かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
E-mailは こちら ⇒ E-mail
日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2010/10/31 市民力フェスタ2010開催

今日は朝から福祉会館、桜塚公園(通称ぞうさん公園)で行われた『市民力フェスタ2010』に実行委員の一人として準備から参加しました。



市民力フェスタは一昨年、昨年に引き続き、今回が3回目。天候が心配されましたが午前中は晴れており、様々な市民活動団体や個人が、飲食の店を出したり、パネル展示をされたり、フリーマーケットをしたり、野菜の直売をしたりとにぎやかに行われました。バルーンアートもとてもにぎわっており、こども達が列をなす場面もありました。



私はステージの司会を担当しましたが、太鼓の演奏から始まり、歌、ギター演奏、小噺など盛りだくさんの内容で、出演者の方々にはとても盛り上げて頂きました。午後からは雨が降ってきてしまい、途中で終了となりましたが、雨の中、パフォーマンスをしてくださった方々の歌声や演奏は実に見事で、天気が悪かったのが非常に悔やまれました。





明日の朝は、豊中駅前で、この夏のインターン生とともにつながり通信11月号とこの夏のインターン生のつながる通信を配る予定です。

  2010/10/30 物足りなさが・・・豊中版事業仕分け!!

今日は台風がどうなるのか気になっていましたが、ほとんど影響を受けることなく、市内で予定されていた行事もほとんどが行われたようです。

午前中は、くらしかんに行き、くらしかん祭りを見学しました。省エネ相談会、水道水が出来るまでの浄水過程の実演、島熊山の竹を使った竹細工の展示や工作、ふれあいステージなど、一通り楽しく回らせていただきました。


午後からは、市役所に行き、楽しみにしていた『豊中版事業仕分け(正式名称:豊中市事業等の戦略的たな卸し)』を傍聴しました。



今回の事業たな卸しは、限られた資源の中でまちづくりをしていくために、事業単位での見直しにとどまらず、組織・施策の枠を越えた全市的な視点からみて行政運営の戦略的・構造的な改革を行うもので、学識経験者と市民公募委員の参画により、客観的、専門的な視点から行政運営の戦略的・構造的な改革を目指す試みです。

今日と明日の2日間で12項目について14人の委員が2つのグループに分かれて議論がなされます。

今日は8つの項目が議論されました。私は、第1会場の第2庁舎1階ロビーで『保健・医療・福祉のネットワークづくり(各種団体事務局業務のあり方)』、『介護サービスの充実(介護サービスの今後のあり方)』、『子育ち・子育て支援の充実(放課後こどもクラブ事業のあり方、子育て支援センター事業のあり方)』、『乳幼児保育・教育の充実(幼保一体化へ向けての展開〜幼稚園事業・保育所事業の今後のあり方)』の4項目を傍聴しました。参考になったり、共感できる意見や議論も少なからずありましたが、全体としては、期待していたほどの活発な議論はなされなかったような気がします。

事業たな卸しのわりに具体的な金額や数値の提示が少なかったことも原因なのかもしれませんし、念を押すように言われていましたが、「今回の事業たな卸しは国で行っている事業仕分けとは全く異なり、そもそも豊中市が行っている(行おうとしている)施策や政策を推進する立場から、様々な意見を出していただき改革を進めていこうとするもの」との事で、そもそも、施策の推進あり気で議論をしていては、本当の意味での改革は出来ないと思いました。

それでも、公開で行われた今日の事業たな卸しには、議会の本会議や委員会での議論では到底集まらない数の方々が傍聴に来られており、そういう観点からは実施した意義を強く感じることが出来ました。

  2010/10/29 豊中の中学校で発生!!教職員の横領事件!!

今日は朝から日曜日に開催予定の市民力フェスタに使用するリユース食器やカップ、箸を借りるために、吹田市のくるくるプラザに行きました。イベントにおけるごみの減量や参加者の環境への意識の向上などを考えると、リユース食器の活用による効果は計り知れません。豊中市には残念ながらリユース食器の貸し出しを行っているところがありませんが、様々なイベントで活用してもらえるようにリユース食器の管理、貸し出しなどを行うことを豊中市でも考えるべきではないかと思います。

午後からは事務所で元インターン生と話をしたり、つながり通信11月号の郵送作業をしたりしていました。

その後、議会控え室に行き資料を読んだり、週末の市主催の行事に関する台風に対する対応についての確認を各部局に確認したりしていました。基本的には、台風により警報が発令されている際は、中止になるようですが、イベントごとに対応が異なるようで、明日は市のホームページを確認するか、担当部局に確認する必要があるようです。

夜は、議員団野球部チームと豊中市の職員チームとの野球の試合と懇親会が行われ、参加しました。毎年行われていますが、市長をはじめ、市の理事者の方々と話をするなど交流、懇親を図ることは非常に意義のあることだと思います。もちろん、試合や懇親会の費用は参加者の負担で行っています!!


さて、教育委員会から衝撃的な情報提供がありました。豊中市立第7中学校の府費負担学校事務職員の橋野友里主事(26歳・女性)が2009年7月から2010年7月末までの間に、校長不在時に校長に無断で銀行印を出金伝票に押印し、不正に現金を引き出し、私的流用を繰り返していたというのです。さらに、本来、銀行預金通帳に入金すべき現金徴収金も私的流用していました。私的に流用した総額は、なんと約2765万である。これら私的に流用された現金は、その大半をFX投資に充てていたそうです。

この主事は、修学旅行費が業者に払えなくなったため、2009年度末に退職した元同僚事務職員に60万円の借金をしたが、返済がなされなかったため、元同僚事務職員が今年8月2日に校長に経緯を報告し、不正流用の事実が発覚したとのこと。調査の結果、不正流用した通帳が10種類と現金の着服があったことが判明しました。着服された2765万円のうち、預金通帳への入金及び不正流用後の業者への支払いの総額が約1620万円で、差額の約1144万円は全額返済されているとのことです。

