2009年度の予算案、2008年度の補正予算案、条例案について、土木部、上下水道局、まちづくり推進部に対して、さまざまな質問をしました。10時から20時50分頃までの審議でした。
豊中市議会では各会派による申し合わせにより、委員会での質問及び答弁の合計時間を80分と制限しているのです。あくまで目安ということにはなっているのですが、時間をオーバーして質問できる雰囲気ではありません。今日の質疑においても、後半は、時間を気にしながらの質問となってしまい、質問を一部カットしたり、早口にならざるをえませんでした。正直、不完全燃焼といった感じです。
厳格かつ十分な審議をすることが何より求められていると思うのですが、何のために設けられた時間制限なのか全く意味が分かりません。今日の審議についても、十分に審議をし尽くしたとは到底思えません。
今日の委員会の様子はインターン生にも傍聴してもらいました。豊中市では委員会が行われている部屋で傍聴することが認められておらず、別室でのモニターによる傍聴となっています。臨場感・緊張感がなく、質問や答弁の声が聞き取りにくい質問や答弁をモニターで傍聴していたインターン生にとっては、とても傍聴するには環境の悪いものだったと思われます。
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