かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
E-mailは こちら ⇒ E-mail
日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2010/7/31  (仮称)リサイクルセンターの愛称募集

今日は来週月曜日の委員会の最終チェックをしたり、つながり通信8月号の駅立ち準備をしたりしていました。


さて、2012年4月稼働予定の(仮称)リサイクルセンターの愛称募集が行われます。センターの特徴を表し、市民から親しみやすい愛着のある愛称を広く募集することで、リサイクルセンターを事前に周知するとともに、市民に分別に関する啓発効果を期待しているそうです。

(応募について)
@応募資格:豊中市又は伊丹市に在住、在勤、在学の人

A応募方法:・官製はがきによる郵送または直接持参
        ・クリーンランドホームページに開設した申込フォームに
         記載し送信
(注)電話やFAXでの応募はできません。

B応募期間:2010年8月4日(水)〜2010年9月10日(金)

詳しくは、広報とよなか(8月号)や
豊中市・伊丹市クリーンランドホームページをご覧ください。

お問い合わせは、クリーンランド総務課(06−6841−5395)まで

  2010/7/30   大阪広域水道企業団とは!?

今日も朝から議会控え室に行き、来週月曜日に予定されている文教常任委員会の質問準備をしたり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。

午後からは、事務所に戻り、午前と同様の作業をしたり、つながり通信8月号の印刷が完成したので、来週からの駅立ちに向けた準備をしたりしていました。


さて、大阪府から水道事業を譲り受けて直接経営をする「大阪広域水道企業団」が早ければ今年の11月に設立されることが、企業団に参加する予定の府内42市町村の首長間で合意されたとの事です。今後、早ければ9月議会で、企業団の規約案が提案され、事業開始に向けた準備が開始されるようです。

大阪府の水道事業については効率化を目指して、これまで大阪府と大阪市が用水供給事業の統合に合意し、大阪市を指定管理者とする方向で協議が進んできましたが、今年の1月に大阪市以外の首長が反対し、大阪市を除く42市町村が独自に企業団を設立して直接経営を行うことで話が進められています。

ただ、もともとは大阪府と大阪市の二重行政の廃止の一つとして話が進められていたように思いますし、そうであれば、大阪市が今回の大阪広域水道企業団に入らないことは、当初の目的からかなり外れてしまっているような気がします。

  2010/7/29   建設水道常任委員会を傍聴

今日も朝から議会に行き、所属している文教常任委員会の関連項目について担当課の職員の方々と意見交換をした後、10時から建設水道常任委員会を傍聴しました。

委員会傍聴、委員会の準備、職員の方々との意見交換などなど、昨日と、全く同じような一日を過ごしました。

夕方からは、市民の方々が議会に対して要望書を提出された案件について、無所属議員同士で、担当部局の職員の方々に話を伺っていました。


さて、厚生労働省の発表で、全国の児童相談所が昨年度に対応した児童虐待件数が、4万4210件(前年度比1546件増)に上ったことが明らかになりました。さらに、2008年度の虐待死亡事件数は、107件128人(前年度比17件14人増)にもなったそうです。

虐待への関心などから相談が増えているようですが、一方で、虐待そのものが増えているとの指摘もされています。

虐待の事例では、望まない妊娠が3割を超え、母子手帳未発行や乳幼児健診未受診が目立っています。親の心理状況では、母親は「育児不安」、父親は「攻撃性」の問題がそれぞれ目立っています。

連日のように報道される児童虐待ですが、本当に心が痛むとともに、効果的な防止策がないものかと悩んでしまいます。

  2010/7/28   環境福祉常任委員会を傍聴

今日は朝から議会に行き、所属している文教常任委員会の関連項目について担当課の職員の方々と意見交換をした後、10時から環境福祉常任委員会を傍聴しました。

既に担当部局から事業等の概要は説明を受けたり、先週からの代表質問等で知っていることもありましたが、委員会に所属している各委員から、より細かな内容についての質問等がなされると、知らなかったことや、思いもつかなかった情報がわかり、勉強になります。

議会控え室で、あれこれ作業をしていると、気づけば夜になってしまいました。

夜は、市民の方からの相談に対応していました。

  2010/7/27   若者のひきこもり対策の重要性

今日は朝から議会に行き、来週月曜日に行われる予定の文教常任委員会での審議の準備をしていました。

委員会に付託されている項目の案件について、資料を読んだり、情報を収集したり、担当課の職員の方々との意見交換を行ったりしています。


さて、半年以上家にとどまる「ひきこもり」の若者が、全国で約69万6千人いると内閣府が発表しました。ひきこもりは男性が66%と3人に2人の割合となっています。始まった時期は、10代が3割強で、30代でも2割以上を占めました。

ひきこもりになった理由としては、「職場になじめなかった」や「就職活動がうまくいかなかった」など仕事が原因のケースが44%とかなりの割合を占めています。

このような人と人とのつながり、関わりが希薄化し、コミュニケーションが苦手で集団に馴染むことが不得意な世代に対し、自己責任・自業自得と切り捨てるのではなく、再スタート、再チャレンジできる機会や意欲を増やす対策が求められていると思います。

  2010/7/26   国保料が府内で統一化される!?

