かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


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前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
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日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2010/9/30   教育委員会との勉強会

今日も朝から議会に行き、教育委員会の各課の職員の方々に、昨年度行われた事業内容や執行額などについての説明を受けました。昼食休憩を軽くとった後、午後からも教育委員会の各課の職員の方々の説明が続きました。

説明を受けた後、議会控え室や事務所であらためて各事業についての復習をしました。これから決算審査当日ぎりぎりまで、調査をして、内容のある質問や提案を行いたいと考えています。

夕方からは夏休み期間中にインターン生として事務所で活動をともにしていた学生たちと豊中市への政策提案について資料を読んだり、文書をまとめたりしていました。


明日の朝は、千里中央駅前で、つながり通信10月号を配る予定です。

  2010/9/29   受動喫煙による影響

今日は、朝から議会に行き、昨年度の決算について、財務部、人権文化部、危機管理室、政策企画部など主に総務常任委員会に関連する事業内容や執行額などについて説明を受けました。僅かな休憩時間をはさみ長時間に渡っての説明で、頭がパンクしそうになりました。

夕方に事務所に戻り、説明頂いた事業について、あらためて決算書や関連資料を読んだり、文書にまとめたりしました。

明日も同様の作業が行う予定です。


さて、国立がん研究センターが、他人のたばこの煙を吸わされる「受動喫煙」の影響で病死する人は、国内で少なくとも年間約6800人に上るとの推計を発表しました。さらに、肺がんや心筋梗塞など虚血性心疾患だけの数値ということで、実際にはもっと多い可能性があります。ちなみに、昨年の交通事故死による死者が4914人ということで、その数を大きく上回っています。

国内では、職場で女性の18%、男性の29%、家庭で女性の31%、男性の6%が受動喫煙しているそうで、職場では男性が、家庭では女性が受動喫煙にあいやすいとの結果が出ています。私自身は、非喫煙者ですので、受動喫煙しかありませんが・・・泣

  2010/9/28  豊中市内の小学校が韓国の小学校と提携

今日は朝からお昼過ぎまで議会で、来月行われる予定の文教常任委員会(決算審査)に関連する部局の職員の方々から、事前の説明を受けました。

その後、事務所に戻り、決算書を読んだり、文書をまとめたり、市民の方々と意見交換をしたりしていました。


さて、市内の小学校2校(上野小学校・新田南小学校)が韓国の小学校とフレンドシップスクール提携をしました。両校は、ユネスコスクールとして国際教育交流に積極的に取り組んでおり、今年1月にも国際教育交流事業の一環として、韓国から教職員を招くなど授業や学校行事などで交流を図ってきました。

そういった交流をより一層深める目的で、学校間の交流を行いたいと韓国の小学校から申し出があり、上野小学校はコジェ市のククサン小学校と、新田南小学校はアニャン市のホウォン小学校と提携を行いました。今後も交流活動を進め、互いの文化への理解を深めていくそうです。

  2010/9/27   9月定例会本会議(最終日)

午前中は、市民の方が事務所に来られ、色々と情報提供を頂いたり、ご意見を頂戴したりしていました。その後、議会控室に行き、職員の方から午後からの本会議に関しての説明を受けました。

午後からは、9月定例会本会議(最終日)に参加しました。本会議初日に提案され、各常任委員会に付託されていた議案の審議結果の報告の後、討論を経て、採決となりました。北条・東豊中・立花の3つの老人デ―サービスセンターの廃止に関する議案、私立庄内温水プールの休館に関する議案、市営住宅の指定管理者の指定に関する議案、大阪港行く水道企業団の設置に関する議案について、いくつかの反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で全ての議案が可決されました。私も賛成しました。



その後、副市長の選任、公平委員会委員の選任など人事案件についての議案と5つの意見書案が提案され、議案については全会一致で可決し、意見書については「子宮頚がんの予防措置実施の推進を求める意見書」のみ反対討論の後、起立採決の結果、賛成多数で可決し、それ以外の意見書については全会一致で可決しました。私は、全ての意見書に対して賛成しました。

今日の本会議もわずか1時間程度で終わりました。未だに、個人質問を行わないことに対しては納得がいきません。



議会終了後は、事務所に戻り、資料の読み込みや文書の作成、10月に行われる予定の決算委員会に向けた準備をしていました。

  2010/9/26   交通安全フェア

今日は市内で行われていた小学校区の地区体育祭を見学したり、阪急ドライビングスクール服部緑地で行われていた2010年秋の全国交通安全運動行事『交通安全フェア』を見学したりしました。

交通安全フェアでは、梅花高校チアリーディングの演技や交通安全教室、自転車講習会、自動車実車体験などが行われていました。

体力的に疲れていたこともあり、今日は少しのんびりとした一日を過ごしました。

  2010/9/25   インターン生合同活動報告会

今日は朝から、議会に行き、インターン生の合同活動報告会に参加しました。この夏2か月間、大学生たちがインターン生として私とともに活動をしてきましたが、その振り返りと、他の議員インターン生がどういった活動をしてきたのかを互いに知り合う機会として、この合同活動報告会を毎回行っていますが、今回は私のインターン生が準備から運営等を主催して行いました。



それぞれの議員インターン生が、パワーポイントなどの映像を交えて、自分たちが行ったきた活動の報告や感想などを話してくれました。どのグループも個性あふれるもので、とても楽しく聞かせてもらいました。

私のインターン生たちも、司会進行役を務めながら、自分たちの発表をしっかりこなしていました。




この2か月間の活動で経験したことが少しでも学生たちの今後の人生の糧になればと願っています。

以下は、インターン生の感想です。

合同発表会までの準備段階で苦労しました。本番当日の今日はホスト役としてどうすればよいか分からないままやりました。しかし、事前に準備をしっかりとやっていってたので本番はなんとかなったと思います。本当に良い経験になったと思います。


その後、母校である上野小学校に行き、運動会の見学をしました。ほとんど終わってしまっていましたが、何とか6年生の組み体操は見ることが出来ました。天気も良く、大勢の方が来られていました。

  2010/9/24   豊中は大丈夫!?所在不明の乳幼児!!

