かんばら宏一郎と前向きひろば
 

かんばら宏一郎
若い力で、新しい政治を実現します!


連 絡 先
前向きひろば
- Positive Square -
代表 : 神原 宏一郎

〒560-0021
豊中市本町3-1-20
エルビル2階
TEL/FAX : 06-6854-5664
E-mailは こちら ⇒ E-mail
日記
かんばらと前向きひろばの日常の一部をお伝えしていきます
  2010/8/31  個人質問を行わない理由は何なのか??

今日の午前中は、事務所で事務作業をしたり、市民の方々と意見交換をしたり、インターン生と議論をしたりしていました。

午後からは、インターン生と府議会議員の中岡議員とそのインターン生とともに、浅利市長に挨拶に行ったり、田中副市長・本荘政策企画部長のもとに行き、今回のインターンシップカリキュラムとして『豊中市における政策研究』についての提案をインターン生たちが行いました。



私のインターン生たちは、『行政評価制度の導入と市民参画について、市政に関する市民の関心を高めるための工夫(市政運営・議会運営)について』、『定年後の地域テデビューのきっかけづくりについて、豊中市ブランドの創造と魅力づくりの提案について』を選択し、斬新な提案をいていました。その後、副市長や政策企画部長から課題を少なからず与えられていましたので、さらに調査・研究を重ねて、9月末を目途に何らかの結論を見出していってほしいと願っています。




さて、今日、9月定例会の予定についての決定が議会運営委員会において決定されました。その前に行われた幹事長会では意見の一致が見られず、議会運営委員会で採決の結果、決定されました。その中で、衝撃的な決定が一つありました。それは、「今回の9月議会での個人質問は行わない」と言うものです。当然、9月定例会でも個人質問を行う予定で準備していましたが、今回の決定に理由がわかりませんし、納得も出来ません。理由は明らかにされていませんが、職務怠慢・職務放棄、責任放棄、市民無視の今回の決定に怒りの気持ちと、市民の方々に対する申し訳ない気持ちでいっぱいです。「9月定例会で個人質問を行う必要がない」と考えられている議員がどういう理由でそのような判断をされているのか、非常に疑問でなりません。


明日の朝は蛍池駅前で、つながり通信9月号を配る予定です。

  2010/8/30   ごみ勉強会と地デジ放送の講習

今日は朝からインターン生たちと千里文化センター「コラボ」に行き、ごみ問題学習会に参加しました。今日は特にプラスチック製容器包装の分別・処理・リサイクルなどの手法について、環境面、経済面、市民の理解・協力面などについての議論を行いました。

午後からは、議会に行き、『2011年地上デジタル放送完全移行に係る説明会』に参加しました。情報政策室の職員の方から趣旨説明があった後、総務省「大阪府テレビ受信者支援センター(デジサポ大阪)」の職員の方々から、「地上デジタル放送への移行について」の説明を受けました。主に、地上デジタル放送以降に伴う電波障害についての対応についての説明でした。

その後、議会控室で職員の方々と意見交換をした後、事務所に戻り、市民の方と意見交換をしたり、事務作業をしたりしていました。

  2010/8/29   高砂市議会議員選挙の応援

今日は朝から、高砂市議会議員選挙に立候補されている関西若手議員の会で知り合った中西智一さんと私の大学の先輩で私の選挙でもお世話になった鈴木利信さんの選挙応援に行きました。

兵庫県高砂市は神戸市よりさらに西で、明石市、加古川市の西側に位置し、姫路市の手前の播磨エリアの人口10万人弱の都市です。

少し、雑学になりますが、結婚式の新郎新婦が座る席を『高砂』と言いますが、その由来の地だそうです。昔、結婚の際に「高砂や この浦船に帆をあげて・・・」と能を謡ったことから、この高砂と言う言葉が結婚式で用いられるようになったとか。そういうこともあってか、高砂市は、「ブライダル都市 高砂」と標榜されていました。

そんな余談はさておき、お二人には是非とも当選していただき、今後もいろんな形で協力、連携させていただきたいと思っています。


さて、豊中市では、民間企業等での職務経験を通じて培った能力を活用して、即戦力として市政に貢献できる人材を毎年募集しています。これまでにも約50名の方を募集してきましたが、今後も民間のノウハウをどんどん取り入れるべく、積極的に募集を行って頂き、豊中市民のために働く意欲があり、斬新な発想で何ごとにも積極的にチャレンジできる方は、是非是非、応募して頂きたいです。

みなさんのキャリア(経験)が豊中市を変えるきっかけになるかも知れません。

(募集職種・受験資格)
事務職(5名)
@民間企業等で5年以上の勤務経験があり、かつ同一企業等に3年以上継続して勤務した経験のある人
A1976年4月2日以降に生まれた人

受付は、8月23日(月)から9月6日(月)まで
試験日は、9月19日(日)です。

詳しくは、こちらをご覧ください

  2010/8/28   夏休みこども自然観察会

今朝は、インターン生とともに千里川・野畑南公園で行われた『夏休みこども自然観察会〜千里川の近くの自然に触れよう!身近な自然のともだち大発見☆〜』にボランティアスタッフとして参加しました。最初に講師の方から千里川の説明や、千里川の生き物について話を聞いてから、千里川・野畑南公園を観察しました。



千里川のまわりには、自然がまだまだいっぱい残っており、木や花、様々な生き物についての話を講師役の方にして頂いた後、川の近くに行って、観察をしました。葉っぱや木といった植物、魚や虫、さらには石ころ一つ一つからも、子だもたちにとっては、とても勉強になったのではないでしょうか。と言ってる、私も知らない植物がたくさんあって、子どもたちの質問に冷や汗の連発でした・・・汗




午後からは、阪急曽根駅東側「夢の樹ひろば・夢の樹どおり」で行われていた『曽根サマーフェスティバル2010』を見学したり、東豊台まつりを見学したりしていました。


さて、豊中市では都市計画マスタープラン(原案)が出来上がり、原案への意見募集を行っています。

豊中市では市民から寄せられた意見を踏まえて、さらに検討を加えていくとのことです。『都市計画マスタープラン』は、市町村が自ら定める都市計画の総合的な指針となるもので、豊中市では2000年に20年後を目標とし、2010年度までを前半の計画期間とした『豊中市都市計画マスタープラン』を策定していましたが、前半の計画期間の終了をむかえるにあたり、後半の10年間に向けて都市計画マスタープランの見直しに取組んでいます。

