かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
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前向きひろば
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代表 : 神原 宏一郎

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かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2012/5/31  地域自治組織は魅力的でない!?

今日は午前中、中央公民館に行き、地域自治全体説明会に参加しました。

豊中市は今年4月に『地域自治推進条例』を施行し、新たな地域自治システムを模索しています。

少子高齢化により人口が減少していく一方、地域のニーズは複雑化、多様化しており、地域が抱える様々な課題の解決に向けて、新たなシステムを検討することは必要なことだと思います。

しかし、新たな自治システムの担い手として出てきた豊中市自治推進条例に基づく「地域自治組織」が、様々な地域課題の解消、改善に効果を発揮するとは思えず、3月定例会の審議において、この条例案を継続審査にすべきと私の所属する会派は主張してきました。その主張は少なからず賛同や理解を得たものの、残念ながら、多数とはならず、条例案は可決されてしまいました。

条例案が可決し、施行されたことにより、市は、趣旨や目的を説明するために、市内の4箇所の公民館で、地域自治全体説明会を今月末から、来月初旬にかけて実施しており、市がどのような説明を行い、説明会にはどれくらいの方が、また、どのような世代や立場の方が参加され、どのようなご意見が出されるのかを把握するため、今日の説明会に会派の議員とともに参加したのです。

既に、議会での審議の際に、市民協働部コミュニティー政策室の職員の方々から説明を受けていましたので、今日の市の説明で新たな発見はありませんでしたし、議会審議の際も不明確、不明瞭だった部分についても、未だに明確な説明が無かった気がします。

率直に言ってしまうと、「そもそも、何故、地域自治組織が必要なのか」が不明確なのです。地域自治組織で出来て、自治会や校区福祉会、公民分館など既存の地域団体では出来ない理由が分からないのです。

また、地域自治組織が結成されても、自治会や校区福祉会、公民分館など既存の団体は維持されるようなのですが、担い手は、同じ顔ぶれの方々になることが予想され、結局、これまで地域活動に関わってきた方の負担が増える一方、新しい方が地域活動に関わることには繋がらないと思います。

実際、今日の説明会に参加されていた方々は自治会の関係者をはじめ、日頃から地域活動に関わっておられるが多かったようで、その方々からも「地域自治組織に魅力を感じない」、「行政的発想で、変わり映えがしない」、「既に地域での仕事や役割が過多となっており、これ以上の仕事や役割を押し付けられても困る」といった否定的な意見が多かったように思います。

来月も説明会が他の公民館で行われる予定ですし、地域ごとにも開会されていくようですので、出来る範囲で、参加し、参加者の方々の意見の把握をしていこうと思っています。


午後からは、つながり通信6月号の印刷作業を行いました。これで、明日から駅頭での配布が行えます。


明日の朝は、元インターン生たちとともに岡町駅前でつながり通信6月号を配る予定です。

  2012/5/30   何とか完成、つながり通信6月号

今日は朝から事務所でつながり通信6月号の作成をしました。何とか今日中に完成させて、明日印刷をして、明後日から駅頭などで配布する計画でしたので、昼ごはんを食べることを忘れるほど集中して、完成させました。

正直言って、5月定例会で個人質問が実施される予定で記事などを作成していたので、個人質問が実施されないと決定されてから、記載するネタの収集や調査をしたこともあり、とても時間的に厳しいものとなりました。

それでも、これまでの経験と日頃の活動の蓄積のおかげか、間に合わせることが出来ました。

午後から議会に行き、市民の方から頂いた質問について担当課に問い合わせをしたり、会派の議員と意見交換をしたりしていました。

  2012/5/29   豊中市民病院についての勉強会

今日は朝から議会控え室に行き、環境部や教育委員会の職員の方々と意見交換をしたり、資料を読んだりしていました。

その後、午後からの予定のために移動しようとしていると、突然、あたりが真っ暗になり、大雨と暴風、さらには雷まで鳴り始め、足止めをくらっていました。たまたま、会派の議員が車で来ていたので、同乗させて頂き、豊中市民病院に行き、会派視察を行いました。

病院年報や市民病院の紹介パンフレットを参照しながら、事務局長をはじめ、各課の職員の方々から事業概要を説明いただきました。

病院の運営方針や、経営戦略、経理、人事、地域医療体制、施設についてなどなど幅広く話を伺うことが出来ました。今年度、環境福祉常任委員会に所属することになりましたし、今後、さらに調査や研究していきたいと考えています。


夕方に、事務所に戻り、つながり通信6月号の作成をしたり、事務作業をしたり、市民相談に対応したりしていました。

  2012/5/28   5月定例会閉会 今年度の役職が決定

今日も朝から議会に行き、幹事長会に参加したり、議会運営員会を傍聴したりしました。

午後からは、本会議が開会されました。議会選出の監査委員をはじめ、各種委員会や審議会の委員などが決定しました。

今年度、私は、未来とよなかの幹事長をはじめ、議会運営委員会委員、環境福祉常任委員会委員、防災対策調査特別委員会委員長、豊中市箕面市養護老人ホーム組合議会議員、議会改革検討委員会委員、都市計画審議会委員を担うことになりました。

新たな役職、機会を多数与えられ、職責を全うし、飛躍の一年にしたいと思います。

役員が選出された後、各委員会が開会され、閉会中の継続審査とされていた請願の審議などが行われました。

議会閉会後は、控え室で会派の議員と意見交換をしたり、職員の方々と話をした後、事務所に戻り、つながり通信6月号の作成をしていました。

  2012/5/27   自治会の定例会にオブザーバー参加

今日は朝から、地元の堀田会館に行き、上野連合自治会の定例会にオブザーバーとして参加しました。

私の住んでいる地区の自治会(上野連合自治会)の役員をされている知人から、自治会の役員が不足しているので、参加ができる範囲で構わないので、地域の役員になって欲しいとの打診を受けていました。