事件を起こした教職員はもちろんのことですが、通帳及び印鑑の管理、領収書や帳簿、出金伝票の監査のずさんさも問題視すべきです。実際、通帳、金庫の鍵は学校事務職員が、銀行印は校長が保管していましたが、銀行印の保管場所の鍵の保管が不完全だったことが、今回の事件発生の一因になりました。さらに、元同僚事務職員もずっと事件の経緯を知っていたにもかかわらず、公にしなかったことにも疑問が残ります。

「(仮称)学校徴収金マニュアル」を早急に定めるとのことですが、この際、他の41小学校、17中学校さらには、幼稚園、保育所などの市関係機関の会計帳簿や領収書、伝票のチェックを早急に行う必要があると思います。

  2010/10/28 近畿市民派学習・交流会

今日は朝から泉大津市に行き、近畿市民派議員学習・交流会に参加してきました。3か月一度のペースで定期的に行われている学習会ですが、今回のテーマは、@障害福祉計画の課題と実態についてA統一地方選挙に向けてB大阪都構想とローカルパーティ(大阪維新の会)の実態についてCダム建設についてでした。

障害福祉計画の課題と実態については、障害当事者であり、特定非営利活動法人ラライズの三井孝夫理事長に泉大津市における障害福祉計画における問題、課題についてデータを示しながら説明して頂きました。



話の中で、三井さんの「真に施設が必要な人はいない。人は誰もが地域の中で生きて行きたいと思っている。障がい者個人の問題ではなく、障がい者を取り巻く環境の問題であり、社会が妥協を繰り返すから、課題や問題が解決しない。理想を掲げ追求し続けることが、現状の打開、改善につながる」との熱い訴えが特に印象的でした。


統一地方選挙に向けては、『市民派候補のための選挙必勝マニュアル』の著者である宮部彰さんによる、市民派議員候補のための選挙必勝ノウハウ「前回得票より10%アップさせる選挙戦術」と題して講演をして頂き、実際に使われた選挙ポスターやチラシなどを明示しながら分かりやすく説明して頂きました。



とは言え、選挙に絶対や必勝はなく、やはり地道な活動が選挙における当選の最大の近道ではないのかと未だに私は思っています。

大阪都構想については、説明して下さった大阪府議会議員の方をはじめ、参加していた議員のほとんどが、「結局のところ、良くわからん」というのが感想のようでした。

  2010/10/27 非正規の教職員が急増中!!

今日も事務所で市民の方から話を聞いたり、文書を作成したり、資料を読んだりしていました。

夜には、現在4回生で、来年から社会人になる元インターン生たちと食事をともにし、近況報告や就職活動の思い出話、インターン活動の思い出話などなど楽しい時間を過ごさせてもらいました。

それぞれの道へ進み、新たな舞台で活躍することを祈っています。


さて、文部科学省の調査によると、全国の公立小中学校で、正規採用の教員ではない常勤講師や非常勤講師が増加し、昨年は約10万5千人(全体の15.1%)、非正規教員が7人に1人以上の割合を占めるほどになったそうです。財政難により自治体が非正規教員の採用を進めていることが原因で、この数年で3割から4割強の増加となっています。

パートタイムで働く非常勤講師の増加と共に、正規採用の教員と同じようにフルタイムで勤めている非正規常勤講師もかなり増えているようです。

財政負担を抑制するとともに今後、少子化が進み教員の数が過剰になった際に、非正規教員であれば人員整理がしやすいとの思惑もあるようですが、少人数指導や習熟度別指導、不登校対応、虐待対応などなど様々なケース、ニーズに決め細やかに対応するためには、より一層、教育現場への加配教員が求められる中、このような動きが進んでいることは、非常に残念に思います。

本当に、こういった形でしか対応が出来ないのか、他の予算や財源を教育現場の人件費に回すことが出来ないのか疑問です。

  2010/10/26 島根県隠岐の島町と協定を締結!!

今日は朝から事務所で市民の方と意見交換をしたり、資料を読んだり、文書の作成をしたりしていました。

午後からも、事務所に市民の方が来られ、お話を伺ったり、事務作業をした後、議会控え室に行き、資料を読んだり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。


さて、先月、大阪国際空港(伊丹空港)の活性化を目指し、豊中市長自らが国内線が就航している31空港の地元都市との連携を強化するため、豊中の魅力を売り込むトップセールスを行うと記載しました。

その第一弾として、本日、島根県隠岐の島町と『空港で結ぶ友好都市提携に関する協定書』を締結しました。豊中市と隠岐の島町とは、空港が所在している両市町民の交流を通して、両市町の友好が促進されることを願い、空港を活かしたまちづくりを推進するため、今回の協定の締結に至りました。

以下の事業について協定が締結されました。

@スポーツ・文化の相互交流
A事業所等の相互交流
B商業振興に関する相互協力
C災害時の相互応援
Dその他空港を活かしたまちづくりに関する事業

豊中市にとっては、大阪国際空港は地域経済の重要な資源ですし、空港周辺跡地への企業立地や周辺地域の活性化は今後も積極的に行っていく必要があり、今後も積極的にトップセールスをかけて頂きたいと思います。ちなみに、第2弾は12月末に島根空港の所在地である島根県斐川町との協定締結を目指すそうです。

  2010/10/25 これから政治を志す方との話

今日は早朝から事務所に行き、事務作業をしたり、資料を読んだりしていました。


午後からは、これから市政に挑戦しようとされている方が事務所に来られ、色々とお話させて頂きました。議会の活動や私の政治に対する想いなどを話しさせて頂きました。豊中市に限らず、いろんな自治体で様々な立場、世代の方が政治を志すことは良いことだと思います。政治を志すに至った経緯や、選挙をどのようにして行ったかなどを話させて頂きましたが、私自身、改めてこれまでの経験を振り返る良い機会となったと思います。

