かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
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日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2009/10/31 今日は環境を考える日!? 

今日は午前中から、大池小学校に行き、豊中みどりの交流会2009『つたえよう"みどり"の和〜みどり豊かなまちづくりをめざして〜』に参加しました。

まずは、市内各小学校や施設で実施された「みどりのカーテン・プロジェクト」のパネル展示を見学したり、花苗の植付け体験をしたりしました。



今年度は、23小学校、10施設(保育所・幼稚園・デイハウス・障がい者施設、病院など)、その他4か所(公民館、マンション、市民活動情報サロンなど)、合計37か所が「みどりのカーテン・プロジェクト」に参加されました。

ちなみに、豊中市議会棟でも昨年度に引き続き、壁面緑化と屋上緑化を実施しました。みどりのカーテン(壁面緑化)として、ごーやとイリオモテアサガオ、屋上緑化としてサツマイモを育てました。



午後からは、民間事業者、豊中市環境部、豊中みどりの交流会、豊中市内の小学生が、それぞれ活動事例発表をされました。





その後、大急ぎで、ホテルアイボリーに行き、環境落語とシンポジウム『それって・・・ごみなん?〜資源循環・環境保全社会の実現を!〜』に参加しました。

横浜市「G30の取り組み」、志布志市「市民・事業者と協働によるごみ減量」、NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21「豊中で取り組む市民の環境活動」をそれぞれ担当の方から伺いました。



横浜市の話では、ごみ量を7年前に比べて約41%削減した事例や、その過程の中で、分別説明会・駅頭啓発キャンペーン・早期啓発指導を何万、何千回と職員の方々が行ったこと、さらには、悪質なごみ排出者に対しては、ごみを収集しなかったり、過料(2千円)を課すなど罰則を設けたことを伺いました。

鹿児島県志布志市の話では、ごみをなんと28分別にし、ごみ資源化率73%を達成した事例などを伺いました。さらに、日本では国民一人あたりごみ処理費14600円/年、一人あたり排出ごみ量1116g/日(2006年度)に対して、志布志市では、一人あたりごみ処理費5875円/年(国平均の約40%)、一人あたり排出ごみ量733g/日(国平均の66%)となっているとのことでした。

2時間のシンポジウムでしたが、非常に内容の濃いものでした。


さて、一昨日、豊中市の市道で街路灯にはしごをかけて作業していた方が、街路灯が折れ、転落し怪我をされるという事故がありました。

街路灯は鉄製パイプで高さ4.4m、直径8.5cmで、約10年前に設置され根元が腐食していたために折れたようです。とよなk氏は今月21日に付け替えを業者に委託していた矢先だったようです。

市内の他の街路灯でも同様の状況にあるものが無いのか、早急に点検を行う必要があると思います。

  2009/10/30 松本空港及び周辺整備地域の見学 

今朝は早起きして、視察が始まる前に、滞在していたホテルに自転車を借りて、国宝松本城を見学しに行きました。朝の時間帯で、人もほとんどおらず、少し寒かったですが、薄霧がかかり、朝日が差し込み、とても幻想的な光景を見ることが出来ました。



お城の周りを囲むお堀の水面に映る松本城も素晴らしかったです。




さらに、松本市内を自転車で走っていると、市内の至る所に、自転車専用道路を設けていることに気づきました。車道の両端に、赤色で塗装され、「自転車専用」と書かれていました。とても走行しやすかったです。

また、『電柱の地中化』も進められているようで、歩道がとても広く感じました。




本題に戻り、今日は朝から松本空港(信州まつもと空港)及びその周辺施設(信州スカイパーク)を見学しに行きました。約30分ほど説明を受けた後は、敷地面積約200ha(空港:約60ha、スカイパーク:約140ha)の松本空港及び周辺整備地区を見学させて頂きました。



長野県の税金を約4億円毎年投入して維持管理・運営を行っている信州スカイパークは、国体やインターハイなどでも使用されるような陸上競技場をはじめ、サッカー競技場、テニスコート、プールなどなど種々様々な運動施設がいくつもあり、また家族でのんびり過ごす、フラワーパークやバーべキューを楽しむレクリエーションの公園もあり、豊中市伊丹市にあるスカイパークとは全く規模も目的も内容も異なっており、参考にできるようなことはほとんどありませんでした・・・汗

松本空港については、担当職員の方が、「少しでも多くの方に空港を利用していただきたい」と仰っておられましたが、利用者のニーズにあった発着便が少なく、利用者数は年々減少しているのが現状です。大阪−松本便についても、現在、1往復(大阪発9時35分、松本発15時35分)しか運航しておらず、利用率も50%を切っています。




視察を終え、電車で大阪に帰ってきましたが、約3時間の行程でした。

空港問題調査特別委員会の視察ですし、わざわざ松本空港に行ったのに、飛行機ではなく電車で帰ってくることに歯がゆさを感じました。電車移動の方が運賃が安いために、飛行機の利用は出来ないようなのですが、移動時間を短縮する分、施設や現場の見学時間や、質問・意見交換をする時間がより確保できるといったことを考えると、運賃だけで移動手段を考えるのは見直されても良い気がしました。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/10/29 国土交通省への陳情 

今日は朝から、新大阪駅に行き、新幹線に乗り東京に行きました。空港問題調査特別委員会の視察で、国土交通省に陳情を行いました。



豊中市議会の総勢10名の議員が参加し、国土交通省の担当課の職員の方々に、今年度の空港問題調査特別委員会活動計画及び要望書を提出し、説明しました。さらに、各委員から意見や質問、要望をさせて頂きました。最後に、同席された国会議員の方々から意見を伺い、終了となりました。

今回の要望の主要なものは以下の4点でした。

@環境対策事業予算の確保について
大阪国際空港周辺の環境対策事業を遅滞なく実施するために、より一層の予算の確保に努めて欲しい。大阪国際空港周辺緑地事業は、騒音対策区域の縮小に関わらず、事業の早期完成を図って欲しい。

A安全対策の強化について
航空機の運航及び整備、航空管制業務における安全対策を強化し、事故・トラブルの防止を図り、住民の危機感・不安感の解消に努めて欲しい。

B分譲型土地信託事業における移転跡地の有効活用について
信託財産になった移転跡地の売却については、地域住民や豊中市の意見が反映される形で、有効活用を進めて欲しい。

C空港利用者の利便性の向上について
利用者のニーズに即して那覇や新千歳などへの長距離路線を増便し、利便性の向上に努めて欲しい。

安全対策、騒音対策等は今後も行っていく必要はあると思いますが、需要の高い大阪国際空港の活性化を図るためにも、現在、存続協定によって決められている発着便数370便(ジェット機200便、プロペラ機170機)の枠内においては、少なくとも最大限、便数を増やしていただきたいと思っています。ちなみに、最近の発着便数は、約340便ほどです。

また、今回、国土交通省の担当職員からは、「全国の空港の中で、黒字の空港は4つだけで、大阪国際空港はそのうちの一つである。また、前原国土交通大臣は「大阪国際空港はどんなことがあろうとも維持していく」と述べられている。」との話を伺うことが出来ました。


陳情が終わった後、電車を乗り継いで、松本市まで行きました。

今日の移動距離は777km、電車に乗っている時間だけでも約6時間の長旅でした。相手方の都合等もあるかも知れませんが、移動時間を考えると、わずか1時間だけの陳情で一日が終わるのは、とてももったいない気がしました。

ただし、普段、じっくりと話す機会の少ない会派の議員の方々と様々な話をすることが出来たのは良かったと思います。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/10/28 豊中市次世代育成推進協議会の傍聴 

今日は午前中、すこやかプラザに行き、豊中市次世代育成推進協議会の傍聴をしました。

「こども未来プラン・とよなか」2008年度事業実施報告書(案)について、「こども未来プラン・とよなか」後期計画(素案)について、後期計画における重点施策について、こども未来部や教育委員会の担当課の職員から説明があり、その後、委員の方々の質疑や意見が行われました。

今後、より細かくまとめていくと思いますが、少なからず改良すべきこと、補足すべきことがありそうです。

午後からは議会に行き、市民から寄せられた相談や意見に対して、担当課の職員の方々と意見交換をしたり、資料の読み込みをしたりしていました。

その後、市民の方の家に話を伺いに行ったり、事務所で市民の方と話をしたり、事務作業をしたりしていました。


夜は、豊中ローズ球場で行われた市議会議員対市長部局の野球大会に参加しました。

少なからず足を引っ張りましたが、チームの勝利に貢献できたことが何よりでした。


明日からは、空港問題調査特別委員会の視察で、国土交通省への陳情と、松本空港及び周辺整備地域の見学をしてきます。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/10/27 地方議員年金は見直すべき!! 

