今朝は、庄内駅前で、つながり通信3月号を配りました。
今日も肌寒かったですが、晴れていたので、通信配りを始める前から明るく、そのせいもあってか、通信を受け取って下さる方がいつもより若干多かった気がしました。
通信配りを終えるとすぐに、議会控室に行き、職員の方々と委員会の最終打合せをしたり、議会事務局の方から説明を受けたりしました。
午前10時から、文教常任委員会が開始され、こども未来部と教育委員会に対して、各委員から様々な質問がなされました。
私も質問時間と答弁時間合わせて80分という時間制限がある中、時間をめいいっぱい使って、色んなテーマで質問、意見、提案、要望させていただきました。私が行った質問やそれに対する答弁の内容及び、時間制限があったため質問は出来ませんでしたが、用意していた質問内容について、掲載しておきます。こちらを、ご覧ください。
詳しくは、後日、更新される市議会のホームページにある議事録をご覧ください。
豊中市議会では各会派による申し合わせにより、委員会での質問及び答弁の合計時間を80分と制限しているのです。あくまで目安ということにはなっているのですが、時間をオーバーして質問できる雰囲気ではありません。今日の質疑においても、後半は、時間を気にしながらの質問となってしまい、質問を一部カットしたり、早口にならざるをえませんでした。正直、今回も不完全燃焼といった感じです。
厳格かつ十分な審議をすることが何より求められていると思うのですが、何のために設けられた時間制限なのか全く意味が分かりません。
今日の委員会の様子はインターン生にも傍聴してもらいました。豊中市では委員会が行われている部屋で傍聴することが認められておらず、別室でのモニターによる傍聴となっています。臨場感・緊張感がなく、質問や答弁の声が聞き取りにくい質問や答弁をモニターで傍聴していたインターン生にとっては、とても傍聴するには環境の悪いものだったと思われます。
さて、今日はさまざまなテーマで質疑がありましたが、特に印象に残ったのが、「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について」でした。実際、各委員から多くの質問がありました。
今年1月の教育委員会議で、豊中市教育委員会事務局と校長会などの話し合いによって、これまでの全国学力テストの結果を踏まえて見えてきた課題を重点的に取り組んでいくとして、来年度の学力テストに全校参加はせず、市内の調査校(全体の約2割)のみの参加を決定しました。
しかし、抽出調査校と自主参加の学校を合わせた大阪府内の実施率が93.2%に上ることが文部科学省の発表で判明し、豊中市教育長が「府内の多くの学校が参加するなかで、豊中市の多くの小中学校が受けないことは、豊中の子どもたちに不利益が生じる。また、子どもたちのテストへの参加の機会を確保したい」との考えから、教育委員会議に再審議を求めました。
明日、急遽、教育委員会会議が開会され、この件について審議がされるようですが、恐らく、全国学力テストに自主参加する方向になると思われます。
全国学力テストに自主参加することになったことに対しては、各委員で意見の相違があると思いますが、「豊中市教育委員会事務局、校長会、豊中市教育委員会議がこれまで議論、審議してきたこと、それに基づき結論を出していたことは一体何だったのか。」「豊中市教育委員会の教育に対する信念は何だったのか」についての追及は各委員から再三にわたってありました。
全ての質疑が終わった後、反対討論が一件ありましたが、全会一致及び賛成多数によって、委員会で審議された今年度補正予算案、来年度予算案、条例案は可決されました。
さらに、その後、昨年12月議会において閉会中の継続審査とされていた『「子どもの権利条約」の精神を生かし、子どものための施策充実を求める請願書』の中で、文教常任委員会に関連する内容の内、来年度予算に関するものについては、来年度予算案が委員会で可決されたことに伴い一時不再議となったり、請願者からの取り下げなどにより、審議が打ち切られました。
委員会の終了時間は午後8時20分でした。
その後、事務所に戻り、今日の委員会のまとめをしたり、事務作業をしたりしていました。
明日の朝は、千里中央駅前で、インターン生とともにつながり通信3月号を配ったり、街頭演説を行う予定です。
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2010/3/10 心が折れそうになるたびに
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今朝は、少路駅前で、つながり通信3月号を配りました。 小雨が混じり、肌寒かったこともあり、とてもやりにくかったですが、心が折れそうになるたびに、「ご苦労様」、「いつもありがとう」などの声をかけてくださる方に出会い、2時間最後まで集中して行うことができました。 今日は、朝から議会控え室で、明日の文教常任委員会での予算審議に向けた準備のために、文書の整理や資料の読み込み、職員の方々との意見交換などで一日が過ぎました。 明日の朝は、庄内駅前で、つながり通信3月号を配る予定です。
