今日は朝から新大阪駅に行き、会派での視察に参加しました。
初日の今日は、新幹線、電車、バスを乗り継いで、東京都の武蔵野市に行き、コミュニティバス『ムーバス』について勉強しました。
『ムーバス』は民間バス交通の空白・不便地域に住む高齢者や小さな子ども連れの方々が気軽に安全に家の近くから利用でき、まちに出られるようにすること、多くの人の移動を確保することを目的に武蔵野市が民間バス事業者に運行を依頼している一般乗り合いの小型バスで、平成7年に吉祥寺駅の東側地域に都市型のコミュニティバスとして全国で初めて開設されてから、現在では、武蔵野市内の3駅(吉祥寺、三鷹、武蔵境)全てを起終点とする、7路線9ルートに拡充されています。
平成22年度(昨年度)は一日の利用者が7100人を越えており、一年間で約260万人の方々に利用されました。ちなみに、運行後約16年で延べ2800万人もの方が利用されており、来年度には3000万人を突破することが見込まれています。
尚、バス停から300m以上離れている地域を「交通空白地域」、バス停から300m以内の地域でもバス交通が1日100本以下(1時間に4本以下)の地域を「交通不便地域」として指定し、それに基づいて、地域住民の方々・事業者・国土交通省・警察庁などとの協議や検討を5年以上もの歳月をかけて行い、地域の特性に合った路線やバス停の配置を設計され実施に至ったとのことです。
交通空白・交通不便地域の解消を目的として開設されたため、ムーバスは全ての路線が市内の鉄道の駅を起終点となっているとともに、運行ルートは、住宅街の狭い道を走行するため一方通行となっており、さらにバス停は200mを基本に設置され、1周5km、30分程度で循環することを目途に設定されています。また、バス停標識はバス停名だけでなく、1箇所ごとに異なった色と大きな数字で分かりやすくしてあるなどコミュニティバスならではの配慮もされていました。
料金は、大人も子どもも一律100円(未就学児は無料)と分かりやすくシンプルな料金体系となっており、住民からは、「料金が安い」、「バス停が近い」、「ほぼ時刻どおりに来る」と概ね好評で、外出回数がムーバスの運行前に比べて増えたと言う意見が多数寄せられているとのことでした。ちなみに、ムーバスが運行されてから、一日あたり約2000人が自転車からムーバスに交通手段を変え、同じく一日あたり約2800人が徒歩からムーバスを利用するようになったとのデータもありました。現在では、通勤や通学としても多数の方が利用されていることから、朝7時から夜は9時半頃までの運行を行っている路線もあります。
ムーバスの収支についてですが、7路線9ルートを合計19台のバスで運行し、民間バス会社2社が市から委託されて運行していますが、乗客からの運行収入から、車両の維持管理費、人件費など全てを事業者経費として差し引きすると、約4500万円〜5000万円ほどの赤字となっています。しかしながら、自転車や徒歩の方々が多数、ムーバスを利用するようになったこと、間接的な効果として、駅前の放置自転車も大幅に抑制されていること、また、何よりも高齢者や子ども連れの方が安心して気軽に外出する手段として大いに活用されていることを考えると、乗客一人につき約17円(約4500万円の赤字÷約260万人の乗客=約17円)の市の税金負担は必ずしも高いものではないと感じました。
実際に、ムーバスにも乗りましたが、平日の昼間の時間帯にもかかわらず、10人以上の方が乗っておられましたし、すれ違う他のムーバスにも老若男女問わずたくさんの方が乗っておられました。
豊中市でも、阪急バスに運行補助金を出して、いくつかのルートでバスを運行させていたり、昨年度からエコラボ・バスと言うコミュニティーバス(循環バス)を運行していますが、利用者は非常に少ない路線も少なからずあり、事業の目的、必要性をあらためて検証し、今後のあり方については、今回学んだことを踏まえて、大いに改善できることがあると強く感じました。
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2011/10/24 豊中市の中核市移行について
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今日は朝から議会控え室に行き、会派の議員と意見交換をしたり、明日から会派で行う視察の打ち合わせをしたりしていました。 午後からは、事務所に戻り、つながり通信11月号の作成をしたり、市民の方からお寄せ頂いたご質問に回答したり、市民相談に対応したりしていました。 さて、豊中市は来年(2012年)4月1日の中核市移行に向けて準備を進めてきましたが、先週の10月18日に中核市に指定する旨の閣議決定がなされ、同21日に政令が公布されました。 中核市移行については、財源の担保や人材育成、事務量の拡大などなど様々な課題があり、残り僅かの期間でしっかりと課題解決には努めてもらう必要がありますが、豊中市で出来る事業、施策が増えることを前向きにとらえ、より一層の地方分権の推進と、自治体としての自立を図ってもらえたらと期待しています。 明日からは会派で、東京都武蔵野市と神奈川県に視察に行く予定にしています。
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2011/10/23 市内の催しが目白押し
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今日は朝から豊中市伊丹市クリーンランドに行き、『クリーンランドフェスティバル』を見学しました。豊中市・伊丹市の両市民をつなぐ交流の場の提供を目的に開催されてきたクリーンランドフェスティバルも今回で6回目となり、今回も様々な模擬店やフリーマーケット、パネル展示がされていて、たくさんの方々が来ておられました。来年4月稼動予定の「3Rセンター」が建設されたために、フェスティバルを行うスペースは大幅に狭まってしまい、少し寂しい感じはしましたが・・・。 その後、豊中市役所第2庁舎で開催されていた「いきいき長寿フェア〜ひろげよう地域の絆〜」の見学をしました。こちらも、福祉用具や手づくり介護用品、介護保険サービス利用者の作品の展示や、チャリティーバザーをはじめ、ちんどん屋、合唱、和太鼓、フラダンスなどなど様々な催しが行われており、たくさんの方々が来られていました。 高齢化が進み、介護を要する方、その度合いが重くなる方の数が増加する中で、行政だけでなく、介護保険事業者、さらには地域の方々のつながり、絆、協力が必要不可欠な状態です。誰もが、いずれは介護が必要となる可能性があるわけで、いざと言うときに、誰もが気軽に安心して介護を受けられる社会、地域づくりに今後も可能な限り応援して行きたいと思っています。 その後、大急ぎで、地元の上野小学校に行き、上野公民分館主催の『上野文化祭』を見学しました。多くの知り合いの方が、拓本、写真、手芸、絵画、陶芸などなど様々な作品を展示されていましたし、サックスの演奏や手話、コーラス、太鼓の演奏などの舞台発表にも知り合いが多数出演されていましたので、とても楽しく拝見させていただきました。