市は、これまでに見直しの素案に関する意見公募や地域別懇談会を開催するなどして原案として取りまとめましたが、まだまだ市民の関心が薄く、市民の意見や思いがあまり反映されていないと思われます。

是非、市民の方々もご意見、ご提案をお寄せいただけたらと思います。詳しくは、こちらをご覧ください

  2010/8/27   100歳以上の高齢者の戸籍の記録状況

今日は朝から、つながり通信9月号の作成をしたり、事務作業をしたり、インターン生と話し合いをしたり、市民の方と意見交換をしたりしていました。午後からも、事務作業をしたり、資料を読んだり、市民の方から頂いた相談や提案について、担当課の職員の方々に質問をしたりしていました。

夜は、豊中市立男女共同参画推進センター「すてっぷ」に行き、第3回「慰安婦」問題の早期解決をめざす豊中学習会に参加しました。今日は、映画『在日朝鮮人「慰安婦」宋神道(ソン・シンド)のたたかい〜オレの心は負けてない〜』を観た後、この映画の製作者であり在日の慰安婦裁判を支える会世話人の梁澄子(ヤン・チンジャ)さんによる講演を聞きました。


さて、最近、テレビ・新聞報道で話題となっている「100歳以上の高齢者の戸籍の記録状況等」について、豊中市の状況が市民生活部から報告されました。8月5日の私の日記でも書きましたが、豊中市内の100歳以上の高齢者の安否確認につちえは、住民基本台帳や介護保険の情報に基づき、豊中市内の全ての100歳以上の高齢者の所在が確認されていました。

今回報告されたのは、100歳以上の高齢者の戸籍の記録状況等についてです。

(100歳以上の高齢者の戸籍の記録状況)
@戸籍人口 298,772人(2010年6月30日現在)
 100歳以上の戸籍人数 221人(最高齢は139歳)
Aそのうち、附票の住所が不明な人 141人
Bさらにそのうち、戸籍が本人単独の人 124人

まずは、上記Bの状態の人について、総務省に戸籍削除の許可申請を行う予定。

  2010/8/26   大阪航空局への陳情

今朝は、事務所で事務作業やつながり通信9月号の作成をした後、議会控え室に行き、資料を読んだり、職員の方々と意見交換をしたりしていました。


午後からは、空港問題調査特別委員会の一員として、大阪航空局への陳情に参加しました。毎年、空港問題調査特別委員会では、大阪航空局と国土交通省に年度ごとの活動計画の説明とそれに基づく陳情を行っています。


夕方に事務所に戻ってからは、市民の方の相談に対応したり、つながり通信9月号の作成をしたりしていました。


さて、大阪府は利用率の低い府営住宅の駐車場を民間事業者にコインパーキングとして運営してもらうことを目指し、事業者の公募を開始しました。これまでに、私も市議会の建設水道常任委員会などで提案してきましたが、豊中市の市営住宅においても駐車場の利用率が必ずしも高くなく、大阪府と同様に民間事業者に運営委託をしてもらった方がよい気がします。さらに、その場合は、市営住宅の居住者以外でも利用が出来るようにして、利用率の向上を目指すべきだと思います。

  2010/8/25   クリーンランド見学とインターン生交流会

今日は朝から、インターン生と豊中市伊丹市クリーンランドに見学に行きました。豊中まつりでごみ分別のボランティアをしたことをきっかけに、インターン生たちはごみの分別・環境への負荷、リサイクルにかかるコストと環境負荷の軽減などに関心を持ち始めました。そこで、実際にごみが処理されている現場を見学したり、現場の職員の方々に話を伺うことで、より一層、ごみ処理・ごみの分別・リサイクルに関する知識が増えたと思います。






今後、インターン生たちは、豊中市の環境部の職員の方々の話も伺うなどした後、自分たちなりに環境面・経済面・市民の分別の手間など様々な面を考慮したうえでの『理想の分別とは』というテーマで調査・研究する予定です。私自身、とても関心があるテーマなので、学生たちが出す結論が非常に楽しみにしています。


午後からは、事務所で、豊中市の政策課題についての話し合いをしたり、事務作業をしたりり、市民の方と意見交換をしたりしていました。


夜は、現役インターン生とOB・OGインターン生の交流会を開催し、飲食をともにしながら、楽しく話をしました。学生同士が、いろんな話を出来たこともよかったと思います。



  2010/8/24   暑い日が続きますが・・・

今日は朝から事務所で市民の方々が数人来られ、意見交換をしたり、相談にのったりしていました。暑い中、わざわざ事務所に足を運んでくださる市民の方や知人・友人がいることを、とてもありがたく感じます。

午後からは、インターン生たちと豊中市の政策課題についての話し合いをしたり、事務作業をしたりしていました。

  2010/8/23   日米安保・米軍基地・平和憲法について学ぶ

今日は午前中、事務所でインターン生と事務作業をしたり、豊中市の政策課題について議論したり、調査したり、文書でまとめたりしていました。なかなか難しいテーマですが、学生たちの斬新なアイデアがどれくらい出てくるのか非常に楽しみです。




午後からは、府議会会館に行き、『日米安保・米軍基地・平和憲法』についての勉強会に参加しました。講師は、中北龍太郎さん(弁護士)で、「平和憲法と安保」、「冷戦下の安保と自衛隊」、「安保再定義〜安保の変質」、「在日米軍基地と沖縄」、「安保法体系と憲法体系」、「安保体制を克服するために」などなど、これまでの経過説明から、条約や協定などの中身についてまで、限られた時間の中で、詳しく説明してもらいました。