何より、私のことをつながり通信を読んで関心を持っていただき、事務所に足を運んでくださったことが嬉しかったです。


さて、子育て支援、育児支援策として、池田市は4人目の子どもが生まれた家庭に軽乗用車を無償で貸与する制度を行っています。池田市にはダイハツ工業があり、その協力で事業が実施できているとの事ですが、豊中市も同様の協力依頼をして、子育て支援や育児支援をしてはどうかと思います。実際、企業側にとってもPRの絶好の機会だと思います。

ちなみに、池田市では制度開始から13年が経ち、100台の大台に到達したそうです。


さて、本日、おかまち保育園で食中毒が発生したと豊中保険所及び豊中市子ども未来部から情報提供を頂きました。

園児の保護者から、先週土曜日から子どもが発熱し、その後、下痢が続いたため、病院を受診したところ、検便から『カンピロバクター』が検出されたとのことです。

保健所の調査の結果、保育園で調製した給食が原因とのことです。その給食を食べたのは119名(園児99名、職員20名)で発症者は26名(全て園児)です。幸いにも全員軽症で、回復に向かっているそうです。

原因となった食品など詳細については現在調査中とのことです。豊中保険所はおかまち保育所に対して、明日から2日間の給食業務停止を命じました。保育所では23日から給食業務を自粛されています。

ちなみに、『カンピロバクター』の潜伏期間は2日から7日と長く、まず、発熱、頭痛などの風邪に似た症状が現れ、その後、下痢、腹痛、吐き気などの症状が現れるそうです。食肉(特に鶏肉)や牛・鶏のレバーに付着していることが多いとのことです。

詳細情報は、大阪府食の安全推進課ホームページに掲載されています。施設に関する行政処分情報はこちらをご覧ください。食中毒に関することは、こちらをご覧ください。

  2010/10/24 上野文化祭、11中吹奏楽部演奏会などなど

今日は朝から上野小学校に行き、上野文化祭に参加しました。

和菓子や食事を頂いたり、参加された方々と意見交換をしたり、実際に作品の作り方を教えていただいたりしました。体育館いっぱいに写真・絵画・書道・拓本・・切り絵・陶芸・茶道など多数の芸術作品が展示されていました。



また、日頃、地域子ども教室で行われている絵葉書作成や、版画作成などの体験コーナーでは子どもたちがたくさん参加し、楽しそうに取り組んでいました。



今年、上野公民分館は公民分館としては全国で初めてとなる文部科学省優良公民館表彰を受賞しました。公民分館活動は、地域コミュニティーを支えてきた取り組みであり、全国でも比較的数の少ない活動で、今回、その取り組みや実績が評価されたことは喜ばしいことです。豊中市や教育委員会ももっと積極的に公民分館の活動や実績をアピールして欲しいと思います。



その後、豊中市伊丹市クリーンランドに行き、クリーンランドフェスティバルに参加しました。テーマは『ひろげよう!3Rの輪』で、フリーマーケットやエコカーの展示があったり、様々な模擬店が多数出店されていました。

午後からは、大阪音楽大学のオペラハウスに行き、母校である11中の吹奏楽部のコンが出演したコンサート『リザルツ・コンサート』を鑑賞しました。これは、豊中市「サウンドスクール」事業として行われているもので、豊中市では2006年から市内にある大阪音楽大学の協力のもと、子どもたちの感性を育て、豊かな人間性を育むことを目的に実施されています。

新聞等でも取り上げられていますが、11中は今月行われる全日本吹奏楽コンクールに関西代表として出場します。この大会への出場は初めてで、大阪府内の中学校が出場するのも5年ぶりだそうです。

しばしば、行事等で演奏を聴く機会があったのですが、出場直前と言うことや会場の設備が充実していることもあり、いつも以上に壮大な演奏に圧倒されました。


夕方からは、上野文化祭の後片付けをお手伝いしました。といっても、11中のコンサートに夢中になってしまい、遅れていったため、ほとんど終わっていました・・・汗。後片付けにも地域の方々が多数参加され、あっという間に片付けが終わったそうです。こういったつながりこそが、今回の優良公民館表彰の高評価につながっているのかもしれません。


夜は、この夏休み2か月間活動を共にしたインターンの学生たちと打ち上げをしました。しんどいこと、辛いこと、苦労したことなどなど、いろんな経験をしたと思いますが、今後のそれぞれの人生にとっての糧になってくれたら嬉しいです。

  2010/10/23  つながりフェスタ2010

今日は朝から上野小学校に行き、明日行われる上野文化祭の準備のお手伝いをしました。土曜日の朝からの準備でしたが、地域の方々が多数来られており、予想以上に早く準備が終了しました。

その後、すてっぷに行き、『ひろげよう 楽しもう みんなの輪〜つながりフェスタ2010〜共に生きよう このまちで〜』に参加しました。

まずは、阪急豊中駅人口広場で、あさひ会さんの和太鼓演奏とよさこい鳴子踊りで幕開けされ、その後、様々なパフォーマンス、ワークショップ、展示、販売が行われていました。

さらに、各種講演会やビデオ上映会も行われていました。

今年、「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」は開設10周年を迎えました。10周年の大きなテーマは『つながる』。様々な出会いを振り返り感謝し、新たなつながりをという想いを込めて、今日明日と、年2月に同じエトレ豊中の6階に移転してきた「とよなか国際交流センター」と協働でこのフェスタが開催されています。

  2010/10/22  つながり通信11月号完成

本来なら、毎年、つながり通信10月号は議会報告号として通常より枚数を多く発行し、ポスティングや郵送等も行っていたのですが、今年は9月定例会において個人質問が行われなかったために、10月号は通常のバージョンで作成、発行し、その代わり、つながり通信11月号で決算審査の内容を中心に記載し、枚数を多く発行することにしました。