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、インターン生と明日行われる予定のインターン合同活動発表会の最終確認をしたり、市民の方と話をしたりしていました。

午後からは、来週月曜日に行われる9月定例会の本会議に提案される議案内容についての話を伺ったり、職員の方々にいくつかの案件について質問をしていました。


さて、某新聞社の調査で、住民票を移さないまま一家で転居するなどし、行政機関が安否や所在を確認できない乳幼児(0〜3歳)が、全国の主要74市区のうち35市区で延べ355人に上ることが、明らかになりました。

調査は今年8月に、東京23区、道府県庁所在地、政令市の74市区にアンケートし、乳幼児健診に来なかったため、自治体職員が家庭訪問するなどした結果、住民登録地に住んでいなかった子どもについて、2009年度もしくは2008年度の人数を確認されたようです。

所在不明の高齢者が問題になっていますが、今度は、所在不明の子どもが存在することが明らかになったわけです。専門家の中には「こういったケースが貧困や孤立による児童虐待につながるリスクもある」と指摘しており、新たな所在不明者の早期発見に向けた対応が求めらます。

  2010/9/23 大阪国際空港の活性化〜市長のトップセールス

今日は朝から豊中駅に行き、うえの歩こう会に参加しました。今日は王子公園から摩耶山頂を往復するコースが予定されていましたが、あいにくの雨(午前中は大雨・洪水警報が発令)でしたので、会としては中止となりました。

しかし、数人の有志で、豊中の北部から、旧箕面街道を経て、萱野三平旧邸のある記念館やお墓をめぐり、千里川を下ってくる約10Kmのコースを雨に濡れながら歩いてきました。




普段なかなか歩かない道を通ることで発見できたことや歴史的な場所を見学する機会が得られたことは非常に良かったと思いますし、少なからず運動不足とストレスの解消になりました。


さて、大阪国際空港(伊丹空港)の活性化を目指し、豊中市長自らが国内線が就航している31空港の地元都市との連携を強化するため、豊中の魅力を売り込むトップセールスを開始します。大阪国際空港の利用客数は、2004年の1931万人をピークに減少し続け、2009年には1456万人に減少しています。それでも、豊中市にとっては、大阪国際空港は地域経済の重要な資源ですし、空港周辺跡地への企業立地や周辺地域の活性化は今後も積極的に行っていく必要があります。

今回のトップセールスで目指す主な交流事業としては、修学旅行の誘致やホームステイなど小中学生の交流、産業フェアなど様々な事業を通じた、相互の事業所の交流・連携作り、市内各商店街の空き店舗などを活用したアンテナショップ、物産展の誘致、大阪国際空港ターミナルビルでの相互特産品の販売などです。

今回、第一回目として島根県隠岐の島町に今月末に行かれるようですが、今後も積極的にトップセールスをかけて頂きたいと思います。市長の任期中に31の空港を回ろうと思うと、1年間に8空港回る必要があり、全国各地を毎月のように飛び回ることになりますが、大阪国際空港の活性化、さらには豊中市の活性化のためにも市長のフットワークの軽さが求められると思います。

  2010/9/22   豊中には無いの!?B級グルメ

今日は、朝から夜まで事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたり、インターン生のつながる通信づくりや活動報告用の文書作りの手伝いをしていました。


さて、先日、B級グルメご当地グルメの祭典『第5回B−1グランプリ』が神奈川県厚木市で行われました。5回目を迎えた今回のグランプリは2日間行われ、過去最高の43万5千人が訪れたそうです。出店団体の数も過去最高の46団体だったそうです。今回の優勝は甲府市の「甲府鳥もつ煮」だったそうですが、順位もさることながら、この祭典を通じて、各地のグルメが有名となり、観光客が訪れるなどの経済効果が生み出されているそうです。

来年の第6回グランプリは兵庫県姫路市で行われるそうですが、豊中市も町おこしの一環としてB級グルメの発掘もしくは開発をしてみてはどうかと思います。

  2010/9/21   大阪府の幹部職員の固定給・出来高制の導入について

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、文書の作成をしたり、資料を読んだりしていました。

午後からは、議会控え室に行き、無所属議員同士で9月定例会の本会議(最終日)に向けての意見交換、情報交換をしたり、その他の案件について話をしたりしていました。その後、職員の方々にいくつかたまっていた質問をした後、事務所に戻りました。

夕方からは、インターン生や元インターン生たちと話をしたり、インターン生が取り組んでいる課題についてのチェックをしたり、インターン生たちのこの2か月間の活動の振り返りを行いました。


さて、先日、大阪府は、部長・次長級の幹部職員について、役職の在任年数に応じて昇給させる制度(年一回の定期昇給)を廃止し、役職ごとの基本給を固定する定額制の導入したり、廃止する定期昇給分の財源で、成績評価に応じてボーナスなどに上積みする所謂インセンティブ制の導入を盛り込んだ公務員制度改革案を発表しました。

この改正案は、「幹部は年功序列ではなく、職責や成果で給料を決めるべき」との考えに基づいたものだそうで、部長級の月給は約54万円、次長級は約49万円に固定するとのことです。もしかしたら、この額は豊中市の職員の方々の給料よりも低い額かもしれません。

さらに、主事級・係長級などを長年務めた職員に実際の役職よりも高い給料を支給する「わたり」の全廃も盛り込まれています。ちなみに、このわたり廃止で給料が減額される行政職員は全体の3割近くになるそうです。

  2010/9/20   千里川の水難事故防止警報装置について

今日は午前中、市民の方と話をしたり、情報提供を頂いたりしました。

午後からは、他市に出かけ、街づくりや都市の活性化、振興策などについての現地見学をしました。


さて、今年の夏に千里川に警報装置が設置されたことをご存知でしょうか。これは、近年多発する傾向にあるゲリラ豪雨によって、急な河川の増水による水難事故防止のため、水位情報に気象情報を加えた警報装置を、放送と回転灯で周囲に知らせるもので、大阪府が設置しました。

