かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


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前向きひろば
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代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
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TEL/FAX : 06-6854-5664
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かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2012/3/31   豊中名刺プロジェクトって?

今日は午前中、事務所でつながり通信のポスティングや駅頭での配布用に通信の折作業をしていました。

午後からは、アクア文化ホールで『オーケストラの日2012』と題して、大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団による演奏会が開会されました。未明からの大雨が昼過ぎまで続きましたが、たくさんの方が来場されていました。

何故、3月31日が「オーケストラの日」なのかというと、「み(3)み(3)に一番」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)の語呂合せと、春休み期間中で、親子揃ってイベントに参加しやすいことから、日本オーケストラ連盟が2007年1月に制定し、実施が始まったそうです。

夕方からは、市民の方からの相談を受けたり、資料を読んだりしていました。


さて、豊中市の職員が活用する名刺は、デザインや記載内容がバラバラで、市としての統一感にかけるといった課題がありました。

そこで、昨年12月に職員研修所のグループ研究制度のもとで『豊中名刺プロジェクト』が設置されました。庁内若手職員18人が検討を重ね、「マチカネくん」を図柄にしたデザインを含め、2つの案がまとめられ、広く職員に呼びかけ、活用することになったそうです。

統一的な名刺を作成し、豊中のPRにつなげたり、組織としての一体感、団結力を向上させるということは非常に好ましいことだと思いますが、正直言って、これまで、そのような対応がなされてこなかったことの方が気になりました。

さらに、職員研修所のグループ研究によってプロジェクトが立ちあげられ、実に7回もの検討をされてきたそうなのですが、もう少し、議論すべき市の課題はなかったのかと思います。

とは言え、統一的な名刺の活用によって、「プロとしての自覚」、「市民サービスの向上」、「豊中の魅力アップ」を期待されているようですので、大いに期待したいと思います。個人的には、常日頃から、そのような意識を持って職務にあたって頂きたいと思ってしまうのですが・・・。

  2012/3/30   新ごみ処理施設について猛勉強中

今日も朝から、事務所スタッフとともに、つながり通信4月号やインターン生のつながる通信の郵送作業やポスティングの準備作業をしていました。月が変わる週明け早々から、駅頭での配布やポスティング、郵送などで、少しでも多くの市民の方々に3月定例会の報告や1月から3月までの活動報告をお伝えしたいと考えています。

午後からは、今週火曜日から開催されている豊中市制施行75周年記念事業「パラモデルと豊中パラレルエアライン」を見学するため、豊中駅高架下の市民ギャラリーやArt Gallery Hills Oneに行きました。ちなみに、大阪国際空港エアポートギャラリーでも展示されています。

この催しは、一般公募で参加者(製作者)を決定し、パラモデルをコーディネーターとして月一度のワークショップを重ね、相互にコミュニケーションを取りながら約7か月にわたり進めてきたものです。芸術作品は、人それぞれに感じ方、影響の受け方が異なると思いますが、今回展示されていた作品の数々も非常に独創的で、何とも言えない面白さが込められていたように感じました。

この催しは、4月1日(日)まで行われていますので、是非、一度、足を運ばれてはいかがでしょうか。

夕方からは、市議会の会議室で、市民の方や学識経験者、技術者などと豊中市伊丹市クリーンランドで建設が予定されている新ごみ処理施設の課題や問題点について情報交換、意見交換を行いました。素人の私にとっては、技術的な話、現場の話はとても貴重な情報ですし、非常に勉強になっています。

ごみ焼却施設という都市基盤施設が、少しでも市民にとっても、そこで働く職員にとっても、安心で安全な施設になるように、今後、勉強し、調査した結果をもとに、早急に豊中市伊丹市クリーンランドの職員の方々に質問をしたり、問題提起をしたり、意見交換をさせていただきたいと考えています。

  2012/3/29   やっぱり怖い、放射性物質

今日は朝から昼間では、事務所スタッフやインターン生とともに、つながり通信4月号やインターン生のつながる通信の郵送作業やポスティングの準備作業をしていました。

午後からは、インターン生たちと、議会の各会派の議員や無所属議員、議会の受付の職員の方々にお礼の挨拶回りをした後、大阪府庁に行き、選挙管理委員会に昨年1年間の事務所の収支報告書を提出しました。


その後、大阪府議会会館に行き、政策勉強会に参加しました。今日のテーマは、東日本大震災の災害廃棄物の処理に関してで、まず、大阪府環境農林水産部資源循環課の職員の方に「大阪府域における東日本大震災の災害廃棄物処理に関する指針」についての説明がありました。正直言って、内容については、豊中市の環境部や豊中市伊丹市クリーンランドの職員の方々から既に伺っていたことがほとんどで、もっと、受け入れから処理、最終処分についての具体的な説明が伺いたかったです。


その後、元京都大学原子炉実験所助教授の海老澤徹氏による講演「災害廃棄物の広域処理における放射線リスクについて」を伺いました。放射線の性質、定義や種類、単位から始まり、危険性や管理の難しさなどについて、とても分かりやすく説明をして頂きました。



海老澤先生の主張をまとめると以下のようなことでした。

@放射能がれきの広域処理を考えるにあったっては、広域処理ありきでなく、放射能汚染地帯に対する支援の原則に則って検討されるべき

A放射能で終えんされたものの処理の第一原則は、放射能汚染は非汚染地帯に拡散させないこと

B放射能汚染物の処理は、現地で人材及び資金を集中し、例えば、専焼炉の建設による処理や埋め立てなどにより行うことが適切

これらのご意見は、長年、原子力に携わり、研究を続けてこられた方だからこその説得力のあるものに感じました。

  2012/3/28   スマートフォン始めました

今日は午前中、少し時間があったので、事務所近くの携帯電話ショップに行き、スマートフォン(iPhone)を購入しました。イギリス留学から帰国後に購入して以来、使い続けてきた携帯電話からの機種変更と言う形になり、名残惜しい気持ちもありましたが、時代の流れ、世間の流れに乗り遅れている感は否めず、決断をしました。

とは言え、同じ携帯電話とは言え、全く使用方法、活用方法が異なると言っても過言ではないスマートフォンに戸惑い200%です。店員さんの説明をそのままお借りすると「これまでの携帯電話と異なり、スマートフォンは、パソコンに携帯機能が付いたような物」ということだそうです。


スマートフォンを持って事務所に戻り、今日届いたばかりのつながり通信4月号とインターン生のつながる通信の郵送作業やポスティング作業を、事務所スタッフやインターン生としながら、どうしても気になるスマートフォンの使い方をインターン生に聞きながら勉強しました。


夕方からは、中央公民館に行き、第2回まちづくりセミナーに参加しました。「まちづくりセミナー」は、まちづくりを実践されている講師の方を招いて、市民・事業者・行政が一緒になって取り組むまちづくりについて講演をしてもらい、参加者に地域への関心を高めてもらうとともに、まちづくり活動に関わっていただくことを目的とされています。