市会議員が自治会の役員になると言うことに対しては、正直、あまり良いイメージを持っていなかったのですが、これまでも、自治会の会員の一人として、地域住民の一人として、地域の催しや活動に関わったり、お手伝いをさせて頂いてきましたので、地域のボランティア的立場で関わらせて頂くことにしました。

また、自治会の役員会などに参加することで、今まで以上に、地域の問題や自治会の抱える課題、校区福祉会や社会福祉協議会などなど関係団体の抱える課題を伺うことで、議員活動に役立てられるのではないかとも考えています。


午後からは、つながり通信6月号の作成をしたり、市民の方と話をしたりしていました。


さて、大阪市は、日本赤十字社から委託されている活動資金募集業務を8月以降、行わない方向で検討しているとの報道がありました。

日本赤十字社はほとんどの市町村に地方組織の事務を委託おり、大阪市の場合は、副市長が日赤の地区本部長、各区長が地区長などの委嘱を受けています。資金募集は5月の赤十字運動月間を中心に行われ、地域住民で組織される赤十字奉仕団が集めた資金を各区役所でまとめているそうで、大阪市全体では毎年2億6000万円〜2億8000万円にもなるそうです。

過去の市長選で助役出身候補を支援した自治会組織「地域振興会」の役員が赤十字奉仕団の役員を兼務していたり、日赤の地区事業費が地区長を務める区長の口座に振り込まれ、一部が地域振興会の事業に使われていることなどが問題視されており、市職員が事務を担当したり、公金でないお金を公務員が扱うことが不適切として、今回の判断に至ったようです。

日本赤十字社の行っている災害救助や献血などの事業は公共性の高いものかもしれませんが、自治体、公務員が関与する必要性や、自治会組織への不明瞭なお金の流れを考えると、妥当な判断なのかもしれません。

実際に、今日参加させて頂いた自治会の定例会の中でも、日赤の寄附金を自治会が集めることに対して疑問視する意見や、集まった寄附金の使途が不明確な点に対する意見が出されていました。

  2012/5/26   介護施設の竣工式に出席

今日は午前中、同じ会派の議員とともに庄内宝町に行き、地域密着型 特別養護老人ホーム「サラージュ豊中」の竣工式に出席するとともに、施設内部を見学させていただきました。



サラージュ豊中には、地域密着型特別養護老人ホーム、地域密着型グループホーム、地域密着型小規模多機能型居宅介護、ショートステイ、デイサービスセンター、ケアプランセンターという複合施設となっています。

この施設は、6月1日オープンだそうですが、既に特別養護老人ホームは予約でいっぱいだそうです。

豊中市でも高齢化が進行する中、介護を必要とする方、家族が増加しています。行政、民間が協力、連携して、支援やサポートにより一層、力を入れていく必要を感じました。

  2012/5/25   同級生のピアノコンサートを鑑賞

今日は朝から議会に行き、断続的に開かれた幹事長会に参加したり、会派の議員と意見交換をしたりしていました。

午後からも引き続き、幹事長会に参加したり、つながり通信6月号の作成をしたりしていました。

夜は、大阪市中央公会堂で開かれた高校の同級生のピアノコンサートに参加しました。

久しぶりにクラシックコンサートを鑑賞しましたが、心身ともに癒される時間を与えてもらえたと思いますし、同級生の頑張る姿に力をもらいました。

  2012/5/24  会派離脱や新会派結成の動きで紛糾

今日は朝から議会控え室に行き、調査をしたり、資料を読んだり、幹事長会に出席したり、議会運営委員会を傍聴したりしていました。

午後からは、本会議が開会されました。今日の議案は、副議長の選挙だけでした。今年度の副議長が選挙の末、児島政俊議員が選出されました。

個人的には、議長、副議長選挙に2日もかけること、そもそも5月定例会の大半を費やすことに大いに疑問があるのですが・・・。

今日は自民新風会の一人の議員が会派を離脱されたり、無所属の議員を中心に新会派結成の申し出が議長に提出されたりしたことで、議会が大変、紛糾しました。私は、会派の幹事長として、断続的に開かれる幹事長会に出席しながら、先の見えない動向の行方を伺っていました。

結局、当初予定されていた案件を全て議論することはできず、明日以降に持ち越しとなりました。

  2012/5/23   全国初!?はしご車の共同利用

今日は午前中、事務所で市民の方々と意見交換をしたり、資料の整理をしたり、本を読んだりしていました。

さらに、つながり通信6月号の作成もしました。これまで、毎月、議会報告と議員としての活動報告を兼ねてつながり通信を発行してきました。かれこれ、6年近くになります。

いつも、様々なテーマを題材に問題提起や改善策を発信してきましたが、珍しく来月号のテーマが定まらず、苦慮しています。妥協はしたくありませんし、中途半端な記事は書きたくもありません。どうしたものでしょうか・・・。

午後からは、議会に行き、連日開催されている幹事長会に出席したり、職員の方々からの情報提供を受けたり、市民相談に対応したりしていました。


さて、豊中市と箕面市は、消防力の強化と消防機器の有効活用を目的に、豊中市所有の35m級はしご車を10月から共同運用する協定を締結しました。

箕面市内の火災時に状況に応じて豊中市のはしご車が出動する一方、箕面市は運用に伴う費用を負担します。箕面市にとっては、はしご車1台の更新経費約1億7800万円のかわりに、15年間で豊中市に約8300万円を負担することで、経費が約9500万円節減できます。

一方、豊中市も箕面市から負担金約8300円が受けられ、財政的にも両市にメリットがあります。

自治体間の無償による救急、消防に関する協定や連携はあると思いますが、有償による特殊車両(はしご車)の協定は全国で初めての試みだそうです。自治体の規模によっては、30mを超すはしご車を所有していても出動回数がほとんどない所もあり、有償による特殊車両の自治体間共同運用は全国的に拡がっていくかも知れません。

個人的には、自治体の連携や協力によって、複数自治体の住民の生活環境の向上、サービスの向上が図れることは、素晴らしいことだと思いますし、まだまだ貪欲に模索してもらいたいと思っています。

  2012/5/22   ようやく議長が決定!!