今回は、地域の方と地元の小中学校の協力で作り上げた獅子舞披露されましたが、とても素晴らしい出来栄えに、とても盛り上がりました。
上野小学校では、毎年1月に開催する「新春上野フェスタ」で獅子舞やとんど焼きなどの伝統行事を行うことで地域の伝統作りを展開してきましたが、予算の関係上、獅子舞を業者からレンタルすることが難しくなったことから、今年1月に自分たちで製作することにしました。公民分館の育成団体で活動され、うえの歩こう会でも一緒に活動してる渡辺耕さんが製作さて、豊中市美術展の審査員を務め、画家としても活躍されている11中の福田将裕校長先生が色塗りをされて完成に至ったのですが、今後、ますます地域のつながりが広まり、絆が強くなればと願っています。 また、地域の方々と、地域の方々が作られた豚汁や炊き込みご飯などを食べながら、色んな話をさせて頂き、とても楽しかったです。 さて、昨日、豊中市議会議員の飯田武丸さんがお亡くなりになられました。私も大変お世話になりましたし、無所属で会派に所属していない私にもとても気さくに温かく接して下さった先輩議員。まだまだお若く、あまりに早すぎる死は非常に残念でなりません。今日行われたお通夜に、参列させて頂きましたが、故人のご冥福を心よりお祈り致します。
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2011/10/22 学校図書館と学校司書のあり方について
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今日は朝から上野小学校に行き、明日行われる「上野文化祭」の準備のお手伝いをしました。朝早くからでしたが、公民分館の育成グループの方々をはじめたくさんの方がお手伝いに来られていました。明日の本番は、知人が舞台で楽器演奏などを予定しているなど、とても楽しみです。 準備のお手伝いを済ませると、大急ぎで岡町図書館に行き、学校図書館を考える市民の会の学習・交流会に参加しました。今日は、今年度に機構改革が行われ学校図書館施策の新しい取り組み(ブックプラネット事業など)が始まりましたが、学校図書館の現状などについて、現場の方々から話を聞いたり、参加者同士で意見交換をしたりしました。 学校図書館司書の方の実践報告では、小学校図書館における子どもたちに読書の魅力を伝える(読書に興味を抱かせる)取り組み事例をお聞きし、豊南小学校の冨田校長先生からは、学校教育においてどのように学校図書館が活かされているのか、活かしていくべきなのかが話されました。 その後、学校図書館を考える市民の会の方から『読書活動日本一』を掲げた豊中市・豊中市教育委員会のこれまでの取り組みについて、学校図書館司書の方から、学校司書労組の団体交渉の内容について、市議会議員から学校図書館司書の身分についての情報提供がありました。 豊中市では、市民の方からの要望によって、学校図書館司書が小中学校全校に配置されているのですが、もともとは嘱託職員と言う形で、徐々に配置されてきました。その後、法律の改正に伴い、豊中市では、2006年3月の市議会において任期付短時間職員を定める条例が制定され、翌2007年から任期付短時間職員(任期は3年)が採用されるようになり、学校図書館司書も任期付短時間職員として採用されています。 3年と言う任期があるために、2007年に採用された方は、2010年に再度、採用されて引き続き職務に従事されている方もいます。 任期付短時間職員のあり方については、私自身、2009年の12月定例会において、一般質問で取り上げましたが、任期をつけて職員を雇用するのに、その方々が従事する事業や仕事は、その期間内に終了しないという矛盾は改善する必要があると思っています。個人的には、今後も継続されることが予想される事業や業務に従事する方を任期付短時間職員として雇用することは好ましくないと考えており、可能であれば、正規職員として雇用することが望ましいと思います。 しかしながら、市の財政状況など正規雇用が困難であったり、課題があり、今後も、任期付短時間勤務職員を雇用し続けるのであれば、任期付短時間勤務職員の任用及び再度の任用について、条例等で明確に規定すべきではないかと思います。 この問題だけでなく、今日の学習・交流会で他の参加者の方々から伺ったご意見や、情報をもとに、今後の議会活動、特に文教常任委員会での審議に活かしていきたいと思います。
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2011/10/21 教職員の不正勤務の実態・・・他府県の話
