今朝は千里中央駅前でつながり通信12月号を配りました。今朝は、今年一番寒かったと言っても過言で無いくらい、本当に寒かったです。久しぶりに、手の指先が悴んだり、感覚が無くなってしまいました・・・泣
通勤・通学の方々もどうしてもポケットから手が出にくくなってしまったように感じられました。
通信配りを終えると事務所に行き、事務所に相談に来られた方の話をさせて頂きました。その後、豊島体育館に行き「とよなか市民環境展2011」を見学しました。
市内、市外、さらには県外の事業者、NPO団体、市民活動団体、行政などが出展・参加されており、様々な環境に関する活動の情報提供をされており、私もいくつかのブースで話を伺いました。また、今日は市内の小中学生も多数来場しており、それぞれに環境学習に取り組んでいました。
環境展は明日も開催され、明日は飲食コーナーやとよっぴーやとよっぴーで作られた野菜、東北の物産品の販売などが行われたり、電気自動車の乗車体験などが予定されていますので、是非、足を運ばれたらと思います。
午後からは、議会控え室で個人質問に関して職員の方々と意見交換をした後、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷホールに行き、「読書活動日本一に向けて〜子どもの未来が広がる学校図書館」に参加しました。
第一部では、女優で脚本家の中江有里さんの基調講演「読書の面白さ大切さ」を伺いました。中江さんは現在、NHKのBSプレミアム「週間ブックレビュー」の司会を務められるなど、読書や図書館にとても関わりのある活動をされています。
山元教育長曰く、中江さんを『学校図書館姫』と称してお呼びし講演をして頂くとともに、今後も様々な形で連携、協力して頂くことで、豊中市教育委員会読書振興課を中心に進めている「読書活動日本一」を広めていきたいとのことで、いずれは、豊中でBSプレミアム「週間ブックレビュー」を開催したいとの思いも持っているそうです。
中江さんは、子どもの読書サポーターズ会議(文部科学省所管)での議論について話されたり、自身の本や図書館に対する思いを話されました。講演の時間が約40分と短く、もっと色んなお話を聞けたらよかったです。
第二部では教育委員会の職員が「とよなかブックプラネット事業の取り組み」について、読書活動・学校図書館活用の実践事例動画を交えて紹介されたり、とよなかブックプラネット事業の概要について説明されました。
時間の都合で伺うことが出来ませんでしたが、第三部では、「『楽しむ読書』そして『活用する読書』へ」と題してパネルディスカッションが行われました。
夕方からは、地元の堀田会館に行き、梅花中学校・高等学校コーラス部合唱会を鑑賞しました。今年で5回目を迎えるこのコンサートは、梅花中学・高等学校と地域の方々の交流を兼ねて行われていますが、毎年、生徒さんたちが新しい企画を盛り込んで、行っており、地域の方々も多数参加して、癒しのひと時を参加者みんなで分かち合っています。
今日も、9曲ものクリスマスソングをサンタクロースの格好をして披露するとともに、絵本の朗読もしてくれました。こういった地域の方々と児童・生徒・学生など若い世代の交流は、今後も是非とも続けて欲しいですし、地域の恒例行事として定着して欲しいです。
夜は、うえの歩こう会のリーダーが集まって、今年の活動や収支についてのまとめをしたり、来年の計画を作った後、忘年会をしました。
早朝の駅立ちから始まり、夜の忘年会まで、今日は予定がビッシリで、非常にタイトな一日となりました・・・汗
さて、本日、冬期期末手当が支給されましたが、その内、役職加算分をこれまでと同様に大阪法務局に供託します。
「役職加算」とは、一定以上の役職者に対し、期末・勤勉手当を上積みする制度です。1990年バブル絶頂期に大企業に比べ公務員のボーナスが少なく、官民格差是正のために導入されました。現在の社会情勢や豊中市の財政状況を考えれば、凍結・廃止すべき制度と私は思っています。
役職加算を凍結すると、約5億2千万円の歳出削減が見込まれます。市議会議員の役職加算分は年間約2000万円。これまで、役職加算の凍結・廃止を求めてきましたが、未だに廃止されず、今回の冬期期末手当においてもでも役職加算(ボーナスの20%)分が支給されました。
その額は、1議員あたり、64.5万円×2.025×0.2=26万1225円!!
