まずは、危機管理室、情報政策室、人権文化部、政策企画部、市民協働部、消防本部、農業委員会に関する審議が行われました。とても多くの部局に関する審議のために、どの議員もかなり的を絞った質問をしておられましたが、それでも全議員の質問を経ても、まだまだ審議内容が不十分に感じられました。
夜になって、行財政再建対策室、総務部、資産活用部、財務部、会計室、選挙管理員会、監査委員に関する審議が始まりました。後半の審議についても時間制限があるために各議員の質問では全ての部局に対して十分な質疑が出来たのか疑問が残りました。
昨年度から市役所の組織・機構改革がなされた関係で、総務常任委員会が所管する部局がかなり増えており、当然のことながら審議すべき事業や業務もかなり増えています。そういったことからすると、現在、議会改革検討委員会にも提案していますが、議会における審議をより厳格かつ詳細に行うためにも、総務常任委員会の所管部局の一部を他の常任委員会に移管するなどの対応が必要だと思います。
審議の内容については、市議会のホームページにある議事録にてご確認下さい。