今日は朝から議会控室に行き、個人質問や文教常任委員会の質問の準備をしていました。午前10時から、先週に引き続き、本会議が行われ、まずは会派の代表質問が行われました。今日は日本共産党議員団の代表質問が行われました。その後、私も含め会派に所属しない無所属議員の個人質問が行われました。

私もぎりぎりまで練り上げた4つのテーマについて質問をしました。時間制限があることや、私の思いと市の見解の相違から、聴いている方にどれくらい質問の趣旨や私の思いが伝わったか不安ではありますが、信念をもって、はっきりと自分自身の主張が展開できたと思っています。



私の行った質問とその答弁の内容についてはこちらをご覧ください

本会議が終了後は、文教常任委員会の質問内容についてこども未来部や教育委員会の職員の方々と意見交換をしていました。


さて、国民健康保険料の大阪府内統一化を検討するとの話が出てきました。これは、大阪府と府内市町村の課題について首長同士で話し合う「府と市町村との協議の場」で合意したもので、大阪府は新たな制度を年内に示すそうです。

現在、多くの市町村では、加入者の負担軽減などのため一般会計から国民健康保険特別会計に法定外での繰り入れをしており、この財政負担はかなりのものとなっています。そこで、大阪府が法定外繰り入れをしない計算で統一保険料を示すとのことです。

ちなみに、2008年度で、大阪府内で一人当たりに換算した国民健康保険料が最も高いのは大阪狭山市(約10万6千円)で、最も安いのは田尻町(約8万2千円)と約2万4千円もの差があります。

とは言え、豊中市もそうですが、現在、保険料が高い自治体が統一額に引き下げれば赤字が発生し、その分の財政負担が大きくなることや、一方で、保険料が安い自治体は保険料の引き上げになる可能性があり、どちらにしても、各自治体の議会での承認が得られるか不透明な状況です。

  2010/7/25  全国学力テストの科目数が増える!? 

今日は国際交流センターに行き、2010年度第1回市民講座『人が人らしく生きること〜私たちの生活と権利擁護〜』に参加しました。

この市民講座は、豊中市障害者自立支援センターが豊中市からの委託事業「豊中市障害者相談支援事業」として実施されており、障害者やご家族の地域生活支援を目的とされています。

今日は、弁護士の池田直樹さんと全国自立生活センター協議会、人権委員会委員長で障害当事者である佐野武和さんの講演があり、国連で採択された障害者権利条約を批准するために、日本がすべきことは?障害者に対する差別や虐待の実態とは?などなど、障害者の生活と人権の問題について勉強させていただきました。


いよいよ、明日は、個人質問を行います。インターネットでライブ中継されていますので、お時間のある方はこちらをご覧ください

さて、文部科学省は小学6年生と中学3年生を対象に実施している全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、2012年度以降に現在の2教科(国語、算数・数学)から教科を追加する方針を固めました。早速、来年度(2011年度)予算概算要求に準備経費が盛り込まれるようです。社会、理科、英語が候補に挙がっているようで、今後専門家会議で決定されるようです。

その他、専門家会議からは年度をずらして段階的に教科を追加することや、追加教科の実施頻度を3年に1度とし、毎年度教科を入れ替えることなどが提案されたそうです。

ちなみに、学力テストは今年度、小6と中3全員に参加を求める方式から抽出方式に変更される一方で、来年度以降の方式について議論がされてきましたが、来年度予算の概算要求までに結論がまとまらず、暫定的に来年度も現行と同様の抽出方式で行うように専門会議は提言しています。

しかしながら、全国学力テストについては、都道府県教育委員会の7割が、全員テストに参加する方式(悉皆方式)で行われることが望ましいと考えていることが文部科学省のアンケート結果では出ています。

  2010/7/24  キッズフェスタとお祭りと・・・ 

今日は朝から市民会館とアクア文化ホールに行き、「キッズフェスタ2010〜親子で遊ぼう!!みんなつながれ〜」を見学しました。

市民会館では、いくつかの私立幼稚園と公立幼稚園が、ペンダント・キーホルダー作り、積み木遊び、バルーンアート、クレープ作りなど様々な遊びのコーナーを設けられていたり、赤ちゃん抱っこ体験をするコーナーが設けられていたりして、大勢の親子連れの方々が来場されていました。




アクア文化ホールでは、公立幼稚園や私立幼稚園の先生方による劇やクイズ、歌、体操、ダンスなどが披露されており、こちらもたくさんの方が鑑賞されていました。

豊中市では、幼稚園・保育所・小学校間の交流を非常に盛んに行われており、1970年からそのような幼・保・小の連携事業を全国でも先駆的に行ってきました。このような取り組みは小学校に入学する前の子どもたちにとって、友だち作りや異年齢交流、地域間交流、施設間交流の機会としてとても意義あることだと思います。もちろん、小学生にとっても幼稚園や保育所の子どもたちと接することで、責任感等が備わる良い機会だと思います。

こういった幼・保・小の連携も先進事例だと思いますし、豊中市の私立と公立の幼稚園が連携、協働して催しを実施するということも全国的に非常に珍しく、素晴らしいことだと思います。

午後からは、事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたりしていました。

夕方からは、18中に行き、『蛍池納涼祭』を見学したり、桜塚商店街や原田神社に行き、『おかまち夜店大会』を見学して、楽しみました。

夜は、豊中駅前で、上野小学校、11中の友人たちとミニ同窓会を行いました。

一日、あちこち、動き回りましたが、とても楽しい一日でした。


さて、政府は子どもや若者に関する基本施策『子ども・若者ビジョン』を決定しました。子どもの貧困問題への対応策として、「子ども手当の実施」、「高校の実質無償化」、「生活保護の母子加算」、「児童扶養手当の父子家庭への支給」など、民主党が掲げる主要施策が並んでいます。

すべての子ども・若者を対象とする施策として、十分な基礎学力を身につけられなかった子どもに高校教育で「学び直し」の機会を提供することや、ニートの若者に就労支援を行う「地域若者サポートステーション」事業や、引きこもりの相談窓口を各都道府県に整備すること、勤労観や職業観など市民が社会に参加する能力を身につける「シチズンシップ教育」の推進などを掲げています。

聞こえは良いと思いますが、首相がコロコロ変わる、首相の発言がコロコロ変わる、財政状況が厳しい中で、どれだけ具現化されるか全く見えません。

  2010/7/23  続・代表質問 

今日は朝から議会控室に行き、個人質問や文教常任委員会の質問の準備をしていました。午前10時から、昨日に引き続き、本会議が行われ、会派の代表質問が行われました。今日は公明党議員団と自民党議員団の代表質問が行われました。