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今日は朝から事務所に行き、つながり通信11月号の作成をしたり、市民の方から頂いた質問について、調査をしたりしていました。 さらに、知人の息子さんが来年度から豊中市の職員として働くとのことで、挨拶を兼ねて事務所に来てくれました。もともと、豊中市で生まれ育ち、大学が他府県だったのですが、豊中に対して強い愛着心と、豊中市のために何か出来ることがあればしたいとの強い思いを持っている人で、念願叶って豊中市に就職できたことはとても良かったと思いますし、来年度以降の活躍、飛躍に大いに期待したいと思います。 個人的には、元インターン生や知人や友人が毎年、豊中市の職員として就職していくことをとても嬉しく思いますし、お互いに切磋琢磨しながら、豊中市の発展に貢献していければと思います。 その後、千里文化センター「コラボ」に行き、『第4回コラボまつり』を見学しました。公民館や老人福祉センターの各グループが、様々なブースを設けられていたり、大阪大学大学院生たちによるテーマ型交流カフェが開かれていたり、親子コンサートや使わない食器を提供してもらい、欲しい方に持って帰ってもらう「陶器とりかえ隊」が行われていたりと多種多様にイベントが実施されていました。 再び、事務所に戻ってからは、久しぶりに事務所に来てくれた友人と話をしたり、つながり通信11月号の作成をしたり、収集した資料や文書の読み込みをしたりしていました。 さて、昨日の新聞記事に、公立小中学校の教職員の勤務実態について、会計検査院が4道県(北海道、石川県、鳥取県、沖縄県)、合計277校で出勤簿の記載状況や、教職員からの聞き取りなどによる検査をしたところ、北海道と沖縄県の計191校、延べ855人が、架空の研修届けの提出(学校の夏休み期間中に校外研修の届けを出しながら実際はしていなかった)や、勤務時間中に教職員組合関連の活動をしていたそうです。 調査は2010年度までの4年間について行われ、不適切な勤務は合計4575時間に上り、約940万円が給与として支払われていたとのことです。他府県でこのような実態が明らかになると、大阪府や豊中市の教職員は、このような不正勤務は一切ないのか不安や疑問を持ってしまいます。
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2011/10/20 災害廃棄物の受け入れについて
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今日は午前中、事務所でつながり通信11月号の作成をしたり、市民の方から頂いたご意見やご質問に対する回答書を作成したりしていました。 午後からは、議会控え室に行き、必要な資料を収集したり、職員の方々や他の議員と意見交換をしたりしていました。 夕方頃に再び事務所に戻り、市民の方と意見交換をしたり、つながり通信10月号のポスティング作業をしたりしていました。 さて、東日本大震災による災害廃棄物の処理について、10月7日に環境省から関係都道府県あてにその受け入れ検討状況調査があったことを受け、10月11日に大阪府から各市町村あての調査が行われました。その回答期限が過ぎたこともあり、豊中市伊丹市クリーンランド(以下、クリーンランドと記載)に災害廃棄物の受け入れに関するアンケートに対してどのような回答をしたのか伺いました。 環境省からは、
@検討状況 以下のA〜Cから選択して記入してください。
A:既に受け入れを実施している
B:被災地への職員派遣や検討会議の設置等の具体的な検討を行っている
C:被災地への職員派遣や検討会議の設置等は行っていないが、受入れに向けた検討を行っている
A検討内容等 具体的な検討の内容や進捗状況を記入してください。
B受入れが想定される廃棄物 以下のような記載を参考にしてください。
○ 可燃性混合廃棄物(木くずやプラスチック等が混合した状態の廃棄物)
○ 不燃ごみ(割れたガラス等、埋立処分が必要な廃棄物)
○ 粗大ごみ(家具等で粉砕処理を必要とする廃棄物)
○ 燃え殻等(火災により発生した燃え殻等、埋立処分が必要な廃棄物) との内容の質問事項が寄せられていました。 それに対して、豊中市伊丹市クリーンランドは、結論としては、A〜Cの項目は無視して、「検討していない(しない)」とのみ回答したそうです。 その理由としては、環境省により「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン」が示されたものの、その内容が、クリーンランドとして、豊中市民、伊丹市民に対して自信を持って「安全です」と言えるものとは判断できないからとのこと。さらに、クリーンランドとしてはそのような理由から、「9月7日に全15項目にわたる質問事項を大阪府を通して、環境省に提出しているが、未だに何の回答もなく、そのような状況の中で、受け入れる、受け入れないなどの検討のしようがない」とのこと。 今回のヒアリングで分かったことは、クリーンランドとしては、豊中市民、伊丹市民に対して、明確な説明が出来ない状況では、一切、災害廃棄物を受け入れるつもりはないこと。さらに、受け入れるとなると、市民だけでなく、現場の職員の健康状況や焼却炉への影響も十二分に配慮しなければならず、受け入れを決断できるだけの説明が国からなされない限り、検討すらする予定はないとのことです。 私は、上述のクリーンランドの考え方は至極当然だと思いますし、的確かつ適切な対応をされていると思います。 現在、大阪府においては、「大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議」を設置して方針を策定中のようですが、まずは、国が市民が理解、納得のいく指針の策定と説明を早急にすべきであり、地方自治体に対して、受け入れ云々のアンケートをとるのは順番が逆ではないかと思います。
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2011/10/19 総務常任委員会の傍聴をとおして
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今日も朝から議会に行き、総務常任委員会における昨年度の決算審査を傍聴しました。 まずは、危機管理室、情報政策室、人権文化部、政策企画部、市民協働部、消防本部、農業委員会に関する審議が行われました。とても多くの部局に関する審議のために、どの議員もかなり的を絞った質問をしておられましたが、全議員の質問を経ても、まだまだ審議内容が不十分に感じられました。 夕方から、行財政再建対策室、総務部、資産活用部、財務部、会計室、選挙管理員会、監査委員に関する審議が始まりました。後半の審議についても時間制限があるために各議員の質問では全ての部局に対して十分な質疑が出来たのか疑問が残りました。 今年度は市役所の組織・機構改革がなされた関係で、総務常任委員会が所管する部局がかなり増え、当然のことながら審議すべき事業や業務もかなり増えています。