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、市民の方と話をしたりしていました。毎日のように、市民の方が事務所に来られたり、電話やメールで様々な相談や質問、提案をお寄せ頂きます。大変有り難いことです。

午後からは、議会控室に行き、市民の方から頂いた質問や意見に関して、担当課の職員に問い合わせをしたり、相談事項について、改善策を職員の方々と話し合ったりしていました。


夕方前から、本町9丁目の(仮称)スーパー万代建設に関して、近隣住民と市の担当課での話し合いが予定されていて、話し合いの場に参加する予定をしており、控室に詰めていたのですが、情報伝達が上手くいかなかったのか、参加がかないませんでした。

どのような話し合いがもたれたのか、大変気になっておりましたが、話し合いを終わられた後、話し合いに参加された住民の方から話を伺うことができ、内容の把握が出来ました。今後、どういった対応をとっていくべきか、早急に考える必要があります。


さて、「『地方議員年金』が破たん寸前」との話は、しばしば新聞やテレビのニュースで取り上げられていますが、地方議員年金制度そのものが成り立っていないことが明らかになりました。

これまで、地方議員年金制度の財政状況が悪化したのは、市町村合併の影響により、地方議員数が減り、同時に地方議員年金の加入者が減ったことで、歳入が大幅に減少したことが要因とされてきました。

しかし、今回の総務省・年金制度検討会では、「たとえ市町村合併がなかったとしても、収支は赤字であり、2018年度には積立金が無くなり、財政不足額は約3400億円になるとの試算される」との見解が示されました。

私ももちろん毎月のように掛け金を納めていますが、この制度には、議員の費用負担だけでなく、公費負担(つまり税金の投入)もされており、個人的には、制度の収束・廃止、もしくは、議員年金の支給額の見直しを行う必要があると思います。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/10/26 インフルエンザワクチンの予防接種について 

今日は朝から事務所に行き、事務作業をしました。

その後、議会控え室に行き、先週末に行った市政報告会で頂いた質問や意見に関して、担当課の職員の方々に問い合わせをしたり、それ以外にも市民相談を受けていた件について、職員に問い合わせをしていました。


午後からは、千里文化センターコラボに行き、ごみ問題学習会に参加しました。

近畿圏のいくつもの自治体の議員や市民、学識経験者が集っての勉強会で、他市の事例を伺ったり、豊中市の環境政策、ごみ処理政策についての問題点を指摘していただき、その改善点を伺うなど、毎回、とても勉強になります。


夕方頃に事務所に戻り、事務作業をしたり、久しぶりに事務所に来てくれた元インターン生と話をしたりしていました。つながり通信10月号のポスティングも手伝ってくれると言うことで、数百枚持って帰ってもらいました。とても助かります!!


さて、新型インフルエンザワクチン予防接種の概要について豊中市から情報提供がありましたので、報告しておきます。詳しい情報については、こちらをご覧ください

新型インフルエンザワクチン予防接種の目的は、死亡者や重傷者の発生を出来るかぎり減らすことです。

接種の対象者は、
(優先対象者)
@医療従事者
A妊婦
B基礎疾患を有する者
C小児(1歳〜小学校低学年)
D1歳未満の小児の保護者等

(その他の対象者)
小学校高学年、中学校、高校生の年齢相当の者
高齢者(65歳以上)

10月19日から医療従事者に対する接種が始まっており、11月16日より、妊婦や基礎疾患を有する方の接種が開始される予定です。

詳しい接種予定時期等については、こちらの別紙を参照ください

尚、接種は、あくまで任意であり、希望者のみの接種です。接種回数については、医療従事者については、1回接種を基本とし、その他の方については2回接種を基本とします。

接種料金は、1回目3600円、2回目2550円(1回目と同じ医療機関で接種する場合)で、合計6150円です。生活保護世帯の方や市民税非課税の方は、6150円を上限額として、自己負担がありません。

豊中市の接種者数(見込み)は、8万2800人(接種率約54%、対象人数15万4700人(医療従事者除く))となっています。

広報とよなか11月号にも掲載予定ですが、詳しくは、豊中市健康福祉部健康支援室(06−6858−2287)にお問い合わせください。

既に、医療従事者に対する接種が開始されていますが、ワクチンの数が不足しているとのことで、今後、本当に予定通り、希望された方が予防接種を受けられるのか定かではありません。また、接種の回数についても、1回でいいのか、2回必要なのかがはっきりされておりません。

接種に関して、助成金を出すと言うことは良いことですが、希望者が予防接種を確実に受けられるのか、何回、接種すれば良いのか、いつ予防接種が受けられるのかといったことを少しでも早く、明確にしてもらいたいものです。


本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。週明けと言う事もありますが、多数の小中学校、幼稚園で、学年休業・学級休業が広がっています。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/10/25 今日もイベント盛りだくさん 

今日は朝から熊野田小学校に行き、文化祭を見学しました。熊野田小学校の文化祭は体育館だけでなく、運動場に模擬店が出店されていてとても賑やかにされていました。

その後、母校である上野小学校で開かれた文化祭を見学しました。

参加された方々と意見交換をしたり、実際に作品の作り方を教えていただいたりしました。体育館いっぱいに写真・絵画・書道・拓本・・切り絵・陶芸・茶道など多数の芸術作品が展示されていました。



日頃、地域子ども教室で行われている絵葉書作成や、版画作成などの体験コーナーでは子どもたちがたくさん参加し、楽しそうに取り組んでいました。




その後、豊中市伊丹市クリーンランドに行き、クリーンランドフェスティバルに参加しました。テーマは『3Rの実践〜ごみを減らして環境にやさしく〜』で、リユースを念頭にした(!?)フリーマーケットやエコカーの展示や試乗会があったり、様々な模擬店が多数出店されていました。



会場で、「レジ袋の無料配布を廃止すること」に関するアンケート調査をされていましたが、圧倒的に廃止に賛成の方が多い結果が出ていました。事業者の協力が不可欠で、いくつかの課題はあるかも知れませんが、是非とも豊中市でも実現してもらいたいと願っています。




午後からは、池田市民文化会館に行き、特定非営利活動法人北摂こども文化協会創立10周年記念文化講演会『子どもの権利条約〜過去・現在・未来〜』に参加しました。今日は、早稲田大学教授で子どもの権利条約ネットワーク代表の喜多明人氏の講演を伺いました。



1989年に国連総会で「子どもの権利条約」が採択されてから20年、世界で158番目の国として、日本が「子どもの権利条約」を批准してから15年が経過しました。しかし、現在もこの条約が学校や社会に活かされず、子どもたち自身の手に渡されていない現状があります。

「子どもの権利条約」が活かされた社会の実現のために、今、私たちは何をすべきかについての話でした。一人一人の子どもが大切にされる社会を地域との連携の中で創出していく必要性を訴えておられました。


今日は他にもたくさんの催し(体育祭・文化祭・講演会・美術祭・フェスタなどなど)が市内で行われていました。

  2009/10/24 第10回市政報告会開催 

今日は、朝から堀田会館に行き、予定どおり市政報告会を開催しました。

9月定例会の報告、7月から9月までの3か月間の議員活動や議員報酬・政務調査費の収支報告などをさせて頂きました。たくさんの方にご参加頂きましたし、私から報告をするだけではなく、報告させて頂いたことについてや豊中市政について、市議会や市議会議員について様々なご意見やご提案を頂きました。今後の活動に活かしていけたらと思っています。