今回は、宝塚市の雲雀丘山手緑化推進委員会の篠原悌三委員長による講演「北摂からアジア諸国へ・・・、『緑を愛する心』が広がります〜緑と子どもを軸にした緑化活動をとおして〜」を伺いました。これまでの海外での活動や地域での活動を写真を見せながら、とても分かりやすく説明頂きました。まちづくりを通して培われたノウハウの数々はとても参考になりました。


さて、今日はどうしてもスマートフォンの話になってしまいます。「アプリ」、「Twitter」、「LINE」、「Viber」などなど、私にとっては馴染みの無い言葉、サービスが次から次へと出てきますが、正直言って、まったく使いこなせていません。今日もインターンの学生に、一つ一つのアプリについて教えてもらいながら、レベルアップを図っています。

一丁前に、「Twitter」も「LINE」も「Viber」もダウンロードして、使える環境にはしましたが、どのような活用をしていけば良いのか分かりません・・・泣

TwitterやLINEなどで私の存在を探していただくとともに、元インターン生をはじめ、既にスマートフォンを利用(活用)しているみなさん、ぜひ、このアナログ人間に上手にスマートフォンを使えるようにご指導、ご助言下さ〜い。

  2012/3/27  自治体の会計や監査について学ぶ

今日は朝から議会に行き、来年度から新たに部長級(部長・理事・事務局長など)に昇格されたり、異動された職員の方々からのご挨拶を受けたり、議会事務局に異動になられる職員の方々からのご挨拶を受けたり、これまで議会事務局の職員だった方で今年度で定年退職される方や異動で他部局に移られる方からのご挨拶を受けたりしていました。

また、会派の議員と意見交換をしたり、小中学校の適正規模と通学区域のあり方についての検討経過や検討状況、今後の流れ等についての説明を受けたりしていました。


午後からは、大阪市内の日本公認会計士協会近畿会研修室に行き、「自治体会計・自治体監査研修会」に参加しました。

第一部では、関西学院大学教授の石原俊彦氏による講義「地方自治体の監査制度改革とバランスシートの活用〜総務省方式改訂モデルの積極的な活用〜」がありました。



冒頭で、「観光産業を積極的に推進した夕張市や、関西空港をフル活用してまちの活性化を進めてきた泉佐野市は、期待した結果がなかなか得られず、借金だけが膨れ上がってきたが、今日においては、少子高齢化の進行とともに、普通に行政運営をしていても財政が悪化する時代である」との話がありました。そのために、地方自治法第2条14項の『最少の経費で、最大の効果』を生み出す意識と共に、第2条15項の「適正規模の自治体運営を行う必要性」について力説されました。特に、自治体の人口や面積に比べて、自治体の資産(市有施設や道路や上下水道などのインフラ)が適正な規模かどうかを考える必要があるとの話はとても共感しました。

第二部では、有限責任あずさ監査法人パブリックセクター部パートナーの小林礼治氏による講義「わかりやすい公会計と積極活用」がありました。新地方公会計導入の意義、制度の概要、活用手法とともに、課題についての説明をとても分かりやすく、話して頂きました。



夜、事務所に戻ってからは、市民相談を受けたり、資料の読み込みをしたりしていました。

  2012/3/26   障がい者支援施設を地域のふれあいの場に

今日は朝から議会控え室で、会派の議員と意見交換をしたり、職員の方々と意見交換をしたり、資料の読み込みをしたりしていました。

午後からは、会派の活動報告通信物『未来の架け橋』の作成と最終チェックをしていました。ようやく内容やデザインが固まり、今週末には、新聞折り込みとして市民の方々の家に届けられる予定です。

その後、市民の方からの相談を受けたり、文書の作成をした後、この春に上野地区でオープン予定の障がいデイサービス関連事業所に関する話を伺ったり、実際に、オープン間際の施設を見学させて頂いたりしました。

障がい者の方々の生活支援とともに、地域の方々のふれあいの場、居場所作りを事業の目的とされているそうで、老若男女問わず、地域の方々が気軽に集い、交流できる空間として賑わってもらえたらと願っています。

  2012/3/25  なぜ、職員組合事務所が無償賃貸なのか?

今日は朝から、大阪音楽大学ミレニアムホールに行き、知人が出演する大阪音楽大学付属音楽院に声楽合同発表会を鑑賞しました。第一部はオペラで、第二部が声楽アンサンブルだったのですが、正直、知っている演目は少なかったのですが、どの方の声もとても魅力的で、しばしの時間でしたが、心身ともに癒されました。


午後からは、事務所に行って、事務作業をしたり、市民の方から相談を受けた件についての調査をしたりしていました。


さて、またまた少し日が飛びましたが、先日の代表質問の中で、会派として問題提起した案件について、記載したいと思います。

「行政財産の目的外使用」についてです。

市は、市役所本庁舎の一部(第2庁舎地下1階:面積171.4u)を豊中市職員組合及び豊中市職員労働組合に対して使用許可をしていますが、光熱水費は徴収しているものの使用料は徴収していません。

そのことについて、市から「従前から労働組合が組合活動の一環として職員の勤務条件の安定をもたらし、職員が安心して仕事できる環境を整えることに資する活動を行っているから、豊中市財産条例の「使用料減免の規定」を適用して免除している」との答弁がありました。

さらに、「今後の使用料の徴収については、現在、「行政財産の目的外使用に係る料金等の基準」を作成中で、統一的な考え方を検討している」とのことです。ちなみに、固定資産税評価額により使用料を算出すると年間約150万円になるそうです。固定資産税評価額で算出するのもどうかと思いますが・・・。

私も含め会派としては、市有施設内に職員組合の事務所があることを否定はしませんが、明確な根拠も無く、厳しい財政状況の中で、職員団体の事務所の使用料免除は改め、使用料を徴収し、市の歳入にすべきと考え、使用料の徴収を強く要望しました。

さらに、市役所本庁舎地下1階の食堂前にある職員組合の掲示板に、政治的な内容を含んだものが掲示されるケースがあり、掲示板の場所が一般市民の方も通行できる場所にあることは不適切で、来庁される方の目に触れることのない場所への移動を提案し、市から、「掲示板の場所の移動等についての検討をする」との見解が示されました。

やはり、行政財産の使用に関しては、明確な規定とともに、市民が納得、理解できる対応が求められていると思います。

  2012/3/24  様々な形での交流と新たな施設の誕生

今日は朝から、大門公園に行き、豊中豊友連合・隠岐の島町親善交流の歓迎式典に参加しました。




今回で8回目のこの交流イベントは、豊中市の少年野球チームと隠岐の島の少年野球チームが、毎年、豊中・隠岐の島のどちらかに出向き、親善試合をしたり、ホームステイをして、交流を深めており、今年は、隠岐の島から子どもたちが豊中に来て、親善試合をしたり、甲子園に高校野球の試合を観戦したりする予定になっています。


その後、豊中市伊丹市クリーンランドに行き、来月から本格稼働となるリサイクルプラザ「豊中伊丹スリーR・センター」の竣工式と施設見学会に参加しました。



当然のことながら、外観、内装ともにとても綺麗で、設備も非常に整っているように感じましたが、リサイクルプラザの開設によって、今まで以上に循環型社会の推進につながればと願っています。