その11月号のデザインがようやく完成し、印刷を行っています。デザインの作成には、連日、元インターン生が手伝いに来てくれて、とても助かりました。


さて、これまでにも何度か記載してきましたが、豊中版事業仕分け(正式名称:事業たな卸し)が、豊中市役所第2庁舎1階ロビーと3階大会議室の2会場で10月30日(土)午後1時から午後7時、31日(日)午前9時半から午後1時の二日間で行われることが決定しました。

市民の視点で市役所の仕事の見直し、行政のスリム化が目的で、会議は一般公開され、市のホームページでも生中継されます。

ちなみに、「仕分け人」は学識経験者9人と公募市民5人による「市改革創造会議」で、2チームに分かれて、給食センター事業の運営体制、幼保一元化、各種団体の事務局業務、就労支援事業、商工業振興の今後の展開など12項目、約30事業について是非やあり方を議論されます。

仕分けの結果は、11月中に市長に提出され、市は来年度の予算案の編成に反映させるそうです。

外部及び市民の視点を行政評価に導入することで、少しでも行政のスリム化が図れることを期待しています。

  2010/10/21  地方議員年金が廃止される!?

今日は、特段、何事も無く一日が過ぎました。決算審査も終わり、久しぶりに、落ち着いた一日だったと思います。


さて、政府は地方議会の議員が加入している議員年金を廃止する方向で調整に入ったそうです。市町村合併や議員数の削減で掛け金収入が減り、積立金が底をつく可能性が強まったためです。

廃止に伴う受給者や加入者への保障措置を固め、関連法案を早ければ来年の通常国会に提出するようです。前々から、議員年金の廃止を求め、様々な場面で運動を起こしてきましたが、ようやく、その方向性が示されたことは大いに喜ばしいことです。

しかしながら、総務省の試算では、保障措置に約1兆3400億円の税金投入が必要になるそうで、これだけの税金投入が可能なのかどうか、今後の動向に注視していきたいと思っています。

  2010/10/20  老人文化祭

今日は朝から市民会館に行き、豊中市老人文化祭を見学しました。絵画、書道、写真、手芸・工芸、短歌、俳句、川柳などなど幅広い文化作品が展示されていました。

どの作品も、手の込んでいるものばかりでビックリしました。作品を出展される方は、比較的時間のある方かも知れませんが、それだけではなく、何かを創りだそうとするやる気、成し遂げるための根気、そして素晴らしい作品を生み出す技術を兼ね備えた方々だと思います。

その後、事務所に行き、市民の方と話をしたり、知人に事務所で散髪をしてもらったりしていました。

午後からは、元インターン生とともにつながり通信11月号の作成をしたり、市民からの質問や相談に対応したりしていました。

  2010/10/19  総務常任委員会を傍聴

今日は朝から議会に行き、総務常任委員会の決算審査を傍聴したり、職員の方々と意見交換をしたり、市民の方からの相談を受けたりしていました。

夕方には、事務所に戻り、元インターン生とつながり通信11月号の作成をしたり、資料を読んだり、市民の方と意見交換をしたりしていました。

  2010/10/18  豊中市も参画、救急安心センター事業!!

今日は朝から夜まで、事務所で事務作業をしたり、市民相談に対応したり、つながり通信11月号の作成をしたりしていました。

事務所のスタッフも休みだったこともあり、比較的、静かな(若干、寂しい)1日となりました。


さて、豊中市は今年の12月から『救急安心センターおおさか』事業に参画することにしました。この救急安心センターおおさか事業は、医療機関案内(問合せ)及び救急車を要請するか迷ったときに医師や看護師、相談員が365日24時間体制で救急相談に応じる事業で、2009年度に大阪市でモデル事業を実施され、2010年4月から府内15市に拡大して実施されていましたが、参画している自治体ではかなりの相談件数となっており、効果が高いとして、今回の決定に至ったようです。

利用の方法ですが、「病院へ行ったらいいのか分からない。」「救急車を呼んだ方がいいのか分からない。」「応急手当の仕方がわからない。」などで悩んだ場合、♯7119(携帯電話・固定電話(プッシュ回線))もしくは、06−6582−7119(固定電話(IP・ダイヤル回線))をダイヤルして救急安心センターに連絡すれば、救急医療相談から救急車の出場まで1本の電話で対応してもらえます。

  2010/10/17  若草山・春日大社・そして大仏殿

今日は朝から豊中駅に行き、うえの歩こう会に参加しました。

阪急電車、JR、近鉄電車を乗り継いで、奈良駅まで行き、そこから歩き始めました。まずは、登り大和園地から春日大社に行き、その後、柳生街道・滝坂の道を通り、春日山石窟仏を経て、若草山まで行き、昼食をとりました。

午後からは、二月堂、大仏殿を経て、奈良駅に戻ってきました。今日は一日、奈良の自然を中心に観光した気分で、非常に心身ともにリフレッシュできました。

  2010/10/16  選挙応援から神輿、キャンドルナイトまで・・・

今朝は、川西市に行き、現在行われている川西市議会議員選挙に立候補されており、いつも勉強会などで一緒に切磋琢磨している方の応援に伺いました。と言っても、選挙事務所に顔を出し、事務所の方々とお話をし、その後、候補者本人に会うべく、選挙カーを探して市内を回りまくりましたが、結局、見つけられず、候補者や事務所の方々に気持ちだけ伝えて、帰ることになってしまいました。


午後からは、庄内小学校で開催された『庄内神社御鎮座百年記念 氏子区域太鼓・神輿披露式』を見学しました。

庄内神社の大祭日は、大正元年10月16日に、庄内六ケ村の神社を合祀するため、現在の御社殿に御神体を遷し、翌日の17日に鎮座祭を行った由緒ある日だそうです。なんと、この大祭日は80年以上経過した現在でも守り続けられ、17日の祭典執行に合わせて、各地区から、太鼓・神輿が繰り出されます。今回、庄内神社が再来年に御鎮座百年を迎えるにあたって、その前祝いの記念行事として、この催しが開催されました。


