今朝は、岡町駅前で、インターン生とつながり通信8月号を配ったり、街頭演説をしたりしました。
インターン生や元インターン生も参加してくれましたので、とても賑やかに行うことができ、暑い中での通信配りでしたが、多くの方々に通信を受け取って頂くとともに、声をかけて頂きました。学生たちは、かなり街頭演説や通信配りに慣れてきたようです。
以下は、インターン生の感想です。
インターン活動初日の初めての活動が通信配り、街頭演説だった。通信配りはやっていくうちにこつを覚え、やりやすかった。各駅ごとに特徴があり、豊中駅では女性があまり取ってくれず、桃山台駅では豊中駅に比べて女性が取ってくれ、岡町駅では市役所が近いせいか、取ってくれる人自体が多かった。問題は街頭演説だった。豊中駅では何を話していいかわからず、すぐに変わってもらった。街頭演説2日目の桃山台駅では豊中駅より話すことが増えたが、すぐに頭が真っ白になり結局短かった。3日目の岡町駅では話すことが無くなってもすぐには交代せずに振り絞ってみたがやはり頭が真っ白になりすぐに交代してしまった。街頭演説はまだまだ課題が残る活動だった。
午前中は、インターン生や元インターン生と事務作業をしたり、市民の方と意見交換、情報交換をしたりしていました。
午後からは、大阪府議会会館に行き、大阪府や他市の議員とともに「大阪府教職員人事権の移譲に関しての勉強会・意見交換会」に参加しました。県費負担教職員制度の現状と課題、権限移譲の可否、移譲手続き、教職員人事権移譲に対する大阪府教育委員会の考え方などを大阪府教育委員会教職員人事課の職員の方に説明をして頂き、その後、意見交換や質問をさせて頂きました。
今日の話の中で、これから豊中市を含む豊能3市2町に権限が移譲される予定の任命権関連事務について、現在、大阪府教育委員会は35人程度で行っており、約35億円の予算で事務がされているとのこと。一方で、人事権を移譲した場合、「大阪府からの財政負担はほとんどなく、市町村の負担になる」との話を伺いました。
さらに、大阪府の教育長が2011年4月からの人事権移譲は果てしなく無理だと思うと見解を述べられていることも明らかになりました。今日お話しを頂いた方からは、「人事権移譲には少なくとも2年は必要でしょう」との見解も伺いました。
3市2町の教職員人事権移譲が本当に豊中市にとって、豊中市民にとって課題や負担ばかりで、ほとんどメリットがないように感じました。
さて、総工費1700億円かけて建設された衆参両議院の新しい議員会館で、新築の建物の建材や家具などに含まれる化学物質の揮発で頭痛や吐き気に襲われる『シックハウス症候群』の被害が出ているそうです。
シックハウス症候群を訴えているのは、実際に議員会館を使用する国会議員で、気分が悪くなったり、めまいがしたり、目が痛くなったりする症状があり、新しい議員会館を使用できない状況にある人もいるようです。
一昨日の参議院予算委員会の質疑のなかでは、「新しい議員会館は国の指針値(基準値)を超える濃度の化学物質は検出されていない」との国土交通大臣の答弁がありましたが、化学物質の濃度が基準値以下でも、シックハウス症候群を発症する可能性は十分にあり、国の対策の遅れ、認識不足を感じます。
そもそも、国の建築物でこのような対策しか講じられていないと言うことは、基準となる国の指針そのものを大いに改善する必要があると言えるのではないでしょうか。
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2010/8/5 豊中市の100歳以上の方の安否確認結果
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今朝は、庄内駅前でつながり通信8月号を配りました。暑さも厳しかったですが、直射日光を浴び続けての通信配りで、目や肌が若干、痛くなるほどでした。 午前中は、事務所でインターン生や事務所スタッフと事務作業やつながり通信のポスティング準備をしていました。 午後からは、大阪府議会議員の事務所に行き、他の事務所のインターン生と私のインターン生の交流を図ったり、今後の活動における連携について話し合いました。 夜は、くらしかんに行き、市民力フェスタ2010の実行委員会会議に参加しました。 さて、豊中市内の100歳以上の高齢者の安否確認結果が報告されました。結論から言いますと、豊中市内の全ての100歳以上の高齢者の所在が確認されました。 豊中市内の100歳以上の高齢者人数:101人(女性91人、男性10人) (※)2010年8月1日現在の住民基本台帳に基づく人数
ちなみに、最高齢の方は107歳(女性)だそうです。 (101人の安否について) (1)介護保険の要介護認定者:95人(うち、申請中1人を含む) @このうち、2010年5月に介護サービスの利用実績のある人:85人(うち、施設入所54人)
A残り10人については、2010年4月1あるいは5月に後期高齢者医療保険等の給付実績あり
(2)介護認定を受けていない人:6人 いずれも、2010年5月の後期高齢者医療保険の給付実績あり 明日の朝は岡町駅前で、インターン生とつながり通信8月号を配ったり、街頭演説を行う予定です。
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2010/8/4 公務員の政治活動の実態は!?