今日は事務所で事務作業をしたり、市民相談に対応した後、議会に行き、幹事長会に出席しました。

その後、議会運営委員会を傍聴し、午後の本会議をむかえました。

今日の案件は議長の選出のみで、今年度の議長が選挙の末、新政とよなか議員団の中蔵功議員が選出されました。写真は2年前のものですが、雰囲気は同じです。



議長が選出されると、副議長が辞職され、副議長の選挙が議題とされたのですが、各会派による事前の交渉や調整をする必要があるので、午後1時に始まった議会ですが、約25分で延会となりました。

議長、副議長の選出に相当な時間や日数を費やすぐらいなら、豊中市、豊中市民のための議論や審議にもっと時間を費やすべきだとあらためて感じました。

夕方からは事務所で、つながり通信6月号の作成や市民の方との意見交換をしていました。

  2012/5/21   金環日食、観れました

今朝は、300年に一度と言われる金環日食、自然の神秘に多くの方々が注目され、関心をもたれたのではないかと思います。天気予報では曇りとのことでしたので、見れるか心配していましたが、なんとか観察することができました。

でも、日食観測が終わると365日年中無休で変化する現実社会の課題に向き合い、いつも通りの活動をスタートしました。次、金環日食が現れる頃も、多くの方々が楽しく余裕をもって観察できる社会であることを願って。

また、たまたま立ち寄ったコンビニのごみ箱に、観測用メガネと思しきものが捨ててありました。金環日食に合わせて、かなりの数、種類の観測器具が流通したと思いますが、もう少し物を大事にして欲しいと思いました。

午前中は、事務所で、つながり通信6月号の作成や市民の方から頂いたご質問に対する回答作りをしていました。

午後からは、議会に行き幹事長会に出席したり、会派の議員と意見交換をしたり、職員の方々と話をしたりしていました。

  2012/5/20   いきいき上野フェスティバル

今日は一日、堀田会館で行われていたいきいき上野フェスティバルに参加していました。

いきいき上野フェスティバルは、上野地区社会福祉協議会の主催、上野楽寿会連合会の共催で毎年行われている催しで、今回で17回目を迎えました。地域の方々の写真、絵画、書道、折り紙、手芸、生け花、拓本などの作品の展示や、コーラスや民謡、フォークダンス、マジックなどの演芸が行われ、たくさんの方々が参加されます。

主催者の話では、一年に一回開催されるこのフェスティバルのために、作品を作られたり、歌や踊りを練習されるなど、地域の方々の生きがい、健康づくりにの一翼も担っているとのことです。

私も多くの知人が作品を出展されていたり、マジックや民謡に出演されていたので、見学させていただくとともに、喫茶コーナーで色んな方々と話をさせて頂き、楽しい一日を過ごさせて頂きました。

  2012/5/19   全国若手政治家サミットに参加

今日は朝から、JR神戸駅まで行き、第2回全国若手政治家サミットに参加しました。

昨年3月11日に発生した『東日本大震災』は、大地震と大津波、さらには原子力発電所からの放射能汚染による甚大な被害をもたらしました。

一日も早い復興と各地域における防災対策の強化が求められている中で、平成7年に発生した阪神淡路大震災から見事に復興を果たした神戸市に、全国各地の若手地方政治家が一堂に会し、継続的な復興支援、地域経済の再生と活性化、そして防災・減災意識の高揚の方策など、これからの日本の重要課題について考える機会として、今回のサミットは開催されました。

午前中は、デュオこうべで、復興支援として、岩手・宮城・福島の物産展及び、地域経済の再生と活性化の観点から全国物産展のお手伝いをさせていただきました。



この物産展の売り上げの一部が、復興支援協力金として被災地へ義捐金として寄付されます。


午後からは、神戸市ハウジングデザインセンターで行われた研修会・意見交換会に参加しました。

第一部では、岩手県陸前高田市の戸羽太市長と兵庫県尼崎市の稲村和美市長による対談「リーダーとしての震災への取り組み」を伺いました。



第二部では、全国青年市長会の井原巧会長(愛媛県四国中央市長)と全国若手市議会議員の会の植條敬介会長による基調報告がありました。



第三部では、集まった若手政治家同士での意見交換が行われ、特に復興支援について話をさせて頂きました。

全国の若手市長や議員の方々の話を聞けたり、意見交換をさせていただくことで、新たな知識、ノウハウの蓄積、ネットワークの構築、課題の発見、モチベーションの向上など、大変貴重な時間となりました。

  2012/5/18   図書館の広域利用がスタートします

今朝は千里中央駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配りました。

午前中に健康診断を予定していたため、朝食抜きでの活動となりました。気力頼みの活動となりましたが、一週間の疲れがピークだったのか、寝不足も影響したのか、朝から疲労困憊という感じでした・・・汗

通信配りを終えると市役所に行き、市役所で実施されたいる健康診断を受診しました。

細かな検査結果はまだ分かりませんが、昨年よりも身長が2mmほど縮み、体重が2Kgほど増えました。身長は誤差の範囲と割り切れますが、体重の増加は気になります。

また、腹囲測定もあったのですが、70cm近くもあり、筋肉質ではない私にとっては、肉が付きすぎと数値で示された気がしました。正直、筋肉の付き具合によってかなり差は生じるのでしょうが、どれ位の数値が妥当なのかが知りたいです。