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2010/3/9 個人質問をしました
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今日は朝から事務所に行き、事務作業を少しした後、議会控え室に行き、職員の方々と意見交換を行いました。 午前10時からは、昨日に引き続き、各会派の代表質問が行われました。夕方頃まで、各会派の代表質問が行われ、その後、無所属議員による一般質問が行われました。 私も、わずか10分ですが、与えられた時間の中で、4項目にわたって質問をしました。
個人質問の内容及び答弁の内容については、こちらをご覧下さい。 その後、今回の議会に提案されていた議案と請願書1件は、それぞれ関係する常任委員会に付託され、審議されることになりました。さらに、新たに2件の議案が提案され、内容の説明があった後、一件は関係する常任委員会に付託され、審議されることになり、もう一件は即決されました。 本会議終了後には、明後日に行われる予定の文教常任委員会の審議内容について担当課の職員の方々と意見交換を行いました。 さて、豊中市は全員対象方式から抽出調査に変更された2010年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、文部科学省の抽出調査にのみに協力する予定でしたが、全校参加する方針を決めました。 豊中市では、今年1月の教育委員会会議で豊中市内の調査校のみの参加を決めていましたが、今月4日の文科省の発表で、抽出調査校と自主参加の学校を合わせた大阪府内の実施率が93・2%に上ることが判明し、大阪府内の多くの学校が参加するなかで、(全国学力テストを不参加によって)豊中の子どもたちに不利益につながりかねず、保護者に説明がつかないとの判断から、方針転換をしました。 さて、一か月ぶりに新型インフルエンザに関する学級休業等の情報提供がありました。本日の豊中市内での新型インフルエンザによる学級休業等の情報です。 詳しくは、豊中市のホームページ上にある「インフルエンザによる学級休業について」をご参照下さい。
明日の朝は、少路駅前で、つながり通信3月号を配る予定です。
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2010/3/8 豊中市の歴史を記録する『北摂アーカイブ』
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今朝は、柴原駅前で、つながり通信3月号を配りました。 その後、議会に行き、本会議に参加しました。先週の金曜日に引き続き、各会派の代表質問が行われました。今日もとても参考になる質問や提案などがいくつもあり、勉強になりました。 夕方以降は、議会控え室で、明日の一般質問についてや明々後日の委員会審議の項目について、担当課の職員の方々と意見交換をしていました。 いよいよ明日は、私も一般質問を行います。 さて、豊中市と箕面市の図書館が市民に呼びかけ、北摂地域に散在する映像情報を収集し、『北摂アーカイブ』をWEB上に作成しました。 そもそも『アーカイブ』とは、公文書(館)のことで、「地域の記憶を地域の記録へ」との趣旨で、北摂アーカイブは作成されました。北摂アーカイブはWEB上に作成されましたが、公文書館の建設が財政的に困難であるため、WEB上に作成されたと思われます。 私たちの住んでいるところには長い歴史がありますが、どんな形であっても、その歴史を、記録として残しておくことは重要なことだと思います。
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2010/3/7 質問作りに尽力
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今日は一日、明後日に予定している本会議の一般質問の準備と、木曜日に予定している文教常任委員会での予算審議に向けての質問準備をしていました。 時間に追われている感は否めませんが、ギリギリまで、納得のいくまで質問内容を練りたいと思っています。 明日の朝は、柴原駅前で、つながり通信3月号を配る予定です。
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2010/3/6 豊中市内にある市民公益活動
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今日の午前中は、インターン生たちとともに、すこやかプラザに行き、『2010年度 市民公益活動推進助成金 公開プレゼンテーション「とよなかにはこ〜んな市民活動があります!」』の傍聴をしました。 豊中市は市民公益活動(市民の自主的な社会貢献活動)事業費の一部を助成しています。今日は2010年度の助成金に応募した団体が事業内容について公開プレゼンテーションを行いました。 午前中は、初動支援コース(事業費の4分の3以内で10万円程度の補助)の各団体がプレゼンテーションをされました。