まずは、自らが役職加算分を受け取るべきではないと考えから、私自身は、役職加算分を大阪法務局に供託し続けています。
ちなみに、役職加算の問題点については、『「役職加算」っておかしくない?!』と題したチラシをご覧下さい。
やっぱり、この問題を解決するには、条例を改正し、役職加算を凍結・廃止するしかありません!!今後も、役職加算の凍結・廃止を求めていきます!!
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2011/12/8 今年もウォームビズ実施中!!
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今朝は少路駅前でつながり通信12月号を配りました。家を出るときから雨が降っていたのですが、天気が悪いだけでなく、気温も下がって、過酷な通信配りとなりました。 さらに過酷さを増したのが、通勤・通学者の反応です。他の駅と比べても乗降客数はそんなに差は無いと思うのですが、通信を受け取ってもらえる割合が低く感じますし、無反応(無視??)で私の傍を通り過ぎていく方の割合が多い気がします・・・泣 少路駅は自宅の最寄り駅でもありますし、母校の校区内でもありますので、もう少し反応が良くてもいいのにな〜って思いました。 通信配りを終えると、議会に行き、総務常任委員会を傍聴しました。今日の審議で、質問されていたのは、育児短時間勤務職員制度に関する条例について、退職手当債を減らして、臨時財政対策債を増やすという借金の仕方を変える案について、さらには、小中学校の耐震化事業についてでした。 午前中で委員会は閉会し、午後からは、議会控え室で会派の議員と意見交換をしたり、個人質問の準備をしたり、資料を読んだりしていました。 夕方からは事務所に戻り、つながり通信1月号の作成をしていました。 さて、豊中市では「第3次豊中市地域温暖化対策推進実行計画」により、市の事務事業全体から排出される温室効果ガスの30%削減を目標(昨年の目標は9%)に、地球温暖化対策を進めています。その取り組みの一つとして、「冬の省エネルギーキャンペーン」を実施します。 @『ウォームビズ』と『うちエコ』の取り組みについて
・豊中市役所庁舎及び市公共施設では、暖房時の室温を19℃に設定し、働きやすく暖かい服装(ウォームビズスタイル)で職務にあたる <実施期間>2011年12月1日〜2012年3月31日 ・家庭において、暖房に頼りすぎない冬の暮らし『うちエコ』の推進(暖房時の室温20℃を目安)
・ポスター、庁内放送、ホームページ、大気汚染状況デジタル表示盤、マチカネビジョン、CATVを通じて、職員及び市民への周知 Aその他の豊中市の年間を通じた取り組み
・エレベーター利用の抑制
・休憩時と時間外勤務時の不要照明の消灯
・ノー残業デーの徹底 毎週水曜日はノー残業デーとなっており、午後6時半までに職員の退庁及び職場の消灯の徹底
・昼休み及び退席時の事務機器の電源オフ
・近場への自転車の利用
・ノーマイカーデーの取り組み B今冬における本庁舎の取り組み項目
・照明の間引き及び消灯 本庁舎内の照明の約4分の1を間引く
・空調機の運転時間短縮 運転時刻を8時から17時のところを、9時から16時に短縮 尚、節電効果の見える化として、後日、施設ごとの電気使用料(対前年同月比)が公表される予定です。 明日の朝は千里中央駅前でつながり通信12月号を配る予定です。
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2011/12/7 環境福祉常任委員会を傍聴して
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今朝は蛍池駅前でつながり通信12月号を配りました。今日は昨日までよりも少し肌寒かった気がしますが、たくさんの方々に通信を受け取って頂いたり、声をかけて頂いたりしたおかげもあって、2時間強の通信配りがあっという間に感じました。 通信配りを終えると、議会に行き、環境福祉常任委員会を傍聴しました。今日の環境福祉常任委員会には、来年度からの中核市移行に伴う条例案が多数付託されていたことで、審議はお昼休みを挟んで行われました。 