夕方に今日の代表質問が終了し、その後、事務所に戻って、来週月曜日に予定されている私自身の個人質問の最終チェックを行っていました。わずか10分しか質問時間がありませんので、言いたいこと、質問したいことがたくさんあっても、仕方なく文字数を削る作業を続けています。いよいよ、来週の月曜日は、私も個人質問を行います。当日まで、少しでも聞いている人が分かりやすい内容にするため、出来る限り明瞭簡潔にまとめたいと思います。


さて、今月7日に豊中市環境部廃棄物対策室北部環境センターの作業員(30歳)が酒気帯び運転をした件について、本日付けで、職員に対して、停職6か月の処分がありました。

先月(7月7日)の日記でも記載しましたが、最近、公務員の飲酒運転に対する処分の軽減化が図られています。私個人としては、飲酒運転には厳格な対処をすべきと思っています。今回のケースでは、今回処分された職員は2006年3月に酒気帯び運転をし、その事実について所属長への報告を怠っていたことも判明していますし、停職で片付けることが妥当だとは思えません。

  2010/7/22  7月臨時会 代表質問始まる 

今朝は庄内駅前でつながり通信7月号を配りました。連日、太陽の照りつける中で、通信を配っていますので、かなり体が焼けてきました。

通信配りを終えると議会行き、7月臨時会に参加しました。今日から各会派の代表質問や無所属議員の個人の質問が順次行われます。

今日は、新政とよなか議員団と市民クラブ議員団の代表質問がありました。会派の代表質問は質問時間がたっぷりあるため、様々なテーマについて質問をされます。その中で、とても参考になる質問や、私も過去に個人質問や委員会で取り上げた質問が少なからず出てくるため、とても勉強になります。

夕方に今日の代表質問が終わり、その後は、議会控え室で私自身の個人質問についてや文教常任委員会の質問内容について担当課の職員の方々と意見交換を行ったり、文章の作成をしたりしていました。

  2010/7/21  関西若手議員の会 勉強会 

今朝は千里中央駅前でつながり通信7月号を配りました。今朝も、日差しがとてもきつく、汗がとめどなく流れていました。また、今日から夏休みと言うことで、いつもとは少し、顔ぶれが違った気がします。

午前中は、議会控え室に行き、7月臨時会の個人質問の案件について担当課の職員の方々と話をしたり、市民の方から頂いた質問や相談の内容確認のために、いくつかの部局を回りました。

午後からも7月臨時会の個人質問の案件について、職員の方々と意見交換をしたり、つながり通信8月号の作成をしたりしていました。


今日は関西若手議員の会の政策部会・広報ネットワーク部会の合同勉強・研修会が泉大津市民会館で開催されました。

一つ目の研修は、「心身の健康と食育の推進について〜教育ファームの意義と食料自給率の向上に向けた取り組み〜」と言うテーマで、同志社大学大学院 総合政策科学研究科の中尾卓嗣さんの講演でした。

中尾さんは、国家公務員でありながら、公務やボランティアで、保育園・幼稚園児〜大学生、保護者、教職員、医療関係者、農林漁業関係者、NPO、企業関係者、消費者などを対象に700件を超える出前講座を実施するとともに地域活動の支援を行っています。

子どもの心と体の健全な発育について、モノの見方・考え方などについて、食・環境問題など自らの体験を交え身近なところに視点をおいて解説しています。また、ユニークな教材と笑いあり涙ありの情熱的な関西弁の喋りは好評で、各種メディアに多数紹介されています。

二つ目の研修は、「価値共有の仕掛け方」と言うテーマで某大手広告代理店企画営業マンの方の講演を伺いました。

「より充実した市民生活を考えた政策・活動等(=価値創造)をいかに市民と共有するか?」、「どのようにして市民に我がこととして捉えてもらうか?」、「どうやって市民からの口コミを起こさせるか?」など、想いが一方通行にならないように効果的に伝えるポイントや媒体(ネット・紙面等)の活用術等、広告業界で培ってきたノウハウを伺いました。

関西若手議員の会は35歳までに初当選した議員が所属し、様々なテーマでともに勉強したり、議論したり、情報交換したり、協力し合ったりと、私にとってはとても有意義なネットワークとなっています。


明日の朝は庄内駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2010/7/20  育児休業取得率が低下!? 

今朝は豊中駅前でつながり通信7月号を配りました。先週とうって変わって、日差しがきつい晴天の中で、汗だくになっての通信配りになりました。

また、今日は議会控室が同室の無所属議員の街頭演説や某政党の街頭活動とバッティングしてしまいましたが、いつもと同様に多くの方々に通信を受け取って頂き、声をかけて頂きました。

その後、事務所で事務作業を少しした後、議会控室に行き、7月臨時会の一般質問の案件について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、資料を読み込んだり、文書の作成をしたりしていました。なかなか、こちらの思いと行政側の思いが上手く一致せず、平行線をたどってしまうことが少なからずありました。

午後からも、一般質問の案件で職員の方々と意見交換をしたり、事務所に戻って、資料の読み込みや文書の作成、市民の方からの情報提供を頂いていたりしていました。


さて、厚生労働省の2009年度の雇用均等基本調査(5人以上の従業員がいる4509事業所が回)によると、女性の育児休業取得率は前年度比5%低下し85.6%となりました。経済情勢が悪化する中、「とりわけ小規模事業所などで、育児休業を取らずに働いた女性が増えた」との分析がなされています。つまりは、景気悪化の影響で所得の減少を心配し、育休を取らない人(取れない人)が増えたと言うことだと思います。

男性の取得率は0.49%上昇し、1.72%と過去最高になったものの、政府が閣議決定した新成長戦略では、2017年、2020年までに男性の取得率をそれぞれ10%、13%に引き上げることを目標にしており、まだまだ目標値には遠く及びません。先月末には改正育児・介護休業法が施行され、短時間勤務制度の義務化などが盛り込まれましたが、それ以上に経済状況が低迷し、なかなか子育て世代の支援策としては効果が上がっていないようです。


明日の朝は千里中央駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2010/7/19  海の日に山歩き!! 