『天竺のはらっぱであそぼう会』 『蛍池北町ボランティアの会』 『永楽荘わんわんパトロール隊』 『とよなか子育て情報誌「SMILE」編集部』 『ダンワールド岡町スタジオ』 午後は、自主事業コース(事業費の2分の1以内で50万円以内の補助)の各団体がプレゼンテーションをされました。
『NPO法人とよなか市民活動ネットきずな』 『アクア ジャズ オーケストラ』 (市民が創るJazz音楽祭) 『服部緑地ファミリー自然教室』 『現代版 寺子屋』 『レインボーサークル』 (障がい児療育支援のある0歳〜3歳のインクルーシブな親子保育事業) 『豊中だがしや楽校実行委員会』 (豊中だがしや楽校フォーラム「手塚治虫と私たちの社会・子どもたちの未来)」 『豊中和太鼓サークル連絡会』 『豊中平和演劇祭実行委員会』 プレゼン時間や審査員の質問時間が若干短かった気もしました。実際に各団体のプレゼンに対しての審査委員からの質問時間は6,7分しかなく、わずかなプレゼン時間と質疑によって、各審査委員は公益性・実現可能性・自立発展性・公開性・先駆性・地域貢献性の項目で40点満点の審査をしなければなりません。 今回の助成金の申請総額は291万1000円(初動支援5件:45万4000円、自主事業8件:245万7000円)となっており、助成するとなると市民の税金からの支出となります。もう少し、慎重かつ厳格な審査をしても良いのではないかと思いました。 一方で、公開プレゼンテーションをしていただいたおかげで、豊中市でどんな団体がどんな活動に取り組んでいるのかが分かりよかったと思います。 来週には、本会議での一般質問や委員会での予算審議を控えており、夕方から夜にかけてはその準備を行っていました。
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2010/3/5 代表質問始まる
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今朝は、岡町駅前で、インターン生とともにつながり通信3月号を配ったり、街頭演説をしたりしました。街頭演説をしていたためか、インターン生たちと一緒に配っていたためか分かりませんが、非常にたくさんの方々に声をかけていただき、通信を受け取っていただけました。インターン生の街頭演説もとても上手くなってきました。 その後、議会に行き、本会議に参加しました。今日から各会派の代表質問が始まりました。今日は日本共産党議員団と新政とよなか議員団の代表質問が行われ、市政にかかわる様々な施策、事業について質問や提案、要望がなされました。 会派の代表質問は質問時間が非常に長く、間延びすることもありますが、それでも会派の方々の質問を聞くことで、初めて知る情報や参考になる提案、意見もあり、今後の活動の参考にして活かしていきたいと考えています。 今日の議会が終了後は、職員の方々と意見交換をしたり、市民の方と意見交換をしたりしていました。
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2010/3/4 企業の障がい者雇用状況を見学
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今朝は、雨が降っていたために通信配りは中止しました。 朝から、豊中市・地域経済振興室労働政策チームとNPO法人ハニー・ビーさん主催の企業見学会に参加させて頂きました。 今回の企業見学は、大阪市住之江区にある『株式会社かんでんエルハート』で、障がいのある方々が、働かれる様子から『障がい者を雇用するに至った経緯』、『障がいのある方が、仕事をすること』、『家庭での支援の仕方』などについて、話を伺ったり、現場の見学をさせて頂いたりしました。 『かんでんエルハート』は関西電力、大阪府及び大阪市がそれぞれ出資金を出し合って設立した第三セクターで、ここでは、多数の障がい者の方々が働かれています。従業員数は、165名で、そのうち、知的障がい者が50名(うち重度知的障がい者が8名)、身体障がい者が48名(うち重度身体障がい者が44名)、精神障がい者が9名で、合計107名の障がい者の方々が働かれています。 視覚障がい者の方々は、ヘルスケアとして疲労回復、健康増進を図る産業マッサージのサービスをされておられます。 肢体不自由者、聴覚・言語障がい者、体内部障がい者の方々は、電話受付サービス、デザイン印刷・製本、データ入力・編集加工、記念品・贈答品の放送などをされておられます。 知的障がい者、精神障がい者の方々は、花の栽培・花壇の保守、郵便物・社内連絡便・新聞などの仕分け、集配などをされておられます。 働いておられる方々が生き生きと仕事をされていることがとても印象的でした。 社内の至るところでバリアフリー化がされていました。社員食堂では、高さの違うテーブルが用意されており、車椅子の方が使いやすいような配慮がされていたり、座敷スタイルのスペースが設けられており、一日中、車椅子で同じ姿勢でいる方々に対して、昼食時ぐらいは、体勢を変えられるようにとの配慮がされていました。