その後、知人からのお誘いもあり、昨日に引き続き、千里文化センター「コラボ」に行き、コラボまつりを見学しました。やはり、昨日に比べてかなり多くの方が来られていました。


夕方からは、これまた知人に誘われて、服部緑地公園で行われた「キャンドルナイト2010」を見学しました。

今日も一日、市内、市外を動き回り、かなり疲れました・・・汗

  2010/10/15  ごみの分別に関しての議論

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、つながり通信11月号の作成をしたりしていました。


午後からは、議会控え室で職員の方々と話をしたり、市民の方と話をしたり、資料を読んだりしていました。

その後、千里文化センター「コラボ」に行き、今日から3日間開催されている『コラボまつり』と『千里文化センターフェスティバル』を見学しました。

各公民館、老人福祉センターグループの発表が行われていたり、健康教室が開催されていたり、午前中には野菜の即売会や親子コンサートも行われていたそうです。初日の今日は平日ということもあり、参加者はそれほど多いとは思いませんでしたが、明日、明後日も開催されており、様々な催しが予定されていますので、ぜひ、一度、足を運んでみてはと思います。


さて、先日来、記載してきましたが、お隣の箕面市が家庭から出る空き缶や新聞紙などの資源ごみを無断で持ち去る行為を禁止する条例案をまとめました。悪質な業者が勝手に持ち去ることで、資源ごみの売却収益の減収や騒音、ごみの散乱などの問題が発生していたことを理由に、条例案では、持ち去り行為に対し10万円以下の罰金を科すことも記載されているそうです。

実際に、同様の条例を制定している自治体の中には、条例を施行したことで、紙類や缶類の回収量が増えたとのことです。さらに、条例によって市民のリサイクル意欲の低下を防ぐ狙いもあるようです。

今後、市民からの意見を参考にし、早ければ12月議会にも提案されるようです。


さて、もう一件、ごみの分別についての話です。京都市では今年4月から、民間業者がごみ収集をしている市内のマンションに対して、資源ごみの分別の義務化とそれに伴い無色透明や半透明のごみ袋によるごみ出しの義務化を開始しました。一般家庭と同様の分別ルールを適用したもので、ごみ減量と、市の指定有料袋で分別している市民との公平性を考慮した取り組みです。

来年3月末までに分別状況を報告するように各マンションに届け出を求めていますが、該当マンション4135棟のうち、概ね届け出を提出しているそうですが、6棟の悪質なケースに対しては、今後、立ち入り調査し、分別されていない場合は管理会社などに指導、勧告を行うとのこと。従わない場合、ごみを収集する民間業者に対し、市の焼却場での引き取りを拒否する方針も打ち出しています。

豊中市内でも民間業者が収集しているマンションや事業所のごみの中には全く分別されず排出されているものが少なからずあります。豊中市でももっと厳格にごみの分別を進める必要があると思います。

  2010/10/14  環境福祉常任委員会の決算審議

今日は朝から事務所でこの夏のインターン生とともにインターン生の通信作り、印刷を行ったり、議会に行って、市民の方と話をしていました。

その後、自分自身の作業もしながら、合間を縫っては、環境福祉常任委員会の決算審議を傍聴しました。環境分野、福祉分野はまだまだ勉強不足な面が多々あるので、他の議員の質問や職員の答弁を聞いているだけでも非常に勉強になります。


さて、前々からこの日記でも書いてきましたが、B級グルメご当地グルメの祭典「B−1グランプリ」が来年は11月12日、13日の二日間、兵庫県姫路市で行われることが決定しました。このグランプリが関西で行われるのは初めてで、豊中市も何らかの形で参加できないものかと思います。

  2010/10/13  文教常任委員会の決算審議

今朝は、少路駅前でつながり通信10月号を配りました。今日も非常にたくさんの方々に通信を受け取っていただき、さらに、老若男女問わず、たくさんの方々に声をかけて頂きました。

通信配りを終えると大急ぎで、議会に行き、私も所属する文教常任委員会での昨年度の決算審議に参加しました。

こども未来部と教育委員会に関する質問を多岐にわたってしました。残念ながら、時間制限(一議員あたり質問と答弁合わせて80分)があり、予定していた質問や意見全てを述べることは出来ませんでした。各会派の議員の方々によって時間制限が設けられているのですが、厳格かつ慎重な審議をするという意味では、疑問が残ります。

私自身、事前に資料を読み込んだり、職員の方々と意見交換、情報交換を何度も行わせていただいてまとめ上げた質問の全てが行えなかったことに脱力感やむなしさがこみ上げてきました。

あくまで、公式記録は、アップされるまでにかなり時間がかかりますが、豊中市議会ホームページにアップされる議会議事録でご確認下さい。

さらに時間制限の都合上、委員会では質問しません(できません)でしたが、事前に職員の方々と意見交換、情報交換をする中で、私が質問して、文書で回答を頂いていたものについて、あくまで非公式のものですが、その質問内容と答弁の概要を載せておきます。こちらをご覧下さい

朝10時から始まった決算審議は、途中、数回の休憩を挟み、午後7時40分頃まで行われました。

議会での決算審議が終わってからも事務所に戻り、事務作業をしたり、市民相談に対応したりしていました。

  2010/10/12  建設水道常任委員会の決算審議

今朝は、柴原駅前でつながり通信10月号を配りました。この駅は、他の駅に比べて、乗降客数の割りに通信の受け取りはいまひとつなのですが、一方で、声をかけてくださる方、ご意見やご提案を頂く割合は非常に高いです。今日もご相談を2件とご提案を1件受けました。

豊中市民病院の関係者や大阪大学の学生や教員をはじめとする関係者がもう少し、関心を持って頂けたらより有難いのですが・・・汗

今日は朝から夜まで、議会で、建設水道常任委員会の決算審査を傍聴したり、明日に予定されている文教常任委員会の準備で職員の方々と意見交換をしたりしていました。毎回のことですが、私が思いもつかない、気づかなかった視点や観点からの質問が他の議員から少なからずあり、非常に勉強になります。