専門的な知識やこれまでの経験から鋭い質問や意見をされる委員さんの質疑を聞いて強い共感を覚えたり、自分の意見とは全く異なった視点、考え方で議論をされる委員さんの質疑を聞いて、頭の中で反論したりと、とても勉強になる審議だったと思います。 それにしても、毎回、委員会の審議中に委員会に所属していない議員が傍聴席から、野次をはじめ意見を挟むことが少なからずあるのですが、個人的にはとても不愉快ですし、何とかならないものかと思っています。 お昼の時間には、第2庁舎で行われた素のままクワイヤー・ハーレムjpによる『ゴスペルコンサート』を鑑賞しました。昨日のオープニング式典に比べると来場者がかなり少なく残念でしたが、披露された歌は非常に楽しめるもので、気分が明るくなりました。
午後からは、事務所に戻り、元インターン生と話をしたり、つながり通信1月号を作成したりしていました。 今日、事務所に来てくれた元インターン生は、今夜からハワイに行き、ホノルルマラソンに出場するのですが、昨年の夏休みにインターンとして活動をともにした際に、やりたいことが見つからないとのことだったので、「走ることが好きなら、ホノルルマラソンにでも出場したら」と軽い気持ちで、提案したことが実現してしまった経緯があるのでとても嬉しい気持ちと、思いつきの発言だったということで、これでよかったのかという不安な気持ちの両方が交錯しています。 でも、一つの目標に向かって努力し、達成することで何かを得て、無事に帰ってきてくれたら、そして、出場するまでの過程も含めてホノルルマラソンに出場したことが本人にとって良かったと思ってくれたら最高です。 夜には、中央公民館で、第1回まちづくりセミナーが開催され、石本幸良さん((株)地域計画建築研究所の計画部長)による講演『住みごこちのよいまちをめざして〜価値共有型まちづくりの事例から〜』が行われました。 豊中市内でも、しばしば近隣・周辺にマンションなどの建設計画が出てきて反対運動が起こるということがあります。しかし、違法性が無い場合は、建設計画を中止させることは困難です。そのため、一定の地域内で、自治会などを中心に地区計画の策定を進めておられるところもありますが、まだまだ全市的な広がりには至っていません。と言うのも、地区計画を策定するには、地域の住民の手間や労力、意見調整、一定量の賛同が必要となることから、そんなに簡単なことではないからです。 突然のマンション建設計画などにも対応できるようなルールを作るために、いきなり拘束力のあるルールづくりを目指すのではなく、みんなが共有できる地域の良いところを認識し、その価値を高めていく活動(価値共有型のまちづくり)は、今後の豊中市における住民と事業者との衝突を避けるための参考に出来るかもしれません。 明日の朝は少路駅前でつながり通信12月号を配る予定です。
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2011/12/6 市長に予算要望書を提出!!
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今朝は桃山台駅前でつながり通信12月号を配りました。駅まで自転車で行くのですが、駅で通信を配っている時よりも、駅までの移動中の方が寒さを感じました。 桃山台駅は、次から次へと多数の通勤、通学の方を乗せたバスが来ますし、徒歩や自転車で駅まで来られる方もたくさんおられるので、人の流れがほとんど途切れません。そのため、6時半から始めて、気づけば8時半が過ぎているということが多々あります。 今日は8時40分くらいまで、通信を配り続けていました。今日も「いつもご苦労さま」、「のぼり立てたり、腕章したりして、もっと目立たなあかん」、「若いもんに期待してるんやで」など様々なご意見を頂いたり、個別の相談を受けたりしました。 午前中は、事務所でつながり通信1月号の作成を少しして、議会に行き、『豊中市障害者啓発キャンペーン』を見学しました。 12月3日から9日は障害者週間で、「ともに生きる社会」の実現をめざして毎年、このキャンペーンは行われています。まずは、岡町駅から市役所までパレードを行い、市役所第2庁舎内で集会を行った後、最後は代表の方が市長に対して要望書を手渡されました。市内各所から多数の団体が参加されていました。