今回も初めて参加して下さった方がおられたり、私に対する意見・要望・提案などを持参して下さった方がおられたりと、とても有り難かったです。

さらに、この夏、2か月間活動をともにしたインターンの学生が参加してくれて、パワーポイントを使って活動報告をしてくれました。



学生たちの発表にも参加者の方々が非常に関心を持って聞いて下さり、質問を頂くなど、学生たちにとってインターン活動の一区切りとなったのではないかと思います。

今回の反省点としては、参加者の方から十分に意見を伺う時間をとれなかったことです。今後の課題として改善を図っていこうと考えています。

これまでの市政報告会では、どちらかというと、私の方から参加者に対して、豊中市政や豊中市議会の情報提供をさせて頂き、参加者の方々もそういった情報を得るために参加されていたようですが、最近では、参加者の方々が賛否両論の意見や提案をするために参加されることも増えてきており、その事については、市政報告会を継続的に続けてきた成果として、良い効果を生み出しているのではないかと思っています。

今後、もっともっと多くの方々にご参加いただけるように内容の充実に努めるとともに、広報により一層、力を入れていきたいと考えています。


市政報告会が終わると、大急ぎで、くらしかんに行き、くらしかん祭りに参加しました。省エネ相談会、水道水ができるまでの浄水過程を実演するコーナー、衣・食・住や環境に関するくらしかん登録グループの活動をまとめた展示コーナー、折り紙や丸太切りなどの遊びのコーナー、竹細工などの工作のコーナー、野菜や果物などの販売コーナーなど様々な催しがされていました。

恐らく今年初めて行われたと思いますが、コーラスやマジック・漫才・落語などのふれあいステージも行われていました。




さらに、道路を隔てた所にあるとよなか国際交流センターに行き、とよなか国際交流市民まつりに参加しました。様々な国の料理が売られていたり、それぞれの登録グループの活動パネルが展示されていたりと、とても興味深く見学させて頂きました。


その後、大池小学校に行き、子どもの学力を考えるシンポジウム『とよなかの子どもの学びを高める教育〜つなごう学校・家庭・地域〜』に参加しました。

まずは、豊中市教育委員会から「全国学力・学習状況調査」の豊中市における調査結果についての報告がありました。

続いて、「子どもの学習課題、子どもに育みたい力」についてと言うテーマで、算数・数学に関して、豊中市教育アドバイザーで千里青雲高校校長の北秀和氏の話を伺いました。

さらに、国語に関して、同じく豊中市教育アドバイザーで元豊中市立小学校長の小川典子氏の話を伺い、最後に現在の学校現場の取り組みを庄内西小学校長の大住善則氏の話を伺いました。

短い時間の中で、非常に内容の濃い話を伺うことができました。


夜、もう一度、堀田会館に行きました。

実は、つながり通信10月号を2万枚印刷し、駅頭で配布したり、ポスティングをさせて頂いたのですが、その中で、本日の市政報告会の時間を「午前10時から12時」とするところを「午後10時から12時」と記載してしまったために、その情報をもとに来場された方がおられる可能性があると思ったからです。

幸い、来場された方はおられませんでしたが、注意不足で、誤った情報をお伝えしてしまった事を大変申し訳なく思っております。実際に、電話やFAX等で、この件について問合せや、ご指摘を多数の方から頂きました。有り難いとともに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

  2009/10/23 つながり通信11月号完成

今日は、朝から事務所に行き、つながり通信11月号の最終チェックや、資料の読み込み、文書作成などをしていました。

午後からは、印刷したつながり通信11月号の折作業をした後、議会控え室に行き、職員の方と話をしたり、無所属議員同士で意見交換、情報交換をしたりしていました。

夜は、慰安婦問題についての意見書採択を求める市民の方々と話し合いをしました。


さて、『子育て応援特別手当(2009年度版)』の執行停止に関して、正式に国から通達があったようです。

豊中市では、先月の議会(9月定例会)で、議決をしていましたが、国の執行停止を受けて、豊中市でもこの件に関する予算の執行を停止することとしました。

国から各市町村宛てに厚生労働大臣名で出されたお詫びの文書には、「子育て応援特別手当(2009年度版)に関しては、その趣旨を活かしつつ、より充実した新しい『子ども手当』の創設など、子育て支援策を強力に推進するため、執行を停止することにした。」

「地方自治体においては、子育て応援特別手当の実施に向けて、既に住民に対しての広報、議会の議決など、様々な手続きや準備を進めてもらっていたため、非常に迷惑をかけて申し訳ない。なお、これまでの準備経費や今後の対応に必要な事務費等については適切に対応する。」とあります。

先日も述べましたが、市民の方々の混乱や自治体職員の無駄な手間について、より一層、国として配慮、対応をして頂きたいと思っています。

さて、定額給付金事業についての報告です。10月16日現在で、17万3002人(全体の97.0%の方)が給付を完了されています。

定額給付金の申し込みは10月8日に終了されており、口座振込、現金給付ともに10月30日で終了されます。

現在の「返戻・行方不明者」等の状況と、今後の対応については下記のとおりです。
@「返戻・行方不明者」について(10月16日現在 1117件)
A「申込未済者など」について(10月16日現在 2700件)


最後に、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。昨日は、学校休業の報告もありましたが、今日も一つの中学校と二つの小学校で学年休業との情報提供がありました。

詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。


明日は、第10回目の市政報告会です。今年の夏休みに活動をともにしてくれたインターン生も参加して、活動報告をする予定です。

  2009/10/22 続・貧困率について 

スタッフやお手伝いを頂いている方々によってつながり通信10月号のポスティングが全て終了しました。お手伝いいただいた方々には本当に感謝感謝です。

つながり通信11月号についても、今週土曜日に行う予定の市政報告会にて参加者に配布したいと思っており、明日には完成させて印刷する予定です。


さて、先日の日記で、貧困率や子どもの貧困率について記載しましたが、このほど、厚生労働省は全国民の中での低所得者の割合や経済格差を示す「貧困率」を初めて公表しました。

某新聞記事によると、2006年は2003年に比べて0.8ポイント増の15.7%で、1997年以降最も高い値だったそうです。また、18歳未満を抽出した「子どもの貧困率」は同じく0.5ポイント増の14.2%だったそうです。

日本政府として貧困率を算出したのは初めてだそうですが、経済協力開発機構(OECD)が報告した03年のデータで日本は加盟30カ国の中で、4番目に悪い27位の14.9%で、その数値よりも悪化しているわけです。

あらためて、日本の貧困が先進諸国で際立っていることが明らかになったとともに、この現状に対する改善策を早急に講じる必要があります。地方自治体としても、この現状を十分に認識し、現状にあった対策、施策を講じる必要があると思います。


さて、インフルエンザによる学級休業等の情報提供を随時行っていますが、今日はとうとう学校休業の情報が来ました。

桜塚小学校で、現在、全学級数20学級のうち、8学級(全体の4割)が学級休業の状態にあり、学校休業となりました。学校休業になったことで、次の日曜日(25日)に予定されていた桜塚公民分館体育祭は中止となりました。

学年休業に関する詳しい情報及び本日の豊中市内でのインフルエンザによる学級休業等の情報は、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/10/21 今月は行財政構造改革月間 

今日は、何日ぶりか分かりませんが、特段の予定が無かったため、これまでに出来なかずに後回しにしてきたことをしました。とても充実した時間が持てました。

さて、行財政構造改革本部が発行しておられる『TOMORROW』という紙面に、今月は「行財政構造改革月間」と明記されていました。

その「行財政構造改革月間」ですが、これは新たな改革の取り組みの創造や職員提案を集中的に推進する月間として10月を位置付け、市役所職員一人ひとりが意識改革の促進をすることを目指しているようです。

なぜ、10月なのかというと、
10月は

@次年度の予算編成を検討する時期

A各職場の職務目標の中間評価の時期

B市制施行日(豊中市の誕生日)が10月15日

C新・豊中市行財政改革プラン(第3年次)の策定作業が行われる時期

などなど非常に重要な時期なのです。

では具体的に何をするかと言うと、今年度は特に市の職員の意識改革に着目して、職場における前例踏襲意識(過去の慣例や慣習に縛られている考え方)や縦割り意識(各部局が個々に縄張りを持って行動、活動する考え方)の見直しに力を入れていくようです。

今年のキャッチフレーズを「本当の改革はこれから始まる!」として、市役所の全職員に対して、「豊中市は財政危機から未だに抜け出せる状態ではありません。職員の意識改革からも、豊中市を変えていきましょう!」と訴えかけています。

