今朝は桃山台駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面、裏面)を配りました。
今日もたくさんの方々に声をかけて頂き、通信を受け取って頂き、有難かったです。また、通信を読んで、早速、ご意見や情報提供を下さる方もおられました。
内容の中で、道路の安全対策についての相談がありましたので、早速、現場の見学に行きました。
時間帯がお昼前だったこともあり、車の通行は少なかったですが、当該道路に隣接する小学校の警備員さんの話では、「当該道路は、朝の通学時は、かなり多くの車が往来している」とのことでした。
私自身、実際に現場を見て最も危険に感じたことは、交差点から入ってくる車からは、マンション前の道の様子が
ほとんど確認できず、言いかえるとマンション前からは侵入してくる車が確認できないということです。
当該道路を通学路として利用している子どもたちや生活道路として利用されている住民のことを考え、何らかの形で安全対策が講じられることが望ましいと思います。
教育委員会や都市基盤部など関係部局の職員の方々に、この件について説明するとともに、対策を講じるようにお願いしました。まずは、現場確認を行った上で、小学校長も交えて対策を検討していきたいとのことでした。
ちなみに、当該道路は歩道が無いことから登下校時の児童の安全対策として、この4月から、小学校の敷地の一部を活用してスロープが設置されました。
車道と歩道が完全に分離されたことから、安全面での効果はとても高いように感じました。
スロープの設置されていない車道だけの部分に関しても、同様の対応は難しいとしても、往来する運転手に意識喚起を促すような対策などは講じてはどうかと思いました。
ここ最近、児童・生徒たちに車が突っ込み、幼い命が失われる事件・事故が多発する報道を聞くにつけて、豊中市として可能な限りの安全対策を講じ、悲惨な事故や事件の未然防止に全力で取り組むべきとの思いが強くなっていきます。
世の中に命に勝るものは無く、絶対や万全ということも無いのだから・・・。
午後からも、議会控室や事務所で、市民の方から頂いたご意見やご質問について職員の方々と意見交換をしたり、調査をしたり、資料を読み込んだりしていました。
夕方からは、議員インターンシップのこの夏の受け入れについて、学生を斡旋してくれているNPO法人のスタッフの人たちと話をしました。この夏は、どのような学生との出会い、どのような活動ができるのか、楽しみです。
明日の朝は蛍池駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面、裏面)を配る予定です。
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2012/5/7 今年こそ5月議会で個人質問を!!
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今朝は豊中駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面、裏面)を配りました。 今日も相変わらず、声をかけてくださる方、エールを送ってくださる方がおられたり、カンパを申し出てくださる方がおられたりと、とても気分良く活動ができました。 午前中は、事務所で、市民の方からの相談を受けたり、資料を読んだりしていました。 午後からは、会派の議員と意見交換をしたり、資料を読み込んだりしていました。 さて、5月定例会は、17日から始まる予定です。ほとんどは、議長、副議長はじめ、各種役員の選出に時間が費やされる予定です・・・汗 今年こそは、役員選出の後に、これまでは実施が見送られてきた個人質問が実施されることを願っています。 その後は、会派の議員と意見交換や情報交換をしていました。 明日の朝は桃山台駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面、裏面)を配る予定です。
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2012/5/6 市民公益活動について
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連休最後の今日は、明日からの駅頭活動の準備をしたり、本を読んだり、買い物に行ったりと、比較的のんびりとした一日を過ごしました。 連休も終わり、明日から、駅頭での活動も再開します。 さて、市民の方から、豊中市が市民公益活動の推進のために実施している様々な施策(協働事業市民提案制度や提案公募型委託制度など)の事業報告や成果報告があるのかとご質問がありました。 『市民公益活動』とは、「市民による、自主的・自発的な社会貢献活動」のことで、豊中市では、ボランティア団体などのNPO団体や自治会、企業など、さまざまな団体が市民公益活動の担い手として活動されています。 『協働事業市民提案制度』とは、市民公益活動団体などが、地域の課題を解決するために市と一緒に取り組みたい事業を市に提案する制度です。 また、『提案公募型委託制度』は市があらかじめ詳細な仕様書を作成するのではなく、市が提示する課題に対して、市民公益活動団体などから事業の企画を募り、委託契約を結ぶ制度です。 残念ながら、両制度の応募件数、事業提案数、事業実施件数は非常に少なく、減少傾向にあります。 