引き続き、市役所第2庁舎で開かれていた『啓発パネル展「私たちの活・働〜地域の中で〜心・開・結・人」を見学しました。今日から金曜日まで行われているこの催しですが、初日の今日はオープニング式典も開かれました。市内の障害者福祉施設の紹介パネルや障がい者の方々が施設でつくられている作品や商品を見学して回ったり、関係者の方とお話をさせて頂いたりしました。 午後からは、議会控室で、12月定例会の個人質問の内容について、担当課の職員の方々と意見交換をしたり、つながり通信1月号の作成をしたりしていました。 16時からは、会派の議員全員で市長・副市長・上下水道局及び市立豊中病院の事業管理者・総務部長・財務部長・政策企画部長が列席の中、会派として来年度の予算編成に関する要望書(予算要望書)をお渡しするとともに、ポイントを絞って意見を述べさせて頂いたり、ご意見を伺ったりしました。
今年度、結成したばかりの会派で、会派として初めての予算要望書の作成だったこともあり、要望項目は220項目ぐらいになっていると思います。私たちの会派の要望書には、新たな予算をつけて事業を展開して欲しいという項目はほとんどなく、既存の事業や業務体系、組織体質の中で見直しを図って欲しい項目が列挙されているとともに、現在の財政状況、社会状況から考えた際の行政が担うべき範囲を精査して欲しい思いが込められています。 平成24年度予算編成に関する要望書(予算要望書)はこちらをご覧ください。 市民の方々、行政の職員の方々など一人でも多くの方々にご覧頂きたいですし、ご意見やご提案などなどお寄せ頂ければ幸いです。 尚、来年度の予算編成で、今回の要望項目がどれくらい盛り込まれているか、厳しくチェックしていきたいと考えていますし、今後の進捗状況も公表していきたいと考えています。 明日の朝は蛍池駅前でつながり通信12月号を配る予定です。
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2011/12/5 市長自らが答弁されたことの評価
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今朝は豊中駅前でつながり通信12月号を配りました。少し肌寒かったですが、それでもまだまだ手足の指先の感覚がなくなったり、体が凍えたりするほどではなく、過酷な状態ではありませんでした。さらに、「今年も一年間、ご苦労さま」、「今年は最後の通信やな」、「来年も頑張って」などの声をかけてくださる方が、ポツポツとおられ、とても有り難かったです。 通信配りを終えると議会に行き、控え室で、文教常任委員会の質問事項の最終チェックをした後、10時から文教常任委員会に出席し、審議をしました。 私は、こども未来部と教育委員会に対して質問、意見・要望をしました。取り上げたのは、「民間保育所整備事業について」と「豊中市立小中学校屋外照明施設ついて」です。 私の質問内容とともに、事前に担当課の職員の方々との意見交換で伺った内容をもとに概要を作成しています。質問・答弁の概要についてはこちらをご覧下さい。 正式な質問や答弁の内容に関しては、市議会のホームページもしくは、広報とよなかでご確認下さい。 民間保育所整備事業についての質疑では、「認定こども園」の長所及び「認定こども園を増設すること」のねらいについて、選挙公約や基本政策に「認定こども園の増設」を掲げられていることから市長に質問をしたのですが、市長自らが思いや意見をご答弁され、正直、驚きました。 1期目の4年間では、「これは市長しか答えられない質問だろう」とか「市長が答えるべき質問だろう」と思って質問しても、全くと言っていいほど、市長自らが答弁されることはありませんでした。そのため、今日も市長に質問を投げかけても、関連部局の職員が答えると想定していたのです。 とにもかくにも、市長が答弁されたことが、2期目になったからではなく、会派に所属したからでもなく、市長が答えよう、答えるべきと判断されるような質問をした結果だと信じたいです。 もう一点の「豊中市立小中学校屋外照明施設について」ですが、この件については、現在、夜間開放をされている小中学校の運動場の使用状況について意見、要望をしました。