そういったことからすると、議会における審議ももう少し柔軟に、総務常任委員会の審議日数を二日にするなどの対応をしても良かったのではないかと個人的には思います。 そんな中、ある委員の審議中に、他の委員が「そろそろ質疑を終わらせたらどうや!!」との恫喝的な野次が飛ばされました。確かに質疑をしていた委員は、事前の幹事長会において取り決められていた質問時間と答弁時間を合わせて80分にするという時間を過ぎて質問をしていたのですが、あくまで80分と言うのは目安なのです。さらに、私は、事前に調査や研究をすればするほど、疑問に思うことは増えると思いますし、新たなアイデアが生まれ提案事項も増えると思います。 そういう意味では、目安の時間をオーバーして質問をしていた委員は、それほどダラダラと質問をしていたようには感じられませんでしたし、どちらかと言うと、議会側が自ら審議する時間や機会を制限、抑制するような発言をされた委員の発言の方が理解が出来ませんでした。 昨年度の決算審議は、今年度や来年度などこれからの市政に大きく反映させられるわけですし、出来る限り、各議員が納得のいくまで質疑を重ねることは私は、なんら市にとって、市民にとってマイナスなことではないと考えます。 さらに、今日も音響機器の調子が悪く、市民の方がモニター傍聴をされる別室では音声が聞こえないという不具合が発生しました。どんな理由であっても、議会での議論の様子、内容が市民の方々にライブで伝わらない状況、つまりは公開されていない状況はあってはならないことだと思います。 議会事務局の説明では、現在の音響機器は設置されてから20年ほど経過しており、経年劣化、老朽化が否めないのかもしれません。私自身は、以前から、可能な範囲で、市民の方々に同室での傍聴をしていただけるようにすべきと主張してきましたが、少なくとも、音響機器を新しいものにするのであれば、本会議と同様にインターネット中継を導入するなどの検討も同時に行うべきだと考えています。
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2011/10/18 建設水道常任委員会と日記の掲載について
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今日は朝から議会に行き、建設水道常任委員会における昨年度の決算審査を傍聴しました。 まずは、都市基盤部及び上下水道局に関する審議が行われ、午後から都市計画推進部の質疑が始まりました。市民の方の相談があったり、事務所での作業があったりして、途中途中しか傍聴が出来ず、改めて議事録などを確認して、勉強したいと思っています。 さて、先日、市議会事務局長からこんなことを言われました。 「神原議員のホームページの日記(2011年10月11日分)に、文教常任委員会の決算審議の報告が掲載されていましたが、その内容について、職員の方から修正や記載の削除の依頼がありました。あくまで、議員のホームページは、個人の責任において管理されるものだし、議員が市民の方々に対して、情報提供をすることは全く問題ないことですが、委員会において、質問や答弁があった内容以外の部分を掲載されることに難色を示される職員もおられます。」 私は、これまで、本会議や委員会における質疑、討論、採決の結果や内容について、ホームページ上で掲載することで、できる限り、市議会の情報を市民の方々に伝えるとともに、私自身が一人の議員としてどのような議論をしたり、態度表明をしたのかを明確にお示しすることに努めてきました。一方で、以前にも歴代の市議会事務局長から、ホームページにおける議会報告の掲載方法については、ご意見やご助言を頂くとともに意見交換を重ねながら、改善、改良をしてきました。 今回ご指摘のあった10月11日分の日記において、掲載している委員会における質問・答弁の内容については、本文の中で、「時間制限の都合上、委員会では質問しません(できません)でしたが、事前に職員の方々と意見交換、情報交換をする中で、私が質問して、文書で回答を頂いていたものについて、あくまで非公式のものですが、その質問内容と答弁の概要を載せておきます。」と記載していますし、「公式記録は、豊中市議会ホームページにアップされる議会議事録でご確認下さい。」とも記載しています。 私自身もできる限りの配慮や工夫をしてきたつもりですし、何よりも、疑問や不満をお持ちの職員さん自身が直接、ご意見を伝えて下されば、意見交換をする中で、更なる改善をしたり、配慮や工夫を凝らすことができると思うのですが、市議会事務局長さんに疑問や不満を伝えて、伝言する形をとられてしまうと、どのように改善をすれば良いのかわかりませんし、私の思いや考えをその職員の方に伝えることもできません。 市の職員の方々の中には、熱心に私のホームページを見て下さっている方もおられるようで、そのことについては、関心の目であっても、監視の目であっても有難いことだと思いますが、ご意見やご提案、ご批判については、是非とも直接、私にお寄せ頂ければと思いますので、よろしくお願いいたします。
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2011/10/17 環境福祉常任委員会と傍聴方法について
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今日は朝から議会に行き、環境福祉常任委員会における昨年度の決算審査を傍聴しました。 まずは、環境部及び市立豊中病院に関する審議が行われ、他の議員さんの審議で参考になる質問や答弁があり、それらについては伺った内容をもとに、私なりにより深く質問、提案をしていけたらと感じました。 環境部や市立豊中病院に関する質疑はお昼休みを挟んで、午後3時半ごろまで続き、その後、健康福祉部に関する審議が夜まで行われました。個人的には、意見の異なる質疑や答弁も少なからずあり、もし自分がこの委員会に所属していたらこんな質問がしたい、あんな提案をしたいと考えながら傍聴していました。 明日明後日も、建設水道常任委員会、総務常任委員会の決算審議が続きます。 さて、豊中市議会では市民の方は委員会の審議を別室でのモニターで傍聴しなければなりません。これは、私が1期目に当選して以来、毎年のように同室での傍聴を可能な限りで認めるべきと主張してきているのですが、委員会を行っている部屋が狭く、市民の方に入っていただくスペースが無いなどの理由で実現されていません。