以下は、インターン生の感想です。>憲法学習は難しすぎてほんとうにわからなかった。日米安保は授業で習ったが、どんな内容でその後どうなったかなど詳しく知らなかった。ただ、最近のニュースで取り上げられている沖縄の基地問題や思いやり予算の話しは気になった。今では沖縄の基地問題はあまりメディアで取り上げられることも少なくなった。以前のようにもっとメディアが沖縄にスポットをあて、国民の関心を集め、政治家になんとかしてもらいたい。

夜は、市民からの相談に対応していました。

  2010/8/22  市内各地域のまつりも大詰め

今朝は、上野小学校に行き、昨日行われた上野まつりの後片付けに参加しました。朝から暑かったですが、地域の方々や小学生たちがたくさん参加されていたこともあり、予定よりもかなり早く終了することが出来ました。

午後からは、事務所に行き、事務作業をしたり、市民の方々と意見交換をしたりしていました。

夕方からは、緑地公園駅ビル北側駐車場で開かれていた寺内まつりに参加させて頂きました。昨日に前夜祭が行われており、今日が本祭りでした。住民同士のふれあい、ふるさとづくりをめざして始まった寺内まつりも32年目を迎え、今年のテーマは『まちはよいよい♪なかのよいよい♪〜ゆめとふれあい〜』として盛大に開催されていました。

まずは、幼児みこし・子どもみこし・大人みこしが次々に寺内の街を練り歩き会場に戻ってきた後、寺内おどりがスタートしました。例年どおり、花火が打ち上げられ、とても盛り上がっていました。

  2010/8/21  市政報告会と上野まつり

今日は朝から堀田会館に行き、市政報告会を開催しました。暑い中、たくさんの市民の方々にご参加頂き、議会報告・活動報告をさせて頂いたり、参加者からご意見やご提案を頂いたりと、内容の濃い時間を過ごさせて頂きました。インターン生も難しい話が多々あったかと思いますが、良い経験になったと思います。



以下は、インターン生の感想です。

市政報告会は一部の市民ではあるだろうが、政治に対しての意識の高さに驚いた。また思っていたよりも市政報告会に参加してくれる市民が多いと感じた。きっとポスティングでの通信を読んで来てくれたであろう市民がいたことも、ポスティングが役に立っているのだと感じられて嬉しかった。1時間半は市民からの質問であったり、市民同士の意見交換であったりと「市民が政治を行っている」という意識を持つきっかけとなる良い場であると感じた。

市政報告会に参加してみて、市民の人も豊中のことが好きで、しっかり考えてるなと思った。質疑応答でもけっこういろいろな人が質問をしていたし、細かなところまで見ていた。なかには、豊中のことを独自に調べて、それを報告する人もいてびっくりした。市政報告会は直接市民の声を聞け、1人では気付かないことも聞けるので、本当にいい機会だと思う。


午後からは、自宅に帰り、今後の活動計画や政策課題についてインターン生と議論しました。


夕方からは、上野小学校に行き、インターン生とともに上野まつりの準備をした後、小学生たちの神輿担ぎや豊中高校の吹奏楽の演奏を聴くなどしました。




その後、屋台でたこ焼きや飲料品の販売を手伝いました。インターン生たちも暑い中、よく頑張って手伝ってくれました。




以下は、インターン生の感想です。

上野まつりは豊中まつりとは違って比較的楽しんで活動できた。また地域の人々と祭りの準備から一緒にすることで、地域交流の良い場であると感じた。業者ではなく地域の人々が露店を出すことで、安価で小学生も購入しやすい価格で販売が可能になり、地域の人々と小学生(一般客も含め)の双方に利点があるのだなと思った。

上野まつりは豊中まつりほど規模は大きくなく、地域の祭りという感じだった。僕のところの小学校の祭りとは違い、ちびっ子のおみこしがあり、チーム対抗の争いに驚いた。お祭りで売る側は初めてだったが、ぽんぽん売れたので焼きがいがあった。

  2010/8/20  元インターン生たちの様々な近況

今日は午前中、上野小学校に行き、明日の上野まつりの準備のお手伝いをしました。明日のまつりに向けて、学校関係者だけでなく、地域の方々が連日、汗びっしょりになって準備をしておられます。

午後からは、事務所に行き、事務作業をしたり、つながり通信9月号の作成をしたり、元インターン生と話をしたり、明日予定している市政報告会の準備をしたりしていました。

連日、元インターン生が、事務所に足を運んでくれて、近況報告などを聞いています。就職活動が一段落した人、これからの就職活動に向けて準備をする火と、新たなインターンシップを開始した人、社会人になってバリバリ働いている人などなど、様々ですが、議員インターン終了後に、それぞれの道を歩んでいる元インターン生たちに会って話を聞くと、とても頼もしく、良い刺激をもらっています。

明日は、朝から堀田会館で市政報告会を行う予定です。

  2010/8/19   全国若手議員の会研修会とお祭りの準備

今日も朝から、インターン生とともに大阪駅前第二ビルに行き、『全国若手議員の会』の研修会に参加しました。

まずは、大阪市立大学大学院創造都市研究科の永田潤子准教授による講演『公共人材を考える〜専門人材、CSR、市場参画の視点から〜』を伺いました。「95年以降の自治体改革を振り返って」、「自治体経営と地域公共人材」、「韓国の専門職制度(任期付採用制度)」、「市民参画・市民協働」、「CSR、ソーシャルマーケティング」などなど幅広いテーマで、少し専門的要素が強いところもありましたが、非常に勉強になる話を伺うことが出来ました。



次に、古屋義方氏((株)万有製薬)、中村景子氏((株)グラクソ・スミスクライン)、朝日健太郎氏((株)ファイザー製薬)から、『ワクチン行政の現状と取り組み〜必要なワクチンを必要な時に安心して接種するために〜』を伺いました。「予防接種制度に関する日本の枠組み(概観)と課題」、「任意接種ワクチン接種費用助成の実例〜地方自治体による助成を中心に〜」などなど、とても分かりやすい話を伺いました。話の結論としては、「今後の取り組みとしては予防接種費用を出来る限り助成し、それによって接種率が向上し、医療費削減、入院患者の減少、医療機関の負担軽減につなげていくべきではないか」とのことでした。

