今日は朝から事務所で、市民の方からの相談を受けたり、郵送されてきた市民の方からのご要望やご意見を確認した後、議会控え室に行きました。
駅頭での通信配りやポスティングの甲斐があってか、想像以上に市民の方からご意見やご要望、ご相談が電話やメール、手紙で頂いており、一つ一つ内容の確認とともに、担当課の職員の方に伝え、改善策を模索していました。
今回、市民の方から頂いたご意見やご要望は、非常に多岐に渡っているのですが、市民の方から頂いたご意見やご要望に対して、以下のことを必ず心がけるようにしています。
1.頂いたご意見やご要望、ご提案内容をそのまま鵜呑みにするのではなく、現場に足を運んだり、関係者の話を聞くなど、徹底的に事実確認を行うこと
2.自分の信念を貫いた見解を示し、行動をとること
(日和見的に八方美人な行動はとらないこと)
3.関係者の話を十分に聞いた上で、関係者が可能な範囲で納得のいく解決方法をとことん模索し、提案すること
4.問題の先送りや、将来世代にツケや負担を押しつけることはしないこと
5.経過や結果をできる限り迅速かつ、わかりやすく相談者に報告すること
これまでに頂いているご質問やご要望、ご相談に対してまだ返答をしていない案件もありますが、現在、何らかの対応を必ずしていますし、連絡先を明記しておられる方には、必ず、経過や結果報告を致しますので、今しばらくお待ち下さい。
午後からは、阪急ホテルに行き、2012年豊中市私立幼稚園連合会・PTA連合会新年互礼会に参加しました。市長、教育長、市議会議員をはじめ、私立幼稚園関係者が約90名ほど集まっての大きな会でした。
会の中で大阪国際大学短期大学部の幼児保育学科教授の小倉幸雄さんによる講演『子どもの身体と運動について』やフルート・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ及びソプラノの演奏がありました。
小倉さんからは、現在の子どもたちの運動能力の低下の実態と、それに伴う問題、さらには、課題解決策などを伺いました。20年前、30年前と比べて、小中学生の走る・跳ぶ・投げるなどの基本的な運動能力がかなり低下しています。その結果、骨折する児童・生徒の増加や、肥満児の増加(約30年で倍増)が顕著になってきています。
今の子どもたちには、いわゆる3つの間(仲間・空間・時間)がないと言う課題があり、そのことが、運動量の減少、運動能力の低下、怪我や病気の増加を招いているとのことでした。
それらの問題の解決策として、家庭や保育所・幼稚園・地域等で身体活動・運動・スポーツを取り入れることが重要とのことでした。しかも、いろんな種類の運動をとりいれ経験することも重要とのことでした。
さらに、運動の指導者の能力も大きく児童・生徒の運動能力の進退に影響を及ぼすとのことで、指導者の育成や採用にも力を入れる必要があるのかもしれません。
その後、食事を共にしながら幼稚園現場の方々との情報交換、意見交換をさせて頂きました。なかなか、幼稚園の関係者や保護者の方々と話をする機会がない中でこういった会に招待して頂き、日ごろ、疑問に思っていたことを伺えたり、現場の声を聞くことができるなど大変有意義な時間を持てたことは有り難いことだと思います。
さて、昨日、1月17日は「防災とボランティアの日」と言うことで、大災害時に緊急情報を流すため、豊中市内の市立小学校(41校)と大阪大学、服部緑地に設置している同報通信システムの防災用スピーカーから一斉放送が行われました。選挙投票日などで既に活用されてきましたが、市民に防災スピーカーについての理解を深めてもらうことや、防災意識の向上、さらには設備の動作確認を行うことで、いざという時に有効に機能するよう点検する目的で実施されました。
しかしながら、放送時間であった12時30分以降、豊中市危機管理室には、市民の方々からの問い合わせの電話が殺到していたとのことです。
その内容は、事前に1月17日の12時30分から防災用スピーカーの一斉放送が行われることを広報とよなかや自治会などからのチラシで知らされており、自宅で、どのような形で放送が流れてくるか待っていたのに、全く聞こえなかったというのです。
同様の相談や苦情は昨日から私のもとにも寄せられており、私も危機管理室に問い合わせてみました。
危機管理室によると、防災用スピーカーの音声到達範囲は約250mのため、全ての家庭に届くわけではなく、そのために、43箇所の子局のうち、21箇所にはサイレンが設置されており、そのサイレンの到達範囲が約1100mなので、防災用スピーカーの音声とサイレンで、ほぼ市内全域の家庭に異常を伝えることは可能とのことです。さらに、有事のときには、市の広報車も市内を回りながら案内音声を流すとのことでした。
しかし、市民の防災意識の向上、防災スピーカについての理解を深めること、さらには、いざという時に有効に機能するか点検する目的で実施されたのであれば、スピーカーの一斉放送だけではなく、サイレンや広報車も同時に活用し、大災害時に本当に効果が発揮されるのかを検証する必要があったのではないかと私は思います。
確かに、スピーカーが設置されている場所に近所の方にとっては、非常に騒々しいものとなるかもしれませんが、何かあった時のための備えなわけですし、少しでもご理解やご協力を得られるとの判断から阪神淡路大震災が発生した1月17日を選んで実施したわけですので、もっと具体的な訓練、効果検証が必要だと思います。実際には、昨日、たくさんの問い合わせや苦情が寄せられたそうですが、「音がうるさい」との苦情はほとんど無かったそうです。
ちなみに、「とよなか同報通信システム」は2010年4月1日より市域の全域で運用を開始し、現在、市役所に親局、消防本部に補助局、地域の防災拠点であり避難所でもある市立小学校(41校)と大阪大学及び服部緑地に子局を設置しているのですが、このシステムに関する経費は以下のとおりです。
(とよなか同報通信システムの経費)
システム導入及び設置費用:約2億5千万円
同報無線使用料:約145万円/年
同報無線機器保守費:約216万円/年