紙面で見る限りは、素晴らしい言葉、理想的な言葉が並んでいますが、どれだけのことが実現されるのか、非常に気になっています。市民の皆さんも、ぜひ、職員の方々の取り組み方、活動の仕方、考え方に何らかの変化が見られているのかチェックしてみて下さい。

ちなみに、職員の方々だけでなく、私も含めて議員にも同じことが言えると思いますが・・・。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/10/20 総務常任委員会を傍聴 

今日も朝から事務所に行き、資料の読み込みをしたり、つながり通信11月号の作成をしたりしていました。

その後、議会に行き、総務常任委員会の決算審議の傍聴をしました。

午前の傍聴を終えた後、午後からの委員会が始まるまでの間に、市民会館に行き、豊中市老人文化祭を見学しました。絵画82点、書道109点、写真49点、手芸・工芸など308点、短歌23点、俳句28点、川柳36点、福祉標語6点と、幅広い文化作品が展示されていました。

どの作品も、手の込んでいるものばかりでビックリしました。作品を出展される方は、比較的時間のある方かも知れませんが、それだけではなく、何かを創りだそうとするやる気、成し遂げるための根気、そして素晴らしい作品を生み出す技術を兼ね備えた方々だと思います。

すばらしい作品の一部を写真で掲載します。非常に細かな彫刻作品や製作日数が1年以上にも及ぶ鉄道の模型や帆船の模型、そして最後の写真はつまようじを使って創り上げられた作品です。




午後から、議会に戻り、再び総務常任委員会の決算審議を傍聴しました。それぞれの議員が様々な観点から質問、意見をされますが、実現の可能性はもとより、出された意見を参考に自分なりに新たな提案を出来ないかを考えることはとても楽しいです。

その後、事務所に戻り、市民の方から相談を受けたり、意見交換をしたり、元インターン生に手伝ってもらいながらつながり通信11月号を作成したりしていました。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。

  2009/10/19 環境福祉常任委員会を傍聴 

今日は朝から事務所に行き、市民相談に対応したり、資料の読み込みをしたりしていました。

その後、議会に行き、環境福祉常任委員会の決算審議を傍聴しました。

今日も初めて聞く内容や、私とは違った視点からの質問を伺うことが出来てとても勉強になりました。

傍聴の合間合間で、市民相談に対応したり、職員の方と意見交換や情報交換をしたりしていました。

夜、事務所に戻って、市民相談に対応したりしていました。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。週明けということで、休業の情報がかなりありました。

尚、これまでは、この日記上で、情報提供をさせて頂いていましたが、今後は、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照いただければと思います。

  2009/10/18 スーパー万代の建設 住民説明会 

今日は朝から、中央公民館に行き、豊中市山野草同好会主催の『豊中市民山野草展』を見学しに行きました。知人が作品を出展すると言うことで観に行きましたが、知人の作品だけでなく、他の方々の作品も芸術的な作品ばかりで、見応えがありました。

下記の写真は、彼岸花の一種だそうで、彼岸花として想像していたものと違ったので、撮りました。また、その横の写真は、知人に頂いて、これから手塩にかけて育てていこうと思っているものです。



今日は全体的に花よりも草が多かったのですが、この時期やこれからの時期は、シダ植物が青々と成長する頃だそうです。春の山野草展の際は、花が中心だったので、今日の山野草展は、作品が全く異なり、雰囲気が一変していました。


その後、隣の市民会館で開催されていた『いきいき長寿フェア』に参加しました。和太鼓の演奏・てのうた体操・合唱、笑福亭由瓶さんにおる講演と落語が行われていました。その他にも、介護相談や紙おむつ講習、チャリティーバザーなども行われていました。




午後からは、大池コミュニティプラザに行き、「(仮称)スーパー万代豊中本町店新築工事」の住民説明会に参加しました。



これまでの経緯を住民の方や事業者から説明があり、その後、参加者から様々な質問、意見、要望が出されました。近隣住民の方から、それぞれ意見が出されましたが、特に質問や意見が集中したのは、府道豊中亀岡線から一つ細い市道(近隣住民の生活道路)に入った先にスーパーの客用駐車場を建設することに関してでした。

参加者からは、「自分の家のそばで、こういったスーパーの出店や駐車場建設の計画があるとしたらどう考えるのか?」、「株式会社万代(事業者)が来客用駐車場として利用したいと考え、大和ハウス工業(施工者)はスーパーと一体とした形で駐車場建設を豊中市に開発申請を提出すると建築基準法に違反し、許可されないことを認めている、スーパー建設予定地に隣接する場所への駐車場建設の申請を、どうしてスーパーと一体として開発申請をしないのか?」などの意見が出されました。

今日の説明会の中で、施工主である大和ハウス工業の意見「スーパー建設予定地の隣に駐車場を建設し、スーパー万代の客用駐車場として活用したいとの話を既に豊中市にしている」と、豊中市の意見「事業者・施行者からはスーパー建設予定地に駐車場を建設する事については一切話を聞いていない」が全く矛盾している事がわかりました。

そのため、近日中に、近隣住民・豊中市・スーパー万代・大和ハウスによる話し合いの場を持つことを、近隣住民とスーパー万代・大和ハウスの間で合意しました。今後の展開を注視するとともに、豊中市の今後の対応をしっかりとチェックする必要があります。


夜は、事務所でつながり通信10月号の折り作業や、つながり通信11月号の文書作りをしていました。

  2009/10/17 うえの歩こう会 

今日は朝から、おにぎりを作って豊中駅に行き、うえの歩こう会に参加しました。

今日は、豊中駅から川西能勢口を経由して、妙見口駅まで阪急電車で行き、妙見口ケーブル駅をケーブルカーには乗らずに通過し、大堂越コースを進み、野間の大けやき(国の天然記念物)に行きました。



昼食をとった後、黒川ダリヤ園に行き、黒川公民館などを経由し、妙見口駅まで戻ってきました。途中、雨が降り、びしょびしょにもなりましたが、形や色、大きさが多種多様でとてもきれいなダリヤをたくさん鑑賞できたり、他の参加者の方々といろんな話ができたので、大変楽しかったです。





仕事とは違う、汗をいっぱいかくことができ、運動不足とストレスの解消になりました。


その後、事務所に戻り、市民相談に対応したり、つながり通信10月号の折り作業や、つながり通信11月号の作成をしたりしていました。

  2009/10/16  どうなる!?子育て応援特別手当 

今日は朝から、千里文化センターに行き、「第2回コラボまつり(第27回千里文化センターフェスティバル)」を見学しに行きました。

早く、行き過ぎたせいもあり、来客者はまばらでしたが、こどもに関するブース、健康に関するブース、環境に関するブース、お茶をするスペースなど、公民館の各部屋や多目的スペースを活用して、様々な催しがされていました。ちなみに、コラボまつりは明日、明後日も千里文化センター内で10時から17時(明後日は16時まで)開催されています。

その後、議会に行き、資料を読んだり、職員の方々と話をしたり、市民の方と話をしたりしていました。

午後からは、事務所に戻り、つながり通信11月号の内容について構成を考えたり、市民の方と話をしたりしていました。


さて、つながり通信10月号や広報とよなか10月号でも大々的に告知されていた今年度版の『子育て応援特別手当』が、急遽、支給されないとの情報が新聞やテレビ報道で流れています。

子育て応援特別手当は、定額の現金をある一定の年齢層の子どもを持つ世帯主に給付する制度で、前政権のもとで、実施されることとなりました。

2008年度は、3歳以上18歳以下の児童の中で、3歳から5歳の第2子以降が対象で、1人当たり3万6千円が世帯主に支給されました。

2009年度も、2008度より対象者を第1子にも拡大した上で、実施されることになっていました。

豊中市も、今年12月申請、来年1月支給の実施に向けて準備を進めていましたが、昨日、現厚生労働大臣が予算の執行停止を表明しました。つまり、2009年度分の子育て応援特別手当は支給されないこととなったのです。

ここで気になるのが、豊中市が2009年度の子育て応援特別手当の給付に関して、どこまで準備をして、どれほどの税金を既に使ってしまったのか?職員を増員したり、業者に事業委託の契約をしたりしていなかったのか?ということです。