さ〜いよいよ明日は、私も所属する文教常任委員会の決算審査です。ぎりぎりまで構成を練ってきた質問を出来る限り分かりやすく、かつ理論的に展開したいと思っています。


明日の朝は、少路駅前でつながり通信10月号を配る予定です。

  2010/10/11  祝日でも事務所で仕事をする意義

今日は祝日でしたが、朝から事務所に行き、明後日に行われる予定の文教常任委員会の決算審査について資料を読んだり、文書を作成したりしていました。

休みの日ということで、誰も来ないと思いきや、午前、午後と数人の市民の方が事務所に来られ、色々と話を伺いました。休みの日だからこそ、時間が出来て事務所に来れる方もいると思います。そういう意味では、出来る限り、事務所に行き、何らかの作業をしていることで、日頃なかなかお会いしたり、伺うことが出来ない方のご意見、ご相談に耳を傾けることが出来るのかもしれません。


明日の朝は、柴原駅前でつながり通信10月号を配る予定です。

  2010/10/10  上野市民体育祭

今日は上野小学校の公民分館主催の上野市民体育祭に参加しました。朝には雨は上がっていましたが、グランドがぬかるんでいたため地域の方々が協力し合ってグランド整備を行い、1時間遅れでしたが、運動場で行うことが出来ました。

朝の準備、開会式から夕方の片づけまで一日参加させて頂き、走ったり、借り物競争をしたり、玉入れをしたり、じゃんけん大会に参加したりと、とても楽しませて頂きました。

少し顔が焼けてしまうくらい、天気も気温も運動日和でよかったです。また、たくさんの方々と、お話をする時間もあり、意見交換や雑談などもすることができました。

  2010/10/9  運動会に産業フェアに・・・

今朝は、事務所スタッフや友人のお子さんが通っていた熊野田保育所の運動会を昨年に引き続き見学するために熊野田小学校に行きました。あいにくの雨で運動場は使えず、体育館での開催となりましたが、子どもたちの競技は、走る姿も、踊る姿もとても可愛く、とても癒されました。


その後、豊中市民会館に行き、『とよなか産業フェア 来て!みて!ふれて!味わって!〜豊中ならではの事業者が集う〜』を見学しました。

昨年に引き続き2回目のこの催しは、豊中市と豊中商工会議所が共催で、豊中市の産業や事業所を多くの市民に知ってもらうことを目的に開催されています。豊中にちなんだ新商品のお披露目試食・販売をする「とよなかマルシェ」では、お菓子やパン、お酒などが販売されていました。

豊中自慢の技術・製品・商品の展示や実演をする「がんばる市内事業者等のPRコーナー」でも様々な商品が披露されていたり、うどん打ち体験やお札の数え方を教えるコーナー、大阪文化服装学院のデモ出店などがありました。ものづくり教室でもオルゴール作りが行われ、子どもたちが保護者と一緒に参加していました。雨の中でしたが、たくさんの方々が来場されていました。



今年最も興味を持ってお話を伺わせていただいたのが、株式会社岡田製作所(穂積2丁目)さんのロボットアーム型拭き取り装置『楽々きれっと』です。



介護が必要な方や障がいをお持ちの方で、トイレで用を足した後、お尻を拭くことが困難ながおられます。そんな方の中には、トイレのたびに拭き取りを頼むことが苦痛で我慢したり、出来ることなら自分で処理したいなどの課題がありました。

ロボットアーム型拭き取り装置は、お尻を水洗浄後、立ち上がり補助装置で約11cm垂直に上昇し、停止した状態で洗浄後の水滴の拭き取りを行います。市場にはまだ出回っていないそうですが、今後、介護現場をはじめとして大きな役割を果たすように思いました。


もうひとつは、残念なことに気づきました。昨年の経済危機対策臨時交付金(国の税金)を活用して購入し市民会館に設置されているデジタルテレビですが、今日の産業フェアでは、写真のように、デジタルテレビの画面にポスターや紙を貼り付けて使用すると言ったデジタルテレビ購入時の目的が全く果たされていない状況にあったことです。



もともと、デジタルテレビを購入することについて議会で審議した際も、その必要性を疑問視し、税金の無駄遣いではないかと指摘してきましたが、案の定といった感じです。

昼過ぎからは、第3回市民力フェスタの実行委員会会議及び出店(出展)者説明会に参加しました。今月末に迫った市民力フェスタですが、そろそろ本番に向けての最終調整、最終確認を行う段階に入ってきました。

  2010/10/8  気候がもたらす影響について

今朝は、岡町駅前で元インターン生や弟とともにつながり通信10月号を配りました。かなり涼しく、すがすがしい朝ということもあり、声をかけてくださる方や挨拶をしてくださる方が、とても多かった気がします。さらに、気のせいかもしれませんが、通勤、通学をする人の顔つきが、いつも以上ににこやかだった気がしました。気候が人の心身に与える影響ってかなりのものだと思います。

午前中は、議会控え室で決算審査の準備として、職員の方々と意見交換をしていました。

午後からは事務所に戻り、市民の方と話をしたり、元インターン生の話を聞いたり、文書作りをしたりしていました。

明日からの3連休を使って、来週の決算審査の最終まとめをしたいと考えています。

  2010/10/7  豊中市への政策提案

今朝は、庄内駅前でつながり通信10月号を配りました。今日も某政党の街頭演説、チラシ配りと遭遇してしまい、埋もれてしまいましたが、それでも、多くの方が声をかけてくださったり、通信を受け取ってくださり、大変ありがたかったです。

午前中は、議会控え室で資料を読んだり、文書を作成したり、職員の方々と意見交換をするなど決算審査の準備をしていました。来週の本番に向けて大詰めを迎え、職員の方々が次から次へと控え室に来られます。