私は、市民の人命や生活を守るためのものとして、安全や安心の確保のために、高額に感じる費用でも危機管理に費やすことは必要だと思いますが、せめて、これほどの税金を使うのであれば、いざという時にどの程度、効果が発揮できるのかをしっかりと、きっちりと把握しておく必要があると思いますし、把握できていなければ、何の備えにもならず、税金の無駄遣いになりかねないと思います。
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2012/1/17 宮城県庁で地域防災計画に関する調査
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今日で、阪神淡路大震災発生から17年が経過しました。6434人もの方が犠牲となりましたが、豊中市は大阪府内で最も被害の大きかった都市です。当時、高校1年生だった私にとっても人生の大きな事件の一つですし、遠く仙台の地で、朝、5時半に目覚ましをセットして、地震が起きた5時46分に合わせて黙祷をささげました。 テレビを見ていると、神戸市中央区で行われていた追悼行事に昨日、視察で訪れた名取市の市長や東日本大震災の被災者の方々が参加し黙祷をされていました。今年の追悼行事では、東日本大震災が起きた午後2時46分にも黙とうが行われたそうです。 阪神淡路大震災及び東日本大震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申しあげますともに、被害に遭われた方々をお見舞い申し上げます。阪神淡路大震災も東日本大震災の記憶を風化させること無く、一方で、これらの経験や教訓を今後の被災地の復興にしっかりと活かしていかなければなりません。 今日は防災対策調査特別委員会の二日目で、朝から宮城県庁に行き、東日本大震災の経験に基づく宮城県地域防災計画の課題についての話を伺いました。
宮城県の職員の方も昨日の名取市の職員の方と同様に「復興に向けた緊急対策(応急対応)に追われたいたため、震災の詳細な振り返り(検証)は出来ていない」とのことでした。 宮城県は、今年の1月現在で、死者9472人、行方不明者1805人で、住家被害として全壊82754棟、半壊129220棟と、人的被害も住居の被害もともに全国の被害総数の半分以上を占めています。現在は、避難所は全て閉鎖されていますが、震災直後は、1183施設の避難所で32万885人もの避難者があったとのことです。 被害総額にすると、産業被害額として約2兆円(農林水産関係:1兆2千億円、工業関係:6千億円、商業関係:1500億円)、建築物(住宅関係)被害額が約4兆7千億円、インフラ関係被害額が約1兆円で、単純な被害総額推計で合計約8兆4000億円とのことです。 それに伴い、宮城県の試算によると災害復旧にかかるお金は少なくとも約12兆円必要とのことです。 宮城県として、今後、東日本大震災の対応に着いての検証を行い、宮城県地域防災計画の修正を来年度、再来年度に実施していくとのことですが、既に、以下のような課題を挙げておられました。 @情報通信の確保 災害に強い通信手段の整備が必要。また、通信機器に必要な電源(発電機と燃料)の確保が必要。
A道路の確保 被災地支援を行うためのルートをいかに早く復旧・確保するかが被災地復旧活動の鍵となる。
B燃油の確保 大規模災害時に備えた国の燃料供給体制、広域的応援体制の構築が必要。
C食料・飲料水の確保と備蓄 避難の長期化に伴い、タンパク源や野菜の確保など栄養改善対策も必要。また、物流倉庫を内陸部にも確保する必要がある。
D物資の集積と配送 膨大な物資の在庫管理及び集配を行うための倉庫管理(在庫管理)システムの構築が必要。また、配送手段、配送ルートの確保も必要。
E遺体安置所の確保と埋葬 遺体の腐敗対策として早期な火葬が必要となるため、広域的な火葬協力体制の構築が必要。
F災害廃棄物の処理 膨大な量の災害廃棄物が発生した場合の処理方針を予め定める必要がある。
Gボランティア活動の調整 ボランティアの受け入れ、被災者ニーズの把握・マッチング体制が必要。
H広域的な原子力災害の対応計画や必要となる資機材も必要。 以上のような課題を踏まえ、将来への教訓としては、未曾有の広域的大災害に対して長期的な対応が必要であり、自衛隊の支援、他都道府県や自治体などの広域応援体制の充実・機能化が必要であとともに、次から次へと出てくる経験したことの無い新たな課題に対して、臨機応変に対応(対処)していける組織体制作りが必要とのことでした。 確かに、豊中市と宮城県では権限、規模、環境など、色んな条件や状況が異なりますが、それでも被災自治体の経験に基づいた課題や、その課題克服に関するアイデアは大いに参考にして、今後の豊中市の地域防災計画の改訂に反映させるべきですし、豊中市として防災(減災)に強いまちづくりに活かしていくべきと思いました。
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2012/1/16 宮城県名取市へ〜被災地の現状を視察
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今朝は豊中駅前でつながり通信1月号を配りました。今日はそれほど寒くは感じませんでしたが、私自身が週末から少し風邪気味だったので、2時間の通信配りがいつもより少し長く感じましたが・・・汗 それでも、今日も新年のご挨拶をして下さる方や、声をかけて下さる方がおられとても有り難かったです。最近、ご無沙汰していた市の職員さんにもわざわざ声をかけて頂き、とても嬉しかったです。 通信配りを終えると、大急ぎで、自宅に戻り、かばんの中身を入れ替えて、大阪国際空港に行き、防災対策調査特別委員会の視察に参加しました。 今回の視察は、東日本大震災の被災自治体での震災復興計画や地域防災計画の策定や見直しについての話を伺うとともに、被災経験の検証や分析についてを学び、豊中市としての防災(減災)に活かしていこうというものです。 一日目の今日は、飛行機で仙台空港に行き、そこから電車で宮城県名取市に行きました。