<豊中市伊丹市クリーンランドリサイクルプラザ>
(愛称) 豊中伊丹スリーR・センター

(施設規模)
134t/日(不燃ごみ類系統53t/日、資源物系統81t/日)

(処理対象品目)
・不燃ごみ類系統:不燃ごみ
・資源物系統:ペットボトル、びん類、プラスチック製容器包装
         缶類、古紙・古布、剪定枝


午後からは、くらしかんに行き、「特定非営利活動法人ラブとよネット」設立式典・記念イベントに参加しました。

特定非営利活動法人ラブとよネットは、「I Love Toyonaka」の基本理念を掲げ、豊中まつりを中心とした市民主体の事業展開によって「戻れる場所」・「出会える場所」を創造し、「ふるさと意識」を育み、また「我がまち」の特徴・特色を活かした様々な事業を展開したり、住民の自立を促進する事業を通じて人間力を向上させ「まち」に活力を生み出そうと考えておられます。

さらに、障がい者や高齢者、外国人なども含めた全ての市民が参加できる環境問題をはじめ文化、芸術、国際協力に関わるイベントを展開し、これらに関係する団体との連携を深めていくことにより雇用機会の創出や経済の活性化に寄与しようと考えておられます。

様々な活動を通して、自分の暮らしている「まち」、豊中が好きと思える、言える市民が増えていくことを願っています。


夜は、福祉会館に行き、再び、豊中豊友連合・隠岐の島町親善交流イベントの歓迎会に参加しました。

今日も一日、朝から晩まで動きっぱなしでした・・・汗

  2012/3/23   3月定例会閉会、今後の動向を要チェック!!

今日は朝から議会控え室に行き、会派の議員と意見交換をしたり、午後からの本会議の準備をしたり、議会運営委員会を傍聴したりしていました。

午後から、本会議(最終日)が開会されました。



まずは、諸般の報告として議会事務局職員から、損害賠償の額の決定等における市長の専決事項に関する件の報告がありました。

その後、各常任委員会に付託されていた市議案や請願について、各常任委員会委員長の報告の後、無所属議員が質疑をした後、補正予算議案については全会一致で可決されました。

続いて、私の所属会派である未来とよなかが、「豊中市地域自治推進条例の設定について」と「豊中市まちづくり条例の一部を改正する条例の設定について」の2議案を、それぞれ付託していた常任委員会に再付託し、閉会中の継続審査とすることを求める動議を提出しました。

動議は、未来とよなか・日本共産党・無所属議員3名が賛成したものの、公明党・自民新風会・新政とよなか・市民クラブが反対し、賛成少数で否決されました。

その後、当初予算関係議案等59件と議員提出議案2件について、一括して、全会派及び無所属議員3名から討論があった後、一括採決の結果、賛成20名(公明党・自民新風会・新政とよなか・市民クラブ)、反対10人(未来とよなか・日本共産党・無所属議員2名)、保留2名(自民新風会1名・無所属議員1名)で、可決されました。

未来とよなかは、北之坊幹事長が反対討論をして、反対しました。討論の内容については、こちらをご覧ください

続いて、追加議案が3件と意見書の審議があり、全て全会一致で可決しました。その中で、私は、「監査委員選任の同意を求めること」について質問をしました。



平成3年から豊中市で常勤監査委員が選任されるようになって以来、現在の常勤監査委員を含め歴代3名の常勤監査委員は 全て公認会計士の方が務められてきたのですが、今回、選任される方は、大阪府の職員なのです。後任者の選考にあたって、公認会計士の選任を考えすらされなかった一方で、他の候補者の方々も大阪府の職員だったようで、大阪府の職員の方にこだわったの理由について伺いました。

また、選任者の経歴を見ると、選任者は大阪府監査委員事務局次長を経験してはいるもののたった1年ですあり、はたしてそれだけの経験で監査のノウハウや見識は蓄積されるものか疑問がありました。

さらに、選任者の経歴を見ると、平成5年から4年間大阪府教育委員会事務局教職員課長代理をされており、一方で、淺利市長は、平成2年から大阪府教育委員会事務局で勤められ、平成7年から、教育委員会事務局教職員課参事として職務にあたられていました。つまり、今回の選任者と市長は元同僚(上司と部下)だったことになります。

私は、行政の事務、事業、運営、経営を監査する方に行政職員を選任すると、行政が市政運営のPDCAサイクルの全てを担うことになってしまうのではないかと思いましたし、今回のような人事をすると、大阪府の職員の天下り先(再就職ポスト)を豊中市が提供しているようにも思えてしまいますし、そういった疑念を抱かれる市民が少なからず出てくるのではないかと懸念したので、このことについても質問をしました。

私は、豊中市がこれまで、全国でも珍しく公認会計士の方を常勤監査委員に選任されてきたことは非常に評価していますし、その効果、メリットは大きかったと思います。今後ますます、市の事業、業務における経済性、効率性、正当性、公開性とともに、第3者的視点や客観的視点が求められる中で、常勤監査委員という職責の担い手として、果たして行政職員が最適なのかは、疑問があり、行政職員だから不適任とは言えませんが、もう少し、そのような観点、視点で候補者を探して頂きたかったと最後に意見させて頂きました。

来年度から新任される常勤監査委員の仕事ぶり、配置による効果については、今後、しっかりと見届けさせて頂きたいと思っています。

最後に、各常任委員会で閉会中の継続審査の申し出のあった請願4件を一括して閉会中の継続審査にすることを採決し、賛成25名(公明党・自民新風会・新政とよなか・市民クラブ・未来とよなか・無所属議員1名)、反対7名(日本共産党・無所属議員2名)で、可決されました。

今回の3月定例会では、一部の条例案に対して会派として継続審査を求めたり、反対しましたが、結果として全ての議案が可決されてしまいました。今後は、可決した予算案、条例案に基づいて実施される事業、業務がどのような効果、成果をもたらすのか、厳格にチェックしていきたいと考えています。

  2012/3/22  超過欠勤を繰り返す職員の処遇について

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、市民相談に対応した後、議会控え室に行き、会派の議員で意見交換をしていました。

午後からは、明日の本会議(最終日)に向けての準備をしたり、会派として反対の意思表明をしている

「豊中市地域自治推進条例」に反対するチラシをポスティングをしたりしていました。インターン生や元インターン生もポスティングを手伝ってくれましたが、いよいよ明日、来年度の予算案などとともに、この豊中市地域自治推進条例の採決も行われます。他の会派の議員や無所属の議員の態度表明が注目されます。

夜は、教育センターに行き、『教職員人事権移譲直前!緊急シンポジウム〜地域に根ざした教育を進めるために〜』に参加しました。

最初に豊中市教育委員会人事権移譲チーム長から、教職員人事権の移譲とはどういったもので、現行と何がどのように変わるのかについて簡単に説明がありました。来年度から、豊能地区3市2町(豊中市・箕面市・池田市・豊能町・能勢町)は、政令指定都市以外では全国で初めてとなる、市・町による教員採用選考を実施します。

その後、3市2町の各教育長(豊中市は諸事情により教育次長)によるパネルディスカッション「3市2町それぞれの教育と人事権の移譲」が、大阪教育大学の成山治彦理事コーディネートのもとで行われました。