協働事業市民提案制度は、単年度契約ですが、平成16年度以降、延べ9事業が成案化され、7事業が現在まで継続されています。 提案公募型委託制度については、市の募集事業数があまりに少ないことが、そもそもの問題だと感じました。平成16年度以降、たった16事業しか募集されていません。 私は、市民や市民公益活動団体に対して、両事業(制度)のより一層のPRとともに、職員に対する意識改革が必要と思います。また、課題認識を強く持つとともに、市民と協働して行っていける事業を様々な発想で提案できる独創性を養うための研修が必要だと思います。 行政の方々は、市の課題を市民に明示することに躊躇いや抵抗感があるのかも知れませんが、常日頃から大小問わず様々な課題を発見し、市民に提示する意識や意欲を持ってもらいたいと思います。 さらに、市民ニーズや地域情勢を読み取るため、常にアンテナを張り巡らせておくことも必要だと思います。 市民活動団体と行政側の考え方、ニーズに隔たりがあることは当然のことで、如何にその垣根を取っ払うか、失敗を恐れず、手間や労力を惜しまず、市民に行政の事務、事業を委ねていけるかが大きな鍵となると思います。 明日の朝は豊中駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面、裏面)を配る予定です。
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2012/5/5 今日はこどもの日
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今日は未明から、何となく体調が悪いんです。昨日、部屋の掃除をして、見た目にも、気持ち的にも良好になったと思っていたんですが・・・泣 もしかしたら、部屋の掃除で、色んな物を吸い込んだり、摂取してしまったのでしょうか・・・汗 さて、今日はこどもの日。 総務省の発表によると、15歳未満の子どもの数は、前年より約12万人減少し、1665万人だそうです。実に31年連続で減少しています。 当然、総人口(約1億2765万人)に占める割合も低下しており、13.0%となっています。さらに、この割合は、世界的に見ても非常に低い水準のようです。 それ以上に私が気になったことは、日本の子どもの約323万人が貧困状態にあるとの新聞記事です。 ここで言う貧困とは、相対的貧困のことです。年間に実際使える所得が4人世帯で224万円、2人世帯で158万円として、その金額を下回る世帯に暮らす子どもを、貧困状態にある子どもと定義しています。 日本のひとり親家庭では、貧困率は50%を超えるそうですし、このような現状、社会で生きる子どもたちに、官民関係なく、様々な支援策、施策が必要不可欠です。
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2012/5/4 「断捨離」に挑戦
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今日は一日、特段の予定が無かったので、自分の部屋の大掃除に挑みました。なんちゃって『断捨離』に初挑戦しました。 断捨離とは、ヨガの「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、捨てることで、モノへの執着から解放され、身の周りをきれいにするとともに、心もストレスから解放され、身軽で快適な人生を手に入れるという考え方だそうです。 私の場合、モノへの執着というよりも、面倒なことを後回しにしたり、美的センスの欠如が、人様にはお見せ出来ないような部屋を作り上げてきたわけで、断捨離というよりも、単なる片づけ程度のものだったかもしれません・・・汗 それでも、物を片付ける、整頓するということは見た目だけでなく、心もスッキリする感覚は十分に味わえた気がします。
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2012/5/3 憲法記念日について
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今日は朝から豊中市役所前に行き、『市民パレード in とよなか』に参加し、市民の方々と豊中駅まで歩きました。 その後も市内外での憲法記念日にちなんだイベントをはしごしました。 さて、今日は日本国憲法が1947年(昭和22年)5月3日に施行されたことを記念して、制定されている国民の祝日でした。ちなみに、日本国憲法の公布日は1946年(昭和21年)11月3日で、この日はご存知の通り、文化の日として国民の祝日になっています。 つまり、今日は、日本国憲法が施行されたこと、誕生されたことを祝う日ということです。 でも、憲法改正が必要と考えている人にとっては、当然のことながら素直に祝えない(全く祝えない)と言う意見を持っている方もいるようです。 個人的には、この憲法記念日と言う日に、普段、生活している上で、なかなかじっくりと考えることの少ない日本の最高法規について、少しは考える機会を毎年1回与えてもらっていると考えるようにしています。 現在の日本国憲法については、様々な意見がありますが、私自身が少なくとも言えることは、憲法の前文は素晴らしい内容だと思います。何より、『国民主権』、『基本的人権の尊重』、『平和主義』を三大原則と定めていることが誇らしいです。 ただ、日本国憲法の本文が、11章103条からなっていることを知らなかった私に憲法を評価するのはおこがましいことかも知れませんが・・・。