以下は、インターン生の感想です。

都市創造とワクチンの話は全体的に難しく、理解できる部分が少なかったが、子宮ガンにも予防接種があると知って驚くと共に、日本のワクチンへの認識の薄さは大きな問題であると感じた。


午後からは事務所に戻って、事務作業をしたり、つながり通信9月号を元インターン生とともに作成したりしていました。

夕方からは、今週土曜日に行われる予定の上野まつりの準備のお手伝いをしました。

  2010/8/18   全国若手議員の会総会と研修会

今日は朝から、インターン生とともに大阪駅前第二ビルに行き、『全国若手議員の会』の総会と研修会に参加しました。私自身、市議会議員に当選した2007年から全国若手議員の会及び関西若手議員の会に所属し、多くの自治体議員・首長の方々と意見交換、情報交換をさせていただいており、これらの会には大変お世話になっています。

今日はその全国組織の総会が行われ、昨年度の活動計画報告と今年度の活動計画などの報告と、各地区ごとの活動報告・活動計画が発表されました。



その後に行われた研修会では、三重県松坂市の山中光成市長の講演『「市民の声」を起点とした街づくり」を伺いました。山中市長の考える政治のあるべき姿、社会のあるべき姿、行政・議員・市民・地域の政治との関わり方などについてとても興味深く聴かせて頂きました。



今日も非常に勉強になる話を伺うことが出来ましたし、多くの他の自治体議員の方々と話をすることができました。




以下は、インターン生の感想です。

全国若手市議会議員の会はちょっとしたハプニングもあったが、他のインターン生の活動の様子を聞くとても良い機会となった。松阪市長の話は共感出来ることがあると同時に、疑問に思えることもあり、自分だけでは思いつかないような視点から問題を解決しようと精進していらっしゃる市長の話は興味深く、面白かった。

  2010/8/17   原田城跡・旧羽室家住宅の愛称募集!!

今日は買い物に行ったり、運動をしたりと、リフレッシュの時間として一日を過ごしました。

ただ、ランニング等で日焼けをしたのですが、肌があまり強くないせいか、顔色が悪く感じられたり、体調のバランスを崩したりと、ちょっと悩んでいます・・・汗


さて、豊中市では、市指定史跡の『原田城跡』と国登録文化財『旧羽室家住宅』の愛称募集を始めました。詳しくは、こちらをご覧ください

市指定史跡『原田城跡』、国登録文化財『旧羽室家住宅』は、2009年秋から一般公開が開始され、歴史や文化の発信をめざす市民団体「とよなか・歴史と文化の会」が管理運営を行い、毎週土曜・日曜日の開館日には、多くのボランティアが清掃などの活動や活発な事業(郷土史学習・お茶会・季節行事・和洋楽コンサート・むかし遊びなどなど)を展開し、あらゆる世代や地域との交流、まちづくり、コミュニティづくりをめざしておられます。

今回、そんな市民活動の拠点であり、多世代・地域の交流の場として、より一層親しみを持っていただくことを目的に、愛称を募集することになりました。

中世城郭跡とそこに建つ近代建築遺産である『原田城跡・旧羽室家住宅』 のイメージに合う、市民に親しまれる愛称を募集しているとのことですが、応募はどなたでもできますので、ぜひ、ご応募して頂けたらと思います。ちなみに、締め切りは8月27日(金)です。

  2010/8/16  田舎がないのも寂しいもので・・・

今日も、お盆休暇関係なく、事務所では、インターン生やスタッフがポスティングや事務作業、自主企画事業の打ち合わせなどを精力的に行いました。

両親の田舎がともに大阪の私にとって、里帰りする場所もなく、墓参りも日帰りで出来るため、お盆休みをとって何かをするということに慣れておらず、結局、事務所に行って仕事をしています。

  2010/8/15  自動販売機設置の公募入札が開始!!

今日も自宅で、事務作業をしたり、つながり通信9月号の作成をしたり、文書の作成をしたりしていました。

午後からも、読みたかった本を読んだり、ランニングをするなど、マイペースで活動させてもらいました。


さて、豊中市の市役所庁舎や市有施設内に設置されている清涼飲料水の自動販売機について、全てではないですが、公募入札を行い設置使用料収入を得る取り組みが開始されます。詳しくは、こちらをご覧ください

私も2008年の9月議会の一般質問で「自動販売機の設置使用料」について質問・提案をし、公募入札の導入を求めてきました。

大阪府では、これまで年額約1万円の設置使用料を取っていましたが、議会からの申し出や行政としても自動販売機の設置使用料が周辺の民間相場とかけ離れているとの認識から公募入札の導入を実施するに至ったそうです。2008年3月に初めて332台の自動販売機の設置使用料を公募入札で行った結果、自動販売機設置使用料による府の収入が、これまで約500万円だったのが、何と約3億円になりました。

大阪市も自動販売機設置事業者の公募入札を2007年4月から開始し、約220台を公募入札したことで、約830万円だった設置使用料収入が約1億8000万円になりました。大阪市は以前、自動販売機の設置を福利厚生会にほぼ無償で許可し、それにより得た利益が職員の福利厚生に回っていたことが問題視され、福利厚生改革の一環として自動販売機設置事業者の公募入札が導入されたという経緯もあります。

ちなみに、豊中市では、現在、飲料水用の自動販売機は、豊中市役所本庁を含む市有施設に92台設置されており、これまでは、職員の福利厚生を目的とした財団法人豊中市職員厚生会、母子家庭の援助団体である社会福祉法人豊中市母子寡婦福祉会、障がい者の方への支援団体であるNPO法人豊中市障害者就労雇用支援センターなど、営利を目的としていない団体に設置を許可し、設置使用料は免除し、自動販売機に使用された電気代のみを徴収してきました。

これまで、何度となく、豊中市職員厚生会や一部の特定の団体・組織が使用料を免除され自動販売機の設置を許可され、利益を上げてきたことに対し、疑問を投げかけ、自動販売機設置事業者の公募入札を導入し、豊中市自身が利益を得る形にし、豊中市の歳入を増やすことをすべきと提案してきましたが、ようやく、今月に公募入札が行われることは喜ばしい限りです。

今回は、15施設(23台)が対象ですが、今後、全ての自動販売機について公募入札を実施していく方向で進めていただきたいと思っています。

  2010/8/14  家事と運動不足解消!!