担当課の豊中市こども未来部こども家庭支援課に問い合わせたところ、「子育て応援特別手当の支給時期に合わせて、臨時職員の採用を予定(12月から依頼を予定)していたが、特に採用等はまだしていなかった。業者に対する委託契約も何も行っていなかった。」とのことで、特段の支出は発生していないようです。

しかしながら、既に『子育て応援特別手当』が支給されるとの情報提供を広報とよなかやケーブルテレビ等で行ってしまったために、正式に事業の中止が決定したら、早ければ広報とよなか11月号や豊中市のホームページで、あらためて情報提供をする必要があります。

また、今月1日から既にDV被害者の方のための事前申請が開始されていたために、豊中市では既にお一人の方が申請を済ませておられ、その方や今後事前申請に来られる方に対応する必要があります。

そういった市民の方々の混乱や自治体職員の無駄な手間について、国として何らかの配慮、対応を講じるべきではないかと思います。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

学校名:小曽根小学校
休業期間:10月17日(土)〜10月20日(火)
学級休業(2年2組)

学校名:中豊島小学校
休業期間:10月17日(土)〜10月20日(火)
学級休業(6年1組)

  2009/10/15  建設水道常任委員会を傍聴 

今日は朝から事務所で資料作成をしたり、市民の方と話をした後、議会に行きました。

10時から建設水道常任委員会の決算審議が始まり、傍聴しました。昨年まで2年続けて所属していた委員会なので、比較的審議の内容が分かりやすいのですが、それでも、他の議員の質問内容を聞いていると、私の知らなかったことや、思いもよらなかったことなど、様々な情報が得られ、大変勉強になります。

夜は、市民の方から連絡があり話を伺いに行きました。

さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

学校名:新田南小学校
休業期間:10月16日(金)〜10月19日(月)
学級休業(5年1組)

  2009/10/14  近畿市民派会議 

今朝は、蛍池駅前で、つながり通信10月号インターン生が作った通信を配りました。多くの方々に声をかけて頂きましたし、自ら手を伸ばして来て下さる方もたくさんおられました。


今日は朝から、川西市文化会館に行き、近畿市民派議員学習会に参加し、朝10時から夕方17時までみっちりと様々なテーマについて勉強しました。

午前中は、『新型インフルエンザの対応 第2波に備えて市町の担うべき役割』というタイトルで、兵庫県伊丹健康福祉事務所の方に新型インフルエンザの大流行を前に、第1波での反省と、第2波にどう備えればよいのかや、国や都道府県、市町村との役割分担などについて話を伺いました。



初歩的な予防策から、ワクチンについての話、インフルエンザウイルスの型についてといった専門的な話まで伺うことができました。


午後からは、『川西市における枠予算の活用と政策形成システム〜総合計画から予算、決算まで〜』というタイトルで川西市企画財政部の方からお話を伺いました。



『総額管理枠配分方式』による総合計画に基づいた予算の編成と事業別経費把握の決算についての話や、どのようにして、こういった制度が導入されるに至ったのか、市役所職員の意識の変化がどのように現われてきたのかなど、行政の内部のとても興味深い話を伺うことができました。


最後に『近江八幡総合医療センターPFI解約の教訓』というテーマで、近江八幡市議会議員の方からお話を伺いました。



PFIにより新設された医療センターは、30年契約だったにもかかわらず、わずか2年半で契約解除することになってしまいまいた。問題はどこにあったのか、医療センターの例から学ぶべき教訓は何なのか。PFIの課題や問題点について、実例をもとに説明をしてもらいました。

参加された他の議員の方とも意見交換、情報交換ができ、非常に内容の濃い勉強会だったと思います。


夜は蛍池公民館に行き、北摂市民ネットワークの勉強会に参加しました。国政から地方行政まで幅広く議論をしました。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。突然、かなりの拡がりをみせました。

学校名:熊野田小学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(5年1組)

学校名:原田小学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(5年3組)

学校名:桜井谷東小学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(1年4組)

学校名:桜塚小学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(6年3組)

学校名:少路小学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(3年4組)

学校名:上野小学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(5年5組)

学校名:新田南小学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(3年1組、3年2組、4年1組、5年2組)

学校名:大池小学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(4年3組)

学校名:東丘小学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(1年3組)

学校名:島田小学校 休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学年休業(4年生)

学校名:第3中学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学年休業(2年生)

学校名:第9中学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(1年5組、1年6組)

学校名:第11中学校
休業期間:10月14日(水)〜10月17日(土)
学級休業(1年2組)

学校名:桜井谷小学校
休業期間:10月15日(木)〜10月18日(日)
学級休業(1年1組)

学校名:大池小学校
休業期間:10月15日(木)〜10月18日(日)
学級休業(4年1組、4年2組)

学校名:箕輪小学校
休業期間:10月15日(木)〜10月18日(日)
学級休業(6年2組)

学校名:野畑小学校
休業期間:10月15日(木)〜10月18日(日)
学級休業(3年1組)

今日の学習会でも伺いましたが、インフルエンザの予防の基本は、やはりしっかりと手洗い・うがいをすることのようです。

  2009/10/13  文教常任委員会での決算審議 

今朝は、柴原駅前で、つながり通信10月号インターン生が作った通信を配りました。

その後、議会に行き、朝から私も所属する文教常任委員会での昨年度の決算審議に参加しました。

こども未来部と教育委員会に関する質問を多岐にわたってしました。残念ながら、時間制限(一議員あたり質問と答弁合わせて80分)があり、予定していた質問や意見全てを述べることは出来ませんでした。各会派の議員の方々によって時間制限が設けられているのですが、厳格かつ慎重な審議をするという意味では、疑問が残ります。

私自身、事前に資料を読み込んだり、職員の方々と意見交換、情報交換を何度も行わせていただいてまとめ上げた質問の全てが行えなかったことに脱力感やむなしさがこみ上げてきました。

本日、取り上げた質問の内容と、市側の答弁の概要はこちらをご覧下さい。

あくまで、公式記録は、アップされるまでにかなり時間がかかりますが、豊中市議会ホームページにアップされる議会議事録でご確認下さい。


さらに時間制限の都合上、委員会では質問しません(できません)でしたが、事前に職員の方々と意見交換、情報交換をする中で、私が質問して、文書で回答を頂いていたものについて、あくまで非公式のものですが、その質問内容と答弁の概要を載せておきます。こちらをご覧下さい

朝9時から始まった決算審議は、途中、数回の休憩を挟み、午後9時半頃まで行われました。


事務所に戻ってからも、事務作業を行ったり、市民からの相談に対応したりしていました。


明日の朝は蛍池駅前で、つながり通信10月号インターン生が作った通信を配る予定です。

  2009/10/12  最低賃金について 

今日は午前中、つながり通信のポスティングをお手伝い頂く方のもとへ通信を届けたり、市民の方と話をしたりしていました。


午後からは、この夏に私のもとで議員インターンシップとして活動をともにしてくれた学生が全員集まり、活動報告をまとめたものを作成したり、事務作業をしたりしていました。

夜は、打ち上げや反省会を兼ねて晩御飯をともにしました。今月誕生日を迎える学生がいたので、みんなでケーキを食べたりもしました。


インターン活動中には、聞けなかった話などが聞けてとても楽しかったです。


さて、民主党は先の衆議院議員選挙のマニフェストに「全国最低賃金を時給800円とし、全国平均で千円を目指す。」としていました。

そもそも『最低賃金』とは、会社(雇用主)が労働者に支払わなければならない賃金の下限額で、都道府県ごとに定められ、下限額以下の雇用契約は無効になるとされています。

2009年度の最低賃金(時給)は、全国平均で713円で、前年度より10円アップしました。ちなみに、最も低い県が佐賀、長崎、宮崎、沖縄の629円、最も高い東京都は791円となっています。

最低賃金とは、どういった基準で設定されているのか、私には疑問です。最低賃金で、週6日フルに働いていも手取り月収だけでは生活できず、生活保護を受給されている方がいます。

仕事をしていても生活保護を受給しなければならない最低賃金の額は妥当なのかが第一の疑問です。

となれば、誰のために最低賃金は設定されているのかが第二の疑問です。会社が潰れてしまわない額を設定しているのでしょうか?