各パネラーからそれぞれの教育施策や取組みのPRがなされたり、人事権移譲によって期待することなどが話されました。あまりに時間が短すぎて、もっとそれぞれの教育長の話を伺いたかったですが、3市2町に教育人事権が移譲されることで、より一層、豊能地区として高いレベルでの教育が行われることを大いに期待します。


さて、昨日、総務部人事課から職員の処分についての報告がありました。年次有給休暇の計画的取得や職務に専念することについて、所属長からの再三にわたって注意・指導を受けていたにも関わらず、平成23年度に付与された年次有給休暇の全てを取得した後、さらに勤務すべき日に欠勤を繰り返した職員(5人)に対して、昨日付けで処分が下されたとのことです。

(処分対象者及び処分の種類・程度)

○豊中市立図書館主事(司書・男性50歳)
 欠勤23日(内無届8日)・遅刻4回・早退3回
(懲戒処分)停職1か月
(分限処分)役職「主事」→「一般職」に降任

○会計室主事(事務職員・男性41歳)
 欠勤14日5時間15分(内無届1日)
(懲戒処分)減給1/10 3か月
(分限処分)役職「主事」→「一般職」に降任

○財務部税務センター主事(事務職員・男性46歳)
 欠勤14日
(懲戒処分)減給1/10 2か月
(分限処分)役職「主事」→「一般職」に降任

○市民協働部市民窓口センター事務職員(事務職員・男性37歳)
 欠勤7日
(懲戒処分)戒告

○市民協働部市民窓口センター主査(事務職員・男性50歳)
 欠勤1日
(法外処分)文書訓告

今回、処分を受けた職員は、今年度だけでなく、数年にわたって同様の超過欠勤を繰り返していたそうです。基本的には、精神疾患が原因で休暇を取っているとのことですが、医師の診断書があれば療養休暇を取得することも可能ですが、今回処分を受けた職員は療養休暇を取得していませんし、そもそも無断欠勤や遅刻、早退を繰り返すことは、社会人として許されるものではないと私は思います。

そもそも、職場環境の改善や業務量の軽減などによる配慮や措置として、市としても当該職員の方々に対し、精神的、身体的ケア、フォローは適切に行われていると思いますし、市の担当部局もそのような認識でおられると思います。また、財政状況が厳しい中で、職員定数は減少する一方、市民ニーズの多様化、複雑化で業務量は増えていると推測され、そんな中で、欠勤を繰り返す職員に対する他の職員の方々の不公平感の増大やモチベーションの低下が危惧されます。

また、市民感覚からしても、税金から給料をもらっている職員が、様々な事情があるとは言え、長期間にわたり休暇を取り続けることは、市にとっても、市民にとっても全くメリットがなく、停職や減給、降任といった措置に留め、働けない人を雇い続けることは、税金の無駄遣いと言われても仕方ないと思います。

はぁ〜、それにしても本音と建前の世界に生きるって、こんなに息苦しいものなのでしょうか・・・(小言)

  2012/3/21   地域自治推進条例に対する市民の反応

今日は朝から議会に行き、職員の方々と意見交換をしたり、会派の議員と意見交換をしたり、つながり通信4月号の作成をしたりしました。

昼前に、インターン生たちとともに議会事務局の職員の方々に2か月間お世話になったことに対するお礼の挨拶をさせて頂きました。

午後からは、明後日に行われる3月定例会の本会議(最終日)に提案される予定の案件について担当課の職員と話をしたり、会派の通信の作成をしたりしていました。


夕方からは、事務所に戻り、つながり通信4月号の作成をしたり、市民相談に体操したり、インターン生たちが作成しているインターン通信のチェックをしたりしていました。


さて、連日、会派として反対の意思表明をしている「豊中市地域自治推進条例」に反対するチラシをポスティングしているのですが、ここ数日、何人かの市民の方から応援や賛同の声を頂いています。私だけでなく会派の議員にも連絡が来ているようで、反応の大きさにとても有り難く、遣り甲斐を感じています。

なんとか明後日の最終日での審議で、状況が変化することを期待しています。

  2012/3/20   一休さんの世界に触れる

今日は朝から豊中駅前に行き、うえの歩こう会に参加しました。

豊中駅から阪急電車とJRを乗り継いで、京田辺駅まで行きました。駅を降りてすぐに一休さんの銅像が出迎えてくれました。



まず、棚倉孫神社に行き、奉納されていたユニークな神輿を見せて頂きました。



薪神社を経て、のどかな田園風景を眺めたり、春の訪れを感じたりしながら、とても気持ちよく歩きました。




甘南備山の展望台まで行き、京都市内を一望したり、昼食を食べたり、参加者全員で歌を歌ったりしました。



その後、酬恩庵一休寺に行き、拝観しました。本堂をはじめ数々の重要文化財を堪能するとともに、枯山水に魅了されました。また、敷地内にあった一休さんと写真を撮ったり、一休さんが「このはし渡るべからず」の立て札に対して、とん知を利かせて渡ったという橋で写真を撮るなどしました。




電車を乗り継ぎ、豊中に戻ってきてからは、事務所でつながり通信4月号の作成をしたり、友人と話をしたり、知人と意見交換をしたりしていました。

  2012/3/19   小学校卒業式に臨席

今日は朝から母校である上野小学校に行き、卒業式に臨席しました。第62回を迎える卒業式では、201名(男子105名・女子96名)が卒業しました。昨年よりも約30人も卒業生が増えました。少子高齢化とよく言われますが、上野小学校区の児童の数は、減少傾向にはないようです。

いつものごとく、校歌を歌ったり、卒業生が一人ひとり、将来の夢を語ってから卒業証書を受け取ったり、6年間の軌跡を、順次、ワンフレーズずつ発表していく門出の言葉など、私の卒業式の時とほとんど変わらない光景に、当時のことを懐かしく思い返しました。

今年の卒業生の夢を聞いていると、「獣医になりたい」、「ゲームクリエイターになりたい」という児童が多かった気がします。残念ながら、今年も「政治家になりたい」という児童はいませんでした・・・汗


午後からは、議会控え室に行き会派の議員と打ち合わせをしたり、職員の方々と話をしたり、つながり通信4月号の作成をしたりしました。

私が議会で活動している間に、インターン生や元インターン生が、会派として反対の意思表明をしている「豊中市地域自治推進条例」に反対するチラシをポスティングしてくれました。

市民の方々の大半が、この条例案の存在すら知らないのが現状で、チラシを読んでくださった方や、条例の内容について話をさせて頂いた方からは、概ね共感や応援の声を頂きます。

夕方からは、事務所で、市内で介護事業所で働いておられる方から話を伺いました。あまりゆっくりとは話を聞くことができませんでしたが、全く知らなかった介護現場の課題や制度の問題点を伺うことができ、とても勉強になりました。