今日は朝から家の大掃除と洗濯など、家事全般を行いました。なかなか、ゆっくり時間をとって行うことが出来ていなかったので、ちょうどいい機会になりました。

午後からも、家で、本を読んだり、ランニングに行って汗を流すなど、精神的にも肉体的にもかなりリフレッシュできたと思います。

お盆休みとは言え、あまり遠出をする予定はありませんが、今日、明日ぐらいは、少しのんびりしたいと思っています。

  2010/8/13  空気を運ぶバスへの助成金が見直し!!

今日は朝から事務所で事務作業をしたり、市民の方や知人と話をしたりしていました。

午後からは、インターン生と今後の活動について話し合いをしたり、久しぶりに大阪に帰ってきた知人と情報交換をしたり、文書の作成をしたりしていました。


さて、豊中市が阪急バスに経費補助をすることで運行されている豊中病院線について、利用客が非常に少なく、毎年阪急バスに多額の赤字補てんをしてきたため、路線のあり方や経費削減が課題となってきました。

そこで、現在、運行されている5台のバスが「自動車NOx・PM法」のため使用できなくなるため、更新車両をより安価なマイクロバスへ変更するとともに、運行バス台数・運行回数を減便(9便/日を7便/日)することを予定しています。実施予定日は、2010年9月初旬だそうです。

私もこれまで、建設水道常任委員会等で、「空気を運ぶバス」のあり方について改善を求めてきましたが、ようやく改善策が講じられるようです。

  2010/8/12  議員報酬の日割り支給は当たり前!!

今日は朝から家族でお墓参りをしました。8月は父親の命日もあり、毎年必ずお盆にはお墓参りをしています。

その後、自宅で事務作業をした後、友人とともに甲子園に履正社高校の応援に行きました。今日は一日、リフレッシュを兼ねて休暇をもらいました。明日から、また通常の仕事を頑張りたいと思っています。


さて、国会では、当選した議員がわずか数日しか働いていないにもかかわらず、丸々一か月分の報酬が支給されることを問題視されています。豊中市議会では、『議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例』の中で、「議員にはその職に就いた日から議員報酬を支給する。議員報酬は、その月の現日数を基礎として日割により計算する。」と規定されています。

地方議会では当然のように規定までされていることが、なぜ、国会では規定されておらず、さらに、規定するためにも時間がかかってしまうのでしょうか・・・。

  2010/8/11   豊中市の公館を見学

今朝は、少路駅前でつながり通信8月号を配りました。今日もお盆休みの影響かも知れませんが、いつもより通勤される方の数が少なかった気がします。

午前中は、インターン生とともにつながり通信のポスティングを行いました。学生たちも暑く陽射しの厳しい中、本当によく頑張っています。

以下は、インターン生の感想です。

ポスティングでは計2100枚配った。この作業も豊中祭り同様、しんどかった。でも考えることなくただポストに入れるだけだったので気持ちは楽だった。この2100枚の内、読んでくれる人はどれくらいいるだろうか。たぶん少ないと思う。でも、たとえ1人でも読んでもらえ、神原さんの考えが伝わればポスティングをやる価値はあると思う。駅立ちもそうだがこのような地道なことをすることが結果につながると思う。このような活動をしてない人はどうやって自分の考えを伝えるのだろうか。


午後からは、無所属議員やインターン生たちとともに東豊中にある『豊中市公館』を見学に行きました。豊中市公館は、故坂本城夫氏が1968年以来、邸宅として使用されていたもので、1986年9月23日に坂本氏のご遺志により豊中市に贈られたものです。




寄贈されたこの施設は、敷地面積は約1300坪(建物部分は焼く100坪強)あり、豊中市に贈られた後は、故人の福祉関係の事業に活かして欲しいとのご遺志から、地元の高齢者の方々の活動拠点として数年前まで使用されていました。老朽化の影響により、地元の高齢者の方々の活動拠点は東豊会館に隣接する形で施設を建設し、ここ数年は豊中市公館は全く使用されず、年に1回程度、敷地内の草刈りなどの手入れがされているとのことでした。

内部も見学しましたが、老朽化による建物の劣化は感じましたが、とても立派な建物でした。




豊中市はこれまでにも何度か、一般競争入札による売却を検討してきましたが、地元住民の方々の合意が得られず、今も何の活用もされず残されています。豊中市では、土地・建物を含めた売却益を約5億円から6億円を見込まれているようです。

現在、地元では地区計画の策定を検討されているとのことですが、今後の展開がとても気になります。

夕方からは、事務所でインターン生と今後の活動計画について話し合ったり、事務作業をしたりしていました。

  2010/8/10  7月臨時会閉会

今朝は、千里中央駅前でつながり通信8月号を配りました。起きた時には降っていた雨もやみ、比較的涼しい中での通信配りなりました。しかしながら、そろそろお盆休みになってきたのか、通勤の方の数がいつもより少なく、通信の受け取り枚数はいつもより少なめでした。

通信配りを終えると事務所に行き、事務作業をインターン生とした後、議会に行き、午後からの本会議に備えました。

午後から始まった本会議では、各常任委員会に付託されていた議案について、各常任委員会委員長から審議の報告があり、その後、討論の後、採決がありました。私は、上下水道局の料金・使用料に関する条例について反対討論を行いました。採決は、賛成多数で可決しました。討論の内容はこちらをご覧ください



その後、政治資金規正法の制裁強化を求める意見書を全会一致で可決して、7月臨時議会は閉会しました。

議会終了後、いくつかの部局の職員の方々と意見交換、情報交換を行った後、事務所に戻り、元インターン生やインターン生、市民の方と話をしたり、事務作業をしたりしていました。


明日の朝は少路駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2010/8/9  子育て支援マンションに注目!!

