2011年度の予算案、2010年度の補正予算案、条例案について、こども未来部、教育委員会に対して、さまざまな質問をしました。10時から18時50分頃までの審議でした。
まず、委員会の開会前に、危機管理監から東北地方太平洋沖地震の被災者への支援に関する豊中市の対応についての説明があり、その後、全員で被災者の方々に対して黙祷を行いました。
その後、審議が開始され、私も、事前に担当部局(こども未来部・教育委員会)の各担当課の方々から説明を受けたり、調査した内容をもとに、多岐にわたって、質疑をしたり、提案をしたり、是正を求めたりしました。質問時間と答弁の時間を合わせて80分という持ち時間が設定されていましたので、用意していた質問の全てを行うことが出来ませんでしたが、事前に調査研究していた内容の多くについて提案や要望が出来ましたし、これまでに提案してきたことが少なからず、来年度予算に反映されていたり、既に改善されていることも伺うことができました。
とは言え、豊中市議会では各会派による申し合わせにより、委員会での質問及び答弁の合計時間を80分と制限しており、あくまで目安ということにはなっているのですが、時間をオーバーして質問できる雰囲気ではありません。今日の質疑においても、後半は、時間を気にしながらの質問となってしまい、質問を一部カットしたり、早口にならざるをえませんでした。もっと、質疑をしたかったというのが本音です。
インターン生たちは、別室でのモニター傍聴で、委員会の審議の様子を見学してくれていました。
できることなら、少しでも臨場感や緊張感を味わってもらえるように同室(委員会室)での傍聴を認めるべきだと思うのですが・・・。
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