今日は朝から豊中駅に行き、うえの歩こう会に参加しました。

阪急電車で、箕面駅に行き、そこから歩き始めました。まずは、一般道を白島方面に向けて歩き、そこから山道に入りました。山道に入ると、奇岩の医王岩(下の写真)を経て、二十二曲がりをくねくねと登り、箕面ビジターセンター(政の茶屋園地)まで行き、昼食をとりました。



その後、参加者みんなで、歌を歌い、その後、こもれび展望所、雲隣展望所に行き、大阪市内を一望しました。



その後、箕面大滝を経て、滝道を歩いて箕面駅まで戻ってきました。今日の滝はいつも以上に激しかった気がします。



山の中を歩いているときは木陰を歩くので、風がひんやりとしていて爽快でした。「海の日」に山登りでしたが、とても満喫できました・・・笑


明日の朝は豊中駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2010/7/18 地上デジタル放送完全移行は延期される!? 

今日は朝早くに起き、ランニングと筋力トレーニングを行いました。最近、なんとなく体が重く感じていたのですが、ランニングや筋トレをして、運動不足、体力・筋力の低下を痛感しました。

仕事の忙しさを理由に、体調管理や体力維持を怠ってきたことが如実に現れてきています。午前9時を過ぎると、直射日光がきつく、外での運動はなかなかできませんが、時間を見つけては、体力づくり、体調管理にも注意したいと思っています。

その後、掃除や洗濯など家事を行った後、事務所に行き、つながり通信8月号の作成や、資料の読み込み、7月臨時会の一般質問や文教常任委員会の質問作りなどをしていました。


さて、かなり前々から大々的に広報がされてきた「2011年7月にアナログ放送が終了し、地上デジタル放送へ完全移行する」という話ですが、「あと1年では間に合わなず、2〜3年延期すべき」との提言が有識者から挙げられています。

それによると、現行計画では「低所得者層への地デジ対応受信機の普及や、アンテナ改修が遅れており、テレビを見られない家庭や事業所が数百万規模で発生したり、災害時の情報伝達などの点で問題が生じる」とのことです。

  2010/7/17  質問作りに集中 

今日は朝から事務所にこもって、7月臨時会の一般質問や文教常任委員会での質問事項についての資料を読んだり、文書の作成に没頭していました。今日は事務所への来訪者もなく、ひたすら孤独と戦いながら、作業に集中しました。

つながり通信8月号の作成も着実に進んでいます。

  2010/7/16  7月臨時会での一般質問内容決定 

今朝は岡町駅前で元インターン生や弟とつながり通信7月号を配りました。いつも以上に通信を受け取っていただいた気がします。

その後、議会に行き、文教常任委員会に関連している案件について、担当課の職員の方々から説明を受けたり、意見交換をしたりしました。

今日の正午までに、7月臨時会の通告(代表質問・個人の質問の実施項目を議長宛に提出)する必要があり、今回は以下の4項目について質問することにしました。

@お役所仕事 点検・見直しプロジェクトについて
A(仮称)文化芸術センターについて
B上下水道事業の料金と経営について
C「市民の期待と信頼に応えること」について

午後からも、議会控え室で、職員の方々との意見交換が続きました。

夕方に事務所に戻り、元インターン生とつながり通信8月号の作成をしたり、市民の方と情報交換をしたりしていました。


夜は、無所属の議員とともに、市民の方々からの相談にのっていました。

  2010/7/15  増税は不可避!?でも先に歳出削減!! 

今朝は小雨が降っていたので、柴原駅前でつながり通信7月号を配りました。通信を配り始めると雨が止み、少し晴れ間も見え始めました。昨日までの雨粒の音ではなく、せみの鳴き声が聞こえるほどでした。夏の訪れがすくそこまできていると言うことでしょうか・・・。


午前中は、市民の方や他市の議員とともに大阪府教育委員会を訪ね、シックスクールに関する質問や要望を行いました。

午後からは、議会に行き、7月臨時会の一般質問や文教常任委員会での質問内容について担当課の職員の方々と意見交換をしていました。


さて、昨日、国際通貨基金(IMF)は、日本経済に関する年次審査報告を発表し、先進国で最悪の財政状況の改善へ「2011年度(来年度)から消費税の段階的引き上げを含む財政健全化策の開始が必要」との分析を明らかにし、さらに「税率を15%に引き上げれば、国内総生産(GDP)比で4〜5%の歳入増が生じる」と具体的な税率に言及し、財政健全化の必要性を強調したとの時事通信の報道がありました。

私自身は、現在の財政状況を考えると増税は不可避なのかとも思いますが、一方で、本当に国はこれ以上、歳出削減が出来ないのか、無駄な支出は行っていないのかが疑問です。無駄な支出を止めない限り、増税しても、そのお金は国民のためには使われない可能性が高いと思います。


明日の朝は雨が降っていなければ、岡町駅前で、降っていれば千里中央駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2010/7/14  大雨洪水警報が出ていても・・・ 

今朝も雨が降っていましたが、蛍池駅前でつながり通信7月号を配りました。配っていると、「大雨洪水警報出てるで〜」とか、「警報出てても頑張るな〜」と話しかけて下さる方が数人おられました。そういう方々に対しては、「みなさんも警報出てても、お仕事されてるじゃないですか〜、ご苦労様です。」と答えさせて頂きました。

大雨だろうが、大雪だろうが、通信が濡れずに配れる限り、通信配りは行うように努めています。正直、駅に行くまでも苦労しますが、通信を少しでも多くの方に読んで頂き、市政の動きを知って頂くとともに、関心を持って頂きたいという思いの方が強いです。