名取市は、仙台市の南東に位置し、岩沼市とともに仙台空港の所在都市でもあります。ご存知の方も多いと思いますが、東日本大震災の大津波によって仙台空港は1階フロアが水没するほどの被害が出ました。と言うことは、仙台空港の所在地でもある名取市がどれほどの被害が生じたか想像できるのではないでしょうか。 約7万3300人の住民がいた名取市では、昨年11月末で、遺体収容が911体、行方不明者数58人、全壊家屋が2805棟をはじめ、住宅被害が13392棟にもなり、現在も約2000世帯、6000人近い方が仮設住宅での生活を余儀なくされています。名取市の見込みでは、復興には約3000億円が必要とのことです。 震災後、まずは、緊急、応急対応が次から次に必要となったため、震災発生から7か月後の昨年10月にようやく『名取市震災復興計画〜心からの笑顔を求めて、新たな未来へ』が策定されました。町内会の代表、小中学校のPTA会長、農協・水産加工業関係者、学識経験者、国・県関係者などからなる新たな未来会議という組織を立ち上げ、まちづくりに関する提案を出し合いながら復興計画を策定したそうですが、まだまだ、被災経験の分析や検証もほとんど終わってないのが現状のようでした。
市役所での説明を伺った後、実際の被災現場を見学させて頂きました。市内でも最も津波の被害の大きかった閖上地区を見せていただいたのですが、行くまでの車中からも未だに放置された車や瓦礫があったり、陥没した路面があったりしていました。
閖上地区に着いて、さらに衝撃的な光景が飛び込んできました。職員の方からの説明で、概ね災害瓦礫や廃棄物の撤去は終了していると伺っていたのですが、確かに瓦礫などの撤去は完了していましたが、あたり一面、さら地で何も無いのです。下の写真には一軒だけお寺の本堂が残っていますが、もちろん、震災前は、このあたり一面が住宅街だったのです。
復興に向けて、みんなで頑張ろう。「頑張ろう東北」、「頑張ろう日本」と言われますが、改めて被災地の現状を生で見て、どのように復興をしてくのか、自分自身に何が出来るのかを自問自答した時、自分自身の無力さ、何のアイデアも浮かんでこない空虚感に襲われました。 それでも、被災地の方々は、この現実に向き合い、新たな未来へ、心からの笑顔を求めて、必死に生きておられるのです。そんな被災地の現状をほんの僅かですが、改めて体感でき、考え直すことができたことだけでも、被災地に足を運んだ今回の視察は大いに意義があったと思います。 ちなみに、下の写真の盛り土の高さの津波が来たそうです。手前のバスの倍ほどの高さがあることからも、その規模の大きさが分かるかと思います。
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2012/1/15 新春上野フェスタ
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今日は朝から、堀田会館に行き、新春上野フェスタの開会に先立ち行われたパレードに参加しました。朝から、児童をはじめ各種団体の関係者がたくさん集まり、豊中市相貌音楽隊の先導のもと、とても賑やかに行われました。
上野小学校に到着後、新春上野フェスタが開会されました。今年もたくさんの子どもたちと地域の方々が集い盛大に行われました。 ドント焼きが行われたり、各種ゲーム、豚汁やポン菓子が振る舞われるなど、子どもにも大人にも楽しい一日になったと思います。非常に肌寒かったですが、たくさんの子どもたちが参加していて、とても賑やかでした。 個人的には、地元地域の多くの方々と新年の挨拶ができましたし、久しぶりにあった方々と意見交換をさせて頂いたり、要望を伺うなどができたことも大いに良かったです。 今年は、市民と11中の福田校長先生が作成された獅子舞を披露され、上野公民分館の60周年記念を一層盛り上げていました。
今年も私は、けん玉の係をしましたが、相変わらず、子どもたちに教えるというより、教わってばかりいました。毎年、けん玉係をしていますが、全くと言っていいほど上達が出来ないのが現状です・・・汗 明日の朝は豊中駅前でつながり通信1月号を配る予定です。
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2012/1/14 不登校への支援を考える講演会
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今日は昨年に引き続き、午前中、大池小学校に行き、地域子ども教室としてお餅つきや豚汁の配布をされていましたので、参加しました。朝早くから、たくさんの子どもたちが来ていて、お餅や料理が追いつかない様子で、とてもにぎわっていました。 明日は、母校の上野小学校で新春上野フェスタがありますので、お手伝いをしながら、たくさんの子どもたちや地域の方々との交流を楽しみたいと思っています。 午後からは、教育センターに行き、教育講演会に参加しました。大阪府立高校スクールカウンセリング・スーパーバイザーの近森聡さんによる講演「不登校への支援〜自己と世界への信頼の修復過程〜」を伺いました。 これまでの不登校児童・生徒、ひきこもりの人の支援をしてきた体験談や経験談を話されたり、学校や家庭でできる対応方法などについて、とても分かりやすく話をされました。 不登校になるきっかけは、いじめ、人間関係の対立、孤立、自己否定、高すぎる課題設定、家庭のトラブルなどなど様々ですが、いずれにせよ学校という場と時間に身を置けない状態になってしまうのです。 そして、その状態を周囲が強引に改善しようとしても上手くいくことはほとんど無く、まずは、本人が葛藤に堪え得るだけの安定した基盤の確立が必要なのです。 まずは、誰かがそばにいてくれること。さらに、誰かが食事や洗濯、掃除など身の回りのことをしてくれること。そうすることで、自分で考えたり、感じたりするようになるそうです。そして、さらには、人に自分のことを話したり、悲観的でもなく、楽観的でもなく、より等身大の自己像を理解することができるようになるそうです。 いずれにしても、どの子も自分の心を開きたいとは願っていても、開き方が分からなかったり、開くことを怯えているそうです。だからこそ、不登校やひきこもりの解決には、人との出会い、周囲の支えが不可欠であり、カウンセラーも頑張るが、現場の先生にしか出来ないこともあるし、ここ一番での親の愛が必要だと話されていました。