ただ、だからと言って「それなら、最低賃金の額を上げればいい」と単純な話ではいかないようです。最低賃金を上げるということになると、労働者にとっては、ありがたい事ですが、雇用者にとっては、経営を継続していくと言う点において、非常に厳しいことになります。

経営が厳しくなれば、労働者の数を減らさざるを得ない会社も出てくるかもしれません。そうなると、労働者にとっては、最低賃金どころか、一円たりとももらえなくなる可能性が出てくるのです。

実際に、私のもとで活動してくれた元インターン生や他の議員の元インターン生に伺っても、「最低賃金を上げてもらえることは嬉しいことだが、必ずしも最低賃金を上げることが良いとは限らないのではないか」という意見が大半を占めていました。

みなさんは、最低賃金についてどのようにお考えになられているでしょうか?


明日の朝は柴原駅前で、つながり通信10月号インターン生が作った通信を配る予定です。

  2009/10/11  子どもの貧困率について 

今日は上野小学校の公民分館主催の上野市民体育祭に参加しました。

朝の開会式から夕方の片づけまで一日参加させて頂き、走ったり、綱引きをしたり、玉入れをしたり、じゃんけん大会に参加したりと、とても楽しませて頂きました。


さらに上野小学校公民分館のクラブチームの模範演技も拝見させて頂きました。


少し肌寒かったですが、天気も気温も運動日和でよかったです。また、たくさんの方々と、お話をする時間もあり、意見交換や雑談などもすることができ、とても楽しませて頂きました。


決算審議の準備はまだ終わらず、自宅に戻ってからも資料の読み込みや文書作成に追われました。


さて、昨日は『貧困率』について記載しましたが、さらに『子どもの貧困率』についても注視する必要があるような気がします。

『子どもの貧困率』とは、全世帯を所得順に並べ、ちょうど真ん中にあたる世帯が得ている所得の50%未満の所得の世帯に属する17歳以下(18歳未満)の子どもの割合です。

以前、ユニセフが、先進国での子どもの貧困問題についての調査結果を発表したところによると、驚いたことに日本の子どもの貧困率は14.3%と、かなり高い数値になっています。

その調査によると、収入が国平均の半分以下の家庭で暮らす子どもの割合は、26か国中でデンマークが2.4%で最小。これにフィンランド、ノルウェーの北欧諸国が続いています。

一方、日本は14..3%、米国は21.9%と、北欧諸国などに比べ貧富の差が非常に大きいことが分かりました。

子どもたちが経済的に苦しんでいるという統計も出ています。

某新聞社の記事には、文部科学省の調査として、学用品や修学旅行費などを公的に負担する「就学援助」の対象となる小中学生は、この10年で約78万4千人から約142万1千人と1.8倍に増加しているとあります。また、都道府県高校で授業料の減免措置の対象になっている生徒も、約11万1千人から約22万4千人へと倍増しているとあります。

さらに、日本で子どもの貧困率が高いのは、母子世帯における貧困の増加が顕著であることが寄与しているとの指摘がされています。

確かに、現在、母子世帯に対しては、児童扶養手当をはじめとする各種支援制度はありますが、不十分だと思います。

そしてまた、その経済格差や貧困の問題が、子どもたちの教育格差だけでなく健康の格差をも生んでいると言われています。

何の罪も無い子どもたちの間であまりにも大きな経済格差や貧困、さらには教育格差、健康格差という問題が生じていることは、早急に対応し、改善していくべきものだと痛感しています。

  2009/10/10  貧困率とは!? 

今朝は、つながり通信10月号のポスティングをご協力いただいている方のところへ通信を届けて回りました。


その後、事務所スタッフや友人のお子さんが通っている熊野田保育所の運動会に見学・参加するために熊野田小学校に行きました。

子どもたちの競技は、走る姿も、踊る姿もとても可愛らしかったですし、1歳違うだけでこれだけ成長するのかととても驚かされました。


その後、保護者の方々と一緒に私もリレーに飛び入り参加させて頂きました。



明日以降、筋肉痛にならなければ良いのですが・・・汗


午後からは、事務所に行き連休明けに行われる決算審議の準備のため、文書作成や資料の読み込みなどをしていました。


政府は格差問題の解決に本格的に取り組むため、国民の『貧困率』を調査する方針を固めました。

さて、その『貧困率』とは、全国民の平均的な年収の半分に満たない人の割合とされていますが、これまで政府は正式な指標として算出していませんでした。

2006年に経済協力開発機構(OECD)の発表したリポートで日本の貧困率が先進国中、米国に次ぐ2位という悪い結果となり、貧困問題に取り組むNPO(非営利組織)などが政府に調査を求めていた経緯があるそうです。

どのような調査結果が生じるのか、どういった対応を行っていくのか分かりませんが、貧困の実態調査を徹底的に行っていただき、今後の対応策、改善策を講じていただきたいものです。

  2009/10/9  議会のインターネット中継活用状況 

今朝は、岡町駅前で、つながり通信10月号インターン生が作った通信を、この夏に活動をともにしたインターン生や弟と一緒に配りました。

今日は本当にたくさんの方々に声をかけて頂き、一緒に配ってくれた学生たちも気分よく通信配りをしていたようです。さらに、市民の方から相談を受けたり、学生時代のアルバイト先の同僚に会うなどもありました。


午前中は、議会で決算審議に関する内容でこども未来部や教育委員会の職員の方々と意見交換、情報交換を行っていました。その後、市民の方が議会に見えられ、相談を受けました。

午後からも議会で、資料を読んだり、文書を作成したり、職員の方々と意見交換を行った後、事務所に戻って事務作業をしていました。

少し落ち着いてから、事務所で知人に髪を切ってもらいました。明日からの地域の体育大会や、来週の決算審議に向けてサッパリしました。その後も事務所で事務作業をしたり、市民の方とお話をしたりしていました。


さて、議会のインターネット中継が導入されてから、約1年が経ちました。議会のインターネット中継の導入には機材の整備等で、約3500万円の税金が投入されました。その後、維持管理費等も発生しています。

ライブ中継や録画放送のアクセス数からして、費用対効果については残念ながらあまり良い評価は出来ません。

以下がライブ中継及び録画(VOD)放送のアクセス状況です。

(2009年)
9月定例会ライブ中継 ( 9月3日〜9月29日)
418件
7月臨時会ライブ中継(7月7日、7月17日)
21件
5月定例会ライブ中継(5月15日〜5月26日)
40件
3月定例会ライブ中継(3月2日〜3月25日)
444件

(2008年)
12月定例会ライブ中継 ( 12月1日〜12月19日)
266件
9月定例会ライブ中継 ( 9月5日〜9月29日
751件

(2009年)
9月定例会VODアクセス数
426件(集計中)
7月臨時会VODアクセス数
707件(集計中)
5月定例会VODアクセス数
1051件
3月定例会VODアクセス数
3087件

(2008年)
12月定例会VODアクセス数
1951件
9月定例会VODアクセス数
2684件

議会のインターネット中継のアクセス件数について、5月定例会及び7月の臨時会のアクセス数が非常に少ないことについては、議案の審議がほとんど無かったり、会期日数が少なかったことなどが要因ではないかと考えます。

9月定例会における418件に関しても、昨年に比べて半減しており、インターネット中継導入の効果が出ていないと率直に思います。つまり、税金の無駄使いになっていると言えるかもしれません。

しかしながら、これまでの議会傍聴者数を考えると、ライブ中継の件数が延件数だと思いますので、実際にどれだけの人数の方がライブ中継を視聴されているかは分かりませんが、少なからずインターネット中継によって議会傍聴が気軽に出来るようになり、活用されている方もおられることは評価できると思います。

また、インターネット中継が導入されたことにより、録画(VOD)放送においても動画で議会での審議の様子が見ることが出来ることから、ライブでは視聴できなかった方でも、後日、あらためてごらんになっておられる方が結構おられ、このことはインターネット中継を導入した効果として評価できると考えます。

しかし、インターネット中継導入当初から述べていましたが、多額の税金をかけて実現した議会中継が、多くの方々に活用され、市民の方々にインターネット中継が導入されて良かったと思われているかを考えると、やはり、まだまだ満足のいくものではないと思います。

インターネット中継について、行政も議員個々人も市民の方々に周知を図る努力をするとともに、インターネット中継を活用して、議会の審議の様子を見ようと市民の方々が思う議論を展開できるように議員、行政職員双方が、より一層努める必要があると思います。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

