私たちは過度の競争を強いられながら教育を受けてきました。いまの子どもたちも様々なストレスを感じているのではないでしょうか?
いまの子ども達やその保護者が何を望んでいるかを把握し、学校・家庭・社会に働きかけ、多様なニーズに応えられる教育システムをつくります。
今の豊中には、子どもたちが自分たちの生活圏(家庭・学校・社会)において、悩みや問題、不安を訴える施設や制度が確立されていません。
川西市では、公的子どもオンブズパーソン制度が、市の教育委員会が積極的に動いて、実現し、現在では、市内の小・中学生の9割以上の子どもたちがこの存在を知っており活用しています。
公的子どもオンブズパーソンとは、子どもたち自らが悩みを打ち明けられ、即座に対応してくれる第三者機関です。これまでのような、学校教育現場内部の機関(カウンセラー)ではなく、そういった第三者機関、制度が豊中にもあれば、もっと子どもたちの声が社会に反映されるのではないでしょうか?
いじめや虐待など、悩みを抱えている子どもたちが気軽に相談できる機関「公的子どもオンブズパーソン」の実現を目指します。