現在、3か所で設置されています。
・野畑南親水公園
・蛍池南町
・箕輪親水公園

今年の8月18日から供用開始されてお、大雨・洪水警報や注意報が発表されたときに、赤色や黄色の回転灯が回るとともにアナウンスが流れます。このアナウンスは警報や注意報の発令中は30分毎に流されるそうです。さらに、水位計の水位が一定の水位を超えると回転灯が回り、アナウンスが流れます。

この夏、私も子どもたちと何度か水遊びに行きましたが、警報装置が出来たから安心と言うわけではなく、くれぐれも水難事故には注意を払って頂きたいと思います。

  2010/9/19   市民健康展とよい歯の高齢者8020表彰式

今朝は、昨日に引き続き開催されていた『とよぶん・文化・STAION』を少し見学した後、豊中市民会館・中央公民館で開催されていた第35回「とよなか市民健康展」に参加しました。

いろんな方々に声をかけて頂き、体のあちこちについての話を伺いました。さらに、アルコール体質判断テストや身長・体重・体脂肪率測定、ストレスチェック、重心動揺、骨密度チェック、血流測定など、様々な測定もしていただきました。運動不足や睡眠不足等で何か異常が見つかるか心配しましたが、今年も、特段、問題がなくホッとしました。

午後からは、アクア文化ホールで行われた「よい歯の高齢者8020表彰」表彰式に臨場させていただきました。「よい歯の高齢者8020表彰」は、これまで「敬老の集い」で各会場で開催されていましたが、昨年から、受賞者がアクア文化ホールに集い行われるようになりました。

8020運動とは、80歳になっても自分の歯を20本以上残し、一生自分の歯で食事をして頂き、楽しく明るく健康にお過ごし頂こうという運動です。今年度は、127名の方々が表彰されました。

  2010/9/18   市内でのイベントと友人の結婚式

今日は、いつも以上に「体一つでは足りない」と感じる一日でした。

まずは、『とよぶん・文化・STATION』が開催されました。豊中駅・蛍池駅・岡町駅の3駅周辺で、ダンス、作品発表、音楽ライブ、写真展などなど、文化活動の発信・発表、活動者同士の交流・集いの空間や機会がいろんな場所で、いろんな形で提供されていました。

さらに、今日は市内の各小学校で、敬老の集いが開催されました。開会までの準備しか出来ませんでしたが、たくさんの地域の方が集まっておられました。

その他にも、リサイクル交流センターでは環境フォーラム2010が開催され、「とよなかの環境T〜2009年度活動実績」についての報告会や近畿大学経済学部教授の坂田裕輔さんによる『豊かな暮らしって?〜もの・心・時間〜』についての講演会が行われていました。非常に関心があった分、参加できずに残念でした・・・汗


午前、午後と出来る限り、市内で行われていた催しに参加した後、東京に飛び立ち、大学時代の友人の結婚式に参加しました。披露宴の受付や余興もしっかりさせて頂き、友人の幸せそうな姿をうらやましく感じつつ、明日も予定があったため、最終間際の新幹線で大阪に帰ってきました。





さすがに、体力的にきつい一日でした・・・汗

  2010/9/17   豊中市所蔵美術品の倉庫見学

今朝は、自宅と事務所で、事務作業をしたり、市民相談に対応したり、文章の作成をしたりしていました。

午後からは、職員の方々同行のもと、同僚議員、インターン生、市民の方と一緒に、豊中市が所蔵している美術品が保管されている倉庫の見学に行きました。セキュリティーは非常に厳しく、倉庫内の温度17度、湿度55%に管理されるなど、管理体制はとても良好だと思いました。




しかしながら、これまでにも、議会内外で問題提起をしてきましたが、豊中市は多数の美術品を所有していますが、その多くが大阪市内の倉庫で保管され、市民の目に触れることがほとんどありません。

791点もある美術品のうち、521点が寄贈品で、270品は市がこれまでに購入したものです。その購入費用は、なんと1億円強になります。

さらに、これらの美術品を保管するための倉庫にかかる費用は年間約450万円、保管されている美術品にかかる保険料は約40万円で、合計約500万円もの費用が毎年、市民の貴重な税金から支出されています。

やはり、市民の税金を使って購入した美術品を市民の目に触れない状態で保管し続けることは税金の無駄遣いだと思いますし、ただ、保管し続けるために倉庫をかりて、その費用を支払い続けることも税金の無駄遣いではないかとあらためて思いました。

  2010/9/16   インターン主催勉強会

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、つながり通信10月号の作成をしたり、資料の読み込みをしたりしていました。

午後からは、議会控え室に行き、市民からの相談に対応したり、職員の方々と話をしたりしていました。


その後、議会の会議室で、インターン生主催の勉強会『プラスチックごみを考える勉強会』に参加しました。元インターン生たちや他の議員インターン生の参加のもと、まずは、私のインターン生たちがプラスチックごみについて、@全て焼却処理、A部分的焼却処理、B全てリサイクル処理の3つの処理方法について提案し、その後、集まった学生たちでどういったプラスチックごみの処理の方法が好ましいかを話し合いました。




手間やコストを考えるとプラスチックごみは全て燃やすべきと言う意見や、環境面や埋め立て地のことを考えるとできる限りプラスチックごみはリサイクルしてごみの減量を図るべきと言う意見などなど、いろんな意見が聞けてとても面白かったです。





以下は、インターン生の感想です。

一番の感想は緊張したと言うことである。他のインターン生やOB・OGの前でしっかりと出来るのか、とても不安だった。始まってみると、自分のプレゼンで緊張しすぎて話すのが速くなってしまったという反省点もあるが、議論も思ったより活発に行われていたので、とても良かった。反省点としてはグループ内での進行があまり上手く出来ず、まんべんなく全員の意見を聞くことが出来なかった。次にまたこのような機会があれば、全員が意見を出せるように、各自の意見を聞いていくだけじゃなく、紙に書いてもらうなどをしたいと思います。