実際には、少しぐらいは市民の方にも同室で傍聴していただけるスペースがあると思いますが・・・。 そんな状況の中、今日行われた環境福祉常任委員会の決算審議中にモニターの音声機器の不具合により、傍聴に来られた市民の方が画像のみで音声が聞けない不具合が生じてしまいました。業者などの対応で午後からの委員会の審議では音声が聞こえるようになりましたが、わざわざ傍聴に来られた市民の方にとっては審議の内容が全く分からないといった状況が発生したわけで、少なくとも不具合が生じていた時間だけでも、会議室に入っていただき傍聴していただくなどの柔軟な対応をすべきだったのではないかと思います。 市民の知る権利を剥奪、阻害した中での審議の継続は問題だったと思いますし、やっぱり、可能な範囲での同室傍聴や委員会におけるインターネット中継の導入などを早急に検討、実施すべきではないかと改めて思いました。
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2011/10/16 子どもも大人もみんなでバーベキュー
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今日は朝から友人や元インターンとバーベキューの買出しを行った後、野田小学校に行き、豊中豊友少年軟式野球連合の大運動会に参加しました。今年で31回目となるこの運動会は、豊中豊友少年軟式野球連合に所属する豊中市の少年軟式野球チームが参加して、チーム対抗で競い合うもので、とても見応えのあるものです。 実は、私も約20年前に上野少年野球団の一員として、参加しており、今日は当時の監督さんが、豊中豊友少年軟式野球連合の事務局長を務めておられるご縁で、見学に行かせて頂いたのですが、とても懐かしく拝見させていただきました。 その後、急いで着替えて、緑地公園に行き、事務所主催のバーベキューに参加しました。今日は事務所のスタッフやスタッフのママ友の家族、元インターン生の学生たちが参加し、秋にするバーベキューは初めてでしたが、暑すぎず寒すぎず、気候的にはとても快適な中で行うことができました。 いつものことですが、バーベキューだけでなく、ボールやフリスビーで遊んだり、走り回ったりと子ども達と学生一緒になってはしゃぎまくりました。参加した親子や学生みんなそれぞれ楽しめたと思います。体力的にきついこともありますが、今後も続けていきたいと思っています。
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2011/10/15 市政報告会と市制施行75周年記念式典
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今日は午前中、堀田会館で17回目となる市政報告会を行いました。朝から雨が降っていて、どれくらい参加者がいるか心配でしたが、いつも来て下さる方、久しぶりに来て下さった方、初めて参加してくださった方などなど、たくさんご参加頂き有難かったです。 まずは、9月定例会での私の一般質問の報告や6月以降の活動報告を簡単に行った後、参加してくださった方々から自由にご意見、ご提案、ご質問を頂き、私が回答したり、参加者同士で議論したりしました。
最近では、参加者の方々からもたくさんのご質問やご意見、ご提案をいただけるので、とても活発な議論ができる一方で、2時間の報告会の時間が非常に短く感じています・・・汗 さらに、今日はこの8月、9月の2か月間、夏休みを利用して私とともに活動をしてくれたインターン生たちが2か月の活動発表をしてくれました。
改めて考え直すと、2か月間、インターン生を受け入れての活動は体力的にはつらいこともありましたが、学生さんたちにとって今回の活動が今後の人生の糧に少しでもなってくれたら嬉しいですし、私自身にとっても学生との活動を通して学んだこと、経験できたことがあったと思いますので、今後も出来る限りインターンシップを受け入れていきたいと考えています。 市政報告会が終わると大急ぎで自宅に帰り
着替えて、アクア文化ホールに行き、豊中市市制施行75周年記念式典に参加しました。
豊中市は1936年10月15日に豊中町、麻田村、桜井谷村、熊野田村が合併して誕生し、その当時は3万8770人の市民がおられました。その後、1947年には中豊島村、南豊島村、小曽根村を編入し、1953年には大字上新田を編入、1955年には豊能郡庄内町を編入し、現在の市域となり、現在39万人の市民がおられます。 今日は市制施行75周年を記念して、第一部では、名誉市民称号贈呈式が行われました。栄えある豊中市名誉市民第一号として、一昨年(2008年)10月にノーベル物理学賞を受賞されたシカゴ大学名誉教授の南部陽一郎さんが受賞されました。南部先生は、現在でも日本に帰国された際は、豊中市上野東にあるご自宅で過ごされているそうです。
第二部では、「つなげ『元気』のバトンを!!」と題して大阪音楽大学クラリネットオーケストラの見事な演奏があり、感動させられましたし、個人的には、現在、豊中市の教育委員長で大阪音楽大学教授の本田耕一さんの指揮者ぶりがいつもの教育委員長として議会でお見かけする姿と全く異なり、とてもかっこよく感じました。 第三部では、記念シンポジウム『産官学連携による まちの楽しみ創造』と題して、大阪大学の江口太郎副学長、大阪音楽大学の中村孝義学長、豊中商工会議所の国定眞司会頭と浅利豊中市長によるパネルディスカッションが行われました。 全体を通して、個人的には素晴らしい式典だったと思いますが、定員490人のアクア文化ホールが満席にならないことに少し残念な気がしました。
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2011/10/14 高次脳機能障害・中途障害への支援の必要性