午後からは、この夏のインターン生たちとともにくらしかんに行き、副市長や政策企画部長から与えられていたテーマについて、インターン生たちが政策提案をしました。インターン活動中に各々で調査、研究し、纏め上げた政策案を緊張はしていたようですが、しっかりと発表していました。お忙しい時間を割いて、副市長や政策企画部長も新たな課題や批評を述べていただきました。



インターン生たちも今後、少しでも自分の住んでいる街の行政や議会について関心を持ち続けて欲しいと思います。

以下はインターン生の感想です。

今回の副市長・政策企画部長への政策提案でも多くのことを学べた。8月初めにこの話を頂いた時、いったいどうやって考えたら良いかわからなかった。でも、話し合っていくうちに内容が膨らみ、希望が見えた。提案の内容は、本音を言うと、もっと斬新なアイデアを提案したかったが、残念ながら全然思いつかなかった。他のインターン生の発表を聞いて、データを使って提案するということは、こういうことなんだなと思った。今回の提案で自分も少しデータを調べてみたが、使い方が全然なってなかったと感じた。こういうことを学生のうちにできるようになりたい。良い経験になりました。

今回感じたことはまず調査や内容の詰めが甘かったことです。今後の課題として調査を徹底するということがわかり非常に為になりました。この企画において何よりも副市長や政策企画部長といった市のほぼトップの方々に政策提言するという機会が得られたことは本当に有意義なことだと感じました。個人的にはぜひ神原インターン8期生の時にも続けていただければよいのではないかと思います。

夕方からは再び事務所に戻り、資料を読んだり、文書を作成したり、市民相談に対応したりしていました。

夜はすてっぷに行き、慰安婦問題を考える会の意見交換会に参加しました。


明日の朝は、岡町駅前で元インターン生とともにつながり通信10月号を配る予定です。

  2010/10/6  豊中版事業仕分けが今月末実施されます

今朝は、蛍池駅前でつながり通信10月号を配りました。今日は某政党の街頭活動と重なってしまい、少し埋もれてしまいましたが、それでも、私の顔を見たり、「つながり通信配ってます」の声を聞いて、私のもとに通信を受け取りに来てくださる方がかなりおられ、とてもありがたかったです。「一人でも頑張りや〜」、「負けたらあかんで〜」など、勇気付けられる声をかけてくださる方もおられました。

さらに、今日はお子さんの就労支援についてや生活保護について、年金についてなどの相談を通信配りの最中に頂きました。

通信配りを終えると、事務所に戻り、事務作業をしたりした後、公的こどもオンブズパーソンを作る会のメンバーの方々と意見交換をさせていただきました。

午後からは、議会控え室に行き、朝の駅頭活動中に頂いた市民相談について担当課の職員の方々に質問をしたり、来週行われる予定の文教常任委員会における決算審査の内容について、各担当課の職員の方々と意見交換をしたり、文書のまとめをしたりしていました。


さて、昨日の日記にも書きましたが、豊中版事業仕分け(正式名称:事業たな卸し)が、豊中市役所本庁舎で10月30日(土)、31日(日)に行われる予定となりました。今回の事業たな卸しは、国の事業仕分けとは異なり、施策ごとに有効な資源分配のあり方について、第三者機関からの様々な意見を頂き改革を進めていこうとする試みだそうで、学識経験者や公募市民で構成する「豊中市改革創造会議」のメンバーの方々によって、調査審議されます。さらに、この審議の模様は公開で行われますので、誰でも見ることが出来ます。

時間割、会場など、詳細については、今後豊中市のホームページ等で告知されるそうです。また、たな卸しの対象は、豊中市の『事業・施設再編プロジェクトチーム』が選定したテーマ(35施策62項目)のなかから、豊中市改革創造会議が対象を10〜15選び出すそうです。対象は10月中旬には決定されるようです。

どういった結果になるのか、非常に楽しみです!!


明日の朝は、庄内駅前でつながり通信10月号を配る予定です。

  2010/10/5  市民は事業仕分けに興味津々

今朝は、桃山台駅前で元インターン生とともにつながり通信10月号を配りました。今日も久しぶりの出会いや、「前に一度、お見かけして、また会えてよかった」と仰る方との出会い、中学校の同級生などなど多くの方に声をかけていただいたり、お話をしたりしました。授業の前に来てくれて手伝ってくれた元インターン生には感謝感謝です。

その後、事務所に行き、市民の方と意見交換をした後、議会控え室に行き、市民の方と意見交換をしたり、文教常任委員会の質問の準備のため資料を読んだり、文書をまとめたり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。

夕方に事務所に戻り、元インターン生と話をしたり、文書の作成をしたりしていました。


さて、今月作成し配布中のつながり通信10月号には、『豊中版事業仕分け(正式名称:事業たな卸し)』について記載しています。その記事を読んで、今月は既にたくさんの方からご意見を頂いています。「いつ開催するのか」「どこで開催するのか」といったことから、「どんな事業が対象なのか」「いくらくらいの削減効果を目指しているのか」「削減できた分は、どのように活用するのか」などなど、市民の中には事業仕分けに非常に関心がある方が比較的多いようです。

関心の高い豊中版事業仕分けですが、市民の納得のいく結果、結論が出ればよいのですが・・・。

明日の朝は、蛍池駅前でつながり通信10月号を配る予定です。

  2010/10/4   投票の義務化について

今朝は、豊中駅前でつながり通信10月号を配りました。

いつ雨が降り出すのか、冷や冷やしながらの通信配りとなりましたが、幸い雨も降らず、いつもと同様の通信配りが出来ました。今日は夏の豊中まつりでごみ分別のボランティアを一緒に行った学生や、しばしば地元の地区会館や事務所でおしゃべりをしている方、事務所のイベントに親子で参加してくれている人などたくさんの出会いがあり、とても嬉しかったです。なかでも、私の選挙を必死に応援、お手伝いしてくれた友人とめちゃくちゃ久しぶりに再会しとても嬉しかったです。