その後、7月臨時議会に提案されている今年度補正予算の事業箇所の現地視察に参加するため議会に行きました。しかし、大雨洪水警報が発令されていたため、現地視察は中止となり、議会の会議室で視察するはずだった場所と事業の内容についての説明を聞きました。

まずは、刀根山線の道路橋梁新設改良事業について、事前に説明を受け、続いて、夕日丘大溝線、庄内中央緑道1号線・5号線の道路照明のLED化事業についての説明を受けました。

刀根山線の道路橋梁新設改良事業については、歩道の段差、でこぼこ、急こう配、道路舗装の老朽化などで、安心・安全な歩行者通行を確保するため、整備を行うもので、今年度と来年度の2か年で総額約8000万円の事業となるそうです。

交通安全施設整備事業(道路照明LED化)については、夕日丘大溝線、庄内中央緑道1号線・5号線の道路照明(合計40基)を既設の水銀灯(100W)から、同等の照度が確保できる40W相当のLED照明器具に交換するもので、温室効果ガスの削減とともに、電気料、維持経費の低減につながります。

40基のLED化に、総額600万円の事業費で、これによる二酸化炭素削減効果は合計で(3.7トン/年)、削減額は(1万5250円/月:18万3000円/年)となります。


午後からは、無所属議員同士で、7月臨時会の補正予算案や条例案で総務常任委員会に関係する案件について、担当課の職員の方々から説明を受けました。

総務常任委員会の関連事項の説明を伺った後も、一般質問や文教常任委員会で質問を予定している案件についての意見交換を色んな部局の職員の方々としていました。


明日の朝は雨が降っていなければ、庄内駅前で、降っていれば、柴原駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2010/7/13  7月臨時会開会 

今朝も小雨が降っていましたが、桃山台駅前でつながり通信7月号を配りました。今日もいつもと同じくらい通信を受け取って頂きましたし、笑顔で挨拶を返して下さる方や、声をかけて下さる方が多かった気がします。

その後、大急ぎで議会控室に行き、7月臨時会の文教常任委員会に関連する議案について教育委員会やこども未来部の職員の方々から説明を受けました。


午後から、7月臨時会が開会され、まず、7月臨時会の会期が正式に7月13日から8月10日までの29日間に決定しました。



次に、副市長選任の同意を求めることについての審議がありました。先週10日、畑中前副市長が任期満了により退任されたことに伴い、今回の副市長の選任が行われ、田中逸郎前政策企画部長が選任されましたが、後任人事についての報告が直前まで、一切ありませんでした。にもかかわらず、「7月臨時会の本会議初日で副市長選任の同意を求めることについての議案を提案するので、即決をお願いしたい。」との話が7月臨時会の告示日(7月6日)に伺っていました。私は、このような対応は順序が逆だと思いますし、不誠実ではなかったと思います。

さらに、議場での市長の説明でも、後任者の選任理由、後任者の経歴・実績をどのように評価され、どういったことを期待されているのかといった具体的な説明が一切ありませんでした。それらの事について市長に質問をしました。



また、私は、39万人豊中市民から副市長の公募を行うなど、公務員のエリートではなく民間からの選任を軸にあらためて、検討するべきではないかと質問と意見をしました。今、豊中市に必要なのは、公務員のエリートではなく、優れた経営感覚、既成概念にとらわれず、斬新なアイデアをもった民間の方ではないかと思います。市民の多くは「これまでとは何か違う、何か変わりそう、変えてくれそう。」と言った変化・変革を期待されているように私は思います。

そういった観点から、反対しましたが、賛成多数(賛成30、反対3、棄権1)で可決されました。

その後、市長の所信表明と7月臨時議会に提案されている補正予算案や条例案についての議案説明がありました。


議会終了後、議会控室で、再び、職員の方々と一般質問や文教常任委員会に関連する議案についての意見交換を行いました。

夕方に事務所に戻り、文書の作成をしたり、つながり通信8月号について元インターン生と構成を考えたりしました。

夜は、『豊中に公的子どもオンブズパーソンをつくる会』のメンバーの方々と、意見交換、情報交換をさせて頂きました。


明日の朝は蛍池駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2010/7/12  近畿市民派学習・交流会 

今朝は、雨が降っていたので少路駅前でつながり通信7月号を配りました。雨だけでなく風もきつく、通信配りには最悪のコンディションでしたが、傘や荷物をもちながら手を差し出して下さる方や、雨にぬれた手を拭いてから通信を受け取って下さる方がおられるなど、天候にかかわらず、いつもと同じくらいの方々に通信を受け取って頂きました。


その後、大急ぎで、明石市立勤労福祉会館に行き、近畿市民派議員学習・交流会に参加しました。この学習・交流会は、約3か月に1度の頻度で、近畿地方の各都道府県・市町村議員が集まって、様々なテーマで講師の方をお招きして勉強をしていますが、今回も非常に充実した内容でした。

まず、午前中は、『高齢社会における高齢化(Age-ing)から賢齢化(sageing)へ〜個人的なことは政治的なこと〜』というタイトルで兵庫大学生涯福祉学部長のスン・レイ・ブーさんの講演を伺いました。高齢者をめぐる様々な理論を紹介していただいたり、賢齢者の概念について話を伺いました。


午後からは、まず、『「明石市商業振興による地域活性化に関する条例」について』をテーマに明石産業振興部商工労政課の職員の方から話を伺いました。商業振興に関する条例は兵庫県下では初のものということで、条例の必要性や単なる理念条例で終わらないような取り組みについての話を聴くことができました。


その後、今日、一番関心があり楽しみにしていたバークレイズ・キャピタル証券株式会社 調査部 クレジット・リサーチ シニア・クレジット・アナリストの江夏あかねさんにによる講演『貸す側から見た地方債〜いつまでも借りられるとは限らない』を伺いました。