その後は、議会控え室で資料を読んだり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。


午後からは、幹事長会に参加したり、職員の方からの情報提供を受けたり、市民の方から頂いたご質問の調査をしたりしていました。


さて、図書館の広域利用が促進されます。

豊中市では、これまで吹田市や箕面市と一部相互利用が認められてきましたが、それに加えて、来月からは豊能地区3市2町(豊中市・池田市・箕面市・豊能町・能勢町)で広域利用がスタートします。3市2町の住民であれば、各市町の図書館が利用でき1人3〜5冊まで(2週間)借りることができます。

豊中は市内に9館と比較的、図書館は多い方かと思いますが、より一層、市民の文化・教養の向上、自習スペースの充実、相互連携・協力による図書館蔵書資料の充実、サービスの向上が期待されます。

  2012/5/17   5月定例会が開会したものの・・・

今日は朝から議会に行き、幹事長会に出席したり、議会運営委員会を傍聴したり、会派の議員と意見交換をしたりしていました。

先週の金曜日に幹事長に就任して以来、初めて開催された幹事長会で、私にとっては初参加となりましたが、議論の内容よりも雰囲気に圧倒されてしまった気がします。

これも経験です。会派に入り、幹事長に就任し、新たな職責、機会を与えていただき、自身の成長の糧、政策実現の一助として活かしていきたいと思っています。


午後からは、5月定例会開会に先立ち、今年度に部長級(部長・理事・病院総長など)に昇格された職員や部長間で異動のあった職員の挨拶があった後、5月定例会が開会されました。



開会された議会は、1時間も経たずに延会となりました。

開会直後に、5月定例会の会期が5月17日から5月28日までの12日間と決定されました。

会期の決定については、個人質問を行わないわずか12日(5月17日から5月28日)の会期の提案に対して、会派の議員と相談して今回も会派として反対しました。結果として、日本共産党議員団と未来とよなか(神原所属)、会派に属さない無所属議員を除く議員の賛成多数によって、5月定例会の会期は、正式に個人質問が行われない12日間の会期で決定されました。



その後、教育委員会委員に関する人事案件1件と専決処分の報告1件の審議、議決と空港問題調査特別委員会と防災対策調査特別委員会の各委員長から、昨年度の活動状況についての中間報告がありました。

せっかく議会が開かれても審議や議論はほとんどなく延会され、定例会で個人質問を行わないという会期案が賛成多数で可決される現状に虚しさが込み上げました。

議会が延会後は、断続的に幹事長会が開かれ、参加しました。内容については、豊中市議会幹事長会要綱の第7条に会議の非公開「幹事長会の会議は、原則として公開しない。」とありますので記載できませんが、個人的には、緊張感からなのか、色々と考えすぎたのか分かりませんが、とても疲れました。


明日の朝は千里中央駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配る予定です。

  2012/5/16   労働組合について

今日は市民相談が数件あり、話を伺ったり、現場の確認に行ったり、担当課の職員の方々と話をしたりするなど、バタバタと動き回っていました。

明日から豊中市議会では5月定例会が始まります。とは言え、個人質問を実施しない方向で調整が進められており、拍子抜けの5月定例会になりそうな気配がプンプンします・・・怒


さて、連合は労働団体の指導者や専門家を養成するために「連合大学院(仮称)」コースを法政大学大学院公共政策研究科に設け、2014年4月から開講する方向で調整しているそうです。連合会長など労働団体幹部が講師となり、労使交渉のシミュレーションなど実践的な教育が行われるようです。それぐらい、労働組合の組織の弱体化や労組離れが深刻化しているのかもしれません。

ちなみに、2011年の労働組合基礎調査(6月末時点)によると、全国の組合員数は前年比9万3033人減の996万591人となり、高度経済成長期の1964年以来、47年ぶりに1000万人を下回ったそうです。組合員数はピークだった94年の1269万8847人から2割以上も減少しています。

私個人としては、労働組合の存在や意義を否定はしませんが、労働組合が作る大学院の必要性や、そこに入学して頑張ろうと言う若者がそれほどいるとは感じられません。私なら、組合の指導者や専門家としてではなく、所属する組織の中で活路を見出し、組織の体質、環境、風土を変えるよう尽力するか、一念発起、独立して、新たな組織、環境、制度を構築する道を模索したいと思います。

  2012/5/15   つながり通信6月号の構成に悩む

今朝は少路駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配りました。

天気がイマイチだったことも影響してか、いつもと比べると通信の配布枚数は少なかったように思います。


午前中は、事務所で資料の整理や文書の作成、市民の方と話をしたりしていました。

午後からは、つながり通信6月号の内容について考え始めたのですが、5月定例会で個人質問があるとの想定で、内容や構成をイメージしてきたので、正直、どのような記事、情報を記載しようか悩んでいます。

今月末まで、時間はありますし、時間を有意義に使って調査や研究、現場視察などを行い、市民に有意義な情報提供ができるような通信にしたいと考えています。

  2012/5/14  とよなか都市創造研究所の意義について

今朝は柴原駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配りました。

今日からまた朝の街頭活動が始まる日々がスタートしました。テンション上げて駅に行き、2時間の通信配りをしましたが、通信の受け取り状況は、ちょっと、テンションが下がるものとなってしまいました・・・泣

ごみの分別についてや放置自転車の問題、小中学校でのいじめの問題といった幅広い世代の市民の方々が何かしら関心を持って頂けるような情報や、議会の問題、行政の課題といった市民の方々に知って頂きたい情報を毎月、必死にピックアップして、構成に悪戦苦闘しながら作成している「つながり通信」。