  2012/3/18  診療報酬請求の過誤請求・不正請求について

昨日、インターン生主催の勉強会が終了したこともあり、少し、ホッとしたのか、身体にじん麻疹が出るなど、目に見える疲れが出たので、朝はゆっくりしました。

午後からは、遅れ気味のつながり通信4月号の作成をしたり、市民相談に対応したりしていました。


さて、またまた少し日が飛びましたが、先日の代表質問の中で、私自身が提案した事項について今日も記載したいと思います。

「診療報酬請求のチェック体制と医療費通知書」についてです。

診療報酬明細書の審査は、国保連合会が行う資格や点数計算等の1次審査を経た後、豊中市では、診療報酬明細書に審査に関する専門的な知識を有する職員(8名)を、1439万3千円の予算で配置し2次審査を実施しています。

その結果、診療報酬明細書の審査による過誤請求や不正請求は、平成22年度決算で約1万件、金額は約9600万円が発見されています。

一方で、各種健康保険事業において、保険機関から、被保険者に対して医療費通知書を作成し送付していますが、印刷製本費や郵送料を合わせて年間約1600万円が費やされています。医療費通知書の送付による過誤請求や不正請求の発見件数はたったの数件とのことです。

私は、そもそも医療費通知書の内容と、医療機関などの領収書に記載されている内容は同様であり、しかも、3、4か月も前の情報が記載されている、医療費通知書の作成や送付は税金の無駄、非効率な業務だと思います。

医療費通知書を送付する目的は、医療機関への受診頻度、通院頻度の抑制や医療費の抑制を図ることだそうですが、実際には、その目的が果たせているとは到底考えられず、医療費通知書の発行を廃止すべきと意見しました。

一方で、診療報酬の過誤請求等のチェックという点では、費用対効果を考え、医療費通知書の発行を廃止し、浮いた財源で診療報酬明細書の審査業務を行う専門職員を増やし、より一層の過誤請求や不正請求の発見につなげて欲しいと提案しました。

  2012/3/17   保育園の卒園式とインターン主催勉強会

今日は朝からくまのだ保育園に行き、卒園修了式に臨席させて頂きました。くまのだ保育園の催しは、以前、事務所スタッフの子どもが通園していたことなどにより、運動会や卒園修了式などに招待して頂いており、出来る限り参加させて頂くようにしています。

これまでの成長の過程を一人ひとりスライドで流されましたが、一番長い子どもで6年間の在園となり、入園時と比べると見違えるほど立派な姿にみんななっていました。卒園児一人ひとりが、保育証書を授与される際に、家族、友達、先生などへの感謝の気持ちを述べたり、卒園児たちの歌声や、職員の方々の卒園児へのメッセージや歌を聞いていると、私も胸がいっぱいになりました。


その後、議会の大会議室に行き、インターン生たち主催の勉強会の準備をしました。会場設営、配布資料の印刷、買出しなどなど、ぎりぎりまで準備に追われました。



昼食もゆっくりと食べる余裕が無いまま、他の議員や議員のインターン生や私の元インターン生などが集まり、1時半から勉強会はスタートしました。テーマは『生活保護について〜働けるのに働かない若者たち〜』で、インターン生たちが、これまでに行政職員や市の関係機関、民間事業者への聞き取りや、資料の読み込みを通じてまとめた内容をパワーポイントを使って参加者に説明をしました。





その後、グループに分かれてのワークショップをしました。




各グループ、それぞれ様々な提案、意見を出し合い、最後に発表しました。発表された意見や提案については、後日、インターン生たちがまとめ、市の生活福祉課に提案事項として提出する予定にしています。



非常に難しいテーマを取り上げたことで、インターン生たちにとっては、準備期間中の苦労が絶えなかったと思いますが、非常に白熱する議論ができていたと思いますし、様々な意見、提案が出されたことを考えると、本当によく頑張ったと思います。



一方で、勉強会を開催するまでの経過と今日の勉強会を振り返り、自己分析、自己反省をして、今後の成長や飛躍の糧にしてもらえたらと願っています。

何より、参加してくださった議員や議員インターンの方々、元インターン生には感謝感謝です。




夕方からは、市役所北隣に位置する光研ビルの改装工事が完了し、ビル2階に『四季の味とき』が3月19日にオープンすることになり、店内披露を兼ねて開催された内覧会及び式典が開催されましたので、参加させていただきました。

  2012/3/16   継続審査にすらできない議会

今日は朝から総務常任委員会の予算審議が行われ、傍聴しました。午前中から様々な質疑、意見、要望が飛び交っていましたが、なかでも、やはり昨日の日記に記載した『豊中市地域自治推進条例』についての議論が白熱しました。

ちなみに、私が所属する未来とよなかは、この『豊中市地域自治推進条例』に反対しています。その理由についてはこちらをご覧ください。

それぞれの委員が、問題点を指摘したり、疑念や懸念を表明する状況で、これはもしかしたら否決、最悪でも今回の定例会では議決せず継続審査になるのではないかと期待するほどでした。

午後以降も、色んな質疑がなされ、いよいよ採決の時間が来ました。

一人の無所属議員が『豊中市地域自治推進条例』の制定に関する条例案だけ、今定例会で採決するのではなく継続審査として、議論をし続けていくべきと主張されました。

そこで、継続審査にするか否かが採決されたのですが、なんと、質疑の際には、問題点や課題、疑念を指摘していた委員が、何事も無かったかのように継続審査にせずに採決をするべきとの立場から、継続審査の申し入れに反対しました。

とは言え、継続審査の申し入れを反対し、本採決で、豊中市地域自治推進条例案に反対する可能性もあるのではないかと期待していましたが、その期待はあっけなく打ち砕かれ、継続審査の申し入れをした委員以外の公明党議員団と自民新風会議員団の各委員の賛成で、この欠陥条例が可決されてしまいました。

問題点、課題があることを指摘しておきながら、否決も、継続審査にすらできない議会って一体なんなのでしょうか。

こんなことをしているから、議会は行政(職員)になめられ、市民からの信頼が失われていくのだと思います。

しかしながら、23日の本会議(最終日)の採決まで、私たち未来とよなかは、「豊中市地域自治推進条例」に反対するチラシをポスティングしたり、街頭活動をしながら、ギリギリまで、この条例が可決されないように働きかけを続けていきたいと考えています。

  2012/3/15   地域自治推進条例案は欠陥だらけ!!

今日は午前中、会派の議員とともに3月定例会に提案されていて、会派として反対の意思表明をしている「豊中市地域自治推進条例」に反対するチラシをポスティングしました。

この条例には、少なくとも以下の3つの欠陥があります。

(豊中市地域自治推進条例の欠陥)

@新たなバラマキ事業につながる恐れがあります。
その額は、なんと年間最大1億円以上!!

A役所が地域自治組織を自由にコントロールする(できる)可能性があります。

B一部の市民で地域の意思を決定できてしまいます。

詳細は、こちらのチラシをご覧ください。

このままでは、3月23日の本会議で可決されてしまいます。このような欠陥条例を絶対に可決させるわけにはいきません!!