「地方債のスプレッドの動き」、「貸し手は何を基準に判断するのか」、 「情報公開や素早い対応が必要」「大規模都市ならばスタッフ充実、小規模ならば提供する団体からアドバイスを受けることが必要」といった話を伺いました。少し専門的過ぎて分かりにくいこともありましたが、しっかり復習して、学んだことを活かしていけたらと思っています。

夜、事務所に戻ってからは、明日の7月臨時会初日にむけた準備をしていました。


明日の朝は桃山台駅前でつながり通信7月号を配る予定です。

  2010/7/11   寺内小学校の校庭芝生化 

今日は朝から寺内小学校に行き、「校庭の芝生化推進事業」に参加しました。雨が心配されましたが、なんとか作業終了までは降らず、地域の方々も多数参加されていました。寺内小学校では遊具の周りなどにも芝生化が実施されました。




芝植えが終了後、すぐに芝生の上を走り回る子どもたちもいました。



芝は綺麗に植えられましたが、芝生化は、芝を植える作業よりも、その後の芝の管理が大変で、どれくらい地域の方が協力して持続的に行っていけるかがカギになると思います。ちなみに、下の写真はスプリンクラーです。



校庭の芝生化は、地域の団体等で構成される実行委員会が主体となって、学校と連携して大阪府の支援も得ながら実施されていますので、今日は地元住民ということもあり、橋下大阪府知事も参加されていました。




その後、雨が降ってきましたが、参議院議員選挙の投票に行きました。


午後からは、箕面市民会館に行き、『持続可能なまちづくりを考える連続講座に参加しました。今回は『「地域のグリーンニューディール政策とは?〜環境をよくして経済効果を上げる・一石N鳥〜』と題して、神戸外国語大学講師の真下俊樹さんの講演を伺いました。『グリーンニューディール』の起源や基本原則についてから、基礎自治体で行うべき公共投資とはなど、とても興味深く話を聴かせて頂きました。


夕方からは、雨模様でしたが、豊中駅前七夕まつりに参加しました。雨が降っていましたが、たくさんの方が来場されていました。近隣の交通渋滞が気になりましたが・・・。


参議院議員選挙が行われていましたので、つながり通信配りを中止していましたが、明日から再開します。

明日の朝は雨が降っていなければ、豊中駅前で、降っていれば少路駅前で、つながり通信7月号を配る予定です。

  2010/7/10  幼保の一体化が進む!?  

今日は朝から夕方まで事務所で市民の方と意見交換をしたり、7月臨時会の個人質問や文教常任委員会での質問内容について資料を読んだり、質問内容の作成をしていました。

来週から、各項目について、より詳しく担当課の方々との意見交換を行っていく予定です。


さて、政府は『幼保一体化』を推進するため、2013年度をめどに幼稚園教諭と保育士資格の統合を検討しているそうです。幼稚園と保育所の機能を兼ね備え、親の就労状況に関係なく子どもを預けられる「こども園」制度の創設に併せて実施するようです。その場合、教職員免許法や児童福祉法を改正する必要があります。

現在、幼稚園は幼児教育を重視する教育施設、保育所は共働き世帯の子を受け入れる児童福祉施設と位置付けられ、教職員の資格も別々になっています。ただ、保育所でも3〜6歳児に対して幼児教育を行っているところがあったり、延長保育を行っている幼稚園があるなど、教育面・保育面双方で両施設の区別がなくなりつつあると言えます。

もし、資格が統合される場合、両方の資質を兼ね備えた『こども士』といった新資格を創設する案が出ているようです。また、幼稚園教諭と保育士の資格を残したまま、取得カリキュラムを共通化する考え方もあります。現行では、幼稚園教諭には一種、二種などがあり、二種の場合は短大などで62単位以上の取得が必要ですが、保育士は68単位以上取得することが条件となっています。それをカリキュラムの共通化によって、より資格を取りやすくすることを検討されているようです。

  2010/7/9   副市長の選任について 

今日は朝から議会控室に行き、財政課の職員の方々から7月臨時会に提出予定の補正予算案や条例案の説明を受けていました。その後、他の部局の職員の方々と意見交換をしたり、7月臨時会の個人質問作りをしていました。


午後からは、所属する文教常任委員会に関連する補正予算案や条例案について、教育委員会の各課の職員の方々から詳しい説明を受けたり、質問をしたりしました。その後、個人質問の内容について関連部局の職員の方々と意見交換をしたり、説明を受けたりしていました。

今日は一日、議会内で職員の方々からの説明を受けたり、意見交換をしていました。


さて、畑中副市長が任期満了により明日10日付けで退任されることになり、それに伴い本日、退庁されました。退庁時には、多くの職員、議員が見送りに市役所正面玄関前に集まっておられました。

畑中副市長の退任に伴い、7月臨時会で後任人事が行われるようなのですが、市長部局から後任人事についての説明が一切ありません。副市長の選任については、議会の承認が必要となり、議会に人事案を提出する前に、どういった方をどういった理由で選任されたのかの説明があるべきだと思うのですが・・・。私個人としては、民間からの選任が良い気がするのですが・・・。

  2010/7/8   老人クラブ連合会創立50周年記念大会 

今日は朝から、議会に行き、他の無所属議員や市民の方と一緒に、7月臨時会に提案されている議案について、環境部や健康福祉部の各課の職員の方々から説明を聞きました。


午後からは、市民会館に行き、『豊中市老人クラブ連合会創立50周年記念大会』に臨席させて頂きました。

豊中市老人クラブ連合会は、これまでに多くの方々が、老人クラブの活動の充実・強化・推進を図り、高齢者が、豊かで生きがいのある生活を送ることができるよう、健康づくり、老人福祉の向上と、老人クラブの団結と親睦を図り、地域社会に貢献することを目的に結成され、今年で創立50周年を迎えられました。

連合会には、現在、176クラブ(会員約12000人)が所属されています。今日は、連合会やクラブに長年貢献されてきた方々に表彰状・感謝状が贈られたり、講演やアトラクション、お楽しみ抽選会が行われました。