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2012/1/13 陸前高田市長の基調講演
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今朝は千里中央駅前でつながり通信1月号を配りました。今朝も寒かったですが、昨日の寒さを体験していたことで、今日の寒さはそれほど辛さを感じませんでした。寒さに慣れたのか、鈍感になったのかは定かではありませんが・・・汗 千里中央駅は、バスや電車の乗り換え駅のため、市外の方も数多く利用されますので、通信を受け取って頂ける割合は他の駅と比べると低いように感じます。それでも、私の顔を見たり、「つながり通信」と言う言葉を聞いて、私のもとに通信を取りに来て下さる方も少なからずおられ、とても有難いですし、継続して行ってきたことの成果を少しは感じながら通信配りを行わせてもらっています。 この感覚や経験を来月から一緒に活動を共にする学生たちにも共有してもらえたらと思っています。 午前中は、つながり通信1月号のポスティングを協力して下さる方に通信を届けて回ったり、事務所でつながり通信2月号の作成をしたり、市民の方から頂いた質問や相談に対応したりしていました。 午後からは、アクア文化ホールに行き、『東日本大震災復興支援豊中プロジェクト』「東日本大震災 今、私たちにできること」講座シリーズ 被災地からのメッセージイベント第2弾として行われた「3.11 東日本大震災・・・陸前高田の今〜陸前高田の被災状況と今、そしてこれから〜」に参加しました。 東日本大震災が引き起こした大津波で、陸前高田市の中心部は市庁舎もとろも壊滅し、岩手県で最も多い約1500人が死亡するなど、市の全世帯中の7割以上が未曾有の被害を受けました。 冒頭に、浅利市長から戸羽陸前高田市長に災害見舞金が贈呈されました。 そして始まった第1部では東日本大震災への豊中の取組みが豊中市社会福祉協議会の方から紹介されました。 さらに第2部では、自らも被災されながら、避難所を駆け回り励ましや復興に向けての職務を遂行されてきた現陸前高田市長の戸羽太さんの基調講演がありました。
戸羽市長は、3月11日の震災発生時の状況から震災復興再建に向けて取り組まれてきたことや、被災地の現実や、その過程での課題や問題、これからに向けた思いを語られました。 戸羽市長は「嫌なこともたくさんあって、大事なものをたくさん失ったが、温かい支援や多くの優しさをたくさん頂いている。日本全国の方々からお世話を頂き、ご支援を頂いてきたのに、被災地の復興のためと称して、『復興増税』を実施し、全国の方々に更なる負担を強いること、さらに、復興増税を実施して、日本全体の経済が疲弊することが想定されるため大反対。」と語られていましたが、被災地の首長としての強い思いを感じました。 一方で、お金が欲しい、何かが欲しいと言うのではなく、被災地のことを頭の片隅にでも常において、被災地のことを忘れないで欲しい」との訴えには胸が熱くなりました。市長は「陸前高田は全てを失った(ゼロになった)が、ゼロから再度、まちづくりが出来る。『世界に誇れる美しいまちの創造を目指す』」との強い思いを語られていましたが、是非とも、その思いが実現できることを心から願います。 ちなみに、下の写真は、昨年6月に岩手県に被災地ボランティアとして行った際に撮影した陸前高田市の様子です。
夕方に事務所に戻り、再び、つながり通信2月号の作成をしたり、お世話になっている方が事務所に来られたので意見交換をしたりしていました。
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2012/1/12 豊中市の特別職の報酬について
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今朝は柴原駅前でつながり通信1月号を配りました。昨夜からの寒さや天気予報で、覚悟をしていましたが、その覚悟を上回るほどの寒い(冷たい)朝でした。6時半からはじめて、わずか30分も経たないうちに、手の指先の自由が利かなくなるとともに、肌が露出している顔と手が痛みました。 どうしても、通勤、通学の方々の手はコートの中から出にくい状況でしたが、それでも必死に通信を配る私に、「寒いけど頑張りや〜」、「ほんまご苦労様」などの声をかけて下さる方や、わざわざ手袋をはずして両手で通信を受け取った下さる方など、寒さになんか負けてられないとモチベーションやテンションを上げて下さる方のおかげもあって、気合で乗り切ることが出来ました。 午前中は、議会に行き、豊中市特別職報酬等審議会を傍聴しました。今日の内容は、特別職、とりわけ市長・副市長及び議員の報酬についての最終確認と、審議会から市長に対して提出される答申書の内容確認でした。 今日、最終確認された答申書の内容は、特別職の報酬等については、下記の額とすることが適当とのこと。また、改定の時期は平成24年4月1日からが適当とのことでした。 (特別職の報酬等の改定案)
市長:103万5千円(現行の111万円から7万5千円減額)
副市長:89万5千円(現行の96万円から6万5千円の減額)
議長:73万円(現行の78万円から5万円減額)
副議長:69万円(現行の74万円から5万円減額)