午後からは、環境福祉常任委員会の予算審議を傍聴しました。私自身、福祉分野は特に知識や経験に乏しい領域のため、他の議員の質問や意見、市の見解を聞くだけでも、とても勉強になります。

今日の委員会は請願書の審議も含めて、夜の10時43分まで続きました。さすがに、疲れました・・・汗

  2012/3/14   技能職業務を正職員が担う必要性について

今日は朝から母校である第11中学校に行き、卒業式に臨席させていただきました。第37回目の卒業式で、319人の卒業生となりました。義務教育課程を終え、それぞれの道を進んでいくわけですが、夢や希望を少しでも持てる未来を私たちは提供できるように努めるとともに、一人ひとりの卒業生たちが新たなステージを切り拓いていって欲しいと願っています。

毎年のことですが、母校であるため校歌が卒業生と一緒になって歌詞を見ることなく歌えたり、私の卒業の際に送別の歌や卒業の歌として歌われていた歌『時の旅人』や『大地讃頌』が歌われるなど、何となく自分自身の卒業式を思い起こしてしまいます。


午後からは、事務所で市民の方々と意見交換をしたり、つながり通信4月号の作成をしたりしていました。


さて、少し日が飛びましたが、先日の代表質問の中で、私自身が提案した事項について今日も記載したいと思います。

「技能職業務を正職員が担う必要性」についてです。

豊中市は、技能職員として、環境センターのごみ収集作業等に226人(14億2380万円)、小・中学校・幼稚園など市有施設の環境整備業務等に76人(4億7880万円)、学校給食の調理業務等に64人(4億320万円)を雇用しています。

ちなみに、カッコ内の数字は、それぞれの総人件費で、実際の支給額ではないですが、技能職員全体の平均年収額約630万円に、業務ごとの人数をかけて得た額となっています。

技能職員が行っている業務は、いわゆる「単純な労務」だけではなかったとしても、単純な労務が存在していることは明らかであり、その単純な労務を今後も行い続ける職員が必ずいます。

私は、そういった単純な労務に関しては、積極的に委託化を進めていくべきと考えています。

さらに、単純な労務をする人の年収が約630万円というのは高すぎると思いますので、もし、すぐに委託化ができないとしても、単純な労務を主として行う職員の給与が一般職と同じ給与表によって定められていることは早急に改めるべきと思います。

その観点から、今回の議会では、その場合の給与については同じ業務を行っている民間事業者の平均給与と同額程度に設定するべきではないかと提案しました。

さらに、今後、安易に技能職員としての採用を行わないことを強く要望しました。

  2012/3/13   達成感よりも反省

今日は朝から議会に行き、文教常任委員会に参加しました。

2012年度の予算案、2011年度の補正予算案、条例案及び請願1件について、こども未来部、教育委員会に対して、さまざまな質問をしました。

審議が開始され、私も、事前に担当部局(こども未来部・教育委員会)の各担当課の方々から説明を受けたり、調査した内容をもとに、多岐にわたって、質疑をしたり、提案をしたり、意見・要望をしたりしました。

質問時間と答弁の時間を合わせて80分という持ち時間が設定されていましたので、用意していた質問の全てを行うことが出来ませんでしたが、事前に調査研究していた内容の多くについて提案や要望が出来ましたし、これまでに提案してきたことが少なからず、来年度予算に反映されていたり、既に改善されていることも伺うことができました。

しかしながら、せっかく準備していた質問や提案を全て披露出来なかったり、議論が中途半端になってしまったり、課題解決の道筋を明確に示せなかったりと課題を感じることが少なからずあり、達成感を抱くよりも反省させられる委員会審議となりました。

とは言え、調査、研究をしたり、市民の方から様々なご意見を伺う中で、色んな質問や提案事項が出てくるのですが、豊中市議会では各会派による申し合わせにより、委員会での質問及び答弁の合計時間を80分と制限しており、あくまで目安ということにはなっているのですが、制限時間をオーバーして質問できる雰囲気ではないので、どうしても、準備した質問や提案を一部カットしたり、早口にならざるをえないのが実情です・・・泣

今日の神原宏一郎の質問及び答弁の内容、さらには、時間が足りず質問できなかった内容と、事前の職員の方々との意見交換で得た回答に関してはこちらをクリックして下さい。

また、質問及び答弁の公式な内容に関しては、市議会のホームページもしくは、広報とよなかでご確認下さい。

  2012/3/12  まちづくり条例改正案に異議あり!! 

今朝は、インターン生とともに豊中駅前でつながり通信3月号を配るとともに街頭演説をしました。昨夜から寒さを感じてはいましたが、駅について、しばらくすると手の指先の感覚がなくなってしまいました。さらに、雪まで降ってくる始末。先週の月曜日は大雨でしたが、何故か、月曜日はあまり太陽を見ることが出来ません。

そんな中でもインターン生たちは、必死につながり通信を配ってくれていましたし、それぞれの言い回しで演説をしていました。


街頭活動を終えると議会に行きました。今日から常任委員会での予算審議が始まり、傍聴しました。

今日は建設水道常任委員会が行われ、都市基盤部、都市計画推進部、上下水道局に対する審議がされました。

一人ひとりの委員の質問や提案などを聞きながら、納得したり、疑問を抱いたりと、色んな思いを抱きましたが、それぞれ勉強になりました。

各委員の質疑が終了後、討論及び採決に入る前に、同じ会派の花井議員から、議案『豊中市まちづくり条例の一部を改正する条例の設定について』のみを閉会中の継続審議として取り扱って欲しいとの申し出がありました。

私の会派としては、現行の豊中市まちづくり条例を改正する目的が曖昧な点や、既存のまちづくり協議会が改正後のまちづくり条例の中では認定団体として位置づけられていないこと、さらには、そのことが当該協議会の方々に事前説明が無かったことなどを理由に、今議会で採決をするのではなく、閉会中の継続審議を求めたのです。

しかしながら、採決の結果、賛成は3票(未来とよなか・日本共産党・木村議員)、反対は4票(自民党、公明党、新政とよなか、市民クラブ)の反対多数で、残念ながら継続審議とはならずに、即決されることになりました。

そして、討論の後、採決の結果、これまた非常に残念ながら、先ほどの票と全く反対の結果で、賛成多数で可決されてしまいました。

明日は、私の所属する文教常任委員会の予算審議が行われる予定です。

  2012/3/11  東日本大震災から一年 

あの東日本大震災から一年が経過しました。あらためて、震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に対して、心からお見舞い申し上げます。

また、今尚、復興が思うように進まず、不自由な生活を余儀なくされておられる方々の少しでも早い生活再建が果たされることを願います。

今日も明後日に行われる文教常任委員会での予算審議の準備をしていました。質問事項をまとめるとともに、質問時間と答弁の時間を合わせて80分という時間制限が設けられているために、出来るだけ簡潔かつ効果的な質問になるように文章を何度も何度も読み返しながら、削ったり、言い回しを変更したりを繰り返していました。


さて、昨日に引き続き、先日の代表質問の中で、私自身が提案した事項について記載したいと思います。

「国民健康保険や介護保険のインセンティブ制度の導入」についてです。

国民健康保険や介護保険は、基本的には前年度の所得に応じて保険料が決められていて、利用頻度や利用額は保険料の算出に影響しません。そのため、保険料を納めていても、ほとんど利用されない方にとっては、全体の医療費や介護保険費用が上がるたびに、保険料が上がり続ける現状に不公平感をもたれる方がいるのではないかと思います。

そこで、一定の年齢以上の方を対象に、年間の保険利用額が 一定以下の方には、次年度の国民健康保険や介護保険の保険料を減免する「インセンティブ制度」の導入が出来ないものかと考えています。

インセンティブ制度の導入により、市民全体の健康に対する意識や意欲も今まで以上に向上し、これまで保険をほとんど利用されなかった方にとっては、不公平感の解消に繋がると思います。

また、次年度の保険料が下がる可能性があるのであれば、過剰な保険使用の抑制効果が生まれ、医療費や介護保険費の抑制にも繋がるのではないかと思います。

民間の保険であれば、同様のインセンティブが受けられる仕組みが構築されていますし、是非とも導入の検討をしてもらいたいと提案させて頂きました。


明日の朝は、インターン生とともに豊中駅前でつながり通信3月号を配るとともに街頭演説をする予定です。

  2012/3/10  豊中市の補助金事業のチェックを!! 