だからこそ、ちょっとでも多くの方々に読んだ頂きたいし、ご意見やご提案等を頂きたいと思うのですが、なかなか、思い通りには行きません・・・汗


午前中は、事務所で市民の方から情報提供を頂いたり、資料の読み込みをしたり、事務所スタッフと打合せをしたりしていました。


午後からは、議会控室に行き、職員の方と話をしたり、資料の収集をしたりしたのち、中央公民館に行き、とよなか都市創造研究所の調査研究報告会に参加しました。

この報告会は市の職員研修も兼ねており、これまでも何度か参加しているのですが、正直言って、今回、報告された研究内容が今後どのように活かされるのか、今回の報告会に参加された市民や職員が今回の報告から何を得て、どのように反映させたらよいのか、分かりませんでした。

とよなか都市創造研究所は、豊中市政策企画部内に設置されている組織で、市の職員が研究員として調査研究しています。2、3年かけて中長期的な視点で、都市政策の調査研究をしているそうですが、研究成果や効果があまりに曖昧で、税金を投入して継続するには疑問があります。

個人的には、どうせなら、市内にあるう阪大などの大学院に社会人入学して、より深く、専門的に調査研究をした方が、先に繋がるし、市の課題解決や行財政改革に活かせられるのではないかと思います。

一方で、今日のテーマ「若年層(高校生)と地域社会の活性化に向けて」は興味深いものでしたし、第二部で行われた桜塚高校の校長先生や現役の高校生、現場の先生、地域の活動団体の代表、市の職員によるパネルディスカッションは、とても面白かったと思います。

ただ、やはり、これを市の職員研修として実施するのは、どうかと思いましたが・・・。


夕方からは、梅田に行き、関西若手議員の会の役員会に参加しました。今年度は、政策部会の部会長を任せられており、一年間のグランドデザインなどについて、話をさせて頂きました。


明日の朝は少路駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配る予定です。

  2012/5/13   憲法記念日市長表彰式に臨席

今朝は、市役所に行き、憲法記念日市長表彰式に臨席しました。

この表彰式は、毎年行われていますが、産業、福祉、医療、文化芸術、教育、防災・防犯、消費者活動、自治会などなど様々な分野で、長年、市に貢献されてこられた方や団体が表彰されます。今年は、27人、7団体の方々が受賞されました。

あまり、市民には知られていない方、馴染みのない活動かもしれませんが、私利私欲のためでなく、社会奉仕の精神で、活動されてこられた方々、団体を称えることは素晴らしいことだし、大事なことだと思います。

午後からは、事務所で市民相談を受けたり、事務作業をしたりしていました。


さて、今日は「母の日」でした。毎年のことですが、母の日と母親の誕生日には、感謝の意をこめて、何か贈り物をするようにしています。今年は、鉢植えの花にしましたが、母から、「育て方とかも聞いて来て欲しかった」と言われ、困惑しました。ま〜、喜んでくれていたようで、よかったですが・・・。


明日の朝は柴原駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配る予定です。

  2012/5/12   中学校での武道・ダンスの必修化について

今日は午前中、事務所で作業をしたり、このホームページをご覧下さり、ご連絡を下さった市民の方からの相談を受けたりしていました。

内容は、今年からスタートした中学校での武道・ダンスの必修化についてです。

特に、ダンスについては、ヒップホップなどを子どもたちに公教育として指導することが、何の意味があるのか。税金の無駄ではないのか。子どもたちの服装や言動、態度の乱れにつながるのではないかということでした。

また、どうせするなら、ヒップホップなどではなく、盆踊りなどのような伝統的な踊りや創作ダンスを指導した方がよいのではないかとのことでした。

私自身も、今回の中学校でのダンスの必修化の目的や意図がイマイチよく分からないですし、現場の先生方が、生徒たちにダンスを指導するためにダンス教室に通われるなど四苦八苦されていると言う話も聞いており、もっと、他に現場の先生方には取り組んでもらいたいこと、時間をかけて頂きたいことがあると思います。

武道については、豊中市は柔道となっていますが、やはり、安全面での危険が非常に気になります。

教員の指導力もさることながら、授業前後の休憩時間などでの生徒たちの悪ふざけによる重大事故が心配です。

ダンスにしても、武道にしても、公教育、ましてや義務教育課程で取り入れる以上、子どもたちに何を学ばせ、培わせ、育ませたいのか、明確な理念、意図をもって現場の先生方には指導にあたってもらいたいですし、そうできるように、教育委員会には理念は当然のこと、指針や方針を明確にしてもらいたいと思います。


午後からは地域の活動に参加したり、資料整理をしたりしていました。

  2012/5/11  未来とよなかの幹事長に就任!!

今朝は岡町駅前で元インターン生とともにつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配りました。

今朝は、少し雨が降っていたせいなのか、とても肌寒く、鳥肌が立つほどでした。それでも、授業の前に手伝いに来てくれた学生たちのことを考えると、少々の寒さや雨など大したことではありませんでした。

つくづく、私の議員活動は、立場や世代を超えて多くの方々の協力で成り立っていることを感じます。


午前中は、事務所で事務作業をしたり、元インターン生と話をしたりしていました。


午後からも事務所で市民の方と話をしたり、資料を読んだり、文書の作成をしたりしていました。


さて、今日付けで、所属会派「未来とよなか」の幹事長に就任しました。初めての役職で、知らないこともたくさんあり、戸惑うこともあると思いますが、精一杯、職責を全うしたいと考えています。

  2012/5/10   5月議会での個人質問実施は見送りに・・・

今朝は庄内駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配りました。

今朝の街頭活動では、私から、「おはよう」とか「いってらっしゃい」って言う前に、「おはようございます」とか「いってきます」って挨拶をしてくる児童や生徒が結構いました。私の朝の挨拶運動、いや、街頭活動が、ようやく子どもたちにも認知されてきたのかと、勝手に推測して、嬉しくなりました。

一方で、大人の方々は時間に追われていたり、疲れていたり、それぞれ事情があるとは思いますが、もう少し、挨拶することを心がけても良いのではと僭越ながら思ってしまいました。学校や地域では、大人が子どもたちに「いつでも元気にあいさつしましょう」って指導していることが、虚しく感じてしまいます。