議員:63万5千円(現行の68万円から4万5千円減額) 市長・副市長の給料月額の改定状況は、平成18年度以降、政令指定都市を除く府内全31市のうち5市が条例で減額改定を行っており、残り26市は、10年以上給料月額の改定は行わない一方で、22市は自主減額を実施しています。 議員の報酬月額の改定状況は、平成18年度以降、政令指定都市を除く府内全31市のうち2市が条例で減額改定を行っており、残り29市は、10年以上給料月額の改定は行わない一方で、12市は自主減額を実施しています。 豊中市議会も昨年4月から議員報酬月額を64万5千円に自主減額(68万円から4万5千円減額)するとともに、政務調査費を5万5千円に自主減額(7万円から1万5千円減額)していますが、現在の社会状況、経済状況、市の財政状況を考えると、更なる議員報酬の改定は必要ではないかと私を含め所属する会派「未来とよなか」としては主張してきました。 今回の答申を受けて、3月定例会で議員報酬の改定が実施される可能性が高まりましたが、特別職報酬等審議会からの答申を受けて改定を行うのは、個人的には何となくみっともない気がします。 一方で、答申書には「一般職の給与は、地方公務員法第24条において、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならない旨が規定されている。この規定は国家公務員の給与に準ずることで実現されると考えられることから、本市における一般職の給与はこれまで、民間給与実態調査で算出した官民比較に基づく人事院勧告を基本に、毎年改定を行っている。そうした意味から、一般職の改定率は、その時々の経済・雇用などの社会情勢を適切に反映してきたものと言える」との記載がありました。 この見解には、私は賛同しかねます。それは、以下の理由からです。
@民間事業の従事者の給与を十分に反映したものとなっていない。
A現在の給与でなければ生計が成り立たないとは思えない。
B現在の経済状況、社会情勢を適切に反映していない。 もちろん、現在の給与では不十分と思われる程の能力があり、職責以上の成果を上げておられる職員の方も少なからずおられると思いますが、上述の理由から、貰いすぎではないかと思われる職員もいると思います。 審議会終了後は、議会に来られた市民の方と意見交換をした後、事務所に戻り、つながり通信1月号のポスティングを協力して下さる方に通信を渡したり、市民の方と意見交換をしたり、つながり通信1月号の郵送手続きをしたりしていました。 夜は、2月3月の2か月間、議員インターンシップとして私と活動を共にする学生との話し合いを行いました。今回は3人の学生がインターンを希望してくれていて、それぞれがインターン活動を通して何がしたいか、どのように成長したいかを話してくれました。その後、私からも活動の概略を説明したり、学生たちに質問をしたりしました。 今回で10回目のインターン生受け入れとなりますが、お互いにとって有益な機会、経験になるようなプログラムを提供できればと思っています。 明日の朝は千里中央駅前でつながり通信1月号を配る予定です。
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今朝は少路駅前でつながり通信1月号を配りました。昨日、少し寒さが和らいだと言っていたのですが、一転、今日は再び寒さの厳しい朝となりました。通信を配り始めて30分ほどで、手の指先の感覚がなくなり、通信を持つことも辛いほどでした。さらに、風が強かったこともあり、冷たさをより感じたのかも知れません。 このような状況では、みなさん、どうしてもポケットから手が出にくくなってしまうようです・・・泣 通信配りを終えると、震える体のまま、議会控室に行き、市民から受けた相談や質問について、担当課の職員の方々と話をしたり、資料収集をしたりしていました。 午後からは、9日〜11日までの3日間、服部天神宮で行われていた豊中えびす祭の残りえびすに福餅授けの「福男」として招待されていましたので、参加し、参拝者の方々に紅白餅をお配りさせて頂きました。昨日、一昨日ともに大勢の参拝者があったとのことですが、今日もとてもたくさんの方々が来られていました。福餅授けも今回で5回目(5年連続)となるので、かなり要領よく行うことが出来ました。 福餅授けをしていると、元インターン生で今年の豊中えびす祭りに「福娘」としてご奉仕している学生が声をかけてくれました。必死に頑張ってる姿に力をもらうとともに、とても嬉しくなりました。 また、元インターン生から『えびす様のお種銭』をもらいました。お種銭(5円)は、えびす様からお借りして商売の元手に加え、大きな福徳を受け、一年間の福徳を授かったら、御縁(5円)にお心持を加えて、えびす様にお返しするのだそうです。また、お種銭を借りた人は、朝夕敬神の誠を致し、常にニコニコとして正直勤勉、一粒万倍願望成就に励まなければならないそうです。 さらに、余談ですが、服部天神宮は、商売繁盛の神でもあるとともに、足の守護神とのことで、成就するかは別として、個人的に「最近、太くなってきた下半身が引き締まりますように!!」とお祈りしてきました・・・笑 夕方からは、事務所に戻り、事務作業をしたり、市民相談に対応したり、つながり通信2月号の作成をしたりしていました。 さて、今年に入って、このホームページ上で『アフィリエイト』を始めました。ご存知の方もおられると思いますが、『アフィリエイト』とは直訳すると「提携する」、「加盟する」と言う意味で、個人や法人が企業と提携することで、その企業の商品を広告し、商品が売れると、その収益の一部が報酬(紹介料)として得られるシステムのことです。 これまで、議員報酬の削減や政務調査費の削減などもあり、事務所の経費削減に取り組んできましたが、私もせっかくホームページを開設しているわけですし、経費削減とともに、少しでも事務所の歳入増につながればとの思いで始めました。 このホームページのトップページと日記ページ(最新月)の左側にアマゾン・アソシエイト(アフィリエイト)のリンクを貼っておりますので、もし、前向きひろば(神原宏一郎事務所)の活動にご理解、ご協力、ご支援頂ける方がおられましたら、是非、ネット販売をされる際は、このリンクからの購入をして頂ければ幸いです。皆さまの買い物の一部が前向きひろばへのカンパとなります。 明日の朝は柴原駅前でつながり通信1月号を配る予定です。
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2012/1/10 マスコミに対する意見・要望