今日も朝から事務所で、文教常任委員会の質問事項のまとめをしたり、市民相談に対応したりしていました。

午後からは、インターン生たちが来たので、インターン生たちが来週末に予定している勉強会のプレゼン資料の確認をしたり、つながり通信4月号の作成をしたりしていまいた。


さて、3月5日の本会議で、会派として代表質問を行ったのですが、その質問事項や答弁事項を全てまとめましたので、ホームページ上に掲載するとともに、これから随時、代表質問の中で、私自身が特に問題だと感じることや、市に対して提案した内容についてを記載していきたいと思います。


まず初日の今日は、「豊中市の補助金事業の現状と見直し」について記載します。

現在、豊中市が支出している補助金は、出資法人等4つの団体への団体補助金が平成24年度予算で、8344万4千円で、(市民団体、NPO団体など)各種団体の公益的事業に対する補助金は、1974万円です。

これらの補助金については、基本的には、各所管課の判断や確認によって、補助金事業の妥当性が図られているわけで、補助金を支出している団体との関係性や、過去の経緯などから、所管課の職員が補助金団体の事業内容に厳しい評価をしたり、補助金の使途を厳しくチェックしたり、補助金の削減を提案したりすることは、難しいと思いますし、やりたがらないと思います。

つまり、補助金の交付や補助金事業の有効性について、各所管課の判断に全て委ねられているのが現状なのですが、そもそも各所管課の判断の妥当性について全く審査がされていないように思います。

そのため、私は、市民を含めた第三者機関を設置し、全ての補助金事業についての妥当性、正当性を精査してもらい、補助金事業の透明性、公平性の確保が必要ではないかと思うのです。

そこで、今回の代表質問において、『(仮称)補助金仕分け』の実施の検討を要望するとともに、少なくとも、全ての補助金事業及び事業費、事業評価に関する分かりやすい情報、一覧表のようなものがいつでも気軽に入手できるようにホームページにアップするなど情報提供、情報公開に努めることを求めました。

時代にそぐわない事業や、馴れ合いで支出が決定されている事業などへの補助金が全く無いのか第三者の視点で早急にチェックし、無駄な是金の支出の抑制に努めるべきと思います。


尚、会派の代表質問・意見及び、市の答弁の詳細はこちらをご覧下さい

また、代表質問の公式な内容に関しては、市議会のホームページもしくは、広報とよなかでご確認下さい。

  2012/3/9   続・続・全く余裕の無い一日

今朝は、インターン生とともに千里中央駅前でつながり通信3月号を配りました。雨が降っていましたし、気温が低かったこともあり、通信の受け取りは低調でしたが、それでも、声をかけてくださる方や、ご意見やご提案を下さる方がおられ有り難かったです。

今日も朝から夜遅くまで議会にいました。

午前中、議会運営委員会の傍聴をした以外は、控え室にこもって、文教常任委員会の予算審議の準備に没頭していました。

  2012/3/8   続・全く余裕の無い一日

今朝は、柴原駅前でつながり通信3月号を配りました。今朝も比較的暖かかったので、通信配りはやり易かったです。何より、夜明け時間が早まっていることで、家を出る際にも外は明るく、それだけで気分がこれまでとは違います。


通信配りを終えると議会控え室に直行し、会派の議員と意見交換をした後、文教常任委員会の予算審議に向けた準備に没頭していました。次から次へと職員の方々が来られ、電話が鳴り、文書を作成するという行為が延々続き、気づけば夜の9時半でした・・・汗

その後、事務所に戻って、事務作業をしたり、文書の作成をしたり、市民の方から頂いたメールやFAX等の相談や問い合わせに対応したりしていました。


明日の朝は、インターン生とともに千里中央駅前でつながり通信3月号を配る予定です。

  2012/3/7   全く余裕の無い一日

今朝は、インターン生とともに、桃山台駅前でつながり通信3月号を配るとともに、街頭演説を行いました。比較的暖かかったこと、インターン生たちと一緒に街頭活動をしていたこと、マイクで演説をしていたこともあり、2時間の活動があっという間に終わりました。

久しぶりの街頭演説となったインターン生たちも、自信を持って話を展開していました。



通信配りを終えると、インターン生たちは事務所で、事務作業や自分たちで企画している勉強会の準備をし、私は、議会控え室に行き、会派の議員と意見交換をしたり、文教常任委員会での質問準備をしてりしていました。


午後からは、小学校に訪問して、情報交換をさせて頂いたり、市民の方からの相談を受けたり、再び、議会控え室に戻り、職員の方々と文教常任委員会の質問に関しての意見交換をしていました。

夜には、事務所に戻り、事務作業をしたり、お世話になっている方が事務所に来られ、話をしたりしていました。


明日の朝は、柴原駅前でつながり通信3月号を配る予定です。

  2012/3/6   他の議員の質問から学ぶ

今朝は、蛍池駅前でつながり通信3月号を配りました。駅に行くまでは雨が降っていて、びしょ濡れになりましたが、駅に着くと雨は止み、通信配りはいつもと同じかそれ以上に受け取って頂きました。

今日も10時から本会議が開会され、日本共産党と市民クラブの各会派代表質問があり、さらに、その後、無所属の議員の方々による個人質問が行われました。

他の会派や議員の質問の中には、とても勉強になる質疑や意見、提案があったり、強く共感するものも少なからずあり、とても勉強になりました。


夜、本会議が終わってからは、委員会の予算審議に向けて職員の方々と意見交換をしたり、他の会派の議員と意見交換をしたりしていました。


明日の朝は、インターン生とともに、桃山台駅前でつながり通信3月号を配るとともに街頭演説をする予定です。

  2012/3/5   会派で代表質問を実施!!