ひとまず、勉強会を終えることができて良かった。当日の朝までかかり、本当にどうなるかわからず不安だった。今まで自分が主催者側で企画を1から始めるなんてしたことがなく、どのようにすればいいのかもわからず、計画もぐちゃぐちゃで当日までかかってしまった。今回良かったことは、ごみの勉強会を開くことによって、少しでも分別の意識やごみの現状を知ってもらったことだ。そして自分自身も豊中市や、大阪市以外の他府県の分別方法を知れて良かった。でも良いことばかりではなく、ダメなところもいっぱいあった。計画が遅れ、ぎりぎりまでかかってしまったこと。来てもらう人への会場までの来る方法詳細に説明し忘れたこと。アンケートで指摘されたように受付の仕方がなっていなかったこと。このようなことは、同じ失敗をしないようにし、今後につなげていきたい。本当に今回の勉強会が成功だったのかは主催側からはわからない。でも、ぐだぐだな勉強会にならず、ディベートでも色々と意見を出し、最初の目的である「ごみについてもっと考えてみて」ということが達成できたのでそこは成功だと思う。

  2010/9/15   市民ロビーゆうゆうコンサート

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたり、つながり通信10月号の作成をしたりしていました。

お昼からは、市役所に行き、市役所第2庁舎市民ロビーで行われた『市民ロビーゆうゆうコンサート:井上麻子×藤井快哉DUOコンサート サクソフォンとピアノ〜色彩豊かな音世界〜』が開催されていたので少しだけですが鑑賞しました。

豊中市では文化芸術の発表と鑑賞の機会を提供し、市民に親しまれる市役所づくりの一環として年4回の第3水曜日の昼休みに市役所のロビーでコンサートを開催しています。このコンサートは、豊中市と大阪音楽大学との連携協力事業として開催されています。今日の演奏者お二人も大阪音楽大学出身で、大阪音楽大学に務めておられ、様々な方面で活躍されているそうです。

午後からは、事務所で事務作業をしたり、元インターン生たちとつながり通信10月号を作成したりしていました。夜遅くまで、一緒に通信作りを手伝ってくれた元インターン生には感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、文部科学省は、全国の小中高校を対象とした「2009年度問題行動調査」の結果を発表しました。それによると、暴力行為は、前年度比約1300件増えて6万913件で過去最高になりました。その内訳は、小学校が7115件(前年度比613件増)、中学校4万3715件(同961件増)、高校1万83件(同297減)と、小中学校での増加が顕著です。

一方で、いじめの認知件数は、前年比約1万2000件減って7万2778件でした。いじめのあった学校は88.6%で個人面談を実施していましたが、ゼロと回答した学校では73.6%と、15%もの差が生じており、個人面談の実施が、いじめの発覚につながっている可能性が高いと考えられます。さらに、いじめ発覚にはアンケートの実施も有効な手段と考えられています。実際に、アンケートを独自に実施している熊本県では、全国平均の6倍ものいじめ把握率(児童生徒1000あたりのいじめ把握数)になっています。

個別面談やアンケート調査の実施は、積極的に行うことが求められると思います。

さらに、不登校の児童生徒数は、小中学校で合わせて17万4158人、自殺者数は、小学校0人、中学校44人(前年度比8人増)となっています。

  2010/9/14  総務常任委員会を傍聴

今日は朝から議会に行き、総務常任委員会を傍聴しました。男女共同参画推進センター「すてっぷ」や国際交流センターの指定管理の選定についてや豊中南消防署の用地取得等に関する議案の審議が行われました。審議する案件が少なかったこともあり、10時から始まった委員会は11時20分には終わってしまいました。


午後からは、事務所に戻り、市民の方が数人いらっしゃったので話をしたり、インターン生たちと活動についての話し合いをしたり、つながり通信10月号の作成をしたりしていました。

夜は、とよなか・まちづくりフォーラムがホテルアイボリーでありました。今回は、『阪急のまちづくり100年を語る 〜阪急の創業者・小林一三翁をとおして、池田・室町住宅地にはじまる良質な住宅開発を先導してきた歴史を語る〜』と題して、阪急電鉄株式会社元取締役で元阪急不動産顧問の中村篤郎さんの講演がありました。

豊中市は大阪府の北に位置し、大阪空港の玄関口であるとともに阪神高速道路と中国縦貫自動車道のインターがあり、新大阪駅にも近いなど広域交通機能が集積された立地です。そのため、ハイモビリティー都市とも言われています。また、市域の南・西部の低地から中央部の台地、北東部の丘陵へと続くなだらかな地形をもち、北摂の山々の緑豊かな景観にも恵まれた利便性が高い快適な住宅都市として評価されています。

現在は、市全域が市街地化された住宅都市ですが、明治時代までは田園と山林が広がる純農村地帯でした。明治43年に、その田園風景の中を箕面有馬電気鉄道(現在の阪急電鉄梶jが開通しました。当時の関西の鉄道は、大阪や京都、神戸、名古屋などの都市間を結んで乗客を運んでいたのに対し、箕面有馬電気鉄道は大阪から宝塚・箕面まで、都市と郊外を結んで電車を走らせたのです。

「乗客がいなければ、乗客をつくればよい」とした箕面有馬電気鉄道の創業者である小林一三氏は、人口が増え続ける大阪市にはベットタウンが必要だと考え、沿線の住宅開発を行いました。この住宅の販売に、日本で初めて割賦払いを取り入れ電車の乗客を生み出していきました。また、終点の宝塚駅に温泉パラダイス、箕面駅には動物園などの娯楽施設を設けてさらに乗客数を伸ばし、大正2年には、豊中停留所の設置に併せて豊中グランドをつくりました。ここでは日本オリンピック競技大会や大阪朝日新聞主催全国中等学校優勝野球大会(現在の高校野球)などのイベントが行われています。