その後、議会控室に戻り、7月臨時会の個人質問の準備のため、職員の方々と意見交換、情報交換を行っていました。


さて、豊中市の職員(北部環境センター作業員)が酒気帯び運転で逮捕されたとの情報提供がありました。「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」とよく言われますが、そんなに難しいことなのでしょうか。様々な事情、理由があったとしても、許されることではないことなのに、残念でなりません。

  2010/7/7  社会を明るくする運動  

今日は午前中、議会控室で7月臨時会に提出予定の議案や予算案について、担当課の職員の方々に説明を受けていました。内容が多部局に渡るため、全部の説明を聞くだけでもかなりの日数がかかってしまいます。

午後からは、アクア文化ホールに行き、『第60回社会を明るくする運動〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜』豊中地区市民のつどいに参加しました。今日は、大阪府警察音楽隊のオープニング演奏をはじめとして、豊中市内の小中学生が応募した「社会を明るくする運動」作文の優秀作文の朗読と発表がありました。

今年は小学校計(2796作品:35校)、中学校計(1543作品:10校)の合計4339作品の中から、小学生の部7作品、中学生の部3作品が優秀作文として選ばれました。その後、桂文福一座の講演があり、落語や腹話術、河内音頭などを楽しく観賞させて頂きました。

その後、事務所に戻って、元インターン生とつながり通信7月号の作成をしたり、市民の方と話をしたりしていました。

  2010/7/6  子どもたちの運動能力が低下している・・・ 

今日は午前中、市民の方と意見交換をしたり、資料の読み込みをした後、議会に行き議会運営委員会を傍聴しました。

7月臨時会が7月13日から8月10日まで開会される予定であることや、議事の進め方についての説明や報告がありました。その後、7月臨時会で提案される予定の議案が配布されました。これから、じっくり読み込んで個人質問や委員会に挑みたいと思っています。


午後からは、市立ゆたか幼稚園の公開保育を見学させていただきました。

今日見学させていただいたゆたか幼稚園では『探検ごっこをしよう〜器具遊びを通して、体を動かすことを楽しむ〜』をテーマに、子どもたちが様々な遊具や器具を使って作られたアトラクションに挑戦していました。




見学していて、子どもたちのバランス感覚が悪かったり、動きが鈍かったりと運動能力が低下しているのではないかと少し感じました。


その後、事務所に戻り、7月臨時会の議案書を読んだり、議案内容について職員の方に質問したりしていました。

  2010/7/5  市役所のミスの事後対応と対策について 

今日は午前中、事務所で7月臨時議会の準備をしたり。つながり通信7月号を作成したりしていました。

午後からは、市民の方が事務所に相談に来られました。内容は「住民税の請求額のミスとその対応について」でした。昨年の所得に応じて確定申告をされたにも関わらず、情報の確認不足やデータ入力ミスにより、過大な請求を受けたとのことでした。しかも、調べてみると昨年度の住民税の請求額にも誤りがあったとのこと。このようなことは、真面目に納税しようとされている市民の信頼を失うことになります。

さらに、電話での対応も開き直りともとれるような応対をされたり、訂正された徴税書類を郵送されてきた際に、何の謝罪文等がなかったことにも不快感を強く示されていました。

話を伺った後、早速、市役所に行き、担当課の職員の方にこの件について報告し、適切な対応を求めましたが、このような杜撰な事例の再発がないよう、また豊中市への信頼回復のためにどのような措置を講じていくのかが重要になってくると思います。

その後も、市議会控室で資料を読んだり、職員の方々と意見交換をしていました。


さて、市民生活部市民課から、2010年度国民年金保険料免除申請勧奨案内のご送付についての報告を受けました。

本来、2009年度の免除申請を承認されている方を対象に送付するはずの案内を、誤って対象が1年前の条件の人に送付したとのことです。発送件数3324件のうち、2009年度は免除申請が却下になっている人(221人)と2009年度は免除申請をしていない人(1102人)の合計1323人が本来は案内を発送する必要がなかった方でした。

本来、発送する予定の対象件数は4330件で、本来発送すべき方で発送漏れがあった方(2363人)に改めて案内文書を送付するとともに、免除申請が却下されていた方にはお詫びと訂正の文書を送付されるそうです。担当課の説明では、「情報政策室の抽出条件のミスと、本来、案内を送付する前にチェックを行うはずの担当課の職員がチェックを怠ったことが原因」とのことでした。

人件費の抑制などで外部委託や職員数の削減が進められており、その影響(しわ寄せ)が出ているのかも知れませんが、送付ミスにより、再発送等による無駄な経費が発生している(市民の血税が浪費されている)ことをもっと深刻に受け止め、再発防止に努めて頂きたいと思います。

ちなみに、今回の誤発送による無駄な税金の支出分は約60円/件×1323件=約8万円となります。こういった誤発送を減らすことで、かなりの経費削減につながると思います。

  2010/7/4  井坂信彦祭り  

今日は朝から神戸市に行き、参議院議員選挙の兵庫選挙区に立候補されている井坂信彦さんの応援に行ってきました。今日は全国から全国若手議員の会に所属している議員が集まり、『井坂信彦祭り』と題して、神戸市内をはじめ、近隣市の人が多数集まっておられる駅頭やショッピング街を練り歩いたり、街頭演説をしたりしました。

昨日の天気とは打って変わって、太陽が照りしきる中で朝から夜までの活動で、体力的にはとてもハードなものとなりましたが、それでも、兵庫県から国を変えるとの思いで、国政に挑戦している井坂信彦さんが当選し、国政の場で活躍されることが、今後の私たちの暮らしにとって何らかの形でプラスになるのではないかとの希望・期待を持って必死になって応援活動をしてきました。