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今朝は、蛍池駅前でつながり通信8月号を配りました。汗だくになりながらの通信配りでしたが、多くの方々に「暑い中、ご苦労様」と労いの言葉をかけて頂き、とても有難かったです。 今日は午前も午後もインターン生とともに、事務所でつながり通信8月号の郵送作業や、ポスティングの準備をしていました。人数が多いため、予想以上に早く、作業が進みました。 夕方からは、つながり通信の郵送分を郵便局に持って行ったり、ポスティングを協力していただいている方の所に、通信を届けて回ったりしていました。 さて、北海道教育委員会は、北海道教職員組合の違法献金事件に関連して、道内の公立学校の教職員を対象に政治活動の実態などに関する調査を行いました。 その結果、選挙運動をしたことがあると回答をした職員が54人もいたそうです。その内訳は、戸別訪問:1人、ビラやチラシ配り:20人、電話かけ:10人、支持者カードの獲得:41人、その他:4人だったそうです。 教職員は、地方公務員法や教育公務員特例法などで、特定政党を支持するための政治活動及び政治目的の選挙運動などが禁止されています。 豊中市内の教職員や豊中市教育委員会の職員、さらには、豊中市の職員の方々の実態はどうなのでしょうか・・・!? 明日の朝は庄内駅前で、つながり通信8月号を配る予定です。
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2010/8/3 総務常任委員会を傍聴
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今朝は、インターン生たちとともに、桃山台駅前でつながり通信8月号を配ったり、街頭演説をしたりしました。 今日も、賑やかに街頭演説や通信配りを行ったためか、いつも以上に声をかけてくださる方、通信を受け取ってくださる方が多かったです。 以下は、インターン生の感想です。 この長いか短いかわからない2か月間というインターンシップ活動の一番最初にした活動がこの街頭演説と通信配りでした。まさか初めから街頭演説なんてす
るとは全くもって思っていなかったので正直言って街頭演説をすると聞かされた時、驚きのあまり思考停止した。そんな状態のままやってみて思ったのは「正味誰も聞いてへんやん。何しゃべっても一緒ちゃうん?」ということでした。確かに回を重ねるごとに話す時間も長くなるがまだまだなので今後も全力で望もうと思う。 通信配りについては場所によって通信を取ってくれる人と取ってくれない人の数に若干の差異が生じているように感じました。例えば豊中駅は一番利用者数が多いのに一番通信を取ってくれないが、桃山台駅は豊中駅に比べたら利用者数が少ないのに豊中駅よりもたくさん取ってくれる人がいる。今までは配られる側の人間だったので配る側の人たちのことを考えずに受け取らず無視していたが、いざ自分が配る側の立場に立つと配る側の苦労、受け取ってもらえた時に感じる喜びなど配られる側にはなかなかわからないことが見えてきて有意義な経験だったと思います。 その後、議会に行き、総務常任委員会を朝から夕方ぐらいまで傍聴しました。それぞれの議員が調査、研究された上での質疑のために、とても参考になる情報、意見が少なからずありました。その一方で、質問者や答弁者が発言しているときに、野次などがしばしばあり、聞き苦しい場面もあり残念でした。 インターン生たちも、別室で委員会の様子を傍聴していました。
以下は、インターン生の感想です。 委員会を傍聴してみて思ったことは、初めて傍聴する側には難しいと思った。そして、話し合われている内容が質疑応答というより、お互いが何を話すのかもともとわかっており、公開の確認作業のような形だけに見えるところもあった。自分が所属していない委員会に来ないのは不思議に思った。委員会は4つに分けられているが、それぞれが重なる部分は多いと思う。それなら、聞いておかないとわからない、答えられないのではないだろうか。 夜に事務所に戻ってからは、インターン生とともにつながり通信8月号の郵送作業をしたり、その他の事務作業をしたりしていました。 明日の朝は蛍池駅前で、つながり通信8月号を配る予定です。