学校名:寺内小学校
休業期間:10月9日(金)〜10月12日(月)
学級休業(1年1組)

学校名:新田南小学校
休業期間:10月9日(金)〜10月12日(月)
学級休業(5年3組)

学校名:第7中学校
休業期間:10月9日(金)〜10月12日(月)
学級休業(1年4組)

  2009/10/8  台風18号の影響 

今日は朝から、事務所の看板を設置させて頂いている方から「看板が倒れている」との連絡があり、大急ぎで、修復作業に行きました。台風18号の影響が早速現れました。

その後、東豊中幼稚園に事故現場を見学に行きました。台風18号の影響により、東豊中幼稚園の園舎の防水用の上屋が飛んでしまい、隣やさらにその隣の建物に覆いかぶさってしまったのです。

未明に、上屋で覆いかぶされたスーパーの関係者から市に連絡があり、付近の道路が封鎖され、撤去作業が行われていました。幸い人的被害はありませんでした。




その後、議会に行き、決算審議に関することについてこども未来部や教育委員会の職員の方々と意見交換、情報交換をしていました。

夜、事務所に戻ってから、市民相談に対応したり、資料を読み込んだり、文書を読んだりしていました。


明日の朝は岡町駅前で、この夏、活動をともにしたインターン生と一緒につながり通信10月号インターン生が作った通信を配る予定です。

  2009/10/7  小学生の車椅子講習 

今朝は、少路駅前で、つながり通信10月号インターン生が作った通信を配りました。小雨模様の中でしたが、いつもと同じくらいの枚数が配れました。


通信配りを終えるとすぐに上野小学校に行き、車いす講習のお手伝いをしました。

3年生全員に対して、2回に分けて、校区社会福祉協議会の方を中心に車いすの使い方や、注意点などを説明するとともに、実際に子ども達は、乗り役と押し役に分れて、スロープや段差のあるところで体験しました。

校区社会福祉協議会の方や民生児童委員、公民分館の方、地域の方がボランティアとして参加されていました。小学校低学年の子どもたちにとって、段差のあるところで車いすの前輪を上げたり、車いすを持ちあげることは、かなり困難なようでした。


その後、母校である11中学校に行き体育大会の見学をしました。雨模様でしたが、生徒たちはとても真剣に競技に取り組んでいました。保護者の方々の来場数の多さにびっくりしました。

午後からは、議会に行き、こども未来部や教育委員会の職員の方々と決算審議に向けた意見交換、情報交換を行いました。
気づけば午後9時に・・・汗。

事務所に戻ってからも文書作りや、資料の読み込みなどをしていました。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

学校名:新田南小学校
休業期間:10月8日(木)〜10月11日(日)
学級休業(1年2組、6年2組)

学校名:北丘小学校
休業期間:10月8日(木)〜10月11日(日)
学級休業(6年1組)


明日の朝のつながり通信配りは、台風18号の接近に伴い、来週に延期しようと思います。

  2009/10/6  府立少路高校跡地について 

今朝は、桃山台駅前で、つながり通信10月号インターン生が作った通信を配りました。

雨が降ったり、止んだりの中でしたが、多くの方々に通信を受け取っていただき、声をかけられたり、笑顔で挨拶をしていただいたりしました。

午前中は、つながり通信の郵送作業を行った後、議会控え室に行き、資料を読んだり、教育委員会の職員の方々と意見交換をしたりしていました。


午後からも教育委員会の職員の方々と意見交換をていました。さらに、本町9丁目に建設が計画されている(仮称)スーパー万代の建設反対を求める近隣住民の方々から市長と市議会議長宛に要望書を提出したことをお伺いし、情報交換、意見交換をさせて頂きました。

今日も日が変わる直前まで、事務所で、資料を読み込んだり、文書の作成をしていました。決算審議が終わるまでは、当分こういった状況が続きそうです。


さて、府立少路高校跡地について、学校法人限定での入札が実施されることが、大阪府から情報提供がありました。

【学校法人限定入札の概要】
@入札参加者の対象
学校教育法第1条に規定する学校の施設用に供する者
(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校)

A面積
33,039.86u(現敷地全体)

B日程
○入札告示 10月上旬
○現場説明 10月下旬
○入札受付 11月上旬(郵送受付)
○入札開始 11月中旬

C最低制限価格 44億9千万円

【府立少路高校跡地の概要】
@所在地
豊中市少路2丁目3番1号
(大阪モノレール少路駅から北へ0.3km)

A建物延床面積
14.213u

B法令等制限
都市計画法、第1・2種中高層住居専用地域

C閉校
2009年3月

豊中市は、大阪府に対して、地域の意向も踏まえながら教育文化都市とよなかにふさわしい活用を図ってもらうとともに、土地建物を処分する際は、近隣の緑豊かなまちなみや住環境の保全など、周辺環境に十分な配慮を求めてきました。そこで、今回、学校法人限定での入札が実施されることになりました。

今後、新たな情報が入り次第、随時、情報提供していきたいと考えています。


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

学校名:大池小学校
休業期間:10月7日(水)〜10月10日(土)
学級休業(3年1組〜3年4組)

学校名:北丘小学校
休業期間:10月7日(水)〜10月10日(土)
学級休業(6年2組)

学校名:野畑小学校
休業期間:10月7日(水)〜10月10日(土)
学級休業(2年4組、3年2組)


明日の朝は少路駅前で、つながり通信10月号インターン生が作った通信を配る予定です。

  2009/10/5  公契約条例について 

今朝は、豊中駅前で、つながり通信10月号インターン生が作った通信を、この夏に活動をともにしたインターン生と一緒に配りました。

元インターン生の通信を配る技術が向上したのか、何かコツをつかんだのかは分かりませんが、いつも以上に非常にたくさんの方々に通信を受けとって頂きました。元インターン生たちも、とても喜んでいました。

午前中は、事務所で資料を読み込んだり、文書を作成したり、事務作業をしたりしていました。


午後からは、議会に行き、こども未来部の各課の職員の方々に、昨年度の決算に関しての説明を受けました。

こども未来部の説明が終わった後、教育委員会の職員の方々が、説明に来られて、結局、午後1時から始まった説明は、休憩を挟まず、午後9時まで続きました。


事務所に戻り、こども未来部や教育委員会の職員の方々の説明をもとに、復習をしたり、質問事項のまとめを行いました。

朝5時半に起きて、現在午前1時です。明日の朝も5時半に起きる予定ですが、正直言って体力的に厳しいです・・・汗


さて、本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。

学校名:第8中学校
休業期間:10月2日(金)〜10月5日(月)
学級休業(3年1組、3年2組)

学校名:野田小学校
休業期間:10月3日(土)〜10月6日(火)
学級休業(2年2組、3年1組、4年2組)

学校名:第15中学校
休業期間:10月5日(月)〜10月7日(水)
学級休業(3年1組)

学校名:島田小学校
休業期間:10月6日(火)〜10月9日(金)
学級休業(5年2組)


さて、みなさんは『公契約条例』をご存知でしょうか?

近年、価格だけを評価して、業務委託先を選択する現行の自治体の入札制度は、労働者の低賃金をはじめとした様々な公正労働の問題を引き起こしています。

そこで、公共事業・委託事業など行政や公共機関が発注する事業において、安値ダンピング受注や悪質なピンハネを規制し、公共サービスの維持向上、地域中小企業の経営安定、地域経済の振興を目的に、各自治体での制定が求められているのが、この『公契約条例』です。

千葉県の野田市議会では先月29日、市発注事業の請負業者に、国が決めた最低賃金を上回る賃金の支払いを義務付けることができる『公契約条例』を全会一致で可決しました。

賃金切り下げによる公共事業の質の低下防止が目的で、当面は予定価格1億円以上の公共事業契約と施設の清掃や設備の運転管理、機器の保守点検など予定価格1千万円以上の業務委託契約が対象となります。順次、対象事業を拡げていくそうです。

市が独自に設定する最低賃金は、公共事業の場合、国が公共事業の積算に使う労務単価から算定し、業務委託の場合は、市職員の給与をもとに決め、下請け、孫請けや派遣労働者にも適用されます。

野田市は建設工事の最低賃金を時給1000円以上、委託業務は830円弱にする予定で、最低賃金に比べて最大で2倍以上になる見通しだそうです。千葉県の地域別最低賃金は時給723円です。