詳しくは、質問・答弁の概要などを確認して頂ければと思いますが、現在、夜間開放をされている6つの小中学校の中で、庄内西小学校は月平均で約3日しか申し込みがなく、第8中学校に関しては、長年(約25年)にわたって、一切利用されていない事実が判明しました。 照明施設は使用する、しないに関わらず、毎年、1校当たりで照明施設の維持管理費(保守点検委託料)として11万3750円かかっており、無駄な支出といわざるを得ません。しかも、このような状態を知っていて、放置していた教育委員会の姿勢は大いに問題です。 早急に夜間開放の利用者を生み出す取り組みをとるか、照明施設の撤去や他の学校への移設も含めた検討をするなど、事業効果、費用対効果を十二分に考えた対応を強く求めました。 質疑の後、全会一致で可決されました。 午後からは会派の議員で、明日、市長・副市長はじめ、市の各部局の部長級職員の方々に対して提出する来年度の予算編成に関する要望書(予算要望書)の作成をしたり、個人質問に関することで担当課の職員と意見交換をしたり、議会に足を運んでくださった市民の方と意見交換をしたりしていました。 明日の朝は桃山台駅前でつながり通信12月号を配る予定です。
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2011/12/4 来春のインターン生はどんな人に・・・
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今日は午前中、桜塚小学校で消防フェアが開催されました。これからどんどん寒くなると暖房やストーブなど、ガスや灯油、電気の使用が増え、火災の危険性が増します。ぜひ、火の取り扱い、始末にはくれぐれもご注意頂きたいと思います。 午後からは、これまでも議員になってから春休みと夏休みに大学生を議員インターンとして受け入れてきましたが、来年の春休みも受け入れる予定にしており、春休みに議員インターンを希望する大学生との交流会が開かれたので、大阪市東成区民ホールに行きました。 私のブースに来てくれた学生に対して、私の議員活動や政治に対する思い、力を入れている取組み、インターン生にしてもらう活動などを話したり、学生からの質問に答えたりしました。元インターン生の学生も来てくれて、インターンに興味のある学生に対して、アドバイスなどを話してくれて、とても助かりました。
来春にはどういった学生との出会いがあるのか、とても楽しみです。 明日の朝は豊中駅前でつながり通信12月号を配る予定です。
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2011/12/3 懐かしいな〜ヨーロッパ生活
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今日は、地元の堀田会館で行われた人権学習講座「ドイツで見たこと感じたこと」に参加しました。毎年、上野公民分館と人権協議会上野地区の共催で行われている人権学習講座なのですが、今回は、現桜井谷小学校の校長で、元上野小学校の教頭だった福森洋一校長がヨーロッパ生活での学んだこと、体験されたことなどをお話されました。
桜井谷小学校の校長になる前に、今年の3月まで3年間、ドイツのデュッセルドルフ日本人学校で勤務され帰国された福森校長から、様々な見たこと、感じたことなどをとても分かりやすく、面白い話を伺いました。 私も大学を卒業後に、ロンドンに2年半ほど留学していましたので、ヨーロッパの話を聞いて、とても懐かしく感じました。 一方で、ナチスドイツ強制収容所や大量殺戮(ホロコースト)など忌まわしく悲惨な歴史についての話も映像を交えて話されました。当時のドイツには、占領地を含めて12の強制収容所と6つの絶滅収容所がありました。アウシュビッツ強制収容所などが有名ですが、ホロコーストによってユダヤ人などが400万人以上も強制収容所で犠牲となりました。 さらに、今日の午後には豊中駅前のすてっぷホールで、「みんなでつくる第6回市民文化祭」が行われました。タップダンス、フラダンス、ベリーダンス、ヒップホップダンスや、コーラスなどが披露されていました。
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2011/12/2 放置自転車の返還業務が委託化!!