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今朝は桃山台駅前でつながり通信1月号を配りました。先週の通信配りに比べると、寒さは和らいでいて、それほど苦になりませんでした。さらに、今日も新年の挨拶をして下さる方や、エールを送って下さる方がおられ、とても有り難かったです。 午前中は、市民の方からの相談を伺ったり、調査をしたり、資料を収集したりしていました。 午後からは、事務所でつながり通信1月号の郵送作業や、つながり通信2月号の作成をしたり、市民の方都意見交換をしたりしていました。 夜は、つながり通信1月号のポスティングに協力して下さる方に通信を届けて回りました。 さて、今日は少しマスコミの方々に対して意見、要望したいと思います。新聞やテレビのニュースではほぼ毎日のように大阪市(橋下市長)の動きが報道されています。そのため、大阪市民だけでなく多くの方が大阪市政に関する色んな情報を得ることができていると思います。 でも、豊中市だって、毎日、色んな行事が行われ、施策が実施され、制度やシステムが変わっていきます。マスコミがもう少し、豊中市のことも報道してくれたら、豊中市民の豊中市に対する理解や認識、興味の度合いがもう少し上がるのではないでしょうか。 大阪都構想のことも大事かもしれませんが、今年の4月から豊中市が中核市になることや、3市2町(豊中市・池田市・箕面市・能勢町・豊能町)の教職員人事権の移譲が行われることも非常に大事なことだと私は思います。 中核市とはどういったもので、中核市になるとこれまでとどのような違いがあるのか、豊中市が目指す教職員人事権の移譲のねらいと効果なども報道してもらいたいものです。 橋下市長が大阪府知事の頃は、大阪府政についてもっと報道されていたと思いますが、最近では、ほとんど大阪市のことばかり報道されていることを考えると、結局のところ、マスコミは政治の中身よりも、政治に携わる有名人の頭の中身を報道する傾向にあるように感じます。 もちろん、マスコミの報道全てをそのまま鵜呑みにすることもどうかとは思いますが、有名人のおっかけばかりをするのではなく、政治に関してより幅広い情報提供に努めていただきたいものです。 明日の朝は少路駅前でつながり通信1月号を配る予定です。
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2012/1/9 一回り以上も違う新成人たち
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今日は、午前中、事務所に行き、部屋の片付けなどをしました。 午後からは、市民会館、アクア文化ホールに行き、成人式記念式典に参加させて頂きました。 今年の新成人代表の誓いの言葉も大変良かったですし、ゲスト出演された国連UNHCR協会協力委員で、シンガーソングライターの松田陽子さんの歌唱・講演もとても良かったです。 ちなみに、豊中市の2012年の新成人は、3609人(男性1892人、女性1717人)だそうで、昨年に比べ、19人の減少(男性4人減、女性15人減)となりました。 既に私とも一回り以上も年齢差のある新成人の方々ですが、初々しさとともに、凛々しさや堂々とした姿も随所に見ることができました。 新成人の皆さん、本当におめでとうございます。様々な夢や希望を描きながら、一歩一歩前進して欲しいと願っています。 さて、今年も第17中学校では、『若人のつどい〜若者との交流を目指して〜』が開催されました。泉丘公民分館主催で17中で行われている若人のつどいは、今年で12回目で、今年もたくさんの卒業生が参加し、現役の中学生や保護者の方々、地域の方々などともに、とても賑やかに行われたそうです。 若人のつどいは、幼い時から地域の暖かい育みを受けて成長してきた若者たちを囲んで人々が集い、二十歳を祝い交流を深めると同時に若者たちが社会の一員として誇りを持ち、活気ある地域づくりに参画する機会となることを願って行われています。 新成人たちが実行委員会を結成して、企画・運営を担っている点、公民分館をはじめ地域の方々が多数協力している点、当時の先生方との再会が果たされる点など、とても素晴らしいと思います。豊中市内でこのような取り組みをしているところはとても少ないのですが、同様の取り組みが全市的に広がればと思っています。
明日の朝は桃山台駅前でつながり通信1月号を配る予定です。
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2012/1/8 今年初めてのうえの歩こう会
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今日は毎年、見学させて頂いている大門公園での消防出初式はパスして、朝から豊中駅に行き、今年1回目のうえの歩こう会に参加しました。 初詣を兼ねての2012年一回目の今日は、今年の干支である辰にちなんで、茨木市の『竜王山』に行きました。豊中駅から、阪急電鉄で、茨木市駅まで行き、そこから阪急バスで、千提寺口まで行きました。今日はハイキングする方が多く、急遽、臨時便を出してもらうことになりました。 バスを降りてから、まずは、キリシタン遺物史料館に行き、少しお勉強。 復習も兼ねて、少しだけ記載します。キリスト教は、茨木地域を含む三島地方と深い関係を持っています。それは、高槻城主でキリシタン大名であった高山右近が1573年から1585年までの間、熱心に布教活動を行ったことが大きな要因だそうで、高山右近以外にも三島地方にはキリシタン大名がいたそうです。 下の写真は、高山右近の銅像です。
さて、話を今日の歩いた軌跡に戻すと、史料館の後は、忍頂寺、宝池寺(八大竜王)を経て、竜王山の山頂まで登り昼食をとりました。歩いているときは、汗をかくほどでしたが、止まって昼食をとっていると一気に体が冷え、少し震えながらお弁当を食べました。その後、参加者全員で「一月一日」と「365歩のマーチ」を歌いました。竜王山山頂展望台からの景色はとても綺麗で、大阪、神戸、淡路島、生駒山、金剛山などなどが一望できました。
ちなみに、竜王山は標高510mの独立峰で竜神を祀る霊峰だそうです。 山頂からは、車作バス停まで行き、ぎゅうぎゅうのバスにすし詰め状態になりながら、阪急茨木市駅まで行き、阪急電車で豊中駅まで戻ってきました。 夜は、元インターン生たちと簡単な新年会を行いました。忘年会で会えなかった学生とも会えて色々と近況話などを聞かせてもらいました。