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2010/8/2 文教常任委員会での審議
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今朝は、インターン生たちとともに、豊中駅前でつながり通信8月号を配ったり、街頭演説をしたりしました。
学生たちは、初めての経験で、とても緊張していたようですが、厳しい暑さと陽射しのなか、よく頑張っていたと思います。
また、学生たちが参加してくれ、いつもより賑やかだったこともあり、いつも以上に声をかけてくださる方、通信を受け取ってくださる方が多かった気がします。
以下は、インターン生の感想です。 初めて駅に立って通信配りをした時は呼び掛ける声もあまり出すことが出来ずに、来る人の多さに圧倒されるばかりだった。しかしながら時間が経つにつれて呼び掛けたり、テンポよく配れるようになった。またそうなることに比例しているように受け取ってくれる人も多くなっていったような気がする。また街頭演説は初めは何を話していいのか分からずに自己紹介程度で終わってしまっていたが回数を重ねるごとに自己主張を出来るようになったり、市民の皆様に市政への興味を持つように呼び掛けや訴え掛けが出来るようになったような気がした。通信配りも街頭演説も初めてのことだったのでとてもいい経験になった。 その後、議会控え室に行き、文教常任委員会に参加しました。委員の一人として、私もこども未来部と教育委員会に対し、いくつかの質問をしました。
私が行った質問とそれに対する市及び市教育委員会の答弁はこちらをご覧ください。 以下は、インターン生の感想です。 委員会と言うものがあることすら知らない自分の無知さに落胆した。しかしながら委員会自体も市民の傍聴が可能であるのにも関わらず別室傍聴であったり、質疑応答が聞き取りづらいものであったりと市民が内容を理解出来るようにするための配慮が欠けていると感じた。また自分の所属している委員会以外は出席しなくても良いと言うことに驚いた。他の委員会と相互に重なりあった問題があったときの対応が遅れてしまうのではないかと懸念される。また傍聴している議員の態度の悪さが目立ち、議員の印象が良くないものとなってしまった。委員会自体は市民のために議論する場面を見て、議員というのは議題を承認するだけなのではないか。と思っていた考えを改めさせられるものとなった。 委員会終了後は、議会事務局の職員の方々や各会派の議員や無所属の議員にインターン生の挨拶周りを行ったり、議会内をインターン生に紹介したりしました。 明日の朝は桃山台駅前で、インターン生とつながり通信8月号を配ったり、街頭演説を行う予定です。
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2010/8/1 少年野球で国際交流
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今日は午前中、豊島北小学校で行われたシドニー・IBA大阪親善交流会に参加しました。昨年も参加しましたが、この交流会は、豊中市内の少年野球チームとシドニーの少年野球チームが毎年、試合をしたり、ホームステイをしたりして交流を図っているものです。 私も少年野球をしていたのですが、当時の監督さんから通訳の依頼を受けたので、昨年も協力をお願いした学生を通訳者役として連れて行き、交流会に参加させて頂きました。朝早くから手伝ってくれた学生には、感謝感謝です。
夜は、シドニーのチームと日本のチームによる親睦を兼ねた夕食会が開かれ、その会にも通訳者を兼ねて参加させて頂きました。
明日の朝は豊中駅前で、明日から2か月間活動をともにするインターン生(7期生)とつながり通信8月号を配ったり、街頭演説を行う予定です。
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