午前中は、議会で、職員の方々と意見交換をしたり、会派の議員と意見交換をしたりしていました。

その後、議会運営委員会を傍聴しました。

まずは、議会運営委員会に「国旗及び市旗の掲揚について」諮問があり、議場及び議長室への国旗及び市旗の掲揚の可否について議論されました。賛否両論ありましたが、賛成多数で、議場及び議長室への国旗及び市旗を掲揚することが適当であると答申を出すことになりました。

次に、5月定例会の議事運営についてが議題となり、5月定例会での個人質問について議論されました。結論から先に述べると、私個人としては、5月定例会で、ついに実施されると予想していた個人質問が、結局実施されないことになりました。

私は議員当選後、一貫して、市政の発展、改革、市民生活の向上のために、議会での質問の機会はできる限り多くすべきだと主張してきました。

議会では必ずしも質問しなければならないとは言っていません。質問をする機会をできる限り確保し、質問したい議員が可能な範囲で、思う存分、質問できるようにすべきと言ってるのですが、なかなか、物事は希望通りには進まず、残念でなりません。

今回、5月定例会での個人質問の実施に理由はどうであれ待ったをかけた会派の議員の方々は、近隣の市議会ではどこでも当たり前に実施されている5月議会での個人質問を、豊中市議会だけ実施していないことについて、市民の方々に対して、どのように説明をされるのでしょうか。

午後からは、議会控室や事務所で、事務作業をしたり、資料を読んだり、市民の方と意見交換をしたりしていました。


明日の朝は岡町駅前で元インターン生とともにつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配る予定です。

  2012/5/9   大阪音楽大学に感謝

今朝は蛍池駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配りました。

私自身は、駅に向かっている最中に雨が降り出し、びしょ濡れに・・・。でも、傘を持ちながらでも、いつもと同じかそれ以上の方々に通信を受け取って頂き、有難かったです。

また、最近は、本当に駅頭での活動中に、ご意見やご提案を頂くことが増えました。特に、ここ最近は、毎日のように、先月からスタートした新しいごみ分別についてのご質問やご意見を頂きます。やっぱり、プラスチック製容器包装の分別収集が、市民には不評のようです。

リサイクル率もあまり高くない(分別収集しても、その半分以上は燃やされている)し、収集コスト、運搬コスト、処理コストを考えると、環境的にも、財政的にも、プラスチック製容器包装は可燃物として収集し、熱回収(サーマルリサイクル)すべきと私は思います。

担当部局は、まずは、新しいごみ分別がスタートして、実際に分別をされている市民の方々に対するアンケートを実施するなどして意識調査をするべきと考えます。


午前中は、事務所で市民の方と意見交換をしたり、事務所スタッフと打ち合わせをしたのち、議会控室に行き、資料を読んだりしていました。


お昼休みには、市役所第2庁舎市民ロビーで開催されていた市民ロビーゆうゆうコンサート「リズムはずむ・ココロおどる♪うきうき打楽器コンサート」を鑑賞しました。



市民ロビーコンサートは定期的に行われており、今回は、マリンバ、カスタネット、トライアングル、タンバリンなどの打楽器での演奏でしたが、いつも、本当にほっこりと、そしてうっとりさせられ、癒されます。

演奏者は、みなさん大阪音楽大学の卒業生です。豊中市内には大阪大学とともに、大阪音楽大学も(庄内に)立地しており、官学の連携で、身近で素晴らしい生演奏を楽しめることは、非常に恵まれていると思います。

ちなみに、大阪音楽大学の方々には、市内の小中学校での演奏会の開催や、吹奏楽部の指導など多岐にわたって、大いにご尽力頂いています。


午後からは、吹田市役所に行き、ごみ問題学習会に参加しました。大阪、兵庫、京都などから、議員が集まり、それぞれの自治体の環境政策、とりわけごみ政策についての情報交換や意見交換をしました。

他市の事例や状況を伺うことで、豊中市のごみ行政の課題が見えてきたり、より効果的、効率的な事業運営が見つけることができるなど、非常に勉強になりました。


明日の朝は庄内駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配る予定です。

  2012/5/8   通学路、生活道路の安全対策の強化を!!

今朝は桃山台駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配りました。

今日もたくさんの方々に声をかけて頂き、通信を受け取って頂き、有難かったです。また、通信を読んで、早速、ご意見や情報提供を下さる方もおられました。

内容の中で、道路の安全対策についての相談がありましたので、早速、現場の見学に行きました。

時間帯がお昼前だったこともあり、車の通行は少なかったですが、当該道路に隣接する小学校の警備員さんの話では、「当該道路は、朝の通学時は、かなり多くの車が往来している」とのことでした。

私自身、実際に現場を見て最も危険に感じたことは、交差点から入ってくる車からは、マンション前の道の様子が ほとんど確認できず、言いかえるとマンション前からは侵入してくる車が確認できないということです。



当該道路を通学路として利用している子どもたちや生活道路として利用されている住民のことを考え、何らかの形で安全対策が講じられることが望ましいと思います。

教育委員会や都市基盤部など関係部局の職員の方々に、この件について説明するとともに、対策を講じるようにお願いしました。まずは、現場確認を行った上で、小学校長も交えて対策を検討していきたいとのことでした。

ちなみに、当該道路は歩道が無いことから登下校時の児童の安全対策として、この4月から、小学校の敷地の一部を活用してスロープが設置されました。



車道と歩道が完全に分離されたことから、安全面での効果はとても高いように感じました。

スロープの設置されていない車道だけの部分に関しても、同様の対応は難しいとしても、往来する運転手に意識喚起を促すような対策などは講じてはどうかと思いました。

ここ最近、児童・生徒たちに車が突っ込み、幼い命が失われる事件・事故が多発する報道を聞くにつけて、豊中市として可能な限りの安全対策を講じ、悲惨な事故や事件の未然防止に全力で取り組むべきとの思いが強くなっていきます。

世の中に命に勝るものは無く、絶対や万全ということも無いのだから・・・。


午後からも、議会控室や事務所で、市民の方から頂いたご意見やご質問について職員の方々と意見交換をしたり、調査をしたり、資料を読み込んだりしていました。

夕方からは、議員インターンシップのこの夏の受け入れについて、学生を斡旋してくれているNPO法人のスタッフの人たちと話をしました。この夏は、どのような学生との出会い、どのような活動ができるのか、楽しみです。


明日の朝は蛍池駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配る予定です。

  2012/5/7   今年こそ5月議会で個人質問を!!