今朝は、柴原駅前でつながり通信8月号を配りました。昨日までの豊中まつりの疲れが残っていたのか、気力でやりきったと言う感じでした・・・汗

午前中は、そんな疲労困憊の中、インターン生とともにつながり通信のポスティングを行いました。炎天下の中でのポスティングでかなりバテました。

以下は、インターン生の感想です。

市民の人たちに少しでも市政のことをわかって欲しい、そのために通信を町中に撒くことがポスティングだと思う。通信をポストに入れる、それだけの作業であるがそれがこの暑い中、何百ものポストに配るとなるとなかなかハードな作業である。自分の足で一軒一軒まわり配る。それで少しでも市政のことを理解してもらえればそれでいいと思うのでがんばれる気がした。そして何回もポスティングに行っているとだいたいの土地勘ができるので迷わずに効率よく作業が進み、その日のノルマが終わったときの達成感は言葉では言い表せない。

午後からは、事務所で事務作業をしたり、元インターン生と話をしたり、議会控え室に行き、資料を読んだり、職員の方々と話をしたりしていました。


さて、最近、『子育て支援マンション』が注目を集めているそうです。子育て支援マンションとは、乳児や用事を育てるのに適した設備や施設を備えたマンションで、近年、「子育て支援」を付加価値として導入する物件が増え、民間機関や自治体による認定制度も広がっています。都市部を中心に、新居を探す子育て世代の関心も高まっているそうです。

例えば、マンションの下層階に病児保育室、認証保育所、内科・小児科・薬剤薬局などのクリニックモールを設置しているマンションが建設、竣工されているようです。その他にも、認可保育所やキッズルームを設置しているマンションなどもあるそうです。

さらに、自治体がこうした子育て支援マンションを認定するケースが増えてきているようです。2003年に東京都墨田区が制度を設けたことを皮切りに、世田谷区、新宿区、大阪市、神戸市、一宮市、川崎市、横浜市などでも制度を導入しています。

近年、核家族化や隣近所との付き合いの希薄化で、昔のように周囲からの子育て支援が望めず、とりわけ、新居を探す子育て真っ最中の30代が、新築マンションに子育て支援機能を付加する傾向が強くなるのは、当然のことかもしれません。

豊中市でも、より一層、子育て世代への支援に力を入れ、子育て世代に豊中に移り住んでもらったり、住み続けてもらい、街の活性化につなげてもらいたいものです。


明日の朝は千里中央駅前でつながり通信8月号を配る予定です。

  2010/8/8  二日続けて豊中まつりのボランティア

今日も豊島公園で行われていた豊中まつりのごみ収集・分別ボランティアにインターン生と参加しました。昨日よりも参加者が増えた一方で、ボランティアの数が少なかったようで、尚かつ、昨日の疲労の蓄積があり、非常に疲れました。今日が最終日と言うこともあり、最後の片付けをしていると、帰宅するころには、日付が変わっていました・・・汗

以下は、インターン生の感想です。

豊中祭りのごみ分別作業は思ったよりつらかった。単に来場者に対して分別の呼び掛けをするだけであると思っていたが、まさかごみそのものを分別し直すとは思っていなかった。しかしながら自分で分別をしたことによってどのごみがどの種類に当たるのかを改めて知ることが出来た。また思ったより市民がごみ分別の呼び掛けに対して好意的に取り組んでくれたことに驚きであった。祭りなどで今までは分別するようになっていてもある程度適当にごみを捨てていたが、この活動を通して、分別し直している人々の大変さを感じ、自分もしっかりと分別しようと思った。


さて、大阪府内の今年上半期(1月〜6月)に認知した児童虐待の件数が前年度に比べて約1.9倍の399件と過去最多となったとのことです。警察から児童相談所に通告した児童数も前年度に比べて約1.9倍の494人で、虐待で死亡した児童も5人にのぼり過去最多となりました。

社会的な関心や虐待に対する世間の認知度が上がったことで、通報件数が増加しているということもあるかと思いますが、まだまだ、学校、地域、行政などが連携して、未然防止に取り組む必要があると思います。


明日の朝は柴原駅前で、つながり通信8月号を配る予定です。

  2010/8/7  豊中まつりのボランティア

今日は午後から、豊島公園に行き、豊中まつりのボランティアにインターン生たちと参加しました。昼過ぎから夕方くらいまでは、来場者も比較的少なく、その時間帯に、豊中まつりの雰囲気を味わうために、それぞれのブースや会場を見て回りました。



様々な歌や演奏ダンスなどのステージ、飲食店などの屋台、遊びのコーナー、盆踊り、こども楽園、さらには、甲子園球児の練習公開などなど、とても賑やかに行われていました。

さて、本題のボランティアですが、豊中まつりでは、まつりの会場内で出されるごみをいくつかのごみリサイクルステーションやスポットで分別回収していますが、あふれたごみの回収やごみを持ってきた方への分別指導をする人がないと、ごみが散乱したり、いろんなごみが交じり合って収拾がつかない状態になってしまいます。

そこで、ごみのリサイクルステーションで分別指導をしたり、まつりの会場内に設置されているごみ箱のごみを定期的に回収したり、回収したごみの分別をしたりとかなりハードワークをこなしました。




以下は、インターン生の感想です。

豊中祭りでごみの分別作業の手伝いをしてみて分別の大切さ、大変さを身を持って体験した。有人のごみステーションでは、「可燃はこちらです。不燃はこちらです。」と言っていたからしっかり分別してくれた。しかし、無人のステーションでは可燃、不燃すら分別せずに捨てている人が多々いて、結局有人のステーションでもう一度分別するという二度手間になっていた。まだまだ分別に対する意識が低いからこのようなことになっていると思う。そのためには意識付けが大切だが、市民の人も分別したところでその後にごみがどうなっているか知らないと思う。だからもっと市民の人にごみはどうなっているか知って、分別の大切さをわかってもらい、分別に対する意識を高めていってほしい。ただ今回分別作業をしていて面倒くさそうに分類する人はいたが、文句を言う人はいなかったのでやっていて嬉しかった。

豊中まつりは明日も行われ、明日もボランティアに参加する予定です。

  2010/8/6  国会議員会館でシックハウス症候群発生!!