そのほか、ターミナルビルの建設に併せて百貨店を併設・営業し、豊中駅東改札口にデパート配達所を設けるなど、小林一三氏の沿線を活かした魅力あるまちづくりは止まることなく続いています。今回のフォーラムでは阪急電鉄葛yびそのグループ会社で、故小林一三氏のビジネスモデルを受け継ぎ、沿線の戸建住宅や集合住宅の建設、神戸ポートピアランドの建設、国際文化公園都市「彩都」のまち開きなど沿線の魅力づくりをとおして、住みたいと思われるまちづくりに関わってこられた中村篤郎さんが、「創業者・小林一三氏がめざしたまちづくりの原点と阪急のまちづくり100年史」をお話されました。

  2010/9/13  文教常任委員会での審議

今朝は、柴原駅前でつながり通信9月号を配りました。今朝は曇っていたこともあり、比較的涼しかった気がします。

通信配りを終えると、事務所に行き事務作業を少しした後、議会に行き、文教常任委員会の審議に参加しました。

私もこども未来部、教育委員会に対していくつか質問をしました。

質問は概ね3問(こども未来部に2問、教育委員会に1問)です。

(こども未来部)
@大阪府地域福祉・子育て支援交付金について
A豊中市立母子福祉センターの指定管理者の選定について

(教育委員会)
B豊中市立庄内温水プールの休館について

詳しくはこちらをクリックして下さい。

傍聴したインターンの学生からは、「モニターからの音声は聞こえにくい」、「臨場感や緊張感が全く伝わらず、つまらない」などの意見がありました。

今日の委員会は午前中に終わり、午後からは事務所に戻って、資料を読んだり、つながり通信10月号の内容について考えたり、インターン生たちとともに今後の活動について話し合ったりしていました。



  2010/9/12  自殺やうつ病の経済的損失について

今日は、一日、事務作業をしたり、本を読んだり、明日の文教常任委員会の準備をしたりしていました。


さて、2007年から、9月10日の世界自殺予防デーに因んで、毎年、9月10日からの一週間を自殺予防週間として設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進することとされていますが、厚生労働省は、自殺やうつ病での失業などによる2009年の経済的損失額が推計で約2.7兆円に上るとする調査結果を発表しました。

今回の調査はイギリスで実施された調査を参考にしたもので、イギリスでは、調査をした後の精神保健医療改革が自殺対策に大きな効果を上げているそうです。イギリスでは、調査結果後、精神科受診率の向上を目的として、心理療法の普及を実施しました。その結果、1997〜2007年の10年間で人口10万人当たりの自殺者数(自殺率)を9.2人(1995〜1997年の平均値)から7.8人(2005〜2007年の平均値)へ15%減ったそうです。日本の自殺は12年連続で3万人を超え、自殺率は2007年で24.4人。イギリスの自殺率6.4人の約4倍にもなります。

ちなみに、日本で今回算出された経済的損失額は、2009年に15〜69歳で自殺した2万6539人が亡くならずに働き続けた場合に得られた生涯所得額と、2003年のうつ病患者数の推計値をもとにした失業給付額や医療給付額など、計6項目の総額を加え推計されたそうです。

約2.7兆円の内訳は、
・自殺による生涯所得の損失額1兆9028億円

・うつ病による生活保護の支給額3046億円

・うつ病の医療費2971億円

・うつ病で休業したことによる賃金所得の損失額1094億円

・うつ病での自殺や休業で支給された労災補償給付額(労災年金を含む)456億円

・うつ病による求職者給付額187億円

さらに、こうした損失がなければ今年度のGDP(国内総生産)が約1.7兆円引き上げられると試算されました。

経済面から考えても国家施策として、自殺対策、うつ病対策に財源的、人的投資をもっともっと積極的に行っていくべきだということです。


明日の朝は、柴原駅前で、つながり通信9月号を配る予定です。

  2010/9/11   イベントをはしご・・・

今朝は、上野小学校の地域子ども教室のお手伝いとして、インターン生と参加しました。今日は、「千里川で水遊び」と題して、小学1年生から6年生まで合計約20名ほどのこどもたちとともに野畑南公園付近で遊びました。



水は冷たく気持ちよかったですが、子ども達の体力についていけず、かなり疲れました・・・汗

その後、中央公民館で行われていた『第5回地域子ども教室カーニバル』を見学しました。イベントステージとして、フラダンスやヒップホップダンス、バトントワリング、チアリーディング、その他にも科学教室、遊びのコーナーなどが開設されていました。


午後からは、お隣の市民会館で行われた『救命力世界一シンポジウム』に参加しました。

豊中市は、市民、事業者、救急隊、地域医療などの連携で、世界で一番と言えるほどの救命率となっていることから、今年の消防出初式で「救命力世界一宣言」をしました。今回は、多くの市民や事業者に「救命」への理解を一層深めてもらうことを目的に、シンポジウムが開催されました。

今日のシンポジウムでは、大阪府済生会千里病院千里救命救急センターの甲斐達朗センター長の基調講演「救命医療の現状と今後の展開」や総務省消防庁の谷本裕幸氏による講演「市民による応急手当の救命効果」、さらには、パネルディスカッション「救命力世界一の取り組みについて」、プレゼンテーション、救命講習会「ジュニア救命サポーター事業紹介」が行われました。

ちなみに、「救命率」とは、心臓の疾患が原因で、かつ心肺停止状態の傷病者を市民が目撃した症例のうち、心肺機能回復後1か月の生存が確認された症例の率のことです。

今後ますます、市民力・地域力によって、豊中市の救命体制が充実されることを願います。

  2010/9/10   建設水道常任委員会を傍聴

今朝は、岡町駅前で、インターン生たちとともに街頭演説を行ったり、つながり通信9月号を配りました。街頭演説を行っていたこともあってか、いつも以上に通信を受け取ってくださる方や声をかけてくださる方が多かった気がします。インターン生たちもかなり演説に慣れてきたのか、自分の話したいことをすらすらと長時間話せるようになりました。


午前中は、議会で建設水道常任委員会を傍聴しました。市営住宅や市営駐車場の指定管理者の選定についてや大阪府水道事業企業団の設立に関しての質問が行われ、とても勉強になる質疑もありました。