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2012/5/2 ネットオークションの活用について
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今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、資料を読んだり、市民の方と話をしたりしていました。 午後からは、議会に行き、市民の方から頂いたご意見やご質問について、担当部局の職員の方々にヒアリングをしたり、市民の方に回答をしたりしていました。 毎月、つながり通信を作成し、駅頭での配布やポスティングをしていますが、それ以外に、知人や友人に対しては、メールでも送信させて頂いています。そのメールを読んで、毎月、様々なご意見やご提案を市民の方から頂いており、とても有り難いです。 明日から連休になることもあり、今日までに頂いた質問や提案事項すべてについて、調査や確認、提言をしようとしたため、かなり時間に終われる一日になってしまいました・・・汗 さて、豊中市所有の公用車、土地、物品等及び、市税や国保料の滞納者に対する差し押さえ物件の売却にネットオークションを活用してはどうかと、市民の方からご提案を頂きました。 関係する部局に確認してみましたが、これまで、豊中市ではネットオークションの実績は一切無いことが分かりました。 ただし、現在、ネットオークション(ヤフーオークション)を活用するためのガイドライン及びスキームを作成中で、今年度中には活用したいとのことです。特に、公用車についてネットオークションを活用したい意向があるそうです。 一方で、いくつかの自治体にも確認しましたが、通常の一般競争入札方式のような顔の見える売買から、ネットを活用した顔の見えない売買になることで、売却後の物品の使われ方に問題が発生した際の自治体の責任が問題視されるケースや、従来の入札手法よりも手間がかかるなどの課題もあるようです。 また、一般のネットオークションとは異なり、官公庁向けの公有財産オークションは、公売時期や入札時期が定められているため、時期が合わなければオークションに出品できないとの課題もあるようです。 ちなみに、ヤフーの官公庁オークションについては、こちらのサイトを参照してください。 また、市税や国保料の差し押さえ物件については、債権者が複数にまたがるケースが多いことや、現在、豊中市では金融資産と不動産しか差し押さえを行っていなことから、年間を通じて、あまり公売ができる物件(不動産物件)が出ないそうです。ちなみに、家電製品や車等は差し押さえ対象としていないとのことです。 他の自治体でも、上手くいっているケース、あまり上手くいかず止めたケース、高額で売却できたケース、値がつかなかったケース、様々ですので、もう少し、他市の状況を調査するとともに、今年度、試行的に実施を検討している公用車のネットオークションの結果も見ながら、今後の展開を模索、提案していきたいと思います。 本当に日々、様々なご意見やご提案を頂き、私自身、勉強になることや関心を持つきっかけになることが多く、有り難いことです。
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2012/5/1 小中学校通学路の安全確保について
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豊中市では今日からクールビズ(ノーネクタイ・ノー上着)をスタートしましたが、さすがに、まだ早いかと躊躇ってしまい、スーツにネクタイ姿で活動をしましたが、移動するたびに汗ばみ、部屋に入ると上着を脱ぎたくなる一日でした・・・汗 クールビズを例年よりもさらに早めてスタートさせたことは、間違いではなかったのかもしれません。 今日は午前中、事務所で市民の方と意見交換をしたり、つながり通信5月号の作成をしたりしていました。 午後からは、連休直前もしくは連休中に市民の方から頂いたご質問やご提案について、担当部局の職員の方々に問い合わせをしたり、意見交換をしたりしていました。 夕方には事務所に戻り、市民の方と話をしたり、資料を読み込んだりしていました。 さて、ここ最近、各地で、集団登校中の子どもたちに自動車が突っ込み、死傷者が多数出る悲惨な事故が続きました。 豊中市でも教育委員会をはじめ、関係部局、豊中・豊中南両警察署、大阪府池田土木事務所などが連携し、市内小中学校の通学路における安全確認をあらためて実施していくそうです。 児童・生徒や学校関係者、地域の方々からの意見、情報収集を積極的に行って頂くとともに、必要に応じた対策を十二分に講じて頂きたいと思います。同時に、児童・生徒や学校関係者、地域の方々に対する交通安全教室等の実施による啓発、意識喚起も積極的に行って頂きたいと思います。 子どもたちの安全は、行政や学校関係者だけでなく、子どもたち自らの自己防衛と地域ぐるみで守っていく必要があると思います。
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