ちなみに、参議院議員選挙の投開票日は7月11日(来週の日曜日)ですが、投票日当日に予定等があり投票に行くことができない方は、期日前投票が7月10日まで行うことが出来ますので、是非ともみなさんの貴重な選挙権を放棄することなく、活用していただきたいと願っています。

  2010/7/3  選挙費の削減について 

今日は、かなり雨がきつく降っており、特に予定はなかったのですが、一日、車を運転し外出していました。

普段なかなか会う機会がない人と出会って、色々と話をしたり出来たので、とてもリフレッシュになりました。


さて、昨年の『事業仕分け』で選挙関連経費が大幅に縮減と結論付けられ、各自治体の選挙管理委員会では、今回の参議院議員選挙の投開票日の人員配置の削減・啓発活動費の削減・事務用品の削減など事務経費の削減に苦慮されているようです。

確かに、市内の投票所に配置する職員数を減らしたり、正職員の代わりに派遣職員を配置するなど、人件費の削減に努め、選挙の効率化・合理化を図り経費の削減を行うことは必要なことだと思いますが、開票時の職員を減らすことでミスや遅れにつながってしまっては本末転倒な話です。

また、選挙啓発広告の啓発チラシや掲示ポスターなどの数を減らしたり、期日前投票の期間を短縮して経費を削減するといったことをされている自治体もあるようですが、投票の機会を奪い、民意を汲み取る可能性を減らすことにつながる気がして、本当にこのような削減が妥当なことなのか非常に疑問があります。

ちなみに、昨年の事業仕分けで、選挙経費に関して「大幅縮減」の評価結果が出された結果、政府は2010度予算で参議院議員選挙関連予算を、3年前の参院選より約90億円低い約436億円に圧縮しました。国や政府は本当に少しでも多くの国民の声を汲み取る気があるのでしょうか・・・。

  2010/7/2  学校図書館を考える市民の会の懇談会 

今日は朝から千里文化センター「コラボ」に行き、北摂アクションネットに参加しました。府内の議員が集まって、大阪広域水道企業団についてや豊能地区における教職員人事権の移譲についての意見交換、情報交換を中心に話し合いをしました。

午後からは、事務所に行き、事務作業をしたり、つながり通信7月号の作成をしたりしていました。

夕方からは岡町図書館に行き、学校図書館を考える市民の会の懇談会に参加しました。現場で活動されている学校図書館司書の方々のご意見や市民の方々の率直な思いなどを伺うことが出来てとても勉強になりました。

  2010/7/1  のばたけ幼稚園の公開保育を見学 

今日は昨年度に続き、のばたけ幼稚園に行き、保育の様子を見学させて頂きました。

豊中市には公立幼稚園が7園あり、全7園において「幼児教育の充実」と「開かれた幼稚園づくりの推進」を目的に、毎年、公開保育・公開研究協議会を実施されています。統一のテーマとしては、『小学校以降の教育の基盤となる幼児期の教育の充実〜すこやかに・たくましく・心豊かに生きる子どもをめざして〜』ということですが、こういった機会を活用し、具体的にどういったことをされているのか、時間の都合のつく限り、見学させて頂いています。

今日見学させていただいたのばたけ幼稚園では『心はずませ、いきいきと遊ぶ子どもをめざして〜自ら表現したくなるような環境や援助とは〜』をテーマに、子どもたちが友達や教師と一緒に、体験や感動を共有していけるような取り組み、自分なりの表現を楽しむ経験を積み重ねる取り組みを実践されています。

昨年は、雨のために室内で野活動の様子を見学しましたが、今年は運動場での活動の様子を見学させてもらいました。

水に色紙をつけて様々な色水を作る水遊び、お団子やケーキなどを作る泥遊び、石けんを細かく削って泡立てケーキを作る石けん遊びのほか、ボール遊びや遊具を使っての遊びなど様々でしたが、子どもたちは活発に動き回っていました。



また、のばたけ幼稚園では独自性を出すために、竹を使った遊具や道具を使って遊べる空間(バンブー広場)を、園内にある竹などを活用して手作りで設置されました。子どもたちは、竹の水鉄砲やすべり台、ぶらんこ、秘密基地などで楽しく遊んでいました。




のばたけ幼稚園は一昨年度と昨年度の2か年、文部科学省の委託事業「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動のあり方に関する調査研究事業」で上述のような取り組みを積極的にされてきました。一昨年度、昨年度に実施した運動能力調査(いわゆる体力テスト)では、それほど運動能力に変化はなかったようですが、子どもたちが積極的に様々な運動に取り組む姿勢、意識が高まってきているとすれば、一定の効果が上がっているように思います。

午後からは、事務所に行き事務作業をしたり、つながり通信7月号の作成をしたりしていました。

夕方には、今年の夏休みに受け入れる予定の議員インターンシップの学生の顔合わせを行いました。今回も、互いに刺激しあえるような活動をしていけたらと思っています。


さて、今日、のばたけ幼稚園に行った機会に、昨年に導入された「デジタルテレビ」と「空気清浄機」の活用状況についても確認してきました。



昨年にデジタルテレビは公立幼稚園全7園に1台ずつ導入され、空気清浄機は、全7園で合計123台導入されました。

導入の際に、その必要性や費用対効果なども含め疑問を投げかけてきましたが、実際に導入されてから約半年から1年がたった今でも、その活用状況には、疑問があります。つまり、導入された目的が果たせているのか、期待していた効果が得られているのかが疑問なのです。

確かに全く使われていないと言うわけではありませんが、それほど使用頻度が高いわけでもないようですし、今日の財政状況を考えると本当に優先的に税金をかけて導入すべきものだったとは思いません。実際に「空気清浄機は全く使ってないよ〜」と話をしてくれる園児たちもいました。

しかしながら、既に導入してしまった以上、最大限の活用をすべきで、単なる置物になってしまっているのであれば、より一層、問題だと思います。

Copyright(c)2007 かんばら宏一郎と前向きひろば All rights reserved.