インターン生たちも内容は難しかったかもしれませんが、別室にてモニター傍聴をしていました。



午後からは、来週月曜日に行われる予定の文教常任委員会の質問内容について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、資料を読んだりしていました。

夕方には、事務所に戻り、インターン生たちと話をしたり、事務作業をしたり、市民相談に対応したりしていました。

  2010/9/9   南丘小学校の校庭の芝生化を見学

今朝は、庄内駅前でつながり通信9月号を配りました。最初のうちは、風もあり涼しかったですが、日が照ってきだしてからは、やはり暑かったです。それでも、多くの方々に通信を受け取っていただき、ありがたかったです。

その後、午前中は、インターン生とともに南丘小学校に行き、校庭の芝生化事業の見学をさせていただくとともに校長先生などから話を伺いました。陽射しはきつかったのですが、やはり、芝生の上は、土の上よりもかなり体感温度が低かったと思います。また、トンボや蝶、バッタなど昆虫がたくさん生息しており、これも芝生化の効果だと思います。休憩時間の子ども達の遊んでいる様子も見学させていただきましたが、ほとんどの児童が土の上ではなく、芝生の上で走り回ったり、ボールを使って遊ぶなど、動き回っていました。子ども達は、毎日のように芝生の上で走り回っているそうです。




以下は、インターン生の感想です。

見学に行く前までは、経験談を聞いたりして、芝生化についてあまり良くないイメージを持っていましたが、実際に見に行き小学生の生の声を聞くと、芝生化も悪くはないのかなと感じた。しかしながら絶対的に地域の人々の協力が必要不可欠であると聞き、全小学校を芝生化するとなると、地域によって芝生化が可能な場所と不可能な場所が出てきてしまうだろうと思った。しかしながら手間やコストについてを除くと、小学生のためには芝生化をしたほうが良いのかなと考え直させられる見学となりました。

大阪府知事が積極的に取り組んでいる小学校の芝生化を見に行けて良かった。見学に行く前には芝生化はお金もかかり手間もかかり、維持するのは難しいのでいらないのではないかと思っていました。南丘小学校を見に行って、子どもたちが遊んでいる姿を見てやっぱり芝生も悪くないなと思った。でも、南丘小学校は校庭が広いうえに全校生徒が少なく、1学年1クラスだからできている。その前に行った上野小学校の全校児童、グラウンドの大きさを考えるとどこの小学校でも取り入れるというのは不可能ではないか。

南丘の校長先生は「ここでもできているからどこでもできる」と言っていたが、その土地によってカラーがあり、どこでもOKにはならないと思う。また補助金が出ている今はできているが、でなくなったら財源が苦しくなる。今は出なくなった時のためにためているみたいだが、いずれは底尽きる。底尽きてしまうと、結果的にその小学校のPTAからお金をだすとかになってしまう。そうなるとその小学校に通わせている親の負担が増えてしまう。そしたら、校庭の芝生化そのものが必要かということになる。自分としては野球ができなくなるのもつらいので芝生化はどちらかといえば反対です。

午後からは、事務所で市民の方と話をしたり、インターン生たちと議論をしたり、来週月曜日に行われる予定の文教常任委員会の質問内容についてまとめたりしていました。


明日の朝は、岡町駅前で、インターン生たちとともに街頭演説を行ったり、つながり通信9月号を配る予定です。

  2010/9/8   庄内温水プール・母子福祉センターの見学

今朝は、少路駅前でつながり通信9月号を配りました。今朝は、台風の影響もあり、途中から雨や風が非常に強くなるなど、とても配りにくい環境でしたが、「雨の中、ご苦労さま」、「よう頑張るな〜」などと声をかけて通信を受け取って下さる方が多数おられ、とてもありがたかったです。

午前中は、今回の9月定例会で、来年4月からの休館を提案されている庄内温水プールの見学に行きました。



庄内温水プールは、竣工から29年が経過し、建物の経年劣化に加え、昨年度実施した「耐震診断」の結果、耐震性も低く、危険度の高い状態となっており、利用者の方々が安全で安心して利用が出来ない状況にあるとの理由から、2011年4月1日からの休館することが今回の9月定例会で提案されています。実際、どの程度、施設の老朽化が進んでいるのかを所属する文教常任委員会で審議をする前に、見ておこうと思い現場見学に行ったのです。

職員の方々に説明を受けながら、外観と内部を見て回りましたが、素人の目では、耐震性に問題があるかどうかの判断は困難ですが、確かに、天井から瓦礫が落ちてくるのを防ぐためのネットが張ってあったり、開閉式の扉がちゃんと開かなかったり、外が見えるぐらい透明だった窓ガラスが白くくもって全く外が見えなくなっていたりと、施設の老朽化は感じました。






午後からは、同じく、今回の9月議会で来年度から5年間の指定管理者によって管理を行って頂く予定の豊中市立母子福祉センターの見学を行い、来年度以降も指定管理者に指定される予定の社会福祉法人豊中市母子寡婦福祉会の方々のお話を伺ったり、市の職員の方々に施設の説明を受けたりしました。



指定管理者の選定については、公募により応募団体からの提案を審査されたとなっていますが、実際には応募団体が1団体ありませんでした。さらに、今回、指定管理者として選定された社会福祉法人豊中市母子寡婦福祉会は、2006年から 約4年半もの間、管理者としての実績があるにもかかわらず、専門家数人による採点の結果、1000点満点で527点と非常に低い点数でした。これらの要因について、委員会で審議していきたいと思っています。

今日は、2つの施設を見学し、職員の方々や関係者の方々の話を伺うことが出来ましたが、委員会の審議の前にそういった情報を収集出来たことは非常に有意義だったと思います。

その後、事務所に戻り、市民の方と話をしたり、元インターン生と話をしたりしていました。


明日の朝は、庄内駅前で、つながり通信9月号を配る予定です。

  2010/9/7   9月定例会開会

今朝は、インターン生たちとともに、桃山台駅前でつながり通信9月号を配りました。今朝は、比較的涼しかったため、通信配りはし易かったです。声をかけてくださる方やご意見やご提案を下さる方もおられ、大変ありがたかったです。