今朝は、岡町駅前で、インターン生とつながり通信8月号を配ったり、街頭演説をしたりしました。

インターン生や元インターン生も参加してくれましたので、とても賑やかに行うことができ、暑い中での通信配りでしたが、多くの方々に通信を受け取って頂くとともに、声をかけて頂きました。学生たちは、かなり街頭演説や通信配りに慣れてきたようです。





以下は、インターン生の感想です。

インターン活動初日の初めての活動が通信配り、街頭演説だった。通信配りはやっていくうちにこつを覚え、やりやすかった。各駅ごとに特徴があり、豊中駅では女性があまり取ってくれず、桃山台駅では豊中駅に比べて女性が取ってくれ、岡町駅では市役所が近いせいか、取ってくれる人自体が多かった。問題は街頭演説だった。豊中駅では何を話していいかわからず、すぐに変わってもらった。街頭演説2日目の桃山台駅では豊中駅より話すことが増えたが、すぐに頭が真っ白になり結局短かった。3日目の岡町駅では話すことが無くなってもすぐには交代せずに振り絞ってみたがやはり頭が真っ白になりすぐに交代してしまった。街頭演説はまだまだ課題が残る活動だった。

午前中は、インターン生や元インターン生と事務作業をしたり、市民の方と意見交換、情報交換をしたりしていました。

午後からは、大阪府議会会館に行き、大阪府や他市の議員とともに「大阪府教職員人事権の移譲に関しての勉強会・意見交換会」に参加しました。県費負担教職員制度の現状と課題、権限移譲の可否、移譲手続き、教職員人事権移譲に対する大阪府教育委員会の考え方などを大阪府教育委員会教職員人事課の職員の方に説明をして頂き、その後、意見交換や質問をさせて頂きました。



今日の話の中で、これから豊中市を含む豊能3市2町に権限が移譲される予定の任命権関連事務について、現在、大阪府教育委員会は35人程度で行っており、約35億円の予算で事務がされているとのこと。一方で、人事権を移譲した場合、「大阪府からの財政負担はほとんどなく、市町村の負担になる」との話を伺いました。

さらに、大阪府の教育長が2011年4月からの人事権移譲は果てしなく無理だと思うと見解を述べられていることも明らかになりました。今日お話しを頂いた方からは、「人事権移譲には少なくとも2年は必要でしょう」との見解も伺いました。

3市2町の教職員人事権移譲が本当に豊中市にとって、豊中市民にとって課題や負担ばかりで、ほとんどメリットがないように感じました。


さて、総工費1700億円かけて建設された衆参両議院の新しい議員会館で、新築の建物の建材や家具などに含まれる化学物質の揮発で頭痛や吐き気に襲われる『シックハウス症候群』の被害が出ているそうです。

シックハウス症候群を訴えているのは、実際に議員会館を使用する国会議員で、気分が悪くなったり、めまいがしたり、目が痛くなったりする症状があり、新しい議員会館を使用できない状況にある人もいるようです。

一昨日の参議院予算委員会の質疑のなかでは、「新しい議員会館は国の指針値(基準値)を超える濃度の化学物質は検出されていない」との国土交通大臣の答弁がありましたが、化学物質の濃度が基準値以下でも、シックハウス症候群を発症する可能性は十分にあり、国の対策の遅れ、認識不足を感じます。

そもそも、国の建築物でこのような対策しか講じられていないと言うことは、基準となる国の指針そのものを大いに改善する必要があると言えるのではないでしょうか。

  2010/8/5  豊中市の100歳以上の方の安否確認結果

今朝は、庄内駅前でつながり通信8月号を配りました。暑さも厳しかったですが、直射日光を浴び続けての通信配りで、目や肌が若干、痛くなるほどでした。

午前中は、事務所でインターン生や事務所スタッフと事務作業やつながり通信のポスティング準備をしていました。

午後からは、大阪府議会議員の事務所に行き、他の事務所のインターン生と私のインターン生の交流を図ったり、今後の活動における連携について話し合いました。

夜は、くらしかんに行き、市民力フェスタ2010の実行委員会会議に参加しました。


さて、豊中市内の100歳以上の高齢者の安否確認結果が報告されました。結論から言いますと、豊中市内の全ての100歳以上の高齢者の所在が確認されました。

豊中市内の100歳以上の高齢者人数:101人(女性91人、男性10人)
(※)2010年8月1日現在の住民基本台帳に基づく人数

ちなみに、最高齢の方は107歳(女性)だそうです。

(101人の安否について)
(1)介護保険の要介護認定者:95人(うち、申請中1人を含む)
@このうち、2010年5月に介護サービスの利用実績のある人:85人(うち、施設入所54人)

A残り10人については、2010年4月1あるいは5月に後期高齢者医療保険等の給付実績あり

(2)介護認定を受けていない人:6人
いずれも、2010年5月の後期高齢者医療保険の給付実績あり


明日の朝は岡町駅前で、インターン生とつながり通信8月号を配ったり、街頭演説を行う予定です。

  2010/8/4  公務員の政治活動の実態は!?

今朝は、蛍池駅前でつながり通信8月号を配りました。汗だくになりながらの通信配りでしたが、多くの方々に「暑い中、ご苦労様」と労いの言葉をかけて頂き、とても有難かったです。

今日は午前も午後もインターン生とともに、事務所でつながり通信8月号の郵送作業や、ポスティングの準備をしていました。人数が多いため、予想以上に早く、作業が進みました。

夕方からは、つながり通信の郵送分を郵便局に持って行ったり、ポスティングを協力していただいている方の所に、通信を届けて回ったりしていました。


さて、北海道教育委員会は、北海道教職員組合の違法献金事件に関連して、道内の公立学校の教職員を対象に政治活動の実態などに関する調査を行いました。

その結果、選挙運動をしたことがあると回答をした職員が54人もいたそうです。その内訳は、戸別訪問:1人、ビラやチラシ配り:20人、電話かけ:10人、支持者カードの獲得:41人、その他:4人だったそうです。

教職員は、地方公務員法や教育公務員特例法などで、特定政党を支持するための政治活動及び政治目的の選挙運動などが禁止されています。

豊中市内の教職員や豊中市教育委員会の職員、さらには、豊中市の職員の方々の実態はどうなのでしょうか・・・!?