午前中は、事務所と議会で文教常任委員会の準備をしたり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。


午後からは、千里図書館の集会室に行き、ごみ問題を考える勉強会に少しだけ参加し、その後、議会に行き、職員の方々から昨年度の決算についての説明を受けました。


さて、地球の裏側のブラジルでは大統領選挙が行われています。その大統領選挙で私が注目しているのは投票率の高さ。日本より有権者数の多いブラジルで、今回の投票率は80%を超えています。

単純に日本と比べ国民の政治への関心が高いのかも知れませんが、ブラジルでは投票が義務付けられており、理由無く棄権した場合には罰金などの罰則があることも関係しているのかも知れません。諸外国の中には、同様に投票の義務付けを行っている所がありますが、日本も政治に無関心な方が増え続けるのであれば、義務付けの議論が出てくるかもしれません。

私自身は、政治を国民が創り上げていくという考えのもと、義務付けを行わなくとも投票に行ってもらいたいと思います。


明日の朝は、桃山台駅前で元インターン生とともにつながり通信10月号を配る予定です。

  2010/10/3   資源ごみの無断回収を禁止する条例について

今日は午前中、事務所で資料を読んだり、文書をまとめたり、市民の方と話をしたりしていました。

午後からは、地元の堀田会館に行き、会館でサークル活動をしている方々との交流をさせて頂きました。今年の春頃からお誘いを受けていたのですが、なかなか予定が会わず、ようやく参加することができました。多くの方々と話をすることができ、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。


さて、最近、資源ごみの持ち去りを条例で禁止する動きが出てきています。この条例は、悪質なリサイクル業者らによる持ち去りで、資源物の回収・売却によって自治体の収入が減ることや、ごみの散乱などの問題が起きていることを理由に制定されるもので、違反者に対しては罰金を貸すことが多いようです。

府内でも、既に茨木市、寝屋川市、泉南市など6市がこの条例により資源ごみの持ち去りを禁止しています。隣の箕面市も今月になって条例案を発表し、来年度からの施行を目指しているそうです。条例案では、パトロールや市民からの通報で違反を確認した場合、市が指導、命令を行い、それでも従わない場合は警察に告発し、有罪になれば最大で10万円の罰金となるそうです。

既に実施している自治体では、資源ごみ(紙類、瓶類、缶類)の全てで回収量が増えているそうですが、豊中市でも2012年度からごみの分別方法が変わり、資源ごみのみを分別収集することになりますので、資源ごみの取り扱いについて議論が必要になってくると思います。


明日の朝は、雨が降っていなければ豊中駅前で、雨が降っていれば少路駅前でつながり通信10月号を配る予定です。

  2010/10/2  地方議会議員年金廃止を要望

今日は、朝から事務所で文教常任委員会の決算審査準備をしたり、インターン生とともに豊中市への政策提案についての調査や発表用資料作りをしていました。

午後からも資料を読んだり、文書の作成をしたり、市民相談に対応したりと事務所にこもっての活動となりました。


さて、1961年に発足した『地方議会議員年金制度』は過去数回の改定を行って財政の健全化を図ってきました。しかし、平成の市町村合併による会員数の減少と年金受給者の増加による影響が大きく、特に市町村議会議員を対象とした議員年金制度は2011年に積立金が枯渇し、破綻しかねない状況にあります。

私はかなり以前から、財政的に地方議会議員年金制度の維持は難しいと考えていました。さらに、国民年金のみの受給者も多数おられる中で、地方が議会議員が財政措置(公費負担)を受けて別の年金制度を維持することは、国民の理解を到底得られないと考えていました。

そこで、今回、私も所属している「全国若手市議会議員の会」の有志(147人の市・区議会議員)で、「地方議員年金の廃止を求める意見書」を総務省に提出しました。総務省の担当者は「この意見書を重く受け止める」とのことで、実際に、総務省としても年内に対策をまとめる方向で検討されているようです。

  2010/10/1  ピンクリボン月間

今朝は、千里中央駅前でつながり通信10月号を配りました。ようやく秋らしくなり、朝方は肌寒いほどでした。寝不足気味で顔色が悪かったのか、体調を心配してくださる方や激励の言葉をかけてくださる方がおられ、とても元気を頂きました。

午前中は、事務所で文教常任委員会の決算審査のための事前準備として資料を読んだり、文書を作成したりしていました。


午後からは、市民会館に行き、『戦没者並びに空爆犠牲者追悼式』に参列しました。豊中市の戦没者や空爆犠牲者の方々に対し、黙祷をし、献花をするなどご冥福をお祈りする式でした。

その後、議会に行き、職員の方々と意見交換をしたり、資料の読み込みをしていました。

夕方からは、事務所で文教常任委員会の決算審査の準備に没頭しました。


さて、今月はピンクリボン月間です。『ピンクリボン運動』は、乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝えるとともに、乳がんを撲滅しようとする世界規模の運動です。

胸元にピンク色のリボンをつけることで自己チェックや定期検診をうながし、乳がんに対する意識を高めるのが目的です。日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約20人に1人で、毎年新たに乳がんと診断される女性は約4万人と言われています。また、乳がんで死亡する女性の数は年間1万人を超えています。

ピンクリボン運動の由来は諸説あるようですが、一説では、1980年代にアメリカで、乳がんで若くして亡くなった女性の母親が、残された家族と一緒にピンクリボンを作ったのが最初と言われています。ピンクリボンには、「乳がんで命を落とさないように」という女性たちへのメッセージと「同じ悲劇を繰り返したくない」という母の思いが込められています。

当時のアメリカでは乳がんにかかる女性は8人に1人と多く、死亡率も高かったそうです。一方、日本でピンクリボン運動が広まったのは2000年代に入ってからだそうです。乳がんは、早い段階で発見できれば90%を超える高い確率で治癒すると言われていますが、日本での検診率は残念ながら、非常に低いです。この運動を通じて、少しでも多くの方々が持ち、検診率の向上につながって欲しいと思います。

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