friendship Association』の略称です。 今日は講師として、フリージャーナリストの西谷文和さんが来られました。 1980年以来外国からの侵攻や民族間の紛争が続き、出口の見えない戦闘地と化したアフガニスタン。2009年8月に実施された大統領選挙の結果をめぐって、ますます混乱が深まっています。家族とともに平和な日々を過ごしたいという、普通の市民の願いがかなう日はいつ訪れるのでしょうか。 今年6月に首都カブールとバーミヤン周辺を取材された西谷さんから、難民キャンプの子どもたちや混乱の中でくらす人々の様子を、映像を交えての話を伺いました。
夜は、豊中駅前の豊中ゆやホールに行き、小学校の同級生のコンサート『かとうかなこ Music Marche(ミュージック マルシェ)〜秋のアコーディオンのご馳走〜』を鑑賞に行きました。大変素晴らしいアコーディオンの演奏に、溜まっていた疲れも少しは解消された気がします。
他にもフィドル、マンドーラ、バンジョーなど珍しい楽器の演奏者も出演されていました。
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2009/10/2 決算審議に向けて
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今朝は雨が降っていたので、岡町駅前での通信配りを急遽中止して、千里中央駅でつながり通信10月号とインターン生が作った通信を配りました。 雨の中での通信配りでしたが、とてもたくさんの方々に受け取っていただきました。 その後、大急ぎで、議会控え室に行き、13日に予定されている文教常任委員会での2008年度決算審議に向けて、教育委員会の各課の職員の方々から、各事業についての説明を受けました。 入れ替わりで、次から次へと職員の方が来られて説明を受けましたが、当初予定していた時間を大幅にオーバーして、朝9時半から始めたヒアリングは、夜6時半まで続きました。 その後、くらしかんに行き、「市民力フェスタ」実行委員会会議に参加しました。今年で2回目となる市民力フェスタも、いよいよ来月8日の本番の日が迫ってきました。 会議が終わってから、事務所に戻り、一日がかりで説明を受けた教育委員会に関する事業についてのまとめをしていました。 結局、日をまたいでしまって、事務所で一泊することになってしまいました・・・汗
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2009/10/1 ピンクリボン月間
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今朝は庄内駅前でつながり通信10月号とインターン生が作った通信を配りました。まだまだ汗をかく暑さでした。 午前中は、議会控え室で、無所属議員同士で意見交換、情報交換を行いました。その後、市民の方が来られて話をしたり、資料の読み込みをしたりしていました。 午後からは、市民会館に行き、『戦没者並びに空爆犠牲者追悼式』に参列しました。豊中市の戦没者や空爆犠牲者の方々に対し、黙祷をし、献花をするなどご冥福をお祈りする式でした。 その後、事務所に戻り、この夏インターン活動をした学生が来てくれたので、話をしたり、つながり通信の折り作業や郵送作業を手伝ってもらいました。かなり作業が進みましたが、それでもまだまだ作業が山積みです。 さて、今月はピンクリボン月間です。『ピンクリボン運動』は、乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝えるとともに、乳がんを撲滅しようとする世界規模の運動です。 胸元にピンク色のリボンをつけることで自己チェックや定期検診をうながし、乳がんに対する意識を高めるのが目的です。日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約20人に1人で、毎年新たに乳がんと診断される女性は約4万人と言われています。また、乳がんで死亡する女性の数は年間1万人を超えています。 ピンクリボン運動の由来は諸説あるようですが、一説では、1980年代にアメリカで、乳がんで若くして亡くなった女性の母親が、残された家族と一緒にピンクリボンを作ったのが最初と言われています。ピンクリボンには、「乳がんで命を落とさないように」という女性たちへのメッセージと「同じ悲劇を繰り返したくない」という母の思いが込められています。 当時のアメリカでは乳がんにかかる女性は8人に1人と多く、死亡率も高かったそうです。一方、日本でピンクリボン運動が広まったのは2000年代に入ってからだそうです。 乳がんは、早い段階で発見できれば90%を超える高い確率で治癒すると言われていますが、日本での検診率は残念ながら、非常に低いです。 さて、定額給付金事業が最終盤を迎えています。現在のところ、17万265人(全体の95.5%の方)が給付を完了されています。 定額給付金の申し込みは10月8日に終了されます(消印有効)。また、10月30日をもって、口座振込、現金給付とも終了されます。 現在の「返戻・行方不明者」等の状況と、今後の対応については下記のとおりです。 @「返戻・行方不明者」について(9月25日現在 1142件)
A「申込未済者など」について(9月25日現在 5191件)
それぞれ、10月8日付で申込みを辞退したものとみなす公示を9月18日に行われました。(5732件) 明日の朝は岡町駅前で、この夏、活動をともにしたインターン生と一緒につながり通信10月号とインターン生が作った通信を配る予定です。雨が降らないことを祈るばかりです。
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