今朝は豊中駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配りました。

今日も相変わらず、声をかけてくださる方、エールを送ってくださる方がおられたり、カンパを申し出てくださる方がおられたりと、とても気分良く活動ができました。

午前中は、事務所で、市民の方からの相談を受けたり、資料を読んだりしていました。

午後からは、会派の議員と意見交換をしたり、資料を読み込んだりしていました。


さて、5月定例会は、17日から始まる予定です。ほとんどは、議長、副議長はじめ、各種役員の選出に時間が費やされる予定です・・・汗

今年こそは、役員選出の後に、これまでは実施が見送られてきた個人質問が実施されることを願っています。

その後は、会派の議員と意見交換や情報交換をしていました。


明日の朝は桃山台駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配る予定です。

  2012/5/6   市民公益活動について

連休最後の今日は、明日からの駅頭活動の準備をしたり、本を読んだり、買い物に行ったりと、比較的のんびりとした一日を過ごしました。

連休も終わり、明日から、駅頭での活動も再開します。


さて、市民の方から、豊中市が市民公益活動の推進のために実施している様々な施策(協働事業市民提案制度提案公募型委託制度など)の事業報告や成果報告があるのかとご質問がありました。

『市民公益活動』とは、「市民による、自主的・自発的な社会貢献活動」のことで、豊中市では、ボランティア団体などのNPO団体や自治会、企業など、さまざまな団体が市民公益活動の担い手として活動されています。

『協働事業市民提案制度』とは、市民公益活動団体などが、地域の課題を解決するために市と一緒に取り組みたい事業を市に提案する制度です。

また、『提案公募型委託制度』は市があらかじめ詳細な仕様書を作成するのではなく、市が提示する課題に対して、市民公益活動団体などから事業の企画を募り、委託契約を結ぶ制度です。

残念ながら、両制度の応募件数、事業提案数、事業実施件数は非常に少なく、減少傾向にあります。

協働事業市民提案制度は、単年度契約ですが、平成16年度以降、延べ9事業が成案化され、7事業が現在まで継続されています。

提案公募型委託制度については、市の募集事業数があまりに少ないことが、そもそもの問題だと感じました。平成16年度以降、たった16事業しか募集されていません。

私は、市民や市民公益活動団体に対して、両事業(制度)のより一層のPRとともに、職員に対する意識改革が必要と思います。また、課題認識を強く持つとともに、市民と協働して行っていける事業を様々な発想で提案できる独創性を養うための研修が必要だと思います。

行政の方々は、市の課題を市民に明示することに躊躇いや抵抗感があるのかも知れませんが、常日頃から大小問わず様々な課題を発見し、市民に提示する意識や意欲を持ってもらいたいと思います。

さらに、市民ニーズや地域情勢を読み取るため、常にアンテナを張り巡らせておくことも必要だと思います。

市民活動団体と行政側の考え方、ニーズに隔たりがあることは当然のことで、如何にその垣根を取っ払うか、失敗を恐れず、手間や労力を惜しまず、市民に行政の事務、事業を委ねていけるかが大きな鍵となると思います。


明日の朝は豊中駅前でつながり通信5月号と未来とよなかの未来への架け橋(表面裏面)を配る予定です。

  2012/5/5   今日はこどもの日

今日は未明から、何となく体調が悪いんです。昨日、部屋の掃除をして、見た目にも、気持ち的にも良好になったと思っていたんですが・・・泣

もしかしたら、部屋の掃除で、色んな物を吸い込んだり、摂取してしまったのでしょうか・・・汗


さて、今日はこどもの日。

総務省の発表によると、15歳未満の子どもの数は、前年より約12万人減少し、1665万人だそうです。実に31年連続で減少しています。

当然、総人口(約1億2765万人)に占める割合も低下しており、13.0%となっています。さらに、この割合は、世界的に見ても非常に低い水準のようです。


それ以上に私が気になったことは、日本の子どもの約323万人が貧困状態にあるとの新聞記事です。

ここで言う貧困とは、相対的貧困のことです。年間に実際使える所得が4人世帯で224万円、2人世帯で158万円として、その金額を下回る世帯に暮らす子どもを、貧困状態にある子どもと定義しています。

日本のひとり親家庭では、貧困率は50%を超えるそうですし、このような現状、社会で生きる子どもたちに、官民関係なく、様々な支援策、施策が必要不可欠です。

  2012/5/4   「断捨離」に挑戦

今日は一日、特段の予定が無かったので、自分の部屋の大掃除に挑みました。なんちゃって『断捨離』に初挑戦しました。

断捨離とは、ヨガの「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、捨てることで、モノへの執着から解放され、身の周りをきれいにするとともに、心もストレスから解放され、身軽で快適な人生を手に入れるという考え方だそうです。

私の場合、モノへの執着というよりも、面倒なことを後回しにしたり、美的センスの欠如が、人様にはお見せ出来ないような部屋を作り上げてきたわけで、断捨離というよりも、単なる片づけ程度のものだったかもしれません・・・汗