明日の朝は庄内駅前で、つながり通信8月号を配る予定です。

  2010/8/3 総務常任委員会を傍聴 

今朝は、インターン生たちとともに、桃山台駅前でつながり通信8月号を配ったり、街頭演説をしたりしました。

今日も、賑やかに街頭演説や通信配りを行ったためか、いつも以上に声をかけてくださる方、通信を受け取ってくださる方が多かったです。

以下は、インターン生の感想です。

この長いか短いかわからない2か月間というインターンシップ活動の一番最初にした活動がこの街頭演説と通信配りでした。まさか初めから街頭演説なんてす るとは全くもって思っていなかったので正直言って街頭演説をすると聞かされた時、驚きのあまり思考停止した。そんな状態のままやってみて思ったのは「正味誰も聞いてへんやん。何しゃべっても一緒ちゃうん?」ということでした。確かに回を重ねるごとに話す時間も長くなるがまだまだなので今後も全力で望もうと思う。

通信配りについては場所によって通信を取ってくれる人と取ってくれない人の数に若干の差異が生じているように感じました。例えば豊中駅は一番利用者数が多いのに一番通信を取ってくれないが、桃山台駅は豊中駅に比べたら利用者数が少ないのに豊中駅よりもたくさん取ってくれる人がいる。今までは配られる側の人間だったので配る側の人たちのことを考えずに受け取らず無視していたが、いざ自分が配る側の立場に立つと配る側の苦労、受け取ってもらえた時に感じる喜びなど配られる側にはなかなかわからないことが見えてきて有意義な経験だったと思います。

その後、議会に行き、総務常任委員会を朝から夕方ぐらいまで傍聴しました。それぞれの議員が調査、研究された上での質疑のために、とても参考になる情報、意見が少なからずありました。その一方で、質問者や答弁者が発言しているときに、野次などがしばしばあり、聞き苦しい場面もあり残念でした。

インターン生たちも、別室で委員会の様子を傍聴していました。

以下は、インターン生の感想です。

委員会を傍聴してみて思ったことは、初めて傍聴する側には難しいと思った。そして、話し合われている内容が質疑応答というより、お互いが何を話すのかもともとわかっており、公開の確認作業のような形だけに見えるところもあった。自分が所属していない委員会に来ないのは不思議に思った。委員会は4つに分けられているが、それぞれが重なる部分は多いと思う。それなら、聞いておかないとわからない、答えられないのではないだろうか。

夜に事務所に戻ってからは、インターン生とともにつながり通信8月号の郵送作業をしたり、その他の事務作業をしたりしていました。


明日の朝は蛍池駅前で、つながり通信8月号を配る予定です。

  2010/8/2 文教常任委員会での審議 

今朝は、インターン生たちとともに、豊中駅前でつながり通信8月号を配ったり、街頭演説をしたりしました。



学生たちは、初めての経験で、とても緊張していたようですが、厳しい暑さと陽射しのなか、よく頑張っていたと思います。




また、学生たちが参加してくれ、いつもより賑やかだったこともあり、いつも以上に声をかけてくださる方、通信を受け取ってくださる方が多かった気がします。




以下は、インターン生の感想です。

初めて駅に立って通信配りをした時は呼び掛ける声もあまり出すことが出来ずに、来る人の多さに圧倒されるばかりだった。しかしながら時間が経つにつれて呼び掛けたり、テンポよく配れるようになった。またそうなることに比例しているように受け取ってくれる人も多くなっていったような気がする。また街頭演説は初めは何を話していいのか分からずに自己紹介程度で終わってしまっていたが回数を重ねるごとに自己主張を出来るようになったり、市民の皆様に市政への興味を持つように呼び掛けや訴え掛けが出来るようになったような気がした。通信配りも街頭演説も初めてのことだったのでとてもいい経験になった。

その後、議会控え室に行き、文教常任委員会に参加しました。委員の一人として、私もこども未来部と教育委員会に対し、いくつかの質問をしました。



私が行った質問とそれに対する市及び市教育委員会の答弁はこちらをご覧ください

以下は、インターン生の感想です。

委員会と言うものがあることすら知らない自分の無知さに落胆した。しかしながら委員会自体も市民の傍聴が可能であるのにも関わらず別室傍聴であったり、質疑応答が聞き取りづらいものであったりと市民が内容を理解出来るようにするための配慮が欠けていると感じた。また自分の所属している委員会以外は出席しなくても良いと言うことに驚いた。他の委員会と相互に重なりあった問題があったときの対応が遅れてしまうのではないかと懸念される。また傍聴している議員の態度の悪さが目立ち、議員の印象が良くないものとなってしまった。委員会自体は市民のために議論する場面を見て、議員というのは議題を承認するだけなのではないか。と思っていた考えを改めさせられるものとなった。

委員会終了後は、議会事務局の職員の方々や各会派の議員や無所属の議員にインターン生の挨拶周りを行ったり、議会内をインターン生に紹介したりしました。


明日の朝は桃山台駅前で、インターン生とつながり通信8月号を配ったり、街頭演説を行う予定です。

  2010/8/1 少年野球で国際交流  

今日は午前中、豊島北小学校で行われたシドニー・IBA大阪親善交流会に参加しました。昨年も参加しましたが、この交流会は、豊中市内の少年野球チームとシドニーの少年野球チームが毎年、試合をしたり、ホームステイをしたりして交流を図っているものです。

私も少年野球をしていたのですが、当時の監督さんから通訳の依頼を受けたので、昨年も協力をお願いした学生を通訳者役として連れて行き、交流会に参加させて頂きました。朝早くから手伝ってくれた学生には、感謝感謝です。



夜は、シドニーのチームと日本のチームによる親睦を兼ねた夕食会が開かれ、その会にも通訳者を兼ねて参加させて頂きました。




明日の朝は豊中駅前で、明日から2か月間活動をともにするインターン生(7期生)とつながり通信8月号を配ったり、街頭演説を行う予定です。

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