その後、通信配りをしていて声をかけてくださった方から相談があるとの事で、話を伺うとともに、実際の現場の見学に行きました。マンション建設と道路建設に関わる相談でした。個人的には、山の斜面に階段を建設しようとしたり、竹やぶを切り倒し山を削ってマンションや道路を建設しようとする計画は、周りの住環境・自然環境などの面から考えて好ましくないと思います。




その後、議会に行き、職員の方々と話をしたり資料を読んだりしていました。

午後からは、9月定例会が開会され、参加しました。

まずは、9月議会の会期が正式に9月7日から9月27日までの21日間に決定されました。今回の9月定例会では、一般質問を行わない形での会期案だったため反対しましたが、賛成多数で、一般質問のない形での会期となってしまいました。こんなことをしているから、市民の方々から「議会なんかいらん。議員は多すぎる。」といった厳しいご意見を頂くことになってしまっていると思います。一般質問を行わなくて良いとの意見を持っておられる議員の方々の理由が全く分かりません。



その後、多数の議案の提案とその内容説明があり、質疑を経て関係常任委員会に付託され散会となりました。

夕方からは事務所に戻り、事務作業をしたり、市民相談に対応したりしていました。


明日の朝は、台風が心配ですが、少路駅前で、つながり通信9月号を配る予定です。

  2010/9/6   レジオネラ菌とは?

今朝は、インターン生や元インターン生とともに、豊中駅前でつながり通信9月号を配りました。まだまだ暑い日が続きますが、暑さに負けず、必死に声を出して挨拶をしながら、通信を配りました。

その後、事務所で事務作業をしたり、インターン生たちと話をした後、議会控え室に行き、9月定例会に提案予定の2009年度の各会計の決算、今年度の補正予算、条例案などについて財務部の職員の方々から説明を受けました。

午後からは、事務所で事務作業をしたり、資料を読んだりした後、再び、議会控え室に行き、私自身が所属する文教常任委員会に関係する議案について、こども未来部や教育委員会の担当課の職員の方々から説明を受けたり、質問をしたりしていました。


さて、豊中市箕面市養護老人ホーム組合『永寿園』内の冷却塔の水質検査を行ったところ、基準値以上のレジオネラ菌が確認されたそうです。幸い、これに伴う感染発症者はおられないとのことです。例年以上に猛暑が続き、冷却水の温度の上昇が常態化し、冷却塔内に藻が発生したことや、空気が乾燥したことで、土埃などが飛来し冷却塔にレジオネラ菌が付着し、レジオネラ菌が増殖したと想定されています。

レジオネラ症は、細菌による感染症の一つで、幼児やお年寄り、あるいは他の病気などにより身体の抵抗力が低下している人に発病の恐れが多いそうです。主な感染は、レジオネラ菌を含んだ細かい水滴や土埃などを吸い込むことによって起こるそうです。人から人への感染はないそうです。


明日の朝は、桃山台駅前で、インターン生たちとつながり通信9月号を配る予定です。

  2010/9/5   教員人事権の移譲について

今日は朝から市民の方から相談があるとの連絡を頂き、事務所でお会いしてお話を伺いました。市民の方の中には、平日及び土曜日にお仕事や家庭の都合で、日曜・祭日にしか時間が取れない方がおられます。そういった方々のご意見やご相談にも出来る限り対応するように努めておりますので、お気軽にご連絡頂けたらと思います。


さて、大阪府が市町村への移譲を検討している公立小中学校の教員人事権について、北摂3市2町(豊中市・池田市・箕面市・豊能町・能勢町)によるプロジェクトチーム(PT)が先日、第3回の会議が行われ、大阪府教育委員会から事務移譲を受けた場合に業務増などによって必要となる人員や費用の試算などが報告されました。

移譲対象となっている事務は、採用や人事異動、懲戒処分などに関連する30項目で、北摂3市2町が共同で事務移譲を受けた場合、8.5人の人員と5360万円(人件費を除く)の費用が必要になるとのこと。さらに、管理職研修や学校事務職員研修などの法定外研修も3市2町で行う場合、25.4人の人員と7774万円の費用が必要となるとのこと。

もちろん、市が単独で事務移譲を受けた場合でも豊中市の場合、7.3人の人員と4696万円の費用が必要となることから、事務移譲を受けるのであれば、他の自治体と共同で受けたほうが良いとは思いますが、どちらにしても権限委譲を受ける場合は、大阪府から一定の人的・財源的補助をしていただく必要があると思います。


明日の朝は、豊中駅前で、インターン生とつながり通信9月号を配る予定です。

  2010/9/4   新婚・子育て世帯への家賃補助制度について

今日は北摂地域の府議・市議が集まって意見交換・情報交換を行う北摂アクションネットに参加しました。とりわけ、9月議会にそれぞれの議会で提案予定の議案についての情報交換や大阪府の動きなどについての情報を伺うなどしました。それぞれの議会では9月議会に向けて、これから個人質問や委員会審議のために調査・研究や職員の方々との意見交換が当然のごとく本格的に行われるようです。一方で、豊中市議会では今回の9月議会での個人質問を行わないと言うあまりにもお粗末な状況に他市の議員に対して、恥かしい思いでいっぱいでした。


その後は、今月中旬に大学時代の友人の結婚式が行われる予定で余興を依頼されており、友人たちとその準備をしていました。


さて、人口流出が続く堺市の泉北ニュータウンで、市は民間賃貸住宅を対象に新婚や子育て世帯などへの家賃補助制度を今月から開始しました。最長5年間で計120万円の家賃を補助します。具体的には、共益・管理費などを除いた家賃が5万円を超える分について上限2万円を補助するというものです。