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2012/1/7 生活保護医療扶助費の問題について
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今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、市民相談を受けたりしました。 午後からは、大阪市内で、他市の議員とともに活動をしました。世間では、今日から3連休の方が多いようで、何となく仕事をしているのが、むなしく感じることもありました・・・汗 さて、厚生労働省の発表によると医療費が全額公費負担される生活保護受給者に関して、2009年度の受診状況は、2日に1回以上(月15日以上)という非常に高い頻度で3か月以上続けて通院(頻回通院)した人が全国で1万8217人に上るとのことです。 しかも、そのうち3874人は、自治体が必要以上の受診にあたる「過剰受診」と判断し、通院頻度を抑えるように指導をしているにも拘らず、その約3割の1279人しか改善が見られなかったとのことです。 ちなみに、全国の一般外来患者の月平均通院日数は約1日で、65歳以上の高齢者でも約3日だそうです。 都道府県別では、大阪府が6025人(過剰受診者856人)と最多となっており、豊中市内においての実態を明らかにし、厳しい対応をする必要があると思います。 厳しい対応は、頻回通院者に対する指導だけではなく、医療(治療)行為よりも経営を優先し、取りはぐれの無い生活保護受給者をターゲットにした医療機関に対しても行っていく必要があると思います。
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2012/1/6 豊中商工会議所新年賀会に参加
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今朝は岡町駅前で元インターン生たちとつながり通信1月号を配りました。まだ真っ暗な時間から学生たちも来てくれて、みんなで震えるくらい寒い中で、必死に声を出して、凍えて自由のきかなくなった手で通信を配りました。その思いや奮闘ぶりの甲斐あってか、多くの方々に通信を受け取っていただいたり、新年の挨拶を受けたりしました。 それにしても、今月に入り、寒さが一段と厳しくなり、一昨日は右足の中指が、昨日は薬指が、そして今日は小指が霜焼けになってしまいました・・・泣 その後、つながり通信1月号の郵送分を郵便局に持って行ったり、事務所で事務作業を少し行った後、ホテルアイボリーで開かれた豊中商工会議所新年賀会に参加しました。商工関係の方々や服部えびすの関係者、役所関係者、各国会、府議会、市議会議員など多数の参加者がありました。私も2期目になりましたし、この催しに参加するのも5回目になるのですが、相変わらず、私には馴染みにくい雰囲気でした・・・汗 午後からは事務所で、市民の方と意見交換をしたり、資料を読んだりしていました。
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2012/1/5 とよなかシティリレーマラソン開催!!
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今朝は庄内駅前でつながり通信1月号を配りました。今日ぐらいからは、ほとんどの方が仕事が始まっているようで、ほぼいつもどおりの通信配りとなりましたが、それにしても寒い!!冷たい!!痛い!! 街頭活動をする際は、手袋やマフラーなどは身につけずに行うことを個人的なポリシーとしてるのですが、正直、本当に辛いですし、過酷です。しかし、わざわざ手袋をはずして通信を受け取って下さる方や、温かい缶コーヒーやペットボトルのお茶を差し入れに下さる方もいて、とても有り難いです。感謝感謝です。 通信配りを終えると事務所に戻り、つながり通信1月号の郵送作業をしたり、資料を読んだり、市民相談に対応したり、事務所に届けられた年賀状の返事を書いたりしていました。 午後からも、事務所で事務作業をしたり、市民の方と意見交換をしたりしていました。 さて、今週の日曜日(8日)に『とよなかシティリレーマラソン』が服部緑地公園内で行われます。参加者同士の交流と東日本大震災からの復興をテーマにして今年初めて開催されるそうで、教育委員会などが企画したとのことですが、とても素晴らしいと思います。 フル(42.195Km)とハーフ(21.0975Km)の2コースでそれぞれ、男子、女子、男女混合の部があり、フルは4〜10人、ハーフは4〜8人でチームを組んで出場するそうです。この『とよなかシティリレーマラソン』の最大の特徴は、チーム内で、誰がどれくらい走るか(走行距離)を自由に決めることが出来るとのことです。とは言え、服部緑地公園内の1周2Kmは最低でも走る必要があるようですが・・・汗 参加者は参加費の3%を日本赤十字社を通じて被災地に寄付するとのことです。(何故、豊中市が参加者からの寄付金を集めて、被災地に寄付しようとしないのか疑問ですが・・・) 急なことなので、参加には至りませんが、身近にいる元インターン生や、走ることが好きな弟などと一緒に参加できたら面白かったかもしれません。(実は、私もダイエットやリフレッシュのためにしばしばジョギングをしてるんです。) 明日の朝は岡町駅前で元インターン生たちとともにつながり通信1月号を配る予定です。
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2012/1/4 匿名での投函に対応