今朝は、雨が降っていたために、少路駅前でつながり通信3月号を配りました。かなりの雨と風だったので、とても通信配りとしては悪条件だったのですが、それでも雨風にもめげることなく、必死に配布させていただきました。


その後、大急ぎで議会に行き、本会議が始まりました。まずは、公明党議員団の代表質問があり、お昼休みを挟んでの質問、答弁をじっくり聞かせていただきました。

そして、夕方ぐらいから、私の所属する会派「未来とよなか」の代表質問が始まりました。今回は、会派を代表して、幹事長である北之坊議員が代表質問を行いました。持ち時間である70分をフルに使って、様々なテーマについて質問や提案をしました。

もう少し、テーマを絞って質問をした方が、要点が明確になったのではと課題も残りましたが、市長をはじめ理事者の方々に対してはもちろんのこと、他の会派や無所属の議員に対しても、賛否両論を持ってもらえるような意義のある質問が比較的多く出来たのではないかと思います。

会派の代表質問・意見及び、市の答弁の詳細はこちらをご覧下さい

また、代表質問の公式な内容に関しては、市議会のホームページもしくは、広報とよなかでご確認下さい。


明日の朝は、雨の予報となっているため、蛍池駅前でつながり通信3月号を配る予定です。

  2012/3/4   膨れ上がる生活保護者に対して 

今日は朝から夕方にかけて、文教常任委員会の予算審議の準備をしたり、市民の方との意見交換をしたりしていました。

いよいよ、明日は、私の所属する会派の代表質問が行われる予定となっています。これまでの個人質問とは質問時間が大幅に異なる一方で、会派の議員で議論を重ねて3人で意見統一をして作成した質問が披露されますので、他会派や無所属の議員の反応や、市長をはじめ理事者の方々の反応がとても気になるところです。


さて、厚生労働省の発表によると、2010年度の生活保護費は総額3兆3300億円に対して、不正受給は、約129億円(前年度比26%増)もあったそうです。昨年12月の受給者は約208万7千人で、不正受給件数は約2万5千件(同比29%増)だったそうです。

生活保護費総額にも、不正受給の額にも唖然としてしまうというのが率直な思いですが、生活保護者であったり、生活保護に陥りそうな方に、どのような形で自立した生活を送れるような支援をしていけるのか、また、不正受給に関しては、どのようにすれば抑制、撲滅を図っていけるのかを、これまで以上に様々な視点、観点で、アイデアを振り絞って提案していきたいという意識と認識を新たに持ちました。

生活保護に関しては、現在、私と活動をともにしているインターン生の学生たちも非常に関心を持っていることから、今月の17日の午後から、インターン生主催で勉強会「(仮称)若年生活保護者の就労への方策」を開催する予定です。


明日の朝は雨が降っていなければ、インターン生とともに、豊中駅前でつながり通信3月号を配るとともに街頭演説をする予定です。

  2012/3/3  DVを許さない社会づくり  

今日は午前中、事務所で3月定例会の文教常任委員会での質問の準備をしたり、資料を読んだりしていました。


午後からは、インターン生とともに、豊中駅前のすてっぷに行き、臨床心理士で、原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子さんの講演「わたしを軽やかにする関係〜DVと愛の見分け方」に参加しました。DVについてだけでなく、子どもの虐待やひきこもりなどなどに対する取組み事例や、解決策などをとても分かりやすく話をされました。

2001年にDV防止法が制定されて、10年以上が経過し、DV(配偶者等からの暴力)という言葉は一般的になってきたと思います。しかしながら、まだまだ世間的に考えて「DVとは何なのか」が明確にはなっているとは思いませんし、多くの方は自分とは関係がないことのように考えておられるかもしれません。正直言って、私もDVの定義を明確に語れるわけではありませんし、実体験がないことから、実感が沸きにくいです。

しかし、DVは身近なところに存在し、DVを受けている方の数は増加傾向にあるようです。実際に、今日の講演会も会場が満席になるほどの方が参加され、実際にDVを受けている(受けていた)との悲痛な訴えをされる方がたくさんおられました。

2010年に豊中市が行った「女性と男性がともに暮らしやすい豊中市をつくるためのアンケート調査」の結果、様々な形でDVを受けている女性の状況が明らかになりました。

例えば、「押したり、つかんだり、つねったり、こづいたりされる(12.0%)」、「誰のおかげで、お前は食べられるんだなどと言われる(16.7%)」、「ものを投げつけられる(15.8%)」、「げんこつや身体を傷つける可能性のあるもので、なぐるふりをして、脅される(13.4%)」、「意に反して性的な行為を強要される(10.4%)」

「これは、女性だけが受けることではない」とか、「これってDVなん」とかって思われるかもしれませんが、被害を受けている側がそう感じたら、被害者が男性であっても女性であっても、これらはDV行為であり、このような思いを抱いている女性が、上記の項目に関しては全て1割以上にのぼるのです。

豊中市は、DVのない安心してくらせるまちの実現を目指し、昨年3月に『豊中市DV対策基本計画』を策定し、DVを許さない社会づくり、安心して相談できる体制づくり、緊急時における安全の確保、自立支援の充実、関係機関・民間団体との連携・協力に力を入れていますが、社会全体が、DVに対しての関心、問題意識が高まってこないことには、DV被害の撲滅や改善は困難な気がします。

  2012/3/2  子どもたちの人権侵害の現状

今朝はインターン生や元インターン生とともに岡町駅前でつながり通信3月号を配りました。

あいにくの雨模様だったのですが、来週月曜日に会派での代表質問を予定しており、つながり通信に代表質問の予定項目を記載していることもあり、少しでも多くの方に代表質問を行う前に読んで頂き、ご意見やご提案を頂きたいとの思いで強行しました。

予想はしていましたが、晴れの時と比べて、配布状況は思わしくなかったのですが、通信の配布を終えて、議会に行くと、朝、通信を受け取ってくださった方から数件、通信の内容についてのご意見や、ご質問が寄せられ、とても嬉しく、有り難かったです。


今日も議会控え室で夜9時まで、延々と会派の議員とともに代表質問の打ち合わせやチェックをしたり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。


さて、法務省の発表によると昨年1年間に全国の法務局が扱った「人権侵犯事件」の総数が2万2168件(前年比2.2%増)で、そのうち、「学校でのいじめ」が3306件(同21.8%増)で過去最多となったそうです。

また、「児童(18歳未満)に対する暴行・虐待」も865件(同12.2%増)で、3年連続で過去最高だったそうです。

これらの結果について、法務省は「いじめや虐待が増えたのではなく、相談してみようという意識が子どもたちの間に広がったことが要因ではないか」と分析されています。つまり、まだまだ明らかにされていない、潜在的ないじめや虐待で悩んでいる子どもたちがいるということだと思います。

  2012/3/1  代表質問が始まりました

今朝は庄内駅前でつながり通信3月号を配りました。先月のめちゃくちゃ寒い中での通信配りに比べると、非常に暖かかったですし、駅に着いたときには明るかったですし、とても清々しさを感じながらの通信配りでした。


駅頭活動を終えるとすぐに、議会に行き、本会議に参加しました。今日から各会派の代表質問が始まり、自民新風会議員団と新政とよなか議員団の代表質問がありました。

色々と勉強になる質問もありましたし、共感できる意見や提案もある一方で、全く見解の異なる質問もありましたが、他の会派、他の議員の見解や、それに対する市の見解を知ることができ、とても参考になりました。

今日も本会議の合間の休憩時間も終わってからも、引っ切り無しに職員の方々が会派控え室に来られ、代表質問に関する打ち合わせが続きました。


明日の朝はインターン生とともに、岡町駅前でつながり通信3月号を配るとともに街頭演説をする予定です。

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