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委員会報告
神原宏一郎が委員を務める委員会の報告です
  2011/12/5 文教常任委員会報告

こども未来部と教育委員会に対して質問、意見・要望をしました。取り上げたのは、「民間保育所整備事業について」と「豊中市立小中学校屋外照明施設ついて」です。

質疑の後、全会一致で可決されました。

(質問事項、意見・要望事項)

@民間保育所整備事業について

A豊中市立小中学校屋外照明施設について

質問内容とともに、事前に担当課の職員の方々との意見交換で伺った内容をもとに概要を作成しています。概要についてはこちらをご覧下さい。

正式な質問や答弁の内容に関しては、市議会のホームページもしくは、広報とよなかでご確認下さい。

民間保育所整備事業についての質疑では、「認定こども園」の長所及び「認定こども園を増設すること」のねらいについて、選挙公約や基本政策に「認定こども園の増設」を掲げられていることから市長に質問をしたのですが、市長自らが思いや意見をご答弁され、正直、驚きました。

1期目の4年間では、「これは市長しか答えられない質問だろう」とか「市長が答えるべき質問だろう」と思って質問しても、全くと言っていいほど、市長自らが答弁されることはありませんでした。そのため、今日も市長に質問を投げかけても、関連部局の職員が答えると想定していたのです。

とにもかくにも、市長が答弁されたことが、2期目になったからではなく、会派に所属したからでもなく、市長が答えよう、答えるべきと判断されるような質問をした結果だと信じたいです。

もう一点の「豊中市立小中学校屋外照明施設について」ですが、この件については、現在、夜間開放をされている小中学校の運動場の使用状況について意見、要望をしました。詳しくは、質問・答弁の概要などを確認して頂ければと思いますが、現在、夜間開放をされている6つの小中学校の中で、庄内西小学校は月平均で約3日しか申し込みがなく、第8中学校に関しては、長年(約25年)にわたって、一切利用されていない事実が判明しました。

照明施設は使用する、しないに関わらず、毎年、1校当たりで照明施設の維持管理費(保守点検委託料)として11万3750円かかっており、無駄な支出といわざるを得ません。しかも、このような状態を知っていて、放置していた教育委員会の姿勢は大いに問題です。

早急に夜間開放の利用者を生み出す取り組みをとるか、照明施設の撤去や他の学校への移設も含めた検討をするなど、事業効果、費用対効果を十二分に考えた対応を強く求めました。

質疑の後、全会一致で可決されました。

今日の委員会は10時から始まり、11時13分に終わりました。

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