9月議会の会期が正式に9月3日から9月29日までの27日間に決定しました。その後、多数の議案の提案とその内容説明があり、質疑を経て関係常任委員会に付託されました。
(市議案59号から市議案第73号の内容説明)
市議案第72号
工事請負契約の締結について
市議案第59号
平成20年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定について
市議案第60号
平成20年度豊中市病院事業会計決算認定について
市議案第61号
平成20年度豊中市水道事業会計決算認定について
市議案第62号
平成20年度豊中市公共下水道事業会計決算認定について
市議案第63号
平成21年度豊中市一般会計補正予算第5号
市議案第64号
平成21年度豊中市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号
市議案第65号
平成21年度豊中市老人保健医療事業特別会計補正予算第1号
市議案第66号
平成21年度豊中市介護保険事業特別会計補正予算第1号
市議案第67号
平成21年度豊中市病院事業会計補正予算第1号
市議案第68号
平成21年度豊中市水道事業会計補正予算第1号
市議案第69号
国民健康保険に係る介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の設定について
市議案第70号
豊中市市税条例の一部を改正する条例の設定について
市議案第71号
豊中市国民健康保険条例の一部を改正する条例の設定について
市議案第73号
豊中市青少年自然の家の指定管理者の設定について
休憩もありましたが、昨年同様に延々と2008年度の決算の報告・説明とこの9月定例会に出された議案の報告・説明を聞きました。
私は、市議案第63号平成21年度豊中市一般会計補正予算第5号について「今回の補正予算案には、国からの多額の補助金や交付金(補正予算額32億5350万8000円のうち、25億3257万1000円が国庫支出金)が関係しており、これだけの額の補助金や交付金について、先月末の衆議院議員選挙の結果が、影響を及ぼすことはないのか」と質問しました。以下は、インターネット中継の画像です。
財務部からの答弁では、民主党のマニフェストでは、2009年度補正予算のうち、メディア芸術センター建設費117億円や官公庁の施設整備費2兆9千億円、国の法人に支出する雇用対策用基金7千億円などが主な見直しと考えておられるようです。しかしながら、地方公共団体で事業を実施するための交付金や補助金は継続されるものと考えておられるようです。
それでも、新政権がどのような国の第一次補正予算の組み替えをされるのかは、現在のところ定かではなく、補正予算案における国庫支出金が支出されると信じて、審議・議論をするしかなさそうです。
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