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いよいよ2012年も本格的に始動しました。今年も朝の駅頭での通信配りからスタートです。 今朝は蛍池駅前でつながり通信1月号を配りました。 正月3が日も比較的早く起きていたこともあり、朝起きること自体は、それほど苦痛ではありませんでした。しかし、駅について通信を配り始めて、ものの30分ほどで、手足の指先の感覚がなくなるほどの寒さ(冷たさ)で、とても辛かったです。 また、今日は、通勤者の方の数がいつもの6割、7割ほどだったようで、通信もいつもほどは配ることができませんでした。それでも、「今年も一年よろしく」、「今日から駅に立ってるとは、さすがですね。」、「正月休み明けの通勤で憂鬱やったけど、神原くんの頑張ってる姿見て、自分も頑張るわ〜」など、とてもうれしくなるような言葉をいつも以上にかけて頂き、寒い中での2時間の通信配りを無事にやりきることができました。 その後、事務所に行き、事務作業をしたり、資料の整理をした後、議会控室に行きました。会派の議員とあいさつをしたのを皮切りに、市長・副市長をはじめ理事者の方々から新年の挨拶を受けるとともに、議会事務局の方々、各部局の方々からの挨拶を受けました。さらに、会派で、他の会派の議員にあいさつをして回りました。 それから、今日から開始される第5期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」のパブリックコメント(市民意見募集)や今月10日から開始される「豊中市中小企業チャレンジ促進プラン(素案)」のパブリックコメントの説明を各部局の職員の方々から説明を受けました。 午後からも、議会控室で、会派の議員と、本会議の一般質問における一問一答の実施について話し合いをしたり、市民の方から頂いた投稿に関して、担当課の職員に質問をしたりしていました。 ちなみに、市民の方から頂いた投函の内容は、「豊中市の職員が住民票に記載されているところとは異なる、市内にある府営住宅に入居している。長年に渡り不正に府営住宅に入居し、数百万円もの恩恵を得ているので、是正を求めるとともに、不正に挙げた利益を府に返還させて欲しい」というものでした。 豊中市の職員課や人事課に問い合わせてみると、同じ内容の投稿が昨年にもあったようで、その際の調査では、当該府営住宅に頻繁に出入りはしているものの入居している事実は確認できなかった。また、当該職員から提出されている住民票に記載されている住所に当該職員が入居していることを確認した。」とのことでした。 入居しているかどうかの明確な基準もなく、「頻繁に出入りはしているが入居している事実は確認できない」との見解は、イマイチ納得のいくものではありませんでした。明確な基準も無いのに、住民票に記載している住所に入居していることを確認する方法はどのようにして行ったのでしょうか。 確かに明確な基準を設けることは困難かもしれませんが、結局のところ、詳しい調査、厳格な調査は行われていないように思いますし、上述のような説明では、市民は納得しないと思います。当該職員は本当に入居していないと言うことであったとしても、市民から今回のような疑念を持たれ、指摘をされるような行動を慎むべきだと思います。 一方で、今回、手紙を投稿して下さった方は匿名でしたが、諸事情があるのかも知れませんが、内容の確認や、経過報告、状況説明をさせて頂くことが叶いませんので、出来れば、連絡先等はお知らせ頂ければ有り難いです。 夕方からは、元インターン生や友人が事務所に遊びに来てくれて、近況を話したりしていました。 明日の朝は庄内駅前でつながり通信1月号を配る予定です。
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2012/1/3 明日から朝の駅立ちを開始します
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今日も朝から事務所に行き、つながり通信1月号の郵送作業、ポスティングの準備をしていました。 午後からは、市民の方とお会いして、意見交換をしたり、地域の方々の集まりに参加し話をしたりしていました。 明日から、通常の仕事を開始します。もちろん、朝の駅頭でのつながり通信配りも開始します。 明日の朝は蛍池駅前でつながり通信1月号を配る予定です。
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2012/1/2 新年早々に腱鞘炎・・・汗
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今日は朝から、事務所に行き、つながり通信1月号の郵送作業やポスティングのための準備をしていました。 お昼過ぎに、気分転換も必要と思い、近くの稲荷神社まで行き、少し寂しい一人きりでの初詣をしました。 さらに、事務所で作業をしていると息が詰まってきたので、自宅に通信を持って帰って作業をしました。一日中、通信の折り作業や頂いた年賀状への返事を書くなどしていると、新年早々、軽い腱鞘炎になってしまいました・・・汗 明後日からは、通常の仕事が始まるので、明日は、少しのんびり出来たらと思っています。
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2012/1/1 今年も年賀状と通信の折作業からスタート
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新年あけましておめでとうございます。昨年は何かとお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。 今朝は、家族でおせち料理やお雑煮を食べた後、頂いた年賀状の返事を書いて送ったり、事務所に行き、事務作業をしたりしました。 今年は、4日から駅頭でつながり通信1月号の配布を始める予定にしており、その準備のために、この三日間も休み無しで、事務作業に追われそうです・・・汗 事務所にも年賀状が届けられており、それに対する返事も書かせていただきました。毎年、届けられる年賀状が増えている気がします。少なからず、つながりやネットワークが増えているということだと思います。
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