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今朝は千里中央駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配りました。小雨混じりの中での通信配りとなったせいか、インターン生の学生たちが今月からいなくなったせいか、先月と比べると、配布できた通信の枚数は激減してしまいました・・・残念。 個人的には、少しでも多くの市民の方々に市政の情報を分かりやすく、迅速にお伝えしたいとの思いで、毎月、一生懸命、作成し、配布しているので、もう少し、関心を持って頂けたらと思うこともありますが、それでも、毎月欠かさず受け取ってくださる方や、ご意見、ご提案、ご感想をお寄せくださる方、「頑張ってください」、「ご苦労様」など温かい声をかけてくださる方がおられますし、私自身もまだまだ改善、改良を重ねながら、より一層、多くの方々に市政、市議会の情報を届けられるように頑張らなければならないと思っています。 午前中は、事務所でつながり通信11月号の作成をしたり、市民の方と意見交換をしたりしていました。 また、今日は、私やインターン生たちが作成した通信をご覧になって、障がい者施設を運営しておられる方々が事務所に来られました。特に、高次脳機能障がい・中途障がいの方々の生きがいづくりの場・社会参加の場を提供されている事業所の方々で、「高次脳機能障がい」を社会にもっと知って欲しい、当事者やその家族の方々に対する支援を議論、検討して欲しいとの思いで、色んな情報提供を頂きました。 『高次脳機能障害』は、脳卒中や、交通事故による脳の外傷後に脳の機能に障がいが生じるものです。 症状については、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知障害等で脳の損傷部位によって異なるそうですが、その度合いによっては、健常者とほとんど見分けがつかないために、職場に戻ってから、もしくは社会での生活においてなど、日常生活、社会生活への適応に様々な問題・課題が生じています。 一方で、高次脳機能障害は診断、リハビリテーション、生活支援などの方法が確立されていないことから、当事者やその関係者の負担が非常に大きくなっているのが現状だそうです。 私自身、まだまだ勉強不足、知識不足の部分はありますので、今後も調査や研究、勉強が急務であると痛感していますが、できる範囲で支援、協力できればと思いました。 午後からは、議会控え室に行き、会派の議員と意見交換をしたり、上半期の政務調査費の報告書を作成していました。 夜、もう一度、事務所に戻って、明日行う予定の市政報告会の準備をしていました。
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2011/10/13 体が一つでは足りません・・・泣
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今朝は庄内駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配りました。今日は「頑張ってるな〜」、「ご苦労様」、「いつも楽しみにしてるよ」などなど、有り難く嬉しい言葉をたくさんかけられ、2時間があっという間に過ぎてしまいました。 その後、今日は夜までつながり通信11月号の作成を始めたり、昨年度の決算についての調査をしたり、つながり通信10月号のポスティング作業の準備をしたり、明後日に行う予定の市政報告会の準備をしたりと、久しぶりに事務所で仕事をしていました。 事務所で活動していると、午前、午後関係なく事務所に足を運んでくださる市民の方がおられたり、電話で問い合わせや相談があったりと、事務所を不在にしていた分が溜まっていたのかと思うくらいでした。 今日の事務所へ来られた市民の方の数や、電話での問い合わせや質問、相談の数からして、明日以降も昨年度の決算についての調査や勉強などで、事務所を離れることが多く、市民の方からの相談や質問に対応することが通常よりも遅くなってしまうことが予想され、とても心苦しいです。 正直言って、体が足りていないのが現状です・・・泣 明日の朝は千里中央駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配る予定です。
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2011/10/12 大阪国際空港の運用に関する共同要望
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今朝は少路駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配りました。今日もいつもと同じくらいの人数の方々に通信を受け取って頂きました。これから、少しずつ寒くなっていきますので、ポケットから手が出にくくなるように思われ、通信がどれくらい受け取って頂けるか心配です・・・汗 その後、議会に行き、会派の議員とともに豊中市立病院の昨年度の決算報告及び説明を受けるとともに、質問をさせて頂きました。 午後からも会派の議員とともに環境部の昨年度の決算報告及び説明を受けるとともに、質問をさせて頂きました。 自分自身の常任委員会での決算審議は終わりましたが、まだまだ昨年度の決算に関する勉強や調査は続いています。 さて、本日、「大阪国際空港の長距離路線の復便及び増便」に関する共同要望がなされました。 これは、豊中市を含む、5道府県12市2町が国土交通省に対して行ったもので、大阪国際空港を中・近距離路線に優先的に使用するとした運用の見直しや長距離路線の復活・増便など利用者ニーズに沿った運用を行うこと、さらには、低騒音ジェットの使用により、余裕のある大阪国際空港のプロペラ枠を有効に活用することを要望したものです。 大阪国際空港に隣接する豊中市や伊丹市、池田市だけでなく、大阪国際空港の就航都市である北海道や鹿児島県、沖縄県のいくつかの自治体も共同で要望書を提出されたことは大きな意義があると思いますし、是非とも、国は、北海道、鹿児島県、沖縄県及び関西の観光・経済の活性化を図るために、今回の要望をしっかりと受け止め、対応して頂きたいと思います。 明日の朝は庄内駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配る予定です。
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2011/10/11 文教常任委員会での決算審議!!