また、最近では増えてきましたが、車椅子の方をはじめ障がい者の方々が使用しやい自動販売機が設置していたり、当然のことながら、車椅子専用のトイレが設置してありました。
さらに、洗面台の鏡は車椅子の方が見やすいように、斜めに傾けて設置されていたり、車椅子の方が乗降しやすいように駐車場のスペースにも配慮がされていました。
最も、驚いたのは、会社の入り口から設置されている点字ブロックが、なんとかんでんエルハートの最寄り駅である地下鉄四つ橋線・ニュートラム「住之江公園」駅まで設置されていたことです。
障がい者の雇用拡大、就労環境の改善には、まだまだ課題もたくさんあるとは思いますが、今日の見学はとても勉強になりました。 午後からは、議会控え室で、一般質問、委員会審議の質問事項について担当課の職員の方々が、夜まで立て続けに来られましたので、インターン生とともに話を伺ったり、こちらの意見を伝えたりしていました。 夜遅くに事務所に戻り、文書の作成や資料の読み込みをしていました。 明日の朝は、岡町駅前で、インターン生とつながり通信3月号を配ったり、街頭演説を行う予定です。
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2010/3/3 公園と青少年運動広場の違いとは!?
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今朝は、蛍池駅前で、つながり通信3月号を配りました。今日も多くの方から声をかけて頂き、とても気分良く通信配りができました。 その後、「豊中市立蛍池北青少年運動広場」に行きました。文教常任委員会の予算説明の際に、この青少年運動広場のことを所管している豊中市こども未来部青少年課の方から説明を頂きましたが、公園と青少年運動広場の違いが何なのかがわからず、実際に広場を見に行ったのです。
実際に見ると余計に、公園と青少年運動広場の違いが分からなくなりました。 私個人としては、管理のノウハウの優れた環境部公園みどり推進課が他の公園と同様に所管した方が効果的、効率的だと思います。 その後は、議会控え室に行き、インターン生たちとともに、3月定例会の予算審議に関する質問案件や、本会議での一般質問の案件について、職員の方々とひたすら意見交換を行っていました。 午後からも、引き続き、職員の方々との意見交換を行い、夕方に事務所に戻り、事務作業をしたり、元インターン生と話をしたりしていました。 明日の朝は雨が降っていなければ、柴原駅前で、つながり通信3月号を配る予定です。
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2010/3/2 質問作りに没頭
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今朝は、桃山台駅前で、インターンシップの学生とともにつながり通信3月号を配りました。 比較的暖かかったせいもあってか、いつも以上に多くの方々に通信を受け取って頂きましたし、声をかけて頂きました。 その後、議会控え室に行き、昨晩、まとめあげた委員会での予算審議のための質問事項について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、同時に本会議での一般質問の案件について担当課の職員の方々と意見交換を行ったりと、今日は一日、質問作りに没頭していました。 明日の朝は蛍池駅前で、つながり通信3月号を配る予定です。
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2010/3/1 体力勝負
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今朝は、豊中駅前で、インターンシップの学生たちとともにつながり通信3月号を配ったり、街頭演説をしたりしました。 少し暖かくなったと思いきや、朝方はとても肌寒く、手がかじかむくらいでしたが、多くの方々に通信を受け取って頂きましたし、声をかけて頂きました。 学生の演説もかなりなれてきたようです。
その後、大急ぎで、議会に行き、来週行われる文教常任委員会の予算審議のための事前ヒアリングをこども未来部の各課の職員の方々に説明を受けました。説明を受けるだけではなく、質問をしたり、提案をしたりしながらですので、気づけば、お昼が過ぎてしまいました。 お昼ご飯もほとんど食べる余裕もなく、午後からは、教育委員会の各課の職員の方々の説明が始まりました。休憩もなく、気づけば夜の7時になっていました。 事務所に戻ってから、今日説明を受けた内容について、疑問点の整理や、提案事項の整理をして、文章にまとめました。晩御飯も食べることなく、気づいたら、午前0時を過ぎていました。 自宅に帰ってからも日記の更新やメールのチェックなどをして、少しでも睡眠時間を確保したいと思いますが、かなり体力勝負といった感じです。 とはいえ、明日の朝も予告通り、桃山台駅前で、インターン生とつながり通信3月号を配る予定です。
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