開始わずかで、本会議場で初めての質疑の時が・・・。緊張しましたが、議場内全ての議員が質疑なしと表明する中で、ただ一人「議長!!」と声をあげて、「3番神原 宏一郎」と言い質疑を開始しました。
ちなみに3番というのは私の席の番号です。
質疑内容は工事請負契約に関して、今回議案になっている請負契約の入札結果が全て市の提示した最低制限価格であり、そのどの入札結果でも入札した業者の2社ないし3社が最低制限価格で入札していたので、豊中市の最低制限価格の設定が妥当だったのかということです。
市からの答弁では、大まかに言って最低制限価格と予定落札価格は国の規定に乗っ取り算出しているとのことでした。
そこで、私は「私たちは日頃、少しでも質の良いものを少しでも安く手に入れようと考えながら生活しているかと思うが、工事の発注に関しても市民の税金が使われている以上、少しでも質の高い工事を少しでも安く発注出来るよう努めて頂くように」と要望しました。
その後は、休憩もありましたが、延々と昨年度の決算の報告・説明とこの9月定例会に出された議案の報告・説明を聞きました。