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今日は朝から議会に行き、文教常任委員会の決算審議に参加しました。 こども未来部と教育委員会に関する質問を多岐にわたってしました。残念ながら、時間制限(一議員あたり質問と答弁合わせて80分)があり、予定していた質問や意見全てを述べることは出来ませんでした。各会派の議員の方々によって時間制限が設けられているのですが、厳格かつ慎重な審議をするという意味では、やはり疑問が残ります。 私自身、事前に資料を読み込んだり、職員の方々と意見交換、情報交換を何度も行わせていただいてまとめ上げた質問の全てが行えなかったことは、非常に残念でなりません。 あくまで、公式記録は、アップされるまでにかなり時間がかかりますが、豊中市議会ホームページにアップされる議会議事録でご確認下さい。 さらに時間制限の都合上、委員会では質問しません(できません)でしたが、事前に職員の方々と意見交換、情報交換をする中で、私が質問して、文書で回答を頂いていたものについて、あくまで非公式のものですが、その質問内容と答弁の概要を載せておきます。こちらをご覧下さい。 朝10時から始まった決算審議は、途中、数回の休憩を挟み、午後7時10分頃まで行われました。 明日の朝は少路駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配る予定です。
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2011/10/10 上野公民分館創設60周年記念市民体育祭
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今日は早朝から、上野小学校に行き、今年で46回目となる、上野公民分館主催の市民体育祭の準備をしました。公民分館の方をはじめ、実行委員会の方々や地域の方々が多数来られており、とてもスムーズに準備が完了し、9時過ぎの開会式を迎えました。 今回は、上野公民分館の創設60周年ということもあり、豊中高校の吹奏楽部の生徒たちによるファンファーレで盛大に幕を開けました。 地域の方々と色々と話をしたり、挨拶をしながら、私もいくつかの競技に出させていただき、汗をかき、日焼けをし、砂にまみれて、思いっきり運動することができました。 閉会後は、みんなで手分けして、後片付けをしました。子どもたちは、土曜日に運動会があったため、明日は代休となるそうですが、大人は仕事の方が多いため、帰りの足取りは子どもたちに比べて、とても重く感じました。 かく言う、私も明日は文教常任委員会での決算審議が予定されており、帰宅後ものんびりすることも無く、明日の審議の最終チェックをしていました。
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2011/10/9 炎天下の中での地域活動
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今日は朝から事務所スタッフの子どもが通っていたくまのが保育所の運動会の見学に行きました。スタッフやその子ども、さらにはママ友やその子どもたちも来ており、楽しく見学できました。 午後からは、知人からのお誘いで、東泉丘小学校に行き、明日行われる地区の体育祭の準備のお手伝いに行きました。なかなか地域の方々の参加が少なく、事前の準備を少人数かつ比較的高齢の方々が担っているのが現状で、とても感謝されましたが、私自身にとっても、地域の事情を知るとともに、色んな方々とお話ができてよかったです。 一日通して、炎天下の中での活動となり、疲れましたが・・・汗
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2011/10/8 うえの歩こう会に参加
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今日は朝から豊中駅に行き、うえの歩こう会に参加しました。元インターン生も参加してくれて、他の参加者の方々から大変喜ばれていました。豊中駅から阪急電車で十三駅経由で園田駅まで行き、そこから歩き始めました。 藻川沿いを歩き、春日神社、尼崎市農業公園、田能遺跡を経て、飛行機の離着陸を間近に見ることができる伊丹スカイパークに行きました。そこで、みんなで昼食を食べ、さらに参加者全員で歌を歌いました。 午後からは、クリーンスポーツランドを経て、原田しろあと館に行きました。原田しろあと館は、13世紀後半にこの地の土豪である原田氏によって築かれた居城で、土塁などが残されています。また、戦前お郊外住宅であり、国の登録有形文化財にもなっている旧羽室家住宅も見学させて頂きました。 今日のコースは平坦なコースで、距離も短かったのですが、陽射しがきつく、アスファルト舗装された道を延々歩いたので、思ったよりも疲れました。 今日は市内の多くの小学校で運動会が行われていたようで、地元であり母校である上野小学校でも運動会が行われていました。毎年、後輩である児童たちの必死な姿、頑張る姿を見に行ってるのですが、今年は見学に行けず、残念でした。
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2011/10/7 疲れを気力でカバーしながら・・・汗
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今朝は岡町駅前で、この夏活動を共にした学生たちと、つながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配りました。今日もたくさんの方々に声をかけて頂いたり、通信を受け取って頂きました。このホームページの日記をチェックして、今日の岡町駅での通信配りにあわせて、お手紙を持参してきて下さった方もおられ驚きつつも、とても嬉しかったです。 その後は、議会控え室で、来週に迫った文教常任委員会の決算審査の準備をしていました。職員の方々との意見交換や文書作成、資料の確認などに追われていました。 夜に事務所に戻り、市民の方から頂いたご意見やご質問の確認と共に、調査をしたりしていました。 明日からの三連休も予定がビッシリ入っており、当分の間、休まる時はなさそうです・・・汗
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2011/10/6 ごみの新分別説明会に参加
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今朝は豊中駅前で、この夏活動を共にした学生たちと、つながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配りました。 やはり、何人かで行うだけで、活気が違いますし、実際にいつも以上に反応が良かったと思います。特に、今回、学生たちが作成した通信のテーマが「障がい者の現状・就労支援について」ということで、配ってる最中に、話しかけてこられる方がいたり、メールや電話等で、ご意見やご提案、ご相談をお寄せ頂くなど反響の大きさに驚いています。 その後、今日は午前中、地元の堀田会館に行き、環境部が市内全域的に行っている「ごみの新分別説明会」の様子を見に行きました。会場が狭かったこともありますが、市民の関心が非常に高く、立ち見が出るほどの参加者がありました。まだまだ、市民の方々にとっては分かりづらく、混乱したり、悩まれることもあると思いますので、今後も徹底した説明や周知に努めていただきたいと思います。 ちなみに、簡潔に来年度の新分別になることで変わるところといえば、以下の5点です。 @「プラスチック製容器包装」を全区域で収集
これまでは、(市内約3割の)モデル地区だけで、収集され、それ以外の地区は、不燃ごみとして収集されていました。
A「あき缶」の収集がはじまります
これまでは不燃ごみとして収集されていましたが、アルミ缶もスチール缶も、お菓子や缶詰の缶類も、さらにはスプレー缶やカセットボンベも豊中市の指定ごみ袋に一緒に入れることになります。
B危険ごみの申し込みが不要になります。
空き缶などと一緒に収集されますので、事前の申し込みが必要なくなります。
C「ペットボトル」の定日収集が開始されます
これまでは、スーパーや公共施設の回収箱にもって行く必要がありましたが、来年度からは、月1回定期収集が始まります。しかし、キャップとラベルは、はずして、「プラスチック製容器包装」として出してください。