さらに、最低賃金が守られない場合、市は業者に是正措置を命じることができ、従わなければ契約を解除することができ、契約解除で生じた損害賠償を業者に求めることもできます。業者名も公表するそうです。この条例は2010年度から適用される予定です。

ちなみに、労働者の賃金を守る法律としては『最低賃金法』がありますが、この法律で定める最低賃金は労働の実態からはかけ離れており、賃金水準を確保できない要因の一つになっているようです。

同様の条例案は今年の5月に兵庫県尼崎市議会に提案されたましたが、否決されました。市の財政負担が増大することが反対要因の一つとなったようです。

市の財政状況を考えると、厳しい面もありますが、『公契約条例』は、公共サービス現場で働く全ての労働者に対し、条例で労働条件の基準を保証し、地域の労働者のセーフティネットになると思われます。

今後、自治体が発注する入札や業務委託契約について、価格だけの単一要素で業者を選定するのではなく、公正労働基準、環境や福祉、男女平等参画など、さまざまな要素を比較して選定することが、より一層求められると思います。


明日の朝は桃山台駅前で、この夏、活動をともにしたインターン生と一緒につながり通信10月号インターン生が作った通信を配る予定です。

  2009/10/4  新型インフルエンザ対策行動計画 

今日は、朝から千里文化センター「コラボ」に行き、北摂アクションネットに参加しました。北摂アクションネットでは、北摂地域の議員が集って、情報交換、意見交換をしていますが、今日の話題は、「広域消防について」、「大阪府・大阪市の水道事業統合について」、「新型インフルエンザ対策について」、「妊婦検診の補助金について」、「各自治体における車両管理について」などでした。

初めて耳にする話もあり、とても勉強になりました。あらためて、豊中市のことについて、詳しく調べたいと思います。


午後からは、決算審議に向けた資料の読み込みや質問事項のまとめをしたり、つながり通信のポスティング準備をしていました。


さて、大阪府は先月末に新型インフルエンザの流行に備えて、現行の「新型インフルエンザ対策行動計画」を改定しました。強毒性の鳥インフルエンザだけを想定したものから、弱毒性が流行した場合に、経済活動への影響や個人の行動の制限を抑えるため、検査態勢や休校措置を弾力的に行えるようにしたのです。

新計画では、弱毒性と判断した場合は、感染状況に応じて対策を緩和していきます。学校の一斉休業や公共交通機関の利用自粛、大規模集会の自粛も要請しないとのことです。

感染者は原則として全ての医療機関で診察を受け入れ、軽症の場合は自宅療養となります。

新しい「大阪府新型インフルエンザ対策行動計画」は、こちらをご覧下さい。また、概要版は、こちらをご覧下さい

豊中市でも早急に行動計画や、対策マニュアルの作成が求められます。


明日の朝は豊中駅前で、この夏、活動をともにしたインターン生と一緒につながり通信10月号インターン生が作った通信を配る予定です。雨が降らないことを祈るばかりです。

  2009/10/3  アフガニスタンの現状 

今日も午前中は、事務所で決算審議に向けて、資料を読んだり、文書をまとめたりしていました。さらに、市民の方が事務所に来られたので、お話を伺ったりしていました。


午後からは、くらしかんに行き、TIFAアフガニスタン学習会「アフガニスタン・混乱の中でくらす人々」に参加しました。

ちなみに、TIFAとは『特定非営利活動法人 国際交流の会とよなか Tononaka International Friendship Association』の略称です。

今日は講師として、フリージャーナリストの西谷文和さんが来られました。

1980年以来外国からの侵攻や民族間の紛争が続き、出口の見えない戦闘地と化したアフガニスタン。2009年8月に実施された大統領選挙の結果をめぐって、ますます混乱が深まっています。家族とともに平和な日々を過ごしたいという、普通の市民の願いがかなう日はいつ訪れるのでしょうか。

今年6月に首都カブールとバーミヤン周辺を取材された西谷さんから、難民キャンプの子どもたちや混乱の中でくらす人々の様子を、映像を交えての話を伺いました。





夜は、豊中駅前の豊中ゆやホールに行き、小学校の同級生のコンサート『かとうかなこ Music Marche(ミュージック マルシェ)〜秋のアコーディオンのご馳走〜』を鑑賞に行きました。大変素晴らしいアコーディオンの演奏に、溜まっていた疲れも少しは解消された気がします。



他にもフィドル、マンドーラ、バンジョーなど珍しい楽器の演奏者も出演されていました。

  2009/10/2  決算審議に向けて 

今朝は雨が降っていたので、岡町駅前での通信配りを急遽中止して、千里中央駅でつながり通信10月号インターン生が作った通信を配りました。

雨の中での通信配りでしたが、とてもたくさんの方々に受け取っていただきました。

その後、大急ぎで、議会控え室に行き、13日に予定されている文教常任委員会での2008年度決算審議に向けて、教育委員会の各課の職員の方々から、各事業についての説明を受けました。

入れ替わりで、次から次へと職員の方が来られて説明を受けましたが、当初予定していた時間を大幅にオーバーして、朝9時半から始めたヒアリングは、夜6時半まで続きました。


その後、くらしかんに行き、「市民力フェスタ」実行委員会会議に参加しました。今年で2回目となる市民力フェスタも、いよいよ来月8日の本番の日が迫ってきました。


会議が終わってから、事務所に戻り、一日がかりで説明を受けた教育委員会に関する事業についてのまとめをしていました。

結局、日をまたいでしまって、事務所で一泊することになってしまいました・・・汗

  2009/10/1  ピンクリボン月間 

今朝は庄内駅前でつながり通信10月号インターン生が作った通信を配りました。まだまだ汗をかく暑さでした。

午前中は、議会控え室で、無所属議員同士で意見交換、情報交換を行いました。その後、市民の方が来られて話をしたり、資料の読み込みをしたりしていました。


午後からは、市民会館に行き、『戦没者並びに空爆犠牲者追悼式』に参列しました。豊中市の戦没者や空爆犠牲者の方々に対し、黙祷をし、献花をするなどご冥福をお祈りする式でした。

その後、事務所に戻り、この夏インターン活動をした学生が来てくれたので、話をしたり、つながり通信の折り作業や郵送作業を手伝ってもらいました。かなり作業が進みましたが、それでもまだまだ作業が山積みです。


さて、今月はピンクリボン月間です。『ピンクリボン運動』は、乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝えるとともに、乳がんを撲滅しようとする世界規模の運動です。

胸元にピンク色のリボンをつけることで自己チェックや定期検診をうながし、乳がんに対する意識を高めるのが目的です。日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約20人に1人で、毎年新たに乳がんと診断される女性は約4万人と言われています。また、乳がんで死亡する女性の数は年間1万人を超えています。

ピンクリボン運動の由来は諸説あるようですが、一説では、1980年代にアメリカで、乳がんで若くして亡くなった女性の母親が、残された家族と一緒にピンクリボンを作ったのが最初と言われています。ピンクリボンには、「乳がんで命を落とさないように」という女性たちへのメッセージと「同じ悲劇を繰り返したくない」という母の思いが込められています。

当時のアメリカでは乳がんにかかる女性は8人に1人と多く、死亡率も高かったそうです。一方、日本でピンクリボン運動が広まったのは2000年代に入ってからだそうです。

乳がんは、早い段階で発見できれば90%を超える高い確率で治癒すると言われていますが、日本での検診率は残念ながら、非常に低いです。


さて、定額給付金事業が最終盤を迎えています。現在のところ、17万265人(全体の95.5%の方)が給付を完了されています。

定額給付金の申し込みは10月8日に終了されます(消印有効)。また、10月30日をもって、口座振込、現金給付とも終了されます。

現在の「返戻・行方不明者」等の状況と、今後の対応については下記のとおりです。

@「返戻・行方不明者」について(9月25日現在 1142件)

A「申込未済者など」について(9月25日現在 5191件)

それぞれ、10月8日付で申込みを辞退したものとみなす公示を9月18日に行われました。(5732件)


明日の朝は岡町駅前で、この夏、活動をともにしたインターン生と一緒につながり通信10月号インターン生が作った通信を配る予定です。雨が降らないことを祈るばかりです。

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