家賃補助の対象となる入居者は世帯所得が797万2千円以下で、@結婚1年以内の新婚、A夫婦の年齢の合計が80歳以下、B中学3年生以下のこどもを扶養する世帯など。

豊中市でも、千里ニュータウンがあり、団塊ジュニアの世代が、結婚や就職で転出をすることが少なからずあり、高齢化率の上昇が顕著です。財政状況が厳しいとは言え、次代を担う世代が少しでも長く住み続けたい、住んでみたいと思う施策を豊中市も実施すべきではないでしょうか。

  2010/9/3   仙台空港・航空大学・航空保安大学校を視察

空港問題調査特別委員会の視察2日目の今日は朝から仙台空港に行き、事務所で仙台空港の概要についてや『仙台空港利用者利便向上協議会』について説明を受けた後、管制塔やレーダー室などの施設を見学しました。




仙台空港は、昭和15年に旧陸軍の飛行場として建設され、現在は、北海道・関東(成田)・中部(愛知)・北陸(小松))・近畿(大阪)・中国(広島)・九州(福岡)及び沖縄の各都市と結ぶ航空路線が運行され、さらにソウル・グアム・上海・北京・長春・台北など国際線も運航しています。運用時間は、午前7時半から午後9時半までの14時間となっています。


その後、航空大学校仙台分校及び航空保安大学校岩沼研修センターで話を伺ったり、施設見学をさせていただきました。






かなり、視察時間が短かったですが、なかなか見る機会のない場所を見せていただいたり、話を伺うことができ、貴重な時間だったと思います。

  2010/9/2   国土交通省で要望、今年は大臣に面会も。

今朝は、インターン生たちとともに、千里中央駅前でつながり通信9月号を配りました。朝から非常に暑かったですが、インターン生と一緒に配ったこともあり、いつも以上に通信を受け取って頂きましたし、時間が経つのも早かった気がします。


その後、大急ぎで、新大阪に行き、空港問題調査特別委員会の視察・陳情に参加しました。初日の今日は国土交通省への要望・陳情を行いました。

「豊中市では「環境に配慮しつつ大阪国際空港を活かしたまちづくりをめざし、周辺対策の推進と空港機能を活用した周辺地域の活性化に取り組んでおり、毎年、国土交通省に要望を特別委員会として行っています。

豊中市議会の総勢10名の議員が参加し、国土交通省の担当課の職員の方々に、今年度の空港問題調査特別委員会活動計画及び要望書を提出し、説明しました。さらに、各委員から意見や質問、要望をさせて頂きました。

今回の要望の主要なものは以下の4点でした。

@環境対策事業予算の確保について

大阪国際空港周辺の環境対策事業を遅滞なく実施するために、より一層の予算の確保に努めて欲しい。特に、住宅騒音防止対策事業費補助金交付要綱第3条による更新工事Bのうち、冷暖房機について、一人世帯も助成対象として欲しい。大阪国際空港周辺緑地事業は、騒音対策区域の縮小に関わらず、事業の早期完成を図って欲しい。

A安全対策の強化について

航空機の運航及び整備、航空管制業務における安全対策を強化し、事故・トラブルの皆無を図り、住民の危機感・不安感の解消に努めて欲しい。

B分譲型土地信託事業における移転補償跡地の有効活用について

信託財産になった移転跡地の売却については、地域住民や豊中市の意見が反映される形で、有効活用を進めて欲しい。

C空港利用者の利便性の向上について

便数については、環境に配慮した上で、現行の枠内で柔軟に運用して欲しい。利用者のニーズに即して那覇や新千歳などへの長距離路線を増便し、利便性の向上に努めて欲しい。空港法第14条に基づく協議会を早期に設置して欲しい。

昨年も同様の見解を述べましたが、安全対策、騒音対策等は今後も行っていく必要はあると思いますが、需要の高い大阪国際空港の活性化を図るためにも、現在、存続協定によって決められている発着便数370便(ジェット機200便、プロペラ機170機)の枠内において、少なくとも最大限、便数を増やしていただきたいと思っています。ちなみに、最近の発着便数は、約330〜340便ほどです。

さらに、今回の要望では、僅かの時間でしたが、前原国土交通大臣に直接面会する機会も与えてもらうことができました。



陳情・要望が終わった後、新幹線で、仙台市まで行きました。

  2010/9/1   火事が多発しています。ご注意ください!!

今朝は、蛍池駅前でつながり通信9月号を配りました。今日から2学期が始まり、先月とは少し顔ぶれが変わったようです。と言うよりも、夏休み前に戻っただけかもしれません。それにしても、相変わらず暑い日が続いており、汗だくでの通信配りとなっています。

午前中は、インターン生たちと、中部環境センターに行き、環境部の職員の方に廃棄物の処理について、新ごみ分別収集について、廃棄物処理計画についてなどなど、分かりやすく説明をして頂きました。今月16日にインターン生主催で「(仮称)ごみ分別を考える勉強会」を開催する予定で、学生たちはその準備に必死になっています。豊中まつりでのごみ分別のボランティアをきっかけにインターン生たちがごみの分別について関心を持って調査・研究するに至ったことにとても嬉しく思っています。


午後からは、議会に行き、9月定例会に提案予定の議案について担当課の職員の方から説明を受けたり、行財政改革・地方分権調査特別委員会の傍聴をしたりしていました。今日の特別委員会では、@事業等の戦略的たな卸しについて、A組織・機構改革に向けての取り組みについて、B次期プラン策定等に向けた考え方について職員の方々から説明があった後、所属委員からの質疑が行われていました。

夕方からは事務所に行き、インターン生と議論をしたり、市民相談に対応したりしていました。


さて、最近、豊中市内や市の関係施設などで火事が多発しています。先週だけでも、豊中市立青少年自然の家「わっぱる」のプレハブ倉庫が全焼したり、市内の民家が全焼したり、市内のショッピングセンターで火災が発生しました。原因は様々ですが、消火したものが再燃して火災が発生したケースもあり、くれぐれも火の取り扱いには、ご注意ください。


明日の朝は、千里中央駅前で、インターン生とつながり通信9月号を配る予定です。

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