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今朝は元インターン生たちとともに岡町駅前でつながり通信12月号を配りました。7時半ぐらいから、かなり寒さを感じるようになり、8時過ぎからは雨が降ってくるなど、過酷な状況での通信配りとなりましたが、学生たちの頑張りに助けられ、いつも以上に多くの方々に通信を受け取って頂きました。 午前中は、建設水道常任委員会が行われたので傍聴しました。防犯灯のLED化を進める補正予算案、緑丘地区や新千里南町地区での地区計画の拡大や設定に関する条例案と、放置自転車の返還業務の見直しについての補正予算案が審議されました。 このことについては、9月定例会の一般質問で取り上げ、改善を訴えたことが、すぐに実施されるということでとても嬉しく思っています。ちなみに、平成25年度以降にむけて、放置自転車関連業務である「整理・警告」、「移動(撤去・運搬・搬入)」、「保管・返還」の3つに区分されている業務の一体化も含め、効率的な手法が検討されるとのことです。 ある会派の議員からは、「業務に従事する職員の数を減らすと、撤去された自転車を取りに来た市民に対する対応(サービス)が低下するので反対」との意見も出されましたが、放置自転車区域に放置したために自転車・バイクを撤去された市民に配慮するために、過剰な税金がかけられることがあるならば、その方が問題があると私は思います。 結局、審議された全ての議案が賛成多数で可決されました。まだ、本会議での採決が残されていますが、放置自転車の返還業務の委託化はほぼ決定的となりました。 そもそも、放置自転車対策には毎年、約1億5千万円もの税金が使われており、放置自転車1台撤去するために約1万円もの税金が負担されている現状を問題視し、市民に対する意識啓発、広報を積極的に行いながら、無駄な税金の削減に全力で努めるべきと考えます。 昼前には委員会が閉会し、その後は、会派の議員と意見交換をしたり、来週、市長に提出予定の予算要望書の作成をしたりしていました。 午後からも議会控え室で、来週月曜日に行われる予定の文教常任委員会での質問内容について、担当課の職員の方々と意見交換をしたり、一般質問で取り上げる予定の案件について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、市民の方からの相談について、担当課の職員に問い合わせをしたり、市民の方に説明をしたりしていました。 夜には事務所に戻り、来週の文教常任委員会の準備をしたり、一般質問の準備をしたりしていました。
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2011/12/1 母校にサンタクロースがやってきた!!
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今朝は庄内駅前でつながり通信12月号を配りました。かなり寒くなるとの予報が出ていましたので、恐々としながら駅に向かったのですが、それほど寒さは感じることなく、2時間の通信配りを行うことが出来ました。通勤途中の方が、わざわざ温かいコーヒーやお茶を買って渡してくださったり、「いつもご苦労さま」、「期待も応援もしてるから頑張って」などの声をかけてくださったりしたことも影響したのかもしれません。 午前中は、議会控え室に行き、来週月曜日に行われる予定の文教常任委員会の質問事項について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、一般質問の文書作成をしたりしていました。 午後からは、インターンシップの学生を派遣してくれているNPO法人のスタッフ(学生)とともに母校である上野小学校に行きました。校長先生から、フィンランドからサンタクロースがやって来て、児童との交流をするとの情報を頂き、見学に行ったのです。 サンタクロースから、フィンランドの自然や文化、サンタクロースの話、オーロラの話などを聞いたり、歌を歌ってもらったり、子どもたちからの質問に答えてもらったり、写真撮影をしてもらったりと、子どもたちにとっては、非常に有意義な、貴重な交流、経験になったと思います。
上野小学校は、もともと帰国子女の支援校ということで、国際教育には力を入れているのですが、今回のサンタクロースを招待して児童との交流を図ることは初めてで、様々な新しい、ユニークな取り組みを実施していく姿勢は非常に素晴らしいことだと思いますし、何より児童、そして教職員の方々にとっても有益なことだと思います。是非、他の学校にも同様の取り組みが広がればと思いました。 ちなみに、航空会社のフィンエアー日本支社が、フィンランド・サンタクロース・ファウンデーション公認のサンタクロースを毎年、日本に招聘し、クリスマスまでの約1か月間に関東、近畿、中部、東北等のエリアを訪問し、交流を図っています。今年が4回目とのことです。 その後、議会控え室に戻り、個人質問の内容について担当課の職員の方々と意見交換をしたり、資料の読み込みをした後、事務所に戻り、学生と話をしたり、小中学校の同級生と話をしたりしていました。 明日の朝は雨が降っていなければ元インターン生たちとともに岡町駅前で、雨が降っていれば千里中央駅前でつながり通信12月号を配る予定です。
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