5月定例会の会期が5月17日から5月28日までの12日間と決定されました。
会期の決定については、個人質問を行わないわずか12日(5月17日から5月28日)の会期の提案に対して、会派の議員と相談して今回も会派として反対しました。結果として、日本共産党議員団と未来とよなか(神原所属)、会派に属さない無所属議員を除く議員の賛成多数によって、5月定例会の会期は、正式に個人質問が行われない12日間の会期で決定されました。
その後、教育委員会委員に関する人事案件1件と専決処分の報告1件の審議、議決と空港問題調査特別委員会と防災対策調査特別委員会の各委員長から、昨年度の活動状況についての中間報告がありました。
せっかく議会が開かれても審議や議論はほとんどなく延会され、定例会で個人質問を行わないと言う会期案が賛成多数で可決される現状を許してしまっていることに対する苛立ち、歯がゆさ、虚しさなどなど色んな思いが込み上げました。
(市議案第70号及び専決第1号の内容説明)
市議案第70号
教育委員会委員任命の同意を求めることについて
専決第1号
豊中市市税条例の一部を改正する条例の設定について
質疑、討論などはなく、全会一致で可決されました。
最後に、2011年度に議長を務められた片岡潤子議員が議長を辞職され、閉会となりました。