D不燃ごみから可燃ごみへ変更されるものがたくさんあります
・プラスチック製容器包装以外のプラスチック類(レジ袋も含まれます) ・汚れのひどいプラスチック製容器包装 ・革製品、ごむ製品など ・ボールペンなどの金属が一部入っているもの 午後からは、議会控え室に行き、文教常任委員会の決算審査のために職員の方々と意見交換をしたり、資料を読んだり、文書の作成をしていました。 明日の朝は岡町駅前で、この夏活動を共にした学生たちと、つながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配る予定です。
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2011/10/5 この夏2か月の振り返り
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今朝は蛍池駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配りました。 多くの方から挨拶をして頂きましたし、ご質問やご意見を下さる方もいて、大変あり難かったです。中学生や高校生が自ら手を差し出してくることもあり、少しビックリしましたが、嬉しかったです。 今日も議会控え室で、文教常任委員会の決算審議の準備や職員の方々との意見交換、会派の議員との意見交換をしたり、市民の方からのご相談やご質問に対応するために、担当課の職員に話を聞いたりしていると、気づけば夕方になっていました。 夕方からは事務所に戻り、この夏のインターン生たちの活動を振り返ると共に、学生たちが授業の後に事務所に集まってくれて2か月の活動の振り返りをまとめたパワーポイントを作成しました。 明日の朝は豊中駅前で、この夏活動を共にした学生たちと、つながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配る予定です。
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2011/10/4 連日、同じ活動の繰り返し
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今朝は桃山台駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配りました。今朝も肌寒かったです。今日は先月の通信を読んでくださった方から、ご意見を頂いたり、「いつも、ご苦労さん」と声をかけられたりととても元気づけられました。 駅頭での活動を終えると、すぐに議会に行き、文教常任委員会の決算審査のための事前の意見交換を教育委員会の職員の方々とさせて頂きました。 午後からは、会派の議員とともに、建設水道常任委員会の決算審査のための事前勉強会として、都市基盤部と上下水道局の職員の方々に事業説明をして頂きました。 夕方には、再び文教常任委員会の事前の意見交換を教育委員会の職員の方々と行った後に、自分なりに質問や提案内容をまとめていました。 今週は、早朝の駅頭での活動から始まり、夜遅くまで決算審査の準備という日々が続きそうです・・・汗 明日の朝は蛍池駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配る予定です。
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2011/10/3 ようやく秋の気配が漂ってきました
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今朝は柴原駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配りました。 一気に秋らしい気候になり、朝方はとても肌寒く、何度かくしゃみをしてしまいました・・・。寒くなってきたせいか、若干、通勤・通学をする方のポケットから手が出にくくなってきたのかもしれません・・・泣 通信配りを終えると事務所に行き、市民の方からの相談に対応した後、議会に行き、都市計画推進部の各課の職員の方々から昨年度の決算説明を受けました。 午後からは、所属する文教常任委員会の決算審査のための準備をしたり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。 夜、事務所に戻り、市民の方と意見交換をしたり、事務作業をしたりしていました。 明日の朝は桃山台駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配る予定です。
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2011/10/2 よい歯の高齢者8020表彰と市民健康展
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今日は朝からアクア文化ホールに行き、「よい歯の高齢者8020表彰」表彰式に参加しました。 「8020運動」とは、80歳になっても自分の歯を20本以上残し、一生自分の歯で食事をして頂き、楽しく明るく健康に過ごして頂こうという運動で、毎年豊中市歯科医師会が主催となって開催されています。今年は185名の方が表彰対象となっておられました。 表彰式が閉会後、同じアクア文化ホール内と中央公民館で行われていた『とよなか市民健康展』を見学しました。各種検診や健康クイズ、健康相談などなど様々なコーナーがありました。しかし、昨年までの市民会館で実施されていた市民健康展に比べると窮屈感が否めませんでした・・・汗 午後からは、事務所でつながり通信10月号の郵送作業や明日から行う予定の駅頭での配布の準備を元インターン生たちと夜まで延々していました。お金をかけずに作業を進めるにはどうしても人の手が必要となり、休日にもかかわらず、お手伝いに来てくれた元インターン生たちには感謝の気持ちでいっぱいです。 明日の朝は柴原駅前でつながり通信10月号やこの夏のインターン生たちのつながる通信を配る予定です。
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2011/10/1 乳がん撲滅〜ピンクリボン月間〜
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今日は午後から、すてっぷで、『戦没者並びに空爆犠牲者追悼式』が行われました。この催しは、豊中市の戦没者や空爆犠牲者の方々に対し、黙祷をし、献花をするなどご冥福をお祈りする式で、昨年までは市民会館で行われていましたが、休館に伴い、すてっぷで行われることになってのです。 その後、つながり通信10月号の駅頭での配布や郵送のための準備作業を行っていました。 さて、今月はピンクリボン月間です。『ピンクリボン運動』は、乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝えるとともに、乳がんを撲滅しようとする世界規模の運動です。 胸元にピンク色のリボンをつけることで自己チェックや定期検診をうながし、乳がんに対する意識を高めるのが目的です。日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約20人に1人で、毎年新たに乳がんと診断される女性は約4万人と言われています。また、乳がんで死亡する女性の数は年間1万人を超えています。 ピンクリボン運動の由来は諸説あるようですが、一説では、1980年代にアメリカで、乳がんで若くして亡くなった女性の母親が、残された家族と一緒にピンクリボンを作ったのが最初と言われています。ピンクリボンには、「乳がんで命を落とさないように」という女性たちへのメッセージと「同じ悲劇を繰り返したくない」という母の思いが込められています。 当時のアメリカでは乳がんにかかる女性は8人に1人と多く、死亡率も高かったそうです。一方、日本でピンクリボン運動が広まったのは2000年代に入ってからだそうです。乳がんは、早い段階で発見できれば90%を超える高い確率で治癒すると言われていますが、日本での検診率は残念ながら、非常に低いです。この運動を通じて、少しでも多くの方々が持ち、検診率の向上につながって欲しいと思います。
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