それでも、物を片付ける、整頓するということは見た目だけでなく、心もスッキリする感覚は十分に味わえた気がします。

  2012/5/3  憲法記念日について

今日は朝から豊中市役所前に行き、『市民パレード in とよなか』に参加し、市民の方々と豊中駅まで歩きました。

その後も市内外での憲法記念日にちなんだイベントをはしごしました。


さて、今日は日本国憲法が1947年(昭和22年)5月3日に施行されたことを記念して、制定されている国民の祝日でした。ちなみに、日本国憲法の公布日は1946年(昭和21年)11月3日で、この日はご存知の通り、文化の日として国民の祝日になっています。

つまり、今日は、日本国憲法が施行されたこと、誕生されたことを祝う日ということです。

でも、憲法改正が必要と考えている人にとっては、当然のことながら素直に祝えない(全く祝えない)と言う意見を持っている方もいるようです。

個人的には、この憲法記念日と言う日に、普段、生活している上で、なかなかじっくりと考えることの少ない日本の最高法規について、少しは考える機会を毎年1回与えてもらっていると考えるようにしています。

現在の日本国憲法については、様々な意見がありますが、私自身が少なくとも言えることは、憲法の前文は素晴らしい内容だと思います。何より、『国民主権』、『基本的人権の尊重』、『平和主義』を三大原則と定めていることが誇らしいです。

ただ、日本国憲法の本文が、11章103条からなっていることを知らなかった私に憲法を評価するのはおこがましいことかも知れませんが・・・。

  2012/5/2  ネットオークションの活用について

今日は午前中、事務所で事務作業をしたり、資料を読んだり、市民の方と話をしたりしていました。

午後からは、議会に行き、市民の方から頂いたご意見やご質問について、担当部局の職員の方々にヒアリングをしたり、市民の方に回答をしたりしていました。

毎月、つながり通信を作成し、駅頭での配布やポスティングをしていますが、それ以外に、知人や友人に対しては、メールでも送信させて頂いています。そのメールを読んで、毎月、様々なご意見やご提案を市民の方から頂いており、とても有り難いです。

明日から連休になることもあり、今日までに頂いた質問や提案事項すべてについて、調査や確認、提言をしようとしたため、かなり時間に終われる一日になってしまいました・・・汗


さて、豊中市所有の公用車、土地、物品等及び、市税や国保料の滞納者に対する差し押さえ物件の売却にネットオークションを活用してはどうかと、市民の方からご提案を頂きました。

関係する部局に確認してみましたが、これまで、豊中市ではネットオークションの実績は一切無いことが分かりました。

ただし、現在、ネットオークション(ヤフーオークション)を活用するためのガイドライン及びスキームを作成中で、今年度中には活用したいとのことです。特に、公用車についてネットオークションを活用したい意向があるそうです。

一方で、いくつかの自治体にも確認しましたが、通常の一般競争入札方式のような顔の見える売買から、ネットを活用した顔の見えない売買になることで、売却後の物品の使われ方に問題が発生した際の自治体の責任が問題視されるケースや、従来の入札手法よりも手間がかかるなどの課題もあるようです。

また、一般のネットオークションとは異なり、官公庁向けの公有財産オークションは、公売時期や入札時期が定められているため、時期が合わなければオークションに出品できないとの課題もあるようです。

ちなみに、ヤフーの官公庁オークションについては、こちらのサイトを参照してください。

また、市税や国保料の差し押さえ物件については、債権者が複数にまたがるケースが多いことや、現在、豊中市では金融資産と不動産しか差し押さえを行っていなことから、年間を通じて、あまり公売ができる物件(不動産物件)が出ないそうです。ちなみに、家電製品や車等は差し押さえ対象としていないとのことです。

他の自治体でも、上手くいっているケース、あまり上手くいかず止めたケース、高額で売却できたケース、値がつかなかったケース、様々ですので、もう少し、他市の状況を調査するとともに、今年度、試行的に実施を検討している公用車のネットオークションの結果も見ながら、今後の展開を模索、提案していきたいと思います。

本当に日々、様々なご意見やご提案を頂き、私自身、勉強になることや関心を持つきっかけになることが多く、有り難いことです。

  2012/5/1   小中学校通学路の安全確保について

豊中市では今日からクールビズ(ノーネクタイ・ノー上着)をスタートしましたが、さすがに、まだ早いかと躊躇ってしまい、スーツにネクタイ姿で活動をしましたが、移動するたびに汗ばみ、部屋に入ると上着を脱ぎたくなる一日でした・・・汗

クールビズを例年よりもさらに早めてスタートさせたことは、間違いではなかったのかもしれません。

今日は午前中、事務所で市民の方と意見交換をしたり、つながり通信5月号の作成をしたりしていました。

午後からは、連休直前もしくは連休中に市民の方から頂いたご質問やご提案について、担当部局の職員の方々に問い合わせをしたり、意見交換をしたりしていました。

夕方には事務所に戻り、市民の方と話をしたり、資料を読み込んだりしていました。


さて、ここ最近、各地で、集団登校中の子どもたちに自動車が突っ込み、死傷者が多数出る悲惨な事故が続きました。

豊中市でも教育委員会をはじめ、関係部局、豊中・豊中南両警察署、大阪府池田土木事務所などが連携し、市内小中学校の通学路における安全確認をあらためて実施していくそうです。

児童・生徒や学校関係者、地域の方々からの意見、情報収集を積極的に行って頂くとともに、必要に応じた対策を十二分に講じて頂きたいと思います。同時に、児童・生徒や学校関係者、地域の方々に対する交通安全教室等の実施による啓発、意識喚起も積極的に行って頂きたいと思います。

子どもたちの安全は、行政や学校関係者だけでなく、子どもたち自らの自己防衛と地